2016年6月27日月曜日

怒涛の夏シーズン開幕!

こんにちは。
いよいよ怒涛の夏シーズンに突入した中劇です。
それでなくとも夏は毎年ポケモンでてんやわんやなんですが、
今年は、先日ご紹介したように新作ラッシュで毎週続々いろんな作品が公開になります。
それぞれ2週間は上映するので、
気になる方はなんとかスケジュールを調整していらしてくださいね!
観たい映画はたくさんあるのに、
1週間づつじゃなかなか観られないですよねえ(^_^;)
休みの日に何か一つ用事が入るともう無理、だったり、
自分や家族が体調崩したりすれば即アウト。
泣く泣くどれか一本にしたりとか、
結局どれも観られなかったりとかも。。。
私も、最近だけでもかなり諦めましたよ。
時間もお金も追いつきません(>_<)!!
でも映画オタクはやっぱり映画はスクリーンで観たいのです。
そこがもどかしい!
ですが、どんなにスケジュールが厳しくても、
一応中劇では2週間づつ上映しますので、
マニアのみなさま、なんとかがんばりましょうね!

さて、6月25日からは『心霊ドクターと消された記憶』が公開になりました。
(C) 2014 Backtrack Films Pty Limited; AP Facilities Pty Ltd; Screen Australia and Screen NSW

こちらはエイドリアン・ブロディ主演。
エイドリアン・ブロディといったらやっぱり『戦場のピアニスト』ですよね。
それまで地味に俳優活動を続けてきた彼でしたが、
いろいろプライベートでお騒がせなロマン・ポランスキー監督作品『戦場のピアニスト』で、
カンヌではパルムドール
アカデミー賞では最優秀主演男優賞を獲って一躍トップ俳優の仲間入り。
でも、その後、派手なハリウッドものにはあまり出演せず、
マニアックな作品とか、地味でも面白い作品ばかりを選んでいるようなところがまた映画好きの心をくすぐる素敵な役者さんです。
私も大好き♡
そもそも顔もかなり好みなんですが、
『ダージリン急行』とか『グランド・ブダペスト・ホテル』なんかのブラックコメディ系で発揮する絶妙なコメディセンスや、
なんとなく巻き込まれ系の役が似合う哀愁の香る佇まいなど、
やっぱり東欧の血を引くエキゾチックな顔立ちともあいまって、
どうしても心惹かれてしまう存在なんです。
少し前に中劇で上映した『サード・パーソン』も良かったですよ~♪
いつも困った顔してるのがまた母性本能をくすぐられるというか♡
って、それは置いておいて。
そんな彼が今度は“心霊ドクター”
といっても、役が精神分析医ってことなんですが。
『シックス・センス』を彷彿とさせる、
ホラー&謎解きミステリーのかなり見応えのある面白い作りになってますよ!
『ピアノ・レッスン』の名優・サム・ニールも出てます。
ピアノつながり?
サム・ニール、つい最近どこかで見たなあ・・・・と思ってたら、そうでした!
BSでやってた『ジュラシック・パーク』!!
そうだそうだ、あの巻き込まれ博士だ!
しかし観ちゃうんですよね、テレビでやってるとついつい。
『ジュラシック・パーク』とか、『スター・ウォーズ』とか、『ハリー・ポッター』とかね(^_^;)
だって面白いもんなあ!
また話がそれましたが、『心霊ドクターと消された記憶』7月8日まで
ムシムシと暑い梅雨の時期にピッタリなオカルト系は、ぜひ涼しい映画館でどうぞ♪
公式サイト→(http://www.shinreidr.jp/)


今週末7月2日公開は、なんと3本!
“絶対に読んではいけない漫画”が禁断の実写化『シマウマ』
(C) 2015東映ビデオ
淳之介~!!顔に血が付いてるよー(゜-゜)!!

実はこれ、なにげに気になるキャストとスタッフなんですよね。
監督は『探偵はBARにいる』橋本一
脚本は『凶悪』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した髙橋泉
主役は竜星涼。このイケメンは誰?
仮面ライダーかしら?と思ったら、惜しい!そして近い!
戦隊ヒーローの赤い人(昔から、絶対に赤がセンターですよね!)でした。
今の芸能界、仮面ライダーと戦隊ヒーローは要チェックなんですよね。
仮面ライダーについては少し前にお話しましたが、
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html
戦隊ものも、松阪桃李くんとか玉山鉄二に、私が個人的にかなりツボな田中幸太郎(わかるかなあ!?)とか、高橋光臣(梅ちゃん先生、よかったですよね!)とか、いろんなタイプのイケメンがいるんですよねえ(*^_^*)
・・・イケメンについて話しだしたら止まらないのでやめましょう。
それからビックリしたのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』の淳之介!
須賀健太くんです!
言わずと知れた名子役ですが、
もう彼には『ALWAYS』だけでも何度泣かされたことか!
それにしても最近の名子役たちはみんな、崩れることなく正統派イケメンに成長してきちんといい役者になりますねえ!
神木隆之介くんに濱田龍臣くん、子供店長の加藤清史郎くんまで。
みんな、シュッとしてスラッとした正統派イケメンに成長していて目の保養になりますよねえ!
大きくなったなあ・・・・♡ってね。→安心してください、ほぼ母親目線です♪
そんななか、『ALWAYS』で日本中を涙で濡らしたあの須賀くんが今回、
まるで『バットマン』のジョーカーのようなメイクとアクの強いキャラで猟奇的な殺人を犯す役を演じています。
そう、『ダークナイト』ヒース・レジャーみたいにね!
『ヒメアノ~ル』もそうでしたが、殺人犯の役は難しいけど本格俳優への登竜門であり、大きなチャンスですもんね。がんばれ~!淳之介~!!
他にも、加藤雅也福士誠治宮崎あおい主演の朝ドラ「純情きらり」の達彦さん!大好き!しかもおばあちゃんちが岩手町!ますます好き!)、といろんな世代のイケメンが登場。
黒社会系、怖いから苦手なんですけどね。
イケメンのためにがんばって観ようかな。。。(゜-゜)
公式サイト→(http://shimauma-movie.com/)


そして急遽、上映が決まった韓流2本。
『純情』
(C) LITTLEBIG PICTURES

こちらは、人気グループEXOD.O.主演。
て、すみません、よく知りません(>_<)!
東方神起少女時代の後輩なんですね。
東方神起少女時代、まではわかります。
曲も知ってる。なんなら歌える。
でも・・・・そのあとの人たちは・・・(^_^;)
BIGBANG超新星、まででギブアップでした。。。
とにかくすごい人気、らしいです。
で、どんな映画なのかというと、
1991年夏。
港町を舞台に描かれる、甘酸っぱくも切ない少年少女の初恋と、
まぶしいほどに輝いていた仲間たちとの青春。
なるほどねー・・・・
って、世代どんぴしゃ\(◎o◎)/!
私の若い頃の回想みたいなもんですか!
なんて言うと超怒られそうですね(^_^;)
1990年代、
港町、
田舎の仲間、
身体の不自由な少女、
まっすぐすぎて伝わらない思い、
傷つけあう若者たち―。
いいですねえ!
バブルがちょうど弾けたあたりで高校を卒業したくらいの私の世代は、
この時代を背景に青春を描かれると、まず間違いない。
もう、胸がギュウッとなっちゃいますよね。
セカチューとかね。
ドラマ「若者のすべて」みたいなね。
ああ、我が青春に悔いは・・・・・たくさんある!
中途半端な姉御肌なんか発揮しないで女子力全開で遊んでおくんだったー!
とかね。(女子力を持ち合わせていたかどうかは疑問。)
もっとちゃんと勉強して、花の都・東京でOL生活しとくんだったー!
とかね。
まあいろいろありますけど、
この作品の公式サイトでは、最大のみどころ“ビニキス”シーンの動画が見れちゃいます。
ビニール傘ごしのキス(゜-゜)!
これは高まりますねえ!
ハタチ前後の、女子が一番輝くピークのころ、
全然モテないくせに男友だちとばかりつるんでいた(ますますモテない!)私としてはうらやましいばかりのキスシーンですねえ!
え、もちろん観ますよ、自分に重ねるためにね。
ちょうど姉御肌キャラも登場するらしいので、そこに共感して泣いてるかもしれないです♪
公式サイト→(http://junjo-movie.jp/


そして世界を股にかけた超人気グループに成長したBIGBANGのドキュメンタリー
『BIGBANG MADE』
©2016 YG ENTERTAINMENT INC.ALL RIGHTS RESERVED.

2015年4月に完全体で3年ぶりのカムバックを遂げ、全世界13ヶ国・地域32都市66公演で約150万人を動員した自身2度目となるワールドツアー【BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE]】の全340日間の記録を収めたドキュメンタリー映画。
シナリオなしで、彼らのありのままの姿を捉えたカメラには、
アーティストとしてのBIGBANG
そしてそのへんにもいそうな普通の若者たちの笑顔や葛藤が映しだされます。
私は、このBIGBANGについての文章を書こうとすると、
どうしても椿鬼奴姐さんがキャップをかぶってBIGBANG(“ビグベン”だと言ってましたね・笑)の「FANTASTIC BABY」を熱唱する姿が浮かんで顔が笑ってしまいます。(「しゃべくり7」でやってましたよね。面白かった!)
あんなふうに、誰かが何かをものすごく好きだということを必死で伝えようとしている姿は、
ほほえましくて楽しいですね。
あれを見たときどうしても気になって、
ついついBIGBANGの元の曲を動画で探してしまった私です。。。
BIGBANGは、明日の舞台挨拶生中継付き先行上映のあと、
7月2日からの上映になります。
こちらは、先着の入場者プレゼントもあるし、
パンフレットの販売もありますよ♪(こちらもお早めに!)
映画のチケットでは明日のライブビューイングには入場できないので、
明日のチケットは別でご購入が必要になりますのでご注意くださいね☆
公式サイト→(http://bigbang10thmovie-made.jp/index.php

さて、なんだかちょっとづつ忙しくなりつつある中劇です。
このあとは来週、お祭り騒ぎのポケモン公開前に夏の大人映画のご紹介をして、
次の週はいよいよポケモン公開!
なので、毎年恒例の「ポケモンを観るための手引き」を載せる予定です。
混雑する公開初日を含めた3連休や夏休み中の土日や安い日に、
快適にスムーズに映画を観て楽しい日を過ごすコツや、
他の映画を観るときにも使える裏技、おトクな情報なんかをご紹介しますので、
気になった方はチェックしてくださいね☆



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