2019年2月13日水曜日

「半世界」舞台挨拶中継!&必修科目「パルプ・フィクション」

こんにちは。
今日はさっそく本題です。
「半世界」
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
明日2月14日(木)19:00の回、舞台挨拶中継付きの上映です!
吾郎さま、去年は実際に中劇に来てくださり、
今年は生中継で中劇に登場♪
なんか、うれしいですねえ☆
19:00から舞台挨拶、
そのあと本編の上映になります。
全席指定になりますが通常料金で入場可なので、
すでにムビチケをお持ちの方も座席指定券を取れば観られます♪
当日券でも、夜なので平日夕方のイブニングサービス料金で観られます。
お席はまだ大丈夫!
当日、来られそうだったら・・・と思ってる方も、
どうしようかな・・・と迷ってる方も、
お席はまだあるので来てみてください!
http://www.chugeki.jp/comingsoon/index.html#hansekai


そして、今週末からの午前十時の映画祭は。
待ってました。
「パルプ・フィクション」
PULP FICTION © 1994 Miramax, LLC. All Rights Reserved.
まさか、午前十時の映画祭でこの映画を上映するときがやってくるなんて!
オードリーやら黒沢明やらの「ザ・名作」に比べると、
やっぱり新しいし、内容的にも・・・・客層、大丈夫(*_*;)??な感じは否めないですが。
まあそれでもやっぱり、映画界に衝撃を与えた作品であることは間違いないですし、
しっかりカンヌでパルムドールも獲ってますし、
「映画好き」を自称するなら必須の作品でしょうね。
たしかに、若い人たちにスクリーンで一度観てもらいたい作品のひとつです。
あの、しょう~もないお喋りや、
軽くておバカで、でも後を引くあの独特の雰囲気は、
家のテレビで観るのと映画館で観るのとではやっぱり全然違ってくるだろうなあと思います。
家では・・・・・飽きちゃうかもしれないですね(+_+)
あのノリと、音楽と、しつこいのにすっごく乾いてるようななんともいえない空気感は、
映画館で、集中していてこそ楽しめるものだと思うんですよねえ。
この映画で奇跡の復活をとげたジョン・トラボルタも、
この映画のシンボルのような美しさのユマ・サーマンも、
サミュエル・L・ジャクソンハーヴェイ・カイテルも。
もう、タランティーノの好きな俳優だけを使って、
ただとにかく好きなように撮った、
超ゴージャスな自主映画のようなもの。
だからこそ面白いんですよね!
このあと、売れっ子となって数々の作品を世に送り出したタランティーノですが、
もしかしたらこの「パルプ・フィクション」が一番自由で、
一番楽しくて、一番好きなように作れた作品だったんじゃないかなと、
私は個人的に思っています。
万人受けはしないでしょうけど、
眉をひそめる人ももちろんいるのでしょうけど。
でも、本当に映画が好きで、映画を愛してやまない映画オタクの青年が、
好きに作ってみなさいよと言われて本当にこれ一本でいいからくらいの気持ちで徹底的に好きなように作ったみたいな、
そんな、映画への愛と大好きな俳優たちへのリスペクトが詰まった作品のような雰囲気を、同じく映画オタクの私は感じました。
好きか嫌いかは別にして、映画好きの必修科目といったところでしょうか。
去年、ハリウッドのセクハラ騒動の流れで、
この「パルプ・フィクション」のあとに例のセクハラキング〝ハーヴェイ・ワインスタイン”からのセクハラと、「キル・ビル」撮影時の事故の隠ぺい?があったことを公表したユマ・サーマン姐さんですが。
この件も驚きでした。
ハリウッドにも、まだこんなしょうもない、そして最低な闇が残っていたなんて。
でもユマ姐さん、「キル・ビル」での事故については、公式にきちんと謝罪したタランティーノについては許しており、また彼の映画に出演したいとも語っていました。
いいですね!
タランティーノユマ・サーマン
また観たいコンビですねえ( *´艸`)
でも、タランティーノ自身はあと一本撮ったら引退なんて言ってますからね。
奇跡のコンビはもう観られないのかも。
そんなこともありつつ、
まだ観たことがないという方はもちろん、
スクリーンで観たことがないという方も絶対に、
前に観たけどよくわかんなかったなあー・・・って方も、
今、この機会にぜひ、映画館で!
だって、午前十時の映画祭のなかでは新しいものではありますが、
これでも24年前の作品!
今観たら、全然違うかもしれません。
そういうのも楽しい、午前十時の映画祭です。
今年度も残すところあと3本!
そして4月からのシリーズ10で一旦終了が決定している午前十時の映画祭
この10年で、映画や映画館を取り巻く状況や環境や大人の事情がいろいろと急激に変わったりして、
経費も、いろんな交渉なんかも厳しくなったのが原因です。
すっごく残念ですが、決まってしまったものはしょうがないので、
このあと最後の一年、できるだけたくさんの名作をスクリーンで楽しみましょう!
上映作品は、今月末くらいには決まると思うので、
決定したらまたお知らせしますね♪


このところ、思わず声に出して「ええええっっ( ゚Д゚)!?」とつぶやいてしまうような衝撃のニュースが続くので、
ネットニュースを見るのがちょっとドキドキな私です。
人気絶頂のグループの活動休止(驚きだけど、納得)とか、
某俳優の逮捕(東北人なので応援してたのに!)とか、
若いアスリートの病気(絶対絶対治ってほしい!)とか。
今年に入って、びっくりすることが多すぎてすでに疲れ気味(*_*;)
いろいろと考えさせられることはありますが、
私たちはとりあえず今、自分にできることをやるしかないですね。
今、私にできること、そしてやらなければならないこと。。。
仕事です(+_+)
ひたすら仕事です。
まだ今年は始まったばかりだし、まだまだいろいろあるのにね。
元号も変わるし、来年はオリンピックだし!
・・・・・がんばりましょう。


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2019年2月1日金曜日

「マイ・サンシャイン」&早春の新作いろいろ決定!

こんにちは。
気が付いたら1月も終わり。
あっという間すぎません!?
おかしくないですか!?
ついこないだ大晦日だった気がするだけでなく、
午前十時の映画祭9のオープニングは「タイタニック」だって、新しすぎるだろー!みたいな話でいちいち盛り上がっていたのも、
「クソ野郎~」元SMAPの三人が来るって( ゚Д゚;)!!で大騒ぎだったのも、
もう1年近く前?
びっくりです。
そしてそんなことを言いながらも、仕事で今考えているのはこの夏公開が決まった映画のことだったりする。。。
しょうがない。
映画が始まれば終わったも同じ、
映画の初日にはもう次の映画のことしか考えてない。
そういう業界なんですよね(*_*;)
だからかー!
私の頭の中が中2で止まっているのは、
中2で映画にハマってしまったからなんですね( *´艸`)!!
・・・・・。
まあ、そういうわけで、続々と決まってきた早春の新作たちを、
ちょこっとだけご紹介しておきましょう。
また「ドラえもん」が近くなるとバタバタし始めて新作のご紹介もできなくなってしまいそうなので( ;∀;)
早春の中劇は、得意のおバカやB級は抑えめで、
実話をもとにした人間ドラマや、
まさに私たち世代の抱える「これから私、どうなるんだろう」的なぼんやりとした不安と軽い絶望をテーマにした作品、
時代に翻弄される普通の人々、
せつなすぎて胸が痛くなる恋愛ドラマなど、
いろいろと考えさせられる良質の作品が揃いました。
「この時期、屋内になんかいられないぜ!」なんていうウィンタースポーツ命の方(たまにいますよね、ものすごい熱量でスキー場に向かう人たち。私も若いころは仕事のあとにまでスノボを抱えてスキー場に向かったものですが、心身ともにくたびれてしまった今はもう無理。)以外は、
温かいコーヒーでも買ってぜひ映画館にいらしてくださいね!

まずは、来週2月8日公開「マイ・サンシャイン」
(C) 2017 CC CINEMA INTERNATIONAL-SCOPE PICTURES-FRANCE 2 CINEMA-AD VITAM-SUFFRAGETTES
『チョコレート』でオスカーを獲得したハル・ベリーと、
『007』のジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグ
この二人が演じるのは、LA・サウスセントラルに住む普通の人々。
家族と暮らせないワケありの子供たちを引き取って貧しいながらも愛情深く育てている女性ミリーと、その隣人オビー。
騒がしいながらもささやかに日常を紡いでいた彼らの生活を引き裂いたのは、
1992年、LAで起こった実際の事件『LA暴動』
デビュー作『裸足の季節』が世界中で話題になり、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた女性監督デニズ・ガムゼ・エルギュベンが、
サウスセントラルで血のつながらない子供たちを育てる女性ミリーと出会ったことから始まったこの作品。
自身もパリで育ったトルコ人であるこの監督が、
登場人物や設定など、実際にサウスセントラルで出会った人々やエピソードをもとに作られています。
私も記憶にある衝撃的な事件、アメリカ史に刻まれる「LA暴動」を、
暴動主体ではなく、普通の家族の視点から描いた、
実在の〝ある家族”〝暴動”
アメリカだからこそ繰り返される人種間の差別や対立という負の歴史。
日常のすぐ隣にあるそういった狂気を、
まるで自分もそこにいるかのような空気感で描き出します。
暴動の真ん中ではなく、
暴動の近くにいてじわじわとそれが自分の生活の中に入り込んでくる怖さ。
この映画のチラシやポスターでは、
血のつながらない家族の温かい絆の物語のような雰囲気ですが、
正直言って違います(/_;)
リアルで、やるせなくて、重い。
そもそも、題材がLA暴動(*_*;)
ハッピーでほっこり。
・・・・・するわけない。
でも、鬱屈した暴力が連鎖的に爆発するなかでも子供たちは遊びを見つけて笑いあい、
恋をし、夢を見て、ごはんを食べる。
そしてその日常に静かに忍び寄る悲しい予感と狂気の連鎖。
人種のるつぼ、そして子どもですら簡単に銃を手にすることもありうるアメリカという国に潜む大きな問題や、
いかに日本が平和でのほほんとしているのかを痛感します。
いや、もちろん日本ですら差別や貧富の差や諍いだってあるのだけれど、
多人種国家の、陰と陽。
華やかな大国の闇と病み。
アメリカの背景にあるそういった圧倒的な大きな黒い影みたいなものを見たような気がして、ぞっとします。
これももう20年近く前の作品になってしまいましたが、
エドワード・ノートンエドワード・ファーロングが白人の兄弟を演じた「アメリカン・ヒストリーX」を思い出しました。
恵比寿ガーデンシネマなんていう、当時超オッシャレだった映画館で友達と待ち合わせをしてそれを観たはいいが、
観終わったあと、あまりのショックに二人で顔面蒼白のままほぼ無言で渋谷に移動し、
超オバカな映画を観たという思い出(*_*;)
超下品でくっだらないおバカ映画。
それでやっと二人に笑顔が戻り、なんとかビールで乾杯して現実に戻れたという。
ビバ!おバカ映画!
白人至上主義に傾倒する少年と兄の、痛くて厳しい映画「アメリカン・ヒストリーX」は、
日本人の、頭の中が常にお花畑の女子2人が一緒に楽しむ映画ではありませんでした。
でも、今でも思い出すと心がえぐられるように痛むこの映画は、
二度と観たくはないけど観てよかった、
観なくてはいけない映画だったのだなと思います。
そんなふうに、感動とか、心温まるとか、超良かった♪とかでは決してなくても観るべき映画や知っておくべき現実なんかが絶対にあるわけで。
LAの黒人しか住んでいないような地区に実際行くわけにはなかなかいかないので、
平和ボケした我々は、この「マイ・サンシャイン」のように頭をガツンとやられるような映画を、
たまには観ないといけないなと思うわけなんです。
複雑な事情を抱えつつも無邪気に笑いあう子供たちや、
下町の肝っ玉母ちゃんハル・ベリーはもちろん素晴らしいんですが、
現在公開中、スッゴクおすすめの「それだけが、僕の世界」イ・ビョンホンと同じく、
すっかりその辺にいる普通の(ちょっとめんどくさい)おじさんと化した〝ダニエル・クレイグ”にも脱帽。
(C) 2017 CC CINEMA INTERNATIONAL-SCOPE PICTURES-FRANCE 2 CINEMA-AD VITAM-SUFFRAGETTES
やはり、ほんとのスターはオーラを消せる!
まさかジェームズ・ボンドが下町で私たち家族を見守ってくれているなんて!
ではなくて(;'∀')
ほんとに普通のおっさんです。
さすがとしか言いようがない。
そんなこんなで、ちょっと重い、シビアな作品ですが、
冬なのでそういうものも自分の引き出しにストックしておくのもいいと思いますよ。
しんみりと、もう落ちるなら思いっきり落ちるくらいのつもりでね!
公式サイトhttp://bitters.co.jp/MySunshine/

2月15日公開は「半世界」
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
出ました。
稲垣吾郎さま。
実物の吾郎さまが中劇に来てくれてから約1年。
ほんとに新作映画を。しかも主演。
中劇で上映できるとは。
これについてはまた近くなったらゆっくり語りますが、
脚本・監督は阪本順治。(「エルネスト」も良かったですね!)
今回の作品は、吾郎さまが山奥の炭焼き職人という〝普通のおっさん”を演じています。
出た、普通のおっさん。
中劇、イ・ビョンホンダニエル・クレイグに続き吾郎さんまで、
「普通のオッサン」が大ブームのようです(;'∀')
2月、普通のおっさん(実はスター)が中劇をジャックします(!?)
ていうかまさか、吾郎さまが普通のオッサンを演じる日がくるとは!
しみじみと、自分の年についても考えさせられます。
なにしろ、私は高校生のころにデビュー前のSMAPに夢中だったんですからね( ;∀;)
それがなんと“おっさん”。
キャストも、長谷川博己池脇千鶴など私も大好きなメンバーで贈る、
私やあなたにも無関係ではない〝不惑”についての物語。
楽しみですね( *´艸`)
公式サイトhttp://hansekai.jp/

そして↑↑この「半世界」にかぶせるように上映が決まった池脇千鶴特集?
「きらきら眼鏡」(2月22日公開)
(C) 森沢明夫/双葉文庫 (C) 2018「きらきら眼鏡」製作委員会

あちこちの映画祭で話題になった衝撃の本格派サスペンスは中国映画。
「迫り来る嵐」(3月15日公開)
(C) 2017 Century Fortune Pictures Corporation Limited

誰も避けて通ることができない「老い」と決してひとごとではない「認知症」に正面から向き合い、苦しさや不安ではなく希望を与えてくれるドキュメンタリー
「僕がジョンと呼ばれるまで」(3月29日公開)
(C) 2013 仙台放送

孤独を抱える二人の女性の、交わることのない愛の日々。
「真っ赤な星」
(C) 「真っ赤な星」製作委員会

なかなかいいでしょう♪
え?でもやっぱり地味?
それは・・・・・中劇ですからねえ(;'∀')
このあと、今までは中劇だけで上映していた「クレヨンしんちゃん」も、
フォーラムさんだけで上映していた(もっと前は中劇だけだったんですが・・・)「名探偵コナン」も、拡大上映(中劇&フォーラムどちらでも上映)が決まり、
これで盛岡での東宝系の定番(ドル箱)アニメ映画はすべて拡大上映に。
よくお客さんからも言われるんですが、
「どこでも同じ映画をやってるのね。もっとそれぞれ違う映画をやってくれたらいいのに」
・・・・ごもっともでございます(^_^;)
ですが、もうこの日本という国での映画業界は、
というよりそもそも昔から、
個々の劇場の意向だけではどうにもならない大きな流れというものがありまして。
決まったもんはそれでやるしかない。
たしかに、小さな映画を細々と上映するだけでは経営が成り立たないという側面も正直、大きな事実としてありますので、
それはそうせざるを得ないという部分でもあります。
そんななかでも、やっぱり、
「一部のマニアしか来ないけど面白そう」とか、
「これは個人的に観たいなあ!」とかのミニシアター系映画の上映もしていきたいというのが、映画マニアの劇場スタッフの希望でもあります。
なので。
地味!だけどすごくいい!
というような映画がときどき発見できるような、そんな映画館でありたいとひそかに願っている私でした。
というわけで、映画マニア(映画オタク?)のみなさま、
今年もがんばって、皆様に「地味だけど観て良かった」と言っていただけるような作品を上映しますので、応援よろしくお願いします!!!


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2019年1月18日金曜日

超おすすめ!オンネリとアンネリのふゆ&それだけが、僕の世界

こんにちは。
雪が降らないのがなにげにちょっと怖くなっていた盛岡っ子の私。
大丈夫?降らなすぎじゃない!?
なにかがおかしいんじゃ!?
と思っていたら。
やっぱり降りましたねえ( ;∀;)
今日だけで2回、滑って転んでしまいました(/_;)
それからちょっと腰の骨がギシギシするような気が(+_+)
盛岡の冬はこれから。
みなさん、気を付けましょうね!

さてさて、まずは今日から公開の超おすすめ作品の紹介です。
「それだけが、僕の世界」
(C) 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED
この、地味なジャージに身を包み、ゲームに興じているおじさんは誰?
そう。
あの。
イ・ビョンホン先生です。
今や韓国だけでなくハリウッド映画にも出演してアジアを代表するスター俳優となったビョン様が、
今回はなんと、整髪料も使わないボサボサ頭に無精ひげで、
定職も住むところもない生活を送る元ボクサーを演じています。
でも。
あれ?
なんだか。
髪をがっちり固めて、すごい色のスーツを着こなしてギラギラした目で相手を威嚇する悪人とか、
王様の役とかド派手なハリウッド映画とかとはまた違って、
なんかかわいい( *´艸`)
ていうかそのギャップにやられる!
というよりももうとにかく上手い!
自然。
普通にそのへんを歩いているおじさんのような雰囲気。
ほんとのスターは、オーラを消すこともできるんですね!
ごっついギャラがもらえそうな大作系作品だけでなく、
自分がいいと思った作品なら規模に関係なく携わりたいという、
まさに役者としてプロフェッショナルなビョン様の本気度が、
この作品を観ると伝わってきます。
オーラを完全に消し去り、言葉や態度でなく雰囲気で人柄や思いを滲み出すこの作品の中のビョン様を見て、
私は『JSA』〝イ・ビョンホン”という韓国人俳優を初めて見たときのことを思い出しました。
『JSA』はすごかった。
作品もすごかったし、役者陣もみんなすごかったけど、
(いまだにソン・ガンホの笑顔と、まっすぐな目をしたイ・ヨンエが浮かびます)
なにより〝イ・ビョンホン”がすごかった。
当時30歳、これからガンガンいきますよ的な若手俳優。
ビョン様がドラマ「美しき日々」「オールイン」に出演して人気を博したのも、
日本でも韓流の一大ムーブメントを引き起こした『冬のソナタ』が日本で放送されたのもこの『JSA』公開の2年後。
韓国映画もまだまだマニアックな映画好きのものという感じで、
〝イ・ビョンホン”という俳優も、日本ではまだ誰も知らないといってもいいくらいの時期でした。
え、私?
私はイ・ビョンホンこそ知らないもののマニアックなアジア映画オタクでしたので、
『JSA』の少し前に公開された『シュリ』を観て大きな衝撃を受け、
3回スクリーンで観たうえで速攻、韓国行きを決め、
ロケ地巡り&あんなすごい映画を作った韓国という国の視察(?)をしてきたところでした。
当時すでにシネコン全盛、そして映画料金の安さと、
観光とエンタメに本気で国のお金をつぎこんでいる韓国という国に圧倒されて帰ってきました。
そして『JSA』
やられた。
マジすげえ、韓国。
そして何!?
スラッとしてるのにガッチリしてて顔の小さなこのイケメン(イ・ビョンホン)!?
憑依したように胸に迫る演技と、雰囲気で伝わる苦しさと切なさ。
あの衝撃はいまだに忘れられません。
そして今回のこの『それだけが、僕の世界』
派手なアクションも銃撃戦も皆無。
役柄は全然違うし、作品の内容もスケールも全く違うんですが、
観ながらなぜか『JSA』ビョン様を思いだしていました。
なんか、こんなビョン様を待っていた、みたいな気持ち。
『JSA』以降、アジアだけでなく世界で活躍するスター俳優となったイ・ビョンホンが、
〝スター俳優”とか、なんなら〝イ・ビョンホン”ていう肩書きまで脱いじゃったようなナチュラルさで、いわゆる落ちぶれたダメ男を演じているのが今回の作品。
演じて?
いや、いろんなものを脱ぎ捨てて、ただそこにいる普通の人イ・ビョンホンがいました。
その身にまとっているのは、やさぐれた中年ジョハという役のなかの、
幼いころに母親に捨てられた寂しさと母に再会したことへの戸惑い、
ボクサーとしての過去のちっぽけなプライド、
そしてうっすら滲み出る弟への嫉妬だけ。
なにしろ繁華街でチラシ配りをするシーンでは、
カメラを隠して行き当たりばったりで撮影したところ、
通行する一般人の誰一人、この韓国を代表する世界的スター俳優イ・ビョンホンに気付かずチラシを受け取ったり無視したりしたそうです( ゚Д゚)!
そして鼻にティッシュをつめこむビョン様
弟にグーパンチされたりゲームで負けて怒るビョン様
タバコを吸ってむせるビョン様
ジャージ姿で少し猫背で歩くビョン様の背中から漂う哀愁!
ほんとの役者は、すべてを取り去ることもできるんだなと感服。
「何をやっても、どんな役をやってもこの人」といわれるような個性とか存在感もスターには必要なのかもしれないけれど、
こうして、大金もキャリアも関係なく、必要ならオーラですら消してしまえるなんて、
〝役者”というのはこういうことなのかと、脱帽しました。
(C) 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED
ストーリーは、はっきり言えばオーソドックス。
離れ離れだった家族が出会い、再び家族の絆を紡ぎ出す人間ドラマ。
孤独な兄と、病気の弟、そして母親
でも、お涙ちょうだいの感動もの!っていうわけではなくて、
ちょっとダサめのビョン様(それでも惚れ惚れしてしまうボディは相変わらず♪)と、
全く噛み合わない弟や久しぶりに会う母親とのやり取りにはクスッと笑ってしまうし、
ぎくしゃくしていた家族の心が少しづつ近づいていく過程には、
お互い戸惑うリアルな空気がこちらにも伝わってきます。
それぞれ本音をぶつけあうピリッとしたシーンでも、
作品全体がまとっている穏やかであたたかいユーモアあふれる空気感が、
心に優しくしみこんでくる感じ。
そして何より、ビョン様と複雑な家族というハーモニーを奏でるこのお母さん(ユン・ヨジョン)と、
弟ジンテ(パク・ジョンミン)がまたすごい。
この三人のうまさが、この作品の肝。
中村玉緒のような、人間味と切なさのないまぜになったような味わい深いお母ちゃんにも泣かされますが、
この弟ジンテがとにかくすごい。
「レインマン」ダスティン・ホフマン
「ギルバート・グレイプ」ディカプリオ
そしてこのパク・ジョンミン
そのままそこにいる、ようにしか見えない圧巻の演技。
というか演技とは思えない自然な振る舞いと、
赤ちゃんのような無垢でまっすぐな笑顔、
そして驚きすぎて前のめりになってしまったほどのピアノの腕前。
撮影の3か月前から特訓を始めたと言いますが、そんなもんじゃない!
しかも大舞台での演奏シーンも吹き替え無しで撮影したというんだからおったまげ。
まさに超絶技巧。
(C) 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED
この3人の、最初は噛み合わないぎくしゃくした感じからの、
いちいち泣かせようとはしないあっさりテイストの家族の距離の近づき方、
そして号泣させない爽やかで優しいラストへと、
素晴らしいコンビネーション。
ほんとに素敵な映画でした。
たくさんの方に観ていただきたい作品です。
ぜひぜひご家族と一緒に劇場へいらしてください!!
公式サイトhttp://sorebokumovie.com/


もう一本、待望のこちら来週1月25日から公開
「オンネリとアンネリのふゆ」
(C) Zodiak Finland Oy 2015 All rights reserved.
待ってましたの続編です♪
夏に上映した一作目「オンネリとアンネリのおうち」も、たくさんのお客さんが観に来てくださいました!
https://moriokachugeki.blogspot.com/2018/08/blog-post_23.html
みなさん、幸せそうな笑みを浮かべて帰っていきましたよ!
もう、画面の色彩だけでもハッピーな気分になるし、
原作が児童文学なだけにほんとに悪い人はでてこない安心感も、
スクリーンいっぱいかわいいものだらけの幸福感も、
夢と現実の間を行き来する少女のころに戻ったような幸せな時間でした。
今回も、見てくださいこのビジュアル↑↑
ううっ・・・可愛すぎる・・・(*´▽`*)!!
まんまるで真っ白な女の子たちに、
お揃いのお洋服♡
しかも今回は人形の家に住む小人さん一家まで!
リカちゃん人形や、こえだちゃんと木のおうちが大好きだった私は、
その設定だけで悶絶です♪
(C) Zodiak Finland Oy 2015 All rights reserved.
今回のお話は、クリスマスを控えた冬。
冬が長い北欧・フィンランドの本気の冬です。
お洋服もインテリアも、小物も景色も冬仕様。
こうやって北欧の人たちは長い冬やおうちの中の暮らしを楽しむんだなあと見惚れながら、
かわいらしいちっちゃな事件を追っていきます。
(C) Zodiak Finland Oy 2015 All rights reserved.
この、微妙~に色やデザインの違うお揃い服とか、
食器お人形の家の家具とかとにかく出てくるものみんながいちいち素敵で見逃せないし、
玄関やおうちのなかのクリスマス飾りや、さりげなく見え隠れするフィンランドの文化
もとっても興味深かったし、
二人が焼くパイとか、隣人の家でごちそうになるお茶までもがおいしそうで目が釘付けだったし、
ずっと夢のなかにいるような感じなのにたまに出てくるちゃきちゃきと現実的なせりふとかも、
ぜんぶがツボ。
バタバタと忙しかった年末年始で疲弊してしまったアナタも、
現実の厳しさや希望の持てない未来に絶望しかけてるアナタも、
ホッと一息。
仲良しのお友達とずーーーっと一緒に遊びたいと、
それだけしか考えてなかったあのころに一瞬戻って、
眉間にシワの寄ったその顔に幸せな微笑みを取り戻しましょう!
→って、それは私(^_^;)
そんな悲しい話はともかくとして、
“心揺さぶる!”とか“感動の涙!”とかの作品では決してないけれど、
まるで孫でも見ているような気持ちになりつつ、
キラキラフワフワの色彩に囲まれてほっこりと心あたたまる、
ひたすらかわいいハッピーなお話です。
つべこべ言わず、ただただ癒されに来てください♡
公式サイトhttps://www.onnelianneli.com/

と、真冬の盛岡でほっこりと温かい2本の映画をご紹介しました。
朝は死ぬほど寒いし、
地面はツルッツルに凍っているし、
もうほんと外に出たくなーーーーい!!!
っとなりがちなこの時期ですが、
気合いを入れてがんばって映画館通りまで来てみてください。
中劇は持ち込みOKなので、コンビニでホットコーヒーでも買って、
あ、肉まんもご一緒にいかが?
そして、ひたすらあったか~い映画を観て、
帰りに一杯引っかけるも良し(?)、
身も心も暖かく癒されて帰ってください(*‘∀‘)/
いや~・・・いい映画を2本も観ると、なんだか優しい気持ちになりますね!
心なしか、眉間のシワが一本減ったような気が(*'ω'*)☆
→気のせい。


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2019年1月11日金曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

世間のお正月気分の雰囲気に便乗して、
更新をサボっていた私です。
なんかー、ちょっとくらい休んでも許されるような?
「あれ、お正月だから更新は休みなのね」と流してもらえるような?
そんな雰囲気に甘えて。
まあ、映画館は正月休みはありませんが、
一応、大みそかに夜更かしをしてみたり、
元朝参りに夕方行ってはみたもののあまりの人の多さにメゲてしまいパフェを食べただけで帰ってきたりと、
なんとなくのお正月を味わいました。
雪もなく、過ごしやすい年末年始でしたね♪
いや、このまま終わるわけがないってことは百も承知ですけどね(*_*;)
盛岡の冬はまだまだこれからですが、がんばって行きましょう!!

「妖怪ウォッチ」は、もうだいぶ落ち着きました。
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018 
いつでも、問題なく、ゆっくりと観られますよ(*'▽')/
「三丁目の夕日」ばりの昭和30年代の町並みと、少年少女の友情。
私も泣きました~(;'∀')
いいお話ですよ♪
もう、オープニングから泣きそうでした。
だから、お母さんもお父さんも、重い腰を上げてくださいな。
冬休みももうすぐ終わり!
「冬休みの宿題も終わって退屈~」
なんて言ってるお子さんがいたら、ぜひ観に来てくださいね♪

ずっとサボっていたので、
さっそく明日から公開になる映画のご紹介といきますか(*´з`)/
まずは「ア・ゴースト・ストーリー」
(C) 2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.
死んでもなお、愛する妻への想いを胸に長い時を彷徨い続ける幽霊の姿を、
静かに、淡々と見つめ続ける映画。
確かに地味。
そして静か。
美しい音楽は聴こえるけど、主張はしない。
なにしろ幽霊の話なので、セリフも少ない。
でも、飽きない。
なんでだろう?
この、「幽霊の姿を見つめ続ける」というありえない設定のファンタジーのなかで、
なぜか常に漂うリアリティ。
こういった静かな作品が苦手な人はきっと、始まって15分くらいで寝落ちしてしまうかもしれないけれど、
映画好きの方々は、オープニングでなんとなくこの映画の楽しみ方がじんわりわかるはず。
この、あちこちにちりばめられたなにげないセリフのなかに、
ちょっとした小さな動きのなかに、
きっとあとから効いてくるスパイスが隠されているに違いないと。
幽霊の話かー、なんて侮るなかれ。
お化けが出てくる映画はごまんとありますが、
この映画は、お化けを見た人を描いているのではなく、
お化けの目線で描いた作品なのです。
死者の目線で描き出される「死後の世界」。
普通に暮らしていたはずの夫婦が、
あるとき夫の事故死によってそれまでの日常を奪われる。
それは実際に、誰にでも起こりうる身近な出来事。
愛する人を失った人の姿を描いた作品はたくさんあるかもしれませんが、
今回は、シーツを被った懐かしい雰囲気の幽霊が、
愛する妻にというか愛する妻と暮らした家に囚われ、
そこに流れる時間を見つめ続ける。
・・・・のを我々が見つめ続ける映画です。
(C) 2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.
虚無感のなかでパイをむさぼり続ける妻の姿をひたすら見つめる夫。
周りがドン引きしているなかで酔って延々と演説を続ける知らない男の話をじっと聞いている夫。
ともすれば眠くなってしまいそうな設定だけれど、目が離せない。
幽霊から見た世界という虚構のなかの、普遍的な人間のリアリティ。
圧倒的なファンタジーのなかにある、厳しすぎる現実。
それらが深い味わいをもちながら、
「時間」とか「人生」とか、それよりももっと長くて重い「生命の営み」とか、
なんだかそんな大きなものにも思いを馳せる、
静かなのに大きな、小さな家の中でのお話なのに壮大な、
でもやっぱり個人的な、どうってことない小さなことで収束(成仏)する、
一人の人間(幽霊)、あるいは一組の夫婦のお話です。
愛する人の死体を確認した妻は果たして泣き崩れるものなのか?
そうでもないのかもしれない。
なるほど、ポルターガイストってこういうことなのかもしれないな。
そんなことをぼんやりと考えながら、シーツを被った幽霊の姿を見守ります。
カメラは(夫は)、夫を失った妻が絶望し、それでも淡々と日常を繰り返しながらいつしか前を向く姿を描き出し、
その妻を追いかけるでもなくただその「二人の家」にとどまり続ける夫の魂を捉え続けます。
ドラマティックな出来事は起こらないし、
あっと驚くどんでん返しがあるわけでもない。
でも、すこしづつ絶妙に仕掛けられた伏線を回収した先には、
あたたかい余韻と心がキュッとなる切なさ、
そしてなんともいえない静かな感動がありました。
決して号泣ではなくて、
「どうだ、泣けるだろう!?」
っていう提示でもなくて、
じんわりとした、ほんとに静かな気持ち。
今、思い出しても浮かんでくるのは、
静かな部屋の様子と、大草原、そしてシーツを被ったオーソドックスでなんだかかわいらしい幽霊の姿。
気になるのはただ一つ。
「メモにはなんて書いてあったのーーーーーー( ゚Д゚;)!!??」
(→ネタバレなのでこれ以上言えませんが)
そうそうこの映画、キャストも重要!
主人公の幽霊は、ケイシー・アフレック(お兄ちゃんはベン・アフレック)。
せっかくのイケメンですが、この映画ではほとんどシーツを被ってます(*_*;)
ひたすらシーツの幽霊に見守られながら、なんとか日常をこなして少しづつ立ち直る妻には、薄幸な役が似合うルーニー・マーラ
この二人と、監督のデヴィッド・ロウリーはかなり相性が良いらしく、
コンスタントにこの三人で映画を撮ろうと約束しているらしいです。
確かにこの三人、「セインツ 約束の果て」でもスッゴクいい相乗効果が出てたし、
回を重ねるごとにさらにいいものを生み出していってくれそうな感じがします。
ケイシー「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー主演男優賞を受賞したし、
ルーニー「ドラゴン・タトゥーの女」「キャロル」で一躍トップ女優に。
監督もディズニー映画「ピートと秘密の友達」に続いて実写版の「ピーターパン」も決定と、すっかりメジャー映画監督の仲間入り。
そんな三人の、低予算で静かでほとんどこの三人しか出てない映画。
って言ったらなんか逆に観たくなりませんか??
そして、この映画を製作したのは、今注目の映画会社「A24」
設立からたったの6年でアカデミー賞の常連になったイケイケのインディペンデント系映画会社。
「ラ・ラ・ランド」を抑えてアカデミー賞の作品賞を受賞して世界中をザワつかせた「ムーンライト」
こちらもアカデミー賞やゴールデングローブ賞でも話題になった「レディバード」なんかもこの製作会社の作品。
低予算ながらも個性的で面白い映画を次々と発表している会社です。
ダニエル・ラドクリフが水死体を演じた「スイス・アーミーマン」
ソフィア・コッポラ「ブリングリング」などのちょっと尖った(?)作品もこの会社。
今では「この会社の作品ならハズレが無い」とまで言われているくらいの、
まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。
そんな会社の作る映画はやっぱり映画館で観ておきましょう!
というわけで、ドカーンバキーンなアクション映画や号泣系感動映画、テレビでガンガン宣伝が入るメジャー系映画などが大好物な方にはおすすめできませんが、
「映画マニア」の自覚がある玄人系の方(「このブログを楽しみにしてますよー」と言ってくれるような皆様)にはぜひ、ぜひ観ておいていただきたい映画です。
公式サイトhttp://ags-movie.jp/


そしてもう一本は「この道」
(C) 2019映画「この道」製作委員会
童謡誕生100年。
ということで、童謡がどのようにしてできたのかを描く作品を作ろうと動き出した企画。
童謡の創始者である北原白秋山田耕筰が、
日本ならではの『童謡』を生み出していく共同作業を、
二人のキャラクターをいかした人間ドラマとして、
二人の友情をメインに描いた作品です。
明治から昭和にかけて、関東大震災戦争突入などの激動の時代を駆け抜けた二人の天才は、どんな人物だったのか?
100年たっても愛される楽曲たちはどうやって作られたのか?
ただ当たり前に偉人伝にするなら書物を読めばいい。
でも、日本の文壇に衝撃を与えたあの革命的な詩はどんなところから生まれたのだろう、
二人の出会いの化学反応が起きる過程が見てみたい、
そういったところから、彼らの人間的な一面を引き出すために、
それぞれある一面にスポットを当てて描かれています。
今でも歌い継がれる、それまでなかった表現を使った数々の童謡詩を書いて文壇まで
驚かせた、〝情に走る、感覚の人・北原白秋”
日本初の管弦楽団を作り、西洋音楽を根付かせるために尽力した、〝真面目な理想家・山田耕筰”
実は二人とも結婚・離婚を繰り返した、「ザ・アーティスト」なタイプだったそうですが(;'∀')
それだとスキャンダラスになりすぎてしまうので、
女好きのダメ男・北原白秋と、
クソ真面目なカタブツ・山田耕筰、という設定になったそうです。
たしかに、違うお話になっちゃいそうですもんね。
今も昔も、作家と音楽家は女好き♪
仕方ないですけどね(*_*;)
(C) 2019映画「この道」製作委員会
演じるのは、金にも女にもだらしない北原白秋が、ひたすらチャーミングで優しい愛すべきダメ男に見えてくる大森南朋
そして実直でひたむきに音楽と向き合う山田耕筰を、ピアノにバイオリンに指揮と奮闘しながら30代から60代まで演じきったAKIRA
「自由奔放な夫・北原白秋と、それをうまく転がしている妻・山田耕筰」
ともいえる特別なパートナーが織りなす奇跡の模様を描き出します。
周りを囲む人々も豪華!
白秋の妻には貫地谷しほり(大好きです♪)、
なんと由紀さおり&安田祥子姉妹も歌を披露( ゚Д゚)!
そして、与謝野晶子には羽田美智子、与謝野鉄幹は松重豊、菊池寛には津田寛治と、
この時代を彩る文壇の著名人たちにも注目。
ほとんどCGを使わないで作られた明治から昭和にかけての町並みや雰囲気も味わい深く、
日本映画では今回初めて撮影に使われたという箱根の由緒ある名門ホテル「富士屋ホテル」も素敵です。
クスッと笑えて、ホロリと泣ける、あったかい映画です。
♪ピッチピッチチャップチャップの「あめふり」
「この道」「ペチカ」「待ちぼうけ」。。。
誰でも必ず聴いたことのある、歌ったことのある『童謡』に包まれながら、
日本歌謡誕生の瞬間に立ち合いましょう!
公式サイトhttps://konomichi-movie.jp/


正月も終わり、現実に戻るこの時期。
冬休みが終わる子どもでなくてもなんだかちょっとつまらない気分になりがちですね。
そんなときは、映画でも観て気分転換しちゃいましょう♪
雪もない今のうちにね( `ー´)ノ




★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile

2018年12月27日木曜日

待望のマシュー・ボーン!&年末年始の上映のご案内

こんにちは。
いよいよ年の瀬ですね。
というのにいつも通りのほほんと、
大掃除どころかまるで泥棒が入ったかのような惨状の部屋でテレビを見るという暴挙を続けている2018年の終わり。
いつになったら片付くのだろうか?
「今年こそ断捨離!」
っていう雑誌を買ったもののテーブルの上に投げたまま書店の袋から出してもいない残念な私です。
ほんとがっかりですね!
クリスマスの夜、サンタさんに「女子力をください!」とお願いして寝たのですが、
枕もとの靴下(寝る前まで履いてただけのあったか靴下ですけど)には、
もちろん毛玉くらいしか入ってませんでした(;'∀')
悪い子だったからかなあ!?
今年もお酒飲みすぎたからかなあ!?
・・・・来年はいい子にしようっと♪

さて、そんな女子力ゼロの私でも絶対観たい!
観ると女子力が上がったような気がするこちら。
「マシュー・ボーンのシンデレラ」
© Johan Persson
             © Illuminations and New Adventures Limited 2017.
マシュー・ボーン
中劇では定番になってきているのが嬉しい、
英国バレエ界が誇る演出家であり振付師でもある奇才。
毎回、世界中が注目する驚きの設定や舞台装置に、
華やかで煌びやか、かつわかりやすく面白い、
奇跡の舞台を発表し続けるこの方の作品は、
バレエとかミュージカルとかそういったカテゴリーやジャンルなんかを飛び越えて、
観る人すべてを魅了する、
ほんとの意味でのエンターテインメント。
毎回、イギリスでの実際の舞台公演をそのまま撮影、
本物の舞台の躍動感のなか、
その場で観ている観客の歓声や拍手とともに、
自分もその場にいるかのような感覚を味わえるのも楽しい!
中劇ではこれまでもこのマシュー・ボーンをはじめバレエの舞台公演や、
オペラやイギリスのシェイクスピアの舞台などの映画もたくさん上映してきましたが、
そういった生の舞台をそのまま撮影した作品たちはどれもやっぱり素敵でした♪
去年はソフィア・コッポラ「椿姫」でしたし
https://moriokachugeki.blogspot.com/2017/12/blog-post_22.html
ナショナルシアターライブも最高!!
https://moriokachugeki.blogspot.com/2016/11/blog-post_18.html
マシュー・ボーン「カーマン」
https://moriokachugeki.blogspot.com/2016/11/blog-post.html
マシュー・ボーンの、男性が踊る「白鳥の湖」と、
現代に舞台を移した「眠れる森の美女」
https://moriokachugeki.blogspot.com/2015/11/blog-post_12.html

もうどれも、私のような素人でもどっぷりハマる面白さ。
バレエ公演やオペラ、英国の舞台なんていうとどうしても堅苦しさや敷居の高さを感じてしまう庶民の私ですが、
始まった瞬間からすっかり目を奪われ、
ただただ夢中で最後まで見続けるという魔物のようなエンターテインメントでした。
そりゃあ迫力や緊張感は生の舞台に勝てないかもしれませんけど、
現地ではなかなか手に入らないプラチナチケットの舞台を、
この盛岡で!
しかも映画館で!
観られるんですからね!
そもそもイギリスに行かなくてもいいんですから( `ー´)ノ
飛行機代がバカになりませんからね。
そして私が何よりおすすめするのは、映画館だからこそちゃんと見られる、
舞台のアップや役者さんたちの顔や動きの細かい部分。
オペラグラスなんか使わなくても常に舞台の一番いいところが映し出されるのを、
ゆったりと座りながら隅々まで観られるのはほんとにぜいたく!
そして字幕が出るのも嬉しいところ。
ちゃんと字幕でセリフやストーリーを追いながら舞台全体を楽しむことができるので、
飽きたり途中でついていけなくなったりせずに最後まで夢中で楽しめるんですよね。
さてさてそして今回は。
なんと、舞台を第二次世界大戦下のロンドンに移した「シンデレラ」
© Johan Persson
             © Illuminations and New Adventures Limited 2017.
ほら、もうドキドキしちゃうでしょう!?
ある魔法のような夜に出会った、シンデレラと一人の若いイギリス空軍のパイロット
出会ってからほんの一瞬で、二人は恋に落ちる!
そんなとき、ドイツ・ナチス軍がロンドンに仕掛けた大空襲によって、
二人は悲しくも引き裂かれてしまうー。
一瞬一瞬がすべてで、明日のこともわからず、
やっと見つけた小さな愛ですら突如として奪われてしまう・・・
そんな時代の、せつなくもスリリングで刺激的なラブストーリーを、
マシュー・ボーンがきらびやかでめくるめくエンターテインメントとして昇華させます。
これまでのバレエ作品などもそうでしたが、
髪をおだんごにして背筋がスッと伸びてスラッとしたお嬢さん方が何人かで観に来たり、
おばあさまとお孫さんとか、
お母様と小学生くらいの姉妹とか、
そういう方たちもたくさん観に来てくれるのが嬉しい、
マシュー・ボーン作品(*‘∀‘)
今回も盛岡市近郊のバレエスクールさんにポスターやチラシをお願いしたので、
そんな素敵なお嬢さんたちがたくさん来てくれるといいな♪
テレビじゃなくて大きなスクリーンで本場の舞台公演が観られるなんてめったにないので、
お知り合いでバレエを習ってるという方がいらしたら、ぜひ教えてあげてくださいね!
電話でもたくさんのお問い合わせをいただいていますし、
「ロンドンでも観たのよ~!」という大先輩や、
午前十時の映画祭によく来てくださっている常連さんなど、
楽しみにしてくださっている方もたくさん。
なんとなく毎年、冬にはこういった舞台公演の作品を上映できているのも嬉しい限り。
これからも続けていきたいので、応援よろしくお願いします♪
「シンデレラ」、特別上映なので料金は子供もシニアも同じで2200円均一
招待券や割引サービスなどは使えませんが、
絶対に2200円以上の価値がある作品。
この機会にぜひご鑑賞ください!!!
1月10日までの上映です!
公式サイトhttps://matthewbournecinema.com/


そして年末年始の上映のご案内です。
12月31日と1月1日は、
「妖怪ウォッチ」17:50の回、
「ポリスストーリー」18:40の回は休映になります。
サービス業なのでがっちりは休みませんが、
夜だけちょっと休ませてください( ;∀;)
元旦の朝は通常通り、
「妖怪ウォッチ」9:50~
午前十時の映画祭「パリの恋人」10:00~
上映しますよ!
しかも1月1日は映画サービスデーで1100円均一!
お父さんもお母さんもお兄さんもお姉さんも、
オジチャンもオバチャンも1100円です。
みんなで映画館へいらっしゃい!
*「午前十時の映画祭」と「マシュー・ボーンのシンデレラ」は特別上映のため均一料金ですので、サービス料金にはなりません。ご了承ください(>_<)

年末年始に上映しているのは、「マシュー・ボーンのシンデレラ」を含めて4本。
「妖怪ウォッチ」
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018 
今のところ、満席になったりはしていないので、
それほど警戒しなくても大丈夫ですよ!
時間に間に合うようにいらしてください♪
席はじゅうぶんありますが受付が混みあうこともあるので、
一応、土日祝日の午前中と、料金が安いサービスデーは早めに受付しましょうね!
学校や幼稚園などで配られた割引券を忘れずに!
グッズはもうすぐ完売しちゃいそうなので、お早めにどうぞ!
公式サイトhttp://www.eiga-yokai.jp/

われらがジャッキーの最新作
「ポリスストーリー REBORN」
(C) 2017 HEYI PICTURES CO., LTD., PERFECT VILLAGE ENTERTAINMENT HK LIMITED, DADI CENTURY (BEIJING) CO., LTD., MANGO ENTERTAINMENT, CHEERFUL LAND PICTURES CO., LTD., YOUKU PICTURES (HK) CO., LIMITED ALL RIGHTS RESERVED
お正月にピッタリの、スカッとして大満足の一本。
見てくださいよ、このジャッキーの真骨頂↑↑
お客さんが「いやあ~気持ちいいなあ!」と笑顔で帰っていくのを何人も見ました!
1月10日で終了予定なので、お見逃しなく!
公式サイトhttp://policestory-reborn.com/

「パリの恋人」
TM, & COPYRIGHT © 2018 BY  PARAMOUNT PICTURES.CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED
オードリー!
画面を見ているだけで、というか仕事中、モニター(白黒のちっちゃい画面)を観ているだけでも幸せな気持ちになる、素敵な映画。
オープニングのおしゃれな映像も、劇場内から聴こえてくる音楽も、
ハッピー満載で嬉しくなります♪
こちらは1月3日で終了!
午前十時の映画祭じたい、来年度でいったん終了になりますからね。
スクリーンのオードリー、この目に焼き付けておきましょう!
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2018/cinema/818.html


さてさて、今年も間もなく終わろうとしています。
この一年のご愛顧、誠にありがとうございました。
今年も、なんだかんだでなかなかイイ感じの作品をたくさん上映できました。
ゴッホゴーギャンからの、太陽の塔北斎と、
アート系の作品も一年を通じて定期的に上映できたし、
「泣き虫しょったん」「ワンダー」などのすがすがしい感動作、
「オンネリとアンネリ」は続編の上映も決まったし、
何より中劇にとっては大事件だった「クソ野郎」
元SMAPがまさかの本人登場どころか三人勢揃い( ゚Д゚;)
死ぬまで自慢しますけどね♪
って、それが4月だったって!?
つい先月くらいの気がしますが( ;∀;)
いろいろあったなあ・・・・
そして、あっという間だなあ・・・・
でも、やっぱり思うのは、
「私、やっぱり映画、好きなんだなあ・・・・」ってこと。
映画のこと考えてるだけで幸せですもん。
そんな、ただの映画好きですが、
来年もたくさんの素敵な映画を観たいなあ・・・
じゃなくて、上映したいなあ・・・!
来年、どんな映画に出会えるのか今から楽しみです♪
ぜひみなさんも、食わず嫌いせずにいろんな映画を観てくださいね!
中劇にもたまには来てくださーい!!!
というわけで、
2019年も中劇をどうぞよろしくお願い致します。


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2018年12月20日木曜日

ジャッキー!オードリー!そして妖怪♪

こんにちは。
風邪でノドが腫れ、いつもよりひどい二重アゴになっている私です。
毎晩の夜更かしや暴飲暴食がたたったのか、
あるいは無防備で自堕落な日常生活で菌が入り込んだのか。。。
具合悪くてもほとんど熱は出ない体質なので仕事に支障はないですが、
ノドが痛いと物を飲み込むのもしんどいんですよねえ。。。
って言ってんのに、
病院から出た薬はなんと錠剤10錠を毎食後に飲めと( ゚Д゚;)!?
夜はさらに1錠プラスでね。
って、だから唾飲み込むのも痛いんだってば!!
粉なら1袋なのに錠剤だと一回に6錠なんですと。
毎回、ため息つきながら飲んでます。
1錠飲むたび痛いし。
水でお腹タプタプだし。
みなさん、忙しい年末年始、私のように食事のたびに薬を飲むのに悪戦苦闘しないですむように、
体調管理にはほんとに気をつけましょうね!

さて、いよいよ2018年も終わりに近づいてきましたね。
この年末年始の中劇はシンプルかつゴージャスなラインナップでいきますよ( `ー´)ノ
「妖怪ウォッチ」
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018 
先週公開になりました「妖怪ウォッチ」
たくさんのお客様にお越しいただきました♪
それでも満席とまではいきませんでしたし、
特に混雑でトラブルなんかもなく、
みなさん平和になごやかにご鑑賞いただけましたよ(*‘∀‘)
今週末も整理券を発行しますので、
早めに受付をすませてもらえばお好きな回を問題なくご覧いただけると思いますよ!

明日からの上映時間
9:50/11:50/12:30/13:50/15:50/17:50

やっぱりお客さんが多いのは午前中
午後は比較的空いてます♪
夕方はお客さんがかなり少ないので整理券を出さなかったりもします(*_*;)
午前中もお席が無いってほどではないですが、穴場は夕方!
子供映画で15時以降の回はビックリするくらい空いてるのでゆっくり観られますよ!
今回の「妖怪ウォッチ」は泣ける!と評判の感動作。
ぜひ冬休み、家族みんなで観に来てくださいね!
公式サイトhttp://www.eiga-yokai.jp/

そしてそして明日からの午前十時の映画祭
12月21日~1月3日まで!
いよいよ登場オードリーです(*'▽')!!!
「パリの恋人」
TM, & COPYRIGHT © 2018 BY  PARAMOUNT PICTURES.CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED
「雨に歌えば」スタンリー・ドーネン監督、そしてフレッド・アステアと、
オードリー・ヘプバーンが組んだ、
カラフルでゴージャスで華やかなミュージカル。
オードリーがニューヨークでファッションモデルに!
って話なので、もう画面を見てるだけで楽しい作品。
感動!とかアカデミー賞!的な壮大なスケールの名作ってわけではないですが、
「これぞオードリー!!!」な映画です。
ただただとにかくオードリーの魅力をぞんぶんに楽しめる作品。
華奢でしなやかな身体をゴージャスな【ジバンシイ】の衣装に包み、
元バレリーナという身体能力をいかしたダンスも披露。
さらに、「マイ・フェア・レディ」は吹き替えでしたが、
この作品は本物のオードリーの歌声。
そして相手役がいつもかなりの年上男性なのが私は個人的に気になっているんですが、
「ローマの休日」グレゴリー・ペック
「シャレード」ケーリー・グラント
「麗しのサブリナ」に至ってはウィリアム・ホールデンハンフリー・ボガートの兄弟って!なんかもう初老のジェントルマンだらけ。。。)
今回もなんと相手役がフレッド・アステア(当時58歳)!
もうオーラと洗練された熟練のダンスで、まったくそんな年の差があるようには見えませんが、このときオードリー28歳!
まあ若い娘時代はだれでも、年上の素敵なジェントルマンに憧れる時期もありますからね♪
え、私ですか?
私は、時代劇ドラマ「三匹が斬る」が大好きで、高橋英樹さんと役所広司さんに憧れてましたねえ(*'▽')!
盛岡では当時、テレビ朝日がなかったのでいつも土曜の午後とかにやってた気がします。
→知ってる?知らないかー!超面白いですよ♪
「役所広司に誘われたら絶対ついてく!!」とでっかい声で言ってる残念な女子高生でした( ;∀;)
そんなこともあるよね!
って、わたしのことはどうでもいいですね(*´з`)
とにかくオードリーの作品は毎回ものすごいビッグネームの俳優さんたちだったりするので、
相手役との年の差なんて、それはしょうがないということで。
映画会社の関係や、いろんな大人の事情で、
このころのハリウッド映画はキャスト選びが大変だったようですが。
でもフレッド・アステアの出演により、本格的なみごたえのあるミュージカルに仕上がっていることはたしか。
そしてセットや衣装の煌びやかさはもちろんですが、
当時のファッション業界の裏側を覗き見ることができるのもまたワクワクするところ。
やっぱりオードリーはスクリーンで観るに限る!
そして1950年代のハリウッド映画もまた、スクリーンで観るに限る!
そう実感する、胸躍るキラキラの作品です♪
ちょうど年末年始!
親子で、またお孫さん、おじいさんおばあさんなど誘ってみんなで楽しめる作品。
そんな姿が見られると嬉しいです☆
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2018/cinema/818.html

そしてそして。
なんといきなり入ってきたこちら。
上映まで2週間を切ってからの決定。
明日(12月21日)公開!
「ポリスストーリー REBORN」
(C) 2017 HEYI PICTURES CO., LTD., PERFECT VILLAGE ENTERTAINMENT HK LIMITED, DADI CENTURY (BEIJING) CO., LTD., MANGO ENTERTAINMENT, CHEERFUL LAND PICTURES CO., LTD., YOUKU PICTURES (HK) CO., LIMITED ALL RIGHTS RESERVED
我らがジャッキーですよ!
ジャッキーやるならもっと早くから宣伝しておきたかった(/_;)
それなのになんでこんな急に・・・・!!
え?なんでって?
・・・・そりゃあ「大人の事情」ってやつに決まってるじゃないですか( `ー´)ノ!
こんなこともありますよ。
でもまあいいですよ。
やれる!!ってなってたやつが、別の劇場に取られてましたー( ゚Д゚)!
ってときよりかは全然いいです!
やりましょう。
やりますよ、もちろん。
【ジャッキー完全復活】って言うんですからね!
そう、「ポリスストーリー」といえば、我らがジャッキーの自他ともに認める代表作。
面白かったですよねええ!!!
うちの弟もジャッキーが大好きで、いつもジャッキーの真似をしてなんちゃってカンフーで暴れていました。
香港ではもちろん、アジアじゅうを席巻し、ハリウッドのアクション映画にすら影響を与えたまさに【神】映画。
コミカルでユーモアがあって、ストーリーも面白くて、
そのうえマジのアクションがかっこよすぎるアクション映画でした。
アジアの映画を変えたこの歴史的作品、
その後「ポリスストーリー」と名の付くものは数々製作されましたが、
最初の「ポリスストーリー」続編とされるものは4本のみ。
あとはスピンオフや別設定、そして原題は違うけど日本リリース時に「ポリスストーリー」と付いただけのもの。
なんだそうです。
そして今回の「ポリスストーリー」はというと、
なんと原題が「ポリスストーリー」なんですが、
設定は全く違うという、新しい(?)ポリスストーリー
もうだって、どこの国でも『警察』の作品って間違いなく面白いですもんね!
主人公は刑事にしたいもの!
それがジャッキーだったらなおさら観たいもの!
昔のポリスストーリーファンからすると、やっぱりあのころの続編が観たいですけどね。
そうもいかないものなんでしょうかね。
それでも「ジャッキー」『ポリスストーリー』と言われれば観ますよ私は。
今回はオーストラリアに乗り込んで、
オーストラリアのシンボル、世界遺産のオペラハウスでのアクションやら、
本物の火薬を使った街中での銃撃戦( ゚Д゚)、
路上でのカーチェイスなど、
おなじみのガチのアクションで楽しませてくれます。
御年64歳!
信じられない身体能力と気合い(?)ですよね。
さすがジャッキー
微妙な歴史ものとか、中国政府に気を遣った中途半端な映画じゃなくて、
やっぱりこういう「あの」ジャッキー・チェンがまだ観られることが嬉しいですね!
こちらもまたお正月っぽいみんなで観られる作品。
お父さんも大好きな正統派のアクション映画です。
もちろん、エンドクレジットはお約束のメイキング&NGシーン(*'▽')!
あれがないとジャッキー映画とは言えません!
なんならあそこが一番楽しみといっても過言ではない☆
残念ながら日本語吹き替え版は作られてないので字幕版のみですが、
お正月に小難しい映画は観たくないよねー!
というみなさま、安心のジャッキー・チェンでスカッとしていってください!
公式サイトhttp://policestory-reborn.com/


さて、いよいよ年末。
なぜか気持ちばかりあせってくる時期ですね。
そう、年賀状も準備してないし、
お年玉もお正月飾りも、
っていうかクリスマスツリーすら用意してなかった・・・( ゚Д゚;)
→今、気付いた。
という、女子力ゼロの干からびたおばちゃんの私。
・・・・来年はもう少し女子力上げよう。。。(*_*;)


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2018年12月13日木曜日

2018年・冬。妖怪ウォッチ公開です♪

こんにちは。
朝起きたらがっつり雪が積もっていて、しばし絶句。
でもこのすでに渋滞の列ができつつあるでこぼこの道路をいつも通り通勤しなくては・・・・!
で、大急ぎで支度を始める。
ていう盛岡あるある。
そんな、盛岡の冬の訪れとともにやってまいりました。
今年も冬休みは「妖怪ウォッチ」です♪
「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018 
毎年ご案内していますが「妖怪ウォッチ」
土日でも満席になったりはしていないので、
そんなに気合いれなくても大丈夫ですよ♪
去年の「妖怪ウォッチ」も、
もちろんふだんよりはたくさんのお客さんがいらっしゃるので土日やサービスデーなんかは混み合う時間帯もありましたが、
「席が無い!!」なんてことはなかったですし、
受付も場内もスムーズに動いて、混乱やトラブルなどもありませんでした。
あくまでも中劇の場合ですけど(^-^;)
他の劇場さんはわかりません。
まあそういうことなので、中劇で観るのであればそんなに気を張らなくても大丈夫!
長年ポケモンなどを上映してきた、いぶし銀の映画館スタッフが揃う中劇からの、
「妖怪ウォッチ」を観るための心得は一つ。
「時間に余裕を持って、早めに受付をしよう!」
これだけです。
今年も去年と同じく、入場整理券の発行になります。
ふだんはあまり映画館に行かないという方もいると思うので、
受付の仕方や注意事項、穴場の時間帯、おすすめのスケジュールなんかを下記で説明しますので、一応目を通してからお出かけくださいね!

12月14日から16日までの上映は、
9:30/11:35/13:40/14:50/15:45/17:50になります。
12月17日から20日までの上映は、
9:50/11:55/14:00/14:50/16:05/17:50になります。
(21日以降の上映時間は、その都度ご確認ください。)
12月14(金)・15(土)・16日(日)は、フロアは朝9時00分に開場、
エレベーターも朝9時00分にならないと5Fまで上がらないので、
それより前にお越しいただいた方は、4Fでエレベーターを下りて、
階段で5Fまで上がり、中劇の入り口前でお並びください。
妖怪ウォッチのポスターのパネルが出ていますので、それが目印です♪
12月17日以降は、フロア・エレベーターともに9:30開場です。
上映時間の変更や特別上映のための休映などあるかもしれませんので、
観る日を決めたら公式サイト、電話、新聞(岩手日報、盛岡タイムス)などでご確認くださいね。
上映時間は約1時間45分ですので、お子さんだけで観て親御さんがお迎え、とかの場合は、
終了時間を間違えないように、あらかじめご確認くださいね。
たまに、「お母さんが来ないよ~」と泣き出す子もいたりするので、
くれぐれもご注意ください。
それと、待ち合わせ場所の確認もしっかり!
お子さんとすれ違ってしまい、エレベーターで行ったり来たりする方や、
お子さんのほうがお迎えを待てなくて不安になり外に出てしまったりなどもあるので、
事前にしっかり打ち合わせしてくださいね。
「子供だけで観てもいいですか?」と聞かれることもよくあります。
そのへんは、親子でじゅうぶん話し合って来てくださいね。
劇場側としては、「一人で観られるのであれば問題ない」というスタンスですが、
親御さんから「よろしくお願いします」と言われても、
「お子さんをお預かりする」わけではありませんので、
ずっと見ているわけにはいかないのです。
受付に来てから、「一人じゃ嫌だ」と泣く子や、
観始めてから、「お母さんのところに行く」と言い出す子も出てきたりして。。。
ちゃんと話しあって、一人でOKとなったのであれば、ウェルカムです♪
ちなみに、ロビーは次の回の方が待機する場所なので、
お子さんのお迎えの方は上映中ずっとロビーで待つ、ということはできません。
受付でバイバイ、受付でお迎え、になりますので、ご了承くださいませ。
・チケットは、15日(土)16日(日)は「妖怪ウォッチ」のみ入場整理券を発行します。
受付した順に整理券をお渡ししますので、
決まった時間までにお戻りいただけば、
整理券の番号順に場内にお入りいただけるというものです。
朝からすべての回の整理券を発行しますので、
観たい回の受付を早めにすませておいて、時間までに戻る。
ということができるので、「今日は妖怪ウォッチの日!」と覚悟を決めて、
1.まず早めに受付をすませておく。
2.外に出て、お茶をする、ごはんを食べる、買い物をする。
3.指定の時間までに戻って、トイレをすませる(子ども連れはここ大事!時間ギリギリだとトイレも混むのです!)
そして売店での買い物も、観る前にロビーが空いてるうちが狙い目!
(映画が終わった後は、あまりの混雑で、買うのを諦める方も少なくないんです。。。)
というのがおすすめのコースです。
こういうのは長年やってる映画館スタッフの言うことを信じて動くのが正解♪
「妖怪ウォッチ」に限らず、人気の映画を土日に観ようという方は、
とにかく早めに受付をすませるのが大事です。
冬なので急に天気が崩れたり、道路が混んだり、あとは駐車場が混んでて入れない!なんてこともあるので、思っているよりもう少し早くおうちを出てくださいね。
この時期、ほんとに人気の映画が多いので、
土日は駐車場に車を停めるのが大変かもしれないですね。
街なかの混雑が苦手という方は、車ではなく公共の交通機関を使うとか、
少し遠めの駐車場に置いて歩く、
なんていうのも賢いかも♪
駐車券は一応、受付まで持ってきて提示してください。
前売り券ではなくて、映画料金を当日現金でお支払い、という方は、どこの駐車場に置いても駐車券のご提示で映画料金の割引があるので、駐車券を忘れずにお持ちくださいね!
そもそも駐車場は、金田一・MOSS・リリオでしたら駐車サービス券を安く販売してますので、
この駐車場をお使いの方は映画を観る当日、駐車券を持ってきてもらえれば4時間分のサービス券を安く買えます☆
前売券をお持ちの方は、この金田一・MOSS・リリオに車を置くといいですよ!
現金入場の方も、映画料金の割引&駐車料金も安くなるのでこの3軒がおすすめ!
なんですが、混みあうとそのあたりの駐車場はどこも満車の可能性が・・・!
とにかく時間に余裕を持って来てください、としか言いようがないです・・・(+_+)
駐車場の第二希望、第三希望、念のため第四希望くらいまで考えて場所をチェックしておきましょう!
えっと・・・・・ファイト(・ω・)ノ
・グッズは、そもそも入荷数が少なく、追加発注もできないので、
最初に劇場に届いたぶんが売れてしまえばもうおしまいです。
早いものは、初日の1回目の上映で売れてしまうこともあるんです。
劇場限定のグッズが欲しい方は、お早めにお買い求めください!

と、注意事項はこんなところです(・▽・)
とにかく時間には余裕を持って!
くれぐれも、映画の前や終わったあとに時間ぎりぎりで予定なんか組まないでおいてくださいね!
「今日は子供のイベント。」
そう割り切って、大きな気持ちでいらしてください。

あ、中劇は食べ物や飲み物の持ち込み自由なので、お好きな物を持ってきて大丈夫ですよ~☆
コンビニやスーパーなどで買ってきたものでも、
家から持ってきたものでも、なんでも持ちこんで場内で食べられます!
毎回、上映後にスタッフが掃除機で場内を綺麗に掃除するので、場内はいつもきれいなのでご安心を。
といっても、スタッフはギリギリだし、休憩時間には限りがあり、
掃除に時間がかかると次の回のお客さんをなかなか場内にご案内できなくなってしまうので、ジャンジャンこぼしてください♪とは言えません・・・。
なるべくおしとやかに食べていただき、そしてゴミは極力、帰りにゴミ箱へお願いします。。。
売店では、ポップコーンも販売中
塩味150円。
キャラメル味250円。
けっこうたくさん入ってるのになにげに安いんです。
小学生が「やっす!!」って言ってました(゜▽゜)
そして今年も妖怪ウォッチ特製ポップコーンボックスありますよ!
渋~い黒の猫又モデル!
こちらは数量限定なので早い者勝ちですよ~♪
他にもジュースやお菓子の販売機もあるので、
外で買う時間がなかったときは、来てからでもだいじょうぶ!
でもガッツリごはん系は置いていないので、
映画を観ながらごはん食べようって方はご持参くださいね。

子ども用のチャイルドシートはたくさん用意してありますので、
小さなお子さんにはぜひお使いください☆
あと、受付でひざかけをお貸ししてますので、必要な方はお声をおかけください。
暖房はガッチリ効いていますが、足元が寒いという方もいると思いますので、ご遠慮なくどうぞ!

そして、やっぱり聞きたい、「いつ行けば空いてるの!?」
これ、実はすっごくシンプルなんですよね。
ズバリ『平日の夕方』です。
平日の夕方に来れるのであれば、もう間違いなく空いてます。
え、大丈夫!?ってくらい空いてるときもあります。
だって、子ども映画なんだもん!
子ども映画は基本、平日の夕方なら(盛岡しか知りませんけど。。。)うちだけじゃなくてどこの劇場もガラガラです。
だって、子供連れですからね。
できれば夕方には家に着いていたいですもんね。
って心理の裏を返すと、子供映画は夕方空いてる、ってわけです。
夕方じゃなくても、まあ平日なら朝でも昼でもだいたいは余裕です。
夏休み冬休みとかなら「結構混んでる!」、ってことはありますが、
平日に満席にはなりません。
東京じゃあるまいし!盛岡ですよ!?
ただし、平日は平日でも、サービスデーはそれなりに混みますよ(^_^;)
子ども映画で夏休みや冬休み中のサービスデー(映画が安い日)はかなり混むので覚悟してください。
どうしても安い日がいい、のであれば混むのを覚悟して行きましょう。
席が無いってほど混むことはめったにないですけどね!
そして、サービスデーじゃなくても、平日の朝一回目と夕方17時以降はサービスタイムで安いです。使えない作品もありますので、そのへんは要チェックですが。
平日は仕事だから無理、とか、安いよりはとにかく空いてる日がいい、というのであれば、
前売り券を買っておくのがおすすめです。(サービスデーよりは高くなりますが当日料金よりはおトク。)
前売券は、公開日の前日まで販売です。(「妖怪ウォッチ」なら今日までの販売です)
そして、平日は無理、観るのはどうしても土日になる、という方は、なるべく遅い時間のほうが空いてます。
あくまでも子ども映画の場合ですが。
公開してすぐの土日でも夕方ならたいてい余裕です♪
私が子供を連れて人気の映画を土日に観るのであれば、間違いなく夜の回にします!
公開してすぐの土日の朝にどうしても観る、のであれば、
とにかく早めに受付をすませるようにしましょうね!
このへんは、よく映画を観る方ならすでに実践されてる“映画館あるある”だとは思いますが、
もちろん例外もありますよ!
どの時間も満席、平日だって混み混み( ゚Д゚)!なんて映画もまれにありますし、
(中劇ではまあ無いですけどねー。)
逆にいつ観てもガラガラ、の場合も。
それはそのときにならないとわかりません。
どうしても気になるときは、電話で
「今日、やっぱり混んでますよねえ?」
と聞いていただければ、「かなり混んでいる」とか、「席がないってほどじゃない」
あるいは「全然だいじょうぶ!」
とかくらいならお答えできます。
ただし、映画と映画の間の休憩時間中はスタッフ全員が受付や売店、場内清掃なんかで走りまわったり接客中だったりして電話が取れないこともあるので、もしなかなかつながらなかったらゴメンナサイ(>_<)!

さて、こんな感じでしょうか。
みなさんの知りたい情報は書いてありましたかね!?
お子さんとの楽しい映画の思い出のために少しでもお役にたてるといいなと思います。
あ、今回のこの見解は、あくまでも中劇での子供映画の際の今までの経験に基づくものですので、他の作品や他館さんでも同様、とは限りませんのでご了承くださいませ。

ちなみに、3月公開の「ドラえもん」、4月公開の「クレヨンしんちゃん」の前売り券も発売開始になります☆
今なら先着特典がもらえるので、観ると決まってる方は「妖怪ウォッチ」を観に来たついでにどうぞ(´▽`*)/

ではでは、冬のお楽しみ「妖怪ウォッチ」
今年はなんと、1960年代の東京が舞台。
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018 
「三丁目の夕日」かいっ!
と思ったらやはり、「三丁目の夕日」なみに泣けるらしい(/_;)
なんか、とにかく1960年代ってだけで泣ける(!?)私です。
号泣必至。
私は毎年泣きますけどね、妖怪ウォッチ(*_*;)
でも今年はなんと、『シリーズ史上、最も泣ける』という強気の宣伝文句!
だったら泣かせてもらおうじゃないか( `ー´)ノ
みなさん、ティッシュかハンカチ必須ですよ!

それでは、今年も劇場でお待ちしております♪
「妖怪ウォッチ」公式サイトhttp://www.eiga-yokai.jp/


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile