2014年3月3日月曜日

謝罪と告知

こんにちは。

先週、体調を崩し、1週間お休みをいただきました・・・。
すべての仕事を投げ出し、「安静に」と言われても、いろんなことが気になって全く落ち着きませんでした。
会社にも社長にも迷惑をかけたばかりか、
仕事でやり取りをしている方々にも混乱と迷惑をおかけし、
ブログも更新できず(>_<)
私に関わるすべての皆様に謝罪をいたします。
本当に申し訳ございませんでした。

この5~6年、軽い風邪はたまにひくものの、熱が出たり大きな病気をしたりもなく平和に過ごしていたのですが。
人間、いつ何がおきるかわかりませんね。
数年前、手術を伴う病気をしたというのにまったく学習していなかったようです。
というか、人間はすぐに忘れる生き物なのですね。
私が今回、心に決めたのは、
いつ何があってもいいように、誰でもわかりやすいデスク作りと書類の整理をしなくては。
ということ。
そしていつ死んでもいいように、好きなものを食べて好きなことをしようという刹那主義に拍車がかかった私でした。
今日は焼き肉を食べに行きます。何がなんでも。


さて告知です。
先週ご紹介するはずだったキネマ旬報ベストテン特集上映の日本映画第5位『共喰い』です。
(C)田中慎弥/集英社・2012「共喰い」製作委員会

こちらは、原作者の田中慎弥さんが芥川賞の受賞会見で「もらっといてやる」と発言したことで話題になった、あの小説が原作です。
のちに、あの発言は最初から狙っていたもので、作品に興味を持ってもらうためにわざとであったことを公言していますが、それにしてもすごい方ですね。
私もあれを見て、その人となりに興味を持ち、読んでみたいと思ったので、
田中さんの思うツボだったわけですね。。。
小説もかなり衝撃的な内容ですが、
やはりこの原作を映画化したのが青山真治監督というところがキモですね。
他の監督ではこうはいきません。
青山真治監督といえば「ユリイカ」です。
大きな起伏があるわけでもない、淡々としたロードムービーでありながら、
3時間以上もある作品ですが、まったく飽きずに最後まで目が離せませんでした。
まだ小学生だった宮崎あおいさんの目が忘れられません。
監督自身が北九州生まれなので、北九州を舞台にした作品を多く撮られています。
どれもやはりエンターテインメント的な作品ではないのですが、
そこに生きる普通の人々の息づかいが感じられるような、
人間の「生」とか「死」とか「自分」とか「世界」とか、
見えるようで見えないものを静かに写しだす作品ばかりです。
今回の『共喰い』も、昭和の終わりの北九州の小さな街で、
静かに暮らす人々の、「生」や「性」、「死」などにもがき苦しむ姿を写しだしています。

て、こんなに熱く語っておきながら、あと4日で終了です(+_+)
そうですね、途中まで書いてあったんです!先週更新するはずだったんです!
本当にすみませんでした!
私のスマホからもログインできるので、家で続きをやろうとしたのですが、
ページは開けるのに文字を入れようとすると、何度やっても
「問題が発生したため終了します」。。。
誰か助けてください!!
パソコンもスマホも、全然わかんないんです!
しかも貧乏すぎるため自宅のインターネット契約をやめてしまったので、
パソコンは使えないんです。
私のスマホが悪いのか、それともアプリのほうが・・・・?
いやいや、体調を崩したりした私が悪いんです。
そんなときのためにも、ネット環境の再整備も必要ですかね。
・・・最新のスマホにしますか!?
タブレットって・・・・何(笑)!?
誰か教えて!!
・・・ちょっと検討してみます。。。

『共喰い』 公式サイト→http://www.tomogui-movie.jp/



★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/             携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile/