2017年9月22日金曜日

ナミヤ、コンビニ、泥の河。ケアニン舞台挨拶も明日!

こんにちは。
秋祭り、終わっちゃいましたね。。。
すっかり秋。
なのに一日外でハッスルしたら首や腕をガッツリ日焼けしてしまった私です(-_-;)
夏は海にも山にも行かず、美白(!?)を保ったというのに!
涼しくなってからの、皮まで剥けるほどのマジ日焼け(゜Д゜;)!
夏休みの小学生並みの黒さです。
しかも首と、肘から下だけ(-"-)
見通しの甘さや、油断しがちな性格がこういうところに出るんですよねえ。。。
でもそんなことに構ってはいられず、
この数日はバタバタと走り回り、頭もごちゃごちゃ、
落ち着かない日々を過ごしております。
なんでって?
そりゃあ、明日23日の「ケアニン」舞台挨拶の件。
若手イケメン俳優(盛岡市出身・戸塚純貴さん)が来るんですからね!
準備やら何やら、いろいろありますよ。
あ、お席はまだありますので、当日でも座席指定券を買いに来てくださいね!
なにしろ2回上映で2回とも舞台挨拶があるんですからね!
さすが地元!
さらに、「ケアニン」とは関係ないんですが、
来週の上映時間に急遽、変更が出てしまい、
すでに掲載、掲示してあったものと差し替えなければいけなかったりもして、
ちょっとしんどかったんですよねえ。。。
あ、それで、今週の初めに中劇公式サイトに発表した上映時間から、
少し変更がありましたので、
もしも今週末から来週にかけて中劇で映画を観ようと思って事前に(水曜日のお昼くらいまでに)上映時間を調べたとか、
水曜日の14時過ぎには上映時間表を新しいものに差し替えているんですが、
水曜日の午前中にモスビルやクロステラスで新しい時間表を手に入れていたという方は、
ご来場の前にもう一度、上映時間の確認をしていただければと思います。
修正点
・「ナミヤ雑貨店の奇蹟」上映が、一日3回から4回に。
・「ポケモン2017」連日上映となっていましたが土日のみ上映に。
・「コンビニウォーズ」上映時間が変更。

大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
どうか、上映時間を間違って来場する方がいませんように!

さてさて、秋の怒涛の新作ラッシュスタートです。
まずは明日、主演の戸塚純貴さんが舞台挨拶に来てくれる
「ケアニン」
(C) 2017「ケアニン」製作委員会
“ケアニン”とは、介護、看護、医療、リハビリなど、人の「ケア」に関わり、自らの仕事に誇りを持って働いている全ての人を総称した造語。
高校卒業後、これといってやりたいことがなく、
なんとなく介護の仕事を選んだ青年・大森圭(戸塚純貴)が、
認知症の高齢者たちのなかで慣れない仕事に悩みながらも、
周りに支えられ、思考錯誤しながら成長していく姿を描きます。
超高齢化が進み、2025年には介護職員が30万人不足するといわれている今(!!)、
誰もがひとごとではない重大な課題となってきた「介護」
3K(きつい、汚い、危険)のイメージが先行し、
実際に肉体的にも精神的にも大変なお仕事です。
でも、今回この映画を製作するにあたって、
実在の30か所もの介護福祉施設や学校、関連団体に取材をし、
シナリオを一つずつ積み上げていきました。
この中で語られるセリフの一つ一つが、
全て実際の現場からひろってきた生きた言葉たちなのです。
介護職員としても人間としてもいろいろなことを経験し、
少しづつ成長していく主人公の姿を通して、
働くことの意味や人と人とのつながりの尊さを改めて考えさせられ、
自然と人生に前向きになれる、心温まるヒューマンドラマ。
これをきっかけにたくさんの方が介護の世界をほんの少しでも理解することができるといいなと思いますし、
自分の家族や、自分が介護を受ける立場になったときのことをゆっくり考えてみる機会になればいいなと思います。
明日23日、13:00/15:30の回の各回上映終了後、
主演の戸塚純貴さん(盛岡市出身)の舞台挨拶があります。
(C) 2017「ケアニン」製作委員会
まだ空席ありますので、
お時間が取れそうな方はぜひ、劇場に足をお運びくださいね!
公式サイト→http://www.care-movie.com/

