2018年3月10日土曜日

ドラえもん&午前十時の映画祭新シリーズ♪

こんにちは。
いよいよ始まりました。
「ドラえもん のび太の宝島」
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
最初の土日はたくさんのお客様にご来場いただきました♪
「ドラえもん」は座席指定券は発行していないので自由席になりますが、
満席になったりはしていないので、
少し早めに受付をすませていただけば大丈夫(^_^)/
そしてそこからの平日の静けさよ(^_^;)
まあ~、びっくりするくらい静か!!
そりゃあそうですよね、学校も幼稚園もあるんだから。
というわけで春休みに入るまでは、平日はかなり静かなので、
混んでるときを避けたい方は、春休み前の平日がおすすめ!
そろそろ学校が午前授業の日も出てくるし、
夕方の回も平日なら安く観られるので平日観賞はかなりいいんですよ♪
料金が安いサービスデーやサービスタイムを利用して、
しかも空いてるうちにゆっくり観られる☆
是非ご検討下さいね!
土日も、夕方の回が空いてるのでダンゼンおすすめです♪
グッズもまだ残ってるので早めにゲットしてくださいね!
そういえば私の友人が子どもを連れて観に来てくれて、
「寝るつもりで来たのに、面白かったから全部観ちゃった!」
と言っていました♪
大人も楽しい「ドラえもん」
さらに主題歌は星野源
しかも挿入歌もなので2曲提供しています♪
どちらも「ドラえもん」への愛がいっぱい詰まったあったかい曲。
ドラえもん映画、最後はやっぱり泣いちゃうし、
そこで源ちゃんのバラードはずるいよ~(/_;)!
ゲスト声優の大泉洋長澤まさみもなかなかイイですよ☆
入場者プレゼントもあるし、
限定ポップコーンボックスもまだ在庫あります♪
ご来場の際は駐車券(金田一、MOSS、リリオ)と、
学校や園で配られた割引券を忘れずに持ってきてくださいね!


そして。
いよいよ。
「午前十時の映画祭9」
上映作品が決定しました~!!!!
なんとオープニング作品は、
伝説のメガヒット作品「タイタニック」
© 1997 Twentieth Century Fox Film Corporation and Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
えっ、「タイタニック」なんて、ついこないだじゃん?
と思ったんですが。
なんとこちら1997年の映画。
20年前の作品でした。。。。。
そんなに前!?嘘でしょ(゜Д゜;)!!
歳、とるはずだよなあ!!
3時間20分のこの映画、それだけでもかさばるのにアカデミー賞も取っちゃうしお客さんが入るもんだから1年も上映したんですよ。
当時はデジタルじゃなくてフィルムの時代。
最後の方はフィルムも傷んでボロボロでひどいもんでしたけどね。
懐かしいなあ・・・って、20年前(@_@;)!!
ショック。
まあ、そんなこんなで「タイタニック」からスタートです。
人気作品の再上映(「シェーン」「太陽がいっぱい」「メリー・ポピンズ」「雨に唄えば」)なども入れつつ、
私はちょーっと苦手ですが「地獄の黙示録」「プラトーン」などの本格的戦争映画や、
「トップガン」「ボディガード」なんかのエンタメヒット作品、
「灰とダイヤモンド」「日の名残り」などのヨーロッパ作品もあり、
オードリーは年末年始に「パリの恋人」です♡
TM, & COPYRIGHT © 2018 BY  PARAMOUNT PICTURES.CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED
オードリーのラブストーリーは嬉しい♪
家族で観られる素敵な作品ですね!
そして黒澤明は今回なんと3作品!
「七人の侍」は再上映ですがしっかり2週間の上映、
「用心棒」「椿三十郎」は嬉しい連続上映!
続きものですがテイストが違うのが面白いですよ♪
私が個人的に楽しみなのは、
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」(ヤッターーー!!!)
©1985 AB Svensk Filmindustri Still Photographer: Denise Grünstein
つい先日、このラッセ・ハルストレム監督の「ギルバート・グレイプ」を上映したばかりなので、これは嬉しいですね!
一見、悲惨に見える状況と、あえてのユーモア溢れる描き方、
スウェーデンの美しい自然に囲まれたのどかな暮らし、
そして誰でも、私でもあなたでもあったはずの、
子どもでもない青年でもない微妙な時期特有の切なさと気恥ずかしさと輝き。
ぜんぶが愛おしい作品です。
たぶん、私がスウェーデンの映画を観たのはこれが初めてだったと思います。
映像の美しさと、ナチュラルでいて個性的な小物やディテールの数々にときめき、
でもそれだけではなくハリウッド映画や日本映画にはない独特の切り口に少しヒヤッとしたりもしつつ、
不思議な北欧の雰囲気にすっかりやられてしまいました。
「ギルバート・グレイプ」との共通点もあるし、同じ監督のスウェーデンとハリウッドでの違いなんかの比較も楽しいと思いますよ(*‘∀‘)/
そして、とうとうきました「パルプ・フィクション」
PULP FICTION © 1994 Miramax, LLC. All Rights Reserved.
そうかー・・・・・午前十時の映画祭でこれを観る日がきたか。。。
この作品でさえ1994年作品!
1994年て!
私がまだまだピチピチに若かったころ、ですね(;'∀')
お酒を飲んでは大通りをダッシュ、虎になって吠えまくっていた(?)あのころ。
懐かしいなあ・・・(+_+)
なんかしみじみ。
ていうかこの映画、きっと常連のシニアのお客さんは来ないだろうな(^_^;)
シニアのお客様からすると、1970年代の映画ですら“最近”だそうで。
その気持ち、今やっとわかります!
20年前の「タイタニック」なんて、なんなら“昨日”ですよね!
でも比較的新しめの作品には、常連のシニア層の方たちは来なかったりするんですが、
「ここ初めて来ました♪」な感じの若い方なんかが来てくださるので、
それはそれでいいのかも。
たくさんの人にこの企画を知ってもらって、
自分の観たい作品のときだけ来てくれるのでいいんです。
今回のこの「パルプ・フィクション」も、
劇場で観たことがないって方、そして聞いたことはあるけど・・・っていう若い方も、
ぜひスクリーンで観てみてくださいね!
タランティーノ作品は、くだらないお喋りやしょうもないシーンも確かにありますが、
だからこそ、どっぷりと映画館で観てほしいんですよね。
たまに「なんだ、この時間??」てくらいにお喋りが続いたりするんですけど、
ちゃんと見てるとそれがだんだんと面白くなってくるんです。
で、観終わったあともじゃっかん「・・・・。」なときもあるんですが、
しばらくすると不思議なことに、
あのくっだらないお喋りのシーンがもう一度観たくなったり、
ぼんやりと「ん?あれってもしかして、こういうことだったのか?いやまてよ、あのときこうなったから違うよな。でも・・・」なんて考えだしたら止まらなくなり、
もう一回観たい(>_<)!ってなったり。
そんな、不思議な、決して万人受けはしないのでみんなに「絶対面白いから!」とは言えないけど、
映画好きなら絶対に観ておくべき作品。
いろんなことを言う人はいるけれど、その後の映画界(世界中の)や映画人たちにかなりのインパクトや影響を与えた、
タランティーノの間違いなく代表作。
って、すっごく語った個人的な思い入れの強い作品2作でしたが、
どちらもまだまだ先でした~(;´Д`)
まずは、「タイタニック」でガリガリでヒョロヒョロで一番かっこよかった頃のディカプリオから拝ませてもらいましょうか(゚∀゚)
ケイト・ウィンスレットがもう少ーしスリムだったら二人ともあの板に乗れてたよね!?
と、いまだにこの映画の話で盛り上がれてしまう「タイタニック」
家でしか観たことないって方!
3時間越えの豪華客船の沈没パニックスペクタクル大作は、
大きなスクリーンで観ないといけませんよ!
全然違うから!ほんとに!

という感じで、今回もなかなかなラインナップの午前十時の映画祭
今回は紹介しきれませんでしたが、
上映が近くなったら、なるべく、できるだけ、可能な限り、
ここでも紹介していきたいと、思ってはいます(>_<)!
・・・・・がんばります( `ー´)ノ
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2018/

ほんの少し、春の気配がする・・・気がする瞬間もあるような気がするこの数日。
と同時に、鼻や目に感じる違和感( ゚Д゚;)
これは間違いなく春ですね。。。
暖かくなって嬉しいような、めんどくさいような。
そろそろ虫も出てくるし、体の線も見えてくるし、
春が来てもいいことなんて一つもないなあ(/_;)
冬ならアウターを着てればどうにかなるもんな!
もうずっと冬でもいい気がしてきたこのごろです。。。


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