毎日、目はかゆくて鼻もムズムズ、雪は解けて気温もほんのり暖かく、卒業式帰りの学生さんをちらほら見かけたりもして。
春ですよーーーーー!!!
この冬は雪がすごかったわりに、あっさり春に切り替わりそうでちょっとびっくりしています。
思ってたよりだいぶ早めに暖かくなったので、ある晴れた日に私は張り切ってルミエールさんに向かい、なんと、2本続けて映画を観ました!!!
久しぶり!!一日に2本観るなんてもう絶対に無理と思ったのに!!(年齢と体力の問題です)
なんか、晴れてるし体調もすこぶる良いので今日はいけそうな気がするー!!!
っていうんで前回、わざわざこのブログでタイトルをあげてまで自分にプレッシャーをかけていた、「おくびょう鳥が歌うほうへ」と「CROSSING」。
・・・・・寝ませんでした!!!!(そこ?)
そして体も痛くない!!
すごくないですか!?
ルミの椅子がピカの椅子に替わってくれていたおかげですね。
前のルミの椅子だったら絶対に無理だったんですが、ピカの椅子になったから!
だいぶラク。腰も足も。
いや、映画がどちらもすっごくよかったのは大前提として。
ほんとによかった。どっちも好きー!
「おくびょう鳥~」は、けっして明るく楽しい映画ではなかったんですけど、地味でなんなら痛くてしんどい映画だったんですけど、それでも前を向けるというか、なんだろう・・・何もない静けさに癒されるというか、シンプルでまっすぐでよかったですね。
「CROSSING」は、もうとにかく好きでした。私ってこういう映画好きだよねーー!!みたいな。(は?)
妖しく雑然とした混沌の街イスタンブールで交錯する、なさそうでありそうな人間ドラマ。・・・・好きー!!!
いやぁ・・・南部さん、良いよー良きですよー!
マジで最近、私のなかの「好き映画」、南部さんだらけですわ。
「ひとつの机、ふたつの制服」もめちゃくちゃよかったし!
このあともすっごく良さげなのいろいろ決まってるようなので、みなさんも要チェックですよ!上映予定 – 映画館 盛岡ルミエール | 南部興行
・・・って、他館、しかもすでに上映終了している映画を絶賛している場合じゃないのでそれは置いておいて。
それだけでなく、なんと私、また別の日にも2本続けて映画を観たんですよ!
今度は中劇で、「パルプ・フィクション」と「ダウントン・アビー」。
これも全然寝なかったし、どちらもよかったー!!(とりあえず寝なかったのを褒めてほしい)
私、最近めっちゃ元気ですよね!?アグレッシブに動けてますよね!?
いつもめんどくさいとか疲れるとかいってなかなか重い腰が上がらない私ですが、なんでいきなり一日に2本映画を観られたのかって?
それはね。
もうお気づきですよね・・・・・・・・
出かけるのを一回ですませたかったからですよ?
何回も映画館に行くの面倒だからですよ?
私は、休みが2日あったら絶対にそのうちの一日に用事をつめこみ、もう一日はパジャマを脱がずに一歩も家を出ずに過ごしたい人なんで!
天気と体調と気分。これが三位一体となったとき、もうこれは映画に行かないと。
そこまで状況が整っているならもう、どんなに面倒でも眠くても、まずは映画館通りに行かないと。
そこを逃したらもう映画は終わる、あるいは観やすい時間ではなくなる、というプレッシャーをかけて。
あ、中劇の椅子も良いんですよ~(´ー`)
これはいろんな常連さんたちからもよくお褒めいただくんですけどね。
来たことない方は是非一度来て座ってみてくださいね!
それにしても「パルプ・フィクション」はいつ観てもクレイジーでしっちゃかめっちゃかで最高にクールだったし、というか何度も観てるんですけど今回やっとちゃんと全部理解して今までで一番楽しめたかも。
PULP FICTION © 1994 Miramax, LLC. All Rights Reserved.
「ダウントン・アビー」も美しくて壮麗でこちらも高貴なしっちゃかめっちゃかで、でもラストにふさわしい幕の下ろし方で、最高にエクセレントでした。いや、ほんとは世代交代したメアリーが活躍する続編を観たいですけどね!でもそれはイギリス作品としては野暮なのかも。
黙ってドラマシリーズを見直しましょう。
©2025 FOCUS FEATURES LLC.ALL RIGHTS RESERVED
ちなみに長女メアリーの最初の夫マシューは、実写版「美女と野獣」の、野獣が人間にかえったときの王子様ですからね!ダン・スティーブンス。
どっかで見たと思いましたよね!?イケメンのお顔は忘れない私です。
公開当時、エマ・ワトソンが大好きなので「美女と野獣」を観たんですけど、その時に「あれ!?これ、マシューじゃん!!」ってなりましたよね。その瞬間は役者名は出てこず。ひたすらマシュー!あれマシューだよねー!!って言ってました。
すみません私、作品が気に入りすぎると役者名じゃなくて役名しか出てこなくなっちゃうんですよ。
「ダウントン・アビー」のマシュー然り、「イブのすべて」(韓国ドラマ)のヒョンチョル先輩(チャン・ドンゴン)然り、「コンフィデンスマンJP」のリチャード(小日向文世)然り、「ゴールデン・カムイ」のアシリパさん(山田杏奈)然り。
あの人あの人…ほらあの人!あれに出てたあの人!のときに役名しか出てこないやつ。
って、それは単純に記憶力の問題?
・・・・また話がそれたので戻しましょうか。
で、何を書こうとしてたんだっけな?
そうそう、気がついたらもう始まってました
「ジョン・クランコ バレエの革命児」です。
© 2023 Zeitsprung Pictures GmbH
これ、マジで、めっちゃよかったです。宣伝抜きで。(それは問題)
2時間越えなので、観る前はちょっとしんどいかな~と思ってたんですけどね、全然気になんないどころか一瞬でした!もっと長くていいのに!ってくらい。
実在した人物の半生なんですが、クレイジーでエキセントリックでジェットコースター級にドラマティックな人生なので飽きない飽きない!
お話は、ロンドンのバレエ界で新進気鋭のスター振付家として活躍していたジョン・クランコ
が、1960年当時は犯罪とされていた同性愛で有罪判決を受けてイギリスを追放され、小さな地方都市の歌劇場のオペラ劇でのバレエシーンで踊るだけのバレエ団だったシュツットガルトバレエ団で再起を図ろうとするところから始まります。
ここから怒涛の快進撃を続けて、ジョン・クランコが無念の死を迎えるまでたった13年!
技術も人材も環境もロンドンのトップバレエ団とは雲泥の差だったというのに、地方の小さなバレエカンパニーをあっという間に世界規模のスター集団に変貌させるというのはほんとに奇跡。
ジョン・クランコが天才といわれるのはまさにその手腕。
© 2023 Zeitsprung Pictures GmbH
もともと振付家になりたくてバレエをやっていたくらいなので、演出も構成ももちろん抜群に素晴らしかったわけですが、そこは大勢のスタッフやダンサー、そしてスポンサーなどたくさんの人間が関わるビジネスでもあるわけで。
この映画で描かれるのは、そのほとばしる情熱と才能を遺憾なく発揮しつつもクレイジーでエキセントリックなアーティストの生きざま、そして繊細でまっすぐな感性と素顔。
当時の関係者がまだかなり存命なため、監督が実際に彼の近くにいた人たちに直接取材をすることができたので、稽古の様子や私生活、最後の時のことまでも詳細にリアルに再現できたそう。
劇場の芸術監督としての個室を断りダンサーやスタッフたちと並んで過ごすフレンドリーな姿や、酒に溺れて我を忘れることもあったというプライベートな場面、世界中から才能のあるダンサーを見つけては引き抜き、名もなき若者に舞台美術のセンスを感じれば迷わず声をかけたりと、経験や肩書きにとらわれることなく自分の勘に忠実に、そしてその相手の才能を信じて仕事をまかせ、どんどんレベルを上げて独自のカンパニーを作りあげていく様子はまさに圧巻。
そのあたりの描き方のリアルさもまた実際に彼と接していた人々の証言に基づくものなので、ジョン・クランコという人がいかに気難しくもチャーミングで、クレイジーながらも愛すべき人物だったのかという事実が浮かびあがります。
© 2023 Zeitsprung Pictures GmbH
そしてこの映画が素晴らしいのは、やはりすべてが本物に裏打ちされた作品だからであり。
撮影はシュツットガルト・バレエ団の本拠地であるシュツットガルト州立歌劇場、
監督は長年にわたりシュツットガルト・バレエ団を取材・撮影してきた人物、
音楽もシュツットガルト州立管弦楽団、
そしてなんとキャストもバレエを踊るシーンのある役はすべてシュツットガルト・バレエ団のダンサーたちという徹底ぶり!
主要キャストは普通にドイツの女優さんや俳優さんがやっているものと思いながら観始めたのですが、「いやいやこの動き、普通の人間がちょっとやそっとの訓練でできるもんじゃないぞ!?」となり、観終わってから資料を読んだら、そりゃそうだよね、ガチのスターダンサーしかも本物のシュツットガルト・バレエ団のダンサーのみっていう本気っぷりで脱帽でした。
© 2023 Zeitsprung Pictures GmbH
バレエを一本観賞するとなるとちょっと敷居が高いというか気後れしてしまいますが、
劇中では本物のバレエダンサーたちの練習風景や本番の様子がちょこちょこ見られるだけでなく、そのときどきのジョン・クランコの苦悩や分岐点とリンクした踊りが差し込まれ、気構えることなく自然にバレエを楽しめるのがすごくよかった!
これは監督があえて、バレエ好きでなくても芸術的なダンスに触れたことの無い人にもわかりやすく共感してもらえる映画にしたという意向で作られているから。
本物の技術や環境にこだわったなかで事実に忠実に、ドキュメンタリーのようにリアルでヒリヒリした緊張感のあるつくりでありながら、本物のバレエに彩られた美しくて華々しくてドラマティックな人間ドラマ。
圧倒的なロケーションや美しい街並み、1960~1970年代のファッションやインテリア、そしてカルチャーに目も喜ぶ素敵な映画でした。
© 2023 Zeitsprung Pictures GmbH
一人の天才アーティストの壮絶な半生、そしてありえないスピードで世界のトップに躍り出るサクセスストーリー、そして目もくらむような圧巻のバレエシーン。
映像も、どこを切り取っても美しくておしゃれ!
家のテレビで観るのは残念すぎる!
大きなスクリーンで、素晴らしい音響のなかで堪能してほしい作品です。
ちなみに、ご覧になる方はぜひエンドロールが始まっても席を立たずに最後までスクリーンを観ていてくださいね。
映画のなかでダンサーを演じた現在のシュツットガルト・バレエ団のトップダンサーたちが、当時ジョン・クランコとともにシュツットガルト・バレエ団を世界トップレベルに押し上げたダンサーたち本人とともに登場します!
ここは胸にぐっとくる映像でした。これは観る価値あり!
「バレエかぁ・・・」なんて二の足を踏むなんてもったいない!
一人の天才アーティストの人間ドラマとしてみごたえのある、しかもエンタメ性も華やかさもある作品。
ちなみに、ほんとにちなみにですけどガチでイケメンだらけなのでそれも大満足の映画です♪←これ、重要!
そして今回は珍しくお知らせが。
映画館のブログっぽいこともちゃんとできるんです、私。
3月20日から、毎年恒例の「14歳の栞」と「大きな家」の再上映が始まるのですが、なんと竹林亮監督が舞台挨拶に来てくださることになりました!!
*3月20日(金・祝)「大きな家」上映終了後*
上映時間や詳細は決まり次第、中劇公式サイトで更新しますのでご確認ください。
「14歳の栞」と「大きな家」。
これ、まだ観ていない方いますかね?
どちらも一般の方しか出演していないため、配信もパッケージ化もされない作品なので、
映画館で観るしかない映画です。
中劇では毎年、春に再上映をやっています。
実在の中学校で実際の中学2年生のあるクラスに密着した「14歳の栞」
どちらも特別じゃない、どこかの街のとある場所の普通の日々。
なのになぜか心を掴まれてしばらく離れない。
ドラマティックな出来事も、衝撃的な事件も起きない、淡々とした映像の中にたしかに存在する私のかけらや誰かのかけら。
遠い昔のような気もするし、つい最近のことのような気もする不思議な感覚。
映画のなかにも私たちのすぐそばにもいる、いまを生きる、明日を生きる子どもたちがみんなきっとどこかで笑っていますようにと心から思わされる映画です。
公式サイト→14歳の栞
公式サイト→映画『大きな家』公式
さて、前回のブログがまた長すぎて友人からは容赦ないクレームが。
「長すぎるから前後編にしてくれない?」
・・・・・・うん、いや、それができるならやってるのよ。
もうね、何日も何日も夜にパソコン開いて書こうとしてるのよ。
一応、その時はやる気満々でね。
でも。
でもなぜか。
必ず寝落ちしてるんですよね。
気が付くと深夜2時、3時。
・・・・・・なんで?
それを繰り返し、結局紹介したかった映画は公開始まっちゃうし、ネタがたまっちゃって長くなる。
というわけで、今日はがんばって、寝転がってスマホのゲームやってた手を止めて(ライフがなくなっただけ)、日中に書きました!!
そしたらすごいですね!進む進む!!
昼間のほうが効率がいい!!
みなさん、書き仕事は昼間のほうがいいですよ!!
・・・・・・え?知ってた?ほんとに?
これからは、いよいよギリギリになってから慌ててパソコン持ってカフェに行くんじゃなくて、最初から昼間に書き始めることにします。
と言いつつ結局ゴロゴロしちゃうんですけどね~。。。。
腰が重くてね~・・・誰か私を引っ張り起こしてください!!
あ、でも昨日は「ゴールデンカムイ」を観に行きましたよ!
初日に観ると決めてたので!!
大好きなんですよ~「ゴールデンカムイ」。
ていうかアイヌが好きなんですよねぇ、昔から。
子どもの頃、コロポックルのお話を読んでからかなぁ。
そしてなにしろ私の卒論、「明治維新とアイヌ」ですからね!
なかなかよく書けてるんですよ!読みますか!?
当時、教授からは「よく調べてよく書けてるけど感情入りすぎ。もっと感情は抑えないと論文にならないよ」と言われました。「そしてもうちょっとまとめて」ってね。
・・・誰!?「でしょうね。」って言ったの!?聞こえたよ!?
ほら、私ってー、言いたいこと全部言いたいし、感情全部出ちゃうじゃないですかー。(知らん)
まあそんなこんなで、初めて新しいほうのフォーラムさんに行って、初めてドルビーアトモスとやらを体感し(遅!)、初日に「ゴールデンカムイ」を観たのでした。
面白かったし、よかったですー!!
というわけで更新が今日になったわけなんですが、今日はわりとコンパクトにまとまったかなと。
よかったー今日はなんにも用事がなくて!
少し前には、ウリハダカエデの樹液を採取しに行ってメープルシロップを試飲したりとか、友達と一緒に今流行りの立体シール探しの旅に出たりとか、あれこれと走り回ったりもしたんですけどね。
冬なので元気な私でした。
免許も更新できたし、保険も見直したし、あとは今月は、「レオン」を観るだけ!
©1994 GAUMONT/LES FILMS DU DAUPHIN
「レオン」はね、観ておかないと。
好きどころの話じゃないので。
好きとかそういう次元の話ではないので。
公開当時、ピカデリーさんで夕方の回を観て号泣&立てなくて、続けてもう一回観て、
さらにもう一回観たいと思ったら「今日はもうこのあと上映ないよ。うちらももう帰るし」と言われたというかわいい(?)思い出。
ナタリー・ポートマンがすごいんですよね。
そしてジャン・レノがまた最高にカッコよくてクールで、そのうえメロいんですよね!!!
いや、あれはもうほんとにスクリーンで観る機会があるならそのたびにちゃんと観るべき。
DVDとか配信でしか観たことないよ、なんて方がいたら絶対スクリーンで観ろ!!と伝えてください。
ということで結局コンパクトにはまとまらなかったわけですが、言いたいことはすべて言えたのでOK!(自己中)
どこの劇場もいろんな新作映画が出てきてますので、要チェックですよ♪
春なので、みなさんもそろそろ動きだしてくださいね!
・・・・お前にだけは言われたくない!って聞こえましたけど?
残念でしたー今日はちゃんと着替えましたーそしてアイーナで書きましたー。(家だとサボるので)
クマ、また出てきだしたようなのでそれだけお気をつけて!(すごいセリフ)
★中劇公式サイト http://www.chugeki.jp/







.jpg)

