2026年2月17日火曜日

「パンダプラン」からの「ダウントン・アビー」

こんにちは。
久しぶりに雪まみれになった、冬の盛岡ですね。
ここ数年は暖冬続きで、降っても積もらなかったりすぐ解けたりで雪が少ないことについて話題にあがることが多かったのですが、さすが岩手ですね。今年は降りましたね!
久しぶりの大雪でパニクりながらも、子どもの頃の冬の盛岡を思い出して「そうそう、これこれ!」と懐かしい気持ちになったりもして。
とはいえ、まんまとあの最初の大雪の日に家のすぐそばでタイヤがスタックして動けなくなりロードサービスを呼んだのも私です。
・・・・・だって、四駆じゃないんだもん!!
いつも私が乗り回してる父の車(ザ・昭和のお父さんの車、シルバーのセダン)、普通に前輪駆動なんだもん!!
そして今日は今日で皮膚科の駐車場にバックで停めようとしたら左後方の柱(街灯?電柱?)に気付かずガザザザザ・・!!と大きな音が。
思いっきり擦りましたよね。
大丈夫、よくあることなので!!(?)
左後方、苦手なんですよねぇ~・・・雪かきでよけられた雪の塊とか柱とかに激突するの、たいてい左後方なんで。
左後方ばかり傷だらけのシルバーのセダンに遭遇したら、それは私です。
ちなみに、人生初の車トラブルも真冬で、免許取りたてのころの雪の日に田んぼのあぜ道を走ってて正面からやってきた自転車(それもどうかと思うけどね!雪がどさどさ降ってるときに自転車であぜ道ってさあ!!)を避けようと少しハンドルをきったら滑って止まらなくなり雪が積もってどこまでがあぜ道かわからなくなってる田んぼに静かにゆっくりゆっくり入っていった件なので。
なんにせよ、ひたすら一人で勝手にあちこちぶつけてるだけなのでまだ平和。
毎回ポジティブに「他人を巻きこまなくてよかった!私って偉い!!」と思うことにしてます。(いつになっても運転ヘタすぎなのが問題)
冬の盛岡の車の運転は、ほんと怖いですよね。
みなさんも気をつけてくださいね!
・・・で?なんの話ですか?
車ぶつけ自慢大会?盛岡暮らし徒然日記?
・・・映画館のブログでしたね。
自分でも完全に忘れてるときあるけど。

さて、2月でした。しかももう半分過ぎてる。
おかしいな、ついこないだ「君と私」について語ったばかりと思ってたんですけどね。
あっという間に1か月たってたなんてね!!
ではここで問題です。
私はこの一か月ほど、何をしてたんでしょうーか!?
①免許の更新にマイナンバーの更新に保険の更新に、いちいち忘れ物をして何回も行った
②なんか奥歯に違和感があるなあ・・・詰め物が取れたかなあなんて歯医者に行ったら綺麗な女性ドクターからにこやかに「けっこう大きな虫歯になっちゃってますね!(ニッコリ)」って言われて休みごとに通うことになった
③家族がインフルエンザ
④御朱印集めにハマりだした
⑤ついうっかりテレビつけちゃってオリンピックを見てしまってた
⑥2月に「ダウントン・アビー」の上映が決まったので公開までにどうしてももう一度見たくなり最初から見直している(好きなんですよねえ!!ドラマ7話~9話×6シーズン&劇場版2作。まだ途中。)
正解は!!
お察しの通り、全部正解です!!
そしてさらにその合間に大雪でロードサービスにお世話になったり一人で車をぶつけたり、県立博物館に「石を愉しむ展覧会」やら県立美術館に「レオ・レオーニと仲間たち」なんかを観に行ったり、「有吉の壁THE MOVIE」を観てゲラゲラ笑ったり、さらにかるた大会があると聞いてどうしても見たくなりわざわざ見学に行ったり(「ちはやふる」の影響)までしてたので、そりゃあ一か月なんてあっという間に決まってますよね。
用事を詰め込みすぎて、友人からは「なんか生き急いでる?ぐうたらのくせに精力的に動いてるの怖いけど大丈夫?不治の病なの?」と言われたりもしましたが、大丈夫です。
たまたま調子がいいだけです。
冬生まれなので、夏よりも調子がいいみたいです。
そして私の辞書には〝我慢する”という言葉が載ってないだけです。
やりたいことは全部やる!気になるものはとにかく近づいてみる!
つまり欲張り。強欲。業にまみれてる。
ま、人間なんていつ何があるかわかんないんだから、いつどうなってもいいように、後悔のないように、思いついたことはなるべくやっていこうっていうのがモットーなので。
・・・・すぐ怠けるけどね!いきなり全部めんどくさくなってコタツに寝転がったまま動かない日もあるけどね!
そのギャップが魅力の一つだよね!?ね!?ね!?
・・・・・・。
そしてそんななか中劇では急遽「栄光のバックホームムーブオーバー(映画館用語:よその劇場で上映していたものをバトンタッチして上映を続けること)になったり、
©2025「栄光のバックホーム」製作委員会
↑ちなみにこちら、超号泣案件。ハンカチでは足りません。ポケットティッシュまるごともってきてください。いや、ボックスティッシュでもいいかも。

そして超マニアックかつニッチな作品にもかかわらずなぜか毎回お客さんがたくさん引き寄せられるようにやってくるカルト映画「時計じかけのオレンジ」が始まったりしてました!!
© 1971 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
しかしなんでみんなそんなに「時計じかけのオレンジ」が好きなんですかねえ!?
最近よく話すようになった業者の方(私より若い、チャラい、映画ヲタクっぽくない)が「マジで大好き!!」と言っていて非常に驚きました。
なんと、Tシャツも持ってる、DVDも買った、というガチ勢。
こういうとき、私はなんなら堂々と「人生で一番感動したのは〇〇です!」(某大ヒットドラマ系某メジャー配給会社系某大ヒット日本映画的な)と言われた時より言葉に詰まります。(それはそれで詰まるんですけどね。)
若いのに、好きな映画が「時計じかけのオレンジ」とか「シャイニング」とか「未来世紀ブラジル」とか「不思議惑星キン・ザ・ザ」とか言われるとビックリしすぎて言葉が出ないんですよね。
ビックリしすぎると、「・・・・ほっ・・ほぉ~・・・なるほどー・・・」とか、「えー・・・へぇ~・・・意外ー!」とかしか出ませんよね。
かくいう私は私でズバッと「好きな映画は?」なんて言われると「えーっとあのぅ・・・たくさんあって一つに絞れないんでジャンルごとに話していいですか?」とか「日本映画と香港映画とイギリス映画とアメリカ映画に分けていいですか?」とか「そもそも好きな映画と号泣した映画と感動した映画と人に薦めたい映画って全部違うんですけどどれでいきますか?」などとめんどくさいことを言っては相手を困らせてしまうタイプのめんどくさい人間なので、好きな映画が「時計じかけのオレンジ」だという人に対して何も言える立場ではありませんけどね。
若かりし頃は、ドヤ顔で『「アナとオットー」とか「ビフォア・ザ・レイン」とか好きですよ!あと「ビューティフル・ピープル」とか「ラブソング(香港映画)」も大好きです!日本映画なら「大阪物語」とか「スイート・スイート・ゴースト」が好きです!』
なんて言って相手を困らせたりもしましたけど、もう大人なので「一応空気を読んで、相手の知ってそうな映画を挙げる」という技も身につけました。(身につけるの遅すぎ問題)
でもめんどくさすぎてみんなもう誰も私に好きな映画を聞いてきませんからいいですよね。
・・・それでなんだっけ?
気が付いたらもう「2001年宇宙の旅」が始まってたし、そのあとは「パルプ・フィクション」だし、マニアックでエキセントリックな午前十時の映画祭が激アツなので必見!!って話?
それとも中劇公式サイトの近日公開コーナーを見て喜んでる方が多いかもしれない「ダウントン・アビー」とか「ハムネット」が上映決定したことについて話します?
「ハムネット」は楽しみですね!
©2025 FOCUS FEATURES LLC.
クロエ・ジャオ監督の新作というのも期待だし、アカデミー賞にも8部門ノミネートということで!
久しぶりにドキドキのアカデミー賞シーズンを迎えている中劇です。
アカデミー賞は、ノミネートだけ、とか、なんとか脚色賞だけ獲れた、とか、なんとなく寂しい結果になることも多い中劇ですけど、今回はわりといけるんじゃないですか!?
このところ、それまでとは毛色の違う作品(カンヌとかなら有りそう!みたいなちょっとマニアックなものとかトンガったものとか)がアカデミー賞を席巻することが多くなりましたけど、やっぱりこういったコスチュームプレイ、そして時代劇関係はアカデミー賞界隈の方たちは大好物ですもんね。
授賞式を楽しみに待ちましょう!

そしてお待たせしました。
ダウントン・アビー グランド・フィナーレ」
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こちらは、イギリスで2010年から放送が始まり、これまでにシーズン1からシーズン6までのドラマシリーズと劇場版2作が製作された大人気シリーズの最新作であり最終章。
日本でも放送され、熱狂的なファンが続編を待っている作品でもありますが、
今回のこの劇場版をもっていよいよフィナーレを迎えるということになります。
劇場版の前作が2022年公開だったので、みなさん待ちに待った新作の公開ということになりますね。
いったいどのくらいの人がこの映画を楽しみにしているのかまったく予想もつきませんが、じつは私はひそかに楽しみにしていました。
ドラマシリーズ、観てたので♪
NHK日曜23時からの海外ドラマ枠、大好きなんですよ!
ここでも何度もお話ししていますが、「アストリッドとラファエル」とか「ビクトリア」なんかは好きすぎて毎回リアタイしたあとまた録画を見直すみたいな生活になり寝不足になるくらい。
「ダウントン・アビー」もほんとに面白いんですよねぇ!
もともと私、高校生の時に映画「眺めのいい部屋」を観て、未知の世界だった20世紀初頭のイギリス貴族の暮らしにも、超絶かわいいヘレナ・ボナム=カーターにも大きなショックを受けて、何度も何度も観直したくらい。
その後しばらくは英国文化やイギリス映画にドハマりしてました。
好きな女優は?なんて聞かれたら迷わず「ヘレナ・ボナム=カーター!」と言っては相手をキョトンとさせてましたけど。
ほんもののイギリスの上流階級のお嬢様である彼女が、まさかその後、エキセントリックでトンガってていかにもアメリカの陰キャ映画ヲタク!って感じのティム・バートンのパートナーになるとは思いもよりませんでしたが。
って、すぐ話がそれちゃいますが、とにかく「ダウントン・アビー」は、「眺めのいい部屋」と同じ時代のお話なので、それも私がハマった原因なのかも!
そういえば「ダウントン・アビー」で強烈なキャラクターで異彩を放っているマギー・スミス「眺めのいい部屋」に出てましたね!マクゴナガル先生!(byハリー・ポッター)
このドラマ、キャストもみんな個性的で面白いイギリス人だらけで最高なんですよね!
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これ、放送開始から15年、物語は1話目から今回の劇場版までで18年にわたる華麗なる一族の壮大なる人間ドラマなんですけどね。
観たことない方も多いかもしれないんですが、映画ヲタクのみなさんは、たぶん好きだと思いますよ(?)
なんていうかな、『ゴージャスできらびやかな「北の国から」』とでも言いますか、
それとも『イギリスが舞台の大河ドラマ』
あるいは『英国貴族が主人公の朝ドラ』のほうがしっくりくるか?
15年にわたって同じキャストで綴られる、激動の時代のある一族の物語。
雪の中で転げまわってた純と蛍の成長(by北の国から)に一喜一憂してた方(私です)や、
40年たってもまだ伊達政宗の子役のイケメンぶり(by独眼竜政宗)について語れるヤツ(私です)や、
続編に出ない山田孝之(byちゅらさん)にマジ抗議したかった人(これも私です)が、
ハマらないわけないんですよね。
「大奥」とか「ベルサイユのばら」とかみたいなマンガ好きの心もくすぐりつつ(そう私)、
そしてやっぱり英国男子やイギリス映画が好きな映画ヲタク(だから私ね)がハマらないわけもないしね。
その昔、この「ダウントン・アビー」と同じイギリス貴族の大邸宅が舞台の映画「ハワーズ・エンド」「日の名残り」もちゃんと映画館で観ましたよ。
当時は私も若かったので、ちゃんと深く理解できてはいませんでしたが、あの世界観やあの映像美はやっぱり嫌いじゃなかったです。
20世紀初頭のイギリス貴族の暮らしや文化は、あまりにも自分のいるところと違いすぎて面白いんですよね。
というわけで、「ダウントン・アビー」を全く知らなかったという方にもどうにかして観てもらいたいというのがダウントニアン「ダウントン・アビー」ファンの呼称)の私の願いなんですが。
そもそもこのお話は、1912年タイタニック号の沈没事故のニュースがかけめぐるイギリス・ヨークシャーの貴族の大邸宅ダウントン・アビーから始まりました。
そこに暮らす貴族クローリー家の、華麗なる、はたまたドロドロの、そしてドタバタの、家族も使用人もみんなひっくるめた人間ドラマがこの「ダウントン・アビー」
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もう、時代も時代なら舞台も舞台なので、起こる出来事も人間関係もゴージャスというかでかすぎる!
莫大な遺産を誰が相続するかで揉めるにしても、クローリー家は三姉妹のうえに直系の男子が戦死したので、会ったこともないような遠縁の男子が相続することになってしまうとか(当時は父系の男子一人のみに爵位と遺産のすべてを相続させるという法律だったため女子は相続できなかった)、
そのゴージャスな家族のドタバタの下で常にごちゃごちゃと揉めてる何十人もいる使用人たちの人間ドラマもまた、なんていうか直球でシビアな意地悪やら人情もへったくれもないような嫌がらせやらで背筋が寒くなるし、上の階の貴族ファミリーも階下の使用人たちもみんなして騙しあったり足を引っ張り合ったりしてドロッドロなんですけど、なぜか見るのをやめられない!
そしてそこへアイルランド紛争やらスペイン風邪の流行やらの激動の時代背景が濃密に関わってくるもんだから、毎話毎話ハラハラドキドキしちゃって大変でした。
しかも海外ドラマって、シーズン最終話が完結せずに終わるというか、絶賛to be continued...!で終わるというか、全然トラブル真っただ中!みたいなところで「それでは次シーズンでお会いしましょう」みたいにしてくるのでイラッとくるんですよね!?
1シーズンは一応、その都度完結してくれないかな!!!
ちょっと取り乱しましたが、とにかくこのドラマ、お客様をお迎えしての夕食にはタキシードとドレス(長い手袋やティアラも当たり前)だし、使用人と家人は決して食事を共にはしないし、〝狩り”とか〝下僕”とかの単語が普通に出てくるし、ゴージャスなインテリアとかきらびやかな晩餐会のドレスとかレディたちのふだんのファッションまで、あまりにも違う世界すぎて画面を眺めているだけでその世界に没頭しちゃうのが楽しいんです!
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特にこのまだまだ閉鎖的でめんどくさい時代の小さな世界(といってもお城みたいな大邸宅の大人数)のなかでときどきパッと咲くロマンスのエピソードがまた良き!
クロ-リー家の長女メアリーと遠縁マシューのまるで中2病みたいなウジウジソワソワ遠回り系素直じゃない系ラブもかなりのムズキュンだったし、
次女シビルの、絵に描いたような使用人とお嬢様の駆け落ちラブも、
使用人同士のいろんなロマンスにも一喜一憂でした。
ここまでの大きなおうちでなくても、どこの家族にだっていろんな問題や悩みがあるんですもんね、
あまりにも違う世界線とはいえどこかしら共感したり同情したり一緒になって怒ったりしてる自分がいて、そこがまた面白い。
「アンナ、がんばれ!」(強く美しい侍女)とか、
「トーマス、お前いい加減にしろよ!!」(腹黒い下僕)とか、
「メアリー!目を覚ませ!!」(気位が高く意地っ張りの長女)とか、
うっかり声に出して叫んでることもありました。
20世紀初頭の18年間といったら、どこの国だって激動、濃密、ドッタバタでしっちゃかめっちゃかでなんだりかんだりの時代。
変わりゆく時代に揺らぐ階級社会、そして世代交代。
このクローリー家もすったもんだなんだかんだありながらの1930年のお話。
いよいよシリーズ最終章です。
楽しみすぎる!!!
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・・・そう、私もまだ観られていませんが、久しぶりのダウントン・アビーワールドの新作に胸が高鳴りっぱなし!
ドラマシリーズはお屋敷のなか(と広大な敷地)だけのエピソードが多いんですけど、劇場版はこれまでに2作製作されていますがさすがに劇場版はスケールが大きくてふだんよりさらにゴージャスで華やか!
今回の劇場版も、当時のものを忠実に再現して撮影され、劇場、競馬場、お屋敷、ファッション、インテリア、どこを見ても美しくきらびやかで現実みの無い階上の世界と、
モノクロ映画かと思うような抑えた色合いに雑然とした生活感漂う階下の世界の対比が興味深い映像になってます。
時代の大きなうねりとともに世の中がものすごいスピードで変わっていくなか、おなじみのメンバーがそれぞれに人生の岐路を迎え、ダウントンにも決断の時がー。
これほんとに、全然ノーマークだった方にも観てほしいんですよねぇ・・・
もう今は体感することのできない時代の、見ることもできなくなってしまった生活風景や文化風俗を大きなスクリーンで没頭して楽しめるというのが映画の魅力の一つでもあるので、
「ダウントン・アビー」は家族の話でありながらダイナミックでゴージャスな世界観が堪能できるのが非常に映画らしいというか、映画館で観るのに向いている作品だと思うんです。
現在、ドラマシリーズと劇場版第一作はu-nextで配信中(私も最初から見直している)。
どうしても、ドラマシリーズを見てからのほうが今回の最終章「グランドフィナーレ」を存分に楽しめるのは確かなんですけど、その時間もなかなか厳しいと思うので、
もう開き直ってとにかくこの「グランドフィナーレ」を観てから、気に入ったらドラマシリーズを見るってことにしても良いかも!
今の時代はタイパ重視!らしいじゃないですか。
ほんと、時間が足りなくて私も毎日ヒーヒー言いながらサブスク見たり映画観たり病院回ったりスマホゲームやったり(やるんかい)してますもん。
好きなことだけやって暮らせたとしても時間が絶対に足りないのに、嫌なこと(掃除とか洗濯とか料理とか)やめんどくさいこと(雪かきとか地区の仕事とかヨクワカンネー手続きとか仕事とか!)もやらなきゃいけないんだから時間なんてなんぼあっても足りませんよね!
そんななかで映画館で2時間過ごして現実逃避?ストレス解消?趣味堪能?するってなかなか贅沢ですよね。
でもそんな時間も大切にしないとね、と思います。
心が満たされていないと、やらなきゃいけないこともやる気になれませんからね。
・・・やらなきゃいけないことを後回しにして好きなことからやりまくってのちに自分の首を絞めてる私に言われたくないとは思いますが。
ほんのり春っぽい陽射しの瞬間があったり、道路脇の黒くなってきた雪も日に日に解けて道幅が戻ってきたりして、うっすら春の訪れも感じるこのごろ。
寒くて雪も多くて外に出るのが億劫になってた体を無理やり起こして、そろそろ映画シーズンを始めてみては?

中劇では、ジャッキー・チェン主演作も上映が始まっています。
「パンダプラン」
©2024 Emei Film Group Co., Ltd. Tianjin Maoyan Weying Cultural Media Co., Ltd. Longdongdong Pictures (Haikou) Co., Ltd.Ya' An Cultural Tourism Group Co, Ltd Aijia Film Industry Beijing Cheer Entertainment 
写真を見てお分かりになると思いますが、久しぶりに〝我らのジャッキー!!”が帰ってきました!!
御年71歳!!
すっかり大御所俳優となってしまい、このところガチの刑事ものとかシリアスな歴史ものとかの出演が多かったジャッキーですが、
もちろんそういう作品もバリバリのアクションがカッコいいんですけど、
我々が心躍るジャッキーはやっぱり、コメディ色全開で、みんな大好きあのジャッキースマイルで生身の超絶アクションを繰り出す映画なんですよね!
昭和感満載の、ギャグだらけの、細かいディテールはちょっといろいろ「ん・・・?」ってところがあっても気にしない!そんなのどうでもいい!
楽しけりゃいいの!観た人が元気になってハッピーな気持ちになれたらそれでいい!
そういう映画のジャッキーが見たいんですよね。
そして今回のこの新作がまさにこれ。
©2024 Emei Film Group Co., Ltd. Tianjin Maoyan Weying Cultural Media Co., Ltd. Longdongdong Pictures (Haikou) Co., Ltd.Ya' An Cultural Tourism Group Co, Ltd Aijia Film Industry Beijing Cheer Entertainment 
主人公はジャッキー(本人役)とパンダの赤ちゃん。
ミッションは、パンダを狙う悪党たちから赤ちゃんパンダを守れ!!
シンプル・イズ・ベスト!
なんなら往年のジャッキーファンは、このくらいのシンプルさのほうが期待値が上がりますからね。
そもそも企画の段階からジャッキーが、子どもたちが観ることを前提としたつくりにすることにこだわっていたため、銃はなるべく使わず流血も暴力も控えめ、悪役もほんとのワルじゃなくてちょっと人間みのあるワル、そしてアクションコメディには必須の『見るからに間抜けでファニーな相棒』と、かわいらしいヒロイン。
ザ・往年の香港映画といった感じの、私のような昭和生まれジャッキー育ちにはワクワクとエモさ全開の布陣です。
ジャッキーもさすがに71歳なので、時計台から落っこちたり細い路地を自転車で暴走したりはしませんが、
大勢の敵をバッタバッタとなぎ倒していくアクションシーンはやはり圧巻。
昔から私のような子どもたちを虜にしてきたジャッキーのカンフーアクションは、「人を殺す」のではなく「悪者を倒す」強さと、殺気じゃなくて常に困り顔のユーモアをまとったジャッキーのキャラクターによるものだったんですよね。
「そうそう、これこれ!!」と、懐かしさに終始ニマニマしながら観ていた私です。
©2024 Emei Film Group Co., Ltd. Tianjin Maoyan Weying Cultural Media Co., Ltd. Longdongdong Pictures (Haikou) Co., Ltd.Ya' An Cultural Tourism Group Co, Ltd Aijia Film Industry Beijing Cheer Entertainment 
昔のジャッキー映画よりもだいぶ予算が増えているので、でっかい動物園からでっかい物流倉庫、野生動物の保護区域、大型船とロケーションもスケールが大きく、
次から次とトラブル発生でハラハラドキドキなので飽きないし、
それでいてジャッキーのアクションが全編を通じて楽しめるという大満足の作品になってます。
サイのお乳を搾ってパンダの赤ちゃんに飲ませようとしたり、パンダの赤ちゃんを投げたり(!?)、病気の子どもに動物を抱かせたりと(!!)、
「おーい!いろいろ大丈夫かー!?」と言いたくなるシーンも多々あるのですが、それもまた往年の香港映画らしいムチャクチャぶりで大優勝。
そのくらいでないとね!だって映画なんだからさ!!
いちいち細かいこと言ってたら面白さが半減するわ!てか作る意味ないし!!
コンプライアンスもへったくれもないわ!!(問題発言)
こういってはなんですが正直私は、シリアスなクライム系作品とか刑事ものなんかで、仲間が殺されていったり家族が人質に取られたりするようなやつはジャッキーじゃない人でやってもらいたいんですよね。
もちろん観るんですけどね。そういうジャンルが嫌いなわけでもないんですけどね。なんなら好きではあるんですけどね。
ただ、個人的にジャッキーには超人的なすっげーアクションでハチャメチャなコメディをやっていてほしいというか。
クスクスと笑いながら「スッゲー!!マジかよ!?」と目を丸くしながら見ていたいんですよね。あくまでも香港映画をこよなく愛するイチ個人的な意見ですが。
今後どこまでアクションを続けていけるのかわからないとご本人も話していますが、
あの頃のような命をかけたアクションまでいかずとも、それでも凡人にはどうやっても無理な生身のアクションをまだまだ見せていってほしいですね。
そして今回、やっぱりジャッキーの声はあの方でなくちゃ!!
というわけで、ジャッキーの声は「同一声優による同一俳優の吹替映画最多数」でギネス記録も持っている(当然、ジャッキーの吹き替えで)、石丸博也さん。
2023年に声優を引退されたんですが、やっぱりジャッキーの声は石丸さんじゃないとね!ってことで、ジャッキーの日本語吹き替え版のお仕事だけ限定復活して声を入れているとのこと。
もう、まさに「あのジャッキー映画が帰ってきた!」
中劇では、日本語吹き替え版のみの上映です。
あの声で、あのころみたいなジャッキーのアクションコメディを満喫してください♪


