2019年3月15日金曜日

本格サスペンス&超おバカ&ドラえもん

こんにちは。
大通りの、開店前のカラオケボックスに行列ができるようになり、
「あ、春休みに入ったのね。。。」
と思っていたのに。
今朝はこの雪!
もうー春だと思ってコートとか靴とか春物にシフトチェンジしちゃったじゃないか(゚Д゚)ノ!
しょうがない。盛岡だもんね。
そういえば、私の中学の卒業式も吹雪だったなあ・・・。
〇十年前ですけどねー!
ま、雪だろうが吹雪だろうが、とにかく春って、、、いいよね(*‘∀‘)
でも、楽しそうにはしゃぐ中高生の姿は、
疲れきったオバチャンの目には眩しすぎる・・・!
オバチャンは、最近またちょっぴり太って苦しくなってきたコートの前を手できつくおさえ、
足早にそのカラオケボックスの行列の前を通りすぎるのでした。
イイヅカ前で待ち合わせ、
マクドナルドでおしゃべりをして、
カラオケでは今のようにタブレットなんかじゃなくてブ厚い本をめくって曲を選んでいたころの、
若いころの自分の姿をうっすらと思い出しながらね(;'∀')
あぁ・・・私のこの足は、このお腹はいつからこんな見るも無残な状態になってしまったのか(/_;)!!
・・・・・・。
せっかくの春なので、哀しいお話はこのへんにしておきましょう♪

まずはいよいよ春休み突入のお子様たちのために「ドラえもん」の混雑状況から。
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
1週目も2週目も、たくさんのお客さんが来てくださった「ドラえもん」
一番人気はどうしても9:30の回。
席はあるんですが、みなさんやっぱり上映開始近くになってから受付、という方が多く、
9:30前後は受付が混みあっていました。
一番混みあう回の上映開始時間なのでちょっとごちゃついてしまい、
走ってトイレに向かったり、予告が始まってしまって急いでジュースを買ったり、
なんてこともありましたので、
9:30の回を観るのなら、
朝早くてしんどいですけどなるべく早めに劇場に着くようにしたほうが、
ギリギリで焦らずにすみますよ!
特に用事が無いのであれば、午後の回がおすすめ。
早めに受付をすませて整理券を取っておいて、
お昼を食べたり買い物をしてから映画を観るようにすると、
気持ちもゆったり、席もゆったりでいいことづくし☆
グッズはぼちぼち品切れのものも出てきてますのでお早めにどうぞ。
そして春休みなので平日にいらっしゃる方も増えてくると思います。
春休みとはいえ、平日は土日に比べるとだいぶ静かなので、
平日に来ることが可能な方にはおすすめです。
ただ、水曜日のレディースデーや毎月1日の映画サービスデーは、
安いのでやっぱりふだんよりは混みあいます。
しかもやっぱり午前中の回が人気なので、
できるだけゆっくりめの回でのご検討&早めの受付をお気をつけいただければと思います。
サービスデーでも、お席がないというほどではないと思いますけどね。
開場時間は連日9:00です。
エレベーターも9:00にならないと5Fまで上がらないので、
それより早く着いてしまった方は、4Fでエレベーターを降りて階段で5Fまで上がっていただき、扉の前でお待ちくださいね!


さて。
4月の「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」が始まってしまうと、
スクリーンが2つしかない中劇は、
アニメと「午前十時の映画祭」しかなくなってしまう・・・( ゚Д゚)
ので、その前に大人の映画をぎゅぎゅっと集めておきました。
明日3月15日公開『迫り来る嵐』
(C) 2017 Century Fortune Pictures Corporation Limited
全体に漂う暗く、重い雰囲気。
そしてひたすら降り続く雨。
連続殺人事件の解明に、取り憑かれたようにのめりこんでいく男。
そう、何かに似てるーと思ったら、
韓国映画『殺人の追憶』に似てる!
そして、同じくらい面白かった!
舞台は1997年。
香港返還に揺れる中国側の目線で描かれる本格サスペンス。
どこにでもいるような普通の人物が、
激変する時代と社会に飲みこまれ翻弄されていく姿がリアルでせつない。
暗くて重いけど、気分が悪くなるような感じではないのでご安心を。
殺人事件そのものではなく、
それに振り回され、執着していく哀しい男の姿を描きだす人間ドラマです。
一人の人間が徐々に心のバランスを崩していく背景に、
大きな時代のうねりや抗うことすらできずに流されていく古き良き時代への郷愁が浮かびあがり、なんとも切ない。
じとじとと降り続く雨と、どんよりとスクリーンを覆っている鉛色の空が、
その時代の中国の地方都市の閉塞感を象徴しているのに、
映像は常にシャープでスタイリッシュなのが不思議。
説明も長いセリフも省いて映像ですべてを見せる表現も、
容疑者らしき人物を追いかける緊迫のアクションシーンも、
そして衝撃のラストまで、
ほとんどが主人公の主観で描かれているのもポイント。
それによって観る側は自然と主人公の目線になり、
中国という特殊な国の、しかもそのターニングポイントともいえる独特な時代のなかに入り込み、その雰囲気を実感しているような感覚になってくるのです。
国中が波立つようにざわめいていた1997年(香港返還)
急ピッチで準備が進められ大きく国が動いた2008年(北京オリンピック)を、
まさにそのなかに立っているかのように感じます。
もりおか映画祭でも上映した「メイド・イン・ホンコン」では、
香港の返還によって何かが喪失し自由が奪われるかもしれないと怯える香港側の目線でその独特の空気を切り取っていましたが、
今回は、中国から見れば夢のまた夢、おとぎ話の中の国のようだった香港が返還されることにより、この国が大きく変わっていくのかもしれないという期待と不安が入り混じった中国側の雰囲気を感じ取ることができます。
主人公を演じるのは人気テレビドラマ「項羽と劉邦」で知られるドアン・イーホン
彼は、愁いをおびた横顔やたたずまいが、どことなく故レスリー・チャン(午前十時の映画祭でも上映したカンヌ映画祭グランプリ作品「さらば、わが愛」など)を思い出させ、
レスリーが大好きだった私としてはときどき胸が苦しくなったりもして、
懐かしいようなせつないようななんともいえない気持ちにもなりました。
東京国際映画祭では最優秀男優賞芸術貢献賞
アジアン・フィルム・アワードでは新人監督賞を受賞。
思わず息を呑む予想外の結末と、
今や映画市場がアメリカを抜いて世界第1位になると見込まれている中国映画界の実力は、
ぜひ自分の目で、スクリーンで実感してください。。
公式サイトhttp://semarikuru.com/


そして同じく明日3月15日公開『パペット大騒査線』
(C) 2018 STX PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.
こちらも殺人事件のお話。
・・・って、もうバカにもほどがある!
この作品で起こる連続殺害事件の被害者は、なんとパペット(;'∀')
アグレッシブなおばさん刑事と、ハードボイルドなパペット私立探偵が、
巨大な陰謀渦巻く事件と対峙!
プロフェッショナルなグループが本気でバカやってるという、
中劇得意のおバカ映画。
全米ではパペットなのに暴走しすぎてR指定となったにも関わらず、
日本ではまさかのPG-12(12歳以下は保護者同伴)。
『テッド』を超える過激さで贈る、エロくてエモくて抱腹絶倒のバディ・アクション・ムービー。
この写真見て、「なんか・・・あれ?」って思った方、正解です。
このパペット、何かに似てる・・・!
子どものころに教育テレビで見てた、そう、『セサミ・ストリート』
なにしろこの映画の監督は、『セサミストリート』のキャラクターを生み出したパペット作家のジム・ヘンソンの息子(ブライアン・ヘンソン)!
なのに、可愛いらしいパペットたちが“凶器” と思わしき犬に頭と腕を噛まれ引きちぎられたり、銃に撃たれて綿だらけになったりと、大変なことに。
それどころか、パペット同士のメイクラブシーンがあったり、
ドラッグ(?)の吸引シーンもあったりと、
とにかくやりすぎのドタバタコメディ。
下ネタもつめこみすぎて、本家「セサミストリート」から訴えられたという、
残念なのか、いい宣伝になったと喜ぶべきか迷う事態も引き起こし、
物議を醸しながらも驚きの日本公開が決定。
それでも存外、ストーリーはしっかりとまとまっているし、
アメリカのおバカ映画にしては日本人でもちゃんと笑えて逆にビックリ。
もちろん万人受けは絶対にしないのである程度の覚悟は必要ですが、
アメリカ映画の下ネタが嫌いじゃなければ、
なんにも考えないでただただクスクス笑える楽しい映画。
なにげに現実社会を風刺してるのがブラックで、いいスパイスになってます。
公式サイトhttp://puppet-movie.jp/


というわけで、定番の「ドラえもん」と「殺人事件」(?)2本でお送りする春休み突入の中劇でした。
このあとも個性的な作品たちが控えておりますので、
いよいよ暖かくなってきた(のか?)盛岡ですしね、
春の休日、何をしょうかな~と迷ったらとにかく映画館通りへいらしてみてください♪


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2019年3月7日木曜日

ドラえもん混雑状況!

こんにちは。
春の定番「ドラえもん」、始まりました!
今回も、初日からたくさんのお客さんが来てくださいました!
ありがとうございます♪

(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
やはり人気なのは午前中の回。やっぱり、
「午前中のうちにさっさと映画を観てしまいたい!!」
ってことですよね。
うん、わかるわかる。
わかるけど。
でも。
考えることはみんな同じ。
というわけで。
「土日だって、いくらかでも空いているほうがいい!」
という方は、午後の回にしてみましょう(*'▽')/
特に夕方。だいぶ空いてます☆
とはいえ、土日の午前の回でも、満席になったりはしなかったので、
席が取れないほど混みあうわけではありませんので、
「やっぱり午前中に観てしまいたい!」
という方は午前の回でも大丈夫。
受付やロビーがちょっと混雑するかもしれないので、
早めに受付をすませてしまえば平気です。
朝から、その日のどの回のでも整理券を発行してますので、
受付をしてからまたお出かけも可能ですよ。
一番空いてるのは平日の夕方ですけど、
それはやっぱり春休みに入ってからじゃないとなかなか難しいですよね(*_*;)
春休み、次の日の学校のことを考えなくてよくなったら、
平日の夕方はイブニングサービスで料金も安くなるのでダンゼンおすすめです!
そこのお母さん、
春休みになったら早めにカレーやシチューなどを作っておいて、
午後の回の「ドラえもん」にするのもいいですよ~!

グッズは、すでに売り切れてしまったものもありますが、まだまだいろいろ販売中ですので、お早めにどうぞ♪
ポップコーンボックスもまだあるし、パンフレットもありますよ!
そして学校や幼稚園、保育園からもらってきた割引券を忘れずに。
この割引券は、来月公開のクレヨンしんちゃんや名探偵コナンでも使えるのでなくさないで持っていてくださいね!
駐車券も忘れずに!金田一、MOSS、リリオならサービス券も買えます♪
コーヒーやおやつは持ち込みOKなので買ってきちゃっていいですよ!

そして今週もまたライブビューイングイベントが入っているので、
上映時間がちょっとがちゃがちゃですのでご注意ください!
3月10日(日)だけ他の日と上映時間が違うので、要チェックです。

3月8日(金)~14日(木)
9:30/11:45/14:00/15:00/16:15/17:15
3月10日(日)のみ
9:30/11:45/14:00/16:15/16:40/18:50

お間違えのないようにお気をつけくださいね!!
ではでは、楽しい時間をお過ごしください♪


「春だっ!!!」と思って、
冬じゅう手放せなかったデニムの下の〇ート〇ックを脱いでみました。
しかも張り切ってダウンジャケットをやめて春物のコートに。。。
・・・・・・・・寒い・・・・( ゚Д゚;)!!!!
ていうか雪・・・・!!!
ほらね。
やっぱりまだじゃん!
そうなんですよ!
春号の雑誌の写真や、たまに射してくる春の陽射しに騙されて、
ついやっちゃうんですよね。
「春気取り。」
盛岡だっつうの。
北国だっつうの。
本気の春にはまだもう少しかかりそうですが、
中劇は春です!!!
名探偵コナンクレヨンしんちゃん絶賛前売り中!
5月6月の新作も続々決定!
まだ寒くたって季節も時間も立ち止まりませんからね。
前を向いて一歩一歩進んでいきましょう( `ー´)ノ


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2019年2月28日木曜日

明日から「ドラえもん」!&「午前十時~10」作品決定!

こんにちは。
いよいよ明日から3月。
ですねえ!
中劇でも先日、長くバイトを続けてくれた学生バイトちゃんたちが卒業で盛岡を離れるので、盛大に送り出しました。
寂しいけど新しい門出なので、みんなでワイワイとお祝いしましたよ。
自分が卒業するとか引っ越すとかでもないのに、
なんだかザワザワする季節ですね。
卒業式帰りの学生さんや、お着物を着たお母様なんかを見かけると、
心が波立ちます。
「みんな、元気でね!」
「つらくなったら帰ってらっしゃい!!」
と、知らない子たちにも心の中で声をかけています。
そして、暖かくなるのはいいんですけど、
どうやら花粉も飛び始めているみたいだし、
春は春で悩ましい季節でもあります。。。
薬飲まなきゃ(-_-;)

そんななか、始まります。
今年はいつもよりちょっと早い気がしますが。
春の定番「ドラえもん」
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
いつもたくさんのお客さんが来てくれる「ドラえもん」
席が無い!ってほどではないものの、土日はやっぱりちょっと混雑するので、
土日のみ整理券を出します。
当日の分のみ、朝から全ての回の整理券を出しますので、
とりあえず受付だけしておいて、午後の回を観る。
とかもできるので、ぜひご利用ください♪

ちょっと今回は土日にライビューイングが入っているので、
上映時間ががちゃがちゃしてますので要注意です。
お時間をきっちりチェックしてからお出かけください!

「ドラえもん」上映時間
(3/1,2)9:20/11:35/13:50/15:00/16:05/17:15
開場時間 8:50
(3/3)7:50/9:20/11:35/13:50/16:05/18:55
開場時間 7:30
(3/4~)9:30/11:45/14:00/15:00/16:15/17:15
開場時間 9:00
*開場時間になるまでは、エレベーターが5Fまで上がらないので、
開場時間より前にお越しいただいた場合は、
4Fでエレベーターを降りて、階段で5Fまでいらしてください。
時間になりましたら扉が開きますので、
それまで少しお待ちくださいね!*

いつも子供向けアニメの公開前には、
このブログに受付の手順とか注意事項なんかを長々と書いているのですが。
先日、友人から「長いっ!」と言われてしまったので( ;∀;)
中劇に行ったことないよー!とか、
だいっぶ前に行ったきり!とかの方は、前のやつ(12月の「妖怪ウォッチ」のときの)を見てみてください。↓↓
https://moriokachugeki.blogspot.com/2018/12/2018.html
混みあいそうな子ども映画のときのスムーズな入場の仕方などをご案内しています。

でも、言いたいことはシンプルに、
混み具合は、「ドラえもん」「妖怪ウォッチ」も、「クレヨンしんちゃん」も同じです。
席はありますが土日は受付が混みあうので早めに受付して整理券をもらってね!
ということと、
でも夕方はかなり空いてるからおすすめ!っていうのと、
やっぱり平日は空いてるよ!ってことくらいです。
ただ、今年から中劇に凱旋してくる「名探偵コナン」(4月12日公開)だけは未知数です。
中劇だけで上映していたころも、
中劇のスクリーンの減少でフォーラムさんに移ったあとも、
毎年かなりの動員があるコナンくん。
今年から中劇でもやるよ!っていうのがあまり知られていないのでそれほど混まないんじゃないかという予想もありますが。
いやいやコナンを甘く見てはいけない!という見方もありますので、なんともいえない。
ただ一つ言えるのは、
「フォーラムさんよりは空いてると思うよ!」
・・・・・・。
え、これ、卑屈になってるわけじゃないですよ?
立派なセールスポイントです( `ー´)ノ
私は、映画見るなら空いてるほうがいいですもん!
受付でズラーと並んでたり、トイレやドリンクにも行列ができてたりするのって、
めんどくさいじゃないですか!
子供が一緒ならなおさら。
なので、いろんな方からよくお褒め(?)の言葉をいただいているように、
「静かで落ち着く」(60代・女性)
「緊張しないからラク」(小学生・男子)
「普段着で来れる」(40代・女性)
「たいてい空いてる」(30代・男性)
というのが、中劇の魅力(?)なので。
フォーラムさんで満席でも、中劇だったら空席があるかもよ~(*‘∀‘)/
ということを覚えておいてもらえれば♪

それから、市内と近郊の幼稚園・保育園・小中学校すべてに、中劇専用の割引券を配布しました。
それ、ただの割引券じゃないですよ。
よーーーーーく見てくださいね!!!!
よーーーーーく見ると、お母さんお父さんがちょっとだけ嬉しい特典が付いていますので、割引券を忘れずにお持ちくださいね!
「そんなの知らない」?
それは・・・・・お子さんのランドセルの底のほうでくちゃくちゃになってるか、
施設によっては一人一人に配らずに玄関のあたりのチラシコーナーにまとめて置いてあったりもするので、事務の方などに聞いてみるといいですよ。

あとはー・・・・・。
駐車券は必ず持ってきてね、金田一・MOSS・リリオならサービス券も買えるよ♪
っていうのと、
中劇は飲食物の持ち込みOKだよ♪
ってことくらいですかね。
いつも、席がなくなるほど混みあうわけではないので、
そんなに気張らずとも、
とりあえず時間に余裕をもってお出かけいただくくらいで大丈夫です。
ただ、道路や駐車場の混雑も考えられますし、
お時間ギリギリだと受付が混みあうので、
そのへんだけ計算しておいてくださいね!