そしてこちらも明日23日より公開
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
(C) 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
累計800万部突破の、東野圭吾史上、最も泣ける感動作といわれる小説の映画化です。
2012年のある夜、
今は空き家で誰も寄り付かないはずのナミヤ雑貨店のシャッターに、
1通の手紙が落とされる。
それは1980年からの悩み相談だった・・・。
その夜、たまたまある事情があってその空き家に身をひそめていた3人の若者と、
ナミヤ雑貨店を、
時を超えて届く手紙がつなげた瞬間、
全てのパズルのピースが埋まり、
あたたかい感動とやさしい奇跡がすべての人を包みこみます。
雑貨店の店主・ナミヤを西田敏行が、ってだけでなぜか泣きそうになりますけど、
キーパーソンとなる若者たちも、要注目。
Hey!Say!Jumpの山田涼介
佐藤浩市の長男・寛一郎
そして中劇が推しまくっている村上虹郎(両親はUA&村上淳)。
まあ、このイケメントリオに関してと、
このごろかなり気になっていた林遣都門脇麦は、
このブログで紹介したのでそちらで。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html
それ以外のキャストもすごくって、
尾野真千子萩原聖人成海璃子
小林薫吉行和子
みごたえありますねえ!
主題歌の山下達郎「REBORN」も物語の大事なカギになります。
劇中で門脇麦ちゃんが唄う「REBORN」も素敵ですよ~♪
公式サイト→http://namiya-movie.jp/

そして。
これ、告知したところでいったい何人の人が「オッ!?いいねえ☆」と思ってくれるのか疑問なんですが。
「コンビニ・ウォーズ」
(C) 2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
一応ね(^_^;)
知らない方のために説明しますが、
これ、本っ当ーーーーにバカです。
おバカ。
というよりアホ。
しょうもない。
なので、そういうのが好きな方にだけおすすめします。
あと、王道のハリウッド映画じゃなくてマニアックなアメリカ映画が好きな方。
くっだらなくてどうしようもないアホで、
観終わったあと、苦笑いのあとにクスクス笑いが出ちゃうような、
誰かとお酒を飲みながらとにかくギャーギャーとこの映画について話したくなるような、
そんな映画です。
そして私としては昔から、この監督の作品はなぜか、
どうしても観ないで通ることができない。
いつもは私、一人で映画を観るのが好きなんですけど、
「スターウォーズ」と、この監督の作品だけは誰かと一緒に観て、
そのあと文句や各々のツボだったポイントなんかを話したい。
・・・天下の「スターウォーズ」と一緒にしちゃいけませんね(^_^;)
でもこのポスター、完全にパクリだし、
もうそれだけで私、プッと吹き出しましたから。
(C) 2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
監督は、「チェイシング・エイミー」や、
前に中劇で上映した“セイウチ人間”の話「Mr.タスク」などのケヴィン・スミス
そもそもこの映画、「Mr.タスク」のスピンオフというかなんというか(+_+)
「Mr.タスク」に出てきたコンビニバイトのJKが、地下に眠るミニナチ軍団を起こしてしまう。。。
っていうね(゜-゜)
そんな話。
主演が、リリー・ローズ・メロディ・デップジョニー・デップと元妻ヴァネッサ・パラディの娘!)だったり、
他のキャストも「シックス・センス」で天才子役とうたわれたハーレイ・ジョエル・オスメント君もだいぶサイズが大きくなって登場するし、
パパ・ジョニー・デップも変装なのか役作りなのかわかんないですけどまるでロバート・デ・ニーロみたいな状態で出てくるし、
「Mr.タスク」で主演したジャスティン・ロングもおかしいし、
観ている間じゅう、含み笑いが止まりません。
まあ、なんていうか・・・くっだらないのが好きな方、
観たあと何か心に残るものなんかいらないぜ、
ただそのとき一瞬、現実を忘れて笑えればいいや、
って方。
ぜひ、なんにも考えないで、観てください(^_^)/
公式サイト→http://conveni-wars.jp/

そして、今回の「午前十時の映画祭」で、私が楽しみにしている作品の一つです。
「泥の河」
©木村プロダクション
宮本輝原作の小説の映画化。
私、かなり前にスクリーンで観たんですが、
すごくすごく心に残っている作品です。
この映画を観て、衝撃というか感銘というか、
とにかくぼんやりと映画の余韻を引きずりながら、
帰りに原作小説を買って帰りました。
そこから宮本輝にドハマりし、
ひたすら文庫本を買い漁って読みまくりました。
そのなかでも、この「泥の河」を含めた”河シリーズ”とか、
「青が散る」とかの青春ものは、かなり好きです。
私はこの「泥の河」と、
阪本順治監督(10月6日公開「エルネスト」も必見!)の「ビリケン」
そして市川準監督の「大阪物語」で、どうしても大阪に行きたくなり、
青春18きっぷで大阪へ向かったのはもう〇年前・・・。
などという余談は置いといて。
昭和31年の大阪。
食堂の息子と、廓舟に住む姉弟の短い友情と別れを描いたお話。
その、戦後の高度経済成長期の大阪の街や、
純粋でひたむきな少年たちの一瞬の友情と成長と別れを、
リアルに、まっすぐにとらえる映像が胸を打ちます。
そして、出ている時間は短いですが、
廓舟で日銭を稼いで子どもたちを育てる母・加賀まりこが、
とにかく妖艶で、美しく、目に焼き付いて離れません。
それだけでも観る価値あり!
せっかくなので、ぜひスクリーンでご覧くださいね!
公式サイト→http://asa10.eiga.com/2017/cinema/718.html

さあ、もう、自分でも何が何やらという感じでバタバタしているなか、
どうしても書きたくて書いたはいいが、かなりとっちらかってますね(^_^;)
とにかく、私自身が観たい作品や、
たくさんの人に観てもらいたい映画が上映できることの幸せ!
それだけでやっております。
嬉しい。。。
映画も実りの秋!
まだまだ頑張ります(´▽`*)

★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2017年9月15日金曜日

「ケアニン」戸塚純貴さん舞台挨拶決定!&いろいろ♪

こんにちは。
盛岡はすっかり秋。
「ヤーレヤーレ・・・」とかすかに山車の太鼓の音が聞こえるとどうしても外に見に行きたくなってしまう、私の大好きな秋祭りの季節です。
秋祭りが終わると、もう秋を飛ばして一気に冬へと突き進む盛岡。
さ、寂しい・・・・(/_;)

でも、あちこちでイベントも真っ盛り、
どこの映画館も、ちょっと落ち着いた大人の作品が盛り沢山の秋。
スケジュール組みも大変ですよね。
そんななか私の現在の最優先事項は、
なんといっても『嘆きの王冠』。まだまだ語りますよ~(´▽`*)
「嘆きの王冠 ホロウ・クラウン」公式サイトhttps://www.hollowcrown.jp/
7作品中の、もう3作目まできてしまいました(@_@;)
あっという間!
私はこのシリーズが全て終わるまでは、
他劇場の映画まで観ている時間は無いのでほぼ我慢!
遊びも用事も極力減らして、休みの日もせっせと中劇に通っております♪
もう、「ヘンリー四世」での、馬を駆るトムヒの凛々しいお姿♡
とろけそうでした(*ノωノ)!
やっぱりイギリス俳優は、重厚な作品で演技をしているのを見ないと、
良さが伝わりませんよねえ!!
今週の土曜日からの「ヘンリー五世」は、
ヘンリー5世が戴冠し、
あんなにやんちゃだった若君が国王になったらフランスを制圧してイギリス国内の内乱も鎮めてしまう名君となる、っていう大事なお話なので必見。
トムヒ=トム・ヒドルストン↓↓
(C) Carnival Film & Television Limited 2012. All Rights Reserved.
ヘンリー五世がヨーロッパ中にその名を轟かすことになる“アジャンクールの戦い”も描かれるので、
ますますトムヒの雄姿にメロメロになりそうですねえ!
…若くして死んじゃうんだけど(>_<)
そして『「嘆きの王冠」、あと1か月で終わっちゃうよぉ!!』
と、ベネ様の登場を待たずしてすでに日曜日の「笑点」の音楽が流れてきたとき(「もう休み終わりかよ!明日から学校かぁ・・・・最悪!」)みたいな悲しい気持ちになっている私です。。。
とにかく、満を持してベネ様登場の「ヘンリー六世」からは、
何がなんでも、
誰が何を言おうと、
絶対に見逃せないですよ(≧□≦)9!
私も、全部観終わるまでは絶対に体調を崩すわけにはいかないので、
気合を入れて、お酒も控えて(飲まないとは言いません、深酒をしないように気を付ける!)、おとなしく過ごします。

・・・と思っていたんですが!
なんと!
9月23日公開の「ケアニン」
(C) 2017「ケアニン」製作委員会
主演の戸塚純貴さん(盛岡市出身!)が、
初日(9月23日)舞台挨拶に来てくれることになりました!
高まる~~~♡
おとなしくなんかしていられなくなってきましたよ(≧▽≦)!
先日、チラッと中劇に顔を出してくれたんですが、
今回は正式に、舞台挨拶で!
すでに注目株の俳優さんなのでファンの方もたくさんいると思いますが、
盛岡市出身ということで、そっち方面でもたくさんの人が集まりそうな予感!
9月16日(土)から、舞台挨拶付きの回のチケットの販売を開始しますので、
気になる方はお早めにどうぞ!!
(C) 2017「ケアニン」製作委員会
★<ケアニン~あなたでよかった~>
主演:戸塚純貴さんの舞台挨拶
■日時:9/23(土)13:00/15:30それぞれの回の終了後
■【登壇者】戸塚純貴
■9/16(土)から舞台挨拶当日の回のチケットを販売。
9月16日(土) 劇場オープンより発売開始 ※劇場窓口のみの発売となります。
■全席指定となります。
■【料金】通常料金
※全国共通券もご使用いただけます。
<注意事項>
※舞台挨拶及び登壇者は都合により、予告なく変更となる場合がございます。
※劇場内でのカメラ(携帯カメラ含)、ビデオ撮影、録音等は固くお断りいたします。

※諸事情により変更になる場合があります。予めご了承ください。
公式サイトhttp://www.care-movie.com/

これから活躍が期待される、地元出身の若手俳優さんですよ!
ぜひぜひ生で会って、目に焼き付けておきましょう♪
そのうち、かなりの自慢になるかもね!!
ちなみに私は、この業界が長いおかげでたくさんの俳優さんや監督さんにお会いできているのが、ひそかな自慢です(*´з`)
今回も楽しみですねえ!

それから、上映中のアニメ映画
「ノーゲーム ノーライフ ゼロ」
榎宮祐のライトノベルを基にしたテレビアニメの前日譚(たん)となる、大戦の時代を描いた劇場版。
(C) 榎宮祐・株式会社KADOKAWA刊/ノーゲーム・ノーライフ ゼロ製作委員会
忘れてたんじゃありませんよ。
私があれこれと説明する必要がないだけ!
だって、私らなんかよりもずっと情報が早いし、
ダンゼン詳しくて、全部わかってる方しか来ないんですもん(;・∀・)
下手な宣伝は必要ありません。
スケジュールさえきちんと載っていれば、他の作品よりもずっとたくさんのお客さんが来てくれるすごいジャンル。
ちなみに初日の一回目は、小さい方の劇場でしたが満席!
すごいですねえ!
私もマニアックでオタクな腐女子なのでわかるんです。
“その作品やジャンルを、たいして知りもしない人が、中途半端な知識でわかったようなことを言ってる”
というのが一番ムカつくんですよね(゜ー゜)b
わかるわかる。
イギリス映画をあまり観たこともないのに「難しい」「つまらなそう」なんて言う人は許せないし、
イギリス俳優の“マジの芝居”を観たことないのに「見た目はそんなにかっこよくはないよね」なんて言う人!
問題外!
そんな人はとりあえず「嘆きの王冠」を観るべし!
・・・話がそれましたがとにかく私は、
それぞれに奥深くて複雑なジャンルに関しては、
それほど詳しくない場合は余計なことをあまり言わないようにしています。
まあ、忙しくて更新じたいできなかったり、
作品が多すぎて紹介が追いつかなかったり、
すっかり忘れてた!の場合もありますけどね(^_^;)
「ノーゲーム ノーライフ ゼロ」現在、入場者プレゼントを配布中ですが、
こちらは公開1週目限定のプレゼント!
土曜日からはもう配られませんのでご注意くださいね!
公式サイトhttp://ngnl.jp/


そして先日、「ヘンリー四世Part2」を観たときに、本編の前に付いてた予告!
我が劇場ながら最高でした( ;∀;)!
11月公開「パーフェクト・レボリューション」
(C) 2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会
→リリー・フランキー、いいですねえ!
公式サイトhttp://perfect-revolution.jp/

10月公開「少女ファニーと運命の旅」
(C) ORIGAMI FILMS / BEE FILMS / DAVIS FILMS / SCOPE PICTURES / FRANCE 2 CINEMA / CINEMA RHONE-ALPES / CE QUI ME MEUT - 2015
→予告で泣きました。。。
公式サイトhttp://shojo-fanny-movie.jp/

10月6日公開「エルネスト」
(C) 2017 "ERNESTO" FILM PARTNERS.
→絶対面白い!
公式サイトhttp://www.ernesto.jp/

映画マニアとしては、映画を観るときの予告編というのはすっごく重要で、
「次は何を観ようかな~♪」という作品選びにも関わるし、
その映画館のセンスにも関わる大事なものなんです。
子供向けのアニメ映画に付いてる予告が、
激しいアクションだったり大人のしっとり系人間ドラマや恋愛ものだったり、しかも延々15分とか予告がついてたりすると、
「オイオイ!!誰が編集したんじゃコラ!?」
と、つい映写室を睨んでしまったり(ほんとにあった。昔ね。他劇場ですけどね)。
そんな私が「うーん・・・イーネー!」と唸ったくらいの予告でした。
そのためには、そもそも良い作品がたくさん決定していなくてはいけないわけで。
ということは、やはり中劇、このごろなかなかイイ感じ(゜▽゜)!!
ってことになりますねえ♡
嬉しい限りです!
予告を見ると、本編も観たくなっちゃうものですよねえ!
よく、「予告はいらない、本編だけでいい」なんて方もいますが、
そんなのもったいない!
ちゃんと、場内が暗くなる前に席について、
ぜひ予告から観てみてください!
もしかしたらみなさんあまり気にしていないかもしれませんが、
劇場スタッフは「この映画にはこの予告がいいかなあ」
「この映画を観に来た方には来月公開のこの映画がおすすめ!」
なんてことを考えながら予告を編集しているんですよ!
まあ・・・「予告がたくさんありすぎてとにかく付けなきゃいけない」とか、
「逆に全然予告がなくて選んでられない」、ってときもありますけどね。
まあ、それも含めて、映画館で映画を観る楽しみってもんです(^_^)

まだまだありますが、来週末からの公開作もたくさんあって来週も更新をサボるわけにはいかなさそうなので、このへんで☆
この秋も中劇、イイ感じの作品てんこ盛りでお待ちしております(´▽`*)/


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile

2017年9月9日土曜日

中劇・秋のイケメン祭り2017♡

こんにちは。
すっかり秋ですね(+_+)
空は高く、風は心地よく、散歩も・・・じゃなくて外回りも全然苦じゃなくなりましたが、
あんなに「夏は嫌い!早く秋になれ!」なんて言っていたくせに、
いざ秋になるとやっぱりどこか寂しいという。。。
ほんとに人間て自分勝手ですね。
でも。
でもでも。
もう何カ月も待ちに待った「嘆きの王冠」がとうとう公開になり、
このところ会社に来る足どりまでもが軽い気がする私です♪

朝、中劇の前のウィンドーまで来ると、この「嘆きの王冠」のポスターが。
そしてロビーに入ると「嘆きの王冠」のパンフレットが。(1800円で販売中♪ちょっとお高い気がしますが、見応えタップリ、7作品全部の解説入りなので必須です!)
さらに、制服に着替える前に一旦、ロビーのベネ様のお膝に座るのも忘れずに♡
・・・・え、腐女子の匂いがするって?
ええ、もちろんそうですけど何か?
前回、どっぷりと「嘆きの王冠」について語ったにもかかわらず、
今回もどうしても抑えきれずにこの話題から。
ってところがもう完全に、イタイ人ですよね(^_^;)
まあいいや、とにかく。
先日、顔がほころぶのをおさえきれずにニヤニヤとしながら『リチャード二世』を観た私でしたが、
リチャード二世役のベン・ウィショーはもちろん目の保養♪
(C) Carnival Film & Television Limited 2015. All Rights Reserved.
でもそれよりももう私の眼はリチャード二世の取り巻きの一人オーマール公(「名探偵ポワロ」のデヴィッド・スーシェ演じるヨーク公の一人息子)を演じていたトム・ヒューズにロックオン♡(写真が無いんです!残念!)
あれ、なんか気になる!
なにげにめっちゃかっこよくない!?
ていうかこの人、見た気がする。
そしてときめいたような気がする!
なんならついさっき。家で!?
・・・・・と思ったら!!!
今、放送中のイギリスドラマ「女王ビクトリア」で、
ビクトリア女王の夫になるアルバート役を演じているイケメン男子でした\(◎o◎)/!
シャイで真面目な奥手男子のアルバートが、
ビクトリアからの好意を確信してキスをするシーン!
それが最高~~~~♡に萌えるんですよ(*‘∀‘)!
何回も巻き戻して見たくらい。
の、その、まさにその男子でした。
『リチャード二世』を観たそのときまで気付かなかった・・・不覚!
いや、まじでトム・ヒューズ
キテます。
私としたことが、ノーマークでした。
だって、この「嘆きの王冠」、キャストが豪華すぎるんだもん!
どこまで守備範囲広げとかなきゃいけないんだよっ!?
そもそもベネ様が見たい!!!ってだけで騒いでいた私でしたが、
ベン・ウィショートム・ヒドルストンもやっぱイーネー☆
ってなって、そこへきてのトム・ヒューズ
もう、毎日が楽しくて仕方ない私です☆
・・・・で?なんでしたっけ?
そうそう、今回は、例によって私が勝手に言ってるだけの、
「中劇・秋のイケメン祭り♡」
でいきたいと思います(≧▽≦)!
だって、気が付いたら9月10月11月と、ぎゅうぎゅうに新作のスケジュールが詰まっていて、しかもなにげに私の大好物“イケメン”たちがズラリ。
『嘆きの王冠』だけでなく、ミニシアター系の作品にまで、
「あぁ…この人が出るなら観たい・・・・♡」
ってなっちゃうようなメンツが続々です(^O^)/
あまりにも作品が多すぎて、
この先すべての紹介ができる気が全くしないので、
今のうちにサクッとづつでもご紹介をしておこうと思います♪

まずは、先週の公開日前に紹介できなかった作品。
「二度めの夏、二度と会えない君」から。
(C) 赤城大空・小学館/『二度めの夏、二度と会えない君』製作委員会
もう、月末はただでさえてんやわんやなのに、
そのうえ金曜日公開の作品やら、グッズが多い待機作品の準備まであったりすると、
もうとにかく頭も体も付いてこないくらいにテンパっちゃって、
ブログの更新までは手が回らず。。。
毎回、月末はじゃっかんブログをサボリ気味なのはお許しくださいね。
で、そうです。先週ブログの更新をサボった言い訳はここまでにして。
この作品のイケメンと言ったら、もちろん「虹郎」ですよねえ!
しゃれおつ遺伝子全開のこの方、村上虹郎
(C) 赤城大空・小学館/『二度めの夏、二度と会えない君』製作委員会
パッと見、母のUAにソックリ!なんですけど、
ギターを弾いたり物憂げな視線で遠くを見たりしている横顔はまさに父・村上淳
まだ少ーしあどけなさの残る十代の顔つきですが、
これは確実に何年か後、大化けしそうな予感です♡
彼はもう一本、今月23日から公開の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」にも出演!
(C) 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
Hey!Say!JUMPの山田涼介くん、
そしてなんとこちらは佐藤浩市の長男の寛 一郎くんと三人で、
この映画の鍵を握る主要キャストを務めています。
ヤングなイケメン勢揃い!
この「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、東野圭吾史上最も泣ける!と話題の原作小説を映画化したもの。
ってだけで気になるところですが、
キャストもかなりいいとこを突いていて見逃せない!
メインキャストが西田敏行の時点でもう泣きそうですけど、
私の中でこのところかなりツボだった門脇麦ちゃんと林遣都くんが出ているのが高ポイント!
この二人、少し前にやってたドラマ「火花」に出ていて、
すっごくいいなあ!!と思って見ていたところだったんですよ!
「火花」はこの秋、映画もあるみたいですが、ドラマのほうもかなり良かったですよ!
キャストもみんないいし、一話目見たらもうノックアウト。
まるで一本の映画を観ていたかのような満足感。
「何これ!?めちゃくちゃいいじゃん、このドラマ!」
と思ったら、スタッフもかなりすごかった。
総監督が廣木隆一!(「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の監督です!)
各話の監督も白石和彌(「凶悪」)に沖田修一(「南極料理人」「横道世之介」)!?
エンディングで流れるOKAMOTO'Sもずるいよねー!!
っていう、とにかく映画マニアにおすすめのドラマでした。
機会があったらぜひ観てみてください!
って、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の紹介だったんですけど、
なぜかテレビドラマの話になっちゃいましたね(・_・;)

それから、次のイケメン。
本日公開の「ビニー/信じる男」も忘れちゃいけませんね。
(C) BLEED FOR THIS, LLC 2016
アカデミー賞を総ナメにして大ヒットした「ラ・ラ・ランド」デイミアン・チャゼル監督の2014年の作品「セッション」で主役を務めて数々の映画賞にノミネートされ、
一躍トップ俳優の仲間入りを果たしたマイルズ・テラー
彼が、今度は実在する伝説のボクサーを演じています。
世界タイトルの王者に登りつめながらも、交通事故で首を骨折!
瀕死の重傷を負っても王座奪還を諦めなかった男“ビニー・パジェンサ”を、
まるで取り憑かれたように演じた壮絶な実話です。
「セッション」では夢と希望に満ち溢れ、挫折やショックに見舞われながらもドラムを叩き続けていた、つるんとした青年が!
ムキムキに身体を鍛えて、ヒョウ柄のガウンを羽織ったいかにもヤンチャなボクサーに!
俳優さんて、すごいですよねえ!

9月23日公開の「ケアニン」には、なんと盛岡市出身の注目株・戸塚純貴くんが!
(C) 2017「ケアニン」製作委員会
これからグイグイきそうな若手俳優ですが、
岩手のみなさんならご存知のご当地ヒーロー『ガンライザー』
それから保険会社のCMなんかにも出てましたね。
なんとなんとその戸塚純貴くんが、
先日、中劇に顔を出してくれたんですよ~(^O^)/
と言っても残念なことに、急だったうえに私はお休みの日で(/_;)
ナマで見たかった・・・・!!!
ポスターにサインをして行ってくれました!

主演作品の地元での公開というのはやっぱり、ご本人はもちろんファンにとっても嬉しいものですよね。
盛岡のみなさん、全力で応援しましょうね~~!!

さらに10月6日公開の「エルネスト」ではオダギリジョーが、
あの伝説のカリスマ革命家チェ・ゲバラと行動を共にし、
ゲバラからファーストネームである“エルネスト”を戦士名として授けられた日系人を演じています。これこれ(´▽`*)↓↓
(C) 2017 "ERNESTO" FILM PARTNERS.
チェ・ゲバラ
私も好きなんですよねえ!
まずやっぱりかっこいいしね!
映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」も良かったですよね!
そして今回、なかなか硬派な原作を、阪本順治監督が!
これは観たい!
この監督の作品では、私はだいぶ前の「ビリケン」が好きだったりしますが、
少し前の「北のカナリアたち」で、なんとなく大御所の仲間入りをしたような感じが。
「顔」とか「KT」「闇の子供たち」(重いですけどね!)みたいに、小規模でも面白い作品、実話を基にした作品を多く手掛けている社会派の監督で、私は毎回、劇場で観たい監督の一人です。
オダギリジョー先生は、もうすっかりイケメン枠というよりも脂ののった素敵な俳優ですけどね。
オダジョー先生を初めて見たのは、ドラマ「天体観測」だったのか・・・
もう忘れちゃいましたけど、
私の中ではオダジョー先生はとにかく「時効警察」が神。
いまだに心のなかで続編を待ち続けている作品の一つです。
って、もう十年以上も前!?
ビックリですね。
それでもやっぱり、新作があると聞くと「ムムムッ・・・!」と気になる人。
作品選びが絶妙ですもんね!
オダジョー先生はこの秋、私も大好きな漫画の実写化「南瓜とマヨネーズ」にも出演!
「絶対観たい!絶対上映したい!」
と騒ぎましたが、それはいろいろあって南部興行さんでの上映に。
・・・・まあ、いいですよ。盛岡で観られるならね(・∀・)
それにしても最近の南部興行さんは、いいのやりますよねえ!
うちもイイ感じにはなってきてますが、
こうやって面白い作品があちこちで上映されるのはとても嬉しいことだと思います。
でも、たくさん観たいのがありすぎて、全然観られないんですけどね(/_;)

そして、新作がありすぎてとりあえずイケメン枠でいくつか紹介してきた今回のトリは、
ビョン様で。
11月公開「マスター」
(C) 2016 CJ E&M CORPORATION, ZIP CINEMA.ALL RIGHTS RESERVED.
イ・ビョンホン
このところビョン様の新作を縦続けに上映している中劇です。
韓流ブームはだいぶおさまってきているようではあるものの、
韓国アイドルは続々と日本のチャートを席巻しているし、
レンタルショップでの韓流ドラマのコーナーの広さには驚くばかり。
そして私の実家ではいまだに夜になると大音量のハングル語(母が韓流ドラマを見る音)が聞こえてきます。
定着。ってことでしょうかね。
私のなかの韓流ブームは「シュリ」とか「JSA」のころがピークだったので、
今のことはよくわかりませんが、
国が総力を挙げて芸能と観光に力をいれてきた韓国の作品はやっぱり見逃せませんよね。
「JSA」では血気盛んな若者だったビョン様、
いまではマジで悪ーーーーい役もこなしてハリウッド映画にも常連の大御所俳優です。
共演するカン・ドンウォンキム・ウビンも見応えのあるイケメン。
冷静に書いているようですが、私も結構楽しみな作品です。
え、私の好きな韓国俳優?
それはずーーーっと変わらず、チャン・ドンゴンです♡
「アーナターガ、スーキダーカラー!」
このごろ日本では露出が減りましたが、韓国では精力的に俳優活動をしているよう。
次回作が待ちどおしい(>_<)!!

さてさて、単なる思いつきで浮かんだドラマや、全く関係ない俳優さんの話にまで行ったり来たりしながらの「中劇・秋のイケメン祭り」の紹介でした。
午前十時の映画祭黒澤明特集、仲代達矢先生や三船敏郎先生もいれようかとは思ったんですが、そちらは近くなったらまた別で語りたくなるかなあと思ってやめときました。
9月23日公開の完全おバカ映画「コンビニ・ウォーズ」に出てるジョニー・デップは入れたほうがよかったですかね?
こんなですけどね↓↓(・_・;)
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まあまあ。
いくつになっても女好きでやんちゃなジョニデですけど、
主演してる愛娘のためにひと肌脱ごうとね。
いいパパですよ。
うん、イケメンイケメン。

そんなこんなで支離滅裂な感じになっちゃいましたが、
とりあえずイケメンくくりの作品紹介はこのへんで。
このほかにも、大人のしっとりとした作品がそろっている秋の中劇。
そちらはまた別の機会にゆっくりと紹介できればと思います。

ではでは、イベント盛りだくさんの秋の盛岡ですが、
雨のときだけでもいいのでたまには映画館に来てみてくださいねー!

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