そんなわけで、雪かきしてたらいつの間にか2月になっててしかももうそれも解けてきてなんとなく春っぽくなってきてまたすぐ春休みになって「ほんとあっという間ですよねえ!」ってなるんですよね。
だってあっという間なんだもん!!
この調子だと、なんかいろいろバタバタしてるうちに桜も咲きそうですね。
ビュンビュンと音を立てて超高速で時間が過ぎていくような体感ですが、
一応私は今週必ずルミエールさんで「おくびょう鳥が歌うほうへ」「CROSSING」を観るつもり!
フォーラムさんでは今月中に「教場」を観るよ!!
・・・なんでいちいちここで書くのかって?
それはね、言ってしまったからには観ないと!って自分を追い込むためですよ。
はい、がんばります。


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/





2026年1月9日金曜日

新年のご挨拶。そして「君と私」がスッゴク良かった件。

あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。


雪も降り、道路もツルツルで、これぞ盛岡の冬!という感じですが、観たい映画ばかりで困っています。
それなのに休みの日、寒いし雪降ってるし積もってるし、雪かきしないと車出れないし、
・・・・・っていうかなんかもうメンドクサイ・・・・
みたいになりがちな私です。
お正月も、久しぶりに連休をいただきましたが『何もせず!!』
絵に描いたような〝寝正月”を過ごしました。
すごいですね、ほんとになんにもしなくても連休って終わるんですね。
びっくりしました。
おそばと日本酒とお餅と大量のおやつだけは年末にガッチリ買い込んで、
あとはひたすら横になったまま、テレビとスマホとサブスクで。
良い正月でした。
いつも仕事で、くるくると走り回って終わるお正月だったので、寝正月は新鮮!!
楽しかったので、またやりたいです。寝正月。(クズ宣言)

さて、新年一発目。
静かな年末年始でどうしようかと思っていたのですが、「プラハの春」午前十時の映画祭
がコンスタントにお客さんを連れてきてくれて、「鬼滅の刃」も根強い人気。
混雑はしないので静かは静かでしたけど、「シーン・・・・」てほどでもなくて、
なんていうか・・・・・通常運転
とてもお正月とは思えない、6月とか11月とかの平日みたいな、中劇の通常運転。
・・・・・ダメだけどね( ゚Д゚)!!!
ワーーーー!!っとごちゃついて、人があふれて、満席札止め!くらいじゃないとダメなんですけどね、本来!映画館の正月は!
でもまあ、お客さんが来ないもんは仕方ない。
静かなのも魅力のうち、と慰めてください。(としか言いようがない)

そんな静かな正月も明けて、私の今年一本目の映画がこちら。
「君と私」
(C) 2021 Film Young.inc ALL RIGHTS RESERVED
これ。
すっごくすっごくすっごくよかった。
というか、すっごくすっごくすっごく好きでした。
キラキラとフワフワの間みたいなパステルカラーの美しい映像のなかで、
夢と現実、過去と未来をひらひらと漂う、ありふれた日常。
そして十代の女の子の、繊細で複雑で、まっすぐで純粋な、そしてひたすらメンドクサイ心のひだを、なぜこんなにリアルに、こんなに魅力的に描けるのか。(しかも男性監督!)
系統でいえば、映像も作風も、岩井俊二、初期の行定勲、みたいな感じ。
行定勲岩井俊二の助監督だったので当然と言えば当然か。
え?マニアックなヲタクの私が、そんな王道の、陰と陽なら完全に陽のほうの映画ヲタクが好き監督に挙げるであろう岩井俊二をほんとに好きか怪しいって!?(誰もそこまで言ってない)
好きですよ、「Love letter」は その年のベスト1にしたしね!
「リリィ・シュシュ」なんかも好きだしさ、「花とアリス」も良いよね!
短編の「四月物語」を観たとき、パンフが高くて(3000円くらいした)みんなひるんでたけど迷わず買うくらいには好きですよ、昔から。岩井俊二
そしてその岩井俊二っぽさが予告の時点で全開だったこの映画「君と私」が、私の好みでないわけがない!!
淡くて美しい色合いと、そのなかにくっきりと浮かび上がる人間ドラマ。
クゥ~・・・・・!!好き!!
しかも、私の好きなテイストで描かれる、これまた私の大好物の青春ドラマ、かつ女子高生のなんでもない日常。
そしてその背景にセウォル号沈没事故があるっていうせつなさ。
映画が始まってすぐ、春のひざしのなか、ざわざわとする学校の机でうたたねする少女の姿をカメラが映し出した瞬間、
「はい好きー。もう好きー。好き決定ー。」ってなりました。
と同時に涙。
全然悲しい場面ではないしむしろ懐かしくてあたたかい瞬間なのですが、
このなんでもない学校でのひとときが、翌日事故に遭う子たちの、もう二度と戻らない日常だということを知っている私は、あふれる涙をこらえきれませんでした。
この映画じたいは実話ではないのですが、
韓国で実際に起きたセウォル号沈没事故(2014年4月、300名以上の犠牲者を出し、そのうち250人が修学旅行中の高校生だったという痛ましい事故)の前日、という設定。
世界中に衝撃を与えたあの事故は私もかなりショックでしたが、
あの事故の前日にも、なんなら当日の朝だって、当たり前の日常があったはずで。
修学旅行の話題でちょっとざわめいている学校、
骨折で入院してしまい修学旅行を諦めようとしている友達、
大好きなのにうまく伝えられなくてすれ違う想い、
楽しい修学旅行を終えて当たり前に帰ってくると思っている家族との最後の食事、
なかなか終わらないバイバイ・・・
どこにでもあるなんでもない日常が、けっして当たり前ではないこと。
私たちの生きるこの時間は、容赦なくいつでも消えたり終わったりするものなのだということ。
この映画は、そんなのわかっているはずなのにどこかひとごとで、いまいちピンときていない、ぬるま湯に浸かっているような私たちに、シビアに冷静に現実を見せつけてきます。
この映画は、事故が起きる前日のお話。
事故そのものについてはまったく描写も映像も出てきません。
それなのに、だからこそ、事故の絶望や悲惨さや残酷さが鮮明に浮かびあがります。
セウォル号の沈没事故が背景でなくたってめちゃくちゃ好きなのに。
事故が背景にあることによって、当たり前に明日がくるということが当たり前じゃないのだということが胸をしめつける。
(C) 2021 Film Young.inc ALL RIGHTS RESERVED
そして素晴らしいのが主演の二人。
天真爛漫でまっすぐで元気なセミと、
大人びていて自分の気持ちをあまり外に出さず、わざとふざけてはぐらかすタイプのハウン
全然違うタイプで、お互い惹かれ合うのがわかる、魅力的でかわいらしい仲良し女子高生。
バリバリにお化粧したバービー人形みたいなK-POPアイドルのような感じじゃなくて、
すっぴんでケラケラと笑う普通の十代の女の子感が眩しい二人。
そんな二人がひらひらと舞うのは大都会ソウルではなくて、まるで盛岡みたいな、静かで緑がいっぱいで平和そうな地方都市。
そしてそこで、女子ならきっと誰でも記憶にあるはずの、〝あのころ”が描かれます。
不器用で、素直じゃなくて、でもまっすぐで、メンドクサイ。
大好きな友達がいて、ほんとに大好きで、ずっと一緒にいたくて、その子のこと全部知りたくて、自分が思ってるのと同じくらい相手にも思ってほしいし、おなじだけ返してほしい。
「わかる・・・・・!!!!」
高校生の頃、大好きだった友達の顔が浮かびました。
大好きで大好きで、休み時間も昼休みも放課後も、ずっと一緒にいたかった。
土曜日も学校のあとは毎週遊びたかった。隔週くらいで断られてたけど。(→土曜日は休みじゃなかった昭和世代。)
一緒に観ようと約束してたはずの映画(スピルバーグ「オールウェイズ」)を彼女がたまたま時間があって一人で観たと言われて激怒したり(情緒どうした)、
私に何も言わず進路を決めていたことにショックを受けてしばらく口をきかなかったり(最低ですね)、
彼女が欲しいと言ってたものを「誕生日だから」とか理由をつけて買ってあげたり(痛い)、
・・・なんかこうやって文字に起こすと背筋が寒くなりますね。
まっすぐとヤバさは紙一重なんですね。
私、かなりヤバい奴でしたね。
大好きだよ、ずっと友達でいようね、と言ってくれてたけど、
普通に怖かっただろうな・・・ごめんね。
それぞれ地元を離れて遠方の学校に進学して、手紙をやりとりしたり、帰省したら遊んだりはしていたけれど、
お互い就職してまったく違う世界に身を置くようになったらやっぱり疎遠になってしまった彼女。
どこにいるのかな、幸せかな。
そんな、胸の奥にあるせつない想いや懐かしい出来事なんかをふと思い出しながらスクリーンを眺めていたら、
何かを暗示するような止まったままの時計や、穴のあいた靴下からのぞくカサカサのかかとの生々しさ、お葬式らしい光景、そういったリアルか夢か曖昧な描写がときどき心をヒュッと冷たくかすめて現実の残酷さを思い出させます。
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お互い大好きなのにうまく伝わらないもどかしさ、
恋人ができたのかと勘ぐって勝手に不機嫌になりすれ違う想い、
そして相手の気持ちに寄り添えず、自分の気持ちばかり押し付けてしまう若さ。
何もかもが、私の胸の奥にしみついて思い出すたび恥ずかしさと情けなさでいっぱいになる、青くてせつなくてほろ苦い記憶。
学校帰りのカラオケ、こっそりつけたおそろいのキーホルダー、
「バイバイ」「またね」「・・・ちょっと戻ってこないでよ(笑)!」「じゃ・あ・ね!」「・・・って、終わんないじゃん(笑)!」「・・・だからもう行けってば(笑)!」
「バイバイ!!」「キャハハハ・・・!!」
あれ、この主人公、私かな?
オープニングで泣いて、途中エモすぎて感情移入しすぎて事故のことを一瞬忘れて、最後やっぱり号泣。
脚本・監督は俳優としても活躍するチョ・ヒョンチョル
今作が初の長編映画。
セウォル号で事故に遭った高校生たちが通う壇園高校がある安山市の出身です。
センシティブでナーバスにとらえられがちな事故がテーマである作品に説得力と誠実さを与えたのはやはり、監督の地元ということもあるのかも。
事故のシーンの描写はありませんのでご安心を。
でも、だからこそ辛い。
いま、ここに君がいないことが。
もう君に会えないことが。
なんでとか、責任とか、そのとき何がとか、そういうことは置いておいて。
ただ、ここにちゃんといたはずの君と私と、
もう二度と並んで歩けない君と私のこと。
それだけを描いた作品です。
大切な人のことや大好きだった人のことを思いだし、
けっして当たり前ではないなんでもない日々に感謝しながら前を見ようと思えた映画です。


さてさてそして忘れちゃいけない「スタンド・バイ・ミー」
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私をこんなヤバめの映画ヲタクに仕立て上げた原因がこの映画。
めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃハマって何回も中劇に通ったこの映画。
パンフを買おうとしたら「今切らしてるけど来週入る」と言われ、
ジリジリと1週間過ごして次の週また観に行ったときやっと買えたと思ったら表紙がべこべこに折れてたけど、ウブな中学生だった私は「交換してください」と言えずに落ち込んだという。
そして先週と同じく同時上映が「セントエルモス・ファイア」だと思ったのに全然違うよくわかんないUFO関係の映画になっててさらに落ち込んだというキレッキレのエピソードも残ってるこの映画。(「セントエルモス・ファイア」もかなりよかった。ドラマ「愛という名のもとに」の元ネタ作品。めっちゃ気に入って、のちにビデオテープを買いました。→まだDVDじゃなかった昭和世代)
でもなんといってもリバー・フェニックス
「この世に、こんなにカッコいい男の子が存在するなんて( ゚Д゚)!!!」
小さな街の狭い世界で生きていたちっぽけな女子中学生が、運命の相手に出会ってしまった。
衝撃。キュン死。即死。
映画のなかの時代も、音楽も、ストーリーも、ビジュも(?)、すべてが14歳の私のツボ。
佐々木電気に寄って、お年玉でサントラも買いました。
・・・え?CDじゃなくてレコードですけど?それが何か?(→レコードからCDに代わる過渡期だった昭和世代)
今も実家にありますよ。プレーヤーが無いので聴けないけど。
っていう昭和トークはこのへんにしましょうか。
とにかくどこか悲しげで憂いをおびたリバー少年の美しさと、
それこそもう戻れないまっすぐで純粋でキラキラしていた、少年たちのたった一日を描いたこの映画もまた、思い出すだけで泣けてくる、私の青い春なのでした。
リバー!!何回も観るからねー!!
とっくに彼の年齢を追い越してすっかりオバチャンになっちゃった私だけどー!!!
私を映画ヲタクにしてくれてありがとうー!!!

っていう2026年の1月です。
せっかく今日休みだったので、ルミエールさんに行って「ひとつの机、ふたつの制服」を観ようと腕をブン回していたんですけどね。
なんならその感想もここに書こうと思っていたんですけどね。
・・・・・・頭がガンガン痛くて行けませんでしたー。
ほんとに。仮病じゃなくて。
薬飲んで寝てました。
残念。
寒くて首や肩がひどく凝ってるのと、このところずっと目を酷使しているのと、
寝不足と、女子特有の定期的な体調不良と、それから・・・・・
心当たりがありすぎて、どうすればいいのかわかりません。
とりあえずまた寝ます。
相変わらず、こんな感じでのろのろと動きだした2026年。
サボりすぎて閲覧数ガタ落ちしてますけどめげません。そして無理しません。
今年もどうか長い目で、あまり期待せず、気が向いたら覗きに来てくださいね。


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