それと、今年も入場者プレゼントありますよ~!
ウサギみたいにぴょこぴょこ進む『うさ耳ドラ』
今年も前売り特典は好評で、もらえなかった方もいたようですが、
入場者特典はたっくさんあるので大丈夫。
大人子供問わず、全員にプレゼント!
今年は声の出演に、吉田鋼太郎(楽しみ!)、広瀬アリス柳楽優弥と、
なかなかツウ好みのキャスティング。
毎回、お父さんお母さんも楽しめるのが「ドラえもん」ですからね、
「子どもを連れて行ってあげる」のではなく、
「子どもと一緒に楽しむ」つもりでご来場ください♪
https://doraeiga.com/2019/


さてさて。
3月。ということは、そう。
決まりました。
来シーズンの「午前十時の映画祭10」上映作品が。
今回のブログはほとんどドラえもんの方しか読んでないと思うので詳しい説明は省きますが、
最後にふさわしく、いいのが揃ってますよ~!!!
観たい!これも観たい!
母親と観たい!子供と一緒に観たい!
いろんな魅力がつまってる、午前十時ラストイヤー。
いつも以上になんとかがんばってスケジュールをやりくりして、
どうにかスクリーンで観てください!
私も、とりあえずは生まれて初めて観た洋画「E.T.」は絶対観たいし。
© 1982 Universal City Studios, Inc.  All Rights Reserved.

「愛と青春の旅立ち」「時計じかけのオレンジ」はビデオでしか観てないし。
© 2019 Paramount Pictures.
© 1971 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

「レオン」はピカデリーさんで2回続けて観たときのあの衝撃をもう一度!
©1994 GAUMONT/LES FILMS DU DAUPHIN

「アラビアのロレンス」「大脱走」はやっぱりもう一回スクリーンで観ておきたいですねえ!
© 1962, renewed 1990,© 1988 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
© 1963 The Mirisch Corporation. All Rights Reserved.

そして締めは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作って!
© 1985 UNIVERSAL CITY STUDIOS, Inc. All Rights Reserved. 
粋ですねえ(*'▽')
楽しみすぎてワクワクが止まらない!
ぜひぜひみなさんも、珠玉の名作たちをスクリーンで楽しんでくださいね!
http://asa10.eiga.com/2019/


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2019年2月22日金曜日

じんわり日本映画「半世界」&「きらきら眼鏡」

こんにちは。
朝、「あれ?あったかい・・・」
夕方、仕事が終わって外に出ると、「あれ?明るい・・・」
そして降りだしたのは、雪でなくて雨。
これ。
これってもしかして。
・・・・春?
いや、まだだけど。
盛岡の冬はそんなに甘くないけど。
それでも、ほんの少しづつ春が近づきつつあるようですね。
今年は雪が少なくてだいぶラクでしたが、
やっぱり春は待ち遠しい!
かさばる厚手のアウターを早く脱ぎ捨てたい!
来週はもう3月に入ります。
気持ちがちょっとだけ上がってきますね♪
が、3月1日にはもう「ドラえもん」が公開に(*_*;)
ほんと早いなあ(/_;)
春の定番「ドラえもん」が落ち着くころは、もう4月。
そして4月公開の「クレヨンしんちゃん」「名探偵コナン」へと怒涛のアニメロードが続く中劇です。
6月、一息ついたら夏の「ポケモン」
が終わったら秋!?
・・・なんて自分で言っててめまいがしました。
一年て・・・・ほんとあっという間ですね(-_-;)
あまり考えないようにします。。。

さて。
このブログが混雑状況のお知らせばかりになる「ドラえもん」の公開前にご紹介しておきたい作品がありました。
「半世界」
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
舞台挨拶のご案内しかしていませんでしたが、
実はこの映画、すっごく良かったんです。
観終わったあと、じんわりと、しんみりと、心にしみる。
ストーリーは、本当になんてことないお話なんですよ。
田舎に住む、40歳前後の私や、あなた。
あるいは親や友達や親戚や、誰もが経験する状況、出来事、そして人生の物語。
一言でいえば、「圧倒的な共感」
なんとなく親から継いだ仕事。
妻にまかせっきりの家事や子育て。
暮らしはラクではないけれど、ごくごく普通の家族。
のはずが。
元自衛官の旧友がひっそり帰郷してきたことにより、
見えないフリをしてきたことに向き合わなくてはいけなくなったり、
大事なことに気づいたり、
何かがちょっとだけ変わってきます。
みんなそうなんですよね。
私もそうです。
面倒くさいことは後回し、あるいは見ないフリ。
でもいつか、何かのきっかけで向き合わなくてはいけなくなる。
そして、自分の存在なんてちっぽけで、世の中にそれほど影響は無いって思っていたけど、
ある日、気付く。
みんながそれぞれどこかに、何かに、誰かに、
関わって、影響して、何かを少しづつ変えているんだってこと。
それは、その小さな町から出たことのない狭い世界にいる主人公も、
人間を、そして世界を見てきて何かに絶望しかけている友人も、
わりと世の中を知ってるつもりになっている(でも実は全然知らない)私も。
この映画に描かれていることは、
実際、誰にでもあることなんです。
商売がうまくいかないのも時代のせいだからまあしょうがない、
しかも息子がいじめられているのにいまいちピンときてないというダメ夫にイラつく奥さんが翌日の弁当に「バカ」と書く仕返しや、
映画館も風俗もない小さな町で一緒に育ってきた幼馴染と浜辺でじゃれあうたわいない時間。
そんな、なんでもない日々のどうってことのない出来事に見えていたものが、
実はすごく大切でかけがえのないものなんだと、
私たちはいつ気付くのでしょうか。
こうやって映画を観たりして、そのときは頭ではわかっていても、
たぶん自分のことになるとやっぱり大切なものを本当に大切なんだと実感するのは意外と難しいのかもしれません。
そんなことを、この映画ではセリフや説明では一切語りません。
ただ、ごく普通のとある家族と、どこにでもいるような仲間の一瞬を切り取った、
そんな映画です。
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
その町の観光名所をさりげなく回るような「風景の美しさ」もない、
イケメンと美人のキラキラした恋愛模様ももちろんない、
あるのは、圧倒的な緑の森と、じっくりと時間をかけて炭を作る光景、
そして、小さな町に暮らす市井の人々の生活。
なのに、全然飽きない。
風呂上がり、チェックのパジャマに着古したパーカーを羽織り、頭にタオルを巻いてミカンを食べる妻(池脇千鶴)のリアリティ。
→これは昨夜の私の姿!
帰っていくいじめっこを見ながら息子に向かって「いい子たちじゃないか」と言ってのける無神経な父親(稲垣吾郎)への既視感。
→私ら世代の父親はたいていこんな感じだったと思います。
親ではない大人とのちょっとした交流だけで何かが変わってくる中学生の小さな世界の息苦しさ。
→あるよねえ!あの時期特有の、そこが全てなんだと絶望してしまう視野の狭さ。
そして、「炭ってこうやって作るのかー・・・」と感心したり、
「男子ってほんといくつになってもバカだよねー」とニヤリとしたり、
逆に「男子っていつもどうでもいいことばっかり喋って、大事なことは全然話さないんだなー」と思ったり、
石橋蓮司が演じる「やんちゃな父ちゃん」、こういう人いるよねー!とか、
お姉ちゃんの結婚相手!!と笑ったり。
そんな小さな積み重ねのすべてになにがしかの共感を覚えつつ、
クスッと笑い、ハッとしながらも最後は心を揺さぶられる、
味わい深い映画です。
監督は「どついたるねん」原田芳雄さんの遺作となった「大鹿村騒動記」
吉永小百合さん主演「北のカナリヤたち」などの阪本順治監督。
私はこの監督の、初期の「ビリケン」「顔」あたりがすごく好きなんですが、
最近では(と思ったらおととしでした( ゚Д゚)!)中劇で上映した「エルネスト」も良かったです!https://moriokachugeki.blogspot.com/2017/10/blog-post.html
そういえば、金大中の拉致事件をもとにした「KT」や、
タイを舞台に幼い子供たちの臓器移植や売買春を描いた「闇の子供たち」とかの骨太なガツンと痛い映画もありましたね!
この方は、舞台や背景はさまざま、メジャー系作品もあればミニシアター系もあり、
豪華キャストで大がかりなセットを作った大規模なものもあれば
役者の魅力にズームした小さなものも撮る、
とにかく映画が好きでたまらない映画職人といった感じの方なのですが。
一貫して言えるのは、どんな大きなテーマでもどんなにお金がかかった映画でも、
「そこにいる人」と、「その周りにいる人たち」を丁寧に描き出していることなんじゃないかと、私はいつも思っています。
〝事件”〝出来事”ではなくて常に〝人間”を見つめているなと。
だからこそ、稲垣吾郎(元SMAP!)に、田舎の炭焼き職人をやらせたら面白いんじゃないかとか、
長谷川博己に闇を抱えた元自衛官をやらせてみたいと思ったりとか、
あまり思いつかないような意外な、
演じる本人たちでさえこの役がきたことが不思議と言っているようなキャストで、
でもその結果、素晴らしいアンサンブルとハマリ役で、
心に沁みる味わい深い作品が完成したんでしょうね。
吾郎さんは、どことなく王子さまの雰囲気を持つ存在感でありながら、
今回は『SMAP』という鎧を脱ぎ、『スター』のオーラも封印して、
頭にはニット帽かタオル、
身にまとうのはくたびれたワークベスト、
顔には無精ひげを生やして、
ぼんやりと毎日をやり過ごすダメ夫でダメ父のアラフォー男性を、
ごくごく自然に演じています。
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
長谷川博己さんに至っては、
途中からもうこの人から目が離せなくなってしまったくらいのカッコよさに驚きました。
派手なかっこよさではなくて、いつのまにか惹かれて夢中になっていたというような、
内からにじみ出るそこはかとない色気に衝撃でした。
朝ドラ「まんぷく」にも出演中、
来年は大河ドラマで主演と、今、最も注目の俳優さんですね。
いやあ~・・・いいもん見た!
この方を見れただけで大満足、くらいの良さですよ♡
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
そして、デビュー作「大阪物語」のころから大好きだった池脇千鶴さんが、
中学生の息子を持つ母親役を妙に生々しいリアルさで演じているのも感慨深かったし、
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
名バイプレイヤーとして数々の作品で個性を発揮する渋川清彦さんは、
去年、中劇で上映した「泣き虫しょったんの奇跡」(良かった!!)に続いて今回の作品でも「それが大事」(大事MANブラザーズバンド)を熱唱しているのが笑えるし、
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
ほかにも石橋蓮司竹内都子など個性的で、でも「そのへんにいるいる!」と思うようなリアリティで「その場にいる」脇役たちがいい味出してます。
・・・って、また語りすぎた(>_<)!
そんなこんなで、実は年代を選ばないこの映画。
酸いも甘いも噛みわけたシニア世代の先輩方はもちろん、
主人公と同年代の私やみなさんは「共感」しかないと思いますし、
若い人たちにもじんわりと、ほろ苦くてせつないけど胸に残る素敵な作品になることでしょう。
迷っているなら、ぜひ観てくださいね!
http://hansekai.jp/



「きらきら眼鏡」
(C) 森沢明夫/双葉文庫 (C) 2018「きらきら眼鏡」製作委員会
なんと、気が付いたら2月の中劇、『池脇千鶴特集!』になってました。
スクリーン1では、中学生の息子を持つ田舎のお母ちゃんを、ずっと変わらない「モンスター級の普通さ」という武器で演じきった『半世界』
スクリーン2ではこちら「きらきら眼鏡」
恋人の死を乗り越えられない青年と、
余命宣告を受けた恋人と向き合う女性の、
ひたむきな恋と人生の物語。
見たものぜんぶを輝かせる“きらきら眼鏡”をかけているという、
いつも笑顔で前向きな、
これまた普通にそのへんを歩いてそうな事務員あかねを「モンスター級の普通さ」で演じています。
私も大好きなデビュー作「大阪物語」から「ジョゼと虎と魚たち」「そこのみにて光輝く」など、
変わらない圧倒的な普通さと、どんな役でも消えない透明感、
そしてそれぞれの作品で『その場所に暮らす女性』として、
役にリアルな説得力を与える存在感でコンスタントにキャリアを重ね、
すっかり大人の素敵な女優さんになりましたね。
相手役の金井浩人くんはなんと、この映画の撮影時はまだ事務所にも所属していないガチの新人。
そして、余命宣告を受けた恋人には安藤政信
彼は、ちょっと芸能活動から遠ざかったような時期もありましたが、
このところ立て続けに映画やドラマに出演していますね。
俳優という仕事に対して、最近やっと本気で向き合い始めたと語っているのを見ましたが、
それこそ私は、この安藤政信さんが北野武監督「キッズ・リターン」でデビューを控えた新人のときに舞台挨拶でお会いしたのがいまだに自慢です( *´艸`)
早いなあ!「キッズ・リターン」も20年以上前か(*_*;)
原作は、「津軽百年食堂」「ふしぎな岬の物語」「夏美のホタル」など数々の作品が映画化されている森沢明夫の小説。
「半世界」に続きこちらも、決して派手ではないし、大事件や大どんでん返しもない、
「そこに暮らす普通の人々」を描いた、
じんわりとしんみりと心に残る作品。
原作者の熱烈なオファーで抜擢された監督が、
小説の舞台であり原作者の地元でもある船橋で撮影した、
いろんな愛にあふれた映画です。
https://kirakiramegane.com/movie/


今回は久しぶりに、個人的にすごく肩入れをしてしまうメンツばかりなので長くなりましたね(^_^;)
2月3月と、個性的でバラエティに富んだ作品が続く中劇です。
気温も暖かくなるころなので、
ぜひ劇場に足を運んでくださいね!


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2019年2月13日水曜日

「半世界」舞台挨拶中継!&必修科目「パルプ・フィクション」

こんにちは。
今日はさっそく本題です。
「半世界」
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
明日2月14日(木)19:00の回、舞台挨拶中継付きの上映です!
吾郎さま、去年は実際に中劇に来てくださり、
今年は生中継で中劇に登場♪
なんか、うれしいですねえ☆
19:00から舞台挨拶、
そのあと本編の上映になります。
全席指定になりますが通常料金で入場可なので、
すでにムビチケをお持ちの方も座席指定券を取れば観られます♪
当日券でも、夜なので平日夕方のイブニングサービス料金で観られます。
お席はまだ大丈夫!
当日、来られそうだったら・・・と思ってる方も、
どうしようかな・・・と迷ってる方も、
お席はまだあるので来てみてください!
http://www.chugeki.jp/comingsoon/index.html#hansekai


そして、今週末からの午前十時の映画祭は。
待ってました。
「パルプ・フィクション」
PULP FICTION © 1994 Miramax, LLC. All Rights Reserved.
まさか、午前十時の映画祭でこの映画を上映するときがやってくるなんて!
オードリーやら黒沢明やらの「ザ・名作」に比べると、
やっぱり新しいし、内容的にも・・・・客層、大丈夫(*_*;)??な感じは否めないですが。
まあそれでもやっぱり、映画界に衝撃を与えた作品であることは間違いないですし、
しっかりカンヌでパルムドールも獲ってますし、
「映画好き」を自称するなら必須の作品でしょうね。
たしかに、若い人たちにスクリーンで一度観てもらいたい作品のひとつです。
あの、しょう~もないお喋りや、
軽くておバカで、でも後を引くあの独特の雰囲気は、
家のテレビで観るのと映画館で観るのとではやっぱり全然違ってくるだろうなあと思います。
家では・・・・・飽きちゃうかもしれないですね(+_+)
あのノリと、音楽と、しつこいのにすっごく乾いてるようななんともいえない空気感は、
映画館で、集中していてこそ楽しめるものだと思うんですよねえ。
この映画で奇跡の復活をとげたジョン・トラボルタも、
この映画のシンボルのような美しさのユマ・サーマンも、
サミュエル・L・ジャクソンハーヴェイ・カイテルも。
もう、タランティーノの好きな俳優だけを使って、
ただとにかく好きなように撮った、
超ゴージャスな自主映画のようなもの。
だからこそ面白いんですよね!
このあと、売れっ子となって数々の作品を世に送り出したタランティーノですが、
もしかしたらこの「パルプ・フィクション」が一番自由で、
一番楽しくて、一番好きなように作れた作品だったんじゃないかなと、
私は個人的に思っています。
万人受けはしないでしょうけど、
眉をひそめる人ももちろんいるのでしょうけど。
でも、本当に映画が好きで、映画を愛してやまない映画オタクの青年が、
好きに作ってみなさいよと言われて本当にこれ一本でいいからくらいの気持ちで徹底的に好きなように作ったみたいな、
そんな、映画への愛と大好きな俳優たちへのリスペクトが詰まった作品のような雰囲気を、同じく映画オタクの私は感じました。
好きか嫌いかは別にして、映画好きの必修科目といったところでしょうか。
去年、ハリウッドのセクハラ騒動の流れで、
この「パルプ・フィクション」のあとに例のセクハラキング〝ハーヴェイ・ワインスタイン”からのセクハラと、「キル・ビル」撮影時の事故の隠ぺい?があったことを公表したユマ・サーマン姐さんですが。
この件も驚きでした。
ハリウッドにも、まだこんなしょうもない、そして最低な闇が残っていたなんて。
でもユマ姐さん、「キル・ビル」での事故については、公式にきちんと謝罪したタランティーノについては許しており、また彼の映画に出演したいとも語っていました。
いいですね!
タランティーノユマ・サーマン
また観たいコンビですねえ( *´艸`)
でも、タランティーノ自身はあと一本撮ったら引退なんて言ってますからね。
奇跡のコンビはもう観られないのかも。
そんなこともありつつ、
まだ観たことがないという方はもちろん、
スクリーンで観たことがないという方も絶対に、
前に観たけどよくわかんなかったなあー・・・って方も、
今、この機会にぜひ、映画館で!
だって、午前十時の映画祭のなかでは新しいものではありますが、
これでも24年前の作品!
今観たら、全然違うかもしれません。
そういうのも楽しい、午前十時の映画祭です。
今年度も残すところあと3本!
そして4月からのシリーズ10で一旦終了が決定している午前十時の映画祭
この10年で、映画や映画館を取り巻く状況や環境や大人の事情がいろいろと急激に変わったりして、
経費も、いろんな交渉なんかも厳しくなったのが原因です。
すっごく残念ですが、決まってしまったものはしょうがないので、
このあと最後の一年、できるだけたくさんの名作をスクリーンで楽しみましょう!
上映作品は、今月末くらいには決まると思うので、
決定したらまたお知らせしますね♪


このところ、思わず声に出して「ええええっっ( ゚Д゚)!?」とつぶやいてしまうような衝撃のニュースが続くので、
ネットニュースを見るのがちょっとドキドキな私です。
人気絶頂のグループの活動休止(驚きだけど、納得)とか、
某俳優の逮捕(東北人なので応援してたのに!)とか、
若いアスリートの病気(絶対絶対治ってほしい!)とか。
今年に入って、びっくりすることが多すぎてすでに疲れ気味(*_*;)
いろいろと考えさせられることはありますが、
私たちはとりあえず今、自分にできることをやるしかないですね。
今、私にできること、そしてやらなければならないこと。。。
仕事です(+_+)
ひたすら仕事です。
まだ今年は始まったばかりだし、まだまだいろいろあるのにね。
元号も変わるし、来年はオリンピックだし!
・・・・・がんばりましょう。


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2019年2月1日金曜日

「マイ・サンシャイン」&早春の新作いろいろ決定!

こんにちは。
気が付いたら1月も終わり。
あっという間すぎません!?
おかしくないですか!?
ついこないだ大晦日だった気がするだけでなく、
午前十時の映画祭9のオープニングは「タイタニック」だって、新しすぎるだろー!みたいな話でいちいち盛り上がっていたのも、
「クソ野郎~」元SMAPの三人が来るって( ゚Д゚;)!!で大騒ぎだったのも、
もう1年近く前?
びっくりです。
そしてそんなことを言いながらも、仕事で今考えているのはこの夏公開が決まった映画のことだったりする。。。
しょうがない。
映画が始まれば終わったも同じ、
映画の初日にはもう次の映画のことしか考えてない。
そういう業界なんですよね(*_*;)
だからかー!
私の頭の中が中2で止まっているのは、
中2で映画にハマってしまったからなんですね( *´艸`)!!
・・・・・。
まあ、そういうわけで、続々と決まってきた早春の新作たちを、
ちょこっとだけご紹介しておきましょう。
また「ドラえもん」が近くなるとバタバタし始めて新作のご紹介もできなくなってしまいそうなので( ;∀;)
早春の中劇は、得意のおバカやB級は抑えめで、
実話をもとにした人間ドラマや、
まさに私たち世代の抱える「これから私、どうなるんだろう」的なぼんやりとした不安と軽い絶望をテーマにした作品、
時代に翻弄される普通の人々、
せつなすぎて胸が痛くなる恋愛ドラマなど、
いろいろと考えさせられる良質の作品が揃いました。
「この時期、屋内になんかいられないぜ!」なんていうウィンタースポーツ命の方(たまにいますよね、ものすごい熱量でスキー場に向かう人たち。私も若いころは仕事のあとにまでスノボを抱えてスキー場に向かったものですが、心身ともにくたびれてしまった今はもう無理。)以外は、
温かいコーヒーでも買ってぜひ映画館にいらしてくださいね!

まずは、来週2月8日公開「マイ・サンシャイン」
(C) 2017 CC CINEMA INTERNATIONAL-SCOPE PICTURES-FRANCE 2 CINEMA-AD VITAM-SUFFRAGETTES
『チョコレート』でオスカーを獲得したハル・ベリーと、
『007』のジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグ
この二人が演じるのは、LA・サウスセントラルに住む普通の人々。
家族と暮らせないワケありの子供たちを引き取って貧しいながらも愛情深く育てている女性ミリーと、その隣人オビー。
騒がしいながらもささやかに日常を紡いでいた彼らの生活を引き裂いたのは、
1992年、LAで起こった実際の事件『LA暴動』
デビュー作『裸足の季節』が世界中で話題になり、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた女性監督デニズ・ガムゼ・エルギュベンが、
サウスセントラルで血のつながらない子供たちを育てる女性ミリーと出会ったことから始まったこの作品。
自身もパリで育ったトルコ人であるこの監督が、
登場人物や設定など、実際にサウスセントラルで出会った人々やエピソードをもとに作られています。
私も記憶にある衝撃的な事件、アメリカ史に刻まれる「LA暴動」を、
暴動主体ではなく、普通の家族の視点から描いた、
実在の〝ある家族”〝暴動”
アメリカだからこそ繰り返される人種間の差別や対立という負の歴史。
日常のすぐ隣にあるそういった狂気を、
まるで自分もそこにいるかのような空気感で描き出します。
暴動の真ん中ではなく、
暴動の近くにいてじわじわとそれが自分の生活の中に入り込んでくる怖さ。
この映画のチラシやポスターでは、
血のつながらない家族の温かい絆の物語のような雰囲気ですが、
正直言って違います(/_;)
リアルで、やるせなくて、重い。
そもそも、題材がLA暴動(*_*;)
ハッピーでほっこり。
・・・・・するわけない。
でも、鬱屈した暴力が連鎖的に爆発するなかでも子供たちは遊びを見つけて笑いあい、
恋をし、夢を見て、ごはんを食べる。
そしてその日常に静かに忍び寄る悲しい予感と狂気の連鎖。
人種のるつぼ、そして子どもですら簡単に銃を手にすることもありうるアメリカという国に潜む大きな問題や、
いかに日本が平和でのほほんとしているのかを痛感します。
いや、もちろん日本ですら差別や貧富の差や諍いだってあるのだけれど、
多人種国家の、陰と陽。
華やかな大国の闇と病み。
アメリカの背景にあるそういった圧倒的な大きな黒い影みたいなものを見たような気がして、ぞっとします。
これももう20年近く前の作品になってしまいましたが、
エドワード・ノートンエドワード・ファーロングが白人の兄弟を演じた「アメリカン・ヒストリーX」を思い出しました。
恵比寿ガーデンシネマなんていう、当時超オッシャレだった映画館で友達と待ち合わせをしてそれを観たはいいが、
観終わったあと、あまりのショックに二人で顔面蒼白のままほぼ無言で渋谷に移動し、
超オバカな映画を観たという思い出(*_*;)
超下品でくっだらないおバカ映画。
それでやっと二人に笑顔が戻り、なんとかビールで乾杯して現実に戻れたという。
ビバ!おバカ映画!
白人至上主義に傾倒する少年と兄の、痛くて厳しい映画「アメリカン・ヒストリーX」は、
日本人の、頭の中が常にお花畑の女子2人が一緒に楽しむ映画ではありませんでした。
でも、今でも思い出すと心がえぐられるように痛むこの映画は、
二度と観たくはないけど観てよかった、
観なくてはいけない映画だったのだなと思います。
そんなふうに、感動とか、心温まるとか、超良かった♪とかでは決してなくても観るべき映画や知っておくべき現実なんかが絶対にあるわけで。
LAの黒人しか住んでいないような地区に実際行くわけにはなかなかいかないので、
平和ボケした我々は、この「マイ・サンシャイン」のように頭をガツンとやられるような映画を、
たまには観ないといけないなと思うわけなんです。
複雑な事情を抱えつつも無邪気に笑いあう子供たちや、
下町の肝っ玉母ちゃんハル・ベリーはもちろん素晴らしいんですが、
現在公開中、スッゴクおすすめの「それだけが、僕の世界」イ・ビョンホンと同じく、
すっかりその辺にいる普通の(ちょっとめんどくさい)おじさんと化した〝ダニエル・クレイグ”にも脱帽。
(C) 2017 CC CINEMA INTERNATIONAL-SCOPE PICTURES-FRANCE 2 CINEMA-AD VITAM-SUFFRAGETTES
やはり、ほんとのスターはオーラを消せる!
まさかジェームズ・ボンドが下町で私たち家族を見守ってくれているなんて!
ではなくて(;'∀')
ほんとに普通のおっさんです。
さすがとしか言いようがない。
そんなこんなで、ちょっと重い、シビアな作品ですが、
冬なのでそういうものも自分の引き出しにストックしておくのもいいと思いますよ。
しんみりと、もう落ちるなら思いっきり落ちるくらいのつもりでね!
公式サイトhttp://bitters.co.jp/MySunshine/

2月15日公開は「半世界」
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
出ました。
稲垣吾郎さま。
実物の吾郎さまが中劇に来てくれてから約1年。
ほんとに新作映画を。しかも主演。
中劇で上映できるとは。
これについてはまた近くなったらゆっくり語りますが、
脚本・監督は阪本順治。(「エルネスト」も良かったですね!)
今回の作品は、吾郎さまが山奥の炭焼き職人という〝普通のおっさん”を演じています。
出た、普通のおっさん。
中劇、イ・ビョンホンダニエル・クレイグに続き吾郎さんまで、
「普通のオッサン」が大ブームのようです(;'∀')
2月、普通のおっさん(実はスター)が中劇をジャックします(!?)
ていうかまさか、吾郎さまが普通のオッサンを演じる日がくるとは!
しみじみと、自分の年についても考えさせられます。
なにしろ、私は高校生のころにデビュー前のSMAPに夢中だったんですからね( ;∀;)
それがなんと“おっさん”。
キャストも、長谷川博己池脇千鶴など私も大好きなメンバーで贈る、
私やあなたにも無関係ではない〝不惑”についての物語。
楽しみですね( *´艸`)
公式サイトhttp://hansekai.jp/

そして↑↑この「半世界」にかぶせるように上映が決まった池脇千鶴特集?
「きらきら眼鏡」(2月22日公開)
(C) 森沢明夫/双葉文庫 (C) 2018「きらきら眼鏡」製作委員会

あちこちの映画祭で話題になった衝撃の本格派サスペンスは中国映画。
「迫り来る嵐」(3月15日公開)
(C) 2017 Century Fortune Pictures Corporation Limited

誰も避けて通ることができない「老い」と決してひとごとではない「認知症」に正面から向き合い、苦しさや不安ではなく希望を与えてくれるドキュメンタリー
「僕がジョンと呼ばれるまで」(3月29日公開)
(C) 2013 仙台放送

孤独を抱える二人の女性の、交わることのない愛の日々。
「真っ赤な星」
(C) 「真っ赤な星」製作委員会

なかなかいいでしょう♪
え?でもやっぱり地味?
それは・・・・・中劇ですからねえ(;'∀')
このあと、今までは中劇だけで上映していた「クレヨンしんちゃん」も、
フォーラムさんだけで上映していた(もっと前は中劇だけだったんですが・・・)「名探偵コナン」も、拡大上映(中劇&フォーラムどちらでも上映)が決まり、
これで盛岡での東宝系の定番(ドル箱)アニメ映画はすべて拡大上映に。
よくお客さんからも言われるんですが、
「どこでも同じ映画をやってるのね。もっとそれぞれ違う映画をやってくれたらいいのに」
・・・・ごもっともでございます(^_^;)
ですが、もうこの日本という国での映画業界は、
というよりそもそも昔から、
個々の劇場の意向だけではどうにもならない大きな流れというものがありまして。
決まったもんはそれでやるしかない。
たしかに、小さな映画を細々と上映するだけでは経営が成り立たないという側面も正直、大きな事実としてありますので、
それはそうせざるを得ないという部分でもあります。
そんななかでも、やっぱり、
「一部のマニアしか来ないけど面白そう」とか、
「これは個人的に観たいなあ!」とかのミニシアター系映画の上映もしていきたいというのが、映画マニアの劇場スタッフの希望でもあります。
なので。
地味!だけどすごくいい!
というような映画がときどき発見できるような、そんな映画館でありたいとひそかに願っている私でした。
というわけで、映画マニア(映画オタク?)のみなさま、
今年もがんばって、皆様に「地味だけど観て良かった」と言っていただけるような作品を上映しますので、応援よろしくお願いします!!!


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2019年1月18日金曜日

超おすすめ!オンネリとアンネリのふゆ&それだけが、僕の世界

こんにちは。
雪が降らないのがなにげにちょっと怖くなっていた盛岡っ子の私。
大丈夫?降らなすぎじゃない!?
なにかがおかしいんじゃ!?
と思っていたら。
やっぱり降りましたねえ( ;∀;)
今日だけで2回、滑って転んでしまいました(/_;)
それからちょっと腰の骨がギシギシするような気が(+_+)
盛岡の冬はこれから。
みなさん、気を付けましょうね!

さてさて、まずは今日から公開の超おすすめ作品の紹介です。
「それだけが、僕の世界」
(C) 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED
この、地味なジャージに身を包み、ゲームに興じているおじさんは誰?
そう。
あの。
イ・ビョンホン先生です。
今や韓国だけでなくハリウッド映画にも出演してアジアを代表するスター俳優となったビョン様が、
今回はなんと、整髪料も使わないボサボサ頭に無精ひげで、
定職も住むところもない生活を送る元ボクサーを演じています。
でも。
あれ?
なんだか。
髪をがっちり固めて、すごい色のスーツを着こなしてギラギラした目で相手を威嚇する悪人とか、
王様の役とかド派手なハリウッド映画とかとはまた違って、
なんかかわいい( *´艸`)
ていうかそのギャップにやられる!
というよりももうとにかく上手い!
自然。
普通にそのへんを歩いているおじさんのような雰囲気。
ほんとのスターは、オーラを消すこともできるんですね!
ごっついギャラがもらえそうな大作系作品だけでなく、
自分がいいと思った作品なら規模に関係なく携わりたいという、
まさに役者としてプロフェッショナルなビョン様の本気度が、
この作品を観ると伝わってきます。
オーラを完全に消し去り、言葉や態度でなく雰囲気で人柄や思いを滲み出すこの作品の中のビョン様を見て、
私は『JSA』〝イ・ビョンホン”という韓国人俳優を初めて見たときのことを思い出しました。
『JSA』はすごかった。
作品もすごかったし、役者陣もみんなすごかったけど、
(いまだにソン・ガンホの笑顔と、まっすぐな目をしたイ・ヨンエが浮かびます)
なにより〝イ・ビョンホン”がすごかった。
当時30歳、これからガンガンいきますよ的な若手俳優。
ビョン様がドラマ「美しき日々」「オールイン」に出演して人気を博したのも、
日本でも韓流の一大ムーブメントを引き起こした『冬のソナタ』が日本で放送されたのもこの『JSA』公開の2年後。
韓国映画もまだまだマニアックな映画好きのものという感じで、
〝イ・ビョンホン”という俳優も、日本ではまだ誰も知らないといってもいいくらいの時期でした。
え、私?
私はイ・ビョンホンこそ知らないもののマニアックなアジア映画オタクでしたので、
『JSA』の少し前に公開された『シュリ』を観て大きな衝撃を受け、
3回スクリーンで観たうえで速攻、韓国行きを決め、
ロケ地巡り&あんなすごい映画を作った韓国という国の視察(?)をしてきたところでした。
当時すでにシネコン全盛、そして映画料金の安さと、
観光とエンタメに本気で国のお金をつぎこんでいる韓国という国に圧倒されて帰ってきました。
そして『JSA』
やられた。
マジすげえ、韓国。
そして何!?
スラッとしてるのにガッチリしてて顔の小さなこのイケメン(イ・ビョンホン)!?
憑依したように胸に迫る演技と、雰囲気で伝わる苦しさと切なさ。
あの衝撃はいまだに忘れられません。
そして今回のこの『それだけが、僕の世界』
派手なアクションも銃撃戦も皆無。
役柄は全然違うし、作品の内容もスケールも全く違うんですが、
観ながらなぜか『JSA』ビョン様を思いだしていました。
なんか、こんなビョン様を待っていた、みたいな気持ち。
『JSA』以降、アジアだけでなく世界で活躍するスター俳優となったイ・ビョンホンが、
〝スター俳優”とか、なんなら〝イ・ビョンホン”ていう肩書きまで脱いじゃったようなナチュラルさで、いわゆる落ちぶれたダメ男を演じているのが今回の作品。
演じて?
いや、いろんなものを脱ぎ捨てて、ただそこにいる普通の人イ・ビョンホンがいました。
その身にまとっているのは、やさぐれた中年ジョハという役のなかの、
幼いころに母親に捨てられた寂しさと母に再会したことへの戸惑い、
ボクサーとしての過去のちっぽけなプライド、
そしてうっすら滲み出る弟への嫉妬だけ。
なにしろ繁華街でチラシ配りをするシーンでは、
カメラを隠して行き当たりばったりで撮影したところ、
通行する一般人の誰一人、この韓国を代表する世界的スター俳優イ・ビョンホンに気付かずチラシを受け取ったり無視したりしたそうです( ゚Д゚)!
そして鼻にティッシュをつめこむビョン様
弟にグーパンチされたりゲームで負けて怒るビョン様
タバコを吸ってむせるビョン様
ジャージ姿で少し猫背で歩くビョン様の背中から漂う哀愁!
ほんとの役者は、すべてを取り去ることもできるんだなと感服。
「何をやっても、どんな役をやってもこの人」といわれるような個性とか存在感もスターには必要なのかもしれないけれど、
こうして、大金もキャリアも関係なく、必要ならオーラですら消してしまえるなんて、
〝役者”というのはこういうことなのかと、脱帽しました。
(C) 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED
ストーリーは、はっきり言えばオーソドックス。
離れ離れだった家族が出会い、再び家族の絆を紡ぎ出す人間ドラマ。
孤独な兄と、病気の弟、そして母親
でも、お涙ちょうだいの感動もの!っていうわけではなくて、
ちょっとダサめのビョン様(それでも惚れ惚れしてしまうボディは相変わらず♪)と、
全く噛み合わない弟や久しぶりに会う母親とのやり取りにはクスッと笑ってしまうし、
ぎくしゃくしていた家族の心が少しづつ近づいていく過程には、
お互い戸惑うリアルな空気がこちらにも伝わってきます。
それぞれ本音をぶつけあうピリッとしたシーンでも、
作品全体がまとっている穏やかであたたかいユーモアあふれる空気感が、
心に優しくしみこんでくる感じ。
そして何より、ビョン様と複雑な家族というハーモニーを奏でるこのお母さん(ユン・ヨジョン)と、
弟ジンテ(パク・ジョンミン)がまたすごい。
この三人のうまさが、この作品の肝。
中村玉緒のような、人間味と切なさのないまぜになったような味わい深いお母ちゃんにも泣かされますが、
この弟ジンテがとにかくすごい。
「レインマン」ダスティン・ホフマン
「ギルバート・グレイプ」ディカプリオ
そしてこのパク・ジョンミン
そのままそこにいる、ようにしか見えない圧巻の演技。
というか演技とは思えない自然な振る舞いと、
赤ちゃんのような無垢でまっすぐな笑顔、
そして驚きすぎて前のめりになってしまったほどのピアノの腕前。
撮影の3か月前から特訓を始めたと言いますが、そんなもんじゃない!
しかも大舞台での演奏シーンも吹き替え無しで撮影したというんだからおったまげ。
まさに超絶技巧。
(C) 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED
この3人の、最初は噛み合わないぎくしゃくした感じからの、
いちいち泣かせようとはしないあっさりテイストの家族の距離の近づき方、
そして号泣させない爽やかで優しいラストへと、
素晴らしいコンビネーション。
ほんとに素敵な映画でした。
たくさんの方に観ていただきたい作品です。
ぜひぜひご家族と一緒に劇場へいらしてください!!
公式サイトhttp://sorebokumovie.com/


もう一本、待望のこちら来週1月25日から公開
「オンネリとアンネリのふゆ」
(C) Zodiak Finland Oy 2015 All rights reserved.
待ってましたの続編です♪
夏に上映した一作目「オンネリとアンネリのおうち」も、たくさんのお客さんが観に来てくださいました!
https://moriokachugeki.blogspot.com/2018/08/blog-post_23.html
みなさん、幸せそうな笑みを浮かべて帰っていきましたよ!
もう、画面の色彩だけでもハッピーな気分になるし、
原作が児童文学なだけにほんとに悪い人はでてこない安心感も、
スクリーンいっぱいかわいいものだらけの幸福感も、
夢と現実の間を行き来する少女のころに戻ったような幸せな時間でした。
今回も、見てくださいこのビジュアル↑↑
ううっ・・・可愛すぎる・・・(*´▽`*)!!
まんまるで真っ白な女の子たちに、
お揃いのお洋服♡
しかも今回は人形の家に住む小人さん一家まで!
リカちゃん人形や、こえだちゃんと木のおうちが大好きだった私は、
その設定だけで悶絶です♪
(C) Zodiak Finland Oy 2015 All rights reserved.
今回のお話は、クリスマスを控えた冬。
冬が長い北欧・フィンランドの本気の冬です。
お洋服もインテリアも、小物も景色も冬仕様。
こうやって北欧の人たちは長い冬やおうちの中の暮らしを楽しむんだなあと見惚れながら、
かわいらしいちっちゃな事件を追っていきます。
(C) Zodiak Finland Oy 2015 All rights reserved.
この、微妙~に色やデザインの違うお揃い服とか、
食器お人形の家の家具とかとにかく出てくるものみんながいちいち素敵で見逃せないし、
玄関やおうちのなかのクリスマス飾りや、さりげなく見え隠れするフィンランドの文化
もとっても興味深かったし、
二人が焼くパイとか、隣人の家でごちそうになるお茶までもがおいしそうで目が釘付けだったし、
ずっと夢のなかにいるような感じなのにたまに出てくるちゃきちゃきと現実的なせりふとかも、
ぜんぶがツボ。
バタバタと忙しかった年末年始で疲弊してしまったアナタも、
現実の厳しさや希望の持てない未来に絶望しかけてるアナタも、
ホッと一息。
仲良しのお友達とずーーーっと一緒に遊びたいと、
それだけしか考えてなかったあのころに一瞬戻って、
眉間にシワの寄ったその顔に幸せな微笑みを取り戻しましょう!
→って、それは私(^_^;)
そんな悲しい話はともかくとして、
“心揺さぶる!”とか“感動の涙!”とかの作品では決してないけれど、
まるで孫でも見ているような気持ちになりつつ、
キラキラフワフワの色彩に囲まれてほっこりと心あたたまる、
ひたすらかわいいハッピーなお話です。
つべこべ言わず、ただただ癒されに来てください♡
公式サイトhttps://www.onnelianneli.com/

と、真冬の盛岡でほっこりと温かい2本の映画をご紹介しました。
朝は死ぬほど寒いし、
地面はツルッツルに凍っているし、
もうほんと外に出たくなーーーーい!!!
っとなりがちなこの時期ですが、
気合いを入れてがんばって映画館通りまで来てみてください。
中劇は持ち込みOKなので、コンビニでホットコーヒーでも買って、
あ、肉まんもご一緒にいかが?
そして、ひたすらあったか~い映画を観て、
帰りに一杯引っかけるも良し(?)、
身も心も暖かく癒されて帰ってください(*‘∀‘)/
いや~・・・いい映画を2本も観ると、なんだか優しい気持ちになりますね!
心なしか、眉間のシワが一本減ったような気が(*'ω'*)☆
→気のせい。


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2019年1月11日金曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

世間のお正月気分の雰囲気に便乗して、
更新をサボっていた私です。
なんかー、ちょっとくらい休んでも許されるような?
「あれ、お正月だから更新は休みなのね」と流してもらえるような?
そんな雰囲気に甘えて。
まあ、映画館は正月休みはありませんが、
一応、大みそかに夜更かしをしてみたり、
元朝参りに夕方行ってはみたもののあまりの人の多さにメゲてしまいパフェを食べただけで帰ってきたりと、
なんとなくのお正月を味わいました。
雪もなく、過ごしやすい年末年始でしたね♪
いや、このまま終わるわけがないってことは百も承知ですけどね(*_*;)
盛岡の冬はまだまだこれからですが、がんばって行きましょう!!

「妖怪ウォッチ」は、もうだいぶ落ち着きました。
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018 
いつでも、問題なく、ゆっくりと観られますよ(*'▽')/
「三丁目の夕日」ばりの昭和30年代の町並みと、少年少女の友情。
私も泣きました~(;'∀')
いいお話ですよ♪
もう、オープニングから泣きそうでした。
だから、お母さんもお父さんも、重い腰を上げてくださいな。
冬休みももうすぐ終わり!
「冬休みの宿題も終わって退屈~」
なんて言ってるお子さんがいたら、ぜひ観に来てくださいね♪

ずっとサボっていたので、
さっそく明日から公開になる映画のご紹介といきますか(*´з`)/
まずは「ア・ゴースト・ストーリー」
(C) 2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.
死んでもなお、愛する妻への想いを胸に長い時を彷徨い続ける幽霊の姿を、
静かに、淡々と見つめ続ける映画。
確かに地味。
そして静か。
美しい音楽は聴こえるけど、主張はしない。
なにしろ幽霊の話なので、セリフも少ない。
でも、飽きない。
なんでだろう?
この、「幽霊の姿を見つめ続ける」というありえない設定のファンタジーのなかで、
なぜか常に漂うリアリティ。
こういった静かな作品が苦手な人はきっと、始まって15分くらいで寝落ちしてしまうかもしれないけれど、
映画好きの方々は、オープニングでなんとなくこの映画の楽しみ方がじんわりわかるはず。
この、あちこちにちりばめられたなにげないセリフのなかに、
ちょっとした小さな動きのなかに、
きっとあとから効いてくるスパイスが隠されているに違いないと。
幽霊の話かー、なんて侮るなかれ。
お化けが出てくる映画はごまんとありますが、
この映画は、お化けを見た人を描いているのではなく、
お化けの目線で描いた作品なのです。
死者の目線で描き出される「死後の世界」。
普通に暮らしていたはずの夫婦が、
あるとき夫の事故死によってそれまでの日常を奪われる。
それは実際に、誰にでも起こりうる身近な出来事。
愛する人を失った人の姿を描いた作品はたくさんあるかもしれませんが、
今回は、シーツを被った懐かしい雰囲気の幽霊が、
愛する妻にというか愛する妻と暮らした家に囚われ、
そこに流れる時間を見つめ続ける。
・・・・のを我々が見つめ続ける映画です。
(C) 2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.
虚無感のなかでパイをむさぼり続ける妻の姿をひたすら見つめる夫。
周りがドン引きしているなかで酔って延々と演説を続ける知らない男の話をじっと聞いている夫。
ともすれば眠くなってしまいそうな設定だけれど、目が離せない。
幽霊から見た世界という虚構のなかの、普遍的な人間のリアリティ。
圧倒的なファンタジーのなかにある、厳しすぎる現実。
それらが深い味わいをもちながら、
「時間」とか「人生」とか、それよりももっと長くて重い「生命の営み」とか、
なんだかそんな大きなものにも思いを馳せる、
静かなのに大きな、小さな家の中でのお話なのに壮大な、
でもやっぱり個人的な、どうってことない小さなことで収束(成仏)する、
一人の人間(幽霊)、あるいは一組の夫婦のお話です。
愛する人の死体を確認した妻は果たして泣き崩れるものなのか?
そうでもないのかもしれない。
なるほど、ポルターガイストってこういうことなのかもしれないな。
そんなことをぼんやりと考えながら、シーツを被った幽霊の姿を見守ります。
カメラは(夫は)、夫を失った妻が絶望し、それでも淡々と日常を繰り返しながらいつしか前を向く姿を描き出し、
その妻を追いかけるでもなくただその「二人の家」にとどまり続ける夫の魂を捉え続けます。
ドラマティックな出来事は起こらないし、
あっと驚くどんでん返しがあるわけでもない。
でも、すこしづつ絶妙に仕掛けられた伏線を回収した先には、
あたたかい余韻と心がキュッとなる切なさ、
そしてなんともいえない静かな感動がありました。
決して号泣ではなくて、
「どうだ、泣けるだろう!?」
っていう提示でもなくて、
じんわりとした、ほんとに静かな気持ち。
今、思い出しても浮かんでくるのは、
静かな部屋の様子と、大草原、そしてシーツを被ったオーソドックスでなんだかかわいらしい幽霊の姿。
気になるのはただ一つ。
「メモにはなんて書いてあったのーーーーーー( ゚Д゚;)!!??」
(→ネタバレなのでこれ以上言えませんが)
そうそうこの映画、キャストも重要!
主人公の幽霊は、ケイシー・アフレック(お兄ちゃんはベン・アフレック)。
せっかくのイケメンですが、この映画ではほとんどシーツを被ってます(*_*;)
ひたすらシーツの幽霊に見守られながら、なんとか日常をこなして少しづつ立ち直る妻には、薄幸な役が似合うルーニー・マーラ
この二人と、監督のデヴィッド・ロウリーはかなり相性が良いらしく、
コンスタントにこの三人で映画を撮ろうと約束しているらしいです。
確かにこの三人、「セインツ 約束の果て」でもスッゴクいい相乗効果が出てたし、
回を重ねるごとにさらにいいものを生み出していってくれそうな感じがします。
ケイシー「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー主演男優賞を受賞したし、
ルーニー「ドラゴン・タトゥーの女」「キャロル」で一躍トップ女優に。
監督もディズニー映画「ピートと秘密の友達」に続いて実写版の「ピーターパン」も決定と、すっかりメジャー映画監督の仲間入り。
そんな三人の、低予算で静かでほとんどこの三人しか出てない映画。
って言ったらなんか逆に観たくなりませんか??
そして、この映画を製作したのは、今注目の映画会社「A24」
設立からたったの6年でアカデミー賞の常連になったイケイケのインディペンデント系映画会社。
「ラ・ラ・ランド」を抑えてアカデミー賞の作品賞を受賞して世界中をザワつかせた「ムーンライト」
こちらもアカデミー賞やゴールデングローブ賞でも話題になった「レディバード」なんかもこの製作会社の作品。
低予算ながらも個性的で面白い映画を次々と発表している会社です。
ダニエル・ラドクリフが水死体を演じた「スイス・アーミーマン」
ソフィア・コッポラ「ブリングリング」などのちょっと尖った(?)作品もこの会社。
今では「この会社の作品ならハズレが無い」とまで言われているくらいの、
まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。
そんな会社の作る映画はやっぱり映画館で観ておきましょう!
というわけで、ドカーンバキーンなアクション映画や号泣系感動映画、テレビでガンガン宣伝が入るメジャー系映画などが大好物な方にはおすすめできませんが、
「映画マニア」の自覚がある玄人系の方(「このブログを楽しみにしてますよー」と言ってくれるような皆様)にはぜひ、ぜひ観ておいていただきたい映画です。
公式サイトhttp://ags-movie.jp/


そしてもう一本は「この道」
(C) 2019映画「この道」製作委員会
童謡誕生100年。
ということで、童謡がどのようにしてできたのかを描く作品を作ろうと動き出した企画。
童謡の創始者である北原白秋山田耕筰が、
日本ならではの『童謡』を生み出していく共同作業を、
二人のキャラクターをいかした人間ドラマとして、
二人の友情をメインに描いた作品です。
明治から昭和にかけて、関東大震災戦争突入などの激動の時代を駆け抜けた二人の天才は、どんな人物だったのか?
100年たっても愛される楽曲たちはどうやって作られたのか?
ただ当たり前に偉人伝にするなら書物を読めばいい。
でも、日本の文壇に衝撃を与えたあの革命的な詩はどんなところから生まれたのだろう、
二人の出会いの化学反応が起きる過程が見てみたい、
そういったところから、彼らの人間的な一面を引き出すために、
それぞれある一面にスポットを当てて描かれています。
今でも歌い継がれる、それまでなかった表現を使った数々の童謡詩を書いて文壇まで
驚かせた、〝情に走る、感覚の人・北原白秋”
日本初の管弦楽団を作り、西洋音楽を根付かせるために尽力した、〝真面目な理想家・山田耕筰”
実は二人とも結婚・離婚を繰り返した、「ザ・アーティスト」なタイプだったそうですが(;'∀')
それだとスキャンダラスになりすぎてしまうので、
女好きのダメ男・北原白秋と、
クソ真面目なカタブツ・山田耕筰、という設定になったそうです。
たしかに、違うお話になっちゃいそうですもんね。
今も昔も、作家と音楽家は女好き♪
仕方ないですけどね(*_*;)
(C) 2019映画「この道」製作委員会
演じるのは、金にも女にもだらしない北原白秋が、ひたすらチャーミングで優しい愛すべきダメ男に見えてくる大森南朋
そして実直でひたむきに音楽と向き合う山田耕筰を、ピアノにバイオリンに指揮と奮闘しながら30代から60代まで演じきったAKIRA
「自由奔放な夫・北原白秋と、それをうまく転がしている妻・山田耕筰」
ともいえる特別なパートナーが織りなす奇跡の模様を描き出します。
周りを囲む人々も豪華!
白秋の妻には貫地谷しほり(大好きです♪)、
なんと由紀さおり&安田祥子姉妹も歌を披露( ゚Д゚)!
そして、与謝野晶子には羽田美智子、与謝野鉄幹は松重豊、菊池寛には津田寛治と、
この時代を彩る文壇の著名人たちにも注目。
ほとんどCGを使わないで作られた明治から昭和にかけての町並みや雰囲気も味わい深く、
日本映画では今回初めて撮影に使われたという箱根の由緒ある名門ホテル「富士屋ホテル」も素敵です。
クスッと笑えて、ホロリと泣ける、あったかい映画です。
♪ピッチピッチチャップチャップの「あめふり」
「この道」「ペチカ」「待ちぼうけ」。。。
誰でも必ず聴いたことのある、歌ったことのある『童謡』に包まれながら、
日本歌謡誕生の瞬間に立ち合いましょう!
公式サイトhttps://konomichi-movie.jp/


正月も終わり、現実に戻るこの時期。
冬休みが終わる子どもでなくてもなんだかちょっとつまらない気分になりがちですね。
そんなときは、映画でも観て気分転換しちゃいましょう♪
雪もない今のうちにね( `ー´)ノ




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