2019年10月24日木曜日

怒涛の映画月間!ノンストップで走れー!!

こんにちは。
大通りのデイリーが閉店してショックを受け、
震災の被災地を襲う台風被害に心を痛め、
ラグビーW杯では日本代表の活躍に涙し、
ハッと気がついたらもう10月末( ゚Д゚)!
街にはクリスマスケーキや年賀状の広告がっ!!
そして、個人的にもなにげに多忙で、
髪も振り乱して走り回っていた10月でしたが、
ふと前回のこのブログを読み返してみたら、
ビックリするくらいの誤字脱字(/_;)!!
深夜に、居眠りでうつらうつらしながら、
意識を失いパソコンにガツンと顔をぶつけて唇から血を流しつつ、
もうろうとしたまま書いていたので支離滅裂な文章になっていました。。。。
読みづらくて申し訳ございませんでした(>_<)!!
すぐに読み直せばいいのにね!
自分のくだらない文章なんか読み直す気にもならなかったんですよね~。
・・・次からちゃんとチェックします(;'∀')

さて、先週から始まりましたこちら。
「フッド・ザ・ビギニング」
 © 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
なんと、レオナルド・ディカプリオ製作。
「特別な作品」の製作を目指すレオナルド・ディカプリオがプロデューサーに名乗りをあげたこの作品は、
疑うことを知らない特権階級の若者が正義に目覚め成長する姿を描くことで、
誰もが知る〈ロビン・フッド伝説〉を、
誰もが初めて出会う〈現代のスーパーレジェンド〉へと生まれ変わらせた。
・・・なんて、堅苦しい説明は必要なし。
ただただ楽しみましょう!
クールで、スタイリッシュなロビン・フッドを!!
って、想像できます?
ロビン・フッドといったら、中世イングランドの伝説上の人物。
緑色の衣装で森を駆けまわる、弓の名手。
といったイメージですよね。
個人的には、ケビン・コスナーゴールデンラズベリー賞を受賞(?)した1991年の映画「ロビン・フッド」を思い出してしまいますけどね。
でもユニバーサル・スタジオ・ジャパンにもアトラクションがあるくらいの大作ですからね。そんなに小馬鹿にしてはいけません♪
ほかにも、ショーン・コネリー版やラッセル・クロウ版など、
これまでにもさんざん映画化されてきた伝説のヒーロー〝ロビン・フッド”
今回の「フッド・ザ・ビギニング」も一応、
舞台は十字軍の時代のイギリスなので、バリバリの時代劇。
 © 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
でも、全体の95%を手作りしたという衣装はめちゃくちゃ現代的で超おしゃれ!
アーチェリーによる〝銃撃戦”や馬での〝カーチェイス”は斬新で衝撃的だし、
ハイレベルなアーチェリーの技術を駆使した驚異のアクションはハイスピードでアクロバティックでスタイリッシュ!
撮影も、美術も、ロケも衣装も、とにかく
「ルールは一切ない、というルール」
に基づいて作られた、クールかつハイテンションなハイパーシューティングアクション。
などと、くどくど書きましたが、
これまでにない全く新しい切り口のロビン・フッドであるのが今作の特徴。
とにかくこの映画の一番のみどころは、
なんといっても主役のロビン・フッドを演じたタロン・エガートン!!
彼の魅力に尽きる!!
 © 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
言うまでもありませんが、彼は世界中でフィーバーを巻き起こした「キングスマン」でのスーパースパイ役で大ブレイク。
しかも、私も大好物のど真ん中イケメン英国男子( *´艸`)
若くてかっこいいだけでなく、
王立演劇学校出身という正真正銘の演劇エリートでありながら、
驚異の身体能力で、ほとんどスタントも使わずスクリーン狭しとアスリートのような身のこなしで走りまわり、
ハイレベルな弓アクションもちょっとの練習で体得。
見ているほうがあっけにとられるほどの激しいアクションを軽々とやってのけるという
さすがのカッコよさ。
そのなかにゆったりとした優雅さをまといながらも、
余裕のあるユーモアを感じさせる独特の佇まいがなんとも魅力的!
ゴリゴリの英国俳優でありながら、軽くてポップなコメディセンスが漂うところがなんとも魅力的な、要チェックの若手俳優。
そして彼のバディとなって、
「スターウォーズ」ヨーダのように、
「ベスト・キッド」ミヤギ老人のように、
はたまたジャッキー・チェン「蛇拳」「酔拳」かっ(→大好き♪)!?
というような具合で血の気の多い若造に厳しく闘い方を教えるマスターには、
「Ray/レイ」でレイ・チャールズを演じアフリカ系アメリカ人俳優として史上3人目となるアカデミー主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックス
 © 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
ほかにも、名作「アマデウス」のサリエリ役でアカデミー主演男優賞を受賞したF・マーレイ・エイブラハムに、
「フィフティ・シェイズ」シリーズのこちらもイケメン英国男子ジェイミー・ドーナンなど、
なかなか豪華で目の保養にもなるメンバーが揃っています。
「あ~、面白かった(*'▽')!」
と、目も心も大満足な一本。
今、中劇で絶賛上映中の「ジョン・ウィック:パラベラム」「アップグレード」とハシゴして観て行く方も少なくない爽快な秋の快作です♪
公式サイトhttps://hood-movie.jp/

さて、このあとも秋恒例、怒涛の新作ラッシュです!
11月はなんと、
「午前十時の映画祭」も含めると計9本の新作映画が公開になる中劇です( ゚Д゚)!!
・・・え、大丈夫?
2スクリーンしか無いのに!?
ていうかもう、入っちゃったからやるしかないっ(;'∀')
もう私のほうでも、全部の作品をちゃんとご紹介できる自信が全くないので、
とりあえず簡単にリストアップしておきます。

11月1日公開「YUKIGUNI」

こちらは、なにげに楽しみにしている方が多いらしいドキュメンタリー作品。
有名なスタンダードカクテル「YUKUGUNI」を生んだバーテンダー・井山計一さんの人生とカクテル誕生秘話に迫るドキュメンタリー。
一杯のカクテルが生んだ奇跡のような物語。
公式サイトyuki-guni.jp/

11月1日公開「サラブレッド」
(C) 2019 Universal Studios. All Rights Reserved.
今、かなり注目のイケてる若手女優の競演。
「レディ・プレイヤー1」オリヴィア・クックと、
M・ナイト・シャマラン「スプリット」や、中劇で上映した「ウィッチ」なんかにも出てた、ホラーやサスペンスがよく似合うアニャ・テイラー=ジョイ
スタイリッシュな映像とクールな音楽に彩られた、
抑圧された思春期の狂気が暴発するサスペンス。
2016年に事故で亡くなったアントン・イェルチンの遺作でもあるちょっとせつない青春スリラーです。
公式サイトthoroughbreds-movie.jp/

11月8日公開「ひとよ」
(c)2019「ひとよ」製作委員会 
6月に上映した「凪待ち」に続き中劇でのロードショー公開となる白石和彌監督作品。
「ルーキーズ」以来の中劇のスクリーン登場となる佐藤健!(たけるーーー!!!)
「万引き家族」や現在フォーラムさんで上映中の「蜜蜂と遠雷」など超売れっ子になってしまった松岡茉優!(「あまちゃん」の埼玉出身のリーダー役がスゴク良かったよー!)
大河ドラマ「西郷どん」で堂々の主役を演じた鈴木亮平!(「変態仮面」からの大出世には驚きました)
そして、この人なくしてはこの映画は成り立たなかったと監督が豪語する女優・田中裕子
重厚な人間ドラマ?
暗くて重い事件のその後?
そうなんだけど、それだけじゃない、
本音と思いやりと複雑な感情が微妙にすれ違っていくリアルな家族の、
せつなくて苦しくて、でもかすかな希望の見えるほんのりあったかいお話です。
ぜひ、ぜひ、スクリーンで!
公式サイトhttps://hitoyo-movie.jp/

11月15日公開
「アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール」
©2017 Picomedia SRL.
盲目のハンディを克服した世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリの実話を完全映画化した感動作。
3大テノールの一人パヴァロッティから才能を見出され、
今や〝神の声”とまで言われるボチェッリが自ら執筆した自伝を基に、
名作「イル・ポスティーノ」(大好きです!!)のマイケル・ラドフォード監督が映画化。
ボチェッリ本人の吹き替えによる圧巻の歌唱、
そして激動の愛と半生に心が揺さぶられます。
こちらは恒例の「ラヂオもりおか音楽映画祭」の参加作品。
魅惑のテノールで、芸術の秋を満喫してください!
公式サイトbocelli.ayapro.ne.jp/

そして待望の。
どうしても観たかった。
じゃない、どうしても上映したかったこちら。
11月22日公開
「草間彌生:INFINITY」
Artist Yayoi Kusama drawing in KUSAMA -
INFINITY. © Tokyo Lee Productions, Inc.
Courtesy of Magnolia Pictures.
日本が誇る稀代の天才芸術家・草間彌生の、
知られざるドラマティックな人生に迫るドキュメンタリー。
現代アートの都ニューヨークでさえ女性が単独で個展を開くことは不可能とされていた60年代。
苦境のなかでも創作活動を続け、不可能を可能に変えたパワフルな一人の女性の半生。
私たちには想像もつかないほど刺激的で壮絶な60年代ニューヨークのアートの世界を垣間見る貴重な映像にワクワクが止まらない。
シンプルなのになぜか心が鷲掴みにされるあの不思議な水玉模様の裏にあるものとは。
公式サイトhttp://kusamayayoi-movie.jp/


うーん・・・簡潔に紹介する程度にしようと思ってはいたものの、
書き始めるとついつい長くなってしまう私でした。
ほんとはまだまだ紹介したい作品があるのですが、
長すぎてみなさん読むのをやめてしまいそうなので今回はこのへんで♪
また次の機会に冬までのおすすめ作品をご紹介します!
それぞれ、ほんとは毎回じっくり語りたいと思ってはいるのですが。。。
できなかったらゴメンナサイ!!
なるべく・・・・・がんばります(*_*;)
ちまたではもうすでにインフルエンザが流行りだしたとか!
早くないですか!?
みなさん、予防接種もまだくらいの時期ですよね。
年末に向けてまた忙しくなるので、
体調にはほんと気をつけないと。
予防にはうがい・手洗いが一番だとか。
観たい映画だらけの晩秋です。
インフルエンザなんかで立ち止まらず、
ノンストップで猛ダッシュといきましょう( `ー´)ノ


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile