ぼんやりしていたら桜も散って4月も半ばになってしまっていました。。。
っていうか、4月のなかばで桜が散ってるってことある!?
盛岡で、そんなわけないじゃん!!!
盛岡は、ゴールデンウィークが花見シーズンだったんだぜ!
ゴールデンウィークに、小岩井に花見に行くのが定番だったんだぜ!!
米内の浄水場の見事なシダレ桜だってゴールデンウィークのドライブコースだったんだぜ!!!
それが。
そんな盛岡で今年は入学式に桜が咲いてたんですからね。
ビックリですよ。
地球温暖化どころの話じゃありませんね。
もういよいよヤバイんじゃないですか。
・・・・なんてしれっと気候の話なんかで進めてますけど。
前回の更新からいつの間にか3週間たってました( ゚Д゚)
ビックリ!
相変わらず時間がたつのが早くて困る!
え、サボってたんじゃないですよ。
春休みからのジュラシックパーク連続上映(ドタバタ)、そしてコナン(上映回数多いし早朝興行あるしグッズも多い)までの流れは、ほんとに一瞬でした!!
・・・まあ、言い訳なんですけどね(-_-;)
推し事が忙しくて毎晩録画やTverやアマプラやなんかを観ながら寝落ち→早朝出勤→帰ったらまた推し事しながら寝落ち→早朝出勤・・・・∞
ていうか最近、ほんと体力が落ちてきたらしく、
23時ころになると気が付くと寝落ちしてしまっていて、
夜中の2時に目が覚めて歯磨きをして寝なおすみたいなサイクルに。。。
だからってわけではなくて(!?)、
大型アニメ作品が始まるときはほかに新しい作品が入る隙が無いので紹介する作品が無くてぽっかり空いてしまうんですよね。
それでちょっとスパンがあいてしまいました(=サボりました♪)。
仕方ないよね!
眠いのも、推し事が忙しいのも、春だからしょうがない(*‘∀‘)
その間に始まっていたのは『午前十時の映画祭13』。
春なので、新シリーズ開始!
「ジュラシック・パーク」3部作の連続上映からスタートしてました!!
こんなの、絶対に家じゃなくて映画館だよね!
すぐそばにいるような恐竜の鼻息はドキドキの大音響で、
ティラノに追いかけられる恐怖のシーンは大画面で、
体中で楽しみたい!!
「ジュラシック・パーク3」は4月27日(木)まで!!
TM & © 2001 Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
そしてそのあとは、もうすっかりゴールデンウィークの定番となったオードリー・ヘプバーン!
4月28日(金)~5月11日(木)
「マイ・フェア・レディ」
© 1964 Warner Bros. Pictures Inc. Renewed 1992 CBS.
MY FAIR LADY is a trademark of the ViacomCBS companies. All Rights Reserved.
とにかくオードリーは、映画館で観たいスター俳優No.1ですね!このかわいさと華やかさと美しさは、家のテレビでは半減どころか全然伝わりません!
スマホやパソコンでもすぐに映画が観られる時代ですが、
いわゆる映画スターと言われる、スクリーン映えするこういう俳優さんたちはやっぱり映画館のスクリーンで堪能したいものです。
そしてこちらも楽しみ!!
伊丹十三生誕90年ということで午前十時の映画祭初登場!
「マルサの女」「お葬式」連続上映です!!
©伊丹プロダクション
もうこれ、テレビで何度も何度も観ましたよね!!
子供ながらに夢中で観たし、なんて面白いんだ!!??
って衝撃受けたし、そして何度観ても面白い!!
ただ、そう、あんなに何度も観てるのに映画館では観たことない!!
だから嬉しい!!
今ちょうど、BSで「あまちゃん」の再放送をしていてそれも毎日録画して見てるので
(だから忙しいって言ってるじゃないですか!!)、
30年以上前の「女優・宮本信子」をスクリーンで観られるのは嬉しい!
そして何よりも今回、どうしても映画館で観てほしいと思う理由として、
「伊丹作品は配信される予定が無い!」
ということがあります。
そう、今みんな便利に使っている映画やドラマなんかのサブスクですが、
かくいう私も「映画は映画館で観るべき」とか豪語しておきながら、
推し事やら見逃しやらなんだかんだ言ってアマプラとTverだけは解約できず毎日必ず使っているくらい我々の日常に浸透しちゃってますね。
よくこのブログでも、権利の関係でリバイバル上映が難しいとか配信できないとかいう話をしてますけど、その要因としては主に作品ごとに映画会社や作品の権利を持ってる人が違うことがあります(それが複数人だったりもする)。
そもそも今、誰が権利を持っているのかわからないなんてことも珍しくない。
でも、伊丹作品は違う。
伊丹十三監督の映画10作品は最初から製作資金も自分たちで調達し、
すべて映画製作の段階からチラシも広告もスチール写真もすべて〝作品”として「伊丹プロ」が買い取ってコントロールしていたそうなんです。
なので、伊丹作品が配信で観られないのは権利で揉めてるなんて残念な理由では全くなくて、
権利は非常にすっきりとまとまっているため実はいつでも配信に出せる状況ではあるらしいのですが、
現在の映画を取り巻く事情を鑑み、世界中で大量のコンテンツが次から次と生産され配信されている今、過去作がどんどん埋もれていってしまうことを避けるため、
あえて有料放送や劇場のスクリーンでしか観ることができない不便さを戦略とした、
IP(知的財産)ブランディング戦略によるものなんだそうです。
1980年代からそういった意識をもって映画を作っていたというのは驚きです。
すごいですよね。映画をこよなく愛し、映画にすべてを捧げた伊丹監督と、それを理解し完璧にその伊丹ワールドを徹底して貫き守り通した周囲の固い絆とチームワークがなせる業。
そんなわけで、せっかくなのでとにかく映画にこだわった奇跡の映画人・伊丹十三ワールドを映画館のスクリーンでじっくり味わいましょう!!
5月12日~25日上映「マルサの女」は、山﨑努!津川雅彦!
キャストもまた絶妙なんですよねぇ!!
5月26日~6月8日上映の「お葬式」は、伊丹監督が51歳で監督デビューし、その年の日本アカデミー賞だけでなく各映画賞を総なめにした作品。
初めてのお葬式に右往左往する人々の姿を、一歩引いた目線で描き出すブラックコメディ。
私もいい歳になり、近しい人たちを見送ることを遠い未来ではなくて〝そろそろ来る”こととして考え始めた今、改めてちゃんと観ておきたい作品です。
私、三国連太郎の「マルサの女2」も好きなんですよねぇ!!
それもぜひ観せてくださいよー来年でも再来年でもいいから!!
お願いしますよ~!!
子供の頃、いろんな映画がテレビでよく流れてきて当たり前のように観ていたけれど、
今考えるとめちゃくちゃ面白かったしすっごく貴重な体験だったんだなあと思います。
日本が誇る名監督たちの映画を大人になってからスクリーンでちゃんと見直す体験、しておきたいものですね!
それから、待ってました!
昭和を代表する女性アイドルと言ったら!!
そう!明菜ちゃんです!!
(どうやら中森明菜のことを〝明菜ちゃん“と呼ぶ人たちがガチでドンピシャの世代のようです。。。)
4月28日(金)公開
『中森明菜イースト・ライヴ インデックス23
劇場用4Kデジタルリマスター版』
©1989, 2023 Warner Music Japan Inc.
見てた!!!「ザ・ベストテン」に「トップテン」!
聴いてた!!IBCラジオ「トップ40」!!
クリスマスに買ってもらったピンクのラジカセで、
ラジオ番組やテレビ番組を録音して何度も繰り返し聞いてたあのころ!!
友だちと二人でラジオ番組のDJごっこをしてカセットテープに毎週録音し、翌日学校に
持って行ってむりやりクラスメイトたちに貸して聞いてもらい、リクエストを募りまた次の週新しくラジオ番組を録音してまた学校に持っていくという遊びにハマっていた私の青くて幼き時代。
毎週ちゃんとざっくりとした台本を作り、
IBCラジオ「トップ40」の真似をして曲のイントロや間奏の部分でリクエストのハガキを読み(友達や弟に無理やり書かせていた)、
たまにゲストをお呼びして(弟や友達)トークをしたり、
おやつなんかの食レポもやったり(勝手にCMする)、
途中で競馬中継が入りますなんて言って休憩したり(?)、
そこそこちゃんとしてたんですよ~。
まだカセットありますけどね( *´艸`)
プレーヤーがないので聞けません。
あのころ、ラジオのDJになりたかったんですよねぇ・・・(´ー`)→遠い目。
それにはアナウンサーになるしかないと思い、親に相談したところ才色兼備でなければいけないと言われてソッコー諦めた、努力という言葉をとにかくガチで持ち合わせずに生まれてきてしまった私なのでした。
まあ頭の中身は置いといて、ビジュアルのほうはもうどうしようもありませんからね、それは仕方ないよ。
でも今、毎月チラッとですがラジオで映画の紹介をさせていただいてるんですが、
それはもう夢がかなったような気分です。
「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターにも憧れて応募したことがある残念な私ですが(当然落ちてます)、
ラジオで喋れてるのでもう夢叶ったのでOKです(→かなってません)。
で、なんの話でしたっけ?
明菜ちゃんの話をしだすと古き良き時代・昭和や私のかわいかった少女時代のことがあとからあとから浮かんできておしゃべりがとまらなくなるんですよねえ(*‘∀‘)
・・・・・昭和生まれの誰か、居酒屋行きましょう!
じゃなくて。
©1989, 2023 Warner Music Japan Inc.
だから明菜ちゃんです。昭和生まれの我々世代が愛してやまないアイドル黄金期。
しかもそのなかでも圧倒的スターばかりを輩出した、花の82年組。
・・・・・・・大好きです!!!!!!!!!!
堀ちえみ、小泉今日子、三田寛子、松本伊代、早見優、中森明菜、石川秀美、シブがき隊・・・。
そして少し上の世代の松田聖子やトシちゃんやマッチ、
少し下の中山美穂や本田美奈子、斉藤由貴なんかも含めてそうそうたるメンバーが揃っていたこの時期、バブルの影響もあってテレビは華やかでゴージャス、楽しくて毎日がお祭りでした。
そんな時代に朝から晩まで土曜も日曜もなく仕事していた両親のもと、
ひたすらテレビを見て過ごしていた小学生の私です。
ミーハーなのは仕方ないよね(?)
一応言っておきますけど私、コンサートはけっこう行ってるんですよ。
明菜ちゃんもミポリンも、それからフェザンかどこかに来ていた石川秀美(ヤックンの奥様)も。
ちなみに光GENJIもバービーボーイズも米米CLUBも行ってます(ただの自慢ですけど)。
明菜ちゃん、かわいかったですよ~!
テレビではわりと大人っぽい暗めのキャラでしたけど、実際の彼女はずっとニコニコで、
たまに大きな口を開けてガハハと笑うチャーミングな女の子でした。
今考えると、あのころまだハタチそこそこだったのかな。
戦略もあったんでしょうけど、テレビでの印象とコンサートでの姿のギャップにビックリしました。
出す曲ごとにガラッと曲調もビジュアルも衣装もパフォーマンスも変えて、次はどんなだろうと見てるこちらもワクワクしましたよね。
©1989, 2023 Warner Music Japan Inc.
瞬く間にスター街道を駆け上がりトップアイドルとなった明菜ちゃん。
今回の映画は、そんな彼女が1989年4月29・30日によみうりランドイーストで行った、デビュー8年目のアニバーサリーライヴの模様を最新の技術で修復したデジタルリマスター版。
デビューシングル「スローモーション」から23rdシングル「LIAR」までの全A面曲を含めた全24曲で構成された(なんと全24曲中18曲が当時のヒットチャートで1位を取ってる!)、まさに〝ベスト盤”といえるコンサート。
いやぁ~・・・・・・控えめに言って最高ですね!!
実はカラオケでは私、必ず1曲目が明菜ちゃんなんです。
いつものカラオケボックスに入って、座ってすぐに
「いつものミ・アモーレかな。いややっぱ北ウイング?えーどっちにしよう~~( *´艸`)」なんて言ってると、30年来の友人たちが「どっちでもいいよ!!!」とつっこんでくれます。
ちなみに私、1時間くらいたった中盤ではKYON2と斉藤由貴を、
そろそろ終わりですよのインターホンが鳴ったら渡辺美里を歌うと決まっています。
ごめんなさい、これは絶対なので変えられません。
なんならインターホンが鳴るころ友達が入れてくれています。
曲がたくさん入りすぎていて、「もう帰れって言ってんだろコノヤロー」の2度目のインターホンが鳴った時、まだ私が渡辺美里を歌えていなかった場合は仕方ないので延長です。
そこで帰るという選択肢はありません。
ルーティンを変えるとよくないことが起こるのでね(消化不良になるので)。
え?それでなんだっけ?
そう、明菜ちゃんね。(今日は書くの楽しすぎて脱線しすぎ)
彼女はただのアイドルじゃなくてスーパーアイドルです。
そしてこの映画は、ビジュアルもパフォーマンスも誰にも真似できない個性も、そして抜群の歌唱力もすべてがあの時代を象徴するアイコンだった中森明菜が自身のキャリアのピークともいえる時期に行った、伝説のアニバーサリーライヴです。
絶対に見ておきたいですねえ!!!
もちろん私ら世代にとっては今でも色あせないスーパーアイドル。
この映画の収録曲、最初から最後まで全曲歌える自信があります( `ー´)ノ
絶対楽しいライヴですよね!!
しかも、全国の観客へ感謝のメッセージを届けたいという明菜ちゃん本人の希望により、
本編終了後に本人からの音声コメントが流れることに!!
私もまだ観れていませんが、久しぶりに明菜ちゃんの肉声を聞くことができる貴重な機会となりそうですね!
楽しみすぎる!!!
せっかくの機会なので、私もあなたも若くてキラキラしていたあの頃に戻って、
一瞬だけでもこのしょうもない残念な自分の現実を忘れて(え、私だけ?)、青春を取り戻してみませんか?
(→昭和世代の共感を求む!!)
さて、小学生時代のアイドルの話が出たところで、現在の推しの話を(は?)。
現在の私は非常ーに差し迫った忙しさと楽しみの間で寝不足を続けているわけで。
数週間後に迫った推しとのデート(→ライブ参戦の意味)に向けて、
ガチのヲタクとしては洋服を選んだり爪やアクセサリーまで熟考(当然メンカラ=メンバーカラーで探す)、
ふだんは全くやらないお肌の手入れに気合を入れたり体調管理を徹底したり(なんならコロナ対策のときより本気)、
交通手段や宿泊の手配、その周辺のリサーチまで抜かりなく、
仕事の時より、学生時代のテストのときよりとにかく頭をフル回転させているオバチャンです。(→いい大人なのでちゃんと仕事しましょう)
推しの存在ってすごいよね!ありがたいよね!
だらしなくてクソくだらない(言葉が汚くてごめんなさい)オバチャンの毎日が輝きだし、
ふだんはサボりまくっているためくすんでシワとシミだけ増えていく一方のお肌とは裏腹にどんどんツルツルになっていく一方の脳みそをむりやり働かせ、
必要に迫られて文明の利器(スマホ)を使いこなし(いまやライブのチケットもオンライン申し込み&デジチケでのスマホ表示!)、
ふだんなら絶対に着ないような色の洋服を買って、
いつもはやらない化粧のやり方をネットで調べてるんですからね!
こんなんしてたらそのうち若返るよね!(??)
推しがいるって、素晴らしい(´ー`)
推しがすっごく若くたって気にしちゃいけません。
自分が生き生きと過ごしていくためのサプリみたいなもんなんだから!
うちの母がヨン様にハマったときもそうだったので(ヨン様は私と同い年!)、
きっとそういうものを心のよりどころにしないと生きられないお年頃なんだと思います(?)
犬や猫の動画を見て癒されるのと一緒(?)!
孫がただひたすらかわいいのと一緒(!?)!!
まあ、このあと何年生きられるかわかりませんけど、
この先はもうそうやって自分を甘やかして生きていくと決めました。
(→自分に厳しかったことはいまだかつて一度もありませんけど。)
メンタルと身体は繋がってますからね!
好きなものを好きと言うこと、楽しみを見つけること、我慢しないこと。
ほんと大事です♪
・・・・それって、つまりオバチャン化ってこと( ゚Д゚)!?
まあ、季節もよくなってきたことだし、
とにかく心も体も健やかにいきましょうね。
私は、推しも、映画も、テレビも、絶対に諦めませんよ!!
・・・・寝落ちはするけど。。。。
映画館でゴンゴンといびきをかいて寝てる私がいたら起こしてください(*´з`)
さあ、なんだかんだでゴールデンウィークです!
映画業界が発祥なだけに、一年で一番の繁忙期!!
と言いたいところですが、もうすっかり「大型連休」の意味みたいになっちゃってますね。
テレビで映るのは高速道路と成田空港の様子ばかり(^_^;)
海外旅行が当たり前になってしまったこの時代において、
ゴールデンウィークの映画館は、いうほど混雑でもなくてわりと穴場なゴールデンウィークのスポットだったりも。
久しぶりに遠出をするって方もいると思いますけど、
街ぶらだって気持ちのいい季節ですよ。
中劇では、1日の映画サービスデー、4日の中劇デー、水曜日のレディースデー、木曜日のメンズデーも、祝日だろうが思いっきり適用されるのでお得に映画観ちゃってくださいね!
山盛りのポップコーンを用意して、手ぐすねひいて(?)お待ちしてます!!
★中劇公式サイト http://www.chugeki.jp/