2014年8月2日土曜日

野のなななのか

こんにちは。
暑いので、あいかわらず朝から冷たいものばかりとっている私です。

盛岡の夏・さんさが昨日から始まり、
マチナカも久しぶりに人が多くて活気があります。
たくさんのお店が早い時間から街頭販売を始めて、
いつもよりさらに誘惑が多いので、
楽しいけど困ります。。。
家でも食べられるのに、なんでお祭りになると
焼きそばやフランクフルトが食べたくなるんでしょうか・・・?
仕事中だというのに、ついビールの列に並びそうになり、
「ハッ!」とします。
いけないいけない。。。
社長にもおみやげに買ってきて、壇れいさんみたいな笑顔で
「ハイ、どうぞ♪」
と渡せばすむのか?
いや、さすがにビールは無理ですね(+_+)
とりあえず仕事のあとにしましょうかね。
こんな暑い日は、夕方のビールがうまいぞおっ☆

夏の繁忙期、日々の業務に追われていたら、いつのまにか8月。
さんさが始まっていました。
そして今日から、大林宣彦監督の最新作「野のなななのか」が始まっていました。
昨日、おとといあたりに紹介するつもりでいたのですが(>_<)
月末の業務で手一杯、更新が遅れてしまいました。。。
私も、これがメインの仕事じゃないんですよ、ほんとに。
グッズやパンフの月末締めとか、
金曜日の楽日のお仕事とか、
いろいろあるんですよーこれでも!
・・・とにかく更新遅れてごめんなさい!
c2014芦別映画製作委員会/PSC
配給/PSCTMエンタテインメント

御年75歳の大林監督
2年ほど前、一度倒れてペースメーカーが入っている監督ですが、
20年前からの約束を果たすため、
真夏の北海道で長期ロケを敢行しました。
お年を召してからは、大きな配給会社の作品ではなく、
地方の“故郷映画”を撮ることをメインに活動しています。
今回も、大林監督と北海道芦別市民の自主製作です。
エキストラも、撮影場所も、セットの組み立ても、スタッフの食事の用意も、
すべて芦別市民の無償提供、そしてボランティアです。
製作費も、8割が市民の寄付によるもの。
まさに芦別市の「ふるさと映画」なのです。
炭鉱町として栄えた芦別市が、炭鉱の衰退とともに過疎化、
寂れていく故郷をなんとかしたいと、
大好きな大林監督に訴えかけた一人の青年が蒔いた種は、
いつのまにか芦別市民全体の夢となっていたんですね。
この話は、前に少し書いたことがあるんですが。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/06/blog-post.html
36歳で病に倒れたその青年の、
仲間や同僚、そして彼の死後も芦別市に通って交流を続けた大林監督の、
20年越しの「ふるさと映画」の完成です。
「ただあたたかい、ウェルメイドな映画を撮ることではなく、
この地の、良いことも悪いことも含めてすべて描きだして若い世代に伝えていくことが
彼との約束を果たすことになるはず」
と語った大林監督。
8月15日の終戦後もソ連との戦闘が続いていた樺太や北海道の戦後史と、
一つの家族の「なななのか(四十九日)」までの日々を綴ったこの作品。
大林監督ならではの優しいストーリーと、あたたかい映像に加え、
シビアな戦時中・戦後も描きだした大作です。
観ると必ずその地を訪れたくなるのが大林監督の映画なんですが、
今回も、大林監督「このまま大きな撮影所だよ」と言っていた、
昔の炭鉱町そのままの姿の残る芦別市に、
私も行きたくなりました。
広島県・尾道のロケ地をめぐって、「転校生」「さびしんぼう」のシーンを再現して
大満足だった私です。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2013/10/blog-post.html
今度は常盤貴子さんの真似でいきましょうかね♪
そういえば、若いころ常盤貴子さんに目元が似てるとか言われたことが・・・
あったようなないような・・・。
・・・ウソです。
似てると言われたのは山田邦子さんでした。
「ひょうきん絵描き歌」。
私の全盛期は、
やはり原田知世さんに似てると言われたときで終わってたんですね・・・(T_T)
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/03/blog-post_14.html

「野のなななのか」は、8月15日までの上映予定です。
でも一つ、お知らせが。
8月8・9・10日は上映がお休みになります!
ゴメンなさい!!
こんなに何度も熱く語っておいて、来週末休むだとおっ!?
ああぁ・・・すみません(ToT)
ここにもいろんな大人の事情が・・・!!
8月8日は、「STAND BY ME ドラえもん」が公開になるのです・・・。
公開当初はやはりたくさん回数を回さなくてはいけず、
「ポケモン」もあまり減らせない。
そこへきて、「野のなななのか」は3時間の大作。
・・・すみません、入りませんでした(>_<)
せめて「野のなな~」が2時間以内だったら・・・!
というのは無意味な会話。
申し訳ございません!
としか言いようがないです。
本当にごめんなさい。
なんとか、都合をつけて、ぜひ、お越しください!
・・・怒らないでー!!



「野のなななのか」公式サイトhttp://www.nononanananoka.com/

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