2020年2月28日金曜日

「ドラえもん」公開延期についてのおしらせ&ご案内

こんにちは。
ほんとうは、いつも通りいくつか上映中の映画のご紹介をして、
のんきに更新するだけのつもりだったのですが。
夕方入ってきた案内により、
3月6日より公開予定だった「映画ドラえもん のび太の新恐竜」が、
公開延期に。
すでに昨日、2月29日(土)に実施予定だった試写会も中止が決定しており、
嫌~な予感はしていたのですが。
とりあえずは〝延期”ということで安心しましたが。
すでに前売り券(ムビチケ)をお持ちの方は、
公開が延期したあとの公開時にも普通に使えるので、
そのまま大事にお持ちいただければと思います。
昨日はイベントなどの自粛要請、
今日は全国の学校への休校要請と、
なんだか不穏な暗い雰囲気が漂ってきていてブルーになりますね。
それでも、やはり感染拡大は避けたいし、
自分に今できることはといえばそれほど多くはないだけに、
やれることをやるしかないですね。
中国では映画館が長期間の閉鎖や休館を余儀なくされ、
すでに倒産したところもあるとか(/_;)
たしかに、たくさんの人間が一つの空間に集まる場所ですもんね。
学校がみんな一斉に休みだからといって「ドラえもん」の映画に子供たちが集まってしまったら意味が無いし、
映画館が感染源と言われるのも嫌だなあ。
そういったこともあっての公開延期なのかなと、
納得することにしました。
とりあえず、大人には「会社に行くな」という要請は出ていないし、
今のところ日本では映画館の閉鎖はしていないので、
中劇も「ドラえもん」の上映以外はしばらく通常上映で営業の予定です。
「ドラえもん」の公開延期についてはこちらの公式サイトで、
https://doraeiga.com/2020/news/?id=news200227
3月1日(日)開催予定のライブビューイング「A3!」は実施の予定ですが来場ができない場合は返金対応ということで、
その案内についてはこちらの公式サイトでご確認ください。
https://msa3-lv-theater.ponycanyon.co.jp/


暗い話ばかりも寂しいので、
一応、映画の紹介もしておきましょう。
「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」
(C) 2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ
こちらは、太宰治の未完の遺作をもとにしたコメディで、
ミュージシャン・劇作家・演出家・映画監督など多岐にわたり鬼才といわれるケラリーノ・サンドロヴィッチが2015年に独自の視点で舞台化した作品の映画化。
周りに振り回されてぼやいてばかりのダメ男が似合いすぎる大泉洋と、
舞台版で同役を演じて「当たり役」とした小池栄子が、
お互いの利益のためだけに偽の夫婦を演じています。
本当の妻役を木村多江(なんかウケる!)。
水川あさみ橋本愛緒川たまきケラリーノ・サンドロヴィッチの奥様です)が個性豊かな愛人たちを演じて花を添え、
監督は「八日目の蝉」(よかったですよねえ!!)で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出
今回は、戦後間もない東京で、
厳しくも強く、必死に、しかも軽やかに生きる大人たちの姿を、
ときにリアルに、ときに滑稽に描き出しています。
大泉洋の困った顔や小池栄子の強くていたずらっぽい眼差しは昭和の匂いがピッタリだし、
とにかく個性的な愛人たちとのやり取りや、
急にやってくるまさかの展開、
からのドンデン返しに思わずニヤリ。
戦後の東京の空気を感じながら、
濱田岳の金歯、
上から降ってくる緒川たまき
予想の遥か斜め上をいく大きさのお墓など、
ついつい噴き出してしまう小ネタ満載。
最後はパワフルな小池栄子のダイナマイトボディがかわいらしく見えてくる絶妙な下着姿にやられて、
ほっこりと心温まる、上質のコメディ作品でした。
大泉洋演じる主人公・田島はなんと岩手県盛岡市出身の設定!
それを知ってなるほど!
ますます田島が憎めない可愛らしいダメ男に見えてくるから不思議。
それも踏まえて、せつなおかしい人生喜劇をご堪能ください。
公式サイトhttp://good-bye-movie.jp/

そして大好評上映中の「ミッドサマー」
(c)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
「ヘレディタリー/継承」が世界中で絶賛され、いまハリウッドの製作陣が〝最も組みたいクリエイター”として注目しているアリ・アスター監督最新作。
しかも、さらに今、世界中の映画関係者が一目置く「A24スタジオ」作品。
アカデミー賞などにも続々登場、
作品賞を受賞した「ムーンライト」をはじめ、
「レディ・バード」「ルーム」「スイス・アーミー・マン」など、
ハリウッドの大作とは一味違うエッジの効いた個性派作品を発表し続けて注目されています。
たまたまですが、中劇でも「ウィッチ」「グリーンルーム」「ア・ゴースト・ストーリー」など、ここの作品を地味に上映してきていて、
さらに今回の「ミッドサマー」から、
4月10日公開の「WAVES」とまだまだ波は続きます。
楽しみですね!
(c)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
東京を中心に、地方でもたくさんの若者が映画館に詰め掛けているというこちらの
「ミッドサマー」
中劇では、先週末公開からずっと、
今まで中劇に来たことあるのかな?っていう感じの、
おしゃれな若者がたくさん来てくださっています。
昼の回は、普段の中劇では考えられないくらいの盛況です。
「半分以上席が埋まってる中劇は初めて」
と呟いていた方もいたとか(;'∀')
失礼な!
子ども映画のときは混んでるわ!!
・・・・・って、そういう話じゃないですね(^_^;)
たしかに、こんなに若者で混み合う中劇なんて見たことない!
シニアと子供はしょっちゅういるけど♪
そして、おしゃれすぎてついついジャケ買いしてしまうパンフレットも、
あっという間に完売。
現在、増刷中とのことで、来週半ばの入荷予定です。
次も何冊くるかは私たちもわからないですし、
それも完売したらそのあとはどうなるかそれも未定。
なので、すでに観てパンフを買えなかった方や、
これから観るという方は、
早めにパンフを買っておいたほうがいいかもです。
お客さんでも、
「絶対欲しい!」という方、
「よくわかんなかったので解説を読みたい」という方など、
再入荷したらパンフレットを買いたい方がたくさん。
欲しい人には必ずゲットしてもらいたいので、
「入荷しましたか?」とお電話いただければと思います。
ちなみに映画の公式サイトでは、ネタバレありの解説ページがあって、
「あれってどういうこと?」「意味が分からない」などの疑問の答えがわかるようになっていますので、そちらもご活用くださいね。
さてこちら、どんな映画かと言いますと、
スウェーデンの奥地で開かれる〝90年に一度の祝祭”を訪れた大学生たちを襲う、
花に囲まれた白夜の村での想像を絶する悪夢。
極彩色の美しい景色の中で、
民族衣装を身に着け、頭に花を飾り、
笑みを浮かべた村人たちに囲まれて、
妄想、トラウマ、不安・・・・・
心臓を鷲掴みされるような恐怖にとりつかれる2時間半。
あなたは耐えられるか!?
監督は「ホラー映画ではない」と言い切り、
「正真正銘の失恋映画」と断言。
え・・・・・怖いけど(゚д゚)?
緻密に作られた装置や小道具、
実際の史実をもとに綿密に練られた脚本、
そして恐怖と不気味さと、そこになぜか感じる美しさが、
自分の中の闇や違った一面を浮き彫りにするのでそれも怖い。
と、書こうとすればまだまだ書けるんですが、
私もそうですけどこのての映画は、あまり予備知識を入れずに観たいものですよね。
ネットなんかでもかなり話題になっているので、
大事なビジュアルや細かいディテールなんかもわりとすぐ見れてしまいます。
でも、やっぱり「ちょっと気になるなあ~」の時点で、
ちゃんとスクリーンで観てしまってほしい作品。
絶対に万人受けはしないし、
観終わってからも違和感や虚無感。
むしろ「え~(゚д゚)!なんで!?」というような心のザワつきを楽しんでほしい作品。
映画も、新しい時代に入ったんだなあと身に沁みて思うオバチャンでした。
こういった、若者の好奇心をそそるような作品は、
あまりあれこれと事前に情報を入れないほうが楽しいので、
ごちゃごちゃ語らないでおきましょう。
私も昔、「ブレアウィッチ・プロジェクト」とか、
「ファイナル・デスティネーション」とか、
「スクリーム」とか、
そういった系のホラーなのかスリラーなのかサスペンスというのかわかんないけどなんかみんなどんどん死んだりいなくなっちゃったりするようなやつをよく観ていましたねえ。
今はもう歳をとってしまったのでホラーやスリラーはゴメンナサイなんですが(*_*)
若いとやっぱり刺激が欲しかったり、
新しいものに敏感だからなのでしょうか。
「ミッドサマー」は、土日も平日も、昼の回が大盛況。
夕方や夜の回はわりと空いているのでおすすめです。
公式サイト→https://www.phantom-film.com/midsommar/
ちなみに、この映画の舞台となった「ホルガ村」の公式サイトがこちら。
https://welcometoharga.org/
しかもこのHPのなかにはさらに隠しページがっ!
もうこの、細部まで作りこまれた世界観がたまらないですね!
さすがA24スタジオ!
あっぱれ!!
ハマってしまって何度も観るという人が続出してるというのもわかる!
スクリーンで、アリ・アスターの世界観にどっぷり浸かってみてください。


「ミッドサマー」はおかげさまで絶好調なんですが、
「グッドバイ」はちょーっとお客さんが寂しいかなあ。。。
面白いのに!!
まあ、お客さんが来ないのにはワケが。
「影裏」「パラサイト」という強力なライバルが立ちはだかっているからなんですねえ。
「グッドバイ」は、話題性もあるし、
主演の大泉洋小池栄子が、いろんなバラエティ番組を回って得意のトークで映画の宣伝をしてくれているところ・・・・なんですが、
「二人のトークが面白すぎて、映画のことが全く入ってこない」と言われているとか(^_^;)
わかる・・・・!
そしてライバルはといえば、綾野剛松田龍平主演の盛岡ロケ作品「影裏」と、
アカデミー賞4部門受賞の韓国映画「パラサイト」。
・・・・・そりゃあまずそっちから観たいよね(-_-;)
やっぱりそちらが優先で、
他の映画はそれらを観てから。
になっちゃっている方が多数いらっしゃるようです(*_*;)
まあいいですよ。
それらを観てからでいいので来てください。
でも3月6日から「ドラえもん」が始まると、
ほかの作品の上映回数がかなり減ってしまうので、
残念だなあと思っていたところ。
まさかの公開延期。
こんなことになるとは全く予想していなかったので、
上映作品もすっかり「ドラえもん」態勢。
「ドラえもん」をガンガン回すためにほかの作品数を絞ってあったので、
いま上映中のものを引き続き上映していくしかありません。
でも、いいのがそろってますぜ、お客さん。
「ミッドサマー」「グッドバイ」は、
どちらも観て損は無いし、ほかにも
ジャッキー・チェン「ナイト・オブ・シャドー」に、
(C) 2019 iQiyi Pictures (Beijing) Co. Ltd. Beijing Sparkle Roll Media Corporation Golden Shore Films & Television Studio Co., Ltd. All Rights Reserved.

黒沢明「七人の侍」
©1954 東宝

若者からシニアまでどんとこいのラインナップ。
暖冬だしね。
みなさん、マスクしてでもいいから観に来てくださーーーーい!!


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2020年2月13日木曜日

映画賞の季節です。

こんにちは。
久しぶりに降った大雪のせいで細い道路がガチガチに凍っているかと思えば、
まるで春休みの昼下がりのような空と気温の今日だったりして、
〝暖冬”を実感している2月です。
歩きやすくていいな~(*‘∀‘)

さてこの時期、映画業界は国内も国外も軒並み映画祭シーズン。
一年の締めくくりのような季節を迎えています。
アカデミー賞作品賞韓国映画「パラサイト」が受賞したのは、
ほんとに歴史がひっくりかえるくらいの衝撃でしたね!
アジア映画で初外国語の映画でも初の快挙。
作品賞監督賞脚本賞(脚本もポン・ジュノ監督)、そして国際長編映画賞(外国語映画賞)の四冠は、
まさに監督としてこれ以上ない栄誉ですよね!
素晴らしい!!
この作品はカンヌでもパルムドール(最高賞)を受賞しているので、
それもまたすごいこと。
カンヌアカデミー賞では、ざっくり言うと、
通好み(カンヌ)vs万人受け(アカデミー賞)という感じで、
いつもたいてい全く毛色の違う作品が頂点に立つものなのですが、
今回は両方グランプリ!!
圧勝と言っていい結果です。
ポン・ジュノ監督。
『殺人の追憶』すごかったな。
そのあとの『グエムル』には目玉が飛び出ましたけど。
『殺人の追憶』からの特撮怪獣関係!?
この人、なんなんだ!?
と思ったものです。
でも今考えると、急激なスピードで発展を遂げた韓国のエンタメ界では、
とにかくいろんな技術がものすごい早回しで吸収され成長していたのだなと納得。
このポン・ジュノ監督は自身のほとんどの作品で脚本も書いているので、
いろんなものを、試して、作ってみたかったのでしょう。
当時、韓国映画『シュリ』を観て衝撃を受け、
どうしても行きたくなって韓国へ行った私。
現地のガイドさんから
「今、韓国では国が本気でITや映画産業に大きなお金をかけていて、技術も才能もすごいスピードで育っているので、絶対に近い将来、韓国映画が世界から注目される日が来ますよ」
と言われていたのを、今回、「パラサイト」のアカデミー賞受賞で思い出しました。
こういうことか・・・・・・!!
・・・・・まだ観てないけど(*_*;)
いや、もう、観たい観たいとずっと言っていて、
ツイッター担当の映画マニアNさんとも「いつ観るの?もう観たの?」とずっと言いあっていたのですが、まだ観れていない(>_<)!!
南部興行のTさんには、「落ち着いてきたころにでも・・・」と言われたのですが、
いや、違う!!
観たい!!
観て、まだ上映しているうちにああだこうだと、ここに書きたい!!
ので、まだまだ上映してくださーい!
もうすぐ行きます♪
みなさんも、アジア人としてはぜひスクリーンで観ておきたい一本ですよ。
実際に、韓国では普通に存在する半地下の住居
都市部の発展と急激な人口増加に伴い、
足りなくなった住居をどうにかしようと考えられた苦肉の策が、
集合住宅の半地下というわけ。
日本ではマンモス団地
香港なら一部屋にいくつかの家族が同居
というように、1970年代あたりのアジアの経済成長の時期にみられた住宅事情。
そんなお隣の国・韓国の歴史や文化も垣間見えつつ、
これまで黒人の受賞者が少ないとかでいちいち騒いでいたような、
欧米の人たちに有無を言わさずあっさりと映画賞の歴史を変えさせた驚異のアジア映画を、絶対に、スクリーンで、観ておきましょう。
ピカデリーさんで絶賛、大好評、大ヒット上映中!
http://www.parasite-mv.jp/
って、冒頭から他館の宣伝!?
そんなのカンケーねえ!
ただの映画好きのブログですから♪

でも一応、中劇のことも書かないとね。
アカデミー賞はいつも、
「上映作品にかすりもしない」だったりとか、
「授賞式がだいぶ前に終わってからの上映」とか、逆に
「上映がとっくに終わってから授賞式」とか、
残念な感じの上映ばかりの中劇。
今年も・・・・・・関係あるといえば、
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」で助演女優賞にノミネートされていたフローレンス・ピューくらい(^_^;)
中劇で現在上映中の「ファイティング・ファミリー」
そして2月23日から上映の「ミッドサマー」に主演。
なにげにすごい活躍ですね!
そもそも青田買いがすぎると噂の中劇です。
「誰、これ?」
の状態での作品を上映、
そして数年後、あるいは半年後ブレイクとか、
数か月後に急に話題とか、
そんなことばかりです。
3月に授賞式がある日本アカデミー賞も、
中劇はほとんど無関係(;'∀')
「天気の子」「コナン」と、
「空母いぶき」の蔵之介さんと、
「チア男子!!」の流星くんぐらいでした。。。
日本アカデミー賞は映画のヒットも重要なので、
大きな配給会社さんの作品が多いんですよねえ。
ですが、先日、「中劇応援してるよ」と言ってくれる数少ない常連さんからの情報で、
「キネマ旬報ベストテン」(毎年、映画雑誌「キネマ旬報」が独自に選考するベストテン)をチェックしたところ、
なんと!
なんとなんと!!
この1年間に中劇で上映した作品ばかりが10位以内に続々ランクイン!!!
監督賞に「凪待ち」「ひとよ」白石一彌
脚色賞に「半世界」阪本順二
日本映画2位に「半世界」
7位に「ひとよ」
読者が選ぶ1位が「半世界」
(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS
2位が「凪待ち」
(C) 2018「凪待ち」FILM PARTNERS
4位が「ひとよ」
(c)2019「ひとよ」製作委員会 
5位が「天気の子」
(C) 2019「天気の子」製作委員会
7位が「台風家族」
(C) 2019「台風家族」フィルムパートナーズ
これは嬉しい( *´艸`)
なにしろ、映画好きが作る、映画好きのための雑誌「キネマ旬報」
興行収入も、配給会社の力関係も、無関係!!
映画マニアが集まって、ただ好きな映画を出し合うというシンプルな映画賞なだけに、
ベストテンはいつも、大きな映画賞とは一味違う通好みな作品だらけ。
そこに上映作品がいくつも選ばれたということは、
「いい感じの作品を上映できている」という確固たる証明になりますよね!
ここ数年、とにかく「いい感じの作品をやりたい」という方向に向けてがんばってきた甲斐があったというもの。
たまたま中劇での上映になったという作品ももちろんありますが、
それでも!
たくさんの映画好きや、普段あまり映画を観ないという先輩方まで中劇に足を運んでくれたんですからね♪
素晴らしい結果に大満足です(*´▽`*)
上映中にも、スタッフ間で「これ、いいよね!」「面白いよね!」という話になった作品も多く、
お客さんも例年よりもコンスタントに来てくれている印象。
こんな感じで、今年もまたたくさんの素敵な映画たちに出会えますように♪
応援、よろしくお願いします(*'▽')/

そして忘れちゃいけない今週末は、「もりおか映画祭」
なのですが、
なんと今年は、上映作品がみんな無料!!
というわけで、大好評のうちに無料鑑賞券の配布が終了しました。
え、知らなかったって?
そうなんですよ。
料金が無料の上に、発表から鑑賞券の配布までが短くて、
なんだか「知る人ぞ知る」みたいな感じになっちゃってたのです(*_*;)
あっという間でした。
中劇では「3月のライオン前編・後編」ですが、
どちらもすでに配布終了。
現時点で、フォーラムさんで上映の「るろうに剣心」も終了。
ピカデリーさんの「秘密」ももうちょっとで終了、とのことでした。
ていうか、無料て( ゚Д゚)
ずいぶん太っ腹ですね、盛岡市。
そしてその無料上映とは別で、
2月15・16日には各劇場で指定の作品を500円で観られるという、
これまた太っ腹な企画があります。
こちらは事前に券を買うとか申し込むとかいうのではなく、
普通に受付に行ってお金を払えば観られるもの。
ですが、各日先着何名、と決まっているので、
お早めにどうぞ!
中劇では「テルアビブ・オン・ファイア」ですよ♪
(C) Samsa Film - TS Productions - Lama Films - Films From There - Artemis Productions C623
ツイッター担当Nさんおすすめはルミエールさんで上映の「エクストリーム・ジョブ」です!
前のめりでおすすめされたので、私も観ないといけませんが、
こちらもなんと韓国映画。
「パラサイト」との振り幅がスゴイ!!というハチャメチャなエンタメ作品。
こちらも要チェック!
2月14日公開の、盛岡が舞台で芥川賞を受賞した小説を大友啓史監督が映画化した作品「影裏」は、無料ではありませんが、
映画祭企画としてはスタンプラリーと特別企画がありますので、
公式パンフレットをゲットして劇場でスタンプをもらってくださいね!
http://www.odori.or.jp/morioka-eigasai/


と、ここまで書いて思い出しました。
今週、中劇では「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」が公開になるのでした。
忘れてた・・・・(*_*;)
「影裏」と同日公開か・・・・!
盛岡関係の映画じゃあ勝ち目はないかな。
そしてアカデミー賞や、もりおか映画祭や、新型コロナウイルスや、
ノムさん死去やなにやらで、なんだか上の空だった私です。
東京のいとこからめっちゃおすすめされたジャニーズの新しいグループの動画を見ているせいでは決してありません( `ー´)ノ
見てるけど。
ラウールくんかっこいいよね!
息子でもおかしくない年齢だけど(-_-;)
とかなんとか言い訳しつつ、どうしても今回は映画賞の季節なだけについついいろいろ呟きたくなってしまった私でした。
「グッドバイ」や、
(C) 2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ
それからまたまたいろいろ決まってきた新作のことなど、
順番にご紹介していきますのでお楽しみに!
ちなみに4月10日公開「WAVES」https://www.phantom-film.com/waves-movie/と、
5月15日公開「水曜日が消えた」http://wednesday-movie.jp/が上映決定!
特典付きでムビチケ販売中です♪
「WAVES」は、いまノリに乗ってバズりまくってるA24スタジオ(「ミッドサマー」もそうですよ~)作品。
この映画の話を、先日お喋りに寄った雑貨屋「hina」のスタッフのみなさまにお話ししたかったのですが、言いかけて、
「!!情報解禁まだだった(゚д゚)!!」と気付いて話せなかったという。
これですよ~これ。
そしてさらに今、大ブレイク中の中村倫也主演「水曜日が消えた」
上映が決まった時、スタッフSさんが小躍りしたこちら。
ムビチケ発売から着実に売れていて、特典もそのうちなくなりそう!
欲しい方は早めにお買い求めくださいね!

というわけで、映画館の公式ブログなのに上映作品の宣伝が一切ない。
なんなら思いっきり他館の宣伝という画期的、かつアグレッシブな回になりました。
「映画が好き」
それだけで、半生を映画館通りで過ごしてまいりました。
ていうか、それしかない私。
他館の宣伝も、たまにはいいよね!
さて、「パラサイト」、いつ観に行こうかな~( *´艸`)♪


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2020年1月28日火曜日

笑う門には・・・上質のコメディを楽しむ冬

こんにちは。
年末年始、あまりゆっくりと映画を観られていなかった私ですが、
このところ、それを取り返そうとアグレッシブに映画を観ようと動き回っております。
「アナ雪2」「スターウォーズ」も観たぞぉぉぉ!!
「アラビアのロレンス」も観たので母に大きな顔ができるし、
次の休みにはフォーラムさんで「ラストレター」を観てから、
南部興行さんで「私のちいさなお葬式」を・・・
と思ったら。
夕方だけなのねーーーー( ゚Д゚;)!!!
ずっと観たかったんですよー!
「私のちいさなお葬式」
絶対観たかったのに。。。
夕方は用事が(/_;)
先週、「アラビアのロレンス」観終わったら疲れちゃって(なにしろ4時間!)、
そのまま帰っちゃったんですよねえ(-_-;)
南部興行さんに直行すれば観れたのに・・・!!
でも、目と腰が限界。
歳には勝てませんでした。。。
哀しい。
誰か、私の代わりに観てきてください!
他館だけど!
そんなのカンケーねえ!
「私のちいさなお葬式」!!
カワトク向かいルミエールさんで、1月30日まで!
公式サイトhttp://osoushiki.espace-sarou.com/
元気なおばあちゃん、最高ですね!

ちなみに、元気なおばあちゃんといえば、中劇も負けてはいません。
3月27日公開「イーディ、83歳はじめての山登り」
(C) 2017 Cape Wrath Films Ltd.
公式サイトhttp://www.at-e.co.jp/film/edie/
これもかーなーりーイイですよ!!!
絶対観てください。
おもしろいに決まってるイギリス映画。
元気が出て、優しい気持ちになって、たぶん号泣。
近くなったら必ず書きます♪
必見!!

それから私、「ファイティング・ファミリー」
も観たんですよ♪
これもまた最高!!!でした( `ー´)ノ
(C) 2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
なのになんでお客さんが来ないんだろう・・・(/_;)
超ーーーーよかったですよ!
トンデモファミリーによるゴリゴリのコメディであり、
青春の輝きや挫折
年頃の女子あるある
共感しかない兄弟喧嘩
スポ根映画の爽快感
そのへんぜーんぶ取り込んだうえでのまさかの実話!
なんかもう私、半分くらい、というか3分の2、泣いてました。
なんだろう・・・・私、心が病んでたのかなってくらいに泣いてました。
ずっと涙が止まらない!
悲しい涙じゃないんです。
ずーーーっと、あったかいんです。
心がジワジワ涙をにじませるというのか。
観終わったあと、まあ~気持ちがいい!
泣くって、やっぱり心に効くんですね。
そして、コメディ映画で泣けるというのがなにより最高!
おかしくて、楽しくて、泣ける。
これが、疲れた心にかなり効いたようでした。
ドウェイン・ジョンソンがたまたまテレビで見たドキュメンタリー作品を気に入り、
映画の製作を決めたということで、製作はアメリカ映画なんですが。
そもそもはイギリスの田舎でレスリングジムを営む労働者階級の、
決して上品とはいえないトンデモ家族のお話なので、
中身はもう私も、みなさんも大好物(なはず)のイギリス映画。
イギリス映画の名作中の名作「リトル・ダンサー」や、
「フル・モンティ」「アバウト・タイム」
そして「ブリジット・ジョーンズの日記」など、
イギリスの王道の人間ドラマ、そしてあったかいコメディ映画の流れをくむ、
正統派イギリス映画と言っていい作品です。
(C) 2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
アメリカはもちろんのこと世界中で絶大な人気を誇るプロレス団体WWEへの参加が決まった妹と、
自分だけ落ちてしまったお兄ちゃん、
そして破天荒だけど愛情いっぱいの両親が織りなす、
ドタバタで、ハチャメチャで、
そしてなによりも普遍的な家族の話。
プロレスに興味があるかとか、
WWEって何?とか、
そんなのどうーーーでもいいんです!
なんなら、「プロレスって何!?」
って人でもきっと、観たあと号泣、そして超元気。
めっちゃスッキリして劇場をあとにすることができるはず。
エンディングでは、実際のこのファミリーのドキュメンタリー映像が流れ、
それもまた最高!
この映画が決してオーバーに盛られたフィクションではないというのがわかり、
感動、そして驚き!!ですよ♪
本物のご両親のほうが、パンクでロックでぶっ飛んでるのがスゴイ!
さらに注目なのは、複雑な感情を抱えて悩み苦しむお兄ちゃん役のジャック・ロウデン
イギリス男子が大好物の私が、彼をスルーするはずがありません。
スコットランド王立音楽院出身の、ゴリゴリの英国舞台俳優である彼は、
労働者階級の、決して上品とはいえないプロレス一家の次男を演じても、
やはりどこかに品の良さを感じるイギリス男子。
めっちゃカッコよかったっす(*‘∀‘)♪
もちろん、主人公のペイジを演じたフローレンス・ピューも最高!
黒髪とゴス系メイクにパンクロックなファッションで周囲を圧倒、
ガチのプロレスでギャル系選手にダメ出しをするプロレス少女を完全に自分のものにしていた彼女。
来月2月23日公開の、世界中を震撼させた、
誰も観たことのないフェスティバルスリラー「ミッドサマー」でも主人公!
全然、感じが違う!!
(c)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
金髪のまとめ髪に花輪を飾り、花柄のガーリーな民族衣装を身につけて、
想像を絶する悪夢に足を踏み入れてしまう大学生を演じています。
こちらも絶対に要チェック!
公式サイトhttps://www.phantom-film.com/midsommar/

で、そんなこんなで、まさかの号泣だったコメディ「ファイティング・ファミリー」からの、
こちらもまさかの、緊迫のパレスチナ情勢を背景にした笑撃のコメディ。
「テルアビブ・オン・ファイア」
(C) Samsa Film - TS Productions - Lama Films - Films From There - Artemis Productions C623
パレスチナ、と聞いてどうですか?
なんかもう、わかんないけどいろいろもめてるところ?
紛争地域?
私も、全然わかんなーい(*'▽')!
と言いたいところなんですが、
私、実はそういった世界情勢とかが大好物でして♪
歴史とか民族とか民俗とか文化の違いとか、
学生時代はそういうのを勉強していたんですよね。
なわけで、実はここでも詳しく説明を・・・
と思ったのですが、
途中まで書きかけてやめました。
だって、そういうめんどくさい問題を笑ってぶっ飛ばす映画なんだもん!
一応、簡単に言うと、
イスラエルパレスチナは、民族的にも宗教的にも対立していて
エルサレムという街をお互いに首都だと言い張り取り合っている。
・・・・・・だけなんですが(;'∀')
エルサレムは、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の聖地であり、
はるか紀元前の昔から、いろんな民族・いろんな宗教の人々が
「オレんところの聖地だ!」
「いんや、わしらの土地だ!!」
「我々が戦争に勝利したのだからお前ら出てけ!!!」etc...
などと言って武力で取り合いをし、
それから2000年以上もたつというのに、
いまだにやれこっちだ、どっちだとやりあっている場所。
ちなみに、第一次大戦でオスマントルコが負けたことによりこのあたり一帯がイギリス領パレスチナとなり、エルサレムに首都がおかれたのですが、
このオスマントルコが負けたくだりが、
先週まで午前十時の映画祭で上映していた「アラビアのロレンス」の物語。
うわー!!つながるーー!!!
こういうのが面白いんですよねえ( *´艸`)!
まあそれも、イギリスがあちこちにいい顔をして、
「この土地を治める権利をあげるよー」なんてどこだりで言っていたことがのちのち明らかになり、
問題をややこしくしてしまったんですけどね(*_*;)
でまあ、第二次大戦後にはそのイギリス領パレスチナだったところを半分にして、
ユダヤ国家アラブ国家に分けたんですが、
その後もなんだかんだで争いが続いて、
結局はいまだにエルサレムを取り合ってもめているってわけなのです。
・・・・って、その道の偉い人や詳しい人には怒られそうなくらいに端折っちゃいましたが、
めんどくさいですよね、やっぱり(^_^;)
現在ではエルサレムは、
ユダヤ人が住む西エルサレムと、
アラブ人居住区である東エルサレムからなる街で、
イスラエルエルサレムを自国の首都と言い張っていますが、
世界的には認められていなくて、
「事実上の首都はテルアビブ」であるとされています。
最近では、あのひっかき回しの名人であるアメリカのトランプ大統領が首をつっこんできて、
なぜかいきなり「エルサレムがイスラエルの首都なんだもん!」と言い出して世間を騒がせました。
そして、パレスチナ側も、首都はエルサレムと言ってますが、
「事実上の首都はラマッラー」
というわけ。
もうー、なんなの一体!?
で、やっと映画の話に戻ります。
全然「簡単に言うと」じゃなかったですね(/_;)スミマセン。。。
私たちのような外部からのイメージだと、このあたりは完全にベルリンの壁みたいに分かれてて絶対に行き来できない、と思ってしまいますが、
実はそうでもなくて、
エルサレム市内も居住区は違っても行き来はできるし、
東エルサレムのIDとヨルダンのパスポートがあればパレスチナイスラエルの間だって行き来できたりもするのです。
そういった複雑な事情を背景にした作品が、今回のこの映画。
「テルアビブ・オン・ファイア」
(C) Samsa Film - TS Productions - Lama Films - Films From There - Artemis Productions C623
・・・やっと戻った!
エルサレムに住むパレスチナ人である主人公サラーム(ちょっと残念なモサッと系男子)は、人気ドラマの制作現場で言語指導として働いているのですが、
上で説明した東エルサレムのIDとヨルダンのパスポートがあるので、
仕事場のあるラマッラーまで通うため、
毎日面倒な検問所を通っています。
あるとき検問所のイスラエル軍司令官アッシに呼び止められ、
話の流れでつい、ドラマの脚本家だと言ってしまいます。
ドラマの大ファンである妻に自慢するために毎日サラームを呼び止め、
だんだん脚本に口を出し始めるアッシ
そんなアッシイスラエル)と製作陣(パレスチナ)の間で板挟みになるサラーム
果たして、窮地に立たされた彼が最後に振り絞った〝笑撃”のエンディングとは!?
こちらは、「ファイティング・ファミリー」のようなわかりやすさとはいきませんが、
緊迫のパレスチナ情勢を背景にした、シチュエーションコメディとでも言いましょうか。
がちゃがちゃとうるさい家族に、
設定が気にくわないとすねる女優
強引なイスラエル軍司令官
うだつのあがらない主人公・・・
微妙にイライラしつつも、
「第二のオスロ合意か!」
なんていうよくわかんないツッコミに吹き出したり
「欧米か!」とか、「コーンフレークちゃうわ!」とか、みたいなものなのでしょうね)、
劇中のドラマの展開に一緒になってドキドキしたり、
主人公の恋の行方が気になったりして、
あっという間の97分。(←ちょうどいい!!)
最後は「なるほどー!!」か、
「そうきたか!!」か。
私は思わずニヤリとしましたが、
みなさんはどうでしょうかね??
中東でポピュラーなイスラエル料理フムスをめぐってのおバカなやり取りが、
大切なことを教えてくれるような気がします。
2000年も紛争を続けるこの地域で、
おいしいものを食べることについては民族も人種も関係ないし、
へたをすれば銃をつきつけあうような隣人関係だったとしても、
同じドラマのことでああだこうだと言いあっているんだから、
ほんとは通じあえるはずなんだけどな。
さんざん情勢や歴史について書いておきながら、
映画を観たあと、
結局はそんな単純なことだけが心に浮かぶ。
しかも笑いながら。
それがとても有意義な時間に思えた私でした。
コメディ最高!
公式サイトhttp://www.at-e.co.jp/film/telavivonfire/


かなり長くなりましたが、
映画を観ながらどうしても、
この映画の背景や事情が少しでもわかったほうが格段に映画を楽しめる!
と思い、書きました。
がんばりましたが、そもそもがかなり複雑な問題なのでややこしくて結局どういうことなのかわかんない!!かもしれませんが、それはゴメンナサイ(>_<)
そしてあくまでも私個人(ただのオバハン)の見解ですので、
間違ってるとかニュアンスが変、とかあるかもしれませんが、
だいたいで流してくださいね!!
あまりに重要な間違いだったらすぐに直しますのでお電話ください(;'∀')


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2020年1月10日金曜日

新年。真冬は映画三昧でいきましょう♪

あけましておめでとうございます!
今年も、中央映画劇場をよろしくお願いいたします。

2020年ですね。
まだだいぶ先と思っていたのに、いよいよ東京オリンピック開催の年。
え、チケット?
もちろん応募しましたよ。
ダメもとで。
とはいえ、わりとクジ運がいい私。
これまでも、〇ョイスの商品券とか、
でっかいバーベキューコンロとか、
中途半端な大きさの加湿器とか、
2kgのお米とか(すぐなくなるわ!!)、
毎月北海道から野菜が送られてくるやつとか(ゆり根の使い方がわからず腐らせてしまいましたけど。。。)、
なんかいろいろ当ててきているので、
私、「なにげに当たるんじゃないの、これ(*‘∀‘)!!」
とか思ってたんですけどね。
甘かったですね。
・・・・全滅でした(-_-;)
ああ当たらなくてよかった!夏休みなんて繁忙期に、「オリンピック観に行くんで数日休みます」なんて言えないよねー!ああよかったよかった。テレビのほうがアップで見られていいしね!時差もないから見やすいしさ!
・・・・・・。
・・・・・・。
まあ、それでもまだ地道に「飲んで当てようキャンペーン」とか、
「LINEで毎日応募!」とか、やってますけどね(*_*;)
夏には、昼間は普通にポケモンのグッズを売りながら、
家に帰ってビールを飲みつつテレビでオリンピックを見ていることでしょう。
めげるな、私!!

雪が少なくて少し不安にもなるような年末年始でしたが、
ひさしぶりにドカッと雪が降った盛岡。
このくらいの雪がなくちゃ、冬とは言えません。
でもこうなってくると、朝の準備(車の雪おろしとか、玄関前の雪かきとか)は時間かかるわ、道路は混むわで、
「午前十時の映画祭」に遅れてくるお客さんもチラホラ。
中劇は、時間が過ぎても、ご本人がいいのなら途中入場はできるんですけどね。
なにげに駐車場まで混んでたり、
シャーベット状の雪で歩きにくかったりして、
いつもより時間がかかることも考えられますので、
ふだんよりはちょっと早めに準備を始めて、
いつもよりも少ーし早くおうちを出るようにしましょうね!

ただいま、絶賛冬休み中の盛岡。
「妖怪学園」は、ゆるーーーく上映中。
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019
土日もサービスデーも全く問題なくゆっくり観られますので、
「スターウォーズ」「アナ雪2」ももう観たーという最先端なキッズや、
宿題が終わった良い子や、
終わってないけど「ヒマだどこか連れてけ」とうるさいやんちゃ坊主など、
映画館に連れて来て2時間ほど子守を映画に任せましょう♪
年末年始を挟み、作品の動きがなかった中劇でしたが、
盛岡の冬休みが終わる来週からは、
また大人の映画月間に入ります。
子供向けのアニメ大作の上映が落ち着き、
雪に閉ざされる真冬の盛岡を楽しむための、
大人向けのいろんな映画が盛りだくさん。
ウィンタースポーツに命(と休み)を全て捧げているようなスポーツ好き以外の大人にはなかなか退屈な季節ですが、
重い腰を上げて映画を観に来ませんか?
ふだんは観ないような映画を観るもよし、
2本3本とハシゴして観るもよし、
「映画三昧してたらいつの間にか春だった!」
くらいに冬を満喫してしまいましょう(*‘∀‘)/

現在上映中の「マシュー・ボーン in CINEMA 白鳥の湖」
「生理ちゃん」「ラスト・クリスマス」は、
1月16日で終了です。
お見逃しなく!
「午前十時の映画祭」は、怒涛の名作大作続き!
「アラビアのロレンス」
© 1962, renewed 1990,© 1988 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
これは、実は私もまだ観たことがなかった作品!
うちの母が「これを観てないなら映画好きとは言わせない」と言ってきたので、
必ず観ます( `ー´)ノ
母曰く「ピーター・オトゥールもいいけど、オマー・シャリフがかっこいいのよねえ♡」だそうで(^_^;)

「ダンス・ウィズ・ウルブズ」
DANCES WITH WOLVES©1990 TIG Productions,Ins.All Rights Reserved.
こちらは私がまだかわいかった学生のころ、
吉祥寺の古い映画館に初日に観に行ったらお客さんが私を入れて3人だったという( ゚Д゚;)
まるで盛岡じゃないか!!ていうか超ホームな感じ!で吉祥寺が大好きになったという思い出の作品。
アイドルかってくらいに売れに売れまくってたケビン・コスナーが監督・製作・主演でアカデミー賞も7部門受賞し、
名実ともにハリウッドのスターどころか大御所の仲間入りを果たした大作。

「大脱走」

© 1963 The Mirisch Corporation. All Rights Reserved.
実は私、これもまだ一度も観たことがなかったのです!
大変!
今回、午前十時の映画祭がいったん終了になるので、
最後に滑り込みでスクリーンで観ておかないと!

「七人の侍」
©1954 東宝
これはもう、何度も何度もこのブログでもさんざん紹介してきましたが、
やっぱり、どうしても、言わずにはいられない。
「絶対、スクリーンで観て!!!」と。

なんとこれらの、午前十時の映画祭1月から2月のこの作品たち、
みーんな3時間超えの大作ばかり。
でもでも、だからこそ、スクリーンで観てほしいのです。
映画が、映画館で観るからこその輝きを放つ、
圧倒的な迫力と壮大なスペクタクル。
家のテレビでは絶対に味わえない感動と興奮です。
家で長い映画観てると、ついついスマホ持っちゃったり、
途中でトイレ行ったり、おやつ取りに行っちゃったり、
しちゃいますよねえ(-_-;)
時計が気になったりね。
だから。
私は、名作と呼ばれる作品は特に、映画館で観ることにしています。
初めて観るものならなおさら。
絶対に印象が違うはず。
今回は私も楽しみに、初めて観る「映画史に残る名作」を、
スクリーンで存分に味わいたいと思います♪
http://asa10.eiga.com/2019/

来週公開は、「ファイティング・ファミリー」
(C) 2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
イギリス俳優たちによる、実在のイギリスのプロレス一家の愛と冒険のトゥルーストーリー。(アメリカ映画ですが。)
家族、巣立ち、夢、希望、挫折、孤立、そして再生。
笑いと涙にあふれたエピソードを、
ハチャメチャだけど愛情いっぱいの素敵なファミリーがユーモアたっぷりに謳いあげる、
超あったかくて、元気がでてくる真実のドラマ。
https://fighting-family.com/

そして、20年ぶりにスクリーンに帰ってくる長渕剛
「太陽の家」
(C) 2019映画「太陽の家」製作委員会
しっかり者の女房と、年頃の娘と暮らす、こわもてだが情に厚い主人公。
舎弟に、近所の子供に、シングルマザーと関わって、
愛や優しさを爽快に描く感動作。
って、え、奥さんが志穂美悦子で(家族ゲーム)、
年頃の妹・仙道敦子と、舎弟の哀川翔がデキてて(とんぼ)、
見ず知らずの少年を育てる話(親子ゲーム)?
ではなく。
今回は奥さんが飯島直子
娘は山口まゆちゃん(ドラマ「コウノドリ」で中学生の妊婦を演じた子だ!!)、
舎弟、じゃなかった一番弟子はなんと瑛太
主人公がほっとけないシングルマザーは広末涼子
長渕先生、私が夢中で観てたTBSドラマのときと同じ役かのような熱さで、
大工の棟梁を演じています。
え?ディスってないですよ!
なぜなら、超ーーー見てたから!
私の世代は、金曜の夜は長渕剛のドラマでしたよね。
民放2局しかなかったしね(^_^;)
でも毎回、号泣してました。
私が一番好きなのはやっぱり、「家族ゲーム」
あの主題歌、スキー遠足で行った竜が森スキー場でエンドレスでかかってたっけ。
そんな大昔の記憶までくすぐられた長渕剛作品。
設定から昭和っぽいのがまたいいですよ!
主題歌からせりふまで、「ザ・長渕節」
久しぶりに堪能してください。
https://taiyonoie-movie.jp/

1月24日公開「喝風太郎!!」
(C) 本宮ひろ志/集英社 (C) 2019 株式会社浜友商事
これ誰?
これ、市原隼人です(*_*;)
「リリィ・シュシュ」のあのイケメン中学生が、
まさかの髭モジャ坊主に!!
「サラリーマン金太郎」本宮ひろ志先生原作の漫画を実写化。
ていうか、長渕からの市原隼人って。。。。
ちょっと暑いかも(;'∀')
http://katsu-movie.com/

1月31日公開「テルアビブ・オン・ファイア」
(C) Samsa Film - TS Productions - Lama Films - Films From There - Artemis Productions C623
まさに今、イランとアメリカが緊張状態だったり、
戦争ばっかりでガソリンや灯油の値段が気になったりするこのご時世。
まさかの、中東発のコメディ(!?)が到着。
こういう作品て、ほんといいですよね!
粋で、ピースフルで、最高です♪
http://www.at-e.co.jp/film/telavivonfire/

2月7日公開は、写真を見ただけで私はもう無理!な日本製のB級ホラー作品を2本。
「ゴーストマスク」
(C) 2018 「ゴーストマスク~傷~」Film Partners
http://ghostmask.net/

「ゴーストマスター」
(C) 2019「ゴーストマスター」製作委員会
もう、2本とも一気に観てってください!!
http://ghostmaster.jp/

2月14日公開「グッドバイ」
(C) 2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ
こちらは、太宰治の未完の作品を、鬼才・ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で舞台化し、話題になった作品の映画化。
舞台版でも同じ役を演じた小池栄子をはじめとした個性豊かな愛人たちと、
例によって周りに振り回されるダメ男の役をやらせたら右に出る者はいない大泉洋の絡みは絶品。
http://good-bye-movie.jp/

2月21日公開「ミッドサマー」
(c)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
いま、巷で超ーーーバズっているこちら。
太陽が燦燦と輝く北欧の真夏のお花畑で繰り広げられるフェスティバルスリラー(!?)
人間の心理を爪を立てて逆撫でして、
不安のドン底に落とし入れるアリ・アスター監督最新作。
これもたぶん、私は無理だわー(*_*;)
なんと主人公は、上で↑紹介した「ファティング・ファミリー」のフローレンス・ピュー。
全然印象違う!
https://www.phantom-film.com/midsommar/

2月28日公開はジャッキー・チェン!
「ナイト・オブ・シャドー 魔法拳」
(C) 2019 iQiyi Pictures (Beijing) Co. Ltd. Beijing Sparkle Roll Media Corporation Golden Shore Films & Television Studio Co., Ltd. All Rights Reserved.
この、『〇〇拳』てのに引っ掛かったあなたは、きっと私と同世代。
絶対に観たくなっちゃう、ジャッキー・チェンの真骨頂アクションコメディ。
こんなジャッキーを待っていた!!
もちろん、日本語吹き替え版での上映です♪
http://hark3.com/knight/

とまあ、こんな具合で次から次と、微妙~~に気になる作品をズラリ揃えてみました。
退屈な冬の休日にピッタリじゃないですか?
さらに、南部興行さんでも面白そうな映画がいろいろ待機中。
公式サイトが新しくなって、超ーおしゃれで見やすい!
南部さんの近日公開作品もぜひチェックしてみてくださいね!
www.nanbukogyo.jp/morioka/
え、フォーラムさん?
フォーラムさんはいいんですよ。
そもそもいいのばっかり上映してるし、
公式サイトだってもともと見やすいし、
そしてすでにたくさんの人が知ってるし見てるじゃないですか!
盛岡に住んでて、映画館はフォーラムだけだと思ってる人が多すぎるんですよ!
だから。
私は、盛岡にはほかにも映画館があるんだと!
いい映画、たくさんやってるんだと!
それを地道に発信したいのです。
映画マニアのみなさまもぜひ、その草の根活動にご協力くださいね!


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2019年12月27日金曜日

本格バレエを観よう♪&年末年始のお知らせ

こんにちは。
気が付いたら年末(゚д゚)
こないだやったばかりのつもりだった月末業務が、
なぜかまた私の目の前に。。。
まあ、こんなのはみなさん同じですよね。
がんばってお仕事終わらせましょう!
そんななか中劇の「妖怪学園」は、
土日も混雑なく、ゆーっくり観られます!
「アナ雪2」とかー、
「スターウォーズ」とかー、
ライバルが強力すぎで大変です(*_*;)
だって私も観たいもの!!
行きますよ、そのうち。
混み合う映画は、
年が明けて少し落ち着いたころ、平日の夕方にね!
中劇の「妖怪学園」は空いてるから、
今でも、週末でも、年末年始でも、
いつでもゆっくり観られるので大丈夫!
冬休みも入ったことだし、
ずーっと家にいて退屈がってるめんどくさい子供たちは、
さっさと映画館に連れて来ちゃいましょう(*‘∀‘)
「えー、子供映画なんて・・・」と言わずに、
開き直って観に来てしまえば、
子供映画だって大人が観ても面白いし、
私の友人からは、
「暗くてゆっくり昼寝できる」とか、
「家事からも育児からも解放されて休憩できる」とか、
「中劇はいつでも空いてるし、かっこつけなくていいから子供連れて来やすい」とか、
前向きな言葉(?)をいただいていますので、
ぜひみなさんもお試しあれ。
中劇は持ち込みOKなので、
お子さんの好きなおやつや、
麦茶の入った水筒、
コンビニのおいしいコーヒーなんかを持って昼寝しに来ちゃってください!

さて、子供映画ばかりじゃありません。
中劇の年末恒例「本物の芸術を映画館で気軽に楽しんじゃえ」企画。
今年もやります!!!
すっかり定番化しておりますが、
私も毎回、楽しみにしています。
中劇では、本場イギリスの演劇公演がそのままスクリーンで観られる『ナショナルシアターライブ』や、
今回のようにバレエの公演をそのまま映画館で楽しむ『マシュー・ボーンin CINEMA』のシリーズなど、
年末年始にはいつも〝本物”の芸術を楽しめる作品をご用意しています。
https://moriokachugeki.blogspot.com/2018/12/blog-post_27.html
今回は『マシュー・ボーンin CINEMA 白鳥の湖』
            © New Adventures 2019 Photography: Johan Persson
実はこれ、5年前にも上映しているのですが、
舞台を現代に移し、しかも男性が演じる「白鳥の湖」と、
設定も解釈も斬新で、世界中で大人気の作品!
そして、難しいことなんて考えずに、
内容を知らなくても、バレエを観たことがなくても、
シンプルに面白い!楽しい!
舞台を観ているだけでワクワクするし、
いつの間にか夢中になっててビックリのエンタメ感。
バレエを習っている生徒さんや、昔やってたという経験者の方たち、
それからバレエを観るのが好きなみなさま、
そして、興味はあるけどちゃんと観たことはないって方も、
絶対に楽しめる一本。
なんなら、「全く興味が無い!」って方にも観てほしい作品です。
バレエやダンスといった枠にとらわれず、
映画好きや演劇好きの方も絶対に観たほうがいいですよ!
マシュー・ボーンの公演は本国イギリスではもちろんプラチナチケット。
特にこの「白鳥の湖」は1995年から20年以上も世界中で愛され続ける、
まさにマシュー・ボーンの代表作。
それが、日本で、2200円で、
しかも近所の映画館で観られるんです( *´艸`)
さらに今回のこの「白鳥の湖」は、
マシュー・ボーン本人による新しい演出でお贈りする新バージョン。
前回よりもさらに進化した、
究極の「マシュー・ボーン新演出版 白鳥の湖」なんです。
今年、イギリスのサドラー・ウェールズ劇場で上演されたものをそのまま撮影した、
最新バージョンですからねー!
前のは観たわ、という方もぜひもう一度!
© New Adventures 2019 Photography: Johan Persson
こちら、年末年始も休まず上映。
年末に第九を聴くように、
年末時代劇の里見幸太郎を見て堀内孝雄のエンディング曲を聴くと年末だなあと感じるように(世代を選ぶ話題でゴメンナサイ)、
そしてなんだかんだいって最後はついつい紅白をつけちゃうように、
年末は本場のお芝居やバレエを観るのを家族の定番にするのもいいかも♪
この企画にたくさんの方が来てくれれば、
この先もまたこんな感じの本格派の舞台公演の上映を続けていけるので、
気になってる方はぜひぜひ劇場まで足を運んでくださいね!
https://matthewbournecinema.com/


そして年末年始のお知らせです。
上映作品はこちら。
「妖怪学園」
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019
「マシュー・ボーンin CINEMA 白鳥の湖」
© New Adventures 2019 Photography: Johan Persson

「ひとよ」
(c)2019「ひとよ」製作委員会 
「ラスト・クリスマス」
(C) Universal Pictures
「生理ちゃん」

「午前十時の映画祭『ショーシャンクの空に』
©1994 Castle Rock Entertainment. All rights reserved. 
中劇は年末年始、完全に休館にはなりませんが、
12月31日と1月1日の夜だけちょっと休ませてください。
*12月31日、1月1日
「妖怪学園」17:00と19:00休映
「ラスト・クリスマス」休映
「生理ちゃん」休映
ここだけお気をつけくださいね。

そして、1月1日の映画サービスデー1月2日のメンズデーは、
1200円!
さらに1月4日は中劇デー!!
なんと誰でも1000円均一!!
嬉しいですねえ!
サービス料金で鑑賞、お茶は持参、
ポップコーンはやっぱり食べたいけど中劇なら塩味150円にキャラメル味250円とリーズナブル!
でお正月期間の出費を抑えて、手数料払ってまでATMでお金をおろさないようにして過ごしましょう♪


さて、今年ももうすぐ終わり。
どんな映画があったかなー、っと振り返ってみると、
「え!オンネリアンネリ、冬だった!?」
つい先月くらいじゃなかった!?
(→冬と夏にやりました)
吾郎ちゃんの「半世界」もよかったよねー(*‘∀‘)
続けて「凪待ち」「台風家族」と、
中劇に来てくれた伝説の3人の主演映画をコンプリートできたのは嬉しかったな♪
どれも作品として面白く、素晴らしい映画でした。
夏からはシニア世代の方もたくさん来てくれました。
浅田美代子主演「エリカ38」
「YUKIGUNI」「ひとよ」
「アンドレア・ボチェッリ」「草間彌生」と、
なかなか素敵なラインナップだなあと惚れ惚れするくらいの粒ぞろい。
「めったに映画館なんて行かないんだけど、このところ中劇さん、いいのばっかりやるから毎月来てるのよ~」
と声をかけてくれたお客様もいました。
この12月からの午前十時の映画祭もまた往年の名作ばかりが揃っているので目をひいたのか、
『ウエストサイド物語』を観に来てくれた方は
「こんな企画やってたなんて知らなかったー!通いたかったー!」
と言っていました。
・・・・・・10年目!!!
ていうかもう終わり(;'∀')!!!
それでも、そんなシニア層のみなさまをはじめ、
手に割引券を握りしめてアニメ映画に来てくれる子供たちも、
マニアの多い(失礼!)盛岡の映画好きのみなさまも「オォッ!」と唸らせ、
ご満足いただけるような作品の上映を今後も続けていきたいと思いますので、
どうか応援よろしくお願いします!!

今年も一年間、ご愛顧いただきありがとうございました!
2020年も中劇をどうぞよろしくお願い致します。


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2019年12月12日木曜日

冬本番!妖怪ウォッチ降臨!!名作も続々♪

こんにちは。
寒くなりましたね!
ほんとは先週、「ウエストサイド物語」とか「ラスト・クリスマス」で語りたいなあと思っていたのですが。
思ってはいたのですが。。。
仕事が山積みで無理でした(-_-;)
というわけで、久々の更新です。
と思ったら、12月もなかば。
もう今週末、冬休み定番の「妖怪ウォッチ」が公開になるという(゜Д゜;)
ほんと、あっっっという間ですね。
さすが師走。
師ではなく、私が走っています(^_^;)

さて、「妖怪ウォッチ」
というか、今年は正式タイトルが
「妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019
今までの「妖怪ウォッチ」とはちょっと違って、
そことはまたちょっと別の世界のお話。
といっても、なんだか出てくるキャラクターがみんな、
どこかで見たようなものばかり。
ジバニャン・・・?
コマさん・・・?
エンマ大王じゃ!?
一応、今回の設定は〝妖怪”じゃなくて〝人間”
トップクラスの能力を有する者だけが入学を許される「超エリート校・Y学園」を舞台に
繰り広げられる、
変身あり、熱いバトルあり、巨大ロボありの冒険活劇。
今回は、まったく新しい設定でのお話がスタート。
「子供にわかるのか?」ってくらいの、確実に親世代をターゲットとしたギャグだったり、
テーマ曲がピンクレディだったり(!?)、
ちょっと気になる新バージョンですね。
ここ数年、試行錯誤で実写とアニメを融合させたり、
短編のオムニバス形式にしてみたり、
設定をだいぶ過去にしてみたり(前日譚のようなもの)と、
工夫をこらしてきた「妖怪ウォッチ」ですが、
(結局、毎回号泣するんですけどね。。。)
今回は初心に戻ってシンプルな「ギャグとアクションのてんこ盛り」になってます。
大人も笑える劇場版。
ぜひご家族そろって劇場に観に来てください(*'▽')/
公式サイトhttps://www.eiga-yokai.jp/
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019
とまあ、そんな新しい世界で始まる「妖怪学園Y」
春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みと、
毎回、子ども映画を観るためのご案内をしてきたこのブログ。
いつも読んでくださっている方はもうおわかりかと思いますが。
中劇で忘れちゃいけないことは、そう。
「中劇、そんなに混まない。」
これです。
もちろん、土日の上映時間近くは受付が混みあったりはしますけど、
満席で座れない!とか、
行列で上映に間に合わない!とか、
そういうことはほとんどありません。
なので、なんだか結局、注意事項なんてあんまりないじゃん!
という感じになっているのですが。
それでもやっぱり、せっかく映画を観に行くのに失敗したくない!
スムーズに予定をこなして、冬の用事を一つ一つ片づけていきたい!
ってものですよね。
ということで今回は、
「混んでそうな日に、混んでそうな映画を観るための手引き」
です。
超アナログ映画館中劇スタッフの独り言なので、
他の劇場にも当てはまるかは微妙ですが、
一応、長いこと映画館通りで映画館に勤めてきた経験値ですので、
知っていれば何かの役にたつこともあるかもしれませんので、
覚えておいてくださいね♪

まずは中劇のシステムから。
中劇は、昔ながらのオーソドックスな映画館。
・全席自由席!
→あれ、この席やっぱりちょっと前すぎたなあとか、
隣に鼻息の荒い人や、前の席にやけに座高の高い人がいて観にくい!
なんてときはスッと立って別の席へどうぞ。
・オンライン座席指定システム無し!
→私でさえ苦手なスマホ操作とか、オンライン決済とか、
そんなの無しで、普通にお金のやり取りだけですませましょう!
・現金のみ!
今はやりのキャッシュレスとか、アプリがどうのとか、
そんなもんは一切必要ありません。
お財布と、駐車券だけ持ってきてください。
シンプル・イズ・ベスト!
こんなアナログ劇場での混雑対応はと言えば、これだけ。
整理券です。
混雑が予想される作品の、土日祝日だけ、
当日のぶんのみですが、受付をすませた順に整理券をお渡ししますので、
決まった時間までにお戻りいただけば、
お渡しした整理券の順番に場内に入れる。
という形になります。
駐車場金田一、MOSS、リリオなら、サービス券を安く買えますが、
混んでいて駐車場に入れないってこともあるので、
その分も計算して早めに家を出るか、
あるいは別の駐車場にするか(サービス券は買えませんが、駐車券を持ってくれば映画料金は割引になります)、
いっそ車で来るのをやめるか。
自転車や歩きもいいものですよ。
時間を気にしなくていいしね。
大通りの歩道沿いにちゃんとした自転車置き場がありますので、
自転車はそこに置くといいですよ♪
映画料金は、この秋からちょっと料金が改定になり、
シニアは1200円に、
サービスデーも1200円。
その代わり、高校生は学生証を見せれば1000円!
大人の休日倶楽部会員はカードの提示でいつでも1100円に!
それからなんと、「中劇デー」というのが新しく設定されました!
毎月4日は「CHUGEKIデー」!
なんと、どなたでも1000円均一でご覧いただけます!
(特別上映の作品などは除く)
現在、このCHUGEKIデーが、一番安い鑑賞料金になりますね!
これは覚えておいたほうが良いですよ♪
例)
大人1000円と、子供800円(配られているはずの割引券を使用)
=1800円!で観られます。
これが底値!他のどんな割引サービスを使ってもここまでは安くなりません。
消費税も上がり、映画料金も上がってしまった今、
こういったサービスは見逃せない。
ただ、こういう安い日に混雑するのは仕方ないので、
気合を入れて早めに家を出ましょうね!
土日もサービスデーも、満席になることはほとんどないと思うのですが、
どうしても時間ギリギリは受付が混みあうのです。
並んでたら映画が始まっちゃった!なんてことにならないように、
土日やサービスデーは早め行動を心掛けましょう( `ー´)ノ
それから、中劇は飲食物の持ち込みOK!!
おにぎり、水筒、おやつ、ドーナツ、なんでも持ってきてください!
あと、よく「子ども一人でもいいですか?」と聞かれるのですが、
それはお子さんと親御さんでよーく話し合って、
「大丈夫」ということになったのであればOKです。
フロアが狭いため、チケットを買った方しか入場できず、
映画を観ない親御さんがロビーで待つことはできないので、
映画が終わるころにお迎えに来る形になるということだけご注意くださいね。
ただ、「お母さんは置いていきたい(自分は観たくない)けど、子どもは一人じゃ嫌」のパターンや、
「お母さんが迎えに来ないので一人で外に出ちゃう」パターンなんかもよくあります。
劇場側としては、一人ひとりのお子さんを見ているわけにはいかないので、
「お願いします」と言われても困りますよ~!
子どもが不安なら一緒に観る、
映画の終了時間や待ち合わせ場所の確認をお互いにきちんとする、
というのをほんとにほんとに気を付けてくださいね!
フロア内には、ジュースやお菓子の自販機があり、
若い人たちから「コスパが良い」と評判のポップコーンは売店で、
塩味150円、キャラメル味250円で販売中。
劇場限定のポップコーンボックスも数量限定で販売。
ごはん系は売っていないので、買ってきて持ち込んでください♪
チャイルドシートやひざかけもお貸ししてますし、
「お姉さんたちがあまり若くないから話しやすくて安心する」
という謎の褒め言葉をいただくほどのアットホームな(?)劇場で、
いぶし銀の女性スタッフたちと、天然でヤングなバイトちゃんたちがどんな質問にもお答えします。
「アートフォーラムってどこですか?」
「駅に行くにはどうすれば?」
「タイトルはわかんないけどこういう映画はどこでやってる?」
なんて質問にもいつも必死でお答えしています。
下のフロアには育児サポートセンター「ma*mall」があるので、
赤ちゃん連れも安心。
上の子はパパと映画、赤ちゃんとママは「ma*mall」で待つ、
ていうのもいいですね(*‘∀‘)
とはいえ、劇場スタッフがこっそり教える「絶対空いてる穴場時間」は、
なんといっても〝夕方”です。
これは子供映画に限るんですが、
とにかく夕方は、土日でもサービスデーでも空いてます!!
「なぜなら子ども連れだと早く帰りたいから!!」
わかるー!
わかる!ということは、子供がターゲットの映画は夕方空いてるということなんですね。
平日ならもっと空いてる!
なので、「サービスデーの夕方、学校や幼稚園から配られた割引券を必ず持って、提携駐車場に車を置いて映画を観る」というのが、
安くて空いてておすすめです♪
「アナ雪2」「スターウォーズ」ではわかりませんけど(^_^;)
中劇ではこの必勝パターンが有効ですよ♪
さあ、しっかり計画を立てて、
冬の楽しい一日をお過ごしくださいね!

「妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」
12月13日から15日までの上映は、
8:40/10:45/12:50/14:55/15:35/17:45/20:00
になります。
12月16日から19日までの上映は、
8:40/10:45/12:50/14:55/17:45/20:00になります。
(20日以降の上映時間は、その都度ご確認ください。)
12月14(土)・15日(日)は、フロアは8:00に開場、
エレベーターも8:00にならないと5Fまで上がらないので、
それより前にお越しいただいた方は、4Fでエレベーターを下りて、
階段で5Fまで上がり、中劇の入り口前でお並びください。
「妖怪学園Y」のポスターのパネルが出ていますので、それが目印です♪
12月13(金)、16日(月)以降は、フロア・エレベーターともに8:15開場です。
上映時間の変更や特別上映のための休映などあるかもしれませんので、
観る日を決めたら公式サイト、電話、新聞(岩手日報、盛岡タイムス)などでご確認くださいね。
ちなみに今週末、ライブビューイングのイベントがいくつも入っており、
「妖怪学園Y」は土日と平日で上映回数が変わるくらいですが、
他の作品はがちゃがちゃとかなり上映時間の変更や休映がありますので、
何か映画を観るという予定のある方は上映時間や休映のチェックを忘れずに!
「HUMAN LOST」「ラスト・クリスマス」は毎日上映時間が変更、
「ひとよ」は12/14~16まで休映、
「アンドレア・ボチェッリ」はなんと12/13~16まで休映( ゚Д゚)
ねえ。ほんとにもう。。。
申し訳ございません(:_;)
生きていくために必死なんです・・・
ライブビューイングは単価が高く、ある程度の集客も見込めるので、
うちのような弱小映画館にとっては今ではもう命綱のようなもの。
「コンサートの中継のために上映を休むなんて!」と納得がいかないみなさま、
遠くて料金も高くて、しかもなかなかチケットが当たらないというようなコンサートや舞台を、近所の映画館で格安で観られるとしたら・・・?
音もいい、アップで見られる、気軽でラク。
よく考えたら、映画館でライブ中継って、理にかなってますよね。
そんなわけで、みなさまもぜひ一度、
映画館でのライブビューイング体験、してみてください(>_<)
で・・・・なんでしたっけ?
そう、上映時間ががちゃがちゃなので気を付けて!
ということでした。
上映時間はこちらでチェック。
http://www.chugeki.jp/schedule/index.html
ただでさえバタバタと忙しい12月。
でも、1月に入るともっと忙しいのがママたちですよね。
帰省や宿題や自由研究、それから子供会行事なんかに追いかけられる前に、
映画や遊びの予定をこなしてしまって、
日記のネタ、作っておきましょうね!

サクッと終わらせるつもりが、結局長くなってしまいました(*_*;)
「午前十時の映画祭」も語りたかったのに!
なにしろこの年末から来年2月まで、
家族で観たい「映画史に残る不朽の名作」続き!
12月・1月だけでも
「ウエストサイド物語」
は今日で終わってしまいましたが(>_<)
© 1961 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
「サウンド・オブ・ミュージック」
© 1965 Twentieth Century Fox Film Corporation and Argyle Enterprises. Renewed 1993 Twentieth Century Fox Film Corporation and Argyle Enterprises. © 1998 Twentieth Century Fox Film Corporation and Robert E. Wise. All Rights Reserved.
「ショーシャンクの空に」
©1994 Castle Rock Entertainment. All rights reserved. 
「アラビアのロレンス」
© 1962, renewed 1990,© 1988 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
と、一度は必ずスクリーンで観ておかないといけない(家では観るのも大変な)長編大作ばかり!
年末年始のお休みもあることだし、
たまにはぬくぬくの家から飛び出して、
がっつりと映画に埋もれてみるのも良いのでは??
公式サイトasa10.eiga.com/2019/


今朝入ってきた残念なニュース。
梅宮辰夫さんがお亡くなりになったとのこと。
2014年の夏、「午前十時の映画祭」『仁義なき戦い』を上映したあと、
http://asa10.eiga.com/2014/cinema/421.html
菅原文太さんがお亡くなりになり、
その後追悼上映をやったことを思い出しました。
その少し前には高倉健さんもお亡くなりになっていて、
期せずしてそのすぐあとに「幸福の黄色いハンカチ」の上映が決まっていたのでたくさんのお客さんが来てくれたことも思い出しました。
『仁義なき戦い』は、かっこよかったなあ!!!
文太さんも、梅宮さんも、松方さんも、
みーんなめちゃめちゃかっこよかった!!!
そしてみーんな、天国へいかれてしまいました。
梅宮さんは、私の記憶に今でも鮮明に残っているドラマ「スクールウォーズ」が、
今でも一番のハマリ役だと思っていて、
ラーメン屋のマスターなんですが、ヤクザに刺されて死んじゃうんですよー!
マネージャー(岩崎良美)やイソップ(ラグビー部のメンバー)という主要キャストが続々死んじゃう衝撃のドラマだったんですけどね。
あのさんの最後を思い出すと今でも泣けます。
そんな梅宮さん、ほんとに天国へ行ってしまったんですね。
「ザ・昭和」な感じがかっこいい映画スターでした。
ご冥福をお祈りいたします。


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