2016年4月8日金曜日

音楽映画について語る回。おそ松さんに新作も♪

こんにちは。
先日、友人から、ブログでの余談が多すぎると指摘を受けました。
「前回のって、両足捻挫と金妻(金曜日の妻たちへ)の話は必要なかったんじゃ?」
・・・・・・・たしかに。
読み直すと、ほんとに余談でしたね(^_^;)
ついつい思いついたこと書いちゃって、書ききると達成感と疲れでそのまま更新してしまうんです。
長すぎて、読むの嫌んなっちゃいますよね。
気をつけます。。。

なので今日はさっさと本題。
明日公開の「ロイヤル・コンセルトヘボウ」
Around the World in 50 Concerts ©2014 Cobos Films & AVRO

オランダの王立管弦楽団ロイヤル・コンセルトヘボウのワールドツアーに密着したドキュメンタリーです。
前に少しだけご紹介しましたが、これ、クラシック音楽好きの方だけでなく、
クラシックはあんまり聴かないのよねえ~、という方にも、
いろんな楽曲を世界最高峰の演奏で「いいとこどり」で楽しめるのでおすすめですし、
世界のあちこちでいろんな人や出来事にめぐりあうロードムービーとして、
それからもちろんドキュメンタリーとしても、
オーケストラのメンバーが公演の合間に何をしているのかとか、
大きな楽器はどうやって運ぶのかとか、
普段は見られない舞台裏を覗き見たりとか、
映画としてもとても興味深い作品になっています。
私は、この映画の上映が決まってから、
漫画「のだめカンタービレ」を引っぱりだしてきて読み直したり(大好きなんで♪)、
なんとなくCDでクラシックをかけてみたり(のだめカンタービレのベストですけどね♪)
しています。
そう、私は一つ気になることができるともう気持ちがすっかりそっちにいっちゃって、
そこにどっぷり漬かっちゃうタイプなんです(;・∀・)
今はすっかり気分がオーケストラモードです☆
クラシック、私も全然詳しくないんですけど、
こうしてパソコンに向かうときとか、
朝ごはんを食べるときとか、
夜に一人で雑誌を読んだりゴロゴロするときなど、
最近はなんとなくクラシックをかけることが増えました。
それだけをしっかり聴きこむのではないんですが、
好きなアーティストのCDをかけると歌っちゃうし、
映画のサントラをかけるとノリノリになっちゃうので、
何も考えないでゆっくりしたいときとか、
聴きたいのが浮かばないってときに。
でも、よく思い返してみると、
私はクラシックに限らず音楽も映画から教わってきたような気がします。
初めて自分から弾きたくて、楽譜が欲しくて一人で買いに行ったのが、
映画「さびしんぼう」で知ったショパンの『別れの曲』
もちろん難しすぎて、“かんたんバージョン”を買い直しましたけどね(*_*)
子どものころはピアノの練習が嫌で嫌でしょうがなかったんですけど、
この曲だけは絶対に弾けるようになりたくて毎日弾いていました。
かんたんバージョンね。
それからKYON2先生のドラマ「少女に何が起こったか」のショパンの『革命』
無理。弾きたいけど絶対無理。なのでCD聴いてました。
そして、今思うと、こんなに映画好きになってしまった私のすごく貴重な経験が。
それは高校生のころ。
音楽の授業が毎週2時間続けてあって、その時間、先生が毎回いろんな音楽映画を観せてくれたんです。2時間たっぷり観て、感想を書く、っていう授業。
それは私にとってすっごく楽しかっただけでなく、価値のある授業だったと思うんです。
「カルメン」「椿姫」「サロメ」なんかの本格オペラから、
「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」
そして「アマデウス」(→午前十時の映画祭でやりますよ~♪7月16日より☆)
風邪をひいてても、虫刺されで足首がゴム手袋に水をいれたように腫れていても、
音楽の授業のある日だけは無理やり学校に行ってました。
自分から観ようとはしないジャンルの映画ばかりだったので逆に新鮮。
映画観るだけでつまんない授業、なんていう子もいましたけど、
私はとにかく楽しかったんです。
私が、ジャンルを問わずいろんな映画を観るようになったのは、
この経験からだったのかもしれないです。
これがなかったら、もっと、自分の好きなものしか観ない偏った映画好きになってたかも。
その後、映画業界に足を踏みいれてからは、
「シャイン」とか「陽のあたる教室」とか「ブラス!」とかめっちゃ感動したなあ。
「カストラート」もスキャンダラスで面白かった!
「レッド・ヴァイオリン」も映像も音楽も美しくて大好きだし、
チェン・カイコー監督の「北京ヴァイオリン」も泣ける!
クラシックじゃないけど音楽ドキュメンタリーといえば「ブエナビスタソシアルクラブ」、そしてマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」もよかったし!
もちろん、上野樹里さんの「のだめカンタービレ」も最高でした!
漫画の実写版で、あそこまでハマったキャストは珍しいし、原作に忠実なストーリーで大満足でした。
って、・・・・いちいちコメント書いてると終わらなくなっちゃうのでやめましょう(-_-;)
気になる方は調べてみてくださいね。
それにしても音楽映画って、ハズレがないなあ!と思いますよね。
クラシックでも、ロックでも、アイドルのドキュメンタリーでも、なんでも。
音楽と映画はお互いなくてはならないパートナーなんですよね。
そしてみんな、音楽、好きなんだなあ♡
で、なんの話でしたっけ??
ロイヤル・コンセルトヘボウです。
そう、この映画も、音楽はキーワードです。
「音楽」を中心に、いろんな人たちがたくさんの宝物と出会い、楽しみ、癒される。
そんな姿に、観ている私たちまであたたかい、ハッピーな気分にさせられることでしょう。
私も早く観なくっちゃ!
公式サイトhttp://rco-movie.com/


そして、中劇公式サイトのトップページでもご案内していますが、
「おそ松さんスペシャルイベント」のライブビューイングが決定しちゃいました!
今、すごい勢いで世の中を席巻している「おそ松さん」
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

いよいよライブビューイングまで!
こちらのチケットは、ローソンチケットのみの販売ですので、
チケットについては公式サイトか、ローソンチケットのサイトででチェックしてくださいね!
現在、プレリクの二次の申し込み受付中のようです♪(4月10日まで)
なんだかスゴイことになってるみたい。。。
http://osomatsusan.com/event/03/liveview/


それから、楽しみな新作。
GoogleやドコモのCMが印象的な映像ディレクターの監督作「星が丘ワンダーランド」と、
(C)2015 「星ガ丘ワンダーランド」製作委員会

auのCMの金太郎が強烈すぎる濱田岳&満を持しての主演作になる森田剛(イイ男になったねえ♡)が「行け!稲中卓球部」の古谷実の不条理ギャグ漫画の実写化に挑んだ「ヒメアノ~ル」
(c)2016「ヒメアノ~ル」製作委員会

思いがけず携帯電話会社対決になってますけど、
携帯電話のCMって、スゴイですね。
どこの会社のCMもみんなクオリティも高くて印象も強い、
そして出演するのはみんな旬の豪華な面々で、そもそもCMじたいが面白い。
携帯が今、どれだけ重要なコンテンツかってことですよね。
そんなこともなんとなく考えながら観るとさらに楽しめそうな作品たちです。
詳しくはのちほど♪


さて、次から次と気になる作品が待機中の中劇ですが、
私の奇跡の両足捻挫が少し良くなったと思ったら、
今度は首から肩にかけてビキビキッと。。。
「恋におちて」「俳優 亀岡拓次」を続けて観た日から・・・(;・∀・)
って、完全にオバチャンですね。。。
若ぶってても、体は正直。
映画を観て、漫画も読んで、ときどき携帯ゲームも。
そしてテレビは気になるものはすべてチェック。
なんて生活を、二十代のころと同じように続けようっていうほうが無理というものか。
でも、30年以上も続けてきたテレビっ子はなかなか卒業できません。
先日、ミュージックステーションにUnder worldが出てて「ほぅ・・・・」と遠い目になったり(映画「トレインスポッティング」が20年前だなんて( ゚Д゚)!ていうか、続編製作中ってマジですかね!?)、
「星が丘ワンダーランド」にも出てる菅田将暉くんのドラマ「民王」の続編が来週放送だったり(めっちゃ面白かったですよね!続編、嬉しすぎる!!)、
大河ドラマ「真田丸」星野源が出ることが決定したり♡(社長にどうしてもと薦められ、一話目から観ていたのですが、観ててよかった(´▽`*))
・・・・・マジで時間が足りないっす(-_-;)
やりたいことが多すぎて(やらなければいけないことは後回し♪)、
脳内が常時とっ散らかってパンク状態の私。
一日が36時間でも足りないなあ・・・。



★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile