2015年11月26日木曜日

WUG?ラストエンペラー!日本映画にバレエもね♪

こんにちは。
雪、降りましたねえ!
盛岡の長い冬の到来です。
冬生まれなので冬は嫌いじゃない私ですが、寒いのはどうやってもキツいですね。
すでに起きる時間が徐々に遅くなりつつあります(^₋^;)
そしてさらに12月、妖怪ウォッチが始まったらまた地獄の早朝出勤が始まる・・・・( ゚Д゚)!!
でも、まだ真っ暗な早朝の大通りに来ると、
超ー寒いのに外で座り込んでボンヤリしてるおじさんや、
酔いつぶれてホストに足蹴にされてる女の子や、
柱にブツブツ話しかけてるイケメンなんかの、
ふだんなかなか出会えないレアキャラに遭遇できるのが楽しみです(?)
だって気温マイナスの世界ですからね。
いちいち、
「いや、寒いから( ゚Д゚)!!」
というツッコミをいれたくなるんですけどね。
真冬の早朝、今年はどんな人がいるかなあ♪

そんなことをのんびり考えていたんですが、
気が付いたら今週末公開の作品がなんと4つ( ゚Д゚)!!!
しかもPerfumeハンガーゲームも上映続くんですが。。。
え、うちスクリーン2つなんですけど?
・・・・・。
うん、やりましょうやりましょう。
妖怪ウォッチまではいろいろやっちゃいましょう( `ー´)ノ

まずはWUG
WUGってなんですか?と思ったら、
Wake Up Girls!のことでした。
スミマセン、おばちゃんなんで、今知りました(^₋^;)
こちらは前に劇場版第一弾も中劇で上映しましたが、
仙台発のアイドルグループの成長や奮闘を描いた青春ストーリー。
今回の続編は、前編と後編に分かれての公開で、
前編は11月28日から、「Wake Up Girls!青春の影」
©Green Leaves/Wake Up, Girls!2製作委員会

後編は12月11日公開「Wake Up Girls!Beyond the Bottom」
©Green Leaves/Wake Up, Girls!2製作委員会

前編は全国公開が9月だったので少し遅れての公開になりますが、
後編はなんと全国公開と同時にできることになったんです!
この作品で面白いのは、
全国オーディションで7人の声優未経験の少女たちを発掘し、
彼女たちの名前と個性をキャラクターに反映して、
新人である彼女たち自身がキャラクターとともに成長していくのを見届けることができるというところ。
ストーリーも、単純なキラキラしたアイドル物語ではなく、
ローカルアイドルの苦悩や、シビアに生々しく描かれるリアルな舞台裏も興味深い。
いよいよ東京進出を果たすメンバーたち。
夢の大都会には一体何が待っているのか!?
公式サイト→http://wakeupgirls2.jp/

そして、まだご紹介してませんでした。日本映画の新作。
「at home」
(c)『at Home』製作委員会
公式サイトhttp://athome-movie.com/
これ、予告だけで泣きました(/_;)
父は泥棒、母は結婚詐欺師、長男は偽造職人、
長女と次男もそのことを知っている。
そして、それは血のつながらない寄せ集めの家族-。
竹野内豊さん、イイ感じに脂がのりましたねえ(≧▽≦)/
今、あのルックスと年齢と中身がたぶんグッといい具合にハマってるんじゃないですか?
松雪泰子さんも相変わらず素敵。
歳が近いので(というか実は同い年・・)なので、
やっぱり常に気になる存在であります。
ドラマ『きらきらひかる』がすごく好きだったんですけど、
映画『フラガール』『容疑者Xの献身』の松雪さんもよかったですよね!
そして超ー嬉しかったのが娘役の黒島結菜ちゃん♡
カワイイですよねえ(*´▽`*)/
ちょっと前、ドコモのCMで注目された(彼氏が待ち合わせになかなか来ないやつ)、
ショートカットに太め眉毛の彼女ですが、
私はドラマ『ごめんね青春』でハートを撃ち抜かれました♪
今もドラマ『サムライせんせい』に出てます☆金髪ギャルメイクもかわいかった♪
そのほかにもこの作品は、ウーマンラッシュアワー村本千原せいじ板尾創路の吉本芸人チーム(みんな悪い役・笑)、さらに國村準さんがしっかり脇を固めてます。
原作は最近「ストレイヤーズ・クロニクル」も映画化して話題になった本多孝好の短編。
トリッキーなプロットのなかに、サスペンス要素もありながらの、やっぱり涙の家族の絆。
これは楽しみです!

そしてそして、午前十時の映画祭は、待ってました!
アカデミー賞9部門受賞の名作『ラストエンペラー』
© 1987 THE RECORDED PICTURE COMPANY.YANCO FILMS LTAO FILMS.S.R.L.ALL RIGHTS RESERVED

これ、私も大好きです!
多感な思春期だった私でしたが、
この『ラストエンペラー』、そして同じころ公開されたスピルバーグ監督の『太陽の帝国』
すっかり中国の近現代史にハマったでした。
『太陽の帝国』は、まだか細い少年だったクリスチャン・ベールにハマったとも言えますが。。。
『ラストエンペラー』ジョン・ローンもかなり素敵でした!
この写真の、幼少時代の溥儀の子役の子も、ギュウッとしたくなるくらいカワイイんですよね!
わけもわからず無邪気に故宮を駆け回る姿が愛らしい!
横では今にも死にそうなバアサン(西太后)の姿がシュール。
そして世界初の故宮での撮影がとにかく圧巻です!
長い映画なんですが、
オープニングの、故宮で西太后から皇帝に指名されるシーン。
あれでもう圧倒されて、そのあとは最後まで夢中。
あっという間の2時間半でした。
ベルナルド・ベルトルッチ監督の映画はとにかく映像が美しいので有名ですが、
映像の美しさもスケールの大きさも作品としての完成度も、この作品がやっぱり一番なんじゃないかと思います。私が好きだからでしょうか。。。
『ラストエンペラー』は、私は初めて観た公開当時以降、テレビでしか観れていないので、
今回の午前十時~を楽しみにしていました!
女子学生の時点でかなりの衝撃を受けたわけですからね、
大人になった今(大人も大人、オバチャンですけど)、映画館で観たらどんな感動をうけるんだろうとワクワクしています。
このあとは、私のマジリスペクトピープルの一人(たくさんいますね。。)であるマギー・チャン先生も出演している『宋家の三姉妹』も控えている午前十時の映画祭。
のちほどあらためて(張り切って)ご紹介する予定ですが、
現在もいろいろな問題を抱える中国、されどさすがは中国四千年。
それを映画で、映像で描こうというのだからやっぱりスゴイ。
最後の皇帝・ラストエンペラーも、
中国のスゴイところにばかり嫁いだ三姉妹の話も、
観おわったあと、「ホオーーーーー・・・。」となりますよ(?)→これで通じます(^-^;)?
こういう大作映画って、なんか夏じゃなくてやっぱり冬ってかんじ。
中国の深くて綺麗で重厚な歴史エンターテインメント、ぜひ劇場で堪能してください!
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2015/cinema/528.html

そして、最後にもう一つ。
先日語りましたが(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/11/blog-post_12.html)、
この秋必見のバレエ作品、今週末いよいよ二本目公開です。
『マシュー・ボーンの眠れる森の美女』

誰もが知る有名なプリンセスの物語をゴージャスな現代に置き替えた新しい解釈で、
イギリスでは完売続出&各賞総ナメでマシュー・ボーンの最高傑作と言われるこの作品、
いよいよ日本初公開です(*´▽`*)!
公式サイト→(http://matthewbournecinema.com/nemurerumorinobijo.html
敷居が高い、チケットが高い・・・
なかなかフラッとは入りにくい感じのバレエの世界ですが、
バレエという枠を超えて、「ダンスエンターテインメント」としてなんとなく興味があったら観てみてほしい作品です。
2週間上映、割引サービスOKの通常料金で、ちょっとだけ日常を離れてみてください♪


11月って、なんかまだボーッとしてるけど、
12月になったとたんになんか心がワサワサしませんか?
何かに追いかけられてるような。
急いで何かをしなきゃいけないような。
別になんにもないのに。
なんなんですかね、あれ。
今なんか大みそかも元旦もお店開いてるのに。
不思議ですねえ!
みなさん、今急いでしなきゃいけないのはとりあえずタイヤ交換。
そして飲み会の連発のために体調を整えること。
そのくらいですかね(・∀・)/
・・・ええ、自分に言ってます♪


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2015年11月20日金曜日

ジャッキー映画の前売り特典がスゴすぎる!そして全世界同時公開のハンガーゲームとチャン・グンソクLIVE♪

こんにちは。
気がついたら、街にはクリスマス飾り、
スーパーにはなんと正月飾りの売り場が( ゚Д゚)!
「さすがに早くね!?」
と買い物カゴを片手に心の中で呟いた私でしたが、
よく考えたら、人のことは言えない映画館業界。
常に2~3か月先どころか、
だいぶ先の作品の前売り券を売ったりしてるんですからねえ(;・∀・)
去年の「妖怪ウォッチ」のときなんですが、
12月の公開が近くなってから前売り券を買いに来たお母さんと男の子。
「前売特典は、7月の発売開始から数日で終わっちゃったんですよ~」
というお話をしたところ、
「え!?7月!?ほんとに7月でなくなったんですか??12月の映画が!?」
と何度も聞き返されてしまいました。
・・・・ほんとですよねえ!びっくりですよね(^-^;)
なんかスミマセン。。。
11月に正月飾りを売るのが早いなんて、どの口が言えるんでしょうかね!

さて前売り券といえば、公開は2月なんですがジャッキー・チェン最新作の上映が決まりまして♪
『ドラゴンブレイド』
2015 SPARKLE ROLL MEDIA CORPORATION  HUAYI BROTHERS MEDIA CORPORATION  SHANGHAI FILM GROUP CO., LTD. SHENZHEN TENCENT VIDEO CULTURE COMMUNICATION LTD.  ALL RIGHTS RESERVED.

またスゴイんですよ~コレ!
2000年前、シルクロードで中国とローマ帝国が戦っていたという史実を映画化した、
壮大な歴史アクション大作なんです。
中国では今年の正月映画として公開され、
初日興行収入22億円という新記録を樹立した話題の映画。
主演はもちろん、製作アクション監督も務める我らがジャッキー
そしてなんと、ジョン・キューザックエイドリアン・ブロディ!!
マジかーーーー!!??
みんな好き♡
小学校のころ好きだった男の子と、
中学校のころ好きだった男の子、
そして高校生のころ好きだった男の子、
みんな集めて遊びに行くような気分(?)!
ジャッキーについてはもうさんざん語り尽くした感があるのでやめておきますけど、
私の世代でジャッキーといったらもう神。
女子はそうでもないかもしれませんが、
うちは弟がいるのでどっぷりジャッキーにハマってました。
新作といわれたらやっぱり気になる!
ジョン・キューザックは、もう出てるだけでオッケー。
胸キュンものの代表作といえる「セイ・エニシング」は有名ですけど、
彼はなにしろ私のバイブル的な映画「スタンド・バイ・ミー」にも主人公の兄役で出てましたからねえ!
そこからの、「グリフターズ」(詐欺師たちのお話です。これ面白かったー!)に
「ハイ・フィディリティ」(究極のおバカ音楽映画、というかオタク映画。共感しすぎて笑えないくらいの。洋楽好き&自分をオタクだと認識している人には超オススメな作品です。脇になかなかの豪華キャストがこれでもかというくらい出てくるのも楽しい!)、
そしてこれまた私の大好きなケイト・ベッキンセールと共演したラブストーリー「セレンディピティ」もよかったな(*´▽`*)
エイドリアン・ブロディも好きなんですよ~♪
「戦場のピアニスト」のアカデミー賞受賞で瞬く間に売れっ子俳優となった彼ですが、
私はウェス・アンダーソン監督作品(「ダージリン急行」「グランド・ブダペスト・ホテル」)での彼が好きなんですよねえ☆コミカルな演技が絶妙!
もうこの人たちが出るんなら絶対観るでしょ♪
で、この映画の前売り券を買うと、付いてくるのがなんと、
ジャッキーが出演した日本公開当時の作品予告編を収めた「ジャッキー・チェン日本劇場公開版予告篇集 スぺシャルDVD」!
収録作品はジャッキーの初監督作「クレージー・モンキー 笑拳」をはじめ、米国初進出作「バトルクリーク・ブロー」や時計台からの落下シーンなど激しいアクションが満載の「プロジェクトA」など全30本。

これ絶対欲しいでしょ!?
私も、このDVD欲しさに前売り買います(≧▽≦)!
エンドクレジットのNG集を集めたDVDもあったらいいのにね!
とにかく、全国でも数に限りがある劇場限定特典なので、早めにゲットしてくださいね!
                                     ドラゴンブレイド公式サイト→http://dragon-blade.com/

3か月先の作品を最初に紹介してしまいましたが、
本日公開の「ハンガーゲームFINAL:レボリューション」も忘れずに。
Photo Credit Murray Close/TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.

25歳にして、すでにアカデミー主演女優賞を獲得しているだけでなく、
2014年最も興行収入を稼いだ女優として今やハリウッドのトップスターとなった
ジェニファー・ローレンスのまさに代表作&出世作。
今回がいよいよファイナルです。
大統領が支配する独裁国家との最終戦争に突入した反乱軍は、
これまでのどの戦闘よりも困難な状況に。
予想だにしなかった衝撃のラストは、本日全世界同時公開。
こちらは一作目の時から、かなりの豪華キャストも注目でしたね。
今回もそうそうたるメンバーです!
なんか久しぶりのウディ・ハレルソン(うちの弟が学生のころ「ナチュラル・ボーン・キラーズ」を2回も映画館に観に行ったのを見て、バカなのかと思ったんですが、そんなに言うならと思って観てみたら、たしかにこの役者を観るだけでも価値があるなあと思いました。人がガンガン死ぬ映画は好きじゃないんですけどね)、
それから今年、念願のアカデミー主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーア
曲者俳優として数々の映画で強烈な個性を残しておきながら、今年急逝してしまったフィリップ・シーモア・ホフマン
「24」キーファー・サザーランドのお父様でハリウッドを代表する大御所俳優ドナルド・サザーランドなどなど、
けっこうなメンバーがこれまたけっこうなコスチュームを身につけて続々登場するのがみものですよね!
監督も前2作と同じフランシス・ローレンス監督なので、壮絶なアクションについては言うまでもないですが、思いがけない真実が待ちうける衝撃のラストに息をのむ!
それが本日より全世界同時公開!
見逃すな!!
                                    ハンガーゲーム公式サイト→http://hungergames.jp/


そしてそしてまた決まっちゃいましたライブビューイング♪
「チャン・グンソクLIVE IN JAPAN」

11月29日に幕張メッセで行われる、チャン・グンソクの2015年を締めくくるライブ最終公演を生配信デス♪
なんとなく中劇はこの方とご縁があるような気がします。
前にもいろいろ生配信があったり、主演作品を上映したりしましたねえ!
相変わらず大人気のようです(・∀・)
うちの母も長いこと韓流にドハマリしてましたが、
ヨン様の結婚により、長かった母の韓流ブームがいよいよ終焉か!?と思っていたら、
相変わらず実家に入るとたいていテレビから大音量のハングル会話が聞こえてきます。
いまだにテレビもデッキも韓流ドラマでハードディスクがいっぱいいっぱい。
それを見なきゃいけないので毎晩睡眠不足みたいです。
「韓流ブームは永遠!」なんだそうです(*_*)
うん、生きがい見つかってよかったね♪
でも遡ると、母がヨン様にハマるだいぶ前、
『シュリ』を観て韓国映画の面白さに衝撃を受け、
例によって即行ロケ地巡りの韓国旅行に行き、
「韓国、スゲーーーーー!!!」
とモロに影響を受けて韓国映画にドハマリしたのは・・・・・
ええ、私でした(^-^;)
日本に韓流ブームが押しよせる前だったので、
「誰それ?」「何それ?」
と、それはもう周囲から浮きまくり、引かれまくりでしたけどね。
いまだに、私のマジリスペクトピープルリスト(なんだそれ)には、
イ・ヨンエ【母などはもう迷わず「チャングム」と言いますけど、私はそれより「JSA」(めっちゃよかった!)とか「春の日は過ぎ行く」イ・ヨンエが美しすぎる!)、「ラスト・プレゼント」(号泣!)あたりが好きです!】と、
チョン・ジヒョン【もちろん「猟奇的な彼女」これ、チョン・ジヒョンかわいすぎるし面白いし、そして泣ける!】が入ってますからね♪
男性なら、迷わずチャン・ドンゴン「友へ~チング」?いやいやもっと前、
私は「イヴのすべて」ってドラマでハマって、吹き替えをやってた谷原章介さんまで好きになったという痛い思い出が。。。このころ、理想の男性はヒョンチョル先輩♡(役名)って言ってましたからね、痛すぎる(-_-;)
韓国エンタメ業界、たしかに面白い!
国を挙げてお金をつぎこんで映画作ってますからね。
でも私の好きな韓流俳優さんたちが最近あまり出てこないので残念。
みんな大御所になっちゃったんでしょうか。。。
・・・ていうかチャン・グンソクでしたね( ゚Д゚)!
「美男ですね」は面白かった!イケメンがたくさん出てるってだけで見る価値ありですよね☆
だいぶ話がそれましたが、とりあえずチャン・グンソクのライブビューイング詳細はこちら↓
                               http://t-joy.net/live_japanlv/


さあ、秋の中劇はまだまだ12月の「妖怪ウォッチ」までは、
ひたすらいろんな個性的な作品を取り揃えて猛ダッシュを続けます!
次もがんばって3~4作品の紹介しますからね~( `ー´)ノ
読むのめんどくさがらずに付いて来てー!!!


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2015年11月12日木曜日

そうだ、バレエを観よう♪

こんにちは。
秋も深まり、灯油代が気になる時期になりましたね。
動けなくなるのでギリギリまで粘るつもりでいたのですが、
とうとうギブアップ。
我が家にもいよいよ登場しました。
コタツ
盛岡の冬は、暖房つけてても足が寒いんですよねえ!
そして早くも根が生えたようにコタツの前から動けなくなっている私です。
秋の夜長、おいしいものが盛りだくさん♪
新しいワイン、新しい芋焼酎、新しい日本酒!
旬のお刺身にお鍋にテレビ!
それらがあればとうぶんシアワセ♡
コタツを出すと、もともと汚い部屋がさらにごちゃごちゃになっちゃうんですが、
部屋が片付かないのなんか全く気になりません(*´▽`*)
コタツに入って、お酒につまみ♪
そしてテレビでは野球、フィギュアスケート、バラエティ特番!
こないだは、たまたまテレビつけたら「幸福の黄色いハンカチ」をやってたので結局最後まで観てしまいました・・・。
映画のラスト、夕張に近づくにつれて、暗示のように増えていく黄色い小物たち!
黄色い旗に、黄色い服、そして健さんが手に取る黄色いタンポポ(≧▽≦)!
いやあ~・・・泣けた!!
観終わるころには、いつのまにか日本酒の四合瓶がカラになってました☆
・・・って、こうしてるうちにいつの間にか師走、そして新年になってるってわけですね。。。
歳もとるはずだわ(-_-;)
ちなみに中劇では今月、高倉健追悼月間ということで。
黄色いハンカチではなく明日まで「新幹線大爆破」
14日からは「駅 STATION」を上映です。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/10/perfume.html
お見逃しなく!!


さて。
秋も深まり、芸術の秋本番です。
お待ちかね。
マシュー・ボーンのバレエ、いよいよ公開です。
『マシュー・ボーンの白鳥の湖』11月14日公開。

こちらについては、上映が決まったときもウザいテンションで語りましたが、
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/09/blog-post_18.html
今週公開なのであらためて。
バレエよくわかんなーい。
って方もたくさんいらっしゃると思いますが、
これ、まずちょっと予告を観てみてくださいよ。
http://matthewbournecinema.com/hakuchounomizuumi.html
あれ、なんか思ってたのと違う。
ちょっと面白そう♪
そうなんですよ!
なんだか敷居が高くて、しかも料金も高くて、飛び込むのに勇気がいる、
そんなコンテンツですよね、バレエって。
でも今回なんと、いつもの映画館で、しかも通常料金で( ゚Д゚)!
これって実はすごいこと。
去年のナショナルシアターライブもですが、
生の舞台を収録したもの、アーティストのドキュメンタリーなどは普通の映画製作とは違うのでたいていは特別料金。
それが今回、他の映画と同じ料金体系で観ることができるんです!
そして周りにいませんか?
なぜかバレエが大好きな人。
盛岡での公演だけでなく、
なんなら東京までちょくちょくバレエを観に行くホンモノのファン。
そういう人を、
「へえ~、バレエ好きなんだ~。すごいね(よくわかんないけど)。」
なんて客観的に見ていたでしょう?
でも、これ観たら変わりますよ!マシュー・ボーン版。
ハマりますよ!
そもそも、「白鳥の湖」が男性によって演じられること、
時代を現代に置き換えていること、
その時点でなんか面白そうじゃないですか!
バレエというよりミュージカル・エンターテインメント、みたいな感じ。
バレエという枠を超えて誰もが楽しめるステージです。
バレエ作品としては誰もが知っている「白鳥の湖」
でも今回は、誰も観たことがない「白鳥の湖」
斬新な演出で世界中が驚いた、マシュー・ボーン「白鳥の湖」
最先端のサラウンド音声と驚愕の3Dデジタルで撮影。
それはもう、生の舞台をその場で観ているような臨場感。
しかも、私も去年のナショナル・シアター・ライブで実感したんですが、
本来の客席からでは見ることができないアングルで動きや表情を捉えることができるんです。
したたり落ちる汗、役者たちの細かい表情、舞台装置の動きまで。
本物の舞台を生で観るのはもちろん楽しくて興奮するものなんですが、
生の舞台の一番前の席よりももっと舞台に近くて役者にも近いところから舞台を楽しむ、
というのも素敵な体験になりますよ♪
そして11月28日からは『マシュー・ボーンの眠れる森の美女』

100年の眠りから目覚めたオーロラ姫を取り巻く世界は、
こちらもやはりミステリアスでゴージャスな現代へと舞台を移し、
世界で最も有名なプリンセスの一人であるオーロラ姫のおとぎ話を、
現実味をおびた美しく幻想的な世界として描きだします。
国際的な賞を多数受賞し、世界が熱狂した伝説のメガヒットバレエ。
来日上演されたことのない舞台を収録しており、
日本では初めて観ることができる貴重な作品。
究極の美、極上の感動を、いつもの映画館で楽しみましょう!
なんと今回のマシュー・ボーンの2作品とも、割引料金やサービスデーの割引も使えるので、さらに嬉しい♡
こんな機会はめったにありません!
ミラクルなことに、全国でも限られた場所でしか観られないものが、なんと中劇で( ゚Д゚)!
観ておいて損はないですよ!
こんなスゴイの、盛岡みたいな田舎で観られるなんて、ありえない!
これは、ほんとうに貴重な体験になる!
はずなんですが、なにしろ中劇、小さな映画館なので宣伝力がからきし無い(-_-;)
いろんな手段を使ってあちこちに宣伝することができれば、
きっと観たい人はたくさんいる!
はずなんです。。。
でも、人手不足、先立つものの不足、そして予告やチラシを目にするお客さんの圧倒的不足。
・・・・・・。
のため、なかなか興味のある人たちのところまでこの情報が届かない・・・。
というわけなので、みなさま、
もしも近くにバレエファンミュージカルファン
あるいはバレエをやっている子供たち
はたまたハダカの男子が観たい人たち(女子でも男子でもそれ以外でも可)、
人生の目的を失い抜け殻になっているおばさま
何か面白いことはないかと探し中の若者など、
もうこの際誰でもいいのでこのマシュー・ボーンのバレエ作品を紹介してください!
今回の奇跡の上映が、たくさんの人の新しい体験になるといいなと思います。
食わず嫌いは一番良くない!
もしも万が一、観てみて気にいらなかったとしても、それはそれで話のタネになるはずです。
この秋、みなさんも好奇心の扉、開けてみませんか!?
公式サイトhttp://matthewbournecinema.com/



★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2015年11月9日月曜日

久しぶりに会った彼はやっぱり素敵だった・・・的なイーサン・ホーク論

こんにちは。
いやあ~よかったですねえ!「WE ARE Perfume」
もう最後、ツアー最終日のニューヨーク公演、
ラストの「MY COLOR」はずるい!
涙出ましたよ~。
・・・・・。
何回も語ってるんで、そろそろPerfumeの話は切り上げましょうかね(^-^;)
これでも空気は読めるほうなんですよ~☆

さて、今週公開の新作はといえば。
「ドローン・オブ・ウォー」
(C) 2014 CLEAR SKIES NEVADA,LLC ALL RIGHTS RESERVED.

