気が付いたら年末(゚д゚)
こないだやったばかりのつもりだった月末業務が、
なぜかまた私の目の前に。。。
まあ、こんなのはみなさん同じですよね。
がんばってお仕事終わらせましょう!
そんななか中劇の「妖怪学園」は、
土日も混雑なく、ゆーっくり観られます!
「アナ雪2」とかー、
「スターウォーズ」とかー、
ライバルが強力すぎで大変です(*_*;)
だって私も観たいもの!!
行きますよ、そのうち。
混み合う映画は、
年が明けて少し落ち着いたころ、平日の夕方にね!
中劇の「妖怪学園」は空いてるから、
今でも、週末でも、年末年始でも、
いつでもゆっくり観られるので大丈夫!
冬休みも入ったことだし、
ずーっと家にいて退屈がってるめんどくさい子供たちは、
さっさと映画館に連れて来ちゃいましょう(*‘∀‘)
「えー、子供映画なんて・・・」と言わずに、
開き直って観に来てしまえば、
子供映画だって大人が観ても面白いし、
私の友人からは、
「暗くてゆっくり昼寝できる」とか、
「家事からも育児からも解放されて休憩できる」とか、
「中劇はいつでも空いてるし、かっこつけなくていいから子供連れて来やすい」とか、
前向きな言葉(?)をいただいていますので、
ぜひみなさんもお試しあれ。
中劇は持ち込みOKなので、
お子さんの好きなおやつや、
麦茶の入った水筒、
コンビニのおいしいコーヒーなんかを持って昼寝しに来ちゃってください!
さて、子供映画ばかりじゃありません。
中劇の年末恒例「本物の芸術を映画館で気軽に楽しんじゃえ」企画。
今年もやります!!!
すっかり定番化しておりますが、
私も毎回、楽しみにしています。
中劇では、本場イギリスの演劇公演がそのままスクリーンで観られる『ナショナルシアターライブ』や、
今回のようにバレエの公演をそのまま映画館で楽しむ『マシュー・ボーンin CINEMA』のシリーズなど、
年末年始にはいつも〝本物”の芸術を楽しめる作品をご用意しています。
https://moriokachugeki.blogspot.com/2018/12/blog-post_27.html
今回は『マシュー・ボーンin CINEMA 白鳥の湖』。
© New Adventures 2019 Photography:
Johan Persson
実はこれ、5年前にも上映しているのですが、
舞台を現代に移し、しかも男性が演じる「白鳥の湖」と、設定も解釈も斬新で、世界中で大人気の作品!
そして、難しいことなんて考えずに、
内容を知らなくても、バレエを観たことがなくても、
シンプルに面白い!楽しい!
舞台を観ているだけでワクワクするし、
いつの間にか夢中になっててビックリのエンタメ感。
バレエを習っている生徒さんや、昔やってたという経験者の方たち、
それからバレエを観るのが好きなみなさま、
そして、興味はあるけどちゃんと観たことはないって方も、
絶対に楽しめる一本。
なんなら、「全く興味が無い!」って方にも観てほしい作品です。
バレエやダンスといった枠にとらわれず、
映画好きや演劇好きの方も絶対に観たほうがいいですよ!
マシュー・ボーンの公演は本国イギリスではもちろんプラチナチケット。
特にこの「白鳥の湖」は1995年から20年以上も世界中で愛され続ける、
まさにマシュー・ボーンの代表作。
それが、日本で、2200円で、
しかも近所の映画館で観られるんです( *´艸`)
さらに今回のこの「白鳥の湖」は、
マシュー・ボーン本人による新しい演出でお贈りする新バージョン。
前回よりもさらに進化した、
究極の「マシュー・ボーン新演出版 白鳥の湖」なんです。
今年、イギリスのサドラー・ウェールズ劇場で上演されたものをそのまま撮影した、
最新バージョンですからねー!
前のは観たわ、という方もぜひもう一度!
© New Adventures 2019 Photography: Johan Persson
こちら、年末年始も休まず上映。年末に第九を聴くように、
年末時代劇の里見幸太郎を見て堀内孝雄のエンディング曲を聴くと年末だなあと感じるように(世代を選ぶ話題でゴメンナサイ)、
そしてなんだかんだいって最後はついつい紅白をつけちゃうように、
年末は本場のお芝居やバレエを観るのを家族の定番にするのもいいかも♪
この企画にたくさんの方が来てくれれば、
この先もまたこんな感じの本格派の舞台公演の上映を続けていけるので、
気になってる方はぜひぜひ劇場まで足を運んでくださいね!
https://matthewbournecinema.com/
そして年末年始のお知らせです。
上映作品はこちら。
「妖怪学園」
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019
「マシュー・ボーンin CINEMA 白鳥の湖」
© New Adventures 2019 Photography: Johan Persson
「ひとよ」
(c)2019「ひとよ」製作委員会
「ラスト・クリスマス」
(C) Universal Pictures
「生理ちゃん」「午前十時の映画祭『ショーシャンクの空に』」
©1994 Castle Rock Entertainment. All rights reserved.
中劇は年末年始、完全に休館にはなりませんが、12月31日と1月1日の夜だけちょっと休ませてください。
*12月31日、1月1日
「妖怪学園」17:00と19:00休映
「ラスト・クリスマス」休映
「生理ちゃん」休映
ここだけお気をつけくださいね。
そして、1月1日の映画サービスデーと1月2日のメンズデーは、
1200円!
さらに1月4日は中劇デー!!
なんと誰でも1000円均一!!
嬉しいですねえ!
サービス料金で鑑賞、お茶は持参、
ポップコーンはやっぱり食べたいけど中劇なら塩味150円にキャラメル味250円とリーズナブル!
でお正月期間の出費を抑えて、手数料払ってまでATMでお金をおろさないようにして過ごしましょう♪
さて、今年ももうすぐ終わり。
どんな映画があったかなー、っと振り返ってみると、
「え!オンネリアンネリ、冬だった!?」
つい先月くらいじゃなかった!?
(→冬と夏にやりました)
吾郎ちゃんの「半世界」もよかったよねー(*‘∀‘)
続けて「凪待ち」に「台風家族」と、
中劇に来てくれた伝説の3人の主演映画をコンプリートできたのは嬉しかったな♪
どれも作品として面白く、素晴らしい映画でした。
夏からはシニア世代の方もたくさん来てくれました。
浅田美代子主演「エリカ38」、
「YUKIGUNI」「ひとよ」
「アンドレア・ボチェッリ」「草間彌生」と、
なかなか素敵なラインナップだなあと惚れ惚れするくらいの粒ぞろい。
「めったに映画館なんて行かないんだけど、このところ中劇さん、いいのばっかりやるから毎月来てるのよ~」
と声をかけてくれたお客様もいました。
この12月からの午前十時の映画祭もまた往年の名作ばかりが揃っているので目をひいたのか、
『ウエストサイド物語』を観に来てくれた方は
「こんな企画やってたなんて知らなかったー!通いたかったー!」
と言っていました。
・・・・・・10年目!!!
ていうかもう終わり(;'∀')!!!
それでも、そんなシニア層のみなさまをはじめ、
手に割引券を握りしめてアニメ映画に来てくれる子供たちも、
マニアの多い(失礼!)盛岡の映画好きのみなさまも「オォッ!」と唸らせ、
ご満足いただけるような作品の上映を今後も続けていきたいと思いますので、
どうか応援よろしくお願いします!!
今年も一年間、ご愛顧いただきありがとうございました!
2020年も中劇をどうぞよろしくお願い致します。
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile