2015年6月26日金曜日

『進撃の巨人‐後編‐』明日から!青鬼ほか前売り情報など夏のお知らせいろいろ!

こんにちは。
夏ですね!
暑いの苦手、夏は嫌い!な私ですが、
夏がくると必ず観たくなる映画がいくつかあります。
みなさんもありますか?
私は、夏が来て連日気温が28℃とか29℃の日が続くようになると、
『大阪物語』(市川準監督、池脇千鶴、沢田研二、田中裕子)、
『欲望の翼』(ウォン・カーウァイ監督、レスリー・チャン、マギー・チャン、トニー・レオン)、
『マイ・ガール』(ハワード・ジフ監督、アンナ・クラムスキー、マコーレー・カルキン)。
この三本を必ず観直して(もちろん全部DVD持ってるんで♪『大阪物語』はビデオですけど。。)
夏を実感することにしています。
『大阪物語』の、自転車に二人乗りして大阪の街を走りぬけるシーンでかかる真心ブラザーズ。。。
『欲望の翼』で、真夏の香港の蒸し暑い室内で流れるラテンに合わせて踊る二人。。。
『マイ・ガール』で、アンナちゃんがレコードに合わせて歌うマネをするシーン。。。
この三本、ぜーんぶ音楽もすっごく良くて、夏のBGMの定番になってます☆
夏のオススメ作品なので、
みなさんもぜひ観てみて、聴いてみてください♪


さて、明日からいよいよ『進撃の巨人‐後編‐自由の翼』が公開になります!
(C) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
前篇のときは、公開が『妖怪ウォッチ』とカブってしまい、
ロビーが混雑してしまうので指定席券を出したりしたのですが、
今回は大丈夫そうなので(それはそれで商売としてはどうかと思いますけど・・・)
指定席券ではなく、整理券を発行します。
整理券とは、朝からその日の全ての上映回の受付ができて、
決められた時間までに戻っていただければ受付をした順番通りに場内に入れる、というもの。
時間ぎりぎりだとやっぱり、
席が残ってるか、とかグッズも買いたいし、とかあって落ち着かないですよね。
早めに受付をすませて、グッズなんかも売り切れる前に買っちゃって、
あとは時間までゆっくりお茶したり買い物したり、っていうのがおすすめです♪
しかも、ファンなら絶対欲しい入場者プレゼントがあるんですが、先着なのでお早めに!
http://shingeki.tv/movie/tokuten/


もう一つお知らせ☆
8月15日から『青鬼ver2』の公開が決まって前売り券が絶賛発売中なのですが。
(C) 2015 noprops・黒田研二/『青鬼 ver.2.0』製作委員会
これ、劇場指定券ではなくて全国共通前売り券のため、
全国公開が7月4日からなので、
前売りの販売も全国一緒で7月3日まで!なのです。
「あとで買おうっと♪」
なんてのんびりしてた方、急いで買いに来てくださーい!
今ならクリアファイル付いてます☆
表と裏です☆

去年の上映のとき好評だった顔ハメパネル
今年もあるのでぜひ顔をはめて行ってくださいね♪


8月28日公開『テッド2』も特典付きで前売り中!
携帯クリーナーが付いてます♪

これ、携帯にペタッとくっつけといて、剥がして使い、またペタッと貼れる、ってやつなんです。
便利~!こんなものがあるなんて知らなかった私が遅れてるのか??
テッドの後ろ姿もかわいいし、ぜひゲットしてください☆
劇場ロビーにはテッドの顔ハメパネルもあるので、
青鬼と一緒にこちらも顔をはめてってください♪
テッドにヘッドロックをされてる写真が撮れますよ♪

7月11日公開『バケモノの子』も特典付き前売り中です!
こちらの作品については、近々ゆっくりご紹介しますね!
前売り特典は先着なのでお早めに☆
劇中に登場するチコというかわいいキャラクターのストラップです。
フワフワでカワイイ♪


とりあえず、夏の作品の前売りなどについてバタバタとご紹介しましたが、
他にもまだまだ楽しみな作品が待機中です♪
明日からは午前十時の映画祭も「風と共に去りぬ」です☆
どうしましょう、4時間だし(笑)
私も、この夏は中劇だけでなく他の劇場さんの作品でも楽しみなものがたくさんあるので、
スケジュール組みが大変です(+_+)!
それに、暑いと外に出たくなくなっちゃうんですよねえ~・・・。
がんばって観ないと!
みなさんも見逃さないように気を付けてくださいねー♪


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile





2015年6月15日月曜日

シグナル!super juniorもやるんです♪

こんにちは。
最近、どうも調子が悪くて気分も下がり気味。。。
急に38℃の熱が出たと思ったらそのあとお腹に(>_<)!
やっと良くなり、父親の車を乗りまわしていたら、
縁石にがっつり乗りあげてタイヤがパンク。
もちろん買って返しました・・・。
さっきは、ただ歩いてただけなのに転んで膝を擦りむいて(-_-)
子どもか!
ていうかコンビニでお茶のペットボトルにキンケシ(キン肉マンの消しゴムフィギュア)が付いていたので、小銭がないのになけなしの一万円札を崩してつい買ってしまいました。テリーマンとジェロニモ!ロビンマスクが良かったんだけどなあ。。。まあいいや、また買おうっと♪
って、子どもか!
もう、なんだりかんだりです。

そうこうしているうちに、いろいろ始まっていました。
そう、私が転ぼうが何しようが、日々は確実に進んでいくのです。
午前十時の映画祭は、『ライアンの娘』が始まりました。(6月26日まで)
1970-Warner Bros. All rights reserved.

このあとは『風と共に去りぬ』へと続きます。(6月27日~7月10日)
© 1939 Selznick International Pictures, Inc. All Rights Reserved.

二つとも長いですよー!どちらも途中で休憩が入ります。
今は途中休憩なんてめったにありませんからね。
そういうのも映画館で観る楽しみの一つでもありますよね♪
美しくて強い女たちの壮大なドラマです。
絶対スクリーンで観ておきたい名作!
ゆっくりと堪能してください!
*午前十時の映画祭公式サイト→http://asa10.eiga.com/

子どもにも観られるドラマティックドキュメンタリー『小さな世界はワンダーランド』
も先週末から公開になりました♪
(C) BBC 2014
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/05/blog-post.html

今週末からは『グラン・ブルー』
(C) 1988 GAUMONT
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/04/blog-post_25.html

先日、熱く語りすぎて数人にドン引きされた『ソレダケ』も始まりますよ(・▽・)/
(C) 2015 soredake film partners. All Rights Reserved.
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html

何度も書くとウザいので、映画の説明はブログを遡ってくださいね♪

そして、またいろいろ決まってきましたよー!
まずは、「SUPER JUNIOR」のライブビューイング☆

先日、東方神起が終わったばかりだというのに、今度はSUPER JUNIORです!
韓流すごいですね、ほんと。
「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されることに韓国が反対しているそうですが。
サッカーのワールドカップだって一緒にやったのにね!
先日の東方神起のライブビューイングも、
盛岡だけでも3館でやったというのにすべて満席ソールドアウトでした。
政治家や有識者たちは、こういうのをどう見ているんだろうか。。。
イケメンは世界を救う。
でも、スーパージュニアといったら、やっぱりシンドン。(写真左端)
最初に見たとき、
「え、イケメンの中にオジサンが・・・!?」
と二度見してしまいました。
あ、ファンの方に怒られますかね(+_+)
いや、面白くていいなあと。
数ある韓流グループのなかでもすぐに覚えましたからね。
個性は大事♪
さあ、がんばってチケット取ってくださいね(^-^)/
http://liveviewing.jp/contents/superjunior/

それからもう一つ、面白そうなのも決定!
『シグナル』 (ごめんなさい、画像がまだなのです!映画の公式サイトからどうぞ。)
http://signal-movie.jp/intro/
スタンリー・キューブリックデヴィッド・リンチを合わせたような衝撃らしい。
それはちょっとスゴイ感じ☆
ぜひ、公式サイトから予告を観てみてください☆
私もこの予告で、絶対観ようと思いました!
映像もスタイリッシュで綺麗だし、
ローレンス・フィッシュバーンがまた面白そうな役で出てるし(・▽・)
画像が手に入ったらまたご紹介しますね♪

で、夏からもう秋にかけての作品も続々決まってきましたよ!
さんさもまだなのに、もう秋の話。
でも、例によってまたいろいろな大人の事情で
まだご紹介できません・・・。
情報が解禁になり次第、順番にご紹介しますね(^o^)/

さて、今日は駆け足でいろいろご紹介しました。
本格的な夏に向けてじわじわと暑い日が続くようになりましたね。
中劇ではいろいろ面白い作品をそろえてお待ちしておりますので、
ぜひ映画館に涼みに(?)いらしてくださいね♪


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2015年6月5日金曜日

『ソレダケ』は石井聰互監督ですよ!東方神起ライブ中継も決定☆

こんにちは。
このブログを読んでくださっている方のなかで、
今回のタイトルを見て、「おっ!?」と思った方はどのくらいいるでしょうか・・・?
今回、またかなりマニアックな話になっちゃうので、
そういうのはいいっすわ・・・て方はスルーでどうぞ!

『ソレダケ/that's it』
(C) 2015 soredake film partners. All Rights Reserved.

6月20日からの上映が決まりました!
主演は最近『寄生獣』などで話題の染谷将太くん。
(彼は22才で菊地凛子さんと結婚したって時点でもうかなりトンガってますよね。)
監督は石井岳龍となっていますが、
この方、実は1980年代の日本映画の革命期(私が勝手にそう言っているだけですが)に
突如現れた若き異端児・石井聰互その方なんです。
・・・あ、引いてます?
引いててもいいんですけど、
この方、とにかくスゴイんです。
スゴイって、もうねえ、実際にそのころの作品を観てもらわないとどうにもこうにも伝わらないと思うんですが。
いろんな賞を総ナメ!とか、ものすごい大ヒット作を連発!とかじゃないんです。
一言で言うと『鬼才』あるいは『奇才』
私、映画業界に入ってすぐのころ、
1970~1980年代の日本映画を観るのにハマってまして。
レンタルビデオショップで1週間レンタル5本1000円!だったので、
毎週、日本映画を5本づつ借りて観てました♪
1970~1980年代は世界中が熱くていろんなものがぐるぐると渦巻いてた時代なんですが、
日本も日本映画も例外ではなくすごい時代ですよ。
世の中や自分や見えない何かにまでとにかくよくわからないけど物申したい!
っていう若者があふれていたんですね。
その中で、自分を表現する手段として映像、映画業界に飛び込んだ人たちはやっぱりハンパなかった。
当時、若者が映画業界に入るには正式な形が全然なくて、
とにかく現場に潜り込む!というのが一番手っ取りばやかったんですね。
なかでもみんながこぞって流れこんだのが、ピンク映画の世界。
当時ものすごい勢いで世の中を席巻していた日活ロマンポルノと、
それに対抗する大小さまざまなピンク映画の製作現場では、
常に人手が足りない状態だったので、来る者拒まずだったそうです。
戦後生まれで、自由に何かをやりたい、やってもいいじゃないかと思い始めた若者たち。
映画監督を目指す若者、映像を作る裏方をやりたい若者、役者になりたい若者・・・
そういうたくさんの若者がとにかく映画に関われる、
とにかく現場に入り込むためにピンク映画の世界に飛び込んでいったのです。
そんな若者の中に、今も第一線で活躍する監督たちがたくさんいたというのは有名な話。
『Shall we dance?』周防正行監督(ポルノ作品を小津安二郎的に撮って怒られたという逸話あり!)、
『セーラー服と機関銃』相米慎司監督(盛岡出身なんですよ~。この方の作品では、 『お引越し』→小学生の田畑智子さんが超カワイイ♪、『風花』→KYON2先生と浅野忠信さんの静かな恋愛物語で、映像の美しさが際立つ作品!あたりが好きです☆残念ながら2001年に死去)、
『家族ゲーム』森田芳光監督(盛岡で撮影された『(ハル)』もいいですね!この方も2011年に61歳で死去。かなりのショックでした・・・。)、
ほかにも『パッチギ!』井筒和幸監督(『パッチギ!』最高♪)や、
つい先日カンヌで「ある視点部門」監督賞を受賞して話題になった黒澤清監督(新時代のホラー映画の旗手!とうたわれていましたが、若かりしころの西島秀俊さん主演の『ニンゲン合格』もいいですよ☆)なんかもピンク映画出身です。
とまあ、そういう時代だった映画業界なんですが、
そんななかで自らが立ち上げた大学の映画サークルが作った自主映画で一躍話題になり、
インディーズ映画の申し子として新しい時代の映画人のパイオニアとなったのが、
石井岳龍(聰互)監督その人なんです。
今でこそ自主映画のコンテストがあったり、
なんならスマホでだって映像作品を撮ってyoutubeなんかに発表したりと
自分の思いや作品なんかを簡単にたくさんの人に見てもらうことができる時代になりましたけど、
ほんの十数年前にはそんなことできませんでしたからね。
しかも映画業界に入りたくても、
かなりの強い意志と行動力がないと(ピンク映画の世界に飛び込むのはなかなかの強靭な精神力が必要ですよね・・・)かなわない時代。
大学生が自主制作の作品で世に出てきて、
しかもそれがなんかとにかくスゲーらしい!ってなったら業界騒然ですよね。
え、内容?
それはねえ、一言では言いあらわせません。
トンガった、振り切れてる、そんな言葉では全てを説明できないんですが、
ものすごい設定だったり、キッツイ暴力描写だったりと、
観客の好き嫌いが極端に分かれる作風が特徴。
今だと、三池崇史監督や園子温監督、豊田利晃監督あたりに通じる作風なのか?
私も、鮮血ブッシャー系の映画は昔から苦手なので
「好き!」
とは単純に言えない監督だったんですが、
その映画業界に大きな風穴を開けたそのスタイルと功績には尊敬と拍手しかありません。
でも、この監督の『ユメノ銀河』て作品は大好きです!
これを観たとき、
「あ、やっぱりこの人すごいんだな!」って思いました。。。

・・・・さて、そんなわけで石井岳龍監督最新作(・▽・)/
前置き、長っ!!
もうなんか読むほうも疲れちゃいますよねこんな長いと。
ていうか書いてるほうも疲れちゃいました(^-^;)
今回は、ロックバンド“ブッチャーズ”ことbloodthirsty butchersとのコラボレーションによる
監督曰く「ノスタルジーではない『今、この瞬間』のロック映画」。
アンダーグラウンド暮らしから抜け出せずにもがく人間たちの、
濃くて、危なくて、激しい青春ドラマ。
共演陣も、
村上淳(映画祭で中劇にも来たことがあるんですよ~♪マジかっこよかったっす!)、
今、旬の綾野剛(少し前にキネ旬特集上映のときに語り済み☆)、
トンがってるインディーズ系映画には欠かせない渋川清彦(ちょいちょい出てますよね~。私はなぜか、ドラマ「きらきらひかる」ともさかりえさんの恋人役をやってたときのが印象的。ちょうど、今はドラマ「マザーゲーム」に出てますね!)
と、通好みのキャスティング。
このキャスティングだけでも、
「これ、キテるなあ・・・」って思いますよね!
これを読んだかぎりではどんな映画かどんな監督かわからない!
て方はとりあえず観に来てください!
念のため言っておきますが、決して、
「絶対良いよ!」
なんて言える作品じゃありません。
ほっこりと心あたたまる、いい映画が観たい。
って方は観ないでください絶対に。
ただとにかく、衝撃。
なんとなくガツンとくる何かを求めてる、
そんな気分だったら是非これ、観に来てください。
DVDじゃダメ!
爆音で、血がこっちまで飛んできそうな大きなスクリーンでドキドキするべき!
・・・って、血が苦手な私が言う・・・(+_+)
でもこの監督の作品を観るなら絶対にスクリーン。
途中で目をふさいでも、耳をふさいでも、
やっぱり映画館じゃなきゃダメ。
迷ってる方はとりあえず公式サイトから予告をドーゾ☆
「ソレダケ/that's it」公式サイトhttp://soredake.jp/


で、散々熱く語りつつ、全く関係ないお知らせも。
東方神起ライブビューイングが決定しました♪
6月14日(日)にソウルで行われるライブの生中継!
東方神起。
二人でも東方神起?
すごい人気なんですよねえ。
韓流?嫌いじゃない。
てかむしろ好き。
チャン・ドンゴン大好き♪(映画「友へ~チング」もめっちゃよかったけど、「イブのすべて」てドラマでノックアウトでした☆ヒョンチョル先輩て役だったんですけど、吹き替えの谷原章介さんまで好きになっちゃったくらいハマりました☆)
ほんと、映画とイケメンは国境を越えますよ。
隣国との微妙な対立の架け橋になるのは、
政治家じゃなくて両国のイケメンや美女たちだと思います。
こちらは一般発売は6月10日から。
ソウルまで行かなくてもライブが観られる♪
公式サイトhttp://liveviewing.jp/contents/tvxq/

今日も長くなりましたが、
お付き合いいただきありがとうございます。
いつも読んで応援してくれてるF子ちゃん!
どんどん熱く語るようにとハッパをかけてくれたので
いい気になってまたやっちゃった(*_*)
褒められると嬉しくてついついやりすぎちゃう、ウザい私です。。。



★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile