2023年5月31日水曜日

めちゃくちゃ良かった!!「ライオン少年」

こんにちは。
5月末だってさ!
今、ほんとうにそのことが信じられず、しばらくカレンダーを凝視してしまいました。
5月の記憶が全く無い・・・・・・。
いや、正確に言えば、5月あたまの推しとのデート(→ライブ参戦の意味)以降の記憶が無い。
というか、そのあとのことはただひたすら無になって❝息をしてご飯食べて仕事して仕方なく日々の生活をこなしていただけ❞とでも言いましょうか。
ふだんの暮らしなんか、もうどうでもいい。(問題発言)
次のデート(ライブ参戦)まではまたこのしょうもなくてくだらない私の日々を淡々とこなすのみ。
あー・・・・がんばろう・・・・(遠い目)

あ、私のプライベートのことなんかどうでもいいですね。
映画の話で気を取り直しましょう!
怒涛の新作ラッシュでてんやわんやの中劇ですが、
私はとりあえずなんでもちゃんと自分の目で観てから感想も文句も(?)言いたいタイプのヲタクなので、がんばって観てます( `ー´)ノ
まずは26日から上映が始まった
「ライオン少年~雄獅少年」
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(C) TIGER PICTURE ENTERTAINMENT LTD. All rights reserved.
めっちゃ良かったーーーー!!!!
こちらは、中国で空前の大ヒット、21年度公開作品の映画満足度ランキング第一位!!
中国の無形文化財である「獅子舞」のバトルをテーマにした、熱くて眩しくて誰もが共感する青春映画。
これ、始まってすぐから圧倒されます。
なんか・・・・・・・すごくね( ゚Д゚)!?
ちょっとゴメンなさい、中国アニメ、なめてました・・・!!!
いや、聞いてはいましたよ、世界に誇るジャパニメーションも、今や韓国・中国の才能や製作会社の手を借りていること。
そして国全体の経済発展が日本より遅れたために、中国や韓国のカルチャーとしての漫画やアニメが、今まさにインターネットの普及とともにものすごいスピードで発展を遂げていること。
でも時代が違いすぎて、技術や道具の進化のスピードが、日本が経済発展したときのスピードと全く違うから、早さだけでなく発展の仕方も異次元。
今回の「ライオン少年」のクオリティだけで言っても、現在の中国アニメは「爆発的成長」を遂げたといえるし、さらに猛スピードで進化中といったところ。
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中国が、暗く厳しい時代を抜けて(完全にというわけではもちろんありませんが)経済発展を目指し、お金も能力も人員もすべてをかけてとにかく国力を挙げていこうと重い腰をあげたとき、わかりやすく手っ取り早いのはやはりエンタメなわけで(あくまで個人の見解です)。
すでに先進国の仲間入りを果たし芸能やカルチャーで独自の路線を切り拓いてた日本
そして中国より少し早めに経済発展を始め、いち早くITの発展に舵を切りエンタメも進化を進めた韓国に続いて、いよいよエンタメに力を入れ始めた中国
圧倒的な人口からの、問答無用の権力集中型のシステムで、いろんな才能を中央に集め、豊富な財力を惜しげもなく注ぎ込んで(もちろんものすごい人口による興行収入も見込んだうえで)、現在の技術をもって中国が本気を出せば、「爆発的成長」も当然だよな。。。
とは思いますけどね。
2009年に中国政府が文化産業振興計画を発表して以来、中国アニメ産業は著しい発展を遂げたわけなんですが、そこにはやはり、日本からの大きな影響が。
今、中国アニメ産業の主力となっているのは80年代、90年代生まれの人たち。
暗黒の毛沢東時代を終わらせ、今や世界第二位の経済大国となった現在の中国の礎を築いた、鄧小平(1980年代の中国の最高指導者)による『改革開放政策』により、
外国の商品や文化が流れ込むようになった1980年代の中国で、
多くの海外作品が中国に入り、子どもの頃から日本のアニメを見て育ってきた人たちが、アニメを制作する側に立ちたいと思うようになるのも自然なわけで、
そこに経済発展の手段としてエンタメに力を入れ始めた国の思惑も重なったということなんですね。
まあ、そうはいっても、ものすごいスピードでの技術や文化の発展と経済の発展の裏側には、ひずみが出てくるのもまた必然。
そこには、ほかの国とはスケールの全然違う格差社会が生まれ、
そしてまた改革開放政策から数十年たった現在ではそこからの副作用というかバタフライエフェクトのような良くも悪くもいろんな大きな影響があちこちに出てきて、
経済大国・中国の抱えるたくさんの課題となっているわけです。
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中国の大きな経済発展のもととなった『改革開放政策』ですが、
今回の映画「ライオン少年」を語るうえでは、
鄧小平が行ったもう一つの大きな施策『一人っ子政策』にも触れておかないといけません。
毛沢東時代に国力増強のため出産を奨励したこともあり人口が爆発的に増え、深刻な食糧難に陥った中国が始めた産児制限政策「一人っ子政策」
一人っ子宣言をすると、子供が14歳になるまで奨励金がもらえたり、優先的に保育園や学校に入れたり、学費が免除になったり、医療費が免除になったりと、国からさまざまな優遇策が受けられたのです。
それで人々はこぞって一人っ子宣言をしたんですが、
それは一時的な食糧難の解消や人口爆発の抑制になったものの、そこからの多大なる影響はまさに政策開始から数十年たった今、
日本とはくらべものにならないほどのスピードで進む高齢化や、一人っ子の子供が死んだり行方不明になることで(中国ではいまだにものすごい数の子供が行方不明になっています)一つの家庭に何人もの年寄りだけが残ったり、一人の子供の肩に両親だけでなく両方の祖父母の介護や経済的な問題がのしかかってくるという重すぎる負担として大問題になってきているわけです。
そもそも、中国では農村部と都市部で完全に戸籍が分けられていて自由に戸籍を移すことができないのはもちろんのこと、簡単に都市部に移住することもできないので、
中国の農村部では、私たちもよく中国の映画で見るような『両親が出稼ぎに行き農村部に祖父母と暮らす子供』という家族の形が当たり前になっているのです。
そしてまさにそれが、今回のこの映画「ライオン少年」の背景に色濃く浮かびあがる主人公のバックボーンになっているのでした。
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・・・・・って、またしても世界史大好き中国映画も大好きな私の一人語りが暴走気味ですが、この現代中国が抱える社会問題を、ごまかすことなく美化することもなく現実として描き出し、神話でもファンタジーでもないリアルな人間ドラマとして作っただけでなく、
誰もが心打たれる熱くて躍動感のある物語と圧倒的な技術で、
完全オリジナル脚本で超絶クオリティの青春ストーリーを完成させたことがとにかく凄いのです!!
ことに中国のアニメといえば、テーマはほとんどが中国の神話や伝説を題材としたものばかりだったので、この映画の登場と成功はまさに中国アニメの新時代の到来を意味すると言えます。
これからどんどんこういったスタイルの中国アニメが作られてくるでしょうね!
ヤバいですよ~!中国が本気出してアニメ作り出したら!!
もうこうなってくると、実写よりも自由なのかもしれない。
中国の芸能界ではいまだに外国籍排除の動きがあり、中国人であることや中国が製作する中国作品に出たいという意志を表明しないと中国映画に出演できないというような時代錯誤な政策を平気でやっちゃってますからね。
そちらのことについては前にも熱く語っているので今回は省略しますが、
もしも興味があったらこちらで↓↓
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さて、例によって前置きが長くなりすぎてなんの話だかわかんなくなってきちゃいましたが、やっと映画のストーリーにいきましょう。
この映画の主人公チュンは、田舎に暮らす貧しい少年。
出稼ぎに出ている両親とは、年に一度、春節(旧正月。中華圏で最も重要とされている祝祭日。)に会えればいいほう。
ある日、華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒した同じ名前の少女チュンから、立派な獅子頭を譲り受け、仲間を誘って獅子舞バトルに出場することを決意するー。
広東の街では獅子舞がごくごく日常の風景として存在します。
獅子舞無形文化財で、街ごとやさまざまなグループで獅子舞のチームがあり、一種の競技として大会も開催されているのです。
もうほんとにスポーツ。
地方によって造形も動きも全然違うらしいので、地区ごとに踊り方が違うさんさ踊りのような感じなのかなあと思ったのですがどうなんでしょう??
そして物語は、仲間集めや、厳しい特訓と背中合わせの楽しくキラキラした日々を描き、
青春映画の王道を突き進んで、やはり壁にぶちあたるわけです。
もう「スクールウォーズ」かよ!?
いや、「ウォータ-ボーイズ」か、それとも「ルーキーズ」!!??
熱いよ!そしてせつないよ!!
控えめに言って、日本人が大好きな青春映画です。
さらに言えば、なんならこれは明るく健全な「メイド・イン・ホンコン」(中劇でも上映した、私が大大大大好きな1997年製作の香港映画映画「メイド・イン・ホンコン」公式サイト (united-ent.com))。
映画が始まってすぐのころは野暮ったい田舎の少年だった主人公チュンが、
映画の終盤ではまさに「メイド・イン・ホンコン」の主人公を演じた当時のサム・リーそっくりのたくましくワイルドなイケメン青年に成長していることも私のヲタク心を大いに刺激した部分でもありました( *´艸`)
3Dアニメだろうがなんだろうが、とにかくアジア系のイケメンは大好物です♪
「メイド・イン・ホンコン」は大都会の片隅の貧困層、
「ライオン少年」は農村部の貧困層。
そこに大きな違いはあるものの、どちらも格差社会の中でもがき、抗えない渦に巻き込まれてしまう少年の姿を描いた作品。
なんでだろう、私はそういう作品がたまらなく好きなんだよなぁ・・・・!!!
え?共通点はイケメンだって?
・・・・そうだよ!イケメンは絶対条件だよ!当たり前でしょうが!
見てるだけで癒される~(´ー`)ってのが基本でしょ。
とにかく終盤、覚悟を決めてすっかり『男』の顔になっていくチュンにご注目。
カッコいいですよ~!!
エンディングも、さっさと立たずにちゃんとゆっくり見ていってくださいね。
いやぁ~・・・とにかく映像が綺麗とかそんなレベルじゃなくてひたすらスゲー!!!って感じだし、ワクワクして胸が締め付けられてたまに笑って最後泣ける、
しかもラストまでがっちりリアルで泣けました。
大団円でもなく、かといって不条理でもない、究極のリアルでした。
彼は今、どうしてるんだろう。
年に一度でも家族と会えてるかな?
仲間と、あのときの獅子舞バトルの話をしながら一杯やったりする日もあるのかな?
そんなふうに考えてしまうくらいにリアルなアニメ作品。
アニメの主人公が今、前を向いて歩いていることを心から願うというどうしようもなく究極のヲタクワールドの淵へと立ってしまった自分がいてざわざわします。
・・・・ダメ!!これ以上、沼は増やせない( ゚Д゚)!!!!
でも、これからの中国アニメから目が離せないってことだけはわかりました。
現代中国の現実や社会問題を浮き彫りにしながら、誰もが共感できる胸熱で爽快な青春ドラマを、最先端の超絶クオリティで完成させた大注目の中国アニメ。
みなさんも、ぜひ、ぜひ、観ておいてください!
観ておいて損は無い!!
っていうか観たほうが良い!!
ホロ苦い、じんわりとあたたかい青春の思い出とともに、
また今日からがんばろうと思える強さをもらえる映画です。
いやぁ~・・・・・しかしすごいな、中国。。。!!!
チラッと、予告だけでも見てみてください。
ほんと、マジで!!(↓↓↓)
公式サイト映画『雄獅少年/ライオン少年』公式サイト (gaga.ne.jp)
そして、「あれ?ちょっと気になる・・・!」って思ったらぜひ、スクリーンで観てください。
せつなさのなかに晴れ晴れとした爽快感の残る、素敵な映画です。


さて、気が付いたら「銀河鉄道の父」「WBC」、そして宮本信子(午前十時の映画祭にて「お葬式」上映中)は岩手にとてもゆかりのある女優さんと、
岩手県民、映画館へ通ってください月間(?)になっている中劇です。
そういえば、先日上映が終了した「すずめの戸締まり」も岩手に関わりのある映画でしたね。
やっぱり・・・・・・岩手、キテるなぁ・・・・!!!
街を歩いていても、観光客がかなり増えているのを実感しますよね。
まさか、ニューヨークタイムズ「2023年に行くべき52カ所」の一つとして紹介されるなんてね。
それまでは別になんとも思わなかった地元の当たり前の風景がそんなふうに評価されるとは驚きでしたけど、言われてみればそうだよなー・・・いい街だよねー・・・
などといきなり自己肯定感爆上がりでイキリ出した私です。
先日、法事でこちらに来ていた東京のいとこ家族(子供の頃、夏休みの間ずっと一緒にうちの実家で過ごした姉妹)にも、
「それで?どこでコーヒー飲みたいの?あ、迎えにいこうか?」
なんてイキったところ、あっさりと
「大丈夫、自分で歩けるよー。ていうか、子供の頃散歩するのが好きだったところが紹介されてたから、やっぱりねーと思った」と言われ、
そうか、よその人(30年以上も前、しかも子供)にはちゃんと見えていたんだな、すごいな!とさらに驚いた私でした。
いとこ姉妹ファミリーと一緒にわんこそばをやり、みんなで小岩井岩手公園なんかで遊んだ懐かしい写真を見たりして楽しく過ごしたのですが、
帰ってしまうとやっぱり寂しく、虚無状態からまだ抜けられずにいます。
次、いつ会えるかなぁ。。。。(/_;)
これも、歳ですかね。
気合を入れるため、もう一回「ライオン少年」観ようかな!!!
いや、その前に「憧れを超えた侍たち」を観ないとね!「お葬式」も観ておこう。
(→こちらは前回、紹介済み。https://moriokachugeki.blogspot.com/2023/05/wbc.html
あ、6月9日公開の「せかいのおきく」、こちらもスッゴク良かったですよーーー!!
(C) 2023 FANTASIA
今回、また語りすぎて長くなっちゃったので次回にしますが、
これも必見です。
こちらはまさにザ・日本映画らしい作りでありながら今までの日本映画にはなかった切り口の、王道でありながら斬新で新しい時代劇。
早く観てほしいーーーーー!!
映画好きの皆様、絶対に観賞スケジュールに入れておいてくださいね!!
あぁ・・・こんな映画を上映できる日が来るなんて!
私が、ウザいくらいに熱のこもった語りをする映画は、ガチでおすすめのやつなんで!
観るかどうか迷ったらブログでウザいかどうかをチェックして、
ウザかったら、観て間違いないですから参考にしてくださいね(?)


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/


2023年5月12日金曜日

賢治と女運び屋からの、WBCもやります!の巻。

こんにちは。
良い季節になりましたね!
仕事が終わって外に出て、ほんのり昼間のあたたかさが残るなか、
まだ空が明るいとなんだかそれだけで嬉しくなります。
そうして歩き始めると、遠くからSLの汽笛の音が聞こえたりして。
あれは、その日の運行を終えて盛岡に帰ってきたSL銀河が、「ただいま」という意味で盛岡の人々に聞こえるように汽笛を鳴らしていると聞きました。
これ、マジです。抽選に当たってSL銀河の機関庫の見学に行ったとき職員の方に聞いたのでガチです。(→とにかくいろんなところに出没するヲタクだなあということはとりあえず置いといてください)
まさに今、上映中の「銀河鉄道の父」にかけてるわけではないですが、
もうすぐ運行が終了してしまうSL銀河の汽笛の音が、夕焼けの中で細く強く響いてくると、
ちょっとだけ寂しいような、でも懐かしくあたたかい気持ちになります。
つい、家の方向じゃなくて繁華街の方に足が向いてしまいそう。
夜はこれからだあああっっっ(?)
・・・・・って、どうせ普通に家に帰るだけですけどね。
お酒は好きでも、もう今は飲みに出ることなんてほとんどありません。
若い頃は、大通りなんか自分の家の庭みたいなもんだったので(?)夜な夜な酔っぱらっては大通りを猛ダッシュしたり、
飲み屋ビルのトイレの前でうずくまるか、うずくまってる友人を介抱してるかどっちかみたいな日々だったんですけど。(良い子は真似しないでね。)
でももうそんな体力は皆無!!
とりあえず早く家に帰ってやることやって、もう寝るだけの状態にして、
推し活をしながらお酒を飲みたい。
それだけ。
歳って、こういうこと!!!
え?友達がいないだけだって?
・・・・・確かにそうだよ!!いないよ!友達!
昔は、あんなにいたのにね・・・・・・(´ー`)
夜の大通りを歩けば知り合いだらけでなかなか前に進めないくらいだったのに(?)
今ではもう、なじみの店もなくなって、顔見知りすらいなくなりました。
ほんと、どこいっちゃったんだろ、友達。
・・・・虚しいのでやめときましょう。
それもまた歳のせいにしておきましょうか。。。。


さて、5月です。
少し前にも書きましたが、中劇ってほんとに2スクリーンだよね!?
なのに、5月の公開作品が4本(毎週新作公開)からの、
6月の公開予定作品が9本って・・・・
え、午前十時の映画祭のほかに9本( ゚Д゚)!?
「マジすか( ゚Д゚)!!??」(→スタッフの声)
・・・・・できるの!!??(→スタッフの心の声)
の、まさにその時期がやってまいりました。
そしてそこでさらに、6月公開の新作がもう一本入ってくるという新事実。
スタッフ全員、笑うしかない。
今、全員でアハハ、ウフフと笑いながら踊ってます。
本日、情報解禁になったのはこちら。
6月2日~22日3週間限定上映
「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」©2023「憧れを超えた侍たち」製作委員会
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are used with permission of World Baseball Classic, Inc.
この春、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ「2023WORLD BASEBALL CLASSIC」
2021年12月、栗山英樹氏が野球日本代表・侍ジャパン監督に就任してから、
2023年3月のWBC優勝までの軌跡を振り返る密着ドキュメンタリー映画です。
WBC、いやぁ~・・・・・・燃えましたよね!!
テレビ中継を観るためにとにかくさっさと仕事をすませて猛ダッシュで帰宅してたのは私だけではないはず。
世界一と言われる強さを持ちながら、この10年ほどは悔しい思いをしてきた侍JAPAN。
14年ぶりの世界一へ、史上最強のメンバーが集結。
なにより、岩手県民としては誇らしく嬉しすぎる大谷翔平佐々木朗希の競演でした。
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毎試合、ガチ応援で燃えたし、楽しかったし、どれも素晴らしい試合でした。
泣いたよねーーーーーー!!!
代表選手30人の選考会議から大会直前の宮崎合宿、大会中のベンチやロッカーでの様子、
そしてあの歓喜の瞬間まで完全密着。
タイトルは、あの大会を見てた方ならすぐわかりますよね。
アメリカとの決勝戦前に大谷選手がミーティングで仲間に言った
「今日だけは憧れるのはやめましょう」という言葉から。
あれはシビレたなーーー( `ー´)!!!
メジャーで活躍し実績を重ねてる人の口から出た言葉だからこその重みとリアリティ。
そもそも彼本人が日本中、いや、今や世界中の憧れなんですからね。
もうあのときすでに泣きそうになってた私です。
でもあのとき、なんか勝てるような気がしました。
誰かがスランプでも、誰かが怪我で出られなくなっても、
相手が憧れのメジャーリーグの選手ばかりでも、
なんだかあの言葉を聞いた時、優勝が見えたような気がしました。
この大会だけでなくやはりどんなときだって、
がっちりとみんなの心を掴むリーダーがいて、
まさに今!ってときに心が一つになるような強くなれるような言葉をかけてもらえると、
自分が持っている力を全て出せるような、それどころか持っている力の何倍もの強さを発揮できるような、そんな気がしますよね。
スポーツっていいな、かっこいいな。
男の子っていいな(?)
記憶にまだ新しいドキドキワクワクのあの熱狂の渦を、
映画館の大スクリーンで体感できるなんて最高ですね!
選手選考から大会まで、まるで自分もその輪の中にいるような気分で楽しみましょう!!
*特別興行につき均一料金*
一般:2200円均一 高校生以下:1100円
各種サービスデーや割引は適用されません。


それから忘れちゃいけない、大好評上映中のこちら。
「銀河鉄道の父」
(C) 2022「銀河鉄道の父」製作委員会
直木賞受賞作、待望の映画化。
岩手県民は絶対に観ておきたい作品です。
岩手県の郷土の偉人と言ったらのこの方。
没後90年となる今もなお、唯一無二の独特な作風で世界中から愛されている宮沢賢治
それほど詳しくはない私でもさすがに他県の人よりは知っていることも多いとは思いますが、その人となりまでは岩手県民でもあまり詳しくは知らないかも。
私も、「銀河鉄道の夜」(読むと毎回泣きます)や「注文の多い料理店」、学校で国語の時間に暗誦した「雨ニモ負ケズ」など、彼の有名な作品たちは知ってるし、
花巻の人であることとか盛岡高等農林(今の岩手大学農学部)に籍を置いていたこととか若くして亡くなってしまったことくらいまではわかるんですが。
宮沢賢治記念館にも行ったことあるし、童話村も好きだし、なんなら絵本も持ってるし。
でも、この映画を観てやっと、宮沢賢治という人間が私の頭の中で色を持って生き生きと動き出しました。
(C) 2022「銀河鉄道の父」製作委員会
国語の時間に読んで授業中に泣いた「永訣の朝」(妹トシが亡くなったときのことを詠んだ詩)も、溌溂としてキラキラと自発光している森七菜ちゃんが病に臥せっていく姿で見たらさらに辛くて号泣だったし、
賢治が妹トシのために書いた作品を病床のトシに読んであげるところも泣きっぱなしで大変でした。
今となっては岩手を代表する偉人となった宮沢賢治ですが、
この映画では、偉人になる前の普通の青年だった賢治とその家族の、
どこの家にもある親子の、どこにでもいる仲の良い兄妹の過ごした日々をつづったお話です。
とはいえ、わが道を行きすぎる超マイペースな賢治に、家族みんなが振り回されててんやわんや。
そのうえおじいちゃんはボケてきちゃうし、幸せな家族のもとにも病魔が忍び寄り・・・。
って、商業映画の2時間ちょっとの尺では足りるわけがない!
お話はテンポよく進むので観やすくて良いのですが、
あまりにも魅力的な家族にピッタリなキャスティングが素晴らしくて、
もっとじっくり賢治の学生時代のことや東京での生活、それからトシの青春時代も観たいし、遡ってお父さんや家族の人生まで気になってきちゃいました。
なんならこのメンバーでもっと前後編とか3部作でも観たいくらいにイメージ通りの、
これ以上ないってくらいに最高で、絶妙なキャスティングでした。
ふだんのしゃれおつイケメンオーラは完全に脱ぎ捨てた菅田将暉の、
田舎の夢見るお坊ちゃんからの朴訥で不器用でまっすぐな(だからこその不思議ちゃんでありストイックなマイペース人間でもある)宮沢賢治はドンピシャのハマリ役だし。
(C) 2022「銀河鉄道の父」製作委員会
頭の良さを滲ませながらのチャーミングなかわいらしさで、登場するたびスクリーンがキラキラと輝きだすようなまさにこの作品の「華」だった森七菜ちゃんも、強く賢く美しい自慢の妹感が最高だったし、
良い意味で都会的じゃない清潔感と素朴な美しさが岩手の娘っ子の役にピッタリすぎて彼女にトシの役をオファーした人に金一封差し上げたいくらいでした。
(C) 2022「銀河鉄道の父」製作委員会
そしてなんといっても役所広司
言うまでもなく、とにかく良い!!!
育児なんて当然、女がやるものという時代に、
仕事なんかほっぽりだして育児どころか子どもの看病も付きっきりで俺がやる!という元祖イクメンのお父さんを、
さすがの存在感であたたかくユーモラスに演じています。
(C) 2022「銀河鉄道の父」製作委員会
ついつい息子を甘やかしがちで、超マイペースな賢治に振り回されながらも子供を信じ、背中を押し続ける父・政次郎の姿に、こんな親でありたいと思った私でした。
私は、あんなに子供を信じて好きにやらせられるかな?
私ならこんなふうにひたすら子供を応援し背中を押してあげられるかな?
そんなことをぼんやりと考えながら、スクリーンのなかの家族を見守りました。
没後90年たった今もなお、世界中の人々の心に生き続ける宮沢賢治の素晴らしい作品たちは、本人の才能は当たり前のこととしても、それだけでなくこの強くあたたかい家族なくしては世に出ることもなかったのかもしれないですね。
宮沢賢治本人だけでなく、賢治に執筆をすすめた妹・トシも、賢治の代わりに家業を継いだ弟・清六も、そして賢治の作品をどうにかして世に出そうと奔走した父・政次郎も、
家族みんなで生み出した作品たちだったんだなと思いました。
郷土の偉人なんて言うと、それだけで身構えちゃって「あーはいはい、すごいですねえ」なんてなりがちですけど(私だけ!?)、
こうして映画としてスクリーンの中で生き生きと動き回り岩手の方言で話す賢治トシ政次郎さんを見ていると、まるで近所に住んでる知り合いみたいなものすごい親近感が湧いてきます。
そしてどんな人でもふるさとがあって家族がいて、それぞれに当たり前の悩みを抱えながらこの今の私たちと同じ空の下で育ち人生を過ごしていたんだなと思うと、
宮沢賢治という人間が前よりも身近に感じられて、今までよりさらに人としての興味もわきました。
私、実はたまたまですが少し前に、一関にある「石と賢治のミュージアム」に行ったんですよね。
賢治が晩年に技師を務めた「旧東北砕石工場」に併設された、理想郷の創造にまい進した賢治の心と生き方に触れるミュージアム。
コンパクトですが興味深く楽しめたし、採石場の見学もできてよかったんですけど。
やっぱり。
「映画、観てから行けばよかったーーーーーー(>_<)!!!」
いや、また行けばいいんですよね。
そこから花巻の宮沢賢治記念館童話村に寄って帰ってきましょうか。
なんか最近、大谷翔平佐々木朗希といい、ニューヨーク・タイムズ(NYT)が発表した「2023年に行くべき52カ所」に選ばれたことといい、
宮沢賢治という郷土の偉人をテーマにした映画を大きな配給会社がガチの豪華キャストで製作したことといい、
もうなんか「岩手、マジでキテんじゃね!!??」の気持ち。
岩手で生まれ育ったことをこんなに誇らしく思える日が来るなんて!!!(なんかあちこちから怒られそうですね。。。)
そんな気持ちで映画を観ながら、号泣で目を腫らして家路についた私でした。
とりあえず、みんな観ようよ!!!
子供も大人もおじいちゃんおばあちゃんも、みんなで楽しめる映画です。
方言がきつすぎて、子供には通訳が必要かもしれませんけどね(*´з`)
私はずっと祖母と一緒に暮らしていた昭和のバイリンガル(標準語と盛岡弁)なので大丈夫でしたけどね。
でも、そんなところもまたちゃんと作ってくれてるなあと嬉しくなった作品でした。
あ、地元が舞台ということでふだんよりはお客さんは来てくださっていますが、
中劇はいつも通りゆっくりお好きな席で観られますのでご安心ください。
観たあとすごく晴れやかな気持ちになる、笑って泣いて心あたたまる映画です。
ご家族やお友達を誘ってぜひ映画館でお楽しみくださいね。
公式サイトhttps://ginga-movie.com/


そして絶賛公開中「パーフェクト・ドライバー」
(C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
これ!!
すっごかったですよー!!
〝ワケアリ”な荷物を届ける特殊配送会社で、天才的なドライビングテクニックを持つ女運び屋・ウナがある日引き受けた依頼。
それは、海外への逃亡を図る賭博ブローカーとその息子ソウォンを港まで運ぶこと。
しかし思わぬトラブルにより、依頼人不在のままソウォンと300億ウォンが入った貸し金庫のカギを抱えて追われるハメに。。。
狭い路地裏も、片側5車線のでっかい道路も、立体駐車場でのカーチェイスも、
相手が銃を持っていようが、運転席の扉がブッ飛んでしまおうが、
顔色一つ変えずにクールに任務をこなす彼女ですが、
はからずも頼る人のいない少年としぶしぶ共に時間を過ごすうち、ちょっとずつ心境や行動が変わっていきます。
最初のうちずっと無表情だっただけに、心境が変わっていくその過程がグッとくるんですよね。
徐々にわかってくる彼女の過去や、敵はタチの悪いヤクザと思っていたらなんと警官だったりとか、そこに殺し屋から韓国の秘密警察である国家情報院まで巻き込んで怒涛の展開に。
しかし、今の韓国映画がすごいってことはここでも何度もしつこく語っていますけど、
ほんとにどんどん進化していて驚きます。
人材の育成や製作費はもちろんですが、一般道路を使って堂々と容赦なく大規模なカーアクションを撮影できるってこともまた、国全体からのバックアップがあるからにほかなりません。
日本ではまず無理。
日本ではそもそも一般道での撮影の許可を取るのがかなり難しいし、特例でOKをもらったところで条件や監視が厳しくて自由な撮影はまず絶望的。
韓国の、緊急時には戦車の通行や戦闘機の滑走路としても使うためにめちゃくちゃ広く取ってある片側何車線もある道路でのカーチェイスや本物の電車や線路を使ってのカーアクションはほんとに興奮します。
往年の、ジャッキー・チェン映画をめちゃくちゃお金をかけて今の最先端の技術を使って思いっきり撮ったカーアクションと言った感じ。
国がエンタメに惜しみなくお金をかけてるって、こういうことか!!と実感します。
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キャストもまた良い!!!
主人公である凄腕の女運び屋を演じたパク・ソダムと、彼女が運ぶ大事な(ヤバい)荷物として悪徳警官やヤクザから追われる少年を演じたチョン・ヒョンジュン
実はこの二人、なんとアジア映画としては初のカンヌ映画祭パルムドール(最高賞)と米アカデミー賞作品賞をダブル受賞した「パラサイト」で共演しているんですよね!
半地下に住む貧しい家の長女(パク・ソダム)が家庭教師として潜り込むお金持ちの家の子供(チョン・ヒョンジュン)でした。
「ああーーー!!あれか!!!」ってなりました??
これ、すごいのは、「パラサイト」で評価されたあと今回の「パーフェクト・ドライバー」が決まったわけではないってことなんです。
「パラサイト」の前に、二人が共演することが決まってたってことはつまり、それだけ注目度の高い二人だったってことなんですよね。
私、このパク・ソダム好きなんですよねえ!!
韓国の女優さんやアイドルはみんなおめめパッチリの超美人さんが多いですが、
そんななかこのパク・ソダムは切れ長の目にクールな表情の、まさにアジアンビューティ。
ヨッ!!一重瞼の星!!(はい、そうです。思いっきり一重瞼の私です)
自分がゴリゴリの一重瞼なだけに、昔からおめめぱっちりの美人さんより切れ長のクールビューティに憧れる私。
韓国の女優さんでも、超絶美形のイ・ヨンエよりもどこか韓国っぽさの残る顔立ちのシム・ウナチョン・ジヒョン「猟奇的な彼女」)が好きでした。
チョン・ジヒョンなんか、切り抜きを部屋に貼って目標にしていたくらいです(?)
やっぱり、カッコイイ女性に憧れますよねえ~!
今回のパク・ソダム、ずっと無表情でカーアクションも泥臭い戦闘シーンもクールにこなしていますが、最後のキュートで優しい笑顔をお楽しみに。
ギャップにやられるって、こういうことーーー!!!!
観終わったあと、なんかちょっと髪の色をこの映画の中のパク・ソダムみたいに青く染めたくなったり、メイクも真似しようとネット検索しちゃった、何でもすぐ影響受けちゃう私でした。
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手に汗握るゴリゴリのカーアクションは「ワイルドスピード」「TAXI」「トランスポーター」あたりが好きな人には絶対おすすめだし、
都会に生きる孤独な大人と、寂しい子供との心の交流みたいな設定は、名作「タクシードライバー」や私も大好きな「レオン」とかにも通じる、心震わす人間ドラマでもありました。
ちなみにこの「パーフェクト・ドライバー」に出てくる悪徳警官は、まさに「レオン」ゲイリー・オールドマンを彷彿とさせる、マジでムカつくクソ警官でした。
演技がうまいってことなんですけど、いやぁ~しかしムカついた!!ここ必見です!!
そして韓国映画を語るとき、私がいつもしつこく言っているのは、韓国という国が抱えるシビアな現実からくる圧倒的なリアリティ。
どんなエンタメ作品やアクションやコメディ作品だったとしても、
もともとは同じ民族で地続きでも、いつ戦争が始まってもおかしくない隣国・北朝鮮の存在や、そこに対してのリアルな実践を想定せざるをえない兵役の義務、
そして急激な経済発展によるものすごい格差社会など、
そういった社会情勢政治状況を織り込んでただのエンタメで終わらせない骨太な作品を生み出してくるのがすごい。
そんなつもりで作ってはいなかったとしても、当たり前にある大前提として国が抱えるそういったものが、作品のなかにどうしてもにじみ出てくるものなんだろうと思います。
それが、今回のこの「パーフェクト・ドライバー」というエンタメ作品にも深みを持たせて、ただのアクション映画では終わらない、ちょっと心のどこかに引っかかる作品にしているような気がします。
でも、基本はやはり、ドカーン!バキーン!ゴゴゴゴ!!キュルキュル!!ドゴォォーーン!!!な没入型アクションエンタメなので、難しいことは置いといて頭を空っぽにしても楽しめる映画です。
ハラハラドキドキして、スッキリして、あー面白かった!!
で、全然OK!!
嫌なことあった人も、ゴールデンウィーク明けの休みボケがまだ治らない人も、
全てを忘れてストレス発散できるので、気になってる方は迷わず観に来てくださいね!


さて、今回も大長編になってしまいました。
毎晩、確実に寝落ちしてしまう私は、いけるときにいっとかないと、またいつブログ更新できるかわかりませんからね。
やれるときにやっちゃいます( `ー´)ノ
暑くもなく寒くもなく過ごしやすいこの時期は、
ゴールデンウィークから夏休みまでの狭間のほんのひととき、
実はどこの映画館でもイイ感じの映画がぎゅうぎゅうに詰め込まれる、
映画マニアが小躍りする(走り回る)大人映画月間なんです。(→私が勝手に言ってるだけですけど)
お散歩だけでも気持ちがいいのに、観たい映画もたくさんで、ほんとに大好きな季節です。
映画ヲタクのみなさーん!!
お待たせしましたーーーー!!!
映画館通り、あちこちハシゴしてくださーい!!!
・・・・たまにでいいから中劇にも来てね。


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/


2023年4月21日金曜日

春なので、いろいろ。

こんにちは。
ぼんやりしていたら桜も散って4月も半ばになってしまっていました。。。
っていうか、4月のなかばで桜が散ってるってことある!?
盛岡で、そんなわけないじゃん!!!
盛岡は、ゴールデンウィークが花見シーズンだったんだぜ!
ゴールデンウィークに、小岩井に花見に行くのが定番だったんだぜ!!
米内の浄水場の見事なシダレ桜だってゴールデンウィークのドライブコースだったんだぜ!!!
それが。
そんな盛岡で今年は入学式に桜が咲いてたんですからね。
ビックリですよ。
地球温暖化どころの話じゃありませんね。
もういよいよヤバイんじゃないですか。
・・・・なんてしれっと気候の話なんかで進めてますけど。
前回の更新からいつの間にか3週間たってました( ゚Д゚)
ビックリ!
相変わらず時間がたつのが早くて困る!
え、サボってたんじゃないですよ。
春休みからのジュラシックパーク連続上映(ドタバタ)、そしてコナン(上映回数多いし早朝興行あるしグッズも多い)までの流れは、ほんとに一瞬でした!!
・・・まあ、言い訳なんですけどね(-_-;)
推し事が忙しくて毎晩録画やTverやアマプラやなんかを観ながら寝落ち→早朝出勤→帰ったらまた推し事しながら寝落ち→早朝出勤・・・・∞
ていうか最近、ほんと体力が落ちてきたらしく、
23時ころになると気が付くと寝落ちしてしまっていて、
夜中の2時に目が覚めて歯磨きをして寝なおすみたいなサイクルに。。。
だからってわけではなくて(!?)、
大型アニメ作品が始まるときはほかに新しい作品が入る隙が無いので紹介する作品が無くてぽっかり空いてしまうんですよね。
それでちょっとスパンがあいてしまいました(=サボりました♪)。
仕方ないよね!
眠いのも、推し事が忙しいのも、春だからしょうがない(*‘∀‘)


その間に始まっていたのは『午前十時の映画祭13』
春なので、新シリーズ開始!
「ジュラシック・パーク」3部作の連続上映からスタートしてました!!
こんなの、絶対に家じゃなくて映画館だよね!
すぐそばにいるような恐竜の鼻息はドキドキの大音響で、
ティラノに追いかけられる恐怖のシーンは大画面で、
体中で楽しみたい!!
「ジュラシック・パーク3」4月27日(木)まで!!
TM & © 2001 Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

そしてそのあとは、もうすっかりゴールデンウィークの定番となったオードリー・ヘプバーン
4月28日(金)~5月11日(木)
「マイ・フェア・レディ」
© 1964 Warner Bros. Pictures Inc. Renewed 1992 CBS. 
MY FAIR LADY is a trademark of the ViacomCBS companies. All Rights Reserved.
とにかくオードリーは、映画館で観たいスター俳優No.1ですね!
このかわいさと華やかさと美しさは、家のテレビでは半減どころか全然伝わりません!
スマホやパソコンでもすぐに映画が観られる時代ですが、
いわゆる映画スターと言われる、スクリーン映えするこういう俳優さんたちはやっぱり映画館のスクリーンで堪能したいものです。

そしてこちらも楽しみ!!
伊丹十三生誕90年ということで午前十時の映画祭初登場!
「マルサの女」「お葬式」連続上映です!!
©伊丹プロダクション
もうこれ、テレビで何度も何度も観ましたよね!!
子供ながらに夢中で観たし、なんて面白いんだ!!??
って衝撃受けたし、そして何度観ても面白い!!
ただ、そう、あんなに何度も観てるのに映画館では観たことない!!
だから嬉しい!!
今ちょうど、BSで「あまちゃん」の再放送をしていてそれも毎日録画して見てるので
(だから忙しいって言ってるじゃないですか!!)、
30年以上前の「女優・宮本信子」をスクリーンで観られるのは嬉しい!
そして何よりも今回、どうしても映画館で観てほしいと思う理由として、
「伊丹作品は配信される予定が無い!」
ということがあります。
そう、今みんな便利に使っている映画やドラマなんかのサブスクですが、
かくいう私も「映画は映画館で観るべき」とか豪語しておきながら、
推し事やら見逃しやらなんだかんだ言ってアマプラとTverだけは解約できず毎日必ず使っているくらい我々の日常に浸透しちゃってますね。
よくこのブログでも、権利の関係でリバイバル上映が難しいとか配信できないとかいう話をしてますけど、その要因としては主に作品ごとに映画会社や作品の権利を持ってる人が違うことがあります(それが複数人だったりもする)。
そもそも今、誰が権利を持っているのかわからないなんてことも珍しくない。
でも、伊丹作品は違う。
伊丹十三監督の映画10作品は最初から製作資金も自分たちで調達し、
すべて映画製作の段階からチラシも広告もスチール写真もすべて〝作品”として「伊丹プロ」が買い取ってコントロールしていたそうなんです。
なので、伊丹作品が配信で観られないのは権利で揉めてるなんて残念な理由では全くなくて、
権利は非常にすっきりとまとまっているため実はいつでも配信に出せる状況ではあるらしいのですが、
現在の映画を取り巻く事情を鑑み、世界中で大量のコンテンツが次から次と生産され配信されている今、過去作がどんどん埋もれていってしまうことを避けるため、
あえて有料放送や劇場のスクリーンでしか観ることができない不便さを戦略とした、
IP(知的財産)ブランディング戦略によるものなんだそうです。
1980年代からそういった意識をもって映画を作っていたというのは驚きです。
すごいですよね。
映画をこよなく愛し、映画にすべてを捧げた伊丹監督と、それを理解し完璧にその伊丹ワールドを徹底して貫き守り通した周囲の固い絆とチームワークがなせる業。
そんなわけで、せっかくなのでとにかく映画にこだわった奇跡の映画人・伊丹十三ワールドを映画館のスクリーンでじっくり味わいましょう!!
5月12日~25日上映「マルサの女」は、山﨑努津川雅彦
キャストもまた絶妙なんですよねぇ!!
5月26日~6月8日上映の「お葬式」は、伊丹監督が51歳で監督デビューし、その年の日本アカデミー賞だけでなく各映画賞を総なめにした作品。
初めてのお葬式に右往左往する人々の姿を、一歩引いた目線で描き出すブラックコメディ。
私もいい歳になり、近しい人たちを見送ることを遠い未来ではなくて〝そろそろ来る”こととして考え始めた今、改めてちゃんと観ておきたい作品です。
私、三国連太郎「マルサの女2」も好きなんですよねぇ!!
それもぜひ観せてくださいよー来年でも再来年でもいいから!!
お願いしますよ~!!
子供の頃、いろんな映画がテレビでよく流れてきて当たり前のように観ていたけれど、
今考えるとめちゃくちゃ面白かったしすっごく貴重な体験だったんだなあと思います。
日本が誇る名監督たちの映画を大人になってからスクリーンでちゃんと見直す体験、しておきたいものですね!


それから、待ってました!
昭和を代表する女性アイドルと言ったら!!
そう!明菜ちゃんです!!
(どうやら中森明菜のことを〝明菜ちゃん“と呼ぶ人たちがガチでドンピシャの世代のようです。。。)
4月28日(金)公開
『中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 
劇場用4Kデジタルリマスター版』
©1989, 2023 Warner Music Japan Inc.
見てた!!!「ザ・ベストテン」「トップテン」
聴いてた!!IBCラジオ「トップ40」!!
クリスマスに買ってもらったピンクのラジカセで、
ラジオ番組やテレビ番組を録音して何度も繰り返し聞いてたあのころ!!
友だちと二人でラジオ番組のDJごっこをしてカセットテープに毎週録音し、翌日学校に
持って行ってむりやりクラスメイトたちに貸して聞いてもらい、リクエストを募りまた次の週新しくラジオ番組を録音してまた学校に持っていくという遊びにハマっていた私の青くて幼き時代。
毎週ちゃんとざっくりとした台本を作り、
IBCラジオ「トップ40」の真似をして曲のイントロや間奏の部分でリクエストのハガキを読み(友達や弟に無理やり書かせていた)、
たまにゲストをお呼びして(弟や友達)トークをしたり、
おやつなんかの食レポもやったり(勝手にCMする)、
途中で競馬中継が入りますなんて言って休憩したり(?)、
そこそこちゃんとしてたんですよ~。
まだカセットありますけどね( *´艸`)
プレーヤーがないので聞けません。
あのころ、ラジオのDJになりたかったんですよねぇ・・・(´ー`)→遠い目。
それにはアナウンサーになるしかないと思い、親に相談したところ才色兼備でなければいけないと言われてソッコー諦めた、努力という言葉をとにかくガチで持ち合わせずに生まれてきてしまった私なのでした。
まあ頭の中身は置いといて、ビジュアルのほうはもうどうしようもありませんからね、それは仕方ないよ。
でも今、毎月チラッとですがラジオで映画の紹介をさせていただいてるんですが、
それはもう夢がかなったような気分です。
「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターにも憧れて応募したことがある残念な私ですが(当然落ちてます)、
ラジオで喋れてるのでもう夢叶ったのでOKです(→かなってません)。
で、なんの話でしたっけ?
明菜ちゃんの話をしだすと古き良き時代・昭和や私のかわいかった少女時代のことがあとからあとから浮かんできておしゃべりがとまらなくなるんですよねえ(*‘∀‘)
・・・・・昭和生まれの誰か、居酒屋行きましょう!
じゃなくて。
©1989, 2023 Warner Music Japan Inc.
だから明菜ちゃんです。
昭和生まれの我々世代が愛してやまないアイドル黄金期。
しかもそのなかでも圧倒的スターばかりを輩出した、花の82年組
・・・・・・・大好きです!!!!!!!!!!
堀ちえみ小泉今日子三田寛子松本伊代早見優中森明菜石川秀美シブがき隊・・・。
そして少し上の世代の松田聖子トシちゃんマッチ
少し下の中山美穂本田美奈子斉藤由貴なんかも含めてそうそうたるメンバーが揃っていたこの時期、バブルの影響もあってテレビは華やかでゴージャス、楽しくて毎日がお祭りでした。
そんな時代に朝から晩まで土曜も日曜もなく仕事していた両親のもと、
ひたすらテレビを見て過ごしていた小学生の私です。
ミーハーなのは仕方ないよね(?)
一応言っておきますけど私、コンサートはけっこう行ってるんですよ。
明菜ちゃんミポリンも、それからフェザンかどこかに来ていた石川秀美(ヤックンの奥様)も。
ちなみに光GENJIバービーボーイズ米米CLUBも行ってます(ただの自慢ですけど)。
明菜ちゃん、かわいかったですよ~!
テレビではわりと大人っぽい暗めのキャラでしたけど、実際の彼女はずっとニコニコで、
たまに大きな口を開けてガハハと笑うチャーミングな女の子でした。
今考えると、あのころまだハタチそこそこだったのかな。
戦略もあったんでしょうけど、テレビでの印象とコンサートでの姿のギャップにビックリしました。
出す曲ごとにガラッと曲調もビジュアルも衣装もパフォーマンスも変えて、次はどんなだろうと見てるこちらもワクワクしましたよね。
©1989, 2023 Warner Music Japan Inc.
瞬く間にスター街道を駆け上がりトップアイドルとなった明菜ちゃん
今回の映画は、そんな彼女が1989年4月29・30日によみうりランドイーストで行った、デビュー8年目のアニバーサリーライヴの模様を最新の技術で修復したデジタルリマスター版。
デビューシングル「スローモーション」から23rdシングル「LIAR」までの全A面曲を含めた全24曲で構成された(なんと全24曲中18曲が当時のヒットチャートで1位を取ってる!)、まさに〝ベスト盤”といえるコンサート。
いやぁ~・・・・・・控えめに言って最高ですね!!
実はカラオケでは私、必ず1曲目が明菜ちゃんなんです。
いつものカラオケボックスに入って、座ってすぐに
「いつものミ・アモーレかな。いややっぱ北ウイング?えーどっちにしよう~~( *´艸`)」なんて言ってると、30年来の友人たちが「どっちでもいいよ!!!」とつっこんでくれます。
ちなみに私、1時間くらいたった中盤ではKYON2斉藤由貴を、
そろそろ終わりですよのインターホンが鳴ったら渡辺美里を歌うと決まっています。
ごめんなさい、これは絶対なので変えられません。
なんならインターホンが鳴るころ友達が入れてくれています。
曲がたくさん入りすぎていて、「もう帰れって言ってんだろコノヤロー」の2度目のインターホンが鳴った時、まだ私が渡辺美里を歌えていなかった場合は仕方ないので延長です。
そこで帰るという選択肢はありません。
ルーティンを変えるとよくないことが起こるのでね(消化不良になるので)。
え?それでなんだっけ?
そう、明菜ちゃんね。(今日は書くの楽しすぎて脱線しすぎ)
彼女はただのアイドルじゃなくてスーパーアイドルです。
そしてこの映画は、ビジュアルもパフォーマンスも誰にも真似できない個性も、そして抜群の歌唱力もすべてがあの時代を象徴するアイコンだった中森明菜が自身のキャリアのピークともいえる時期に行った、伝説のアニバーサリーライヴです。
絶対に見ておきたいですねえ!!!
もちろん私ら世代にとっては今でも色あせないスーパーアイドル。
この映画の収録曲、最初から最後まで全曲歌える自信があります( `ー´)ノ
絶対楽しいライヴですよね!!
しかも、全国の観客へ感謝のメッセージを届けたいという明菜ちゃん本人の希望により、
本編終了後に本人からの音声コメントが流れることに!!
私もまだ観れていませんが、久しぶりに明菜ちゃんの肉声を聞くことができる貴重な機会となりそうですね!
楽しみすぎる!!!
せっかくの機会なので、私もあなたも若くてキラキラしていたあの頃に戻って、
一瞬だけでもこのしょうもない残念な自分の現実を忘れて(え、私だけ?)、青春を取り戻してみませんか?
(→昭和世代の共感を求む!!)


さて、小学生時代のアイドルの話が出たところで、現在の推しの話を(は?)。
現在の私は非常ーに差し迫った忙しさと楽しみの間で寝不足を続けているわけで。
数週間後に迫った推しとのデート(→ライブ参戦の意味)に向けて、
ガチのヲタクとしては洋服を選んだり爪やアクセサリーまで熟考(当然メンカラ=メンバーカラーで探す)、
ふだんは全くやらないお肌の手入れに気合を入れたり体調管理を徹底したり(なんならコロナ対策のときより本気)、
交通手段や宿泊の手配、その周辺のリサーチまで抜かりなく、
仕事の時より、学生時代のテストのときよりとにかく頭をフル回転させているオバチャンです。(→いい大人なのでちゃんと仕事しましょう)
推しの存在ってすごいよね!ありがたいよね!
だらしなくてクソくだらない(言葉が汚くてごめんなさい)オバチャンの毎日が輝きだし、
ふだんはサボりまくっているためくすんでシワとシミだけ増えていく一方のお肌とは裏腹にどんどんツルツルになっていく一方の脳みそをむりやり働かせ、
必要に迫られて文明の利器(スマホ)を使いこなし(いまやライブのチケットもオンライン申し込み&デジチケでのスマホ表示!)、
ふだんなら絶対に着ないような色の洋服を買って、
いつもはやらない化粧のやり方をネットで調べてるんですからね!
こんなんしてたらそのうち若返るよね!(??)
推しがいるって、素晴らしい(´ー`)
推しがすっごく若くたって気にしちゃいけません。
自分が生き生きと過ごしていくためのサプリみたいなもんなんだから!
うちの母がヨン様にハマったときもそうだったので(ヨン様は私と同い年!)、
きっとそういうものを心のよりどころにしないと生きられないお年頃なんだと思います(?)
犬や猫の動画を見て癒されるのと一緒(?)!
孫がただひたすらかわいいのと一緒(!?)!!
まあ、このあと何年生きられるかわかりませんけど、
この先はもうそうやって自分を甘やかして生きていくと決めました。
(→自分に厳しかったことはいまだかつて一度もありませんけど。)
メンタルと身体は繋がってますからね!
好きなものを好きと言うこと、楽しみを見つけること、我慢しないこと。
ほんと大事です♪
・・・・それって、つまりオバチャン化ってこと( ゚Д゚)!?
まあ、季節もよくなってきたことだし、
とにかく心も体も健やかにいきましょうね。
私は、推しも、映画も、テレビも、絶対に諦めませんよ!!
・・・・寝落ちはするけど。。。。
映画館でゴンゴンといびきをかいて寝てる私がいたら起こしてください(*´з`)

さあ、なんだかんだでゴールデンウィークです!
映画業界が発祥なだけに、一年で一番の繁忙期!!
と言いたいところですが、もうすっかり「大型連休」の意味みたいになっちゃってますね。
テレビで映るのは高速道路と成田空港の様子ばかり(^_^;)
海外旅行が当たり前になってしまったこの時代において、
ゴールデンウィークの映画館は、いうほど混雑でもなくてわりと穴場なゴールデンウィークのスポットだったりも。
久しぶりに遠出をするって方もいると思いますけど、
街ぶらだって気持ちのいい季節ですよ。
中劇では、1日の映画サービスデー4日の中劇デー水曜日のレディースデー木曜日のメンズデーも、祝日だろうが思いっきり適用されるのでお得に映画観ちゃってくださいね!
山盛りのポップコーンを用意して、手ぐすねひいて(?)お待ちしてます!!


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/


2023年3月30日木曜日

春の新作大渋滞 PART2

こんにちは。
ずいぶんと暖かくなってきましたね!
朝、外に出てもメガネが曇らないし、
車のフロントガラスはもう凍らないけど代わりに花粉?黄砂?がついていました(*_*;)
春だなぁ。。。。
そして大通りでは、春休み恒例の『開店前のカラオケボックスに若者が行列』現象が起きていて、これまた春だなぁ・・・・(´ー`)
朝晩はたまに寒い日もあるけど、上着も薄手のものにしなくちゃね!
手袋もマフラーももういいでしょ♪
なんてちょっとウキウキしたりして。
なんだかんだ言って結局、『春は嬉しい』ってことなんですね。
でもなによりも、電気代も灯油代も高いので、気温が上がって暖房費を抑えることができるのが嬉しい!
映画も、推し事も、お酒も、好きなことは絶対に我慢できない性分の私は、
そのあたりで節約しないとやっていけないんですよねぇ(/_;)
ああ、助かる!春よ、マジでありがとう!!花粉くらい我慢するよ!
と、そんなことに感謝の気持ちを持てる、待ちに待った春となりました。
各映画館も、春休みが落ち着くとゴールデンウィークまではひとときの大人シーズン。
観たいのたくさんカブってて私も悩み中ですが、
みなさんも、薄着で軽やかに街ナカに繰り出してみては?


というわけでこの春、中劇で大渋滞中の新作たち。
前回ご紹介しきれなかった続きを書いて行こうと思います。
3月31日公開
「ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実」
(C) SEIS Productions Limited
こちらはもう説明もいらないですね。
タイトル通り、ジョン・レノンのドキュメンタリー。
なんですが、興味深いのはこの映画、
ジョン・レノンビートルズのメンバーとしてスター街道をまっしぐら、そしてその後センセーショナルに人生を閉じるまでのドラマティックな部分ではなく、
ビートルズが結成されるまでの幼少期から少年期、そして青年期にテーマを絞った作品だということ。
世代を問わず誰でも知ってるくらいに有名なジョン・レノンの波乱万丈な人生ですが、
あまりにも衝撃的な最後も含めて人生どころか存在じたいがスーパースターなだけに、
そういえばビートルズになる前のジョン・レノンという一人の若者のことは全く知らなかったな。
と、映画を観ながら気付いた私でした。
ビートルズになってからがまたとてつもなくドラマティックで、歴史上の偉人クラスの人なので、
それ以前のイギリスの片田舎のただの若者だったころのことなんてあまりフィーチャーされなかったんですね。
ビートルズフリークや、ジョン・レノン好きの方々は当然の知識として知っていたことなのかもしれませんが、
私のような一般人にとっては、「へぇ~!へぇ~~~!!そうだったんだ!?」ってことばかりでした。
誰もが知るミュージシャンであるジョン・レノンが、
史上最も成功したポップバンド〝ザ・ビートルズ”のメンバーとなるまでの道のりを、
子供時代の友人や、ビートルズの前身バンド〝ザ・クオリーメン”のメンバー、
そして当時の関係者へのインタビューを交えて年代順に描き出す。
家庭環境がとにかくハンパなく複雑で、友人たちとのエピソードにもどこかいびつな部分や難しい人間性などもあったことを包み隠さず浮き彫りにし、
「まさに音楽で世界を変えた男」ジョン・レノンというスーパースターの、栄光の裏の人物像に迫る作品。

3月31日公開
「偽りのないhappy end」
          
                    (C) 2020 daisuke matsuo
2011年の『ヒミズ』から10年間、園子温監督のほとんどの作品の助監督を務め、園監督に師事してきた松尾大輔の長編映画監督デビュー作。
田舎で一人で暮らしていた妹が東京で自分と一緒に住み始めた途端に行方不明になってしまったエイミと、同じく妹が行方不明になっているヒヨリが、共に犯人を捜すミステリーをベースに、姉二人の心の揺れを丁寧に描く。
中学卒業と同時に故郷を捨て大都会・東京で暮らす姉と、
母が亡くなったあとも田舎で一人、実家にとどまる妹。
わかりあうにはあまりにも遠すぎて、久しぶりに会ったところで気持ちのすれ違いにすら気付けない姉妹の姿がせつない。
実のきょうだいという、一見強そうな絆に見えてほんとうは曖昧でもろい人間関係のリアルに胸が痛んだ私です。
ともに妹が行方不明という特殊な絆で結ばれた姉二人の、お互いを心のよりどころにしながらあちこちさまよい、自分の知らなかった妹に関する無情な現実を知り、そして真実にたどりつくまでの心の動きもまた、悲しくてせつない。
家に帰りたくない少女や初めて会う妹の友人など、繊細で不器用な少女たちの姿も描きつつ、家族というものはこんなにも残酷で傷つきやすく壊れやすい人間関係なのかと深く胸をえぐられるお話でした。

3月31日公開
「14歳の栞」
(C) CHOCOLATE Inc.
これ、観たかったんです。
盛岡で上映したとき、見逃したので。
2021年3月に1館の劇場から上映を開始し、SNSを中心に話題となり、現在までに全国45ヶ所で上映を行なっている青春リアリティ映画。
実在する中学校の「2年6組」35人の生徒に50日間密着した作品です。
これ、本当に、『普通の中学2年生1クラスに密着した』だけ。
それ以上でも、それ以下でもない。
なのに、なんだろう。
14歳の一人ひとりから目が離せない。
すっごく胸がしめつけられて、ものすごくせつなくて、
そしてひたすら共感。
今ではこんなに図太くて、好きなことで毎日寝る時間もないくらいの楽しい日々を送っている私でも、
あの頃はそうだ、この子たちと同じように自分のことが嫌いで、毎日何かにイラついて、
将来のことなんて考えたくなくて、それでも嫌われたくないから楽しそうにふるまって、
でも誰もいないところでは浮かない顔をして「明日なんか来なければいいのに」と思ったりもしていたんだ。
(C) CHOCOLATE Inc.
この映画の舞台である埼玉県春日部市は盛岡くらいの規模の地方都市で、
すぐ隣県が東京とはいえ、そこの中学生はやはり盛岡の中学生と変わらない。
誰もが通ってきた「14歳」という時期を包み隠さず描き出す作品だからというだけでなく、
セーラー服の襟からのぞく白い色や絶妙なデザインのジャージ、
決して都会的ではないけど全くの田舎というわけでもなさそうな風景、
そして学校の大きさや生徒たちの雰囲気までもまさに私が14歳だったころの盛岡とも変わらない感じが、
さらに私の胸の奥の一番深いところの記憶をくすぐるのでした。
ほんとにこれ、現代なのかな?昭和じゃない!?
と一瞬疑いそうになっても、次の瞬間、子供たちが手にするスマホやゲーム機でほんとに現代なんだと確認。
うちらのころは初代ファミコンだったからなぁ。。。。じゃないのよ!!
うちに集まってみんなでやってたのは箱型テレビに映るスーパーマリオだったもんなぁ。。。。でもないのよ!!
そのあたりの時代の変遷は仕方ないにしろ、やってることも、考えてることも、
昔も今も変わらないんだな!ってところが驚きだった私です。
絶対に私らのころとは違うはずと思っていたけど、
たしかにスマホやゲームやインターネットの普及で、思春期の彼らを取り巻く世界は変わってしまったけれど、
14歳の心のなかは、私の頃も今も同じなんだ。
何ってわけじゃなくても、とにかくなにかがしんどくて、
どうしてってこともないけどなんとなくイラついて、
うっすらリアルに見えてきた将来なんて決して明るくはなくて、
人間関係は面倒で親はうざくて先生にはムカついて、
それでもとりあえずその場しのぎで笑ってる。
そしてそのスレスレのところにいられなくなった子は学校に来なくなっちゃって、
私ももっとあの子のために何かできたかもなとふっと思いはしても実際に自分が動く勇気は無かった。
・・・・・・・一緒だな。
だから、観ていてつらくて、しんどくて、胸が痛んだ。
私もあのころ、傷つけた人がいて、自分も傷ついて、
死ぬ勇気はないけどこのまま目が覚めなければいいと思いながら眠りについた夜もあったから。
でも朝が来れば友だちと待ち合わせをしてるので学校に行く。
そして今度は自分がそんなガラスのハートだなんて思われるのも嫌なので明るくふるまっていたんだよな。
なんだか、自分の心の奥の奥の苦い部分と甘酸っぱい部分と懐かしい感情をごちゃまぜにしたものを「はい、どうぞ」とわざわざ見せつけられたような気持ちでした。
目を見張るような美人も、みんなが眉をひそめるような不良もいない、
ほんとに普通の子たちばかりの中学生の、
特殊な撮り方や凝った映像なんかもなくてドラマティックなクライマックスもない、
ほんとにただのドキュメンタリー。
でもきっと、忘れられないドキュメンタリーになるはず。
なんでもないドキュメンタリーだし、ほんとになんでもないシーンだったけど、
エンディングの長回しの部分で涙が出たんですよ、私。
あれは、なんの涙だったんだろう?
自分でもいまだにわかりません。
この映画、去年の11月に上映して地味に大好評だった「MONDAYS」のチーム(CHOCOLATE Inc.)の前作なんです。盛岡中劇オフィシャルブログ: おじさん大活躍。超興奮「犯罪都市」&社畜は必見「MONDAYS」 (moriokachugeki.blogspot.com)
全っ然、毛色が違いますけど、なんか絶妙なトンガリ具合がなるほどー!!って感じ。
題材は決して派手ではないのに、グワーッと心の隅っこのほうを揺さぶってくる感じ。
なんかちょっと、このチームはヤバいなぁ。。。沼りそうだなぁ。。。
と、思ったときにはもう沼ってるんですけどね。
公式サイト14歳の栞 (14-shiori.com)

って、前回なんとかご紹介した「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」も含めて3月31日公開だけで4本てさあ( ゚Д゚)!!
マジっすか!?
そして5月もまだまだぎゅうぎゅうづめ!
コナンもあるのにね!!!
大丈夫か!?入るのか!?中劇!!
怖いけどやるしかないから宣伝しないとね!!
でも観たいのばっかり!
やったね!
やるじゃん、中劇!!って、みなさんの声が聞こえるよ!!
だから頑張って観る!!
けど公開日までにブログ書けるか自信ない!!
作品ぎゅうぎゅうづめのときのお約束で、
近くなって全部紹介できない可能性もあるので今やっときます!
そう、保険です!!

5月12日公開
「パーフェクト・ドライバー」
(C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
米アカデミー賞4冠、世界中を驚かせた韓国映画「パラサイト」で家庭教師を演じたパク・ソダムが成功確率100%の運び屋を、そして同じく「パラサイト」でその教え子を演じた子役チョン・ヒョンジュンが彼女に運ばれる〝ブツ”となり深い絆で結ばれるバディを演じるこの作品は、予測不能の命がけのカーチェイスで悪徳警官や殺し屋、国家情報院までも巻き込んで展開する怒涛のアクションエンターテインメント。

5月公開「ひとりぼっちじゃない」
(C) 2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2019年にリリースされた「白日」のMVが総再生回数4億回超えを記録している大人気ロックバンドKing Gnuのボーカル井口理が主演、
「世界の中心で愛を叫ぶ」をはじめとした数々の行定勲監督作品の脚本を手掛け、
別名義でも「窮鼠はチーズの夢をみる」や、つい最近まで上映されていた「母性」
そして私も大好きな「きょうのできごと」など、
映画マニアも一目置く脚本家・伊藤ちひろの初監督作品ということで、
映画好きの人たちからはちょっとハードルが上がりすぎてしまうきらいもありますが、
そこは映像の美しさと行定勲カラーで最後まで持っていきます。
「偽りのないhappy end」で主人公の妹を演じた河合優実ちゃんがまたしても
ミステリアスなキーパーソンを演じているのも面白い。

5月公開「せかいのおきく」
(C) 2023 FANTASIA
ヤッターーーーーー!!
やったよーーーー!!!
これ、観たかったんですよーーー!!
よく来てくれた!!
脚本・監督は、阪本順治!!
お久しぶりです!!吾郎ちゃんの「半世界」以来かな!!
主演は時代劇が似合いすぎの黒木華ちゃん!!
寛一郎と、実の父・佐藤浩市の共演も気になりますが、
池松壮亮石橋蓮司真木蔵人(実はその昔、大河ドラマ「武田信玄」で信玄の少年時代を演じていた彼の切り抜きを下敷きに挟んでいたこともある私です。ええ、ブレずにイケメン好きな私です。)と、くせ者揃いのキャストも最高です(´ー`)
楽しみーーー!!

5月26日公開
「ライオン少年/雄獅少年」

中国で空前の大ヒット、2021年度公開作品の映画満足度ランキング1位になったCGアニメ作品。
格差社会の底辺でもがく少年の成長を熱い獅子舞バトルを通して描いた痛快アクションエンターテインメント。
主人公の声を担当したのは、今も中劇で絶賛上映中の「鬼滅の刃」で主人公・竈門炭治郎を演じている花江夏樹
CGアニメの常識を覆した超絶クオリティ、そしてめちゃくちゃ面白いと玄人を中心に評判のこの作品、せっかくなので映画館の大画面で堪能してください。


そんなこんなでスケジュールにも今回のブログにもむりやりつめこんだ春の中劇、
無敵の(言い過ぎ)!
オシャレで最先端のミニシアターに見えなくもない(大丈夫か?)!
実は6月以降もヤバいやついろいろ決まってて怖い(これはガチ)!
映画ヲタクのみなさまご期待ください(ほんとにマジで)!
ていうか全部やれるのかどうかがそもそも怖い(でもやるらしい)!
の、中劇ラインナップになってます。
まさに、文字通りの『乞うご期待』です。
先日、観たい映画がたくさんありすぎて決められず、テンパってしまって
「こうなったら全部観るのやめよかな(>_<)」(→ヤケクソ)
とまで思ってしまったとき、
もう〇十年以上も前の、映画業界に入りたてだった小娘時代からの私を知っている数少ない映画ヲタクの先輩(超褒めてます!)がたまたま中劇に映画を観に来てくれて、
「今、何を観ればいいですか!!??〇×と、▽□と、※※で悩んでるんです(/_;)」と泣きついたところ、
「〇×も良かったし、▽□も悪くないけど、※※がすごく良かったしきっと好きだと思う」
と言ってくれたので素直にそれを観たんですよ。※※を。
・・・・・すっごく良かった(/_;)
すっごく刺さりました。
さすが先輩。ドンピシャでした。
前に、私に「愛がなんだ」を観たほうがいいよとすすめてくれて、そのときも素直に観に行って超~~~よかったんですよね。
だから信頼しかない。
いやぁ~・・・・今回もマジ良かったっすわ(/_;)
・・・・・で、何が言いたいのかというと、
結局、餅は餅屋に聞け(は!?)!
そして、好きなものを諦めちゃいけないってこと(そうなの!?)!
全部は観れないけど決められないから観るのやめよかななんて思った私がバカでした!
ヲタクの本分を忘れるところでした。
ありがとうございます。
昔の、寝る間も惜しんで映画を観まくっていた小娘時代の私を知っている貴重な映画マニア(最大級の褒め言葉です)の方が数名、今でも中劇に来てくれて映画の話をしたり、
なんならそのうちの一人は映画ヲタク香港映画マニア〇ャニヲタとしてずっと仲良くしてくれたりもしていて(近々、一緒に〇ャニーズJrのライブに入ります)、
そういうつながりは嬉しいものだし好きなものが一緒だと無理しなくても自然と続くものなんですね。
年齢も、時空も、いろんなものを飛び越えて一つの狭くて濃厚な趣味の世界で通じ合える。
そしてしばらく会わなくたってそのうちまたつながるし、どこかで必ずまた会うでしょうと思える。
なにより、小娘時代からの知り合いの方々はみなさん、私のことを下の名前で〝ちゃん付け”で呼んでくれるんですよね(´ー`)
もう、誰もそんなふうに呼んでくれないからね!
実はそれがなによりも嬉しかったりして♪
・・・・・映画マニアのオバチャンのかわいそうな独り言でした。
つまり、みなさんも、観たいのたくさんあって困っても諦めないで!!ってことです(?)
しんどくても、つらくても、ムカついてもイラついても、
好きなものが一つでもあれば人生は豊かに、毎日は楽しくなるもの。
14歳の頃、明日が来なければいいのにと思いながら眠りについた少女も、
今ではこんなに元気に、健やかに、自己中に、無敵のオバチャンシーズンを過ごしているのだから(と言われると、歳をとるのが嫌になるかもしれませんけど。。。)!!
みんな!元気出せ!!こんなオバチャンでも楽しく生きてるんだぜ!!
やっぱり、映画館で観る映画は良いものだし、
推しは日々の疲れもストレスも癒やしてくれるし、
美味しいもん食べながら誰かと趣味のお喋りするのが楽しみで仕事もがんばれたりするんですよ(*‘∀‘)
というわけで、中劇のスケジュールぎゅうぎゅうづめだけどがんばって観にきてください!!
いいやつたくさん決まっちゃってごめんなさいね!!(→上から目線ですみません)
私も映画観るの頑張るので!!(→仕事してください)


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/


2023年3月3日金曜日

3月だってさ。ドラえもん&トップガン&新作大渋滞part1

こんにちは。
いつの間にか3月です。
ものすごい雪が降ったとき、この冬が永遠に続くのかと思いましたよね。
でも、ふと気が付くと昼間の日差しが春っぽい日があって。
外を歩いてると鳥の鳴く声がして空を見上げると渡り鳥が隊列をなして飛んで行ったりして。
今日なんか、卒業式帰りの高校生たちが記念写真を撮っているところに遭遇したりして。
春も近い。。。。
あんなに春を心待ちにしていたのに、
ほんとにそろそろ冬が終わるとなると、虫もいない、汗もかかない、わりと快適な季節だったなあとも思ったりもして。
そんなもんよね。
いつだって、終わらない冬は無いし、明けない夜は無いということで。
終わりそうになるとちょっとだけ残念な気持ちになったりする、
常に優柔不断で後ろを振り返りがちな私でした。
でも、黙っていても時間は過ぎていくしひたすら前に進んでいくしかないんですよね。
だったらちゃんと自分から前を向いてた方がいいじゃんね。
としみじみ思う今日この頃。
・・・・え?何かあったのかって?
いや別に、先日誕生日を迎えてさすがの数字の重さにうち震えただけの話(-_-;)
子供の頃は楽しみで仕方なかった誕生日ですが、
今では「もうこれ以上、時が過ぎないでほしい!誕生日なんて消えてしまえ!!」と本気で思いますよね。。。
まあ、それは無理なので静かに受け入れていきましょう、って話。
昭和生まれ、気合入れて顔を上げて前に進んでいきましょう。

さてさて、またやってきましたこの季節。
春と言えば「ドラえもん」
え、ついこないだじゃなかった?
と思ったけど、今調べたら間違いなく1年前でした。。。
ほんと、1年なんてあっという間ですね( ゚Д゚)
「ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023
今年も豪華。
脚本は「コンフィデンスマンJP」(マジ面白いですよね!大好きです!)や現在公開中の「レジェンド&バタフライ」、それから今絶賛放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(見てますよ~!)など、ヒット作続々であちこち引っ張りだこの脚本家・古沢良太
ゲスト声優は永瀬廉(King&Prince)。
いいねえ~!!かなりいいねえ~!!
関ジュ担(関西ジャニーズJr.のヲタク、の意味)でもある私ですからね、
れんれんは大阪時代からめちゃくちゃかっこよかったので見てましたよ~( *´艸`)
なんか、いろいろがんばれ~~~!!!(→ほぼオカン)
主題歌はNiziU
もしもどこかになんでも叶う夢のような楽園が存在していたら─??
空に浮かぶ理想郷(ユートピア)での大冒険が始まる──!!
今回は、のび太とドラえもんたちが何もかも完璧なパーフェクト猫型ロボット(声:永瀬廉のソーニャとともに、
だれもがパーフェクトになれる夢のような楽園<パラダピア>の謎に迫る!!
一足先にチェックで観たスタッフも「面白かった~!!」と言ってました♪
入場者特典も発表になり、お子様たちも楽しみにしてるのでは??
そして、やっぱり気になるのは混雑状況?
・・・・・・混雑状況??
それは・・・・・公式サイトの「上映時間」のところからチェックしていただいて。
中劇公式サイト盛岡 映画 -中央映画劇場 CHUGEKIで、
観たい映画の上映時間の『チケット購入』のところをクリックすると、そこで2日前からチケットを買えるようになっています。
そうするとそのときの空席状況が出るので、そのままオンラインでチケットを購入(クレジットカード決済のみ)してしまってもいいですし、
「あ、今すぐ買わなくても大丈夫そうだな」と思ったら購入せずにサイトを閉じればOK!
学校から配られた割引券で映画料金の割引を受けたい場合は、
オンラインではなく窓口での購入にしてくださいね。
公式サイトにも、学校で配られた割引クーポンと同じものが載っているので、
それを窓口で見せても割引料金になりますし(窓口購入のみ)、
オンラインでチケットを買われた方にもお子様へのプチジュースのプレゼントは行っていますので、オンラインの方も劇場に来たら必ずスタッフにチケットを見せて検温し、入場者特典とプチジュースをもらってくださいね。
あとは、つい先日、「鬼滅の刃」の回で混雑時のご案内を載せたばかりなので、
そちらを参考にしていただければと思います。
「トップガン/マーヴェリック」
3月3日から「アカデミー賞6部門ノミネート記念〝追いトップガン”上映」が決定!
(C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
入場者特典として、数量限定で『ラスト胸熱ステッカー』の配布も決まりました!
全国的にまた大規模に公開劇場を拡大しての上映とのことで、
去年の年末からずっと上映を続けてきた我々としては微妙~にせつないような気持ちにもなりますが、
弱小映画館である中劇の年末年始を支えてくれた(びっくりするほどお客さんが来てくれたので!)「トップガン/マーヴェリック」のアカデミー賞ノミネートは祝福しないとね!
2010年以降に日本で公開された実写映画のNo.1という偉大な記録も樹立しましたからね!
とうとう「ラストサムライ」の興行収入越えも射程圏内に入ったそうで( ゚Д゚)
かなりのリピーターの方もいらっしゃいますが、
まだ観れてない方もいるみたいですからね。
これは絶対に家じゃない!!!
絶対に映画館で観ないといけない映画No.1ですよ!
みんなで劇場で「追いトップガン」しましょう!!


さてさて、中劇公式サイトの「近日公開」コーナーを見て、
「え、なんかスケジュール、バグってない??」と思った方もいるかもしれませんね。
近日公開|盛岡 映画 -中央映画劇場 CHUGEKI
中劇は2スクリーンしかない。
そのうえドラえもん激推し上映シーズンなのに3月31日公開作品が4本に4月7日公開が1本、
そして4月14日からは「名探偵コナン」・・・・( ゚Д゚)!!
え、どゆこと!?
と、何度も見直しますよね。
ええ、私もです。
二度見、三度見しましたが、
何回見ても変わりませんし、間違ってもいないみたいです。
・・・・・どうするんだろ。。。。
いろいろ決まったのあるけどとにかく「ドラえもん」から「コナン」が始まるまでの間に詰め込むしかない・・・ってわけですね。
そっかー・・・・・
とりあえず考えないことにしました(*‘∀‘)/
がんばります( `ー´)ノ

というわけで、そのぎゅうぎゅうに渋滞中の3月末からの作品たちをチラッとですがご紹介♪
3月31日公開
「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」
(C) 2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
まずは予告を観ていただきたい。
そういえば、前にも中劇でデヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画、上映したなあ・・・
おととしくらい?もうちょっと前??
・・・・・と思って探したら( ゚Д゚;)!!!!
なんと、2016年でした( ゚Д゚;)!!!!
ほんの数年前のつもりだったんですけど。。。
6~7年なんて、ほんと一瞬ですね。。。
https://moriokachugeki.blogspot.com/2016/02/blog-post_18.html
https://moriokachugeki.blogspot.com/2016/03/blog-post_18.html
しかもつい最近、何かデヴィッド・ボウイに関係のあることをここで書いたような気が・・・・絶対に書いたような気がする!と思ってこれまた調べてみたら。
去年の最後に更新した回で、「トップガン/マーヴェリック」に出てるジェニファー・コネリーが少女時代に出演していた映画「ラビリンス 魔王の迷宮」(監督:ジョージ・ルーカス)が大好きだったという話をしていました。
その映画にデヴィッド・ボウイが出ていたんですよね。
重要なキーパーソンでした。
中性的な、不思議な魔法使いみたいな役で、
私が「デヴィッド・ボウイ」という人を認識したのはそれが最初です。
そしてテレビで見た「戦場のメリークリスマス」
それが私のなかのデヴィッド・ボウイ
ロックシーンで尖り散らしてた最先端のミュージシャンだったなんてことは、「あ、この人、『ラビリンス』の人かー!」って、テレビで知った世代です。
だいぶあとになって映画「ベルベット・ゴールドマイン」を観て、その時代やデヴィッド・ボウイという人物についてやっと知り(奇しくも、デヴィッド・ボウイをモデルとしながらデヴィッド・ボウイ本人が楽曲の使用を認めなかった映画なのですが。。。)、
そして、デヴィッド・ボウイという稀代のスーパースターについて、フィクションの映画作品ではなくて本人や実際の映像資料できちんと知ることができたのが前回、中劇で上映したドキュメンタリー映画だったのでした。
今回のこの「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」は、
30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成する珠玉のドキュメンタリー映画。
デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。
観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験する。
全編にわたりデヴィッド・ボウイのモノローグで導かれる、
デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画です。
映像、色彩、もちろん楽曲と、最先端の音楽シーンを牽引してきたデヴィッド・ボウイらしさ全開の作品。
これは、同日公開になる
「ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実」
(C) SEIS Productions Limited
とも合わせて楽しんでいただきたい、
まさに「世界を変えたイギリス・ロックシーンを代表するミュージシャン」特集と言っても過言ではない2本!!
→偉そうに言ってますが、例によっていつも通りの偶然です♪
こちらについてもご紹介したいところなんですが、
またしても長くなってしまったので次回に回します。
次回は「新作大渋滞Part2」でやりたいと思っていますので少しお待ちください♪


とにかく待機作がありすぎて、
ぜんぶきちんとご紹介できるかどうかは自信ありませんが(がんばれ、私!)、
なるべくならちゃんと観て、ご紹介できるように努力します。。。
そういえば、世界有数のメディアであるニューヨーク・タイムズ(NYT)が発表した「2023年に行くべき52カ所」岩手県盛岡市が選ばれ、ロンドンに次いで2番目に紹介されましたね。
全国的にもいろんなメディアで紹介されていました。
若い頃は自分が生まれ育ったこの街をなんにもないところだと思ってただただ田舎であることをコンプレックスにしていたような気もしますが、
学生時代を憧れの東京で過ごしはしたものの、
結局のところ「東京は住むところじゃない!自転車でどこでも行けてどこ行ってもだいたい空いててちょうどよく静かで平和な盛岡がいい!」と言って卒業と同時に迷わず盛岡に帰ってきた私なので(宴もたけなわってところで終電で帰らなくちゃいけないことや、いちいち電車に乗ったりどこも混んでたり水がまずかったりすることが耐えられなかった)、
なんだかんだいってこの街が好きなんでしょうねぇ。。。
〝コンパクトな街”とニューヨークタイムズでも書かれていましたがたしかにそうだし、私も昔から街を歩くのが好きでした。
岩手公園の周りとか、菜園の裏の方とか、鉈屋町方面とか、材木町とか、
ただぶらぶらと歩いていたなあ。
街なかの主要スポットは、徒歩や自転車(あとでんでんむし!)でだいたい回れますもんね。
川や緑にあふれて、のんびりと暮らせる街ですからね、
転勤族の人たちがみんな「離れたくない」というのもよくわかる。
知り合いに、幼稚園の時に盛岡に引っ越して来て、そのうち仙台に帰らなくてはいけなかったのに「仙台には行きたくない。盛岡がいい!」と言って家族とともにまだ盛岡にいる(春から中学生)、という子もいます。
そんな話を聞くとなんだかうれしくなりますね。
私も歳をとってからは盛岡が素敵な街だとは思ってはいたものの内弁慶な盛岡っ子なので、
故郷が好きなのは誰だってそうだろうし、いい街だと言ったってほかの街に比べたらきっとたいしたことないんだろうななんて、すぐに卑屈な田舎マインドに入ってしまうのであまり大きな声では言ってこなかったんですが、今なら大声で言えます。
「盛岡が大好きだーーーー!!」
この街で生まれ育ったことを誇りに思う、大きなきっかけになりました。
いくつもの映画館が一か所にぎゅっと集まってる映画館通りも、
冬になると白鳥が来る池も、
街のど真ん中を流れる川に鮭が戻ってきたのを橋の上から見ることも、
私たちにとっては当たり前だったんですが、
そんな当たり前がとても貴重で素晴らしい素敵なことなんだとあらためて気付かされました。
春が近づき、暖かくなる季節です。
海外にも注目されるようになったわが町・盛岡を、
堂々と胸を張って歩いてみませんか?
映画館通りで映画を観て、雑貨屋さんを覗いて、喫茶店でコーヒーを飲んで。
外から褒められてからだと、いつもの街もちょっと違って見えるかも。
ちゃんと褒める、って大事ですね♪
良いことは口に出して、いいなと思ったら照れずに褒めていきたいと思いました。
なので。
中劇、わりと綺麗だし安上がりだし、座席もなにげにグリーン車並みだし、いつも静かだし(?)、意外といい映画やってるよーーー!!
・・・・結局そこ?
→とりあえず自分を褒めていくスタイルでいきましょう( `ー´)ノ



★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/