2018年6月21日木曜日

涙、短編、王道アクション!

こんにちは。
勝ちましたね、日本!
このところ世間はすっかりサッカーW杯一色。
私も、深夜の試合は無理ですけど21時スタートなどの観やすい時間帯のはどうしても観てしまいます。
だって、面白いんだもん!!
日本vsコロンビアはもちろん、
スペインvsポルトガルなんて超~シビレたし、
アルゼンチンvsアイスランドなんてビックリしたし、
国ごとにプレーの個性があってそれだけでも観ていて楽しいですよね!
え?だから映画なんて観ている場合じゃないって?
そうそう、今しか観られないし、面白いしね。
・・・・確かに。お客さんも来なくなったしね。
じゃないよ!それはまた別!
映画だってそれぞれに個性がっ!
そして映画にも期間がっ!
超ーオススメ『ワンダー 君は太陽』とか、黒澤明とかの、
中劇イチ押しの作品たち、
がっつりサッカーW杯と期間がカブっちゃってますけどね(^_^;)
それでも観ておきましょう、スクリーンで。
昼間はサッカー中継無いからね!!
スポーツは生放送で観ないといけません。
勝手に携帯に結果とか速報が入ってきちゃう時代ですからね(-_-;)
サッカーは夜にちゃんと生で観て、
昼は映画館、来てください♪

さて、いろいろ新作が決まってきた中劇です。
この業界、常に3か月~半年先の作品の話をしているので、
今、続々と決まってきているのはもう秋口の作品!
なんなら、まだ情報は出せないけど10月末の作品まで(@Д@;)!
言ってるだけで涼しくなってきちゃいますね。
とりあえず今月公開する作品をご紹介しておきましょう♪
まずは今週公開作品。
『ミッドナイト・サン タイヨウのうた』
(C) 2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
なんか聞いたことある?
そうです。
これ、日本映画のリメイクなんです。
YUI主演、相手役は塚本高史で映画、
同時期に沢尻エリカ山田孝之で連続ドラマも放映された大ヒット作品でした。
色素性乾皮症を患い、夜だけ外に出てストリートミュージシャンとして歌う少女と、
人生の目標も見つけられずただ漫然と日々を過ごす少年が出会い、
急速に惹かれあうが、病気は静かに進行し・・・。
この設定ではやはり、歌が上手くないといけませんよね!
というわけで当時、デビューして間もないながらシンガーソングライターとして注目を浴びていたYUIが主演になったわけですね。
今回の映画版でも主人公は歌唱力抜群の若手女優ベラ・ソーン
アメリカではセレブへの登竜門として数々のスターを輩出してきたディズニーチャンネル出身。
ブリトニー・スピアーズジャスティン・ティンバーレイクなどの錚々たる先輩たちに続いて世間を騒がせてくれるのか、いやどんなスターとなっていくのか、気になりますね。
そして相手役はなんと、あのアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガー!24歳!
(C) 2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
ええええぇぇぇっ!?いったい何歳の時の子よ!?
なんていう下世話な話は置いといて♪
ここまでのでっかい二世俳優はなかなか出てこないもんですが、
そらまたクスリやアル中なんかで世間をお騒がせしている・・・・
のかと思いきや、名門南カリフォルニア大学卒業。
しかも若いのにビジネスも成功させている実業家でもあるなんて、
意外と真面目なのねと思ったら、そりゃそうだ。
お母さんはあの、ジョン・F・ケネディの姪ですからね。
超ーーーーーセレブじゃんっ(゜ー゜;)
そっちの血もあり、わかりやすくグレるわけにはいかなかったというわけで。
優等生していたほうがラク?
笑い顔がどことなくシュワちゃんに似てはいるものの、
超ー爽やかな、超ーイケメン!
そして185cmの長身に鍛え抜かれたマッチョな体♡
それで頭脳明晰の青年実業家!?
モテないわけないじゃん。
中途半端なスキャンダルでガッカリさせないでくれよと願いつつ、
この作品ではその素晴らしい体躯と輝くような笑顔を堪能させていただきましょう。
目の保養、目の保養♪
公式サイトhttp://midnightsun-movie.jp/

もう一本、明日より上映。
『ウタモノガタリ』
(C) 2018 CINEMA FIGHTERS
こちらは今年の1月に上映した「CINEMA FIGHTERS」の第二弾。
EXILEファミリー&音楽スタッフ、
そして今、注目の監督たちと俳優たちがそれぞれタッグを組んだ短編を集めた作品です。
今回もなかなか面白いメンバーが集まっていますよ。
私が一番注目しているのは、
今日、なんと再婚&年内にパパになるというニュースが出た石井裕也監督。
日本アカデミー賞を受賞した「舟を編む」で一躍、時の人となったこの方。
満島ひかりちゃんと離婚したときはどうしましょう、大丈夫かしらこの人?
なんて心配しましたが、大丈夫だったようですね。
今回は三代目JSB岩ちゃん主演「ファンキー」
(C) 2018 CINEMA FIGHTERS
共演は池松壮亮くんや、まえだまえだのお兄ちゃん前田航基くんで、
ちょっとコミカルであったかいショートムービーを撮りました。
安藤桃子監督「アエイオウ」も気になります。
もちろん、お父さんの奥田瑛二さんも出てますよ。
このシネマファイターズプロジェクトというのは、
作詞家 小竹正人の詞の世界観を脚本、映像化したもの。
EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサー、
世界に羽ばたく若きクリエイターを応援する映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジアの代表を務める俳優の別所哲也が企画・プロデュースしてショートフィルム6本を製作した、注目のプロジェクト。
これからの若い才能を見つけることができるかも。
公式サイトhttp://utamonogatari.jp/

それから急遽来週、6月29日からの公開が決まった
『アメリカン・アサシン』
© 2018 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
誰これ?
って、なんとサングラスでビシッと決めてるこのダンディなおじさま、
マイケル・キートンなんですよ(@Д@)!
私の中ではとにかく『ビートル・ジュース』
あのいかれた霊媒師が強烈すぎて、
その後の『バットマン』も薄れてしまっているくらいでしたが。
ここ数年はまた積極的に俳優業に取り組み、
2014年に各賞を総ナメにした『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
2016年のアカデミー賞作品賞を受賞した『スポットライト』
など、いい作品にもめぐりあってノリに乗ってるイケイケ状態のよう。
© 2018 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
あれ、なんかかっこ良くない!?
渋くてイーネー☆
そしてこちらは共演の若手注目株ディラン・オブライエン
『メイズ・ランナー』シリーズに出演しています。
エキゾチックでワイルドな感じ♡
© 2018 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
無差別テロで恋人を殺された青年が、
テロリストへの復讐を果たすためにCIAに。。。
って!!
ちょっと無茶なんじゃ!?
でもこちら、その内容の正確性に驚いた実在の諜報機関のメンバーたちからお墨付きをもらい、歴代大統領たちさえも魅了した1250万部超えのベストセラースパイ小説の映画化。
複雑な国際情勢や諜報活動の内幕をリアルに体験できるスパイ映画としてはもちろん、
ヨーロッパ各国の大都市を舞台にした壮大なスケールのサスペンスアクションとしてもがっつり楽しめます!
マイケル・キートンの鬼教官っぷりも最高だし、
主人公の「これぞアメリカ!!」な我が道を行く泥臭いヒーローっぷりも王道でありながら「アメリカ映画はこうでなくっちゃ!」とちょっと嬉しくなる瞬間もまた楽しい。
もちろんストーリーもアクションもハリウッドらしさ全開の超ド級。
マット・デイモン『ボーン~』シリーズのように続編が続いても面白そうです。
でも、肝心のマイケル・キートンが大の続編嫌いなので無理でしょうか(^_^;)
久しぶりに「ビバ!アメリカ!」な、骨のあるアクション映画。
お父さんもおじいちゃんも若者もみーんな楽しめる、さすがの一本です。
公式サイトhttp://american-assassin.jp/

そんなこんなで6月も終わり。
そう、もうあと半年で今年も終わり。
また、なんにもしないうちに終わりそう。。。
このごろ、映画を観ることすらサボり気味な私。
前の日には行く気満々だったのに、
いざ今日、起きてみたら雨・・・とか、
病院が混んでて予定がちょっとズレたとか、
なんかもうそれだけで「やーめた!」なんてね(^_^;)
歳をとると融通がきかなくなるのかしら。。。
これがオバチャンの証拠ですかね。
残念ですが、現実を受け入れるのも大切。
みなさんもきっとそうでしょう。
これが自然の流れと受け止めながら、
それでも老化をスピードアップさせないためにもちょっとだけ抗いながら、
日々を過ごしていきましょうね。
たまには外に出て、映画も観ましょうね!


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/             携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile

2018年6月15日金曜日

超~おススメ!『ワンダー 君は太陽』

こんにちは。
東北絆祭りちゃぐちゃぐ馬コも終わり、梅雨入り。
盛岡も雨の季節ですね。
のわりに、ちょっと涼しい日が続いているくらいで、
梅雨!って感じはしませんが。
中劇は、クレヨンしんちゃんが落ち着いてしまい静かな時期に突入。
それなのに、やけに電話が鳴るなあと思えば、
「『万引き家族』は何時から?」
「・・・・・フォーラムさんですねえー」(うん、面白そうだよね。)
少ししてまた別の電話。
「『終わった人』、始まった?」
「・・・・・南部興行さんですねえー」(うん、盛岡ロケだもんね。観たいよね。)
・・・・・・・・・・で、中劇は(@Д@;)!?
そしてやっと中劇で上映中の作品への問い合わせ。
「黒澤明は何時から?」
「・・・・・毎朝10時でございます。」(ていうかせめてタイトル言ってくれー!!!)
まあ、そんな感じで中劇、いつも通りゆるーく上映中でございます。
「趣味は?」と聞かれて、
「映画・・・かな。」と答える方なら絶対にスクリーンで観ておくべき黒澤明作品3連発。
『用心棒』『椿三十郎』『七人の侍』
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2018/cinema/
ぜひ、この機会に!!

