2020年8月11日火曜日

「ドラえもん」混雑状況&ゆっくりバレエを観ませんか?

こんにちは。
とうとう「東北北部の梅雨明けの発表を見送る」と発表されてしまいましたね(*_*;)
前にもあったな・・・
8月半ばになってもダラダラと雨の日が続いて梅雨明けの発表を見送ったの。
盛岡なんて、『さんさが終われば秋』なんて言うくらいなのに、
さんさも中止で、梅雨すら明けないとは!!
季節感、無いなあ・・・(/_;)
とはいえ、気がつけばもうお盆!!
夏って、ほんとあっという間ですね。
盛岡はもうすぐ冬だわ(?)
そんなわけで、いろんなことがいつもと違うとかぼやいていたって結局、
いつもと同じように時間はシビアに過ぎて行きます。
あまりネガティブなことばかり口にしないで、
目の前のことと一つ一つ向き合いつつ、
自分なりにストレスをためないようにマイペースで進んでいきましょう。
私なんか、自粛期間が終わっても毎日、
風呂上がりの一杯をやめられず太りましたが、
全く気にしてませんよ( `ー´)ノ
自粛前は、お酒は休みの前の日だけですんでたんですけどね。。。
ま、ストレスためて心を病むよりいいか!!!
ということで、自分を解放しております。
風呂上がり、お酒を飲みながら録りためていたバラエティ番組かイケメンを見る。
これでなんとかメンタルを保っているので、
制服のスカートがきついくらいどうってことない!!
と、このくらいの心の余裕を持って(?)
みなさん、コロナに立ち向かっていきましょう!

さて、始まりました「映画ドラえもん」
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
みなさん、心配するほど混みあってはいませんよー!!
いつもはもっとたくさんのお客さんで賑わうんですけどね。。。
席が半分しか使えないので、すぐに席が埋まってしまうのですが、
今のところ「満席で座れない」という状況にはなっていません。
土日祝日も、夕方はかなり静かになっていました。
午前中も、「混みあってる!!」まではいかないんですけど、
いつもに比べれば全然空いてるんですけど、
それでもやっぱりお子様連れのお客さんは午前中を選びがち。
密が気になる方や、事前にネットで買ったり早めにチケットを買うのは好きじゃないという方は、午後遅めの時間がおすすめです

8月14日~20日の上映時間
8:20/9:00/10:30/11:15/12:40/13:30
/15:45/16:40/18:00/20:15

このお盆期間中も、中劇の公式サイトから空席チェックをしつつ、
できれば午後15時以降の回を狙ってもらえれば、
ゆったりと行動できるうえに密にもならず、
のんびり映画が観られると思うので、
お盆中に「ドラえもん」を観ようと思ってる方は、
なるべく午後、それも15時以降の回を選んでもらうといいと思います(*‘∀‘)/
ちょっと怖いのは、レディースデーですかね。
サービスデーは、やはりお客さんがたくさん来る傾向にあるので、
「満席で座れない」とか、「密になるのが嫌だな」という方は、
サービスデーの午前中の回は避けたほうがいいかもしれないです。
「ドラえもん」は2スクリーンでガンガン回してるんですけど、
劇場が大きいほう(スクリーン1)と小さいほう(スクリーン2)とあるので、
小さいほうはコロナ対策で席を空ける設定にしているとすぐいっぱいになってしまうんですよね。
そのへんも、公式サイトの上映時間のところから「チケット購入」に入って空席チェックをしてみると、
どの時間がどちらのスクリーンなのか、どのくらい埋まっているかがわかるので、
それをうまく使っていくといいと思います。
ネットで購入しなくても、そのあとの行動の予定が立てやすくなりますからね♪
平日なら朝一回目や夕方17時以降の回はサービス料金で安くなるので、
料金を抑えたい場合はレディースデーではなくて〝安い時間”を狙うのもおすすめ。
平日なら、各スクリーンの朝一回目はモーニングサービスなので、
朝8:20/9:00が安いし、
平日の17時以降はイブニングサービスとレイトサービスで安いです♪
だって、夏休みだもん!
ちょっとみんなで早起きとか、ちょっと家に帰るのが遅いとかでもいいことにしませんか?
映画代を安くおさえて、そのぶんいつもよりちょっと上等なおやつを買うとか?
ナントカフラペチーノ的なドリンクを1ランク大きいやつにするとか?
してみてもいいですよねえ♪
外食しちゃってもいいと思います!
どこにも行けないのなら、そのくらいはいいじゃないですか(*‘∀‘)
前は、夏休みや冬休みの子ども映画のときに早朝興行があると、
朝1回目の上映が始まるとスタッフみんなぶんの注文を取って朝マックを買ってきて食べてたんですけどねえ・・・・
もう大通りにマックが無いっ(゚Д゚)ノ
私が若いころ、というか中高生だったころなんか、なんでもあって選び放題だったのに!
モスにケンタにロッテリア・・・〇十年前の大通りはパラダイスだったんですけどねぇ・・・(´ー`)
「今日はどこ行く~?」なんて言って、学校帰りにひたすらお喋りしてたっけ。。。
・・・いや、なんの話?
ドラえもんね、ドラえもん
そうそう、私も観ましたけどね。
そう、もうねえ、、、、、、号泣(;´Д`)!!!
なんなら始まってすぐ、卵から恐竜が生まれるところで泣いてましたからね!!
のび太がちょっぴり成長してる~!で泣き、
映画での定番・ジャイアンが男気出してきては泣き、
ミスチル流れては号泣。
ハーーーーー・・・・・・・・スッキリした( ;∀;)!!!
やっぱ泣くのって、いいですね!
ストレス発散になりますよ。
こんな状況の時こそ、感情を内にためこまないで、
笑ったり、泣いたり、自分をちょっとずつ解放していかないとね。
あまり気にしていないつもりでも、
実はちょっとずつ心にストレスがたまっているかもしれません。
無茶しない範囲でストレス解消しながら、
日々、小さな楽しみを見つけてこの息苦しい毎日を乗り越えていきましょう!


そして今週は、さらに楽しみな作品が公開になりますよ!
「マシュー・ボーン in CINEMA
ロミオとジュリエット」
© Illuminations and New Adventures Limited 2019
待望の!!
新作!!
英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンの新演出版が、
日本初上陸です( `ー´)ノ!!!
もう何年も前から、中劇が押しに押してきたマシュー・ボーン
ほんとに、バレエに関わる方たちだけでなく、
一般の方たちにもっともっと知ってほしい世界。
マジで面白いからーーー!!!!!
こうやって絶賛している私だって、
バレエのこととかいまだにサッパリわかんないし、
用語も踊りも全く無知のままですが、
マシュー・ボーンの作品についてとにかくたった一つ言えることは、
「そんなの知らなくたって単純に面白い!」ってこと。
お芝居としての舞台作品とか、ミュージカルとか、
ダンスとかバレエとかとにかくそういうカテゴライズが全く意味の無いものに感じるような、
シンプルにエンタテインメントとして観て、楽しい。
そんな舞台作品なんです。
本場イギリスのガチの劇場で上演されたものを、
そのまま撮影した本物の舞台。
それを、飛行機にも新幹線にも乗らずに、
換気設備が完璧に整ってる近所の映画館で、
ソーシャルディスタンスを保ちながらゆっくり観られるという素晴らしい機会なわけです。
必見でしょ!?
お話は、もちろんみなさんご存じの「ロミオとジュリエット」です。
敵同士の家に生まれた男女が出会い、恋に落ち、そして・・・・。
なんですが。
これまでも、この英国が誇る鬼才、いや奇才?
現在、イギリスで最も人気で成功を収めた振付家・演出家であるマシュー・ボーン先生が手掛けてきたバレエ作品は、まず一筋縄ではいかなかったわけで。
普通にやってたら今、ここまで売れてなかったでしょうから、
当たり前と言えば当たり前なんですが、
時代も、場所も、設定がそもそも元ネタとはガラッと変わるんです。
中劇で上映してきたものだけでも、
男性が演じる「白鳥の湖」に、
1960年代のアメリカが舞台の「カルメン」
現代に舞台を移した「眠れる森の美女」
第二次世界大戦中を舞台にした「シンデレラ」
などなど、毎回、斬新なアレンジに驚かされます。
でも、ただ奇をてらったというものではなく、
衣装や音楽、舞台装置なども含めて、
どの作品もわかりやすく、面白く、誰でも楽しめるエンターテインメントになっているのがほんとにすごいところ。
気難しくなくて、眠くもならないキラキラでワクワクの舞台がコンパクトに2時間くらいで楽しめるのがまたいい。
今回の「ロミオとジュリエット」は91分と、これまた観やすい尺になってます。
映画も舞台も、90分から120分くらいがちょうどいいですよね!
「もっと観たい!!」ってくらいがベスト。
ストーリーは、厳しい管理下におかれ、自由を奪われ愛を禁じられた近未来が舞台のロミジュリです。
現代に置きかえたロミジュリといえば、やはりバズ・ラーマン監督&レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ロミオ+ジュリエット」ですね。
あれもよかったーーーー( *´艸`)!!!
鮮烈な色づかいとおしゃれな小物たち、
ガンガンかかるロックな音楽、
まだまだ細ーくてキレッキレの不良少年のようなレオ様と、
子どもみたいにあどけないクレア・デインズがかわいくてねえ(´ー`)
・・・・・で?
そうそうマシュー・ボーンでした!
© Illuminations and New Adventures Limited 2019
今からそう遠くない未来、反抗的な若者たちを矯正する施設を舞台に、
運命的に出会ってしまうロミオとジュリエットの恋を描きます。
もう面白そうじゃんねー(*´з`)!!!
時代を越えて語り継がれてきたシェイクスピアの伝説的古典作品を、
巨匠プロコフィエフの名曲に乗せてコンテンポラリー・ダンスに大胆にアレンジした、
完全なる新演出版。
「マシュー・ボーン史上、最も知的で、セクシーで、心震わせる傑作」
と評されるこの日本初上陸の新作を、
誰も見たことのない新世代の「ロミオとジュリエット」を、
ぜひスクリーンで味わってみてほしい!!!
公式サイトhttp://mb-romeo-juliet.com/


さてさて、気が付いたらもうお盆。
今年は子供たちの夏休みが長くなったとはいえ、
盛岡の夏はお盆が過ぎれば即、終了。
夜は涼しくなり、朝も上着を羽織り、
そして秋祭りの太鼓の音も聞こえないまま冬に向かっていくんですね。
なんだか季節の感覚も中途半端なまま、
それでも時間はあっという間に過ぎて行くなんて、
なんだかすごく寂しいですね。
せつない気持ちになったり、
残念なニュースばかりが聞こえてきたり、
どうも気が滅入ることのほうが多くなりがちですが、
少しずつでも自分のメンタルのメンテナンスを続けて、
めげずに一歩一歩、前へ進んでいきたいものです。
と、いうわけで、私は今日もお風呂あがりに乾杯ーーー!
そしてイケメン見まーす(*‘∀‘)
自分へのご褒美ばかりの人は心を病まないそうですよ!(え?)
お金はたまらないけど。(たしかに。)
なにはともあれ、がんばりすぎないのが一番です。
こんな息苦しい時代には、自分に甘甘でいいじゃないですか( `ー´)ノ
ゆるくいきましょう!!!(私はゆるすぎですけど。)


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/