イーサン・ホーク主演、『ガタカ』アンドリュー・ニコル監督の新作です。
・・・イーサン・ホーク
この名前を聞くと、高まります。
何が?
なんか。
ずっと好きだったんだけど、
ちょっとかっこよすぎて優等生すぎてモテすぎるので、
私も好きってことを友達にも言えてなくて、
私は他のもっと身近な男子のことを好きってことにしてあって(なんのこっちゃ)、
でもやっぱり気になるからずっと見てて、
動向をいつも気にしていて、
なんならどっぷり片思いしていて、
でもあるとき一方的に幻滅して勝手に身を引いた。(告白もしてないのに)
みたいな。
痛い初恋みたいな。
そんな感じ。
わかります?

初めて彼を観た(と意識した)のは「いまを生きる」
ロビン・ウィリアムズ主演でアカデミー脚本賞を受賞した学園もの。
もちろん売り出し中のイケメン俳優たちがぞろぞろでてくる、寄宿舎系(笑)。
私の大好物映画です。
かっこいい♡
転校生役の彼(イーサン・ホーク)にロックオンした私でしたが、
そのイケメンが、
何年か前に私の心の恋人リバー・フェニックスと一緒に「エクスプロラーズ」に出てた子だ!!
と気づいてからはなんか幼なじみのように(バカか)急に近い存在になったような気がして、ひそかに応援するようになったのです。
なぜひそかにかっていうと、
「今を生きる」が公開されてからは、
それはもうアイドルのように人気になってしまったからなのです。
映画マニアの間だけだったのかもしれないですが、
イーサン・ホークってかっこいいよねえ!!」
とみんな言うので、そことは一緒になりたくない、みたいな。
あたしは前から知ってるよ、的な。
まあ、ただ言いそびれただけっぽいですけどね(^-^;)
そしてご存じ「リアリティ・バイツ」
大好きな映画の一つです。
ストーリー、めっちゃ共感。
サントラ、最高にいい。
ウィノナ・ライダー、神。
3回観ました。
3回目の帰りには、自分ウィノナ・ライダーでした。(のつもり)
仕事をバリバリこなすスマートな大人の男性(ベン・スティラー)にも惹かれつつ、
ダメダメなんだけどどうしても嫌いになれないカレ(イーサン・ホーク)。
ヤダー!どうしよう(*´▽`*)!?
・・・・・。
ま、この映画について語りだしたらまた長くなるのでやめますが、
とにかくこのあたりからイーサン・ホークの快進撃が始まるわけです。
「恋人までの距離ディスタンス」クゥーーーっっ!
いいですねえ(≧▽≦)/
気分はジュリー・デルピーですよ。
これぞ胸キュン♪ときめきました!
異国の地で出会った二人の、ほんの一日の物語。
とにかく二人の会話のおしゃれなこと。
続きが観たいっ!このあとどうなったのよ!?
って感じで終わるのですが、
その9年後、ほんとに9年後の設定で続編が、
そしてそのまた9年後にさらに9年後の設定で続編が作られました。
おしゃれでしょ~☆
そして今回の作品『ドローン・オブ・ウォー』アンドリュー・ニコル監督の作品「ガタカ」
私は頭が悪いので当時はきちんとは理解できなかったんですけど、
遺伝子操作ができるようになった近未来のお話で、
これで共演したユマ・サーマンと結婚して話題になりました。
超ーーーお似合いでした!
そして「大いなる遺産」
映画はちょっと微妙でしたがサントラが最高!
・・・・・がこのあと、イーサン・ホークの浮気により、
お似合いのカップルだったユマ・サーマンとは離婚。
それで私は勝手に失望し、彼とは距離をおくようになりました。
浮気するなんて( ゚Д゚)!バカー!!
でも彼は、コンスタントにいろんなジャンルの映画にかかわり続け、
自身も何本か監督しているし、
出演した作品は話題作が多いし、
アカデミー賞にも何度かノミネートされていて、
すごくいい感じでキャリアをつんできていますよね。
たとえ浮気しようが、ちゃんと役者としては成功していて、
他の子役出身俳優たちと比べれば(クスリ、劣化etc...)
彼がモノスゴクまともな人間であるということはわかります。

そして今回「ドローン・オブ・ウォー」
(C) 2014 CLEAR SKIES NEVADA,LLC ALL RIGHTS RESERVED.

