2016年11月11日金曜日

音楽映画祭2016♪♪「ザ・カーマン」も公開です!

こんにちは。
気が付いたら11月。
雪も降り、
アメリカ大統領選はトランプ氏勝利(; ゚Д゚)。
そして今週末からは、「ラヂオもりおか音楽映画祭」です!
http://radiomorioka.co.jp/music-cinema-fes2016/
映画好きにも音楽好きにも楽しみな映画祭。
毎年恒例になり、秋の楽しみが増えましたよね(*^_^*)
毎年、楽しみな作品ばかりで嬉しくなっちゃいます♪
・・・・って、実際はバタバタで他館の作品は全然観れないんですけどね(-_-;)
1週間では無理だぁぁぁッ(>_<)!!
でも、音楽映画を上映してるってだけで、
場内から漏れ聞こえてくる音だけで、
なんだか幸せな気分になれるのでOK!
みなさん、大いに盛り上がっちゃってくださいね!
音楽映画祭のリーフレット、やっと到着しましたよ!
少し前からお客さんが、
「チラシとか無いですか?」
と劇場に来られることもあったので気にはなっていたんですが。
来ました!

もう始まるんですけどね(;・∀・)
とりあえず、中劇、フォーラムさん、あと関係各社やあちこちに設置したようなので、
みなさん探しに行ってゲットしてくださいね♪

中劇の上映作品は、少し前にもご紹介しましたが
「イエスタデイ」
© 2014 Storm Rosenberg. All rights reserved. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan Distributed by MAXAM INC. 

1960年代半ば、ノルウェーの首都オスロ。
世界中の若者がそうだったように、
ビートルズに衝撃を受け、ビートルズに憧れ、バンドを組んだ少年たち4人組。
親の反対、
うまくいかないバンド活動、
甘酸っぱくて切ない初恋。。。
100%共感!
若いころって、今考えるとたいしたことじゃないようなことでもまるでこの世の終わりみたいに悩んじゃって、
どうしたらいいのかわかんなくなっちゃったりしましたよね。
好きな男の子と、もしかしたら両想い!?
ってなったらもう、喜ぶ前にパニクっちゃって、
勝手に取り乱しちゃって、
結果、自分でぶち壊す。みたいな(*_*)
・・・・ええ、そんなこともありました。
それも青春。
1960年代、世界中が揺れていた激動の時代を背景に、
北欧の片隅で、
友情や恋や音楽に毎日夢中で突っ走ってた、
そんなキラキラ輝く青春の日々を、ビートルズの楽曲にのせて綴ります。
主要キャストは、みんなノルウェーの初々しい少年たち。
特に主人公のキムを演じているこの子、↓
ルイス・ウィリアムズがカワイイ♡
ポール・マッカートニーに似てることを自慢に思っている男の子の役なんですが、
ホントに似てる(゚∀゚)!
先日、ポールの若いころの映像を観たばっかりなので(「ビートルズ~EIGHT DAYS A  WEEK」)、
まじで似ててビックリ。

© 2014 Storm Rosenberg. All rights reserved. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan Distributed by MAXAM INC. 

© 2014 Storm Rosenberg. All rights reserved. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan Distributed by MAXAM INC. 
全編に心地よく流れるビートルズの楽曲は、すべてオフィシャルで許諾されたものが使用され、
1960年代の髪型、ファッション、北欧の独特の風景や雰囲気と見事にマッチ。
心をガッチリつかまれます。
私、北欧の映画も北欧が舞台の映画も、大好きです(´▽`*)♪
曇り空が多いせいか、なんとなくくすんだ色の街並み、
ダスティパステルの映像。
素敵な家具や、かわいらしい小物たち。
ストーリーも、決してドラマティックじゃないけどほんわか心があったまり、
しっとりと心に残る、そんな映画が多いですよね。
不条理なお話や、観たあと立ち直れないくらいにヘビーなやつもありますけど、
私はそっちじゃなくて、かわいくてハッピーなほうが好みです。
特に好きなのは、
『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』
『ショー・ミー・ラブ』
『アナとオットー』
『ロッタちゃん』シリーズ
『かもめ食堂』
『ヘイフラワーとキルトシュー』
・・・・・挙げるときりがないのでこのへんで。
『奇跡の海』には衝撃を受けたし(好きかと言われると微妙ですが。。。)
永瀬正敏主演の『コールドフィーバー』も良かった!
『魔女の宅急便』『アナと雪の女王』も北欧が舞台ですもんね♪
そんな、なぜか人を惹きつける北欧の映画たち。
『イエスタデイ』も、きっとその仲間入りをするはずです。
音楽映画祭としての上映は1週間だけですが、
中劇での上映はまだ続きますので、
18日までに観られなくても大丈夫。
音楽映画祭の期間中は、いろいろ観たいのもあるしイベントもあってスケジュールがきついって方もいると思います。
ほんとは音楽映画祭の開催中に、イベントとして楽しみつつ観てもらいたいですけど、
どうしても無理だったら翌週にでもなんとか時間を作って観に来てくださいね!
(「イエスタデイ)は11月25日終了です☆
公式サイトhttp://yesterday-movie.com/

公式サイトのインフォメーションでもご案内していますが、
初日の12日、音楽映画祭のイベント付きの上映があります!

☆☆11月12日(土)開催の「眞鍋 "MR.PAN" 崇 (THE NEATBEATS)トーク&アコースティックライブ」について☆☆

当日は混雑が予想されますので、以下のように全席指定席券といたします。

イベントについて
開催日時  11月12日(土)13:00から
座   席  全席指定
鑑賞料金  1,800円

指定席券販売について
日   時   11月12日(土)9:30から
配布方法   中央映画劇場窓口(電話予約は受け付けません)
精算方法   整理券受付時に窓口でお支払いください。
         (当日券は1,800円で、前売3回券は1回分に700円加算)

前売り券に差額を支払うだけで観れちゃうので、
当日どのくらいお客さんが来るかとか、
いつ受付すれば席が取れるのかとか、
全く想像もつきません。
絶対にこのイベントを観たいのだ!!!という方は、
念のため朝のうちに受付をすませて指定席を取り、
それから一旦帰るなり時間をつぶすなりしたほうが無難です。
受付をしてしまえば外に出ることはできるので、
きっちり席の確保はしておきましょうね( `ー´)ノ
ファイト!


さてさて、もう一つ、12日公開の作品が。
マシュー・ボーン『ザ・カーマン』
(C) Illuminations and New Adventures Limited (2015)

これについては何度も語っているのでもういいですね。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/10/blog-post.html
聴いたことがない人はいない、あまりにも有名なジョルジュ・ビゼーの名作オペラ「カルメン」を、
これまた1960年代のアメリカに置き替えた、
刺激的で衝撃的なダンス作品。
音楽映画祭のラインナップには入りませんでしたが、
これも間違いなく音楽映画。
今、本当にチケットの取れないマシュー・ボーンの舞台。
そのなかでも、観客にも出演者からも人気のプログラム。
ぜひこの機会に、映画館でゆっくりと楽しんでいただきたいです!
そしてこちら、初日の入場者の方たちには先着でクリアファイルをプレゼント!
下の柄です☆↓↓
ポスターのプレゼントキャンペーンもありますので、ぜひご参加くださいね♪
https://www.facebook.com/matthewbournecinema/?fref=nf

(C) Illuminations and New Adventures Limited (2015)




さて、秋というよりもうすでに冬といった感じの盛岡ですが、
寒さに負けず、めいっぱい秋を楽しみましょう!
コタツに入ってお酒を飲みながらテレビを観るのが至福の冬の過ごし方という私ですが、
仕事も映画もイベントも、必死でがんばるつもりです。
体の不調や日々の暮らしの愚痴を言いだしたらきりがないので、
とりあえず楽しいことや好きな物に囲まれて、
一日一日をハッピーにしていきたいですね♪
と言いつつ、休みが用事でつぶれ、ずっと観たかった「シング・ストリート」は見逃しそうだし、
制服のスカートのホックはブチッといったし、
インフルエンザの予防接種は高いし、
父親の車をまたしてもこすってしまったし。。。
なんだか冴えないこのごろ。
とりあえず・・・・・・・お酒、飲むか(*´з`)/


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