さて、今週公開の新作は「ワンダー 君は太陽」
Motion Picture Artwork (C) 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
主人公のオギーに扮したのは、アカデミー賞に4部門でノミネートされた『ルーム』で天才子役として注目を浴びたジェイコブ・トレンブレイくん。
人とは違う顔立ちで生まれ、何度も手術を受けてもくじけずに、
周囲からの好奇の目にも明るく力強く立ち向かうという難しい役を、
実際にこの病気を発症する子どもたちを自ら訪ねてリサーチを重ね、
ハリウッドが誇るトップクラスのスタッフの手で特殊メイクを施して、
飄々と、ユーモアと優しさ全開で演じきりました。
そしてジュリア・ロバーツオーウェン・ウィルソンが、
めっちゃ素敵な夫婦そしてパパ&ママを演じている、
なにげに豪華な映画です。
ジュリア・ロバーツ、いいですよね!
大きな口を開けて豪快に笑うあのカジュアルな笑顔が私も大好きです。
高校生の頃、中劇で「プリティ・ウーマン」「ゴースト」の二本立てをやってたんですよ!
たぶんどちらもかなりのヒットだったのでロングラン上映を続けていて、
上映が終わるころに二本立てになったんでしょうね。
満席でした(@_@)
だって超贅沢な二本立てじゃないですか!
観たあと最高~~~にハッピーな気持ちになりました。
高校生の私にとっては、どちらもほんとに憧れのラブストーリーでしたねえ!
抜群のスタイルでコールガールを演じても全然下品じゃないし、
すっごくキュートなジュリア・ロバーツ
黒髪のベリーショートがめちゃくちゃかわいかったデミ・ムーア
作品も女優たちも「ザ・ハリウッド!!」な時代の、
最高に面白くて最高に盛り上がってたころのハリウッド映画ですね。
このところ、過去の作品や外国映画のリメイクや続編だらけ、
脚本家たちはストを起こすし、
挙句の果てにはセクハラにパワハラと、
そんなものだらけになってしまったハリウッド。
まあ、芸能界なんてどこでもそんなもんだろと言ってしまえばおしまいなんですが、
どうにもがっかりなこのごろです。
それでもやっぱりアメリカ映画は世界の中心。
がんばってほしいものです。
と思っていたら、いいのが来ました(>_<)!!
この「ワンダー 君は太陽」
久々、気持ち良ーく泣けますよ!
しかも号泣!
ていうか泣きっぱなし。
あ、でも全然悲しい涙じゃないのでご安心を。
共感&感動そして嬉し涙で泣きっぱなしなんです。
こちらはニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第1位!
全世界800万部突破の小説を、
実写版「美女と野獣」の製作スタッフが映画化した作品。
お話は、遺伝子の疾患で27回も顔の手術を受け、自宅学習を続けてきた10歳の少年オギーが、生まれて初めて学校に行くことになる。
というところから始まります。
人とは異なる顔のため、
学校ではやはり目立ちすぎ、
いじめられたり裏切られたりと、初めての困難にぶつかります。
それでも、幾度もくじけそうになりながら、
持ち前のユーモアと強さ、そして家族の愛を勇気に変えて立ち向かっていく、
オギーと家族の姿を描きます。
この作品の面白いところは、
登場人物一人一人が心情を語るようにお話が進んでいくところ。
オギーやママはもちろんですが、
がんばっている弟のために自分のことは一人で我慢して、
つらいことがあってもなかなか言えないお姉ちゃんの姿にも共感しかないし、
もう、強くて優しい最高のママと、
障害があっても男同士のリスペクトで常にユーモアを忘れずにそばにいてくれるパパの姿にも涙があふれます。
登場人物それぞれにチャプターが分かれていて、
少しづつ自分のことや、オギーについてを語っていきます。。
そしてこの豪華キャスト。
凛として優しいママ、ジュリア・ロバーツと、
面白くてあったかいパパ、オーウェン・ウィルソンの夫婦がとにかく最高。
Motion Picture Artwork (C) 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
正直、オーウェン・ウィルソンがここまでいいとは思わなかった!
私の中ではジャッキー・チェンと共演した「シャンハイ・ヌーン」や、
「ダージリン急行」「ナイト・ミュージアム」なんかのコメディ作品、
そして私の大好きなケイト・ハドソンの元カレってところで止まっていたんです。
でもこの「ワンダー」は、彼のきっと代表作になるんじゃないかな。
最高に素敵な理想のパパをユーモアとありったけの愛情をもって演じています。
でも、ただの理想の家族で終わらないところがまた共感なんですよねえ!
家族の間のちょっとしたすれ違いや間違いも、
これまたリアルで刺さるんです。
さらに、いじめるほうの男の子までクローズアップ。
そこにはやはり、人には言えない悩みがあったり・・・
ほんのちょっとのことで世界が終わったような気になってしまうような時期の、
微妙な心理や子供なりの向き合い方が、
遠い昔に忘れた自分の子供時代を思い出させて胸が苦しくなります。
オギーがずっとかぶっているヘルメットは、憧れの宇宙飛行士に近づくためのものでもあるけれど、個性的すぎる顔を隠すためでもある、ちょっとせつないお守りのようなものでもある。
それがキーにもなっていて、
泣きますよ~~~!!
ともすればありきたりなお涙ちょうだいのドラマで終わってしまいそうなテーマではありますが、
そんなハードルはあっさりとだいぶ上を飛び越えて、
観客の予想を裏切ってワクワクさせるのがすごいところ。
障害なんてなくたって、誰でも共感できるお話なのもポイント。
だって、たとえ顔が綺麗でも、
自分はなんにもしていなくても、
なぜか急にいじめられたり、
仲間外れにされたりすることだってありますもんね。
そういうのは、大人になってもほんと、この世の終わりってくらいに悲しくてつらいものですよね。
それに、親に心配をかけないようにがんばって常に優等生でいるようにしているお姉ちゃんのような人だってきっとたくさんいるはず。
私も、弟が生まれてから周囲がみーんな弟のことばかりになってしまって寂しい思いをしたものです。
「誰か私を見て!」
その気持ちはよーくわかります(>_<)
Motion Picture Artwork (C) 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
そして、それでなくても育児は大変なものなのに、
夢も諦めてオギーのために自分ができることを必死で探して悩む母親の姿も、
ライトセーバーで一緒に遊んだり、ここぞというとき必ず味方になってくれる温かい父親の姿も、
きっとどこにでもいる、そしてみんなが同じように悩み苦しみながら少しづつ前に進んでいく家族の姿なのです。
この作品が全米で5週連続トップ5入り全世界で300億円超えの大ヒットとなったのは、
世界中の誰でも共感できて、
強さと愛と優しい奇跡を描いた作品だからなのでしょう。
オギーのかわいいスター・ウォーズ愛や、
ところどころにちりばめられた小ネタも素敵。
「ワンダー 君は太陽」というタイトルも素晴らしい。
このタイトルの意味も考えつつ、
大量のポケットティッシュあるいは厚手のハンドタオルを持参で、
ぜひ劇場で観てくださいね!
公式サイトhttp://wonder-movie.jp/


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2018年6月8日金曜日

「RAW」&黒澤明3連発!

こんにちは。
もうすっかり夏、ですね。
6月に入ったばかりなのに朝からこんなに暑いと、
今年の夏、乗り切れる自信がありません(-_-;)
暑いのも汗かくのも嫌い、
虫に刺されると死ぬほど腫れる、
しかも夏花粉で目も鼻も最悪。
という私は、
「夏なんてなくてもいい!!」
とまで思っているほどの夏嫌い。
ちなみに、海は嫌いではないが絶対入らない(着替えもシャワーもめんどくさいから)、
アウトドアは近場でBBQ程度ならまあ行ってもいいよ(虫が嫌だからね)、
夏フェスやお祭りはテレビで楽しむのがベスト(人ごみでもない涼しいところでお酒飲みながらゆっくりがいいでしょう♪)。
という徹底した街なか&インドア派。
夏は映画館にこもります(゜▽゜)/