このところ急に取沙汰されるようになった文明の利器(?)ドローン。
遠隔操作で飛行する無人機ドローンを使った戦争って、
もうほんとゲームの世界ですよね。
車で家と職場を往復し、
エアコンの効いた職場で、
遠く離れた場所に無人の戦闘機を飛ばし、
圧倒的な破壊力をもつミサイルを落とし、
音のないモニターだけで現地の状況を確認する。
そんな戦争に身をおくドローン操縦士の日常を描いた作品。
アンドリュー・ニコル監督とは「ロード・オブ・ウォー」でもタッグを組んで武器商人をテーマにしていましたが、
今回もなかなかシビアでデリケートなテーマ。
戦地に行かず、オフィスワークのように参加する戦争。
それはどうなのよ?と言ったところで、
じゃあ現地に行けばいいのかと言えばそういうわけでもない。
戦争って、なんなんですかね?
祖国のために?家族のために?
守りたいもののために命を懸けるのが戦争だということになっているけど、
そうやってみんなが遠隔操作で戦争するようになった場合、
一体どうなるんでしょうか?
なんのために爆弾を落としているのか、
なぜ見知らぬ人たちを遠くから殺さなければいけないのか、
もうわからなくなっちゃいますよね。
そんなことを深く考えさせられる作品。
アンドリュー・ニコル監督の作品は、去年の「ザ・ホスト美しき侵略者」とか
さらにずーーっと前ですが「シモーヌ」なんかも中劇で上映していて、
わりとご縁がある監督です。
「シモーヌ」は私も大好きです♪
今回の「ドローン・オブ・ウォー」の雰囲気は、
「ガタカ」に似た無機質な乾いた空気感。
「シモーヌ」は、ジャンルとしてはやはりSFではあるんですが、
ユーモアがあってちょっとおしゃれな感じです。
この監督には、また「シモーヌ」のような作品も作ってほしいなと思います☆
ちなみに、今回の「ドローン・オブ・ウォー」ではイーサンのチームに配属される女性兵士の役で、
レニー・クラヴィッツの娘ゾーイ・クラヴィッツが出演しています。(なかなかの美女。)
つい先日、セイウチ人間のときにはレニー・クラヴィッツの元カノであるヴァネッサ・パラディ(とジョニー・デップ)の娘について語ったばかり。
うーん、人に歴史ありですねえ!
「ドローン・オブ・ウォー」公式サイト→http://www.drone-of-war.com/

久しぶりに会った彼は、ハゲてもいないしデブにもなってないし、
相変わらずかっこよくてスマートで素敵でした♡(→イーサン・ホークのことです♪)
もしもイーサンが、セイウチ人間のときにお話ししたハーレイ・ジョエル・オスメント君みたいになってたら、(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/09/blog-post_25.html
超ショックで寝込んだかもしれませんけど。
・・・って、いやいや、別にハーレイ君をディスったりはしてないですよ(;・∀・)
彼はこれからこれから!頑張り次第♪
ただ同じように子役出身でもきちんとキャリアをつんで素敵に歳を重ねているカレ・イーサン・ホーク!40過ぎてもカッコイイ☆
過去の浮気は水に流すことにしました(´▽`*)/
ブラッド・ピットジョニー・デップもかっこいいんですけどね、
二人とも私より少し年上なんですよ。
リバー・フェニックスイーサン・ホーク・・・
やっぱり同世代、しかも彼らがこどものころから観ているので、
ハリウッドといえどもなぜかちょっと近い感じがして、
トキメキ方が違うんですよねえ。
同世代のハリウッド女優たちも、
なんだか昔からの友人のように近況が気になります。
ウィノナ・ライダーが万引き依存症?みたいな話が出たときはほんとに心配で、
でも「ブラック・スワン」で久しぶりに彼女の姿をスクリーンで観られたとき心から「おかえり!」と思いましたし(ハッ、この人もジョニデの元カノ!)、
キャメロン・ディアスの恋愛ゴシップが出るたびに「今度は大丈夫なの!?」と親戚のオバチャンみたいな気分になります。

そしてなにげによく出てくるセイウチ人間。。。(中劇で9月に上映した「Mr.タスク」という映画のことです)
私も驚いています。恐るべし、セイウチ人間・・・!
・・・上映とっくに終わってますけどね(^-^;)
「どんな映画でも、観ておいて損はない。」
これが私の持論です♪
その経験値、このブログでしか役にたちませんけどね(*_*)



★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile