2015年9月25日金曜日

セイウチ人間いよいよ公開!→ジョニデ最新作( ゚Д゚)!?

こんにちは。
ここ1週間ほど、とにかく肩凝りと頭痛がひどくてかなりしんどかった私です。
「ハッ!何かに取り憑かれた!?きっとそうに違いない!」
(心霊モノ大好きなんですよねー。あ、Tさん、借りてた心霊マンガ返すの忘れてた!ゴメン!)
あんまりつらいのでお祓いが必要かと本気で悩み始めたとき、友人が一言。
「・・・冷えだと思う。」
え??
触るとたしかに冷たい。
「もうだいぶ涼しいのにそんな夏服ばっかり着てるからでしょ。」
・・・・。
長袖を着て、お風呂にゆっくり漬かり、たくさん寝たら治りました(*_*)
もともと肩凝りはひどいんですけど、
暑がりのくせに冷え症というめんどくさい体質なんですよね私。
みなさん、冷えには気をつけて!

さて、前に少しお話ししました、紹介するのがちょっと難しい作品たち。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/08/perfume.html
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/08/blog-post.html
まずは明日から「Mr.タスク」が公開になります。
(C)2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
Mr.タスクとは、“キバ(牙)さん”てこと。
テーマは“セイウチ人間”
・・・ってなんのこっちゃ(・_・;)
あることがきっかけでセイウチに執心している謎の老人は、
人体をセイウチに改造することを長年夢見ているという狂人。
そんな人にいきなり監禁されて
「これから君はセイウチになるんだ」
なんて言われたら。。。。!?
・・・ってもう、一体なんなんでしょうか?
バカでしょ!?
ただねえ、これ、観る価値もないほんとにしょうもないバカ映画かというと、
実はそうでもないんですよねえ(・▽・)/
この監督、ケヴィン・スミスという人なんですが。
アメリカでは熱狂的、そして絶大な人気を誇るオタク映画監督なんです。
よくタランティーノとも比較されるような人でして。
本人たちが映画オタク同士なので作風も似ている、とまではいきませんが、
出演者がとにかく喋る。
どうってことのない日常のお喋りが続いていく、がしかしその会話が面白い!
って感じが似てるかも。
映画オタクならたいてい知ってる監督です。
ていうかこの人を知ってたら映画オタクです。
この人を知ってる人がいたら、
ええ、私とスゴク話が合うと思います♪
私が好きなのは『チェイシング・エイミー』そして『ドグマ』
聞いたことありますか?
なんとあのマット・デイモンベン・アフレックが出てるんです。
この二人、実はこの監督の作品の常連なんですよ。
お互いまだブレークする前から一緒にやってるんですよ。
どの作品も、すごい大事件やハラハラドキドキなんて全然ないし、
大爆笑も感涙も絶対ないんです。
みんな大ヒットとは無縁て感じのゆるーい映画なんですけどね。
・・・でも嫌いじゃない。
むしろ好き。
もう、オタクすぎる会話がたまに長すぎたり、
大丈夫か、これ!?みたいな過激なコメディだったりするんですが、
(そういうところがやっぱりタランティーノと似てるのか!)
このあとこうなるでしょ、なんていう観客の予想とは別の着地点に必ず向かうところが、
いつも最後ニヤリとさせられるんです。
今回の『Mr.タスク』も同じ。
ただのおバカなグロ映画かと思いきや、後半はなぜか別の方向へと向かいます。
キャストもまた絶妙。
主演はジャスティン・ロング「ダイハード4」「そんな彼なら捨てちゃえば?」などに出てたんですが、
そんなことより私が気になるのは、
この人、元カノドリュー・バリモア今カノアマンダ・セイフライドだってこと!
このモテっぷり、すごくないですか!?
そしてこの映画、なんとあのハリウッド史に残る名子役ハーレイ・ジョエル・オスメント君が久々にスクリーン登場!
「フォレスト・ガンプ」!「シックス・センス」!「A.I.」!
めっちゃスゴイ子役でしたよね!
いつも困ったような表情がほんっとかわいくて♡
でも残念ながらハリウッド子役あるあるにまんまと乗っかって、
「1.自動車事故、2.アルコール、3.クスリ」の洗礼をコンプリートして
(この人だけはそうならないでほしかった!)
それでもなんとかスクリーンに帰ってきました☆
そう、貫禄たっぷりでね!
貫禄ありすぎて誰だかわかんないくらいでしたけど(-_-;)↓↓
(C)2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
この左側の男性ね、これがあのハーレイ君ですよ(; ゚Д゚)!

それからまだまだ!
あの、ジョニー・デップとあの、ヴァネッサ・パラディの娘・リリー・ローズ・メロディ・デップ(長っ。)
が女優としてこの作品でデビューを飾っています♪
ヴァネッサ・パラディそっくり( ゚Д゚)!
私はヴァネッサ・パラディ大好きなので、
レニー・クラヴィッツがプロデュースしたCDはいまだによく聴いてるし、パトリス・ルコント監督の映画「橋の上の娘」も良かったですよね☆)
ソックリな娘・リリー・ローズも応援決定!
まだ16歳だというのに母親に似てなんとなく気怠いアンニュイなたたずまいや、
ジョニデの血か、エキゾチックな眼差しと人を惹きつける圧倒的な存在感は、さすがです。
しかし、なんでこんな『セイウチ人間』の映画でデビュー!?
せっかくならもうちょっとなにかいい作品もあったんじゃないの?
って思いますよね?
なぜこの映画だったのか。
よーく考えてみてください。
なぜか?
なぜなのか?
誰かのバーター?
バーターとは、ドラマやバラエティでもよくありますよね。
この事務所のこの人が主演なら、同じ事務所の若手も何人か出てます、的な。
この芸人が司会の番組だから、同じ事務所の若手がたくさん出てる、的な。
そう、だとしたらリリー・ローズは誰のバーター?
一番近くてわかりやすい人がいますよね!?
せーの。
「パパ!」
はい正解。
なんと信じられないことにこの映画、ジョニー・デップが出てるんですよ( ゚Д゚)!!
え、でもこの映画、チラシを見ても公式サイトを見てもパパの名前はどこにも出てない!
そう、ノンクレジットで出演なんです。
シークレットだったみたいですが、
すでに全国公開されているし、ネットニュースでジョニデの特殊メイク姿の公式画像も解禁になってるのでOKでしょう♪
しかしすごいことしますよね!
いやいや、名前出したほうがお客さん来ると思いますけどね(^^;)
でも、超大御所有名俳優がこっそりおバカ映画にカメオ出演、てのはよくある話。
つい最近も、「テッド2」に出たモーガン・フリーマンのお話をしたばかり。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/08/blog-post_26.html
そもそもジョニー・デップ自身がインデペンデント系の映画が好きということもあって
わりと小さな映画やカメオ出演なんかも多い人なんです。
娘が喜ぶのを見たいがために、「パイレーツ・オブ・カリビアン」「チャーリーとチョコレート工場」
「アリス・イン・ワンダーランド」などに出演してきたジョニー・デップです。
その最愛の娘との共演、セイウチ男で実現しましたね(笑)
この映画でのリリー・ローズの役どころはといえば、
“やる気のない店員”
出ました。ケヴィン・スミス作品ではお約束。
そしていかにもだるそうな覇気のない感じの店員がやけに似合っているリリー・ローズなのでした。

どうです!?
ちょっと観たくなりました!?
ていうか、このセイウチ人間の映画でこんなに語れるとは自分でもビックリです。
全然書けないよー(>Д<)!!と思ってたんですけどね。意外。
でも普通にいい映画より、
こういうちょっとイカれてるようなしょーもない映画のほうが、
観たあと絶対盛り上がりますよね!
そして観てみたら意外にこの監督にハマっちゃうかもしれないですよ♪
そしたらあなたもこっち側の人間(*‘∀‘)/
オタクの世界へようこそ♪

そしてこのあとも、『ゾンビーバー』『ムカデ人間3』としょーもないおバカ映画が続きます。
それこそそっちは今回ほど語れる自信はないんですけどね。でも。
安心してください。
語りますよ!
もうとにかく好きでも嫌いでも、映画について語っているときが幸せ。
なんなら、ドイヒーな映画をけなしているときが一番楽しそうだと言われているくらいの私です♪
ゾンビになったビーバーも、
500人の囚人をつなげるなんていう意味のわからないムカデ人間も、
なんでもいいわ。かかってこいや( `ー´)ノ!

