2022年10月3日月曜日

とにかく絶対観て!!「プアン/友だちと呼ばせて」

こんにちは。
ちょっと聞いてくださいよ!
今度は、テレビが壊れました(゚Д゚)ノ
超ーーーーショック。
実際のところ、テレビは見れるんです。
ただ、HDD内蔵のテレビなので、ふだんの見たいドラマやバラエティなんかをガンガン録画してあったんですがそれの再生が一切できなくなり。。。
前回のを読んでいただいた方にはご理解いただけると思うのですが、
私にとって″テレビが壊れる”という事象がどれだけおおごとか!!!
水道が止まるより厳しい!(!!)
お風呂が壊れるより大変!(!?)
常日頃から、
「水なんて飲めなくてもいいから(お酒さえ飲めれば)録画してあるドラマが観たい!」
「お風呂なんか入ってる時間があったらテレビが見たい!」
と本気で思っている人なんで。
いや、実際のところは水も飲むし、お風呂も入りますよ?必要に迫られてね。
でも、ほんとはひたすらテレビを見てたい!
とにかくそのくらい、私にとってはテレビは大事!命!生きる糧!
だから今回のように録画がすべてダメなんていう事態は、ほんとに絶望でしかない!
それでもなんとか、例によっていろんな配信サイトを駆使して、録りためてあったはずのドラマやバラエティを追っかけ中。
無料見逃しサイトって、ほんと助かる!
ありがとう、Tver!
NHKプラス、万歳!!
そして2話、3話とためこんでしまっていたドラマたちもFODやらパラビやらそれぞれの初回お試し無料期間を使ってなんとか見終わりそう(*‘∀‘)
こんなにも配信にお世話になるとは・・・!
絶対寝ちゃうので、私は配信では映画はほとんど観ないのですが、
せっかくの無料期間なので、気になってたやつ観ちゃおうかな~などと画策中。
こうやって、ズブズブと配信の沼に堕ちていくのだろうか。。。


さて、今回は張り切っていきますよ!!
もう、もう、なんていうか、久しぶりに超ーーーーちむどんどん(胸がワクワクする気持ち)したーーーーー!!!
「プアン/友だちと呼ばせて」
(C) 2021 Jet Tone Contents Inc. All Rights Reserved.
好きーーーーーーーー!!!!!!
ちょっともう、マジ良かったーーーー!!!
もともと予告はね、イイ感じだったんですよ。
あら、ちょっとおしゃれじゃない?面白そうじゃない?ってね。
でも、予告っていいとこどりなんだからだいたいどんな映画も面白そうに作れるんですよね(映画館スタッフのくせに問題発言。エセ映画人の知ったか映画論みたいですけど)。
だから、いつも予告だけではあまり期待しないようにしていて、今回も、
予告は良さそうだけど知ってる人が一人もいないタイ映画。。。
まあまあ、ちょっと埃っぽい感じの、どこか懐かしい感じの、
それでいてエッジが効いてる(とんがりすぎてる可能性有り)ボーイズラブ系かな?
なんてね。
・・・・・・・全然違った!!申し訳ございませんでしたっ!!
ほんとに、タイ映画ってどんなイメージだったんだ、私は(;゚Д゚)!?
私のなかのタイ映画の知識、「マッハ!!!!」で止まってるんですよね。。。
(→20年くらい前の、ノーCG・ノースタント・ノーワイヤーのトンデモムエタイアクション映画)
・・・・・・・ごめんなさい。ほんとにごめんなさい。
ネットニュースか何かで見たんですけど、
コロナ禍で、自宅で配信サービスを使う人が増えたことにより、
日本でもタイだけでなくアジアのドラマや映画がたくさん観られるようになってちょっとしたブームがきてるとか、
タイではBLが大流行中だとか(それは日本でも同じですね)、
そういう話はふむふむと思って聞いてはいたのですが。
まさか、タイ映画のレベルがここまでとは・・・・・!!!!
質、映像、ストーリー、役者、すべてが予想以上の、想定外の、レベルの高さ!!
ほんとに無知でごめんなさい。
タイの映画って、いつからこんなことになってたんですか(゚Д゚)ノ!?
いや、ある程度の想像はできてましたよ。
ITの発展によって、アジア諸国のエンタメのレベルはものすごいスピードで成長しているし、
なんなら国を越えての宣伝やセールスに関しては日本がずいぶんと遅れをとっているくらいだし、
発展途上だった国々だって経済的に少し余裕ができればエンタメの分野が急激に発展するのはどの国でも言えるパターンだし。
そうやって戦後の日本も、
そのエンタメスタイルを真似してアジアエンタメのトップに君臨した香港も、
ソウルオリンピック後の韓国も、
そして映画大国インドも、相変わらず規制がうるさいけどお金はかけられるようになってきた中国も、
みんなアジア諸国は経済の発展とともにエンタメを磨いてしのぎを削ってきたんですもんね。
1990年代、「恋する惑星」(香港)をはじめ、
「青いパパイヤの香り」(ベトナム)「シュリ」(韓国)「太陽の少年」(中国)
「カップルズ」(台湾)「ムトゥ 躍るマハラジャ」(インド)・・・
と、アジア映画の新しい波が世界のエンタメを大きく動かし始めたころ、
まさにどっぷりその沼にハマって溺れていたのが、若かりし日の私です。
そこからどの国も猛スピードで、経済もエンタメもどんどん成長を遂げているんですもんね。
なるほどー・・・・タイもきたか・・・・!!
「プアン/友だちと呼ばせて」
(C) 2021 Jet Tone Contents Inc. All Rights Reserved.
これは絶対にたくさんの人に観てほしい!
始まってすぐからもう夢中、最後までワクワクしっぱなしでした!
この映画を観ているときの私のワクワク感を、どう表現したら伝わるんだろう??
そういえば、こんなふうにワクワクしながら新しい世界への扉を開いているような気持になりながら映画を観たことがあったなあ・・・。
そう。あれは27年前(!!!!)、
ウォン・カーウァイ「恋する惑星」を初めて観たときだ。
チラシと予告があまりにもおしゃれでカッコよくて、
なんでか絶対観なくちゃいけない!!と思ったんだった。
香港映画はもともと好きで、ジャッキー・チェンチョウ・ユンファも観ていたけれど。
でも、「恋する惑星」を観たとき。
始まってすぐ、金髪のカツラにサングラスのブリジット・リンが、
インド人だらけの雑居ビルの中を急ぎ足で駆け回り、
その後プラダのモデルを務めるまでに洗練されてアジアを代表する俳優になる前の、
まだ少し幼さの残る素朴でまっすぐな瞳の若かかりし金城武とぶつかりそうになるたった数分の間。
私はそのオープニングですっかり恋に落ちたのだ。
ウォン・カーウァイと、「恋する惑星」に。

そこからは一瞬で沼の中。
熱にうかされるように3日連続で観て、3日目の帰りに、当時映画館通りにあったソニープラザのビルに入ってすぐのところの公衆電話で友人に電話をかけ、
「お願い!何もいわずにパスポート取りに行って!!そして来月、私と一緒に香港に行って!!」
と頼みこんだのでした。
無茶。
自己中。
ほんと、なんて奴( ゚Д゚)!!
私なら友達やめてるね!!
ところがその友人は詳しい説明も聞かず、香港がどのあたりなのかもどのくらいお金がかかるのかも考えずに、
とりあえず二つ返事で
「わかった!明日、手続きに行ってくるね!」と言ってくれたのでした。
なんて心の広い、素敵な友達!!
あとで聞いたら、
「別に・・・・面白そうだったから(´ー`)/」と言ってました。
外国には行ってみたいけど一人じゃ嫌だし、
〇〇(私)と一緒ならだいじょうぶだろう(私に、根拠のないただならぬ生命力を感じたらしい)と思った、と言ってくれました。
ありがとう、Mちゃん(*‘∀‘)!!
彼女のおかげで私は1996年の香港、
中国への返還直前(イギリス領だった香港が中国に返還されたのは1997年)でやや興奮気味の、刹那的で妙なエネルギーが満ちあふれていた混沌とした街・香港を肌で感じることができたんだ。
そうだ。
そんなふうに私がいきなり夢中になった「恋する惑星」だって、
知ってる人が一人も出てないインディーズ映画だったんだ・・・!
つまり、目的のイケメン(推し)が出ているわけでもなく、
あちこちで上映してて暇だからなんとなく観ようかな・・・で飛び込めるようなロードショー作品でもなくて、
大都市での上映から遅れること数か月、しかもたった1~2週間、レイトショーくらいしかやってないような映画がめちゃくちゃ面白くてドハマリするっていうのは、
つまり、ストーリーと映像だけで心を鷲掴みにされて、
そこから役者たちの魅力や街のパワーに惹きつけられ、
即、沼落ちしたってことなんですよね。
・・・で、ここまで読んで、
「は??なんの話をしてるの?タイの映画の話じゃなかったの!?」
と思ったみなさま。
ええ、そもそも常に話が脱線ぎみの私ですけど、
今回はこの私の長い話が必要だったんです。
なぜかって、それは・・・・・
久しぶりに未知の世界に足を踏み入れたような気持ちでちむどんどんしながら観た、このタイの映画「プアン/友だちと呼ばせて」
この作品をプロデュースしたのがまさに、27年前に私をちむどんどんさせて香港映画の沼に引きずり落した張本人ウォン・カーウァイ大先生だからなのです!!!
クゥーーーーー!!!!
やっぱり好きだー----!!!
あ、だからといって、この映画がウォン・カーウァイ色丸出し、ってわけではないですよ。
(彼は現場には一度も顔をださなかったそうですよ!)
もちろん、ウォン・カーウァイ感はあちこちに常に見え隠れしてはいるんですが、
それとは明らかに別の強烈な個性と、新しい感覚、
そしてものすごく熱いと同時にとびきり冷静なスピード感に、″今”を感じました。
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監督はバズ・プーンピリヤ監督。
本国タイで年間ランキング1位
アジア各国でタイ映画史上歴代興収1位を獲得した「バッド・ジーニアス」の監督です。
・・・・・・・ごめんなさい、観てません(>_<)!!
聞いたことはある。
タイの映画だってことも知っていた。
でも、観なかった・・・・・ノーマーク。
ダメですね、アンテナの張り方が足りん!!
こんなことではいかん!!もっとがんばんなきゃ!!
そして彼の才能に惚れて、ウォン・カーウァイ自ら「一緒に映画を作ろう」と声をかけて製作総指揮を務めて作られたのが、この「プアン/友だちと呼ばせて」なのでした。
私が一瞬で魅了されたのは当然でしたね。
この映画のオープニングも、「恋する惑星」と並ぶほど最高にクール。
バンコクの裏路地に横付けしたヴィンテージのBMWのカーラジオから流れてくるDJの声と、涙ぐみながらスマホの画面を見つめる青年。
それと対比するように、NYの煌びやかなバーで享楽的な夜を過ごす青年。
・・・・・これ、絶対面白いじゃん( ゚Д゚)!!!!!
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街のすぐ上を飛んでいく飛行機
エルトン・ジョンフランク・シナトラローリングストーンズ・・・・
ちょくちょく印象的に入ってくる音楽たち
そして個性的で気の強い、魅力的な女性たち
そういったエッセンスが、まさにウォン・カーウァイ色。
「恋する惑星」「天使の涙」「欲望の翼」が蘇る!!
だけどそこにまんま乗っかるんじゃなくて、
色を混ぜ、形を変えて、まさに一瞬で過ぎ去っていく今のタイの街に描き広げてる。
そんな感じ。
想像以上に、めちゃくちゃおしゃれでクール!!
なんと、監督自身の半自伝的作品だそうです。
なるほど。時折、しんどいくらいにリアルな瞬間があるのはそのせいか。
お話は、病気で余命宣告を受けた主人公が、
昔ケンカ別れした親友に、
元カノたちを訪ねる旅の運転手を頼むところから始まります。
一人ひとり、いろんな恋の思い出とともにタイを旅して周る二人。
甘くてせつない過去の恋と、元カノをめぐるロードムービー。
テーマはシンプル。
登場人物も多くはない。
でも懐かしい良い思い出だけではなくて、
「こんなはずじゃなかった」なトホホな再会も。
誰にでもある、若くて青い恋の痛みや甘酸っぱい日々と、シビアな現実。
「ごめんね」と言い合う恋もあれば、
きれいなままでしまっておけばよかったのに!とこちらがついツッコミを入れてしまいそうになる恋もあり、
それぞれ一筋縄ではいかないところが、生々しくてリアル。
そりゃあね、昔の恋人が急に現れて、嬉しいかといわれたら・・・(*_*;)
まあ、それはそう。
でもさ、そういうことをふと考えちゃうことってありませんか?
あのとき、こうしていたらどうなってただろう?
このとき、別の選択をしていたら今、私は何をしてただろう?
・・・・・あるよね!!それは!!
仕方ないよね( ゚Д゚)!!
実際、会いに行くかどうかはさておき。
大好きだったあの人、今どうしてるのかな・・・なんてね!!!!
この映画観ながら私もつい思い出しちゃったよ!
シェイカーを振って、クラシックカーに乗ってたあの人のこと!!
髪は薄くなりお腹も出ててネットカフェに住んでて残念になっちゃってるかもしんないけど!!
逆にビッグボスみたいに振り切って別世界に行っちゃってるかもしんないけど!!
それでもふと何かの拍子に思い出すことくらいあるじゃんね!!それは!!!
仕方ないじゃんね!!!(→うるさい)
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そして映画の中盤、
「そうか、この順番は・・・・・!」
と気づいたころ、我々はすでに想定していたのとは別の船に乗せられて走り出していることを知ります。
ただ過去の恋を周るのが目的ではなかったんだ・・・・!!
そこからはあっという間。
だからといって全然別のお話になるってわけではなくて、
ちゃんと映画の主題には沿っている!!
そのあたりのさじ加減がほんとに絶妙!!
もう、言いたい!!
語り合いたい!!
でも、絶対に自分で観て、感じてほしいからネタバレしたくない!!
だから、映画の作りに関しても、
印象的なシーンや、胸を打つあの出来事や、
それから「え?嘘!?・・・・そんなぁ・・・・(/_;)」ってなったあのことも、
絶対に言いません!!(→もう言いそう)
途中、積み重なっていくエピソードたちに、
「だいじょうぶ?これ、詰め込みすぎにならない?」
と一瞬思ったりもするんですがご心配なく。
絶妙~~~~~なバランスでちゃんと回収されますんで(*‘∀‘)
映画全体については、とにかくあとで、語りましょう!!
飲みながら語りたい!!オフ会、したいですねえ!!
そして忘れちゃいけないのはなんといっても音楽の良さ!
そもそもウォン・カーウァイ作品のサントラは、いまだに私のヘビロテ棚の真ん中にあって、しょっちゅう聴いている一軍選手。
映画と音楽は、切っても切れない重要な関係。
この曲を聴くと、あの映画のあのシーンが蘇る!
そういう映画が大好きです。
この映画も、そんな私のヘビロテチームの仲間入り。
予告でも使われている印象的な曲、エンディングにも使われててスゴク良い!!
誰の曲だろう?なんか耳に残る、素敵な曲だな・・・
と思ってたら、タイのトップアーティストであり、監督の友人でもあるSTAMPが、
この映画のために書き下ろした曲だったのでした。
ウォン・カーウァイから「物語を閉じる音楽がいかに重要か」という助言があったそうですよ。
さすがです。
わかる!!「恋する惑星」も、「天使の涙」も、「ブエノスアイレス」も、とにかくウォン・カーウァイ作品は、エンディングが最高!!だもんね!!!

「プアン/友だちと呼ばせて」エンディングテーマ
「Nobody knows」STAMP&Christopher Chu
それも含めた映画のサントラが各音楽配信サイトで配信中なので、ぜひ聴いてみてください♪
先に聴いてから映画を観るのも楽しいかもね!

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役者さんたちもみんな素敵!
女優さんたちはそれぞれ個性的で美しいし、
なんといっても主人公のイケメン二人!!
全く違ったタイプの二人の相乗効果がすごい!!
めちゃくちゃスタイルいいしね!
その話も始めるとまた長くなっちゃうのでやめておきましょう。
もうすでに、巻きが入っちゃってるくらいに長くなってるのでね。
私にイケメンを語らせたら夜が明けます( `ー´)ノ
大変。これからタイにもハマっちゃって、タイのドラマも観なくちゃいけないの!?私!!
ほんと、体がいくつあっても足りないね。。。
公式サイトhttps://gaga.ne.jp/puan/

そう、この映画を観終わった私。
例によってまず思ったことは。
「タイ、行きたい・・・・・(゚Д゚)ノ!!!」
(→気に入った映画があるとすぐロケ地に行きたくなる人)
いや、ずっと行きたかったんですよ。
沢木耕太郎「深夜特急」に夢中だった若かりし頃、
テレビではキャイーン猿岩石が泥だらけでアジアを回って、
ヒッチハイクや路線バス、ローカル鉄道なんかで貧乏旅行をするバックパッカーが世界中で大流行していた、のん気で平和だったあの頃。(コロナめ・・・・!!!)
映画「ザ・ビーチ」ディカプリオが裸で泳いでたあの海に行ってみたいな!とか。
宮本輝の小説「愉楽の園」みたいな大人の恋に憧れて、とりあえずバンコク行ってみるかな!とか。
行きたいなあ~…とは思ってたんですけどね。
でも当時、ヨーロッパ横断(ロケ地めぐり)旅行で全財産を使い果たしてしまっていた私は、
しばらくの間、好きな場所への海外旅行には行けず(母親のガイドとして行った韓国は母親持ちで、選択権は皆無。)、
だいぶ我慢したのち、やっとのことで
「さあ、いよいよアジア旅行の重要な地点、
バックパッカーの聖地、バンコクへ!!」
と計画を始めたら、ちょうどインド洋にでっかい地震がきてプーケットあたりが津波に飲み込まれる映像なんか見てしまい(スマトラ沖地震)、
ビビって怖気づいて行くのをやめた、という過去がありまして(-_-;)
結局、いまだに行けてない・・・・。
というか、海外旅行はその後、母親と行った韓国が最後( ゚Д゚)
海外の思い出、冬ソナで終わってるー-----(/_;)!!!!!
コロナのせいにはできるけど、ていうかもう今は、お金も時間も余裕も無いよ(/_;)!!
というわけで、もうこうなったらとりあえず私は今から「バッド・ジーニアス」を観ます。。。
「プアン/友だちと呼ばせて」があまりにも面白かったので、
これはソッコー前作も観ないとね!
こういうのはすぐやらないと気がすまない派。
映画「明け方の若者たち」のスピンオフと、ドラマ版の「前科者」を観るために入ったアマゾンプライム、やめてないので!!!
追加料金なしで観られることが発覚!!
やりました!!!
配信、万歳!
もちろん、新しい映画は映画館で!!
だけど今回の私のように突発的に過去の映画を観たくなっちゃったときなんかは、
ガンガン配信を使っちゃいましょう!
家を出ることなく、すぐに観られるのは便利ですねえ!!
そして、テレビが壊れたのと同じくらい大きなダメージを受けているのが、
朝ドラ「ちむどんどん」と夜ドラ「あなたのブツがここに」
そしてフランス発のミステリー「アストリッドとラファエル」までもが今週で終わってしまったこと!!!!
・・・・・ロス。
・・・・・でっかいロス!!
NHKさん・・・ぜんぶ同時に終わるとかマジでやめて(/_;)
今、心にポッカリ穴が空いてしまっていて、何も手につきません。
ブログも進みません(いつもです。ていうかただの寝落ちです。)
毎晩、2本くらいしかドラマの配信見れていません(じゅうぶんです)。
そんな心の隙間を埋めるため私も毎日見直してる「あなブツ」、
10月9日までNHKプラス(無料)で一挙配信中!
超おすすめなので、ぜひ見てみてくださーい!

そんなこんなでまた長くなってしまったので今日のところは、
『配信万歳!に始まり配信万歳!で終わる』
といういつも以上にエキセントリックな映画館ブログをこのへんで〆ることにしましょう。
攻めてるね(!?)
これでも、今週末から始まる映画の宣伝なんですけどね( `ー´)ノ
みなさん、くれぐれも、新しい映画は映画館で観ましょうね♪



★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/


2022年9月22日木曜日

夫婦って、難しいよね。「犬も食わねどチャーリーは笑う」

こんにちは。
9月も後半です。
久しぶりの秋祭りの山車も見れたし、
台風一過、急に涼しくなってすっかり秋の盛岡です。
ちょっとぼんやりしてるとあっという間に1~2週間たっちゃっててビックリしますが、
そんななかでもいろんなことがあって、
一応ネタ帳に書き留めてはいるんですけど、
残念なことにいざそれを見ようとすると
「・・・どっかいっちゃった( ゚Д゚)!」とか
「・・・会社に置いてきちゃった( ゚Д゚)!!」みたいなね。
・・・つまり書き留めてる意味ないじゃん、っていう。
スマホに残せば?と言われたこともあるんですが、
「スマホのどこに?どうやって??」
今、メモ機能とかなくないですか??
スマホじゃなくてケータイを使ってたころはケータイのメールボックスなんかにも残してたんですけどね。
なんか・・・・スマホになってからメールがめんどくさくなってませんか!?
なんか、いろいろやりにくい(-"-)
パッとそのへんにある紙を取って、胸ポケットに刺さってるボールペンで書いたほうが早い!
って、今度はその紙を失くすんですけどね。
という昭和の残念なBBAの不毛な独り言でした。
で?なんでしたっけ?
そうそう、このたった2週間ほどでもいろんなことがあったなあって話。
エリザベス女王の逝去に関してはちょうど10月14日からダイアナ元皇太子妃の映画「スペンサー ダイアナの決意」があるからそこで書けるよね。
それからつい先日は、ヌーベルヴァーグの旗手であり、しゃれおつフランス映画の先駆けでもあったジャン・リュック・ゴダール監督が亡くなったというニュースも入ってきて、
あぁ、そうかー・・・91歳じゃなあ・・・
なんてノスタルジーに浸ろうと思ってたらなんと体調に異常はなく『安楽死』だったと書いてあってめちゃくちゃ衝撃を受けたり。
あの方は、世間への登場の仕方も活躍ぶりもセンセーショナルだったけど、
生き方だけでなく死に方までもがgoing mywayで個性的。
ちょうど今、NHKでやってるフランス発のミステリードラマ「アストリッドとラファエル」にハマり中の私。
あえて日本語吹き替えじゃなくて音声はフランス語で、日本語字幕で観たりして(総合テレビでの放送もリアタイして、そのあとNHKプラスでもう一回見直す)、
「やっぱ映像作品はその国の言葉で観るのがベストよね!」
なんてめんどくさいことを呟いたりしているめんどくさい人なんですけど、
つい最近、それを見ながらたまたまなんとなく、
「そういえば昔、夜中にテレビで吹き替えでやってたゴダールの映画はさっぱり入り込めなくてつまんなかったんだけど、リバイバル上映していた映画館で字幕で観た『勝手にしやがれ』はスッゴク面白くてカッコよくてめちゃくちゃおしゃれだったなあ」とふと思い出し、そこからさらに、
「そういえば東京に住んでた若かりし頃、アニエスベーのショップに飾ってあったアニエスベー×ゴダールのめちゃくちゃおしゃれな輸入盤ポスターに一目惚れしてその特大ポスターを衝動買いしたっけな。あれ、実家の部屋に貼ってあったけどどうしたんだっけ?今度探してみようかな。」
なんて考えたりもしていて、
そんななかでのゴダールの訃報だったので、ちょっとビックリでした。
で、なんの話だったっけ?
とにかく「映画人の訃報は寂しいな。」というお話でした。(話、長っ。)

さてさて、観ました。
9月23日公開「犬も食わねどチャーリーは笑う」
(C) 2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
ごく普通の夫婦だと思っていたのに、
SNSサイト〈旦那デスノート〉によって夫婦間の、いや一人の人間同士としての問題を浮き彫りにされ、
見えないふりをしてきたさまざまなことや自分たち自身と向き合うことになるお話。
(C) 2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
どこにでもいる普通の夫婦の、どこにでもある複雑で深刻でとてもデリケートな問題。
・・・・いい意味で。(←主人公の口癖。どういう意味?)
男と女。夫と妻。
しょせん他人同士ですからね。
最初はラブ♡のフィルターがかかっていたんだろうけど、
時間がたてばそんなカップルもシンプルな人間対人間になるわけで。
一人の人間として一緒に暮らすことができるか、って話になってくる。
「いやいや、私たちはずっとラブラブですよ」なんて人もいるかもしれないけど、
はっきり言って私の周りにはまずいない。
ま、そうはいっても、表向きは旦那の悪口ばかり言ってるくせに家ではラブラブかもしれないけどね。
とにかく男と女の間にある大きくて深ーい溝、そして考え方や意識の違いって、
思いのほか根深くて深刻な問題ですよね。
ちょっとずついろんなことを溜め込む人と、気付かない人
過ごしてきた時間とともに少しづつすれ違っていく二人。
始まってすぐからクスクス笑っていた私でしたが、
だんだんとそれが苦笑いになっていきました。
出会ったころのキラキララブラブな二人と、
現在の、自己中で鈍感な夫と、それにイラつきSNSにえげつない旦那の悪口を書き込んでしまう妻
その周りには、挙式を控えたカップルや、
夫への不満しか出てこない妻たち
わかる・・・・いろいろわかる・・・・(/_;)!!
なんで脱いだ靴下がソファにはさまってるの!?
昼ごはんにキーマカレー作れって!?バカなの!?
体がでかいだけで何もしないなら邪魔なんですけど!!
「やっぱりどこもそうなんだ!」と共感したり、
ちょっと耳が痛かったり、
せつなくて胸が傷んだり。
ほんの少しの気遣いや、出会ったころのようなちょっとした思いやりがあれば違うのにね。
夫婦以前に、他人と暮らすこと、気持ちを伝えること、
そして自分が今、何をどうしたいのかに気付くこと。
それって本当に難しいことなんだなあと思いました。
大事なものって、失くしてからでは遅いのに、この手から離してしまいそうになるまで気付けないものなんですね。
この絶妙ーーーにリアルでシビア、そして時折生々しいくらいの夫婦関係や男女の心の機微をえぐりだしている脚本&監督は、市井昌秀
そう、激ダサの残念男子の恋愛を温かく(生温かく?)見守る、星野源主演「箱入り息子の恋」(胸キュンで、痛々しくて、最高でした)、
そして中劇で上映して大好評だった草彅剛主演の「台風家族」(トンデモ家族の笑えて泣ける極上コメディ)など、
決して派手ではないけれど、おかしくて一生懸命な普通の人々をユーモアたっぷりにスクリーンで躍動させる注目のクリエーターです。
やはり、しっかり脚本にも関わるクリエーターの作品は、面白いですよね。
そういえばこの方の作品は、中劇では「ハルチカ」も上映しているんですよね!
あれもよかった!
橋本環奈ちゃん&佐藤勝利くん(Sexy Zone)。
控えめに言ってこれ以上ないほどの目の保養(推しと推しの共演は尊い)
そして友達以上恋人未満の青春ドラマに心洗われました。
そんなわけで、なにげに中劇とはご縁のある監督さんです。
これからもぜひ末永くお付き合いをお願いしたいところ。
今回の「犬も食わねどチャーリーは笑う」は、監督の実体験もおおいに脚本に取り入れられているとか。
妙に生々しいと思ったらそういうことか!
そして夫婦だけでなく嫁姑、職場の人間関係や友人など誰もがどこかに共感するコメディドラマのなかに、
夫婦のあり方ジェンダー不平等LGBT正規雇用なんかの働き方についてなど現代の日本が抱える社会問題を、深刻になりすぎずナチュラルにライトにちりばめてあるのも秀逸。
主人公の夫婦を取り囲むさまざまな人間関係のなかにもそれぞれいろんな問題があって、
それらが最後、さりげなく回収されていくのはさすが。
ただの「犬も食わない夫婦喧嘩」のお話ではなく、
伏線の回収にも「あ、そっち!?」「え、そういうこと!?」
っていうエンタメ感があって楽しい。
どんな関係でも、気持ちをためこんだまますれ違っていって修復不可能な状態になってしまうよりは、
たまには思いっきり言いたいことを言いあって喧嘩できるほうが、
夫婦でも、友達でも、メンタル面でもずーっと健全なのかも。
私の両親も、いつも母が父に対して小言や説教なんかをガミガミぎゃーぎゃーとぶつけて、
父はそれをスルリスルリのほほんとかわして笑っているという感じで、
ずいぶんとシュールな夫婦関係だなあと思って見ていたのですが、
父が入院してそれをぶつける相手がいなくなってしまった母は、
このごろなんだか急に老けたように見えます。
「ストレス発散する相手がいないからボケちゃいそう」なんて軽口を叩いていますが、
あれでいて実はけっこう寂しいんでしょうね。
夫婦って、ほんとそれぞれだし難しい。
そんな、どこにでもいそうな普通の夫婦を演じるのは、
香取慎吾岸井ゆきの
(C) 2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
映画「凪待ち」の、どんよりとした闇を背負ったダメ男の迫力が衝撃だった慎吾ちゃんでしたが、
今回はひたすら頭を空っぽにして力を抜いて、鈍感で無神経な筋肉バカを演じたそうです。
そして今、飛ぶ鳥を落とす勢いの岸井ゆきのちゃんがまた上手い!
中劇でもついこないだまで上映していた「神は見返りを求める」からの出演ラッシュです。
前にもここで書いたんですが、
ズルくてあざとい絶妙~なクズ男(この成田凌がまたイイ!)に振り回される普通ーの女の子を演じた映画「愛がなんだ」と、
高橋一生(ちなみに、この映画の音楽を担当し主題歌を歌ってるのは高橋一生の弟さんです)とダブル主演したNHKのドラマ「恋せぬふたり」で演じた、アロマンティック(他者に恋愛感情を抱かない恋愛的指向)・アセクシャル(他者に性的に惹かれない性的指向)の役がスッゴクよかったゆきのちゃん
どうしようもなく共感できちゃうごくごく普通の女の子がとにかく上手い!
どうやっても普通にはいそうにもないオーラの二人ですが、
この映画の中ではまさに、そのへんにいそうな空気感で、
マンションの隣の部屋に住んでそうなリアリティで、
そしてなんだか並んでるだけで絵になるお似合いの夫婦の顔で(身長差がたまらない!)
そこにいました。
そんな二人を囲む人々も味わい深い芸達者揃い。
職場に一人はいそうな、ついつい余計なことをしそうなオバサン・余貴美子
バツ3の店長・的場浩司に、勘違い野郎な上司・眞島秀和
悪気はないけどイラつく姑・浅田美代子
そして、挙式を控えてマリッジブルーになっちゃってる同僚・井之脇海くん。
(C) 2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
中劇では去年「ONODA」で会えましたが、
まさに今、毎朝「ちむどんどん」でお顔を見るのが私の朝の癒しになってる井之脇海
まず7:30のBSのを見て、8:00の総合のを見て、夜にはNHKプラスでおかわりしてまで見てる「ちむどんどん」
不器用で口も悪いけどほんとはいい人で腕の良い料理人・矢作の役が似合ってるー!
映画「トウキョウソナタ」で、あの、ピアノを弾いてたかわいい少年ですよ!
もう今、とにかくいろんなドラマや映画に引っ張りだこの彼。
ドラマ「義母と娘のブルース」とか「アンサング・シンデレラ」の役も印象的でしたが、
上白石萌歌ちゃんと出てた午後の紅茶のCMも良かったなあ~( *´艸`)
これからもっともっときますよ~!要チェックです!
今回もいい味出してるんですが、この映画の中では花嫁役の方が強烈なので、
私も思わず吹き出してしまったその二人の姿をお楽しみに♪
ちなみに<旦那デスノート>は実際にあるSNSサイトですが、
映画のようにユーモアやオチがあるものだけでなく、
かなり・・・・なんていうか・・・・エグいというか・・・・
リアルでヤバいというか・・・・
「それ、マジで離婚しなきゃダメだよ(;゚Д゚)!!」のレベルの投稿も多くて青冷めますので要注意。
それからタイトルにもある″チャーリー”とは、二人が飼ってるフクロウの名前。
あれ、本物ですよ。
見てるぶんにはかわいいけど、思いっきり肉食なので、餌は冷凍ネズミだそうで(;゚Д゚)
飼うときはそのあたりじゅうぶん考慮しましょうね。。。
そして久々にいい眺め!
慎吾ちゃん草彅くんが並んだエレベーター。
「クソ野郎」のときのSMAPロードを思い出しますね。
なにしろ彼らも、このエレベーターに乗ったしね!
彼らの使った鏡もあるし、
サイン入りのポスターも、
一緒に撮った写真も・・・!!!(→クソ野郎のHPにも載ってましたね。とにかくこれは家宝!)
またいつか中劇に来てください・・・・・!!!
・・・って、また話がそれてますが、とにかく、笑えて泣けるブラックコメディ。
夫婦でぜひ・・・・とは言いにくい(*_*;)
「え、俺もそう思われてるのかな?」と急に怖くなる旦那さんに、
あるあるあるある!と笑いながらも、「最近ちょっとキツく当たりすぎてるかな?」と不安になる奥様方。
一人ずつ、こっそり観に来たほうがいいかもね( ;∀;)
治療は早めのほうがいいですからね。。。
公式サイトhttps://inu-charlie.jp/

みなさん、配信、使ってますか?
結局、最近一番見てる配信サイトはNHKプラス。の私です。
ビックリ。
歳を取るとNHKを見るようになる、ってのは本当だった!?
でも最近のNHKは、ほんとにおもしろい。
ドラマも、なんなら民放よりもまずNHKのものをまずチェック。
質が良くて、キャストも絶妙、そしてとにかく面白い。
そんなドラマばかりです。
先日放送された、伊藤沙莉主演の「ももさんと7人のパパゲーノ」もよかったし、
今もオダギリジョー「オリバーな犬」シリーズの続きが楽しみだし、
10月には、草彅くんが出ててBSでやってた「拾われた男」が総合でも放送されると発表になったし、
高橋一生「岸辺露伴は動かない」も新シリーズが始まりますからね。
そして今回のブログでも何度もNHKプラスの話をしていますが、
最後にもう一個。
楽しみにして欠かさず見てるのが月曜から木曜の夜10:45~やってる夜ドラ「あなたのブツがここに」
これは見れるときはリアタイして、終わったらすぐにNHKプラスでおかわりです。
なんなら週末、その週の分をもう一回全部おかわりです。
おすすめです。
昼休みにNHKプラスで見てたら、スタッフSさんに「それ!あなブツでしょ!」と指摘されました。
Sさんも見てるらしい!
面白いよね!
コロナ禍で宅配ドライバーに転職した元キャバ嬢のシングルマザーの、
必死で、しんどくて、でもあったかくて笑える毎日。
なぜか泣ける。
しかも「20歳のソウル」に出てた佐野昌哉くん(Jr.の推し)が出てるー--!
というか、彼目当てで見始めたドラマなんですけどね!
それがドラマとしてめちゃくちゃ面白いなんて大当たり!
そんな時はほんとにうれしい(´ー`)
NHKのドラマはスタッフも出てる役者さんたちも事務所の力やお金の力なんかとは関係なく、
ほんとに実力があって面白く、映画などでも注目株の旬な人が多いので、
そういった点でもチェックが欠かせないわけなんです。
実際、その後、映画などで活躍しだす人も多いので、それもまた楽しいんですよね!
・・・・そう、今度はNHKプラスの宣伝部長みたいになってますけど(*_*;)
エンタメの仕事をしてる以上は、あちこちにアンテナ張っとかないね!
って、もう、ほんとに大忙しの毎日です。
受信料払ってれば誰でも無料で見られるのでぜひ♪
若い頃は、「ほとんど見てないのに受信料払うのは嫌だー」なんて言ってましたが、
私ももう払い渋るのやめましたよ(;'∀')
さすがに、面白いと払おうって気になるもんですね。

そんなわけで、あいかわらず映画もドラマもと欲張って大忙しな私ですが、
これから公開の映画も、観たい映画もたくさんあるので、しっかり観て紹介しますよ!
暑いの苦手なくせに夏気分に乗せられてなぜかフワフワしてた私ですが、
涼しくなってきたしね!
秋の夜長、ゆっくりパソコンに向かうことにします。(→そして寝落ち)
体力が落ちてきてすぐ寝落ちしちゃうので更新がのんびりになっちゃってますが、
気長にお待ちくださいませ。


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/






2022年8月29日月曜日

すごいものを観た。『アルピニスト』&新作渋滞中!

こんにちは。
お盆を過ぎれば秋。
というのが盛岡の定説ですが。
まさにそれ。
お盆を過ぎたら急に涼しくなり、あっという間に8月も末。
ついこないだまで夜も寝苦しかったというのに、
いきなり夜もエアコンいらず、朝晩は長袖の羽織り必須。
雨ばかりで微妙な夏でしたが、終わるとなると寂しいものですね。。。

そんな夏の終わりに、頭から足の先までヒヤッとする、
というか観てる間じゅう背中がゾクゾク、身震いするような映画を観ました。
『アルピニスト』
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もう始まってすぐから、頭がクラクラするようなものすごい高さの断崖絶壁(ほぼ垂直)を命綱無しでスルスル登っていく一人の人間の姿に、
全身の血の気が引き、胃のあたりから足のつま先までいきなり氷水のなかに入ったような寒気が( ゚Д゚;)
椅子に座ったまま思わずつま先立ち、手には汗。
そしてその気が遠くなるようなゾクゾク感と思わず自分の足がすくんでしまうような緊張感は、この映画の最後の最後まで続きます。
映画館なのについつい思わず「嘘でしょ・・・(゚Д゚)」「ヒィッ・・・(>_<)」と呟いてしまった私。
握りっぱなしの汗だくの手を、何度自分のデニムの腿のところでゴシゴシと拭いたかわかりません。
ジェットコースターだらけで有名な富士急ハイランドよりスリル満点かも。
映画は、このデジタル中心になってしまった世の中で、
SNSで自分をアピールすることや他人と繋がることが当たり前になってしまった時代において、
そことは全く別次元でひょうひょうと暮らす若きクライマーの姿を映し出すドキュメンタリー。
携帯電話も持たず、自分の記録を残そうともしなければもちろん自慢しようともせず、
命綱も付けずに、しかもたった一人で、
「ただ自分がやりたいだけ」「そこに登りたいだけ」であちこちの難ルートを制覇していく若者がいるという噂。
ってそんなの、もうほぼ漫画でしょ( ゚Д゚)!?
だって、せっかくものすごいことやるんなら言いたいじゃん!?
「見て見て!これ、私!!!」って言いたいじゃん!?
名前、残せるもんなら残したいじゃん!?
でもカナダ出身の若きクライマー、マーク・アンドレ・ルクレールは、
そんなこと全く興味無しで、自分の登りたい山を下見も無しにただ登る。
太古の昔、きっと人間が(動物が?)、「あそこに登りたい!」とふと思ったから登ってみた。
っていうのと同じ感覚?動物の本能?好奇心?
・・・にしては危険すぎる!!!
登るのが難しいといわれる山を次々と制覇して数々の偉業を成し遂げながらもそれまでまったく無名だったのは、
彼が名声もお金にも関心がなく、純粋に自分の楽しみのためだけに山に登っていたから。
そしてそれが、「たまたまスッゲー山だっただけ」
・・・・・って、そんなことある( ゚Д゚)!?
おずおずとカメラの前に腰かけて所在なさげにとつとつと自分のことを話し出すその不器用そうな笑顔からは、
この青年がまさか目も眩むような断崖絶壁や、ちょっと蹴ったら崩れ落ちてしまいそうな氷の壁を命綱も無しに登っていくようなクレイジーな男だなんて全く想像もつかない。
それでもすこしづつ見えてくる彼の幼いころからのエピソードを知るほどに、
なるほどと納得。
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彼の数々の偉業の背景には、
幼いころにADHD(注意欠如・多動症)と診断された彼の持つ性質や才能と、
それをきちんと受け止めて認めてのばしてやろうと努力し支えた素晴らしい家族の存在が見えてくる。
それは、やろうとしてもなかなかできないこと。
学校にもうまくなじめないでいるようなわが子には、
危険なこと、大変なこと、そういうものからはなるべく遠ざけておきたいと思うもの。
それでも母は、あなたの好きなことをやりなさいと背中を押した。
本人の才能とひたむきさ、好きなことだけに向き合ってきたゆえの高い技術ももちろんすごいけど、お母様もすごい!
そして、山を通じて知り合った恋人の存在。
山にしか興味がなく、フラッといなくなったりもする自由すぎる相手のことを、
面白がり受け止めて愛する彼女もまたすごい。
二人で森の中のテントで暮らし一緒に断崖絶壁を登りながら、
「楽しい!」「最高だね!」と言い合う二人は、
自然界における男と女の一番シンプルで尊い姿に見えた。
撮影中、彼はいきなり姿を消したりもする。
そして延々と音信不通。
戸惑い心配するスタッフをよそに、やがて難攻不落といわれる山の単独初登攀に成功したという彼とやっと連絡がとれ、
「なぜ勝手にいなくなったのか」と問われるとあっさり、
「誰かがいたら〝単独”じゃないだろう?」
・・・・・それはそう(*_*;)
たしかにそれはそうなのよ。。。。(-_-;)
なんだろう、言ってることは間違ってない。
やってることも全く変じゃない。
だって彼は「あの山に登りたいから登ってる」だけなんだから。
なんなら大正論。
それを考えると、正論だけでは動けていない自分に気付いてやりきれなくなる。
世間体、たてまえ、都合、顔色、常識、生活、将来etc.....
いろんなことに縛られて、いろんなものにとらわれて、
そのくせ自分から変わろうとも動こうともせずに、ただただ日々をやり過ごしている自分。
私はいったい、なんのために、どうしてここで生きているんだろう?
なんて、普段全く考えずに(あえて見ようとせず?気付かないふりをして?)過ごしている、でももしかしたら生きていくうえでものすごく大切なものを炙り出されたような気にすらなる。
シンプルに生きることって、すっごくすっごく難しいんだなぁ。。。
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そんな彼でも、登山に飽きてドラッグにハマったこともあるという。
でも結局、ドラッグの一時的な興奮状態なんて、
命綱無しで断崖絶壁を登る冒険にはかなわない。
かなうわけがない。
ほんのちょっとの手や足先の感覚次第で動きが大きく変わってくるクライミングの技術において、
ドラッグどころかその日のコンディション次第で命の危険さえ出てきてしまうフリーソロ。
そしてその達成感や感動といったら、凡人の私みたいな人間には到底想像もできないものでしょう。
ドラッグなんか比較にならないはず。
そんなところに身を置いて暮らす人なんだからクレイジーに決まってる!
・・・と、思いますよね。
でも結局、映像も、この方がやってることも、とにかくクレイジーではあるのですが、
カメラの前ではにかむ本人だけはなぜかどこまでいってもクレイジーには見えません。
まるで目の前のおもちゃに夢中な子ども、
あるいは山を登るのが好きな仙人?
天才クライマーというよりは、あくまで飄々とした素朴な青年。
そして彼は恋人に言います。
「僕がいなくなっても、君は冒険をやめないでくれ」と。
ドキッとしました。
つまり彼は「危険なことにハマっているクレイジーな若者」ではなくて、
「きちんと危険やリスクを理解したうえで、相当な覚悟を持って純粋に自分のやりたいことに突き進む冒険家」だったのです。
・・・・・なんかスゴイ。
もうなんていうか・・・・・・ただスゴイ。
それが正しいかどうか、人から理解されるかどうかは別にして。
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どうでもいい情報ですが、実は私もちょっとだけクライミングをかじってまして。
ほんとにほんのちょっとですけど。
県営運動公園にある、本格的なクライミングの施設をご存じですか?
スポーツクライミングの競技3種類すべてを一か所でできて10月にはワールドカップも行われる(国際大会を開催できる)、日本では数少ない本格的なクライミング施設です。
あの施設を使うには、使用料もかなり安いし一般の人でも予約すればいいんですけど、
決まった講習を受けて認定証を取得していないといけなくて、
その必要に迫られて、講習を受けて認定証を取ったわけなんです。
この、万年運動不足の私が。
「体を動かすくらいなら太ってもいいわ!」側の代表である私が。
あまりの運動神経の悪さに、学生時代の体育の時間「あんたと一緒のチームは嫌!!」と友人たちから同じチームになることを拒否されまくっていた、この私が。
施設を使うためのお話を聞いているうちはいいですよ。
やっぱりねー・・・・登るわけですよ、あの壁を。
オリンピック選手が練習場所として選ぶくらいのガチの施設の壁をね。
そりゃあもちろん、簡単なルートですけどね。
たった数回ですけどね。
・・・・・・・・・・・超~~~~しんどい(;゚Д゚)!!!
そしてめっちゃくちゃ疲れる(;゚Д゚)!!!
そして当然、筋肉痛。
やったの、7月あたまくらいでしたけど、まだ痛い気がする(?)。
まあ、そんな私の話とは全く無関係!ってくらいの映画ですけどね(*_*)
そういった施設で行うスポーツクライミングと、
マークが岩壁や氷壁を登って挑んでいるクライミングは、
ステージが全然違うし、やってることも違うし、
もうなんか全部違うんですけどね!!
そもそも同じ話の中で語るなってくらいのレベルなんですけどね!!
なので、例えに出すほうがおかしいくらいのしょーーーもない話でしたが、
ただ、もう、あの、たった数メートルのでこぼこの壁を上るのにヒーコラ言ってる私からすれば、
ほぼ垂直の、でこぼこもあんまりないくらいの(ツルッツルにしか見えない)ほんとの岩の壁を自分のカラダ一つでスルスル登っていくのとか、
「なんなの!?魔法!?手に吸盤でも付いてるんか!?」
みたいな、アホみたいな言葉しか出てきません。
それなのに、映画の中のほぼ垂直の岸壁や氷壁、
当たり前だけど登るだけじゃないんですよ!?
登った先には車が待っていて「お疲れ!」なんて言ってブーンて去っていくなんていう30年前のチャウ・シンチーの香港映画みたいな話じゃないんですよ!
なんなら頂上、とんがってるし(゚д゚)!
→この表現で合っているか自信が無いけど!
頂上どころか途中、座って休憩するところだってほとんどないし(゚д゚)!
→そんななかで一晩寝るシーンもあるけど(;゚Д゚)!
とにかく、登ったら下りるんですよ!!!
生きるか死ぬかのギリギリでやっと上った岸壁やら氷壁から、今度は下りる!!
それが無理・・・・・(/_;)
百歩譲って、登ったとしても下りるのが無理・・・死ぬ。
そして次の瞬間、突然崩れてもおかしくないような薄さの氷の壁を登る様子を真横からすぐそばで撮影したり、
マークの息遣いが伝わるような臨場感あふれる映像で、
いつ落ちてもおかしくない状態での緊張感を常にギリギリで保ちながら、
彼がアイゼン(氷の上を歩く際に滑り止めとして靴底に装着する金属製の爪が付いた登山用具)で足を引っかける場所を少しでも間違えたら氷が割れてしまいそうな場面や、
アックス(映画のポスター画像でも使われている、手に持ち雪や岩などに突きさして使う道具)をヒョイと肩に載せてまた素手で登り始めたり(それ、落ちるーー!!落ちたらどうすんのー!!??)する様子まで、まるで目の前で見ているかのように映し出します。
© 2021 Red Bull Media House. All Rights Reserved.
・・・・・え?ていうかこれ、そもそもどうやって撮ってんの(゚Д゚)ノ?
さすがに撮影する側まで命綱無しは無理だとしても、
いくら自分たちもクライマーでアウトドア作品のプロフェッショナル揃いだからといって、カメラを持ってここまで登ったってこと!?
とにかく、ものすごい臨場感の映像にゾクゾクと体中冷え冷えしつつ、
「ハァァァ!?」「マジで・・・・!?」などと一人でいろんなツッコミをしながらの、
あっという間の90分でした。
映画の中では、数々の映画賞で絶賛されアカデミー賞でも長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した「フリーソロ」アレックス・オノルド(こちらの映画もすごかった!)も感嘆と称賛の言葉をおくっているし、
型破りな登山家として有名な山岳界のスーパースター、ラインホルト・メスナーへのインタビューをはじめ、多彩な登山家たちからのコメントも興味深い。
恐怖と美しさが表裏一体となった大自然の絶景のなかで、
競技でも記録でもなく純粋にひたむきに山と、そして自分と向き合う唯一無二のアルピニストの崇高なまでの生き方を、
敬意と尊敬のまなざしでまっすぐに映しだすドキュメンタリー。
この興奮と臨場感は、絶対に劇場で、大きなスクリーンで体感してください。
公式サイトhttps://alpinist-movie.com


さて、夏も終わりに近づき各劇場が徐々に静かに落ち着いた空気になってくるこの時期。
・・・・え?中劇はずっと静かだろって?
そうですけどね!
それはそうなんですが!
お客さんが入るか入らないかということと、
我々の業務内容や仕事の量は、
もちろん関係が無いわけではないのですが、
たとえお客さんが来なくとも、たとえフロアが閑散としていたとしても、
最低限のスタッフ配置は必要で、
夏休み期間の映画なら早朝出勤も、レイト上映だってあるし、
お客さんの数とは別のところでの業務はなくならないわけで。
忙しかったかどうかは別にして、スタッフの気持ち的にも体力的にも夏休みが終わるとひと段落。
ですが、そうなると今度は怒涛の新作ラッシュのシーズンに突入。
どこの劇場も、ここぞとばかりにいろんなタイプの面白そうな作品をブッこんできます。
中劇ももちろん、「ほんとにこんなにできるの!?」と思いつつ、
″2スクリーンしかないのに毎週新作公開”というクレイジーな暴挙に挑んでいます。
すでに走り出している!
現在上映中の8月19日公開「サバカン」8月26日公開「アルピニスト」にはじまり、
9月2日公開「野球部に花束を」
高校球児たちの日常を描く、思春期あるある満載のリアル青春コメディ。
(C) 2022「野球部に花束を」製作委員会

9月9日公開「ロッキーvsドラゴ:ロッキーⅣ」
42分の未公開映像(!?)を加えて、4Kデジタルリマスター、ワイドスクリーン、5.1chサラウンドでスクリーンに蘇る、スタローン本人が再構築した新たな「ロッキーⅣ」
(C) 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

9月16日公開「ブライアン・ウィルソン 約束の旅路」
ビーチ・ボーイズの創設メンバーであるブライアン・ウィルソンの、栄光の裏にあった壮絶な真実を紐解くドキュメンタリー。
(C) 2021TEXAS PET SOUNDS PRODUCTIONS, LLC

9月23日公開「犬も食わねどチャーリーは笑う」
SNS〈旦那デスノート〉をめぐる、リアルで怖くて新しいブラックラブコメディ。
(C) 2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS

そして10月以降ももうすでにぎゅうぎゅうに渋滞中なんですが、
楽しみな新作が入ってきました。
10月14日公開「スペンサー ダイアナの決意」
没後25年。ダイアナ元妃が人生を変える決断をしたといわれる1991年のクリスマス休暇が描かれる、実話に基づく気高くもせつない物語。
公式サイトhttps://spencer-movie.com/
(C)Pablo Larrain
もう25年も経つんですね!
あのときテレビを見ていて飛び込んできた事故のニュース映像を、今も鮮明に思い出します。
そしてなんと、ダイアナ元妃の世界初となる劇場版ドキュメンタリー「プリンセス・ダイアナ」が、同じ10月14日から南部興行さん(上映はルミエールさんかなー?)で上映されます!
このドキュメンタリーも面白そう!
史上最も愛されたプリンセスに何があったのかー。
ダイアナ元妃を演じたクリステン・スチュワートが今年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ世界中が大絶賛した「スペンサー ダイアナの決意」(中劇で上映)と、
アーカイブ映像と未公開フッテージ映像を交えて描くドキュメンタリー「プリンセス・ダイアナ」(南部興行さんで上映)。
どちらも10月14日からの上映です。
続けて観ればさらに楽しめそうですね!!
今年も面白くなりそうな、秋の大人映画シーズン。
この機会にぜひ、映画館通りをハシゴして楽しみましょう!


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/


2022年8月19日金曜日

『SABAKAN』1986年の夏休み

こんにちは。
雨・雨・雨の夏ですね。
とはいえ、そもそも特に遠出の予定も無い私は、
ひたすらスーパーでいつもよりちょっとだけいいお酒を買い、
閉店まぎわの魚屋さんで安くなったお刺身を買い、
ドラッグストアのセールワゴンでおつまみを漁り、
最終的に毎晩「お風呂のあと酔っぱらって寝落ち」という平和な夏を過ごしております。
・・・そのくらいやったっていいじゃないか(゚д゚)!!!
出費の予定も無い夏くらい、マイナポイント使って発泡酒じゃなくてビール買ったっていいじゃないか!
たまにはでっかいペットボトルの焼酎じゃなくて瓶入りの本格焼酎飲んだっていいじゃないか!
岩手の海で採れたお刺身を半額で買えたときくらい紫波のおいしい純米酒飲んだっていいじゃないか!(どこにキレてる?)
・・・え?これって昭和BBA(ババア)の酔いどれブログでしたっけ?

そんな昭和のBBA(ババア)が、ノスタルジーで胸熱で超エモい映画で泣きました。
「SABAKAN サバカン」
(C) 2022 SABAKAN Film Partners
舞台は1986年・長崎。
主人公は小学校5年生の男の子二人。
もうこれだけでもじゅうぶんエモエモのエモなんですけど(>_<)!!
空の青さ、海のきらめき、ひと夏の冒険、
そして1986年の少年たち・・・・って、うちの弟と同い年じゃん(゚д゚)!
まさに1986年に小5だった弟を目の前で見ていた私からすると、
懐かしいどころの話じゃない!!
なんなら思い出のアルバム。
映画の中に出てくる小物やエピソードや家具、家族の感じまで、
私の記憶の中にある、リアリティあふれる古き良き昭和の時代。
(C) 2022 SABAKAN Film Partners
レトロなお鍋、雑然とした居間、絶妙な色合いのママチャリ、
斉藤由貴のポスターにキン消し・・・・まさにあのころの私の家!
ランニング(当時は″タンクトップ”なんて言葉ありません)を着てナイター中継を見る父ちゃん、
いたずらボーズのボーズ頭をベチンとはたく母ちゃん、
ガシャポンでキンコツマンしか出なくて怒る少年(私はロビンマスクが欲しかった!)、
家が貧しくてクラスで浮いている同級生(ほんとは話してみたいけど勇気がなかった)、
容赦なく子供に絡む田舎の不良、
親の目を盗んでちょっとだけ大人ぶる夏休み。。。
心の奥底にすっかり沈んでしまっていた「あの夏」が急に目の前に戻ってきて、
なんだかそれだけで涙があふれる。
(C) 2022 SABAKAN Film Partners
お話は、同じクラスの少年二人がひょんなことから一緒に遠出することになるという、
青春映画のド定番なんですが。
なにしろそのジャンルが大・大・大好物の私!!
「スタンド・バイ・ミー」!(言うまでもなく傑作)
「大阪物語」!(最高)
「あの頃、ペニーレインと」(好き。神。)
ここまでのトップ3は、もうずっと変わりません。
そしてそのほかにも大好きな映画がたくさんあって。
「dearフレンズ」(知ってる人いる!?ガールズ版スタンドバイミー)
「奇跡」(まえだまえだ、かわいかった!)
「マイ・ガール」(劇場で5回観ました)
「鉄塔武蔵野線」(地味だけど心に沁みる)
「太陽の少年」(文化大革命下の、大人のいない北京の街のひと夏の少年たち)
「打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?」もいいね!
もうー、挙げだしたらきりがないですね!
「となりのトトロ」「菊次郎の夏」
たしかに!定番すぎて忘れてた。
とまあ、国内・海外問わず、少年少女のひと夏の冒険がテーマの映画は星の数ほどありますが、どれもいい!!
ていうかそのての映画は全部好き!たとえ面白くなくても(は?)
誰もが通るあの時期の、なんでもないけど特別な夏。
・・・・・それだけで尊い(´ー`)
何度も言いますが、とにかく昭和!
ガチの同世代なのでなにしろ刺さる!!
目に見える小物や風景や描写が昭和というだけではもちろんなくて、
子どもが、いつもただただ夢中で遊んでて、
何にも考えないで走り回ってるわけじゃないんだということを、
ヒリヒリと思い出す映画でした。
11歳という特別な時期のあのころの、楽しくて、夢中で、ヘトヘトで、
それと同時に、ちょっとしんどかったり、傷ついたり、気を遣ったり、
何かに気付いたり、世界が広いことや自分が無力であることなんかを知ったり、
うんざりしたりガッカリしたり、
それまで知らなかった感情や事情や世の中を知ることで絶望的な気分になったり、
夜寝てこのまま朝がこなきゃいいのにと思うくらいに悩んだり、
なんだか心も体も大人になっていくことに対して恐怖や嫌悪感を感じたりして、
とにかくなんだかいろんなことが頭の中を、体中をぐるぐるしていた、
あのころのことを急に思い出してワーーーーッとなった私でした。
暗くなるまで遊んで、
「またね!」「またねー!」
「明日ね!」「明日ねー!」
「バイバアーイ!」「バイバーイ!」
「って、終わんないじゃん(*'▽')!!」
「だからー--(≧▽≦)!!!」
名残り惜しくて、まだまだ一緒に遊んでいたくて、
一晩寝たら明日は明日でまたリセットされて今のこんな感じでは遊べないような気がして、
あるいは明日になったら自分もあの子も別の友達と遊ばなきゃいけなくなるかもしれなくて。
「このままずっとこうして遊んでいられたらいいのに。。」
「大人になるまでこうやって一緒にいられたらいいのに。。。」
そんな気持ち、すっかり忘れていたな。
ずっと仲良しだったあの子は今、どこで何をしてるんだろう?
学校から家の近くまでチョークで延々と矢印を書いて、誰かがやってくるまでゴールでこっそり待ったり。
ダンボールに絵を描いて家にして遊んだり。
台本を書いて二人でDJになって作ったラジオ番組をカセットテープに録音して学校でみんなに聞かせたり。。。
あんなにずっと一緒にいたのに、
あんなに仲良しだったのに、
あんなに大好きだったのに、
ちょっとずつ世界が広がり、
ちょっとずつ距離ができて、
いつのまにか会わなくなってしまったけど。
彼女がいたから私は、両親が毎週土日仕事でも寂しくなかったんだ。
いまごろどうしているのかな?
元気かな?
幸せかな?
私のエピソードは、そんなありきたりなノスタルジックな結末を迎えましたが、
この映画「サバカン」の主人公たちは、どんな結末を迎えるのか?
それはやっぱり、観てからのお楽しみ♪
この主人公、草彅くんがやるの、やっぱりいいなぁ~(*'▽')!!!
淡々としていて、でも優しくて、あったかい。
草彅くんのイメージそのまま。
草彅くんの役は、大人になった主人公。
(C) 2022 SABAKAN Film Partners
名作「スタンド・バイ・ミー」では大人になった主人公ゴーディをリチャード・ドレイファスが演じていましたが、まさにそれ。
「スタンド・バイ・ミー」フリークの私としては、
この「サバカン」「昭和版スタンド・バイ・ミーinジャパン」
主人公が物書きってところから、
子ども同士の格差やどうしようもないいろんな事情、世の中の矛盾や闇みたいなものを子どもの世界を通じて浮かびあがらせる描き方など、
全体的に大いに映画「スタンド・バイ・ミー」へのリスペクトを感じて、
ああそうか、同世代だった・・・・・!!!
と納得。
監督・脚本(共同脚本)の金沢知樹(1974年生まれ)本人の実体験をもとに、
監督の出身地である長崎で撮影された、
まさに故郷と、家族と、「あの夏」と、そしてともだちへの愛に溢れた、
誰もが懐かしく、心揺さぶられる物語。
(C) 2022 SABAKAN Film Partners
「子どもが初めて観る実写映画になったらいいな」という思いで作られたこの映画、
しっかりと子ども目線で描かれた、
「青春の前の″せいしゅん”映画」でした。
あの頃の子どもも、今の子どもも、これからの子どもも、
みんなが心のなかで大切なものを思い出すはず。
映画の尺は1時間35分ほど、内容も難しいことは全く無し。
ほんとにこれは、子どもたちにも観てもらいたい、
お父さんお母さんと一緒に観て、
そのあとご飯でも行って、
あれがお父さんお母さんの子ども時代だよと話すのもいいね!
コラ!バカ!何やってんの!と怒ってばかりだけどどこかかわいらしいお母ちゃんは尾野真千子
ちょっと下品だけどおおらかでチャーミングなお父ちゃんが竹原ピストル
こんな両親だったら、子どももきっと楽しいよね!
貫地谷しほり岩松了なんかの粋な役者さんたちもいい味出してる!
そしてなにより素晴らしいのは主役の少年たち!
主人公を演じた番家一路くんも、
ちょっと影のあるクラスメイトを演じた原田琥之佑くん(なんと、故・原田芳雄さんのお孫さん!)も、ほんとによかった!!
(C) 2022 SABAKAN Film Partners
二人とも、ナチュラルに1986年の小5でした!
キラキラ輝く海の色と少年の瞳、
そしてどうしようもない現実や無力な自分を知る夏の日。
単純で、おバカで、目の前のことしか見えてなくて、
なぜか自分たちは無敵と思ってて、
空は青くてずっとこのままいられると思ってる小5の男子が、
無我夢中で走って、ヘトヘトになって、
そして「また明日!」と叫び合う。
そんな、どこにでもあって誰にでもあったあの日がひたすら尊い。
私は、爽やかな涙で濡れた顔を拭きもしないまま、
この映画の主人公たちとドンピシャ同世代の弟にメールしました。
あのころ、年齢やカテゴリーや状況なんかを全く気にせず自分が興味を持った人にガンガン話しかけ、みんなが接し方に悩んで避けがちだった子とも迷わず仲良くなっていたうちの弟に、絶対に観てほしいなあ~と思ったので。
・・・・観るそうです(*'▽')/
あ、そしてこの映画、絶対パンフレット欲しい!!
と思うんですけど、残念ながら劇場での販売はありません(/_;)
電子版もありますが、冊子版はなんと全国のスシロー店舗での発売です!!
買いに行きます。明日。
・・・・ちゃんと起きれたら。
公式サイトhttps://sabakan-movie.com/


ところで「サバカン」金沢知樹監督、
どこかで名前を・・・どこかで顔を・・・?
と思っていたら!
なんと!
20年以上前、私もハマっていた恋愛観察バラエティ「あいのり」の初代ラブワゴンメンバーの『金ちゃん』ではありませんか!!
見てたーーーーーー( ゚Д゚)!!
毎週欠かさず、楽しみに見てたーーーーーーー!!!
世界中のいろんなところをワゴンで旅する自分と同世代の若者たちの恋愛に一喜一憂してたーーーー!!!
あの金ちゃんかー!!出世したなーーーー!!!→誰目線?
そういえばその金ちゃんと同じ時期にラブワゴンで旅してたメンバーの″ホリー(堀江慶)”も映画監督やってたな!
「忘れないと誓った僕がいた」
中劇でも上映しました。
村上虹郎くんが出てた映画でした。
そうかー。ラブワゴンメンバーには映像関係に進んだ人もけっこういるんだなー(*‘∀‘)
・・・・と、こちらもまた私にとっては別の懐かしいエピソードがあったとさ。
こんなこともあって、やっぱり映画もテレビもやめられない私なのでした(*´з`)
というわけで、今クールもテレビ見まくってますよ~!!
ドラマも面白いので民放からNHKの海外ドラマ、こっちでやってないテレビ東京系なんかもTverで毎週チェックして何本も見てるというのに、
バラエティもノンフィクションも楽しくて大変!
なんとかがんばって映画も観てます!
「マトリックス」も観たし(現在は「マトリックス レボリューションズ」上映中!)、
そうそうTさーん(南部興行スタッフ)!!!
「リコリス・ピザ」も観たよー--!
面白かったよー!PTAポール・トーマス・アンダーソン)節全開のあの感じで、よくアカデミー賞にノミネートされたなあと感心しましたが。
途中、「え?これ今、何見せられてんの( ゚Д゚)?」ってなる瞬間や、
一瞬、寝そうになる瞬間もあったりしながらも、
最後ちゃんとちょうどいいとこに着地するのがPTA。(褒めてます)
ちょっとクセが強いけど、なぜか嫌いじゃない。
そういう映画、また観たいなあ(*´з`)
そして南部さん、イイ感じのやつたくさん決まってるじゃないですかー!
これはうらやましい!!
うちも負けてないけどね!
秋の中劇もいろいろ決まってきたので乞うご期待!
とりあえずこの「サバカン」からの「犬も食わねどチャーリーは笑う」という、
元SMAPラインで楽しみましょう♪
なにしろ、草彅くん慎吾ちゃんも、
中劇に来たんだからねー----( *´艸`)!!!(→クソデカ大声)
え?そりゃあ、いつまでも言いますよ!
何度でもこすり続けますよ、この話は!
大きな自慢だし、その後も中劇でコンスタントに新しい地図(草彅くん慎吾ちゃん吾郎ちゃん)関連の出演作品を上映できているので、どうしても言いたくなる!
良い作品ばかりだしね!
今回の2本とも、観て損はない映画ですよ♪
そのほかの、秋にかけての作品たちについてはまたあとでご紹介しますね。
情報解禁待ちの作品もありますが、相変わらずいろんなジャンルごちゃまぜで続々待機中。
外も歩きやすい季節になりますからね、
今年の秋も、たくさん映画観ましょうね!


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/
 

2022年7月27日水曜日

夏ですね。キングダムとショーシャンクの夏。新作も続々♪

こんにちは。
すっかり夏ですね♪
中央通りにはさんさの提灯や看板がかけられ、
帰り際にはどこからかさんさの太鼓の音が・・・(´ー`)
久しぶりに、盛岡の夏がやってきます!
・・・・なんてしれっとさんさの話なんか始めてますけど、
前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました。
「どうしたの?大丈夫?」
なんて声をかけていただいたりもしましたが。
ええ、全然、大丈夫です。
なんていうか・・・・
そのー・・・
えっとー・・・
普通に・・・・・
家のパソコンがお逝きになりまして(-_-;)
突然でした。
前の日まで元気だったのに・・・・
翌日、立ち上げようとしたらもう・・・・。
なんまんだぶ。
「再起動しますか?」「はい」
「・・・・・再起動できませんでした」
・・・・・・・・。
「再起動しますか?」「はい」
「・・・・・再起動できませんでした」
・・・・・・・・。
終わった・・・・・(/_;)
とりあえず買ったところに持っていったら、「修理代2万円」とのこと。
・・・は!?え!?この、何年も使って激重になってる立ち上げるのもかなりの時間がかかるようになってしまったこの子に2万ですって(゚Д゚)!?
「あのー・・・・一応聞いてみますけど、修理したらこの激重なのが直ってるなんてことは・・・」
「ありませんね(食い気味に)」
ですよね。
じゃあいいです(-_-)
というわけで、新しいのを買うことに。
でもサッパリわかんないし、お店だと専門用語でときどき声が裏返りながら早口になっていくおそらくパソコンマニアの店員さんの勢いにのまれて言われるがままに買うハメになるので嫌だと言ったら弟がネットで注文してくれると。
そんなわけで、結局は弟に丸投げしてそのまま買った私。
そもそも前回の更新のあと、「そろそろブログ書こうっと!キングダムも始まるしね!」と思い立つまでに2週間。(→腰、重すぎ)
そしてパソコンが壊れたことに気付きギャーギャーとひと騒ぎして、新しいのが届くまでで1週間。(→時間かかりすぎ)
届いたはいいが、今度はリアがバタついて(現実が忙しくて)休みの日もあちこち走り回り、箱を開けるまでに数日。(→怠けすぎ)
初期設定にてんやわんやでまた数日。(→・・・・・向いてない)
だって、よくわかんない言葉ばっかり出てくるんだもん!!!
ぜんぶ日本語で言ってよ!!!!!
四苦八苦しつつ、いろんなカタカナに振り回されながらもなんとかネットを使えるようになりました(;'∀')
そしてやっと用事の無い平日休みになりブログを書き始めようと思ったら重度の頭痛で起き上がれず。。。
原因としては、万年肩凝りにエアコンの冷え、通常運転の寝不足に、いちばん苦手な慣れないパソコンでの初期設定作業?
そのあたりの合わせ技、ってところでしょうか。
頭痛薬を飲んで少し寝て、なんとか復活したところです。
→今ここ。
なにしろ、会社にいる間は通常業務でバタバタなので、会社ではいつも写真を入れるくらいしかできておらず、ていうかそもそもほぼ趣味のブログなので、
文章を書くのはもっぱら家。夜中。
・・・・気が付くと寝てる( ゚Д゚)!!!!
・・・・なぜか大の字で寝てる( ゚Д゚)!!!
なんで!?(→寝不足だからです。)
というわけで、いろいろあってこんなに間が空いてしまったという言い訳でした(?)

まあ、そんなこんなで、ところでなんのブログでしたっけ?
映画館?
ああ、そういえばそうでしたね。
絶賛上映中!!
「キングダム2 遥かなる大地へ」
(C) 原泰久/集英社 (C) 2022映画「キングダム」製作委員会
今日こそ「キングダム2」を観ようと思っていたのに、朝からの雨と頭痛でそれすら諦めた私。
・・・・・なら書くことないじゃん( ゚Д゚)!!!
最近観たのは、「ミニオンズ」「トップガン:マーヴェリック」
そして「アルマゲドン」
どれも最高でしたねえ(´ー`)
なぜかどれも懐かしい、良き時代のハリウッドの香りのする、
「これぞアメリカ映画!!!」
イギリス映画は、それほどお金をかけなくていいから味のある人間ドラマを作ってほしいと思うのですが、
アメリカ映画は、もうストーリーとかリアリティなんて求めないのでガッツリありえないくらいのお金かけて思いっきりぶちかましてくれ!!!
と思っちゃいます。
どれも、〝夏だぜい!!!なんでもありだぜい!!!”って感じの、気持ちのいい映画でした。
今、自分のとこでガンガン上映してる、この夏イチ推しの映画「キングダム2」を観てないくせに、すでに上映が終わってしまった映画とよその劇場で上映してるやつの話をしている破天荒な私ですが、
「キングダム」の1作目は観てるのでいろいろ書けるし、
ちゃんと「キングダム2」だって観ようとは思ってるんですよ、当然。
雨と頭痛のせいで行けなかっただけなんで( `ー´)ノ(→言い訳が弱い。)
ほら、まずは取り急ぎブログも書かなきゃいけないしね!!(→それはそう。3週間ぶりだからね!)
そりゃあ観ますよ!イケメン出てるしね!!(→たしかに説得力あり。)
とにかく書き始めます。もう7月終わっちゃうんで!
山﨑賢人、いいよねぇ~( *´艸`)→まずはイケメン。大事。
ほら、私ってー、線の細い少年ぽいタイプが好きじゃないですか~( *´艸`)→知らん。
「キングダム」の主人公・信(山﨑賢人)は原作では14~15歳くらいの設定。
‥‥控えめに言って最高です。
そのくらいの年頃の美しい男子は、なんともいえない輝きを放ってますからねぇ!
生田斗真くん(朝ドラ「あぐり」)も、市原隼人(映画「リリィ・シュシュのすべて」)も、岡田将生(映画「天然コケッコー」)も、高橋良明くん(ドラマ「うちの子にかぎって」)もよかったなぁ・・・
ニコラス・ツェーリバー・フェニックスエドワード・ファーロングクリスチャン・ベールレオナルド・ディカプリオだって!!
今でこそすっかり脂ものって渋みも出てきたくらいにして大御所感滲みでてきてますけど、その年頃の彼らはほんとにほんとにキラキラと自発光してて眩しかった!!
・・・って、なんの話( ゚Д゚)!?
なんか普通にヤバい人?
素直に映画マニアの俳優論として聞き流してください(*´з`)
いや、だからあの、少年から青年に向かう時期特有の無垢な輝きと、どことなく危うさを漂わせつつのまっすぐさと儚さみたいなものってあるじゃないですか!!
あの輝きは、大人になると消えますからね!
そこのオジサン、言っておきますがあなたはもうそれ、持ってないですよ!
ええ、私ももう持ってませんよ。その時期の少女特有の煌めきなんか、とっくにどこかに置いてきましたよ!
でもこの山﨑賢人は、たしかにその空気を持ってますもんね!
(C) 原泰久/集英社 (C) 2022映画「キングダム」製作委員会
少年ぽく見える、っていうのは、やろうとしてもなかなかできないもの。
持ってる空気感が少年ぽいというのは強みだし、素敵なことです。
そもそもゴリゴリに体を鍛えてそれを見せたいタイプの男性は、私は好みではないのでゴメンナサイ!(は?)
あくまでも私が好きなのは、〝線の細い少年ぽいタイプ”
少年のような空気感を持ってればなお良し。
顔も、あんまりキラキラ派手なセンター(立ち位置的にセンターになりそうな)顔は苦手なので、派手すぎない主張しすぎない犬系イケメンが好きな私としては、山﨑賢人は好きな顔なんですよ~( *´艸`)
顔が小さくて、目がシュッとしてて、運動神経が良さそうな感じねー!!(うるさい)
え?〇ャニーズじゃないって?
そう。骨の髄までゴリゴリに〇ャニヲタの私ですが、
イケメン全体まるっとチェックしてるし、
事務所の垣根無しにイケメンは大好物なんでご心配なく( `ー´)ノ
しかも、吉沢亮も出てるじゃないですか~!
中劇で上映した映画「リバーズ・エッジ」
あれは原作漫画のイメージ通りですっごく良かった!
原作ファンとしては、映画化のキャストについては厳しくいきたいところだったんですが、
あれは文句なしでしたね!
まさか、岡崎京子の漫画に出てくる顔にソックリなイケメンがこの日本にいるとは!
ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」も見てました!
かなりブッ飛んだドラマでしたけどね、なぜか彼がやるとリアリティが出るという。
もう顔というか存在が漫画っぽいなのかな。
だって「キングダム」でも、秦の始皇帝の役ですよ!?
中国の歴史の一番最初のころに出てくる、
テストにも必ず出てくる、
中国史で一番大事な人物。
それを、いくら中国の天下取る前の若かりし頃の役だって言ったって、
日本人の役者で〝秦の始皇帝”の少年時代をリアルにやれる人います??
しかも大大大ヒット漫画の。
そもそも吉沢亮クラス(の顔)じゃなきゃ、あんなお姫様カットの王様なんて似合うわけないよね!
だってあんな髪型、丘めぐみしかやんないじゃん!
「♪私の私の彼は~左利き~」じゃん!!(何の話?)
それが似合って、そのうえ始皇帝って( ゚Д゚)!
漫画しかありえないじゃん( ゚Д゚)!(→そもそも漫画です。)
美少女感を完全に消してやんちゃな少年にしか見えなかった橋本環奈ちゃんも続投。
この変なミノムシみたいな格好にボサボサ頭でもやっぱりかわいいんですけどね!
この透明感もまた彼女の魅力ですねえ!
この方も異次元クラスの美形ですけど、
もうここまで完全に振り切ってしまうとそれこそ漫画のなかの世界みたいにかわいらしい小学生くらいの男の子に見えてきますもんね。
(C) 原泰久/集英社 (C) 2022映画「キングダム」製作委員会
そして今回、新たに仲間に加わるのは、
私の元カレ・生田斗真くんの奥様である清野菜名ちゃん。
ニコラス・ツェー(→一番愛した元カレ)
リバー・フェニックス(→若い頃の元カレ。死んでしまったのでさらに忘れられない)
斗真くん(→彼の将来を想って私から別れた。今は幸せを願っています)
と、私の元カレが多すぎる問題については今は置いといて。
(→知ってると思いますけどすべて妄想です)
(C) 原泰久/集英社 (C) 2022映画「キングダム」製作委員会
この方はもともと体育系の推薦入学もできたというほど、ガチのアクションを得意とする演技派女優さんですね。
https://youtu.be/3nF5Z__TfOY「キングダム2 公式youtubeチャンネルより」
美しくてアクションが得意って、無敵だよね!
カッコいいよね!私も大好き!!
志穂美悦子か!!JACか!!(例えがいちいち古い件についても置いといて。)
楽しいなぁ~(´ー`)これからの日本映画界を背負って立つ〝熱い”若手の俳優さんたちが勢ぞろいですよ。
もちろん、前作よりさらにパワーアップして衣装が入らないくらいにムッキムキに体を作って2作目に臨んだ大沢たかお〝圧”や、
トヨエツ高嶋政宏満島真之介あたりの〝暑”なんかもすごい。
前作では孤児の少年・信(山﨑賢人)が、弟の反乱により玉座を奪われた若き王(のちの秦の始皇帝)と出会い王都を奪還するまでを描きましたが、
今回この2作目ではその後、新しい仲間が加わった主人公たちが、
突如、隣国「魏」が国境を越え侵攻を開始したことにより始まる秦国存亡の危機に直面していきます。
前作から引き続き脚本にも原作者原泰久が携わって徹底的に推敲が重ねられているので、
原作ファンも納得の実写映画化となっているのが成功の秘訣とも言えますね。
このあとも第三弾が控えているということですが、
一作ごとに大きな戦を主題に据えて描かれているので、
前のを観ていないと話がわからないというわけではありません。
今どき珍しいくらいの本格派アクションエンタメなので、
それだけでもじゅうぶん面白く、爽快感も満足感も200%なんですが、
前のを観てあるとさらに楽しめる!
先日、1作目をテレビでもやってましたけど、
今の時代、どこでも配信してる!!
すごいですよね、家を出なくてもいろんな映画観れちゃうんですから。
レンタル屋さん、減るわけだ・・・(-_-;)
私は昭和生まれのアナログ世代なので、
推しのCDは手元に置きたいし、
時間があれば本屋でブラブラしたいし、
レンタルショップでDVD眺めて歩いて、観たいのを決めるのも大好きなんですけどねー。
でもまあ、配信は「便利、早い、思いついたらすぐ観られる。」
そう、急に明日「キングダム2」観てみようかな~ってなったら、
前作を今すぐ、家を出ずに観ることができるってこと。
重い腰を上げてやっとこさレンタルショップに行ったら全部レンタル中だったなんてこともなく。→よくあった。
前作観られるなら、観ておいたほうがいいですよ。
マジで面白いから!!
孤独な主人公が、仲間を増やしてって勝利を手にする。
この少年漫画感、最高です。
その舞台が中国の春秋戦国時代、始皇帝が誕生するエピソードだっていうんだから、
そりゃあ若者はもちろん、おじさまたちも夢中になりますよね。
長澤まさみもよかったなー。
「キングダム2」は、さらにパワーアップ。
私も、仕事の合間にモニターでチラチラ見てるんですけどね(早くちゃんと観なさい)、
「グラディエーター」も真っ青の戦闘シーンや、
「ベン・ハー」もビックリの騎馬戦など、
大迫力の超スペクタクル歴史浪漫!!
夏休み、家族や友達同士で観るのにもピッタリなド派手エンタメです。
ぜひ、涼しい映画館の大きなスクリーンで、でっかい音量でお楽しみください♪


そしていつの間にかもう公開日を迎える「ショーシャンクの空に」
 (C) 1994 Castle Rock Entertainment. All Rights Reserved.
名作中の名作ですよね。
午前十時の映画祭でも大人気。
死ぬまでに観るべき映画50選
101の偉大な脚本
映画音楽ベスト100
1990年代の最高映画
アメリカ映画の名セリフベスト100etc...
もう何が何やら、いろんな評価が高すぎて大変。
とはいえ今では〝誰もが知る名作中の名作”みたいな扱いのこの映画ですが、
舞台が刑務所、おじさんしか出てない、地味、ていうかなんか暗い・・・(→失礼)
みたいなイメージが先行したのか、
それとも同時期に公開された「フォレスト・ガンプ」「パルプ・フィクション」なんかがキャストも作りも派手で明るくしかも大ヒットしたためか、
公開当時は興行収入がふるわず、製作費の元手もとれずに、
本国ではぶっちゃけ「コケた」状態だったことをご存じですか??
日本人は大好きな系統のストーリーなので日本ではそこそこヒットしたし、
最初から評価もすごく良かったんですが、
本国アメリカではその年のアカデミー賞に7部門ノミネートされたことで一気に評価が上がり、アカデミー賞の発表に合わせて再上映されてやっと元をとったという。
(アカデミー賞の受賞は、もちろんこの年は「フォレスト・ガンプ」が総ナメでしたが、
それは仕方ない。わかる。でしょうね!!って感じでしたね。)
まあいろいろありますけど私も大好きなこの「ショーシャンクの空に」
本上映で3回観て、リバイバル上映でも何度も観ました。
SY内丸が閉館するときのクロージング上映の時も行きました。
SY内丸の昭和モダンな建物と、映画のイメージがピッタリでしたよ。
「フォレスト・ガンプ」も大好きなんだけど、あちらがアメリカ映画の〝陽”なら、
「ショーシャンク~」はアメリカ映画の〝陰”て感じ。
どちらもものすごい爽快感と感動には違いないけど。
だから、公開が別の年だったらどうだったかなあ・・・
同じ年にオスカーを争うとなるとやっぱりアメリカ映画の〝陽”に軍配となるのかもしれませんが、
別の年だったら有りだったんじゃないかなあなんて、ちょっと思ったりもします。
ティム・ロビンスも最高に色気のある、激渋のカッコいい時期でしたしね!
モーガン・フリーマンの、疲れて希望も忘れてしまったような受刑者もよかった。
 (C) 1994 Castle Rock Entertainment. All Rights Reserved.
ラスト20分だけでも何度も観たいし、思い出しただけで感動が蘇ります。
誰もが楽しめる、わかりやすくて明るくハッピーな〝ビバ!USA!!”作品ではなかったので
最初の興行収入ではコケたにしても、
この映画の素晴らしさはじわじわと多くの人の心に広がっていき、
今では『絶対に観るべき』『誰もが感動する』作品として必ず名前の挙がる作品になりました。
私も、「何か良い映画あったら教えて」なんて漠然と聞かれたりしたときにはこれをすすめます。
「映画好き」を自称するなら必須科目といっていいでしょう。
若い人にも、ぜひスクリーンで観てほしい!
 (C) 1994 Castle Rock Entertainment. All Rights Reserved.
この、ポスターのシーンは絶対に映画館で観たいですよね!!!
なんと、4Kリマスターで公開です。
全体的に刑務所内でのお話なので、たしかに画面、暗いよね(^_^;)
ていうか、そもそも「4Kリマスター」って、どういうこと??
丁寧に説明してくれている記事がありましたので、
気になる方はぜひ、読んでみてください↓↓
つまり映像、めちゃくちゃ綺麗になってるってこと!?
それは楽しみ!!


そんなこんなでリアがまだまだバタつき中のため、
休みの日も分刻みであちこち走り回っているところ。
慣れないことをしているせいか、移動中に縁石に乗り上げタイヤを傷めてしまい、給油に入ったガソリンスタンドでタイヤを買うハメになったり(そういえば、これも2万でした。
なに、なんなの!?もしかして私、前世で誰かに2万借りたままなの!?)、
予約を入れていたものを取りに行くのを忘れたり、
この隙間時間しか行けないと気合を入れて向かった病院がまさかの休診だったり、
そんななかでも何年かぶりにやっと法事で会えた従妹たちを新幹線のホームまで見送りに行って泣きそうになったりもして、
(子供の頃、彼女たちと毎年ずーっと一緒に過ごした夏休みを思い出し。あの頃の夏の終わりもこんなふうに都会へ帰る従妹たちを寂しく、ちょっとだけ羨ましく思いながら見送ったなあと、数十年たっても同じように戻ってくる夏の匂いとともにしんみり。)
情緒もあっちこっち行ったり来たりで忙しいったら。
まあとにかくいろいろとてんやわんやの日々です。
え?仕事?
まあ、通常のルーティンの業務はちゃんとやってますよ。
ただ・・・・いつもの夏休みなら・・・・子どもたちで賑わっているはずの中劇ですが・・・・。
なんというか・・・・・静かなもんです(*_*)
例によって、〝自然体でソーシャルディスタンス守り中”
こんなに静かな夏休み、いまだかつてあっただろうか!?いや、ない。
静かすぎて眠い(?)。
コロナだけでもこんなに不自由な状況だというのに、
そのうえサル痘!?
何ソレ!?
もう、マジ勘弁してくれよ!!!
いい加減、疲れてきましたね(-_-;)
そんなときは、まさに手軽な「映画館」で気晴らしを。
この夏の中劇はポケモンもない、子どもが来るような映画、全然ない!!
のビックリな夏です。
一応、8月12日からは「パウパトロール」が公開になりますが、
盛岡はもう夏休み終わっちゃうじゃん!!
だから急いでね!
(C) 2022 Spin Master Ltd. PAW PATROL and all related titles, logos, characters; and SPIN MASTER logo are trademarks of Spin Master Ltd. Used under license. Nickelodeon and all related titles and logos are trademarks of Viacom International Inc.
今年の夏は、現在上映中の「ブレードランナー」「キングダム2」
「ショーシャンクの空に」「炎のデスポリス」のほかに、
前に紹介した夏作品のあと、また新しく決まったものがありますよ!

8月5日から公開の「ファイナルアカウント」
(C) 2021 Focus Features LLC.
ヒトラー率いるナチスドイツが犯した、人類史上最悪の戦争犯罪〝ユダヤ人大量虐殺”を実際に目撃した人々の「加害者側の証言」と当時の貴重なアーカイブ映像を記録したドキュメンタリー。
・・・・・・・これは寒い。
背筋からゾッとします。
これはやはり夏に上映したいということで、急遽8月に入ってきました。
今現在、まさに最悪の戦争を繰り広げている国もあるなかで、
戦争についてまっすぐ問いかけ、考える作品。

そして8月19日から公開の「SABAKAN」
(C) 2022 SABAKAN Film Partners
に続いて、やりました!!!!!
待ってました!慎吾ちゃん!!!!
9月23日公開「犬も食わねどチャーリーは笑う」
(C) 2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
「台風家族」市井昌秀監督!
慎吾ちゃん岸井ゆきのちゃんが夫婦で!
コメディだけど超~怖い!いい意味で。
旦那デスノートから始まる、ヘビーでダークなラブストーリー?いい意味で。

とまあこんな感じで、秋まで面白そうな作品が続きます。
相変わらずな状況で、いろんな事考えるとウンザリしてきちゃいますけど、
未知のウィルスとはどうやらこうやって様子を見ながら付き合っていくしか無いというスタンスになってきたよう。
最初のころのようにエンタメを止める形にはなっていないのが救いです。
こんななかでエンタメまで取り上げられてしまったら生きてけないですよね。
私は生きてけない(+_+)!!!
朝起きてから、夜に寝落ちするまで公私ごちゃまぜでひたすらエンタメに関わって暮らしている私です。
映画くらい観せてよね!
ライブに行けなくても(→仙台のライブ、諦めました(/_;))、
推しの姿を映画館やテレビ、ネットでくらい拝ませてくれよな!!
みなさんも、ハンパなく換気されている映画館で、
マスクして映画観るくらい大丈夫ですよ!
我慢しないで楽しみましょう。
日々、体はもちろんなので感染予防に気をつけるのは当たり前として、
心の健康にも寄り添って、健やかにお過ごしくださいね。
楽しい夏になりますように!!


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/