さて、明日からの中劇。
ちょっとスタイリッシュなピンク色のチラシが目に止まる
「RAW 少女のめざめ」
 © 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.
厳格なベジタリアンとして育った16歳の少女ジュスティーヌが、
進学して親元を離れ、人生で初めて肉を口にするところから始まる物語。
タイトルの"RAW”とは、「生の肉」「未加工の」という意味から、
「経験の浅い」「未熟な」
それから「ひりひりする」「露骨な」「不当な」なんていう意味もあるようです。
この映画を象徴するような単語ばかり。
なんとなくエロティックで、ハードコアな、ホラーチックな映画。
かと思いきや、そう単純な作品ではございません。
だってフランス映画なんだもの!
フランス映画、しかも女性監督ときたら、
絶対に一筋縄じゃいかないなって感じがしますよね。
この映画、テーマは"少女の覚醒”であり、
"ホラー映画へのオマージュ”でもあり、
"カニバリズム”であるという、
なかなかに複雑な作品のように見えますが、
でも、私はそんな難しいことではなくて、
実は単純に”思春期の少女の青春残酷物語”なんじゃないかと思うんですよね。
もちろん、かなりダークサイドの、ですけど。
この作品では、肉食へのめざめであり、
ちょっと振り切ってしまってますけどカニバリズムという極端な志向へのめざめでもありますが、
そもそもは16歳の少女が、大事に育てられた家を離れて新しい生活を始めることがバックグラウンドにあるわけで。
そこがまたベジタリアンの少女には過激すぎる慣習や通過儀礼のオンパレード。
心にも体にもダメージが大きすぎるんですね。
そういったくだりは結局、映画としてドラマティックに、
少しおおげさなくらいに描かれているだけで、
ほんとは誰にでも覚えがある、
少女から大人へのめざめであり変貌であるんだと思います。
こんな過激なテーマなのにどうしてこんなにも共感してしまうんだろうと思うのですが、
この作品の根底にあるのは実はとてもシンプルな、
世界共通の"女子”の世界だからなんです。
キラキラしてない、なんなら観たあとかなりブルーになってしまうくらいのダークサイドの、『暗~いガールズ青春物語』は、個人的には私は嫌いじゃない。
むしろ好き。
なぜなら私もダークサイドの女子だったから。
そう、今では立派なオバチャン女子に育ってしまった私ですが、
思春期はあったんですよ、人並みに。
周りは男友達ばかり(男同士扱いの)、
そのくせかなりこじらせ系のめんどくさ女子でしたけど。
でも、思春期の女子特有の、
身体的な変化への嫌悪感自らのアイデンティと周囲との距離感
そして漠然とした将来への不安
大人になることに対する怖さと絶望感
そういったものに支配され、
自分を見失い、戸惑い、悩んでいた時期って、
絶対にみんなあると思うんです。
ソフィア・コッポラ「ヴァージンスーサイズ」
(姉妹が一斉に自殺しちゃうけど、綺麗で残酷でせつなくて美しい究極の青春映画)、
まだ十代だったころのスカーレット・ヨハンソンがダサかわいい「ゴーストワールド」
(世の中に反発し、自分は特別だと思っているが結局なんにもできないうえに、親友の成長を受け入れられずショックを受けるばかりで事実からも目を背ける主人公には共感しかない)、
1920年代の仏領インドシナという特別な舞台での思春期女子にとにかくやられる「愛人 ラ・マン」
(冷めた目で世の中を見て、大人のくだらなさや世界の矛盾をなんでもわかっているつもりでいる少女が、全てが終わったあとに気付く真実のせつなさ)
これらは十代の少女が主人公の、ダークサイドの青春映画たち。
私の中ではこの3作品は、思い出すといつでも心の奥でズシンと音がするような特別な映画たちです。
キラキラもキュンキュンも全くないけど、
それもやはり青春。
でもどの映画も、ひたすら映像が綺麗なのと、バツグンに十代女子のリアルが描かれているのが共通しています。
この「RAW」もそう。
色遣いや音楽がとにかくスタイリッシュでクール。
そしてひたすらリアル。
テーマ的には過激で強烈な作品ですが、
女子ならなぜかどこかしら共感できるはず。
社会へのデビュー姉妹の関係初めての恋
知らなかった世界への扉・・・
ま、男子には理解するのは無理かもしれないですが(^_^;)
「女子ってめんどくさい!」なんてよく言いますけど、
めんどくさいにはそれなりの理由があるんですよねえ!
それだけ、少女から大人の女性になるってことは大変なことなんです。
それを男子諸君には少しでいいから理解してもらいたいものです。
これを観てわかるかどうかは微妙ですが、
そこはほら、フランス映画なんで!
一筋縄じゃいかない、それじたいを楽しむという作品。
公式サイトhttp://raw-movie.jp//

そしてそして、待ってましたの
「黒澤明スペシャル!」
もう、今年度の「午前十時の映画祭」のメインと言ってもいいくらいじゃないですか!
黒澤明×三船敏郎
もう無敵の!
世界の映画人を虜にした、このコンビの黄金期の三作品。
なんと三連続で、2週間づつたっぷりとお楽しみいただきます♪

「用心棒」
©東宝
三船敏郎のカッコ良さは言うまでもなく、
ついつい引き込まれてあっという間の2時間弱。
仲代達矢
司葉子
志村喬
すべてのキャラクターがちょうどよく立っていて、
ちゃんと少しづつストーリーを動かしていく、
圧巻の「これぞ時代劇」
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2018/cinema/826.html

「椿三十郎」
©東宝
「用心棒」の翌年、
続編のようなそうでないような感じで作られた作品ですが、
テイストは前作よりだいぶコメディタッチに。
やはりキャラクターの個性とさすがのストーリーテリングが際立ちますが、
ラストの決闘は手に汗握りますよね!
「用心棒」「椿三十郎」もモノクロなんですが、
仲代達矢が首に巻いている赤いマフラーや、
庭の椿の真っ赤な色がなぜかほんとに赤く見える気がするのが不思議!
ほんとは黒澤明自身も、この椿だけ赤い色を付けたかったらしいですが、
当時の技術ではそれができず。
のちに「天国と地獄」で、煙突から出る煙だけ色を付けるというのを実現したというのはわりと有名な話ですね。
もう、全部まとめて黒澤明特集をしたいところですが無理なので、
今回、このシリーズと言われる二本を連続で上映できることをまず喜びましょう♪
そしてこれが、世界が憧れた“ミフネ”
ビジュアルも、雰囲気も、体格も、それから声も芝居もすべてがクール!
当時の外国人俳優に全くひけを取らないですよね!
見ているだけでため息が出ますよ♡
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2018/cinema/814.html

そして。出ました。
「七人の侍」
©東宝
何度観てもマジで面白い。
3時間半、全然飽きない!
なんでなんだろう!?
ずーっとハラハラドキドキ。
仲間、裏切り、団結、ミス、死、そして息を呑む壮絶なバトル。
観たことないって人がいたら、絶対にスクリーンで観て!!と言いたい、
昭和を代表する、世界に誇る日本映画の名作。
これをスクリーンで観てない人は、絶対に損してる!
まず、とにかく観て!
時代劇に限らず、たぶん映画の基本とお手本がここに。
これが映画。
これが黒澤明
そして少し若い三船敏郎のワイルドさと身のこなしに感服。
観終わったあと、安堵と切なさ、頬を伝う涙、
すごいものを観たという実感、
それらがないまぜになってしばらく動けない。
そんな映画です。
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2018/cinema/806.html


こんな感じの6月です。
そろそろ梅雨にも入るこの時期。
気分もいまいち冴えない日々が続きますよね。
そんな日は映画を観に来ませんか?
きっと、あなたの中の何かを刺激する作品に出会えるはず。
観たいの無いなあ・・・・って人はまず、午前十時中劇へ。
昔の古い映画はちょっと・・・なんて言わないで!
古くない!むしろ新しくて面白い!
ずーっと愛され続ける映画って、それなりの理由がありますからね。
古くて新しい、未知の扉を開けてみて!

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2018年5月31日木曜日

6月2・3日のご案内&「進撃の巨人」、韓流アクション「悪女」に「北斎」まで☆

こんにちは。
ムシムシと暑かったり、雨がパラついたり、
どことなく不安定な天気が続きますね。

そんななか今週末は、「東北絆まつり」が、
ここ盛岡で開催されます。
東日本大震災からの復興のために東北6県を一巡した「東北六魂祭」の後継として、
去年の仙台から始まった「東北絆まつり」
「六魂祭」もかなりの人でしたけど、
なにしろ東北のお祭りが一度に全部観られるという贅沢なイベント。
回を重ねるごとに観客も増え、
どこの街もすごいことになっていたようです。
もちろん今回も。
「へえ~・・・・すごいねー。大変そう」
なーんてのんびりしていましたが、
そうです。
中劇も他人事ではなかったのです(゜Д゜;)!
そうだ、ここ、街のど真ん中だった・・・・!
まさにメイン会場のすぐそば、音だって聞こえてくるくらいの場所でした。。。
しかも夜だけの「さんさ踊り」のときと違って、このお祭りは昼間から。
なので、この6月2日(土)、3日(日)は午前中から街の中心部一帯が交通規制がかかります。
なんとバスセンターあたりから、材木町方面まで。
盛岡駅周辺も車は通れなくなります。
この中央通りや大通りは車はもちろん、自転車での乗り入れもアウトです。
まあ、人がすごすぎて、そもそも中央通りや大通りに自転車では入ってこられないでしょうからね(^_^;)
盛岡駅も入場規制
中心部の駐車場も、交通規制により出入り口が塞がれるので、
昼間は車の出し入れが一切できなくなります。
中劇でサービス券を販売している金田一駐車場、MOSSパーキング、リリオ駐車場すべて、この2日間の昼間は出入りできません!
朝や夜の、交通規制時間帯以外なら大丈夫ですけど。
ということは。
この6月2日、3日に映画を観ようと思っているみなさま。
街なか、きっと大変なことになっていますよ(゜Д゜;)!
もう、お祭りも映画もぜーんぶひっくるめて一日中楽しんじゃえ!!
って開き直った方は、もう朝から駐車場に車を停めて、
夜まで遊んで行ってください。
昼間は車、出せないから(^_^;)
そうでない方は、なるべく徒歩で♪
どうしても車となると、とにかく昼間はどこから渋滞するか見当がつかないので、
街なかから遠めの駐車場に置いて、あとは徒歩。
が無難かなと。
そしてもう一つ注意事項が。
徒歩で来ても、中心部はすごい人で中央通り方面への入場規制がかかるかもしれません。
「六魂祭」のときも、うちのスタッフが出勤するのに大通りで止められてしまったということもありました(^_^;)
まあ、ここに行きたいと決まっていれば通してくれるとは思いますが。
地元のみなさまは、なるべく裏道を使うとか、遠めから回り道するとかの、
事前対策を練ってからの行動がおすすめです。
来週の土曜日はちゃぐちゃぐ馬コだし、
そのほかにも週末ごとにあちこちでイベントが開催される時期ですね!
お天気の下調べもですが、
駐車場やトイレ、交通規制の時間帯に移動経路など、
念のためきっちり調べて準備して、
楽しい休日にしてくださいね!
東北絆まつり2018盛岡http://tohoku-kizunamatsuri.jp/


そして、「東北絆まつり」の期間中は、
この辺一帯は信じられないくらいの人出が予想されるにも関わらず、
「お客さん、全然来ないんじゃないの!?」
という心配のある中劇ですが、
一応、新しい作品が公開になります。
まずはみなさん、中劇で上映することすら知らなかったという残念な作品。
「進撃の巨人Season2覚醒の咆哮」
               (C) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
どうしてみんな知らなかったのかというと、
この映画の公式サイトに、上映館名が掲載されていなかったからです(>_<)
えー・・・・昨日、やっと載りました(^_^;)
うち以外、どこの地区でも上映が終わっていたからということなのか、
単なるミスか・・・・
でも、やりますよー(>_<)!!
とにかく、6月1日公開です!
これを見た進撃ファンのみなさま、拡散をお願いしますよ!
「進撃の巨人Season2覚醒の咆哮」
6月1日~盛岡・中劇で上映!
2日3日は絆まつりで周辺がすごいことになると思いますけど。
前作の時は、ちょうど繁忙期で小さいほうの劇場でしか上映できなかったということもあり、
週末は満席で入れなかった方もいたくらいでした。
今回は大きい方の劇場で上映できるのですが、
都市部での上映からかなり遅れてしまったので、
前回よりはお客さん少なくなっちゃうのかなという感じです。
ま、公式サイトにも載ってなかったしね(;_:)
でも、ファンなら絶対、スクリーンで観ておきたいものですよね!
ぜひお友達にもすすめつつ、劇場に観に来てくださいね!
公式サイトhttp://shingeki.tv/movie_season2/

もう一本、6月1日公開作品。
「悪女」
         (C) 2017 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & APEITDA. All Rights Reserved.
出ました。韓流エクストリーム・バイオレンス・アクションの傑作。
ヒロイン大暴走、冒頭7分間の壮絶なノンストップアクションから始まる、
今年最もクレイジーな映画です。
最初の、俯瞰じゃなくてもう本当に自分が戦ってる気になってきてしまうようなカメラワーク。
ゲームの「バイオハザード」をやってるときみたいに、
次から次と沸いて出てくるコワモテの悪者たちを、
ザクザクとやっつけていくんです。
そして途中、唐突にヒロインの顔出しアクションシーンに変わるところがまた上手い!
"女殺し屋”というと、
「ニキータ」とか「キル・ビル」あたりのクールな作品を思いだしますが、
今回の作品は、それにさらに、
濃ゆーくて重ーくて怖ーい、
「韓国的"恨(ハン)”」がプラスされ、
人間くさく、濃密な復讐アクションが炸裂!
しかもスタントマン出身の監督が描く常軌を逸した暴走アクション演出に、
日本刀から自動小銃ハンドガン手斧(韓国って絶対これ、使いますよね・・)と、
ありとあらゆる武器を次から次と使いこなし、
復讐に燃えるヒロインがノースタントで躊躇なく男たちを倒していく超絶アクションは圧巻。
オープニングから圧倒され、怒涛のラストまで息つく間もない、
狂気全開でスタイリッシュな濃厚バイオレンス
韓国映画のこのバイオレンスっぷりや、
アクション映画の限界値を超えてくるぶっ飛び具合といったらもう、
ハリウッドや香港映画もとっくに追い越した感がありますね。
主人公は基本、血まみれ
悪役は腕や首が飛ぶのなんて当たり前。
額に手斧がダン!頸動脈ブッシャー!
まるでそれがエンターテインメントに思えてくるくらい、
こちらもそれが普通みたいに見えてくるのが不思議です(^_^;)
だんだん麻痺してくるんでしょうね。。。
でもとりあえず、ウェディングドレスで銃を構えるのはやめようよ~(@Д@;)!
公式サイトhttp://akujo-movie.jp/

さてそれから最後にもう一つ。
7月6日から上映が決まりました
「大英博物館プレゼンツ 北斎」
Documentary film and guide to exhibition film (C) British Museum BIG COMIC Manga images in documentary (C) Shogakukan
鎖国の時代に生きた、日本を代表する芸術家・葛飾北斎
今年の初めに上映した「ゴッホ 最期の手紙」や、
3月に上映した「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」などでも触れられたように、
近現代の世界中のアーティストたちが魅了され、
夢中になった北斎の世界。
2017年5月~8月にかけて大英博物館で開催された北斎の展覧会をスクリーンで体感できる貴重なドキュメンタリーです。
「大英博物館プレゼンツ 北斎」公式サイトhttp://hokusai-movie.jp/

それももちろん楽しみなんですが、
なんと嬉しいことに、今、秋田県立近代美術館で、
北斎の展覧会が開催されているんですよ!
「北斎の富士 富嶽三十六景と富嶽百景」
http://www.pref.akita.jp/gakusyu/public_html/
これはぜひ、行かなくては!
東京の展覧会なんかはもう絶望的に無理なんですが、
秋田ですよ!?
横手ですよ!!
車で日帰りで行けるじゃん!!!
・・・・ってことで、行って参りました。
秋田県横手市にあります秋田県立近代美術館
こちら、横手市の秋田ふるさと村の中にありまして。
ふるさと村のメインゲートでは、秋田名物なまはげがお出迎え。
実は私、なにげにふるさと村、大好きでして(゜▽゜)/
たまーに行ってるので、2時間くらいのドライブなんて全く気になりません。
雨でもずーっと屋根のあるところを移動できるので全然楽しめるし、
東北最大級のプラネタリウムに、
秋田のうまいもんが揃ったフードコート
たっぷり楽しめるトリックアート館や手軽に体験できる工芸ストリートと、
お子さん連れはもちろんですけど大人だけでも一日楽しめるお出かけスポット。
この秋田県立近代美術館も、いいんですよ~♪
今回もじっくり楽しんできました。

北斎富嶽三十六景富嶽百景を一度に観賞できるなんて、
すっごく贅沢ですよね!
北斎独特の大胆な構図と繊細な筆致を間近で見ることができたのは本当に感動でした。
といっても私は全く知識もなく、絵画についても素人ですが、
見ていて全然飽きなくて、一枚一枚ユーモアもあって本当に面白かったんです。
「ウォーリーを探せ」みたいに、富士山がどこに描かれているのか探すのも楽しいですし(小さな手鏡の中に小ーさく写ってるだけとか、結局どこに富士山が描かれているのかわからずじまいのものもありました。。。)、
刷を重ねるごとに、色遣いの違いがあったり摩耗してきて別のものに見えたりするのも興味深く、
江戸時代の市井の人々の生活の様子なんかも垣間見えて面白かったです。
映画の前に本物を観ることができたのは貴重な体験でした。
Documentary film and guide to exhibition film (C) British Museum BIG COMIC Manga images in documentary (C) Shogakukan
映画「大英博物館プレゼンツ 北斎」7月6日から
その前にぜひ、北斎の作品を間近で、じっくりと堪能してみてください。
映画がもっともっと深く楽しめると思いますよ♪
ちなみに展示室へはエレベーターじゃなくて、
素晴らしい景色の展望が楽しめる長ーいエスカレーターがおすすめ。
え、でもやっぱり遠いって?
いやいや、一回行くと慣れますよ(゜▽゜)
いい季節だしね、新緑のなか車を飛ばして遠出もなかなかいいもの。
映画館なんて真っ暗な空間になんていられない・・・・?
とは言いませんが、めったにない機会ですからね、
重い腰を上げて、ちょっくらドライブしてきてください☆


というわけであちこち話題が飛びましたが、不安定な天気とは裏腹に、
なんだか面白そうなことが盛りだくさんな季節ですね。
季節の変わりめで、相変わらずあんまり体調は良くないんですが、
好きなことや楽しむことに関しては貪欲なもので、
睡眠を削ってもハードスケジュールでも、
やりたいことは絶対にやるのがモットーの私です。
盛岡はあっという間に冬が来ちゃうんですからね、
みなさんも、せっかくのこの過ごしやすい良い季節、
楽しめることは思いっきり楽しんじゃいましょうね!

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2018年5月24日木曜日

巨匠コッポラ「地獄の黙示録」&忘れ物特集!

こんにちは。
夏花粉シーズンが始まり、目も鼻もノドも不調。
常に眠い感じで、いまいち気分も動きも冴えない私です。
春は平気なんですけどねー(^_^;)
ここから秋までひたすらアレルギーと闘い続けなければいけないのが毎年憂鬱。
ほんと不快!
これがあると、急に咳き込んで止まらなくなってしまったり、
ノドの違和感でエヘン虫がひどかったりするので、
映画館に入るのも躊躇してしまいます。
哀しい・・・・。
6月は、観たいのたくさんあるのに!
「RAW」(6月8日~)
(C) 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

「ワンダー 君は太陽」(6月15日~)
(C) 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.
他館だって、「犬ヶ島」「ハン・ソロ」に、
「ウィンストン・チャーチル」もいいですね!
・・・・・全部観られるかな・・・(-_-;)

今週は、新しく始まるのは「午前十時の映画祭」
『地獄の黙示録』のみ。
©1979 Omni Zoetrope. All Rights Reserved.
・・・・・・・。
しょっちゅう言っているのでおわかりでしょうか。
そう。私、「戦争映画、ダメ」なんです。。。
もう、15分も観ていられない。
たぶん、小学生のころに無理やり映画館に連れていかれて強制的に観させられた戦争映画の恐怖体験のトラウマだと思います。
「この子を残して」「黒い雨」なんかを、
母親に連れられて映画館通りに観に来たんですよ。
嫌なのに。
嫌だと言ったのに。
観たあと、超ーーーーブルー。
ていうかヘトヘトに疲れてもう歩く気も失せてましたよね。
観たあと数日、夜は電気を付けたままじゃないと寝られなかったし、
気分もずっと冴えない状態。
あれは、私に戦争を教えるためだったのか、
それとも母が一人で行くのが嫌だっただけなのか・・・
どっちにしろ私が戦争映画がダメになった原因になってしまったことは確かです。
もしも私が子どもに戦争を教えるならもっと違う作品を選びます。
「この世界の片隅に」とかね。
途中からずっと泣きっぱなしで目が腫れますけどね。
とまあ、そんなことは置いといて「地獄の黙示録」
ええ、はっきり言いましょう。
私、観てないんです(゜▽゜)/
嘘は良くないですからね!
無理なものは無理なんです。
「プライベート・ライアン」は、始まって3分で無理でした(-_-;)
「ブラック・ホーク・ダウン」も、どんなにジョシュ・ハートネットがかっこよくても無理。
「パールハーバー」は、チェックのため仕方なくですが観ましたけどね。
まああれは、"戦争”を舞台にした、ビバ!アメリカ!なエンターテインメント作品なのでね。大丈夫でした。
「シンドラーのリスト」「ライフ・イズ・ビューティフル」「戦場のピアニスト」あたりはなんとか観られました。
どれも名作ですね。何度もは無理ですけど(^_^;)
まあそれで、私が観られるかどうかの話もどうでもいいですね。
とにかく巨匠フランシス・フォード・コッポラ「ゴッドファーザー」でがっぽり儲けた全私財を投じて製作されたのがこの「地獄の黙示録」
スクリーンで観たことがあるといううちの社長から、
「『ワルキューレの騎行』がかかるヘリからの襲撃シーンは絶対観たほうがいい」とか言われても、
『へえ~そうなんだ~・・・・。まあ、観ませんけどね。』
「若ーいローレンス・フィッシュバーンも出てるよー」なんて言われても、
『ほーう・・・でも観ないけど。』
「ハリソン・フォードも若くてかっこいいしー。スター・ウォーズより前なんですよ~。」と言われたって、
『なるほど~・・・だから観ないってば。』
「でも戦争映画なのに、マジで映像がすっごい綺麗なんだよね~」
『うん、わかりました。でも観ません。』
というコントみたいなやり取りが続くのみ。
ほんとに観ません。
だって怖いんだもん!
しんどいんだもん!
戦争映画、特に戦闘シーンや襲撃のシーンなんて、
心臓までザザザッと鳥肌が立つような、
身体じゅうが凍りつくような、
そんな感じがして、ほんとに生きた心地がしないんです。
たいていは目をつぶってますが(-_-;)
巨匠コッポラが私財まで投じて90億円も製作費がかかったという作品がどんなものかにはかなり興味がありますけどね(^_^;)
とにかく次から次へとトラブルが起こり、
ほんとに大変な撮影だったようですが、
そのくらい膨大なお金がかかっているのに、
世界中で大ヒットしたので全て回収できたというんですからね!
しかもこの作品、カンヌ映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞しています。
カンヌのパルムドール
今まさに、是枝裕和監督の「万引き家族」カンヌのパルムドールを受賞して大騒ぎですね。
観たいですねえ!
カンヌ映画祭は、アカデミー賞とは毛色の違う、
映画マニアの賞という感じですよね。
この「地獄の黙示録」も、受賞当初はかなりの批判もあり、
あちこちで物議を醸したようですけど、
カンヌってそういうもの。
誰もが「でしょうね!」というような作品は選ばれません。
映画マニアが、「そうきたか!」という作品がパルムドールを獲るのです。
観てない私が言うのもどうかとは思いますが、
戦争映画というくくりのなかで、
カンヌのパルムドールを獲ったのは「地獄の黙示録」で、
アカデミー賞の作品賞を獲ったのは「プラトーン」てところが(製作年が違うので簡単には比べられないですけど)、
なんかいろんな意味を持ってくるような気がします。
他にも戦争映画ではスピルバーグ「シンドラーのリスト」はアカデミー賞、
ケン・ローチ「麦の穂を揺らす風」はカンヌ。
みたいな、なんとなくの傾向がありますよね。
こちらも製作年は違いますが、
まあ、そういうのを比べて観るのも映画マニアの楽しみということで(^_^)
え?「プラトーン」
私はもちろん観てないですけどね(゜▽゜;)!
「地獄の黙示録」で主人公の一人ウィラード大尉の役を演じているのはマーティン・シーン
オリバー・ストーン監督の「プラトーン」で主人公を演じているのはその息子であるチャーリー・シーンですからね!
それもまた興味深い縁です。
ちなみに「プラトーン」午前十時の映画祭に登場しますよ。
この機会に、どちらもスクリーンで観てみてください。
私は、たぶん気絶するので無理ですけど(^_^;)
PLATOON © 1986 ORION PICTURES CORPORATION. All Rights Reserved
「プラトーン」は9月14日からの上映です。
こちらもお見逃しなく!
戦争映画、苦手じゃなければね(^_^;)
「地獄の黙示録」http://asa10.eiga.com/2018/cinema/805.html
「プラトーン」http://asa10.eiga.com/2018/cinema/821.html


さてさて今回、初めての試みにトライしてみようと思います。
題して「中劇 忘れちゃやーよ、劇場内での落し物(忘れ物)特集」
何だそれ!?
と思うでしょ。
でもこれが、なにげに重要だったりするんですよ。
けっこうすごいんです。
映画館での落し物、忘れ物。
免許証やポイントカードはまだしも、
お財布、ケータイ、ハンカチ駐車券なんかは当たり前。
おもちゃ入場者プレゼントメガネ・・・
いろんなものが置き去り、紛失、行方不明。
そんな、たくさんの落し物、忘れ物のなかから、
「わりと最近」「きっと大事」「自分のだってわかるはず」
な物たちを今回はご紹介しますので、
「あ!それ私の!!」
と思ったらぜひ、お迎えに来てあげてくださいね。
つい先日、つまみ枝豆さんご夫婦のところの一人息子・もぐ太郎くん(ぬいぐるみ)が新幹線で行方不明になり、
公開捜査の結果、無事にご夫婦の元に帰ってきたという感動のエピソードがありましたが。
わかりますよ~!
うちにもいます、シロクマの"シオ”にコブタの"バムセ”
それからウサギなのかモンスターなのかよくわからないけど"ふわふわちゃん”
我が家のかわいい子どもたちがいなくなったら泣きますもん。
・・・・・うん。
というわけで、自分の物はちゃんと自分で管理しましょうね!

それではまず、一件目。
カバンです。
こちらはライブビューイングのときのお忘れ物。
なかなかに大きめのカバンだし、
中には大事なものがたくさん入っているため、
正直、扱いに困っております(^_^;)
ご本人に名乗り出てもらえるのが一番ですが、
「あれ、これ、あの人のじゃないか??」
という心当たりのある方、ぜひそのご本人にお伝えいただければと思います。

2件目。
・・・・。
仮面ライダーのソフビ人形。
しかも今のやつ。「仮面ライダービルド」です。
主人公は天才物理学者だそうですが。
私は「仮面ライダーゴースト」しか見てなかったんでよくわかんないんですけど、
今のやつってことは絶対大事じゃん(@Д@;)!
なくしたらお母さんに超怒られるやつじゃん!!
早く手元に返してあげたい!

3件目。
メガネ&メガネケース。
え~~~~・・・・。
なかったら困るんじゃないのかなあ・・・(^_^;)
映画観るときに必要なんじゃ?
取りに来てあげてくださーい!

4件目も。
こちらもメガネ
しかも今日まで上映だった「オール・ザット・ジャズ」にて。
「午前十時の映画祭」は常連さんが多いので、
そのうちまた観に来てくれたときにぜひ、持って帰っていただきたいです♪

そして5件目。
ちょっと!
車のキーって(゜Д゜;)!
これ忘れた時、どうやって帰ったのさ!?
もうーーー。
家に帰ればスペアがあったんでしょうけど。
なんか、ハンカチとかキーホルダーとかと違って安易に時効で処分しづらいので、
今困ってなくても取りに来てくださいよ~!

と、今回はこんな感じ。
ちょっと扱いに困ってるものの特集でした。
お心当たりのある方はぜひ、受付までお声をお掛けくださいね。
そのほかにも、スカーフおやつやよくわからない何かの部品や、
いろんなものがしょっちゅう届いています。
それら一つ一つにもそれぞれのエピソードがあると思うと、
なかなか勝手に捨てられないので、
持ち主のもとに早く戻ってもらえるといいなあと思います。
それでは今回は、いつもと違うこんな感じでエンディングです。
来週はもう6月ですね。
今年ももうすぐ半分終わるんですね。
むなしい・・・・。


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2018年5月17日木曜日

イタリア旅行と哀しき殺人者

こんにちは。
暑いですねえ(>_<)
休みの日、あまりにいい天気だったので調子に乗って公園に遊びに行ったら、
足を7カ所も虫に刺されてしまいました。。。。
腫れるわ、かゆいわで散々でした。
「もう二度と外に遊びになんて行くもんか!」
と、これから夏だというのに決意してしまった私です。
映画、ゲーム、漫画、テレビ大好きの私。。。
根っからのインドア派のようですね♪

さて、今週末公開は2作品。
一本目は「フェリーニに恋して」
(C) 2016 In Search of Fellini, LLC. All Rights Reserved.
絶対に外さないと言われる、イタリアが舞台のロードムービー。
なんならストーリーなんかどうでもよくて、
ただとにかくイタリアの街並みや風景を見ているだけで楽しい!
そして癒される!
とよく言われる、"イタリアが舞台の旅映画”です。
母親に大事に大事に育てられ、世間を知らずに大人になってしまった20歳のルーシー。
唯一の理解者である母親の異変に気付き、
なんとか独り立ちしようとするもうまくいかず。
落ち込んだ彼女が足を踏み入れたのは、
「フェリーニ映画祭」
(C) 2016 In Search of Fellini, LLC. All Rights Reserved.
そこで"映像の魔術師”といわれるイタリアの映画監督フェデリコ・フェリーニの映画に出会い、すっかり心を奪われたルーシーは、
一人イタリアへと、フェリーニを探す旅(自分を探す旅)に向かうがー。
私も大好きなんですが、
ロードムービーって、ほんといいですよね!
自分もそこを旅している気分になれるし、
風景や街並みを眺めているだけでも楽しいし、
主人公が見知らぬ街を歩きまわり、
いろんな人との出会いやたくさんの出来事を経験しながら少しづつ成長していく姿を見ていると、
傷ついた心や落ち込んだ気分がどんどん晴れていくのが自分でもわかるし、
いつの間にかすっかり元気になって明日もがんばろうと思える。
だから私はロードムービーが大好きです。
でも・・・・・
観終わったあと絶対にそこに行きたくなるのが難点ですね(^_^;)
旅した気分にはなるけど、そのあと必ず、
「やっぱり行きたい(>_<)!!!」
ってなっちゃいます。
私の初めての海外旅行はバリ島だったんですが、
それはドラマと映画のメディアミックスで話題になった「パ★テ★オ」を観て、
「絶対行きたい!」
ってなっちゃったからなんです。
これがまた菊池桃子加勢大周保坂尚希・・・なんていう、
もうなんていうか、これでもかっていうバブリーな匂いのする豪華キャストで、
なんかもうとにかく世界中あちこち回って撮影したっていうバブリーな映画でした。
たしか、鈴木京香先生と松雪泰子姐さんがバリ島の民族舞踊ケチャを踊るシーンがあって、
「なんかスゲー!面白そう!」とか思って、
それでまんまと私もバリ島へ向かってしまったわけですが。
映画じたいは・・・・・・・。
もうどんな話だったかすっかり忘れてしまってるくらいなので、
たぶん微妙だったんでしょうね。
でもそこからはもう、海外旅行に行くのはすべて映画がらみだった私です。
「恋する惑星」を観ては香港へ、
「シュリ」を観ては韓国へ、
母親のヨン様ブームの付き添いとしての韓国旅行を挟み、
「アナとオットー」「ポンヌフの恋人」「ローマの休日」「アメリ」「オール・アバウト・マイ・マザー」なんかの、お気に入りの映画のロケ地ぜーんぶ回っちゃえ!
という一世一代の大きな旅行、
「ヨーロッパぶらり鉄道の旅」
なかなかでしょ。
その日の宿を、行き当たりばったりで決めてヨーロッパ横断(といってもスペインからイタリアを回ってフランスに行っただけ)したんです。
まあそこで終わりましたけどね。
全財産そこで使ってきちゃったので、
もうそのあとは国内旅行どころか車で行ける近場旅行しか行けてないですけど(-_-;)
で・・・・なんの話でしたっけ(@_@)?
フェリーニね!イタリアね!
そうそう、一人でさまようイタリアね。
やばいですよー。
イタリアは観光の国なので、悪い人もいっぱいいます。
私もベネツィアで赤ワインや宿泊代、ぼったくられましたからね!
スペインではスリにも遭ったし、
フランスでは中学生くらいの子たちから何度もカツアゲされそうになりました(^_^;)
なめられてるんですかね、日本人。
なのでこの映画の主人公ルーシーのような世間知らずの女の子にはイタリアは、
ちょっと厳しい勉強になってしまいます。
でも、それも含めてすごくいい経験になり、
彼女はほんとに一人の大人の女性へと成長することに。
フェリーニの世界に迷い込んだようなファンタジックな世界と、
イタリアの美しい街並み、
そして初めての恋。
(C) 2016 In Search of Fellini, LLC. All Rights Reserved.
巨匠フェリーニの代表作「道」「8 1/2」「甘い生活」の登場人物が道案内をし、
真実と虚構が幻想的に絡み合う複雑で魅惑的な物語の中から、
やがて辿り着く現実の世界。
ルーシーのフェリーニを探す旅はやがて、本当の自分を探す旅へと変わり、
最終地点へと向かっていくー。
フェリーニというと、難解というか難しい感じがして、
映画をよく知らないって人は手を出しちゃいけないような、
「あ、映画100本観てから来てね!」
とか言われそうなイメージがありますよね。
少なくとも私はありました。
でも昔、岩大の特美の学生だった友人に、
「フェリーニって、何度観てもわかんないけど、それがいいんだよね」
と言われ、
「ふむふむ、わかんなくていいのかあ」
と思い、ちょうど劇場で上映していたので思い切って観てみたのが『道』
・・・たしかにわかんない。
そして後味、微妙!
なんていうか・・・・不思議。
でも、なんかずっと気にはなる。
「観たあとスッキリするけれど、あとから思い出そうとしてもどんな映画だったか忘れてる」
なんて作品もよくありますが、
フェリーニはその真逆。
絶対にスッキリしないけど強烈で、斬新で、印象的。
それがフェリーニ
今回のこの「フェリーニに恋して」は、
フェリーニ好きの人はもちろん、終始ニヤリとしながら楽しめる作品ですが、
フェリーニを知らない初心者って方に、ぜひ観てもらいたい作品です。
フェリーニ作品のなかでも比較的とっつきやすい代表作の登場人物が出てくるし、
フェリーニらしさ全開の作品の世界をモチーフにしてあるので、
気軽に入っていきやすいと思います。
これを観ると、フェリーニ作品をちゃんと観たいと思っちゃうと思いますけどね♪
ちなみに、お話のほかに私が気になっていたのは、
主人公ルーシーの叔母の役メアリー・リン・ライスカブ
この方、見る人が見れば一発でわかりますね。
ドラマ「24」でクロエを演じてたあの方です。
ちょっとクセがあるけどドラマではピリッといいスパイスになって面白いキャラクターでしたね。
私も好きでした(゜▽゜)/
今回も彼女のイメージにぴったりな役ですよ!
「フェリーニに恋して」5月31日までの上映!
私も含めてなかなか海外旅行に行けない貧乏暇無しタイプのみなさん、
この映画を観てイタリア旅行に行ったつもりになりましょう♪
そしてフェリーニの、妖しくて、だからこそ心惹かれる不思議の世界へ足を踏み入れてみてください。
観終わったあと、世界は違うものに見えてくるかも!?
公式サイトhttps://www.cocomaru.net/fellini


もう一本はまた全然違うタイプの作品。
「悪と仮面のルール」
(C) 中村文則/講談社 (C) 2017「悪と仮面のルール」製作委員会
こちらは近年、話題作を次々に発表し、数々の文学賞の受賞歴を持つ芥川賞作家・中村文則の傑作小説の映画化。
ウォール・ストリート・ジャーナルの「ベストミステリー10小説」にも選出された作品の実写化です。
悪になるために創られた男が、
顔を変え、過去を捨て、一人の女性を守るために殺人を繰り返すー。
そんな、重くて暗くて切ないダークヒーローを演じるのは玉木宏
玉木宏といったら、それはもう「のだめカンタービレ」の千秋先輩!
「篤姫」の龍馬役も良かったですけど、
今だと「あさが来た」なんでしょうかね。
私は、「ウォーターボーイズ」のクリクリ頭のころとか、
朝ドラ「こころ」のぶっきらぼうだけど優しい花火職人・匠くん、
あたりがハート鷲掴みな感じでしたけどね♡
そんな、好青年、"ちゃんとした男子”なイメージの彼が、
一つの愛のために冷徹に殺人を繰り返す切ない殺人鬼って。
役者人生のターニングポイントになりそうな役ですね!
周りもガッチリ個性強めなアクの濃い役者が揃ってます。
安定の光石研柄本明
ついこないだまで中劇では「リバーズ・エッジ」でいじめられっ子の山田くんだった
、今注目のイケメン俳優・吉沢亮
そしてまたまた悪ーーい役でナイフを持って血を浴びる中村達也(元ブランキージェットシティのドラマー)。
もう救いようのないくらいに重くて哀しいお話ですが、
そんななかに一筋の光のように輝く紅一点が新木優子
(C) 中村文則/講談社 (C) 2017「悪と仮面のルール」製作委員会
私は去年、「コードブルー 3rdシーズン」で見て、
なんだこの絵に描いたようなキラキラした女子は!?と驚いたんですが、
なんかもう気付いたらとにかくドラマ出まくりでしたね。
「重要参考人探偵」とか「トドメの接吻」(どっちも見てた。。。)とか。
そして夏には映画「コードブルー」も待機中。←楽しみ!前売り券買いました♪
そんなこんなで、今回のこの「悪と仮面のルール」は観たあと決して気持ちが晴れ晴れ☆にはならない部類の映画ですが、
原作よりはだいぶスッキリと、静かな感動と爽快感の残るラストになってます。
後味の悪ーい、胸クソの悪ーい、どんよりとした嫌ーな気分になるサスペンスが好きな人には物足りないかもしれませんが、
見応えのある人間ドラマ、涙腺崩壊の切ないラブストーリーとして楽しめる作品になっていますよ。
こちらも5月31日までの上映です。
お見逃しなく!!
公式サイトhttp://akutokamen.com/


思いのほか長くなってしまいましたね(^_^;)
もう秋まで作品がぎゅうぎゅう詰めになっているので、
ちょっとづつ紹介したいと思っているんですが、
毎回なぜか長くなってしまうこのブログ。
余計な話が多いんですよね(-_-;)
夜中に書くことが多いので、ついつい筆が進んでしまいますが、
赤ワインなどちびりちびりやりながら、
いつの間にか居眠りしながらなんてことも(゜Д゜;)
・・・・・このところ、前にも増して朝起きるのが大変な私です。。。


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2018年5月10日木曜日

ショービズ&高額ポーカー。ハラハラドキドキの舞台裏!

こんにちは。
最近、「中ズック」という単語が他県では通じないということを知り、
かなりの衝撃を受けた私です。
岩手のみなさん、知ってましたか!?
よそでは"中ズック”って言わないらしいですよ!
え!だって、中ズックじゃん(゜Д゜;)
学校からのお手紙にだって"持ち物:中ズック”って書いてあったし!!
と友人に即LINEメール。
すると「だから!」と返事。
それに対する私からの返信も「だからだから!」
この場合の「だから」"か”は鼻濁音。なんなら軽く濁点か、"゜”を付ける。)も、
このあたりの方言の一つのようです。
意味は「激しく同意」ってところでしょうか。
ちなみにアクセントは"か”です。
そして、この「だから!」を使える相手は、かなり親しい間柄。
これを使えるようになったら、
”知り合い”のカテゴリーから"友達”に昇格したと言ってもいいでしょう。
ということで、私のいろんな友人(少ないですけどね)とのLINEメールを読み返してみると、
まあ~「だから!」の多いこと!
お互いに返事が「だから!」の一言だけってことも多いので笑ってしまいます。
でも便利。
いろいろ言いたいことはあるけれどとにかく!ってときに使うのです。
「でしょ!」とか「そうだよね!」よりも強い表現なので、
「だから!」の代わりになる標準語が浮かびません。

で。
これは映画館のブログでしたね(^_^;)
もう、「クソ野郎~」も終わり、
「クレヨンしんちゃん」もゴールデンウィークの終了とともにほぼ撃沈。
現在の中劇は、朝の午前十時の映画祭が終わるとシーン…。
あれ、お客さん来ないけど外は台風?それともシャッター閉まってる??
シャッター無いけど。みたいなね(-_-;)
外も温かくて、新年度も始まって少し落ち着いてきたこの季節。
のどかでいいんですが、ちょっと刺激が欲しくなってきていませんか?
そんなあなたにおすすめの2本。
一般人の私たちにはふだん覗き見ることもできない刺激的な世界の裏側をスクリーンで楽しんでしまいましょう。
明日からの午前十時の映画祭は、
初登場の「オール・ザット・ジャズ」
© 1979 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
『シカゴ』の生みの親である演出家・振付師ボブ・フォッシーの自伝的作品。
仕事と酒と女、薬にまで溺れて、それでもショービジネスの世界に命を賭ける男(自分)の姿を、ボブ・フォッシー本人がそれこそ命を削って描き出した作品。
実際、この作品に取り掛かる前に病を宣告されていたというのもすごい。
ボブ・フォッシーと聞いてもあまりピンとこないという方もいるかと思いますが、
13歳でダンスグループを率い、15歳で振りつけを始めていたというなかなかの強者で、
しかも1973年にはアカデミー賞8部門を受賞した『キャバレー』でアカデミー監督賞、
同じ年にそのほかトニー賞(ミュージカルや演劇の賞)もエミー賞(テレビに関する賞)も受賞したという驚きの多才ぶり。
ちなみにこの「オール・ザット・ジャズ」はカンヌでパルムドールを獲っています。
こんなにいろんな賞を獲る人って、めったにいないですよね。
そりゃあ・・・・・モテるわな(゜Д゜)!
そりゃあ・・・・・酒も女も薬もやっちまうわな!
今の日本の芸能界では、酒も女も薬も、どれか一つでもやってしまったら(バレてしまったら)大変なことになりますけどね。
いや、なってますけどね、今まさに(^_^;)
でもこの作品の時代のアメリカで、
ショービジネス界でこれだけイケイケだった人は、
もれなく酒も女も薬でさえ自分の豪華なアクセサリーにして、
豪快に、自分にハッパをかけながら本当の意味で命を削って走り続けていたんでしょう。
そんな人生のすべてを、圧倒的なダンスシーンを交えて描いたのがこの作品。
決して爽やかな青春映画ではないし、
なんなら「おいおいおい・・・(-_-;)!」となってしまうシーンもありますが。
それが、この時代のショービジネス界のリアル。
普段垣間見ることのできないブロードウェイの裏側ってわけです。
フェリーニ「8 1/2」に影響を受けていると言われていますが、
たしかに。
「映画監督である主人公を描いた自伝的作品で、
酒と女とショービジネスにまみれてもがく俺。」
的な作品ですもんね。
共感はしないけど興味深い、
ハッピーじゃないけど面白い。
そんな映画です。
ちなみに来週5月18日からは「フェリーニに恋して」が公開になります。
(C) 2016 In Search of Fellini, LLC. All Rights Reserved.
大事に大事に育てられた女の子がフェリーニの映画の世界に魅了され、
イタリアを旅しながら少しづつ成長していく物語。
夢か幻か、フェリーニの映画の世界に入り込み、
登場人物と出会っていくのも映画好きとしては楽しみな作品です。
そちらについてはまた来週、たぶん、できれば語りたいと思っています♪
公式サイトhttps://www.cocomaru.net/fellini


もう一本、ハラハラドキドキの裏側の舞台は、
レオナルド・ディカプリオベン・アフレックなどハリウッドスターも常連客に名を連ねた高額ポーカーの世界。
「モリーズ・ゲーム」
(C) 2017 MG’s Game, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.
頭脳明晰、しかもトップアスリートとしてオリンピック候補にもなった女性が26歳にして、
掛け金の最低額が1万ドル(100万円相当)
そのうえどんなにキャッシュを積んでもモリー本人からの招待がなければ覗くことも許されない謎の高額ポーカールームの経営に至ったのはなぜか?
どうやって500万ドルもの富を手に入れ、それをすべて失くしたのか?
そして、FBIに狙われた本当の目的とは?
これが実話だっていうんだから驚きです。
そのうえ、話はこれで終わりじゃない。
ここからがすごい。
ヤバイ世界のアブナイ橋を渡った経験と自慢の、過去の栄光を描くスキャンダラスなお話なのかと思いきや、
運命と言う名の完全な敗北のカードを自らの手で勝利に変えたパワフルな女性の、
起死回生の爽快な人間ドラマなのでした。
こんな怪しい世界に身を投じながらも、
ハリウッドセレブにも、大金持ちにも、マフィアにすら屈しないで、
次々と襲い掛かる危機を知性と熱いハートとユーモアで乗り切り、
高潔な信念を失わなかった強い女性の再起の物語。
2時間越えでも全然飽きない、スピーディでクールでスタイリッシュなこの作品を監督したのはアーロン・ソーキン
『ソーシャル・ネットワーク』『マネーボール』『スティーブ・ジョブズ』など、
栄光を掴んだ実在の人物を描くことに定評がある脚本家で、オスカーにも輝いた彼が、
今回のこの作品で初監督に挑んでいます。
他にも、主演のジェシカ・チャスティン姐さんのゴージャスなファッションや、
きらびやかでスリリングな高額ポーカールームの内部の様子など、
気になる要素が盛り沢山。
さらに、モリーの父親役を演じているのはケビン・コスナー
私が高校生のころ、バリバリのセクシーアイコンだったケビン・コスナー先生。
前回のブログで紹介した、2012年に取り壊しになった中劇の建物に、
高総体の開会式をサボって「リベンジ」という映画を観に来たのを思い出します。
同時上映だった「ドライビング・ミス・デイジー」のほうがずっと面白かったんですけどね(^_^;)
「アンタッチャブル」とか「フィールド・オブ・ドリームス」はマジでかっこよかったし、
監督・製作・主演した「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でアカデミー賞の作品賞と監督賞を受賞、
ハリウッドのトップに昇り詰めたコスナー先生。
私は、ベトナム帰還兵の父親を演じて地味だけどかなり泣けた「8月のメモワール」が一番好きですけど、
その後はちょっと、「ロビンフッド」とか「ウォーターワールド」とか「ポストマン」とか微妙な作品が続いたうえに、不倫スキャンダルなんかもあって失速。
若いころめっちゃかっこよかっただけに残念だったんですが、
今回の作品では主人公モリーの父親役として、
さすがの存在感を見せています。
ちなみにケビン・コスナーの代表作の一つ、世界的に大ヒットした「ボディガード」が、
なんと8月に午前10時の映画祭に登場!
The Bodyguard © 1992 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
超最近じゃん!と思ったら、「タイタニック」より前。
1992年の作品でした。。。
マジかー・・・(@Д@)!
忘れもしない、
公開初日に友人とピカデリーに観に行き、
超混んでて次の回にしか入れなくてそれもぎゅうぎゅう詰めで観て、
しかも買ったばかりのパンフをトイレに忘れてきたあの、
「ボディガード」
あとで探しに戻ったけどあるわけがなく。
というあの苦い思い出の「ボディガード」
とにかく故ホイットニー・ヒューストンのド迫力の歌声だけに圧倒された映画でした。
いや、ケビン・コスナーもノリに乗ってた時期なのでかっこよかったですけどね。
というわけで、イケイケのころのコスナー先生は8月17日から上映。
明日公開の「モリーズ・ゲーム」では、いぶし銀のコスナー先生を堪能しましょう。
「モリーズ・ゲーム」公式サイト→http://mollysgame.jp/index.php
「ボディガード」公式サイト→http://asa10.eiga.com/2018/cinema/822.html


なんだか、なんの紹介だかわかんなくなってきましたが、
とりあえず5月のなかばはスリリングな世界の舞台裏を覗き見る映画でテンション上げていきましょう!
気温も高くなってきて、気分もゆるみ、しかもお客さんもガクッと減ってきた中劇で、
毎日午後の眠気がおさえられない私です。
このブログも、「クソ野郎~」のときとのアクセス数の違い(桁が違います、ほんとに。)に苦笑いしか出ないこのごろ。
いや、こんなもんです。
しょうがない。
映画好きのみなさまに支えられ、細々と続けていければいいんですよ、
こんなしょうもないブログなんてね。
…と言いつつアクセス数が気になる私なのでした(-_-;)
どうせ夏の「ポケモン」まではアクセス数、フィーバーしませんけどね。


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/             携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2018年4月26日木曜日

ゴールデンウィークのご案内&中劇自己紹介!