ほんとうは、先日盛岡に『ルンタ』池谷薫監督が来てくれたので、
その報告もしたかったんですが、
まさかセイウチ人間の話と一緒にその報告は・・・・(^-^;)
なのでそちらはまた今度ということで☆


「Mr.タスク」公式サイトhttp://kibasan.jp/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2015年9月18日金曜日

マシュー・ボーン!内さま!ルンタ!たくさんありすぎて・・・!

こんにちは。
秋祭りも終わっちゃいましたねえ。
秋祭り大好きな私は、張り切って八幡下りも見ましたよ♪
青く澄んだ秋晴れの空の下に映える色鮮やかな山車飾りと、
子どもたちの『ヤーレヤーレ』の掛け声、そして太鼓の音に重なる木の車輪のキイキイという音。
なぜか涙が出そうになる私でした。
これも歳のせい?
「盛岡って、いいなあ・・・」
手にはビール、そして盛岡名物うす焼き。
・・・・・最高。

さて、お祭りが終わると一気に寒くなる盛岡です。
でも毎週末、あちこちでイベントがあって楽しい季節でもありますね。
そして中劇でもまだまだ新作が待機中!
すでに中劇の公式HPで見てしまった方もいますよね?
そう、11月に、なんと芸術の秋どころの話じゃない!
マジやばい!
マシュー・ボーン「白鳥の湖」「眠れる森の美女」
をやれることになっちゃいました( ゚Д゚)!!!!!


これ、好きな方はもう絶叫してるかも!?
バレエ、興味がある人はもちろんですが、興味がない人にもぜひ!ぜひ!
ぜひ!観てもらいたい!
バレエって難しい?
眠くなる?
いやいや、そんな人こそ今回のマシュー・ボーン版を観てほしい!
バレエというジャンルを飛び越えた、新しく斬新なエンターテインメント。
男性が演じる「白鳥の湖」
数々の賞を受賞した美しすぎる「眠りの森の美女」
今までに観たことのない、
自分が知っているバレエという概念を吹き飛ばす、衝撃の舞台です。
・・・・こういうのって、熱く語る人に薦められてもかえって引いちゃったりしますよね。
わかります、私もそうです。
それなのにいつも熱く(暑苦しく)語って薦めちゃうのも私です。
なので、とりあえず予告観てください。
公式サイトhttp://matthewbournecinema.com/
ね、すごいでしょ(≧▽≦)
今、言えるのは、
「本当の映画好きなら絶対に楽しめる!」
そして、
「こんなスゴイのを観る機会はめったにない!」
それだけです。
去年の『ナショナル・シアター・ライブ』もそうでしたけど、
ロンドンに行ってホンモノを生で観る、というのもなかなかできないですが
(そもそも行ったってチケットが取れないくらいの人気なのです)、
「白鳥の湖」は本場のイギリスでの公演はもちろん世界中でチケット即日完売、
「眠れる森の美女」にいたっては、
日本ではまだ来日上演されたことがなく、日本では初めて観ることのできる舞台なんです。
・・・また暑苦しくなりそうなんで、今回は保留。
こちらについてはまた近くなったら必ずご紹介しますね♪

それから、「映画化ってどういうこと!?どうすんの!?」
と私も言ってしまった『内村さまあ~ず THE MOVIE エンジェル』
(C) 2015「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」製作委員会
行き当たりばったりで企画に挑戦する脱力系おじさんバラエティ番組が映画に!?
ストーリーの流れや脚本はあるものの、
総勢56名のお笑い芸人が登場して、
しっちゃかめっちゃかなアドリブ合戦が繰り広げられるという。
これは楽しみ!
少し前にお話ししましたが、私、「内村プロデュース」という番組が大好きで。
これが終わるとなったとき本気で落ち込み、周囲をドン引きさせた経験が。
テレビ番組が終わるくらいでそんなにへこむかフツー!?ってね。
で、そのスタッフと、準レギュラーのような感じだったさまあ~ずとで始まったのが、
この『内村さまあ~ず』なんですね。
この作品の上映が決まったとき、
若かりしころの私の東京でのかっこつけ学生時代、
ミニシアター系しか観ませんよ、って顔してイキってたので友達を誘えなくて一人でこっそり下町の小さな映画館に行って観た「七人のオタク」を思い出しました。
ウッチャンナンチャンが主演した映画です。
同時上映は昔も今もマジリスペクトのKYON2先生主演「病院へいこう」でした。
号泣して寮に帰り、友達に「目腫れてるけどどこ行ってたの?」と聞かれて
「え、代官山で買い物して渋谷で映画。」
とまだかっこつけてた私でした。。。バカですねえ!
それはさておき、
そもそもウッチャンナンチャンも好きですが(やるやらウリナリも面白かったですよね!ダウンタウンとやってた「夢で逢えたら」はまさに神ですけどね!)
でもさまあ~ずはもっと好き!
さまあ~ずがまだバカルディというコンビ名だったころ、
「大石恵三」というバラエティ番組をやっていたんですが、
それが大好きで、全部ビデオに録画してとってありました。
のちに、母に全部捨てられたんですけどね(-_-)
ビデオデッキがなくなったんだから見れないならいいじゃん、って。
それにしたってさあ・・・!
その話もまあ置いといて。
残念ながら、前売り券はないのですが(全国公開が9月11日だったため)。
この前売り特典欲しかった(>_<)!
公開は10月24日です♪
内村さまあ~ず公式サイト→http://uchisama-movie.com/

それと明日からは、前に少しだけご紹介したドキュメンタリー『ルンタ』が公開になります。
(C) Ren Universe 2015

こちらも、まずは予告を見てもらったほうがいいですね。
ルンタ公式サイトhttp://lung-ta.net/index.html
おととしの秋、中劇で上映してたくさんの方に観ていただいたドキュメンタリー「先祖になる」池谷薫監督の最新作です。
中国の圧政に対する抵抗として、自らの体に火を放つ“焼身抗議”が後を絶たないチベット。
世界中で、罪のない一般人を巻き込んだ暴力によるテロが続く世の中ですが、
他者を傷つけず、仏教とダライ・ラマへの熱く静かな信仰心をかたくなに守ろうとする人々の、
誇り高い非暴力のメッセージ。
チベットは、私も昔からかなり心ひかれる魅力的な場所です。
一度、本気で友人と行こうかと考えたこともありましたが、
ちょうどそのころ中国大陸でSARSが大流行していたため、あきらめました。。。
ダライ・ラマというのは代々、遺言や占いなどで次のダライ・ラマを探し、抜擢され、それが本物かどうかを試され、成立する名跡。
私はこれを、マーティン・スコセッシ監督の映画『クンドゥン』で観たのですが、
これは本当に衝撃でした。
現・ダライ・ラマ14世がまだ3歳くらいで、ダライ・ラマに選ばれるときからの幼少期を描いた作品でした。
興味のある方はぜひ、この『クンドゥン』と、
チベットへたどり着いた登山家と激動の20世紀をくぐり抜ける青年時代のダライ・ラマ14世の交流を描き、ブラット・ピット主演でヒットした『セヴン・イヤーズ・イン・チベット』を観てから、
この『ルンタ』を観ていただくといいかと思います。
現・ダライ・ラマ14世が出てくるお話しなので、
チベットの現代史がわかりやすくて面白い、おすすめのチベット関連映画二本です。
他にもチベットが舞台だったりチベット仏教がテーマだったりする映画はたくさんあるんですが、
あんまり挙げてもキリがないのでやめときます。
『ルンタ』は、若い方にもぜひ観てほしいドキュメンタリーなので、
その背景や歴史なんかを事前に映画などで見て知っておくと、さらに楽しめると思いますよ☆

ちなみに10月には「ボクは坊さん」も公開になるので、
(C)2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
たまたまですがなんとなく「仏教月間」になってる中劇です(・▽・)/
そういう“くくり”ができると、なんか楽しい♪

そして明日からの午前十時は、『ショーシャンクの空に』が登場!
© 1994 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
私も大好きな作品!
ティム・ロビンス、いいですよねえ(≧▽≦)!
『ショーシャンク~』『ミスティック・リバー』もいいけど、
ロバート・アルトマン作品での彼や『未来は今』もいいですよね♪
監督作品もいくつかありますが、やっぱり『デッドマン・ウォーキング』かなあ!
プライベートでもパートナーだったスーザン・サランドンがアカデミー主演女優賞を獲りましたからね。すげーカップル!
別れた時はショックでした。めちゃくちゃ素敵な二人だったので。
それから『ショーシャンク』といえばモーガン・フリーマンもね!
『テッド2』のときに少しお話ししましたが、
この人なしには『ショーシャンク~』は語れませんよね。
この作品はこの年のアカデミー賞に7部門ノミネート、
モーガン・フリーマンも主演男優賞にノミネートされていたんですが、
(主演はティム・ロビンスではないのかあ・・・?とちょっと疑問でしたが)、
まあこの年は『フォレスト・ガンプ』『パルプ・フィクション』と強敵だらけ( ゚Д゚)
どれも好きなのでなんともいえませんが、どちらか一年ずれてれば!
かなりいろいろ違ってたと思うんですけど、そんなことを言ってもしょうがない。
ものすごくよかったんで、私はスティーブン・キングの原作も読みました。
中学生のころ、やはりスティーブン・キング原作の『スタンド・バイ・ミー』を観て衝撃を受けた帰り道に原作本を買った私。
やることが全然変わってないですねえ(-_-;)
この『ショーシャンク~』の原作では、
映画ではでてこないエピソードですがその私の大好きな映画『スタンド・バイ・ミー』とちょっとつながる部分もあって、
かなり「おおおおおおおおっっっ!?」となりました。
機会があったらぜひ、原作も読んでみてください♪
*午前十時の映画祭公式サイト→http://asa10.eiga.com/

さて、いつになく握り作品ばかりの中劇。(“握り”とは、業界用語で「その地区で自分の劇場でしか上映しない作品」のこと。ちなみに同じ地域でいくつかの劇場で同じ作品を上映することは“拡大”と言います。)
紹介したい作品ばかりなので、
今日もなんだか長くなってしまいました。。。
でも新しい作品がありすぎて、
いつものように一つづつゆっくり紹介できないのが残念なところ。
このごろはバタバタと駆け足で紹介しているので、
私のほうもなかなかディープな話ができなくて消化不良な感じです。
それでもなんとか、みなさんがちょっとでも映画に興味がわくような作品紹介ができるようにがんばります!
え・・・今のほうが暑苦しくなくて読みやすいなんて言わないで(>_<)!



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2015年9月11日金曜日

癒し系のお坊さんとセクシー忍者も決定♪

こんにちは。
またしても、雨、雨、雨。
ひと雨ごとに秋も深まり、
日に日に涼しくなっていき、
なんだか鼻やノドの調子がイマイチ。。。
「なのにまだ夏服着てんの!?」
と友人に呆れられた私です。
・・・・なにしろめんどくさくてね(-_-;)
春先から着てたTシャツに、真夏から履いてたビルケンのサンダル。
なんか寒い・・・そして足、冷たい・・・。
それでもまだクローゼットから長袖を出そうとしない私。
しょっちゅう服を買ってるはずが、なぜかいつも同じ格好なのはなんででしょう?
ここまできたら、秋風VSものぐさの根比べですね!
私がいつまで裸足で半袖を続けるか、注目ー!

そして秋へとまっしぐら、
続々とイイ感じの新作が決定し、ちょっとづつ紹介してきた中劇ですが、
なんとまだありました!
どうしましょう、大丈夫ですかね、運使い果たしてない!?
・・・ていうか、スクリーン2つなんですけど、こんなにたくさん決まっちゃって大丈夫(笑)?
まあいっか♪
怖いこととめんどくさいことはとりあえず見なかったことにする私です(´▽`)
決まったもんはやるしかないっしょ☆

まずは10月17日公開の「虎影」
(C)2014『虎影』製作委員会 
今をときめく斎藤工さんですよ♡
先日、中学からの親友たちとカラオケに行ったら、既婚・子供ありの友人が
「あたし、斎藤工に口説かれたら迷わず付いてくね!」
と言っていました。。。
うん、まあ、好きにして。
・・・ていうか恐るべしタラコ唇。
確かに、若いキラキラした男子たちとは別の、匂いたつような色気がありますよね。
三白眼気味のまなざし、厚い唇、そしてなんといってもカ・ラ・ダ♡
だそうです。
ふむふむ。それはぜひとも拝んでみたいですな!
忍者なんで、入浴シーンがあるかどうかはわかりませんが、
こちらの作品は忍びの世界を舞台に実写とCGを融合させた異色アクション・エンタテインメント。
って、こんな忍者いたらフェロモン出すぎで大変ですよね( ゚Д゚)!
「隠れ身の術!」なんて使ってもバレちゃうじゃん。
でもそんな『忍者ハットリくん』みたいな忍術を使う忍者じゃないんです。
とりあえずちょっと予告を見てみてくださいね!
公式サイト→http://www.torakage.com/index.html
なかなか面白そうですよ(・∀・)
脇を固めるのがまた気になる人たちばかり。
変なメイクの津田寛治
相変わらずの村杉蝉之介(「あまちゃん」でアイドルおたくのカメラ小僧の役でした)、
演技は真面目にやれる鳥居みゆき
そして先日、生田斗真くんと交際情報の出た清野菜名さん(斗真くんの主演ドラマ「ウロボロス」に出てて、このかわいい人誰だろう・・・?って思いながら見てたんですよねえ・・・そっかー・・・・あのドラマでねえ。。。そっかそっか。。。へえ~・・・)
・・・まあ、そういうわけなので、とにかく個人的にかなり要チェックな作品なのでした。


そして次の週10月24日からは「ボクは坊さん。」
(C)2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会

こちらはまさにハマリ役の伊藤淳史くん!
みなさん、糸井重里さんの主宰しているウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」て知ってますか?
私も好きでよく見てるんですが。
そちらに連載されていた、実話をもとにした坊さんムービー。
祖父の死をきっかけに、寺の住職となった24歳の若者の体験する、
創造以上に奥深い“坊さんワールド”。
もうそれだけでも面白そうでしょ!?
こちらもまた、イッセー尾形松田美由紀濱田岳と、
絶妙なキャストを持ってきてます♪
それにしても伊藤淳史くん。
いい役者になりましたねえ!
チビノリダーですからね!
かわいかったなあ(*´▽`*)
あのころのまんま、ほんわかした雰囲気をまとった素敵な俳優さんになりました。
ただのイケメンなら次から次と若いのが出てくるし、
奇抜な個性ももちろん必要だったりはするんですが、、
普通っぽいけど、こういった柔らかくて温かいオーラを持った役者さんてなかなかいないですよね。
この「地味だけどなんかイイ」、
「とにかくなんだか味がある」、
「この人の出てるのはなぜか観てしまう」、
そういう人って、本人は気付いてないけど実はすごい個性なんですね。
なにしろ芸歴が長いので代表作もかなりたくさんありますが、
『義経』『海猿』『西遊記』なんかもよかったですね!
あとやっぱり『チーム・バチスタ』あたりですか。
私は、彼が中学生くらいのころの映画『鉄塔武蔵野線』、『独立少年合唱団』を観て、
学業のために露出が減っていた彼がちゃんと役者の世界に戻ってきたということが嬉しかったし、
この子、いい役者になるなあーと思って、すごく楽しみにしていたんです。
期待通りの素敵な役者になりました♪
これからどんなふうに歳を重ねていくのか楽しみな役者さんの一人です。
ちなみに私が一番好きなのは『電車男』です☆
人のいい、癒し系の優しい青年を演じさせたらピカイチな彼の、
まさに新しい代表作になりそうな、
泣いて、笑って、心癒されるお坊さん成長ストーリー、
楽しみです♪
公式サイトhttp://bosan.jp/

さて、秋の中劇、今年もなかなかいいでしょう!?
実は・・・・・・まだあるんです(≧▽≦)
最近、TVでよく出演者たちが番宣してるやつです。
そう、あれあれ♪
来週あたりには発表できるかな?
情報解禁OKが出たら、即ご紹介しますね!
うーん・・・ていうかほんとにスクリーン足りますか?社長!
・・・・まあ、足りるってことで☆
みなさん、がんばって観に来てくださーい(´▽`)/



*午前十時の映画祭公式サイト→http://asa10.eiga.com/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2015年9月3日木曜日

猫好き&イケメン好き必見。

こんにちは。
やっと晴れましたね!
雨、続きましたからねえ。
地味にしとしと降ったり、
久々に晴れたか?と思ったら夜にはまた降りだして。
今日は久しぶりに青空が広がって、気持ちがいいです♪
でも、この空の感じ、日差しはまだ暑いけど風が涼しい・・・
これはもう完全に秋。
夏、終わっちゃったなあ、なんて寂しくなってる方もいるんでしょうけど、
でも、秋って楽しいですよね(*・∀・)
涼しくて気持ちいいし、
八幡さまのお祭りもあるし、
いしがきミュージックフェスティバルもあるし、
おいしいものはいっぱいあるし、
お酒もおいしいし、
面白い映画もたくさんやるし♪
秋は一番好きです☆
ちなみに、この秋、私がすっごく楽しみにしてるのは、
某国営放送で放送開始になる「サンダーバード・アー・ゴー!」です(*´▽`*)/
これねえ、先日、先行放送してたんですけど、めっちゃ面白かったんですよー!!
もちろん、昔やってたあの「サンダーバード」のリメイクなんですが。
もともとアニメとか好きだし、
弟がいるせいかそもそも男子脳なのか、そのへんはわかりませんが、
『頭の中が男の子』な私です。
ハマっちゃいました。。。
昔のようにミニチュアのセットも使いながら、
最新のCG技術で作りこんだリアルな映像!
主人公の5兄弟も今ふうのイケメンになってます♡(アニメですけどね・・・)
とにかくこれ、映画好きの方にも絶対楽しめると思うので、試しに見てみてくださいね!
・・・映画の紹介じゃないのかって?
すみません、普通に最近気に入ったものの紹介しちゃいました(・∀・;)
あ、もちろん映画化希望ですけどね♪


最初からかなり脱線しましたね(^-^;)
さて軌道修正。
今週末9月5日から公開になるのは「猫侍」
(C)2014「猫侍」製作委員会

北村一輝さんのハマり役で、ドラマももう2シーズンやってるシリーズです。
岩手でもIBCさんでやってましたね♪
映画も今回で2作目。
今度は愛猫の玉之丞とともに、土佐へ単身赴任!・・・のはずが。。。
忍者の襲撃やら漂流やら、海賊との壁ドン!?
そしてなんと玉之丞が黒猫にフォーリンラブ♡
ひたすら笑って癒されて、とにかく楽しい猫映画(?)。
猫好き必見です。

私?
嫌いじゃない。むしろ好き。
でも。。。
もうだいぶ昔のことですが、高校1年の夏休み。
友達の家に遊びに行くと、なんと家の中に数匹の猫ちゃんが(≧▽≦)!
カワイイーーー!!!
家が商売をやっていて親が共働き。
庭もなく、ペットは無理!な家だった私は、
テンションMAXで、猫ちゃんたちと戯れました。
抱き上げて、撫でて、膝に乗せ、頬ずりして♡
もうーーかわいすぎて涙が出ちゃう!
そうそう、なんかもう涙が止まらない!
・・・涙が・・・・!?
「ちょっと!目が真っ赤だよ!ていうか腫れてるよ( ゚Д゚;)!!」
と叫ぶ友人の怖い顔。
差し出された鏡に映った私の顔は、
目が真っ赤どころかまぶたがぶっくり腫れて、まさにお岩さん。
とそれを確認したら急に目も、体もかゆくなってきて。。。
そこから病院に直行でした。
そう、それはまぎれもない猫アレルギー
すごいんですね、アレルギーって。
好きでもなるんですね。
がっかりでした。
ちなみに犬なら大丈夫。
犬が家の中にいる家に泊まっても平気でした。
・・・って、猫侍
そう、猫侍の話でした(^-^;)
つまり、猫好き、猫を飼っている人はもちろん、
私のように、好きでもホンモノの猫を愛でることのできない人も猫を存分に楽しめる映画です。
ネットでも、猫好きからの圧倒的支持を得ている「猫侍」
北村一輝さん本人も思い入れが強く、
今作ではなんと原案と脚本にも参加。
スリルもどんでん返しもないけれど、
家族みんなで楽しめる究極の癒し映画です!
ぜひ、大きなスクリーンでじっくり癒されてくださいね♪
「猫侍」公式サイトhttp://nekozamurai.info/


そして9月5日公開がもう一本。
午前十時の映画祭は、伝説の映画「エデンの東」です!

出ました、ジェームズ・ディーン
ザ・イケメン。真打登場といったところですかね。
初主演作にして代表作。
この作品が公開された1955年に交通事故で亡くなっているので、
ほんとに「伝説の」英雄となりました。
午前十時の映画祭では、前にも上映していますが、
リクエストも多いため、再上映となりました。
しかし、エキストラの時期を除けば出演作品は三本、実質活動期間はたったの4年!
なのに二年連続でアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされてるんです。
この方、生きてたらどんなスゴイ俳優になってたんでしょうかね。
しかも60年も前に亡くなってるんですよ!
それで、今でもこの知名度と影響力って、すごいですよね( ゚Д゚)
ハリウッドを代表する二枚目俳優は?
といったらジェームズ・ディーンですからね。
トム・クルーズブラッド・ピットもかなわない。
ジーンズに金髪、そして憂いのある瞳。
この表情で背中を丸め、上目づかいで目が合ったりしようものなら!
・・・確実に抱きしめますね♡お持ち帰りしますよね!
え、持ち帰りされるんじゃなくて?
だって年下なんだもん(*_*)しかもだいぶ。。。
とにかくこの伝説のイケメンは、絶対に劇場で堪能してください(´▽`*)/


さあ、夜更かしも楽しい季節です♪
ネットサーフィンするもよし、
動画サイトを観るもよし、
LINEでゲームをするもよし。
・・・って、イマドキの若いもんは、パソコンやスマホがないと夜更かしもできんのか!?
若ぶっている私でも、あまり長い時間、画面を見ていると目がしんどくなるこのごろ。
最近は寝る前にLINEのゲームではなくて読書なんかをしてみている私です。
若いころは活字中毒だったのに、いつの間にか全然読まなくなっていました。
そしてふらりと寄った本屋さんで見つけたのがこちら。

チラッと読んだらめっちゃ面白い!
即購入して読みました。
絶妙なイラストたっぷりで、文章もユーモアあふれ、しかもためになる。
これ読んでから、食事のときいろいろ考えるようになりました。
おすすめですよ~(´▽`)
これも今、サンダーバードとともに私が映画化を希望する作品の一つです。
いい歳ですからね、バランスのいい食事、適度な運動、快腸快便、これ大事。
・・・この本、
「お昼行ってきまーす」と言って出ていき、コンビニのサンドイッチ1個を小脇に抱えて帰ってくる、うちの社長に貸さないと!
OLか!
ダイエット中の女子か!
あたしらより食べる量少ないじゃん!
とスタッフ全員に突っ込まれまくっている、ガタイのいいうちの社長にね。
初めて会う人にはたいてい、柔道とかラグビーやってたと思われるくらいの体で、
お昼がサンドイッチ1個!
イイ歳なんだから、きちんと食べて、ちゃんと出さないとね。
このごろ、お風呂上りはビールじゃなくてお湯を飲んでる私です。
お湯。めっちゃおいしい(・∀・)!
なんか体がスッキリする感じがするし。
・・・って、これも歳?



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