2015年4月20日月曜日

名作ぞろい♪

こんにちは。
先日、ミーハーな母娘のしょうもない確執をこちらで披露してしまいましたが、
それのさらにしょうもない後日談を。
韓流vsジャニーズで、お互いに眉間にシワを寄せていた私と母でしたが、
その後、母が、
「同じ時間に放送するドラマ(もちろんどちらも韓流)
をどちらも録画したいがやり方がわからない」
というのを私に聞くしかなくてしょうがなく話しかけてきたので、
私もいい大人ですからね、録画をセットしてやりましたよ。
勝った・・・!!
と思いましたねー(^-^)/
・・・って、ほんとしょうもないですね。。。

さて、あっという間にもう4月。
岩手公園や石割桜も咲き始めていましたよ♪
やっとあったかくなってきたなあ!なんてのんびりしてましたが、
これからの作品をどんどん紹介しておかないと
またあとで慌てることになるので、
少しづつやっておきましょう。

新シリーズが始まった午前十時の映画祭
4月18日からはなんと、『リトル・ダンサー』
©Studiocanal
これ、前にも語ったことがありますが、
私の好きなイギリス映画のなかでも一番と言っていいくらい大好きな作品です。
1980年代のイギリスの田舎町を舞台に、
クラシックバレエに夢中になる少年と家族の物語。
この作品がデビューとなる、主演のジェイミー・ベルが、
とにかく「ザ・ブリティッシュ・ボーイ」って感じのかわいかっこいい超美形!
それだけでも観る価値あるってもんですが、
ストーリーがまた笑えて泣けて、最高に感動するんです。
レンガと石畳の、イギリスの炭鉱町をバックに流れる
‘80年代ブリティッシュロックの名曲たち。
サントラも必聴です。いまだに私のヘビロテサントラの一枚。
(私のイギリス映画愛とサントラ愛については
少し前に、例によって暑苦しく語り済み!
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/10/blog-post_7.html


*大好きなイギリス映画のサントラたち♪真ん中右から2番目が「リトル・ダンサー」

それにしても、イギリス少年。
大人の男性になる手前の、思春期のイギリス少年のかわいいこと!
『太陽の帝国』クリスチャン・ベール
この『リトル・ダンサー』ジェイミー・ベル
スクリーンにおける美形英国少年トップ2ですよ!
(ベッカムのところの息子たちも超イケメンですね!
特に、バーバリーのCMに出てた次男くんが超カッコカワイイ!)
アメリカでは『スタンド・バイ・ミー』リバー・フェニックスがダントツですけどね♪
あ、やばい人じゃないですよ。
もうねえ、母親目線に近いのでご安心ください(^-^)
ヨーロッパの男子に目がない私ですが、
少年に限ってはイギリスとスペインが最強です!
その昔、全貯金をはたいてヤケクソで
「ヨーロッパ横断ノープランの旅」を敢行したことがあるんですが、
スペインの男子が素敵すぎて
(特に少年♪クリスティアノ・ロナウドばりの少年がゴロゴロしてました!)
スペイン滞在を延長しまくった過去が☆
そのときは旅費が足りずにイギリスには上陸できなかったんですが、
死ぬまでに絶対、ナマのイギリス男子を拝みに行きますよ☆
・・・って、また全然関係ない話になっちゃいましたね(^_^;)
旅については、機会があったらゆっくり!

そしてその次は5月2日からイタリア映画の名作
『ニュー・シネマ・パラダイス』
© 1989 CristaldiFilm

こちらは、映画好きでは知らない人はいないほどの感動作。
劇中、古い映画館が出てくることから、
映画館スタッフのなかでも好きな人が多い作品です。
こちらもかわいいヨーロッパ男子が主役ですが、
ちょいと幼なすぎ。でもカワイイ~☆
映写技師のおじいさんの自転車のカゴに乗って町を走るシーン、
それだけで号泣しちゃいます。もう孫を見る目線。
学生時代、これの「ディレクターズカット版」を銀座の劇場に観に行きました。
大好きな映画なので、それはもう期待して。
ですが、3時間・・・。
カワイイ子役のうちはよかったんですが、
淡々と描きだされる青年時代の恋愛エピソードの長いこと!
カップルだらけの銀座の映画館で、
一人ぼっちで観るレイトショーでの長いラブシーンの苦痛さはハンパない!
映画って、2時間くらいがベストだということを
身をもって実感しました。。。
というわけで、今回上映するのは
映画が一番楽しめる長さ、2時間ちょっとの通常版。
『ニュー・シネマ・パラダイス』はこのバージョンがベストです♪
シチリア島の美しい町並みと、
エンニオ・モリコーネの美しい音楽も心にしみます。
イタリアが舞台の映画はとにかく映像が綺麗。
『イル・ポスティーノ』も大好きだし、
去年の午前十時で上映した『太陽がいっぱい』
バック・トゥ・ザ・シアターで上映した『ライフ・イズ・ビューティフル』
も良かったですねえ☆
そしてこのあと、5月9日からは
アンコールにつぐアンコール、
何度やってもやっぱりみんな観たい『ローマの休日』
5月30日からは
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ『ひまわり』と、
イタリア映画&イタリアが舞台の映画といったら絶対に外せない名作が続く、
まるでわざとのような、でも中劇ではよくあるラッキーな偶然。
名付けて『中劇・春のイタリア祭り』☆
・・・いま、「ダサッ!」て言いました!?
いいんですよ、こういうのはね、わかりやすいのが一番♪
とにかくイタリアの美しい映像を楽しみましょう。っていう話。
イタリアの思い出
ベネツィアでワインをぼったくられたうえに
髪の毛や猫の毛がたくさんついたパイプベッドで寝ることになり、
そのうえ洋服だんすで仕切られただけの隣の部屋からは
夜中カップルがケンカする声が延々続き、
しかもそのホテルの受付のおばあちゃんは
耳が遠いうえに英語がしゃべれず、
最悪なサービスのくせに料金はいっちょまえにとられたので、
マジでムカついていた私は、
のんきに道端で口説いてきたイタリア男子に
ビーバップばりのメンチを切りながら
「うっさい!こんな街、二度と来るかボケエッ!!」
と日本語で吐き捨てた。
くらいのかわいい思い出だけですね♪
とりあえず、また長くなってしまったので続きはまた今度(・▽・)/

© 1953 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
早く観たいですねえオードリー☆いいものは何度観てもイイ♪
 
 
 
*午前十時の映画祭公式サイト→http://asa10.eiga.com/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile