おかしいな、ついこないだ更新したばかりと思ってたんですけど・・・
気が付いたら前回の更新から3週間たってました(゚д゚;)!
・・・・し、師走だからね(;'∀')
12月はあっという間よね!!
感想を書こうと思ってせっかく中劇で上映中の作品をがんばってたくさん観たくせに、
ダラダラしてたらもう来週全部終わってしまうという・・・(/_;)
何をやっているんだ、私・・・。
「エリック・クラプトン ロックダウンセッションズ」
(C) 2021 Bushbranch Productions Ltd All Rights Reserved (C) Dave Tree
よかったですよ・・・・(´ー`)
イギリスの片田舎の古いお城のような建物で。
5人のアーティストのまさにプライベートライブを目の前で観ているような贅沢。
ラフでリラックスした様子のメンバーが、
長い時間を過ごしてきた仲間特有の阿吽の呼吸で、
優しく柔らかい音を響かせるアコースティックライブ。
ときおり休憩時間の様子やそれぞれのインタビューも織り込みながら、
じんわりと沁みるギターの音と優しい歌声の中でゆったりと流れる静かな時間は、
なんだかわけもなく急ぎがちな現実から離れて、
いつの間にか私もリラックスして心を解きほぐす時間になっていました。
そんな時間も大切だよね。
たまにはゆったり、大人の時間を過ごしましょう。。。
「白頭山大噴火」
(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, DEXTER STUDIOS & DEXTER PICTURES ALL RIGHTS RESERVED
ビョン様(イ・ビョンホン)。
いくつになってもカッコええ(*‘∀‘)
私のなかではいつまでも「JSA」のときの屈託のない笑顔の若き兵士のままですが。
今は当然、ハリウッドからも呼ばれることもあるけど、
自分が気に入れば韓国の小さめの映画にも出てダサイおじさんの役だって迷わずやっちゃうところが素敵。
でーもー、今回はゴリッゴリにお金のかかったバッキバキのアクション大作で、
北朝鮮側の兵士を演じています。
それもまた良き!
シリアスで複雑な役でも、
ユーモアを忘れずところどころちゃんとこちらを笑わせてくるのはさすが。
「ザ・俳優」。そんな感じ。
映画も自然災害を題材にはしているものの、
そこからのパニック、タイムリミット、北朝鮮と韓国の対立、裏切りからの銃撃戦まである!
けーどーユーモアをちょいちょい挟みつつ、そのうえ最後は号泣の壮大なるアクション映画。
という、てんこ盛りすぎて観終わったあと放心状態になるエンタメ作品です。
韓国映画ってすごいよね!
30年前の韓国映画は、「・・・・・(*_*;)」て感じの、お粗末な2時間ドラマといったレベルだったんですが、
その後は国を挙げてエンタメにお金を注ぎ込んだおかげで驚くほどの成長を遂げ、
あっという間に世界レベルに昇り詰めました。
あ、また語りたくなってきましたが、2月にも韓国映画の上映が決まったのでそのときに思いっきり語ります!
今回はまず、アクションエンタメがお好きな方、
韓国映画や韓国ドラマが好きな方、
そしてなんでもいいから面白いのが観たい!って方。
観てください。いかにも年末年始!って感じのゴージャスなエンタメ作品です。
「ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド」
(C) 2018 SOTW Ltd. All rights reserved
1980年代の田舎町。
退屈で仕方ない毎日を抜け出せないフラストレーション。
もうすぐバラバラになる仲間たち。
行き場のない不満と明日への不安、そしてエネルギーを持て余し、
でもそれを発散しようにも結局たいしたことはできない現実。
いつの時代も、どこの国でも変わらない、
狭くてくだらなくて、だからこそ儚くて大切な一瞬のきらめきがそこにある。
小さな町の、何者でもない若者たちの、なんでもないたった一晩の物語。
でも刺さる。
グサグサ刺さる。
スクリーンに映し出されたのは、あのときの私で、あのころの私たち。
弱くてなんにもできない自分を隠すために派手なファッションで武装して、
勢いだけで突っ走ってはみるものの結局何も変わらないし、
増えていく後悔と、先の見えてきてしまった明日と、
それを見て見ぬふりをしてまた羽目を外してみたりして。
〝今”に絶望しそうになりながらも、夜は明けてまたほんのちょっとの希望で生きる。
大げさなようでいて、けっこうみんなそんな状態だったな。。。
なんてことを思いながら、
『推しの解散』に衝撃を受けるっていう、わかりみしかないリアルも混ぜ込み、
そんなことを繰り返して大人になってきた自分の半生を重ねた90分でした。
・・・・・・伝わる(;'∀')?
でもラストは爽快。
私の好きな音楽青春映画たちをまた観たくなりました♪
音楽青春映画はどれも大好物ですが、
今の気分はおしゃれなイギリス映画ではなくて、
「エンパイア・レコード」
「ハイ・フィディリティ」
「あの頃、ペニーレインと」
あたりの、アメリカの田舎町を舞台にした音楽青春映画たち。
とりあえずサントラ聴きながらこれ書いて、終わったら観ようかな(*‘∀‘)
公式サイト→https://sotw-movie.com/#
これらはみんな、12月23日(木)で終了!なので、
気になってたけどまだ観てなかった~‼の方はお見逃しなく♪
さてさてそして、そうこうしているうちにまたさらに匂わせ回収になってしまういろんな作品が続々決定で、
私もついていけないくらいになってしまった中劇です。
大変大変!
「あ、これやるのね。なるほど!」からの
「えっ!?マジすか!!??」、
「いいじゃーん!やったね!」、
そして「YES!YES!YES!グッジョブ!!」(誰目線?)まで。
・・・・て、作品多すぎんか( ゚Д゚)!?
上映近くなって紹介できなかったときのために(保険かけるの早すぎ?)、
とりあえず決まった作品を並べておきますね!
気になったら公式サイトへ飛んで予告をチェック!(人任せ♪)
まずは1月に急に入ってきた、超おすすめのこちら。
1月21日公開
「こんにちは、私のお母さん」
(C) 2021 BEIJING JINGXI CULTURE & TOURISM CO., LTD. All rights reserved.
興行収入900億円(!?)を記録、中国全土が笑って泣いたパラレルワールドコメディ。
興行収入900億円って、ピンときますか?
ちなみに大大大ヒットを飛ばして現在、日本の歴代興収1位である「鬼滅の刃 無限列車編」
で404億円、
洋画トップの「タイタニック」で262億円です。
・・・・・・。
さすが中国。。。
こちらは舞台・テレビ・映画で活躍する中国の人気女優ジア・リンが、
母との実話をもとに監督・脚本・主演に挑戦した作品。
何をしてもダメで母に苦労ばかりかけてきた娘が、
母と一緒に巻き込まれた交通事故をきっかけに20年前の1981年にタイムスリップ!
母の幸せのため、父ではない別の男性と結婚させるべく孤軍奮闘する、
というお話。
1981年!最高!
歳をとって、子どものころの昭和ノスタルジーに浸りがちな私の世代にドンピシャです。
え、この方、同世代!?と思ったら。
・・・思いっきり年下でした(;'∀')
泣いて笑って懐かしい、ジャンルを越えた愛と涙のヒューマンコメディ。
この手の中国映画って、ほんとに素晴らしいんですよね!
古き良き中国のノスタルジックな情景と、誰もが共感する親子の絆の物語に涙が止まらない!
公式サイト→https://hark3.com/himom/
2月4日公開
「アダムスファミリー2 アメリカ横断旅行」
(C) 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
やったー!
パート1も中劇で上映しましたが、2も公開決定!
クリスティーナ・リッチじゃないですよ?
アンジェリカ・ヒューストンでもないですよ?
うん、似てるけどね(^_^;)
アニメです。
今回は、思春期を迎えた娘ウェンズデーを心配して家族でドライブ旅行にでかけるアダムス・ファミリーのドタバタ珍道中。
日本語吹替も前回と同様、
杏、生瀬勝久、二階堂ふみでいきます♪
中劇では日本語吹き替え版のみ上映。
字幕版のウェンズデー役はクロエ・グレース・モレッツだったので、それも観たかったですけどね!
同じく2月4日公開
「355」
(C) 2020 UNIVERSAL STUDIOS. (C) 355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
国際テロ組織から極秘兵器〝テクノロジーデバイス”を奪還し、第三次世界大戦を阻止せよ!
アメリカ・イギリス・ドイツ・コロンビア・中国・・・
各国を代表する凄腕女性エージェントが集結し、
世界を救うミッションに挑むアクション大作。
誰が敵か味方かわからない、二転三転するストーリーに手に汗握る、
「ジェイソン・ボーン」シリーズの製作チームが贈る本格スパイアクション。
ミッションインポッシブル?
チャーリーズエンジェル?
オーシャンズ11?
こういうジャンルは、ただひたすらワクワクしますね!!
しかも女子!ってところがポイント。
強ーーーい女子が大活躍の、景気のいいスパイアクションで寒い冬を蹴散らしちゃえ!!
公式サイト→https://355-movie.jp/
そして待ってました!!
2月11日公開
「レイジング・ファイア」
(C) Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED
マジか!!マジなのか( ゚Д゚)!?
ここにきて、この私が、中劇のスクリーンでニコラスを拝めるというのか!?
ありがとう!本当にありがとう!(どうしたどうした)
え、ニコラスって誰って?
ニコラス・ケイジじゃないですよ?
ニコラス・ホルトでもありません。
私の口から出る〝ニコラス”という単語(?)は、
ただ一人、香港俳優ニコラス・ツェーのことしか指しません( `ー´)ノ
謝 霆鋒!!(ツェー・ティンフォン)
あの!「ジェネックス・コップ」の!
(そうそう、仲村トオルも悪役で出てましたね!)
あの!「硝子のジェネレーション」の!
(そうそう、佐野元春の!じゃなくて。街のチンピラになっていくしかない若者たちが主人公の香港映画です)
香港映画史上一番のイケメン俳優ニコラス・ツェーですよ?(→個人的偏見です)
とにかくカワイかった!カッコよかった!
日本なら確実に私の大好きなJ事務所にいたはずの、
歌ってOK、踊って最高、演技も抜群、
ていうかそもそも見てるだけで癒し、
まさに「生きてるだけで私へのファンサ」のガチアイドルだったニコラスです!(うるさい)
彼が十代だったころのビジュアルはマジ神!!
でも今でも超ーーー好み!ビジュ最強!(だからうるさい)
(C) Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED
↑(当然センター。)
・・・・え、待って!
ていうか今もマジ好みなんだけど( ゚Д゚)!(ほんとうるさい)
しかも今回は、香港アクション界のレジェンド、ドニー・イェン師匠との競演!!
つまり神vs神。
もう、ありがとうしかない。
天才です。最高です。
・・・・・引きました?
引いていいです。こればっかりは仕方ない。
だって神なんだから(?)。
ちょっと興奮して取り乱しましたけど、とにかく素晴らしいってこと。
この映画は、ニコラス激推しの私はちゃんとけっこう前からチェックしてあって、
「観たい・・・てか上映したい・・・できなくはない・・・でもたぶんやるとしたらフォーラムさんだろうな・・・仕方ない、フォーラムに通おう( `ー´)ノ(→何回観るつもり?)」
と思ってたやつ!!
ニコラスが主演の映画は基本、劇場で最低でも3回は観るんで!
それがまさかの、ここへきて中劇で上映!?
なんのご褒美!?
まあ、映画の上映できるできない、系統や系列、ざっくりした見分け方なんかについては、
そのうち時間があったらゆっくり、
もちろん大人の事情なんかもあるのでおおっぴらに言えることだけにはなりますが、
一般的にわかりやすい説明でご案内する回も作れたらなと思っているので、
軽く、期待せずに待っていてください。
超ーーーーヒマなときがあったらやります(*´з`)
まあとにかく、この「レイジング・ファイア」がいったいどんな映画なのかはもう予告観てください。
一発でわかります!(さんざん語っておいて結局そうなる)
そしてさらに、まだ解禁になってなくてここでは言えないものもありまして。
私が好きな英国界隈やイケメン界隈もあるということで( *´艸`)
解禁になったらお知らせしますけど、
2022年も幸先良いな!と満足な私でした。
ハッ(゚д゚)!・・・・・また匂わせてしまった・・・・!!!
つまりは、「いつも空いてる」でおなじみの中劇も、
最近はイイ感じのやつけっこうやってるし、
突然デカめの作品とか意外な掘り出し物をブチこんできたりもするから、
中劇だからって油断すんなよ( `ー´)ノ
ってことでした♪
中劇のブログ担当ならぬイケメン担当の私がしばらくゴキゲンであろうことだけは確定している2022年。
コロナなんかに負けるか!
映画の灯を消すな!
イイ感じの映画、たくさん決めるぞ!
そして絶対に大量のイケメン摂取してやる!
じゃなかった、上映してやる!!
言霊、大事(*'ω'*)/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/