こんにちは。
日々の雑務に追われ、気が付いたら桜が・・・・
散っていました(゜Д゜;)!!
桜が咲いた話をするつもりだったのに!
石割桜の写真でもアップしようかな~(^_^)なんて思ってたのに。
もう葉桜でした(/_;)
早っ!
時のたつのなんて、ほんと一瞬ですね。
30歳を過ぎたころからすごいスピードで坂道を下りっぱなし、
つまづき転び、青アザだらけの私です。
毎年、満開の桜なんて5秒くらいの感覚です(-_-;)
とりあえず次の休みには、北上して桜を追いかけ、無理やり花見をしてくるつもりです(>_<)
でも雨女の私はたぶん雨。。。そんなもんです。

さて、いよいよゴールデンウィークですね!
映画業界から発生した言葉『ゴールデンウィーク』
最近では、レジャーにも選択肢が増え、
海外旅行なんかも当たり前な時代になり、
その言葉ができたころとは少し違ってきてはいますが。
そしてやはり、良いお天気が続くとみなさん、
外に遊びに行きたいんでしょうね、
映画館はわりと空いてたりします(^_^;)
かわりに朝から雨だと映画館はかなり混みます。
そしていつもお話ししている通り、
土日祝日の子ども映画は、午前中がピークです。
観るのを午後(できれば夕方)にするだけで、
まるで平日のようにゆっくりと、
驚くほど静かに、
映画が観られます。
連休中に「クレヨンしんちゃん」を観ようと思ってる方は、
できるだけゆっくりめの時間を選んでいただくといいと思います♪
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018
混むのはやはり、9:20と11:30。
15時以降の回なら、「嘘でしょ!?」ってくらい空いてるので、
そちらの回をぜひご検討くださいね!
ただ、この連休中、ライブビューイングのイベントが入ってたりして上映時間が日によってバラバラ。
小さい方の劇場でしんちゃんを上映しなきゃいけない日もあり、
ちょっと心配です。
なので、どの回でもなるべく早めに受付をすませておきましょう
5月1日は映画サービスデーで誰でも1100円、
5月2日はレディースデーで女性が1100円なので、
この、安くてしかも平日の空いてる日に観るのも賢いかも。
幼稚園や学校が終わったらそのまま映画館へ来てしまってもいいのでは?

「ドラえもん」はだいぶ落ち着いたので、お席の心配なく観られると思います。
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
まだ観てなかった!って方は、連休中は混みそうなしんちゃんを避けて、
あえての「ドラえもん」という手もありますよ☆
こちらも上映時間が日によって違うので要注意です。

大人は「午前十時の映画祭」がゴールデンウィークということで、
「シェーン」「太陽がいっぱい」を1週間づつ上映です。
Shane™ & Copyright © current year 2018 by Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

©1960 STUDIOCANAL - Titanus S.P.A all rights reserved

常連の方が、だんなさんや帰省中の大学生らしきお子さんたちと一緒に昔の映画を観ていくという微笑ましい姿が見られるのも嬉しい時期です。

先週末から公開の「文豪ストレイドッグス」はあまりの人気で満席になり、
先週末は観るのを諦めた方もいらっしゃいました。
(C) 2018 朝霧カフカ・春河35 / KADOKAWA/文豪ストレイドッグスDA製作委員会
本当に申し訳ございません!!
ゴールデンウィーク中もずっと上映しますので(ただしこちらも日によって上映時間の変更有り)、なんとか都合をつけて観に来てくださいね!
2週目(4月28日)からは第二弾の入場者プレゼントが配布されるので、
また混みあってしまうかも(>_<)
こちらもなるべく早めに受付を済ませてしまいましょうね!
飲食物は持ち込みOK!
駐車場は金田一、MOSS、リリオへ、そして駐車券必須!
作品に限らず早め行動!
ゴールデンウィークをめいっぱい楽しんでくださいね♪


そして春なので、新しく盛岡に引越して来た方も多いと思いますので、
久しぶりにちゃんとした自己紹介をしようと思います♪

中劇は、昔ながらの古き良き映画館を継承する老舗の劇場です。
正式名称は「株式会社 中央映画劇場」
昔から『中劇』と呼ばれています。
私たちが今、電話に出るときも「中劇です」と言っています(゜▽゜)/
シネコンではない、2スクリーンの地味な映画館ですが、
つい数週間前、元SMAPの三人が舞台挨拶に来たことで岩手日報の一面に載り、
一躍「時の人」(?)みたいな感じになった劇場です。
このしょうもないブログも前代未聞のアクセス数になりビックリしました。
まあそんなこんなで、いつもは静かで平和な映画館の中劇です。
盛岡には、地名ではなく通称「映画館通り」と呼ばれる通りがあり、
昭和10年、現在の映画館通りに初めて映画館を作ったのが中劇です。
それから盛岡の映画館は減ったり増えたり、
ちょっとだけ移転したりいろいろありながらも、
映画館通りからあまり離れずに現在、
3社(中劇、南部興行、フォーラム)14スクリーンで絶賛上映中です。
人口約30万人の街にしては映画館が多いと、
昔から言われているくらい盛岡には映画ファンが多いみたいですが、
それにはこの映画館通りの存在も影響してるんじゃないかと思います。
盛岡で映画を観るなら、映画館通りに来れば大丈夫!
ここにしか映画館はありませんからね♪
少し前までは映画館通りにはズラッと映画館が軒を連ねていたんですけどね。
今はみんな、ビルの上や地下に入ってしまって残念ですが、
休日にはあちこちの映画館をハシゴする映画マニアもたくさんいますよ!
今、さわや書店大通店さんの階段のところに、
昔の盛岡の写真が展示してあるのですが、
昔の映画館通りや中劇もバッチリ写っていましたよ(^▽^)/
機会があったら観に行ってみてくださいね☆
懐かしい・・・・!
中劇は今もそんな、映画館通りが賑やかだったころの映画館の雰囲気を残す劇場でありたいなあと思います。
すっかりシネコン全盛の昨今ですが、
中劇全席自由(ネットの予約システムが入っていない)
飲食物持ち込みOK(人手不足&経費削減)の映画館です。
夏休み冬休みなどの子ども映画、それとライブビューイング、舞台挨拶などのイベントのときには全席指定や整理券配布になることもありますが、
そもそもオンラインのシステムは無いので、
指定席や整理券も窓口での受付オンリーです♪
「ネットの予約システムはありません」
「飲み物とお菓子は自販機で
と言うと、
「なんか、懐かしい!」と言われたりもするこのごろ。
ちょっと待て!
ほんの何年か前まで盛岡には指定席の映画館なんか無かったじゃないか(@Д@)!?
・・・・時代なんですかね(-_-;)
でも、久しぶりに来たというお客様には、
「え!中劇って、こんな綺麗だったっけ?」なんて声も。
あのー・・・・いつの中劇と比べてます(^_^;)?
このころ?↓↓
これ、「ジェダイの復讐」なので1983年ですかね?
『劇』の字がっ(笑)
それから先日、お客さまから「中劇って一回潰れたよね?」と言われたりもしましたが。
・・・・潰れてません!
名誉のために大きな声で言います。
一回も潰れてないよーーーー(;O;)!!!
スクリーンが増えたり、劇場を吸収したり、スクリーンを引き継いだりいろいろあったけど、
最終的には建物の老朽化がどうしようもなくなって古い建物を取り壊したっていう
だけの“縮小”なんですよ!!
トイレの老朽化、維持費の問題、
事務所の雨漏り、劇場の雨漏り、廊下の雨漏り・・・・
もう限界!!ってことで、
この建物を2012年に取り壊し、↓↓
1997年にオープンしていた中劇2・3(大通と映画館通りの交差点ミスタードーナツさん隣のビル5F)に事務所も集約して営業を続けております。
私も子どもの頃から通った劇場だったので、
取り壊しのときは泣きそうになりました。
小学生のころの「ゴーストバスターズ」
中学生のころの「スタンド・バイ・ミー」(3回観に来た)に「霊幻道士」、
高校生のころの「インディ・ジョーンズ」「ゴースト」「プリティ・ウーマン」
私を映画オタクに育て上げた原因の一つがこの劇場でした。。。
そして現在の建物はこちら ↓↓
*映画館通りの歴史や、映画の街・盛岡について、詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!
http://cinecitta-morioka.jp/index.html

中劇は今、綺麗なビルの5Fで、座席も直し、トイレも直し、めっちゃ綺麗になってますからねー!
そして今、小さなお子さんがいらっしゃる皆さんに朗報♪
中劇と同じビルの下の階(3F)に、
「育児サポートサンターma*mall(マ・モール)」さんが入ってるんですよ!
こちらは、未就学児の屋内遊び場、託児室(一時預かり)、お母さんのリラックスルームなんかもあって、朝からたくさんの親子連れが遊びに来ているようです。
最近よく見るのが、『上の子とお父さんが中劇で映画を観て、
下の子とお母さんがこのサポートセンターで遊んで待ってる』みたいな使い方。
託児もあるので、下の子を預けて上の子と映画、もいいですね!
「下の子が生まれると、ゆっくり上の子の相手をしてあげられない。」
なんて話もよく聞きますもんね。
移動も最小限(下の階ですからね!)、何かあったらすぐ行けるしね。
あと、中劇もそうなんですが、映画館の中にはオムツを替える場所は設置されていないので、
“子どものオムツを替えたい”と言う方には「下の階のサポートセンターにありますよ!」と言ってご案内しています。
助かる(>_<)!!
というわけで、中劇の下の階の育児サポートセンターma*mallさんもぜひ、利用してみてくださいね☆
公式サイト→http://www.city.morioka.iwate.jp/kosodate/kosodatenet/kodomo_odekake/1019907.html


さて、駆け足でご紹介しましたが、
すでに常連の方も、中劇を知らなかったという方にも、
ちょっとだけ中劇のことを知ってもらえましたかね?
キラキラピカピカなシネコンではないけれど設備は最先端、
座席も悪くないしロビーや場内は清潔、
上映作品も最近はかなりいい感じ。
地味にがんばってます。
「たまーにいいのやってるよね」でいいので、
たまーに映画、観に来てくださいね!
ちなみにポイントカードは無期限でグループ全員分のポイントを一枚につけることができるのでたまりやすいです。
「子ども映画を家族で観る」って方はぜひポイントカードを使ってくださいね♪
それではみなさん、楽しい連休をお過ごしください(^▽^)/


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/             携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile