2017年12月8日金曜日

中劇音楽映画祭?「茅ヶ崎物語」&「点」

こんにちは。
とうとう12月ですね。
何事もギリギリになるまで動けないタイプの私は、
まだまだ師走の雰囲気のかけらもないような状態で過ごしておりますが、
ふと見たら左足のふくらはぎのところに大きな青アザができているのに気付きビックリ。
けっこうごっついアザなのに、
全く記憶に無いのが怖い。。。
怖すぎる(゜Д゜;)!
どこでやったんだろう・・・(-_-;)
こないだ飲みに行って泥酔したときか、
家で高いところのお菓子を取ろうと踏み台に乗ってバランスを崩して転んだときか。。。
いずれにせよダッセーことは確か。
いい歳なので、いろいろ気を付けようと心に固く誓う2017年の年末でした(;・∀・)


さて、またしてもたまたまですが同時に音楽関係の映画2本の上映が始まり、
「勝手に音楽映画祭2017」状態の中劇です。
今週末、サザンオールスターズ関連と、yonige関連の2本公開。
明日8日から15日までの1週間限定上映「茅ヶ崎物語」
(C) 2017 Tales of CHIGASAKI film committee
“サザンオールスターズ”の名付け親であり、
洋楽ポップスの一流プロモーターにして日本一のレコードコレクターでもある、
茅ヶ崎出身の宮治淳一
小中学校時代、桑田佳祐と同級生だった彼は、
数々の音楽人を輩出してきた茅ヶ崎の芸能史を自らの手で執筆・編纂するという作業を始めていたのですが、
友人の桑田佳祐が還暦を迎えるにあたって、
茅ヶ崎と芸能との関係性、その謎を探る映像作品を制作し、
桑田にプレゼントしようと思いたったー。
そんなことから始まった「茅ヶ崎物語」
そこから、茅ヶ崎をたどることで桑田佳祐へと行き着き、
さらに発展させて一つの映画作品として成立させることに。
加山雄三へのインタビューや、
神木龍之介野村周平ら若手俳優らの出演による再現映像など、
盛りだくさんで贈る音楽探訪記であり、
音楽伝記であり、音楽文化史でもある興味深い作品になりました。
サザンオールスターズ。
1978年デビューのこのバンド、来年なんとデビュー40周年!
私は昔から好きで、今でも車でよく聴いているんですが、
今聴いても全っ然古くないのがすごいですよね。
「勝手にシンドバッド」なんてもう40年前の曲ですよ!?
びっくり。
ちなみに私、20年くらい前に発売された完全限定生産のベストアルバム「happy!(ハッピ付き)も持ってます(*‘∀‘)
今年の8月に発売されたソロアルバム「がらくた」も買いました。
来月発売されるソロミュージッククリップ集も予約しました。
・・・・そう、なにげに大好きな私です(゜▽゜)/
いつも、“らしく”て変わらないのに新しい。
40年もたっているのに古くない。
なんかほんとすごいですね。
そして今回、桑田佳祐野村周平が、
宮治淳一神木龍之介が演じているのも楽しみです。
ほんのちょっとですが桑田佳祐本人も出ているし、
賀来賢人安田顕も出てますよ♪
って、サザン関連の作品なので当たり前だけどアミューズ所属俳優総出演っすね!
そういえば、今思い出しましたが、
その昔、アミューズ所属の俳優からミュージシャンから総出演の映画がありました。
「アトランタ・ブギ」
知ってる人、少ないだろうなあ・・・(^_^;)
内容はほとんど覚えていないのですが、とにかくいろんな人が出てました。
といっても地味な、舞台中心の俳優さんたちや、これからって感じのミュージシャンばかりだったような気が。
渋い芸能事務所だなあ、と思ったのを覚えています。
それがいまやアミューズといったらもう飛ぶ鳥を落とす勢いの一大勢力。
ディーン・フジオカ先生や三浦春馬佐藤健など
ちょっといいな、と思う若手俳優は、たいていアミューズです。
音楽チームも、サザン福山雅治の御大を中心に、
Perfumeポルノグラフィティ星野源
ONE OK ROCKもですからね。
感心します。
まあ、小出恵介くんの騒動で大変だったようですが(^-^;)
これだけたくさんの売れっ子が所属してるんだから大丈夫でしょう。
・・・話がそれましたが、とにかく私も楽しみなこの「茅ヶ崎物語」
桑田佳祐のライブツアーの各都市の公演に合わせての特別上映ってことで、
盛岡では8日間限定上映です。
え、もちろん、盛岡ではライブはありませんよ(+_+)
桑田佳祐がコンサートで盛岡に来たのは、
もう20年くらい前の一回きりじゃないですかね。。。
来ればいいのにね!
今回は11月30日と12月1日に仙台でライブがあったので、
この時期に東北で上映、ということみたいです。
何かと忙しいこの時期ですが、見逃さないでくださいね!
劇場限定グッズも販売♪
お早めにどうぞ!
公式サイトhttp://tales-of-chigasaki.com/

12月9日からは「点」
(C) 2017 WARNER MUSIC JAPAN INC.
こちらは30分弱の短編映画。
なので800円均一です♪
山田孝之主演。
なんか、彼が主演てだけで、観なくちゃいけない感じがするくらい、
今の山田孝之はいいですよね!
ノってますよね。
「勇者ヨシヒコ~」はもちろんですが、
最近まで深夜にやってた「山田孝之のカンヌ映画祭」も面白かった!
初めて彼を見たのはたぶん朝ドラ「ちゅらさん」
あの、かわいかった恵達(ちゅらさんでの役名。主人公の弟でした)が!
今では個性派かつ演技派の売れっ子俳優に!
しかももう34歳!!
時がたつのは早いなあ・・・(>_<)
今回の作品「点」は、
ガールズバンドyonigeのメンバー・牛丸ありさから山田孝之への
「売れたらライブに来てくれますか?」というSNSメッセージから始まった。
「売れなくても行きますよ」と返した山田孝之は、
ほんとうに彼女らのライブに行き、その後も交流が続いて、
今回の「点」の製作に至ったというわけ。
まさにSNS時代って感じのエピソードですねえ!
引っ込み思案で根暗のキャラクターのイメージが強い山田孝之ですが、
「勇者ヨシヒコ~」も、事務所を通さず直接、福田雄一監督がダメもとでメールを送ってオファーし、本人が快諾したそうで、
仕事に対してはアクティブというかフットワークが軽いようですね。
自分の興味のある作品には、ギャラや評価など気にせず出演、
そのおかげで個性的な、独特の持ち味が発揮されるようになったんでしょう。
今回は、田舎の小さな町で床屋を営む理容師の役。
イイ感じですねえ!
相手役は、「パッチギ!2」でヒロインを演じた中村ゆり
「パッチギ!」では沢尻エリカが演じた役でした。
沢尻エリカの何年か後の姿が中村ゆりって・・・・(^_^;)
なかなか厳しいキャスティングでしたが、
まあ1と2は別物ってことでね。
高岡蒼甫が演じた兄・アンソンの役も別の人になってたんでね。
しょうがないっす(+_+)
まあ、そんな話は置いといて。
彼女はちょいちょい朝ドラに出たり(「わろてんか」に出てましたよ!)、
前シーズンの「コウノドリ」でもいい演技をしてましたよ♪
プライベートで林遣都くんとラブラブだという話題のほうが、
私としては気になるところですけどね(・ω・)ノ
まあ、そんな二人が、高校時代の恋人同士という役で共演。
14年ぶりに再会した二人の、ぎこちなく、ちょっとくすぐったいような短い時間を描きます。
14年前の恋人・・・・。
・・・会いたくないなあ・・・・(ノД`)!!
この、残念な感じにゆるく、一回り大きくなってしまったお腹周りとか、
色がくすんでしまった肌の色とか、
油断すると白髪がキラキラ光ってしまう生え際とか?
絶対に見せたくないもんね(゚Д゚;)!!
くすぐったいどころの話じゃありませんよ、私の場合。
会ったら間違いなく逃げますね!
あの頃の、スラリと細くてピチピチしていた私のままでいたいじゃないですか。
せめて記憶の中ではさ(-_-メ)
というわけで、私のような残念な庶民ではなく、
美男美女の元恋人の再会の様子を、じっくり見せてもらいましょう。
30分弱の作品なので、忙しくても観られますよ♪
公式サイトhttp://www.ten-film.com/index.html


さてさて、気が付いたら先週末から高倉健「夜叉」が、
来週末はもう「妖怪ウォッチ」が公開!
マジで!?
全然準備してないんですけど(゜Д゜;)!!
そしてその次の週はもうクリスマスで、「椿姫」も始まるってさ!
そしたらもう正月ですよ(@_@;)
あまりにもあっという間すぎて、
何をしたらいいのかもわからなくなっている私です。
とりあえず・・・・・クリスマスツリーでも出してみる?
って、そういうことじゃなく。
ただただ気持ちだけがなんとなくザワザワする季節ですね。
たまに映画館でフウッと一息つくのもいいかもしれません。
そしたら近くの席に、疲れた顔の私がいるかもね(;・∀・)!


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