2016年7月6日水曜日

壮大なるダブル不倫に天才奇人作曲家、そして追悼・今井雅之まで。

こんにちは。
今日は雨が降って気分もブルーになりがちですが、
7月に入り、本格的に暑い日も出てきましたね。
私は先日、30℃越えの暑い平日休みの日でしたが、
朝イチから県立美術館に行ってきました。
前に少しだけご紹介した、「野口久光シネマ・グラフィックス展」を観に。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/04/de.html

これが、すっごく良かった!
朝なのでまだ人もまばら、
快適に空調の効いた、天井の高い静かな空間、
手描きの古い映画のポスターたちをゆっくり眺める間、
かすかに昔の映画の音声だけが聞こえていたあの時間。
嫌なことも、哀しかったことも、このところの胸がつかえるくらいの悩みも、
すっかり忘れてただただその空間に浸っていました。
一枚一枚の絵に映画への愛が溢れている野口さんの作品を観ているだけで、
なぜだか自分が慰められて、元気づけられました。
誰かが何かを本当に好きだということ、
誇りを持って、自信を持って一つのことをただ続けるということ、
それは本当に何ものにも代えがたい、素晴らしいことなんだなあと、
心から思いました。
私も観たことがない、タイトルすら知らないような古い作品もたくさんあったのですが、
そのどれもが野口さんの愛と情熱がこめられていて、素敵でした。
レイアウトや俳優さんたちの表情・角度、すべてが丁寧で美しく、
タイトル文字まで手描きで、文字の装飾も綺麗!
野口さんの実際に使っていた手帳やメモも展示してあったのですが、
そのちょっとしたメモや映画鑑賞の記録ですらまるで一つの作品のようにキレイで驚きでした。
映画にもジャズにも造詣が深く、知識も豊富、
絵もうまければ字も綺麗。
野口さんが撮影した写真などもあったのですが、これがまた素敵な写真ばかり。
ジャズアーティストたちが舞台裏でくつろぐ一瞬の表情を捉えた一枚や、
演奏中の、汗がこちらにまで飛んでくるような臨場感あふれる一枚など、
ジャズが全然わからない私でも興味深い作品たちでした。
まさにマルチな才能をお持ちの方だったんですね。
展示されていた映画ポスターの中には、
過去に『午前十時の映画祭』で上映した「旅情」「第三の男」「天井桟敷の人々」「禁じられた遊び」などのポスターもあったし、
私の大好きな大林宣彦監督作品「青春デンデケデケデケ」などのポスターもありました(≧▽≦)
展示の最後のほうでは、直筆の映画スターたちのデッサンが飾られていて、
ジャン・ギャバンオードリー・ヘプバーンカトリーヌ・ドヌーヴなど、
それぞれ一番魅力的と思われる角度、一番素敵な表情の一瞬を切り取った、
映画と映画俳優たちへの愛があふれるコーナーになっていました。
また、展示を観終わったあとには、
野口さんが関わった作品の予告編が上映されている小部屋があり、
これもまた映画の黄金期の空気を感じられ、
古い洋画のエッセンスも詰まった素敵な空間でした。
まさに映画マニアの、いや映画好きの天国です。
期間中は古い映画の上映会もあるので、それも一緒に楽しみたいですね!
こちらの展覧会、8月21日まで開催中です♪
映画の半券(中劇ではレシート)を持っていくと前売り料金で観ることができます(゚∀゚)
暑い夏の日、涼しい映画館で映画を観て、
そのあと今度は涼しい県立美術館に移動して、
映画とアートを楽しむ休日っていうのもいいのでは?
公式サイトhttps://www.ima.or.jp/ja/exhibition/temporary/details/2111-2016_ex02.html


さてさて、いよいよポケモン公開直前となりました。
嵐のポケモンウィークを迎える前に、ご紹介しておきたい作品がいくつかありました♪
まずは、野口さんの展覧会からの古い映画つながりで『午前十時の映画祭』から。
今週末公開は今流行りの、というか世間では空前のブームのようになってしまっている、
“不倫”がテーマの壮大な歴史ロマン『ドクトル・ジバゴ』
© 1965/1993 Turner Entertainment Co. and Warner Bros. Entertainment Inc. 

今年の日本は、正月明けからまあすごいですよね!
“不倫”“不倫”“ダブル不倫”に“覚せい剤不倫”!?
もうどうなっちゃってんの!?って感じですね。
でも冷静に考えてみると、
別に、不倫なんて昔も今もそのへんにゴロゴロ転がっている日常の出来事じゃん!
っていうのも、上に書いた「野口久光展」を観ながら思ったこと。
メディアやネットが騒ぎ立てるのでおおごとみたいになってますけど、
古い映画のポスターや映画の説明文を見ていると、
まあ~とにかく不倫だらけです(^_^;)
数ある恋愛映画の中でも不倫は、
ドラマティックで、ロマンティックで、一番盛り上がるテーマですもんね。
純愛なのか、遊びなのか、そんなことは当人たちが決めること。
今回の『ドクトル・ジバゴ』も、ロシア革命に翻弄された男と女の、
壮大なスケールで描いた“ダブル不倫”の恋愛映画。
みなさん、お気付きでしょうか?
今年の4月に始まった「午前十時の映画祭7」
『ドクトル・ジバゴ』で9作品目なんですが、
そのうちの4本が“不倫”の作品なんです。
それ以外でも『ティファニーで朝食を』では、ジョージ・ペパードが当初、お金持ちのマダムの愛人をしているし、
『追憶』ではロバート・レッドフォード“不倫”をしてしまいます。
そういうのも含めると、恋愛映画で作品中に“不倫”のキーワードが出てこない作品て少ないのかもしれないですね。
まあそんな下世話な話は置いておいて。
この『ドクトル・ジバゴ』、平たく言うと“ダブル不倫”のお話なんですが、原作はノーベル文学賞にも選ばれた壮大な長編小説。
ソ連国内では発禁処分だったこの小説がひそかに国外に持ちだされ、
ハリウッドで映画化されたという経緯までもがドラマティックなこの作品。
『アラビアのロレンス』に続いてデヴィッド・リーンが監督し、アカデミー賞も5部門受賞した文芸巨編です。
うちの母親はこの『ドクトル・ジバゴ』で主演しているオマー・シャリフが大好きで、
10年以上も前ですが、「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」という映画を一緒に観たことがあります。
そのときすでに70歳を越えていたはずですが、
まあ~とにかくジェントルマンな佇まい!
すごく素敵なおじさまだなあと思いました。
そんなオマー・シャリフも、去年のちょうどいまごろ、7月に亡くなっています。
この『ドクトル・ジバゴ』、私も久しぶりに母を誘って一緒に観ようかと思っています。

そしてさらに7月16日公開の『アマデウス』もご紹介しておきましょう。
©2009 The Saul Zaentz Company. Package Design©2009 The Saul Zaentz Company and Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. 

こちらもまたその年のアカデミー賞を総なめにした壮大な歴史大作です。
私はこれを高校の音楽の授業で観たのですが、
そのことについては前に語っているのでよしとして。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/04/blog-post_8.html
それにしてもこの映画、ほんとに面白いですよね!
あんなに美しくて耳に残る素敵な音楽たちをこの世に生みだした、知らない人はいないほど有名な作曲家・モーツァルト
音楽の授業では必須、教科書にも大きく載っている人。
それが、あんな下品で礼儀知らずなモンスターだったとは!
誰もがどこかで必ず聴いたことのあるはずのオペラや楽曲の演奏シーンを華麗に散りばめながら、
天才・モーツァルトの人間性、音楽的才能、周りを取り巻く人間模様を壮大なスケールで描き出した、サスペンスでミステリーで豪華絢爛な歴史ドラマ。
2時間続けての音楽の授業時間では足りず途中で一旦ストップ、
翌週の音楽の時間に続きを観ることになったのですが、
早く続きが観たいので我慢できず帰りにレンタルビデオショップで借りて帰って家ですぐに観てしまった私です。
下品で粗野で女好き、最低な男として描かれているモーツァルトですが、
どこか憎めない、チャーミングな魅力もあるように感じました。
お高くとまってツンケンしている音楽家よりも人間的?
ゲイリー・オールドマンがエキセントリックなベートーヴェンを演じた「不滅の恋」でも、
これまた有名な作曲家・ベートーヴェンの意外な姿を観て驚いたものですが、
そういう、実際に見ることができない歴史上の人物の姿や、
もう経験することのできない時代、
行ったことのない場所、
そういったものを映像を通して体感することができるのが映画の素晴らしいところです。
このところ大ヒットと言われるくらいにお客さんが入る映画というと、
身近な題材をテーマにした作品やアニメだったりしますけど、
スケールの大きな歴史大作こそスクリーンで観て、
迫力の大画面と大音響を楽しんでいただきたいものです。
7月・8月の夏休み期間は、より多くの作品を楽しんでもらいたいということで、
1週間づつの上映になっています。
うーん・・・私も観るの大変(; ゚Д゚)!
でも『アマデウス』はまだスクリーンで観たことがないので、
せっかくの機会なのでがんばって観ますよ♪
みなさんも、暑いと腰も重くなりがちですが、
壮大な歴史大作にどっぷり浸れるせっかくの機会なので、
ぜひスクリーンで楽しんでみてください。
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/


そして、すでにだいぶ長くなってしまいましたがもう一本。
来週はポケモンの案内だけで長文になってしまうことが決定してるので、今回紹介させてください。
『手をつないでかえろうよ』
(C) 2016「手をつないでかえろうよ」製作委員会

少し前に、この映画に出演しているすみれちゃん(石田純一さんの娘さん。私も好きです♪)がテレビで宣伝していましたが。
つい先日、一周忌をむかえた俳優の今井雅之さんが原作・脚本・主演をつとめていた舞台を実写化したもの。
今井さんといえば『WINDS OF GOD』ですよね。
今はなき映画館・昭和の面影を残す東映の2階で、
直角に膝を曲げて背中の真ん中までしか背もたれのない、
何かの修行のような客席で観た記憶があります。
現代の漫才コンビが第二次世界大戦時にタイムスリップして特攻隊に入ってしまうお話し。
面白かったですよねえ!
今回はそれとは全然違うタイプのお話になりますが、
主演の川平慈英さんは今井さんとかなり親しかったようですね。
川平さんは、いまではサッカー中継や楽天カードマンのイメージですけど、役者さんです。
川平さんが若い頃、崔洋一監督の映画「Aサインデイズ」に出ていたのを覚えています。
この映画、私は大好きなんですが、
戦後のアメリカ占領下にあった沖縄で、本土返還に揺れる時代の若者たちの青春を描いた作品で、川平さんはお話しのキーマンとなるなかなか重要な役でした。
監督の奈良橋陽子さんはそもそも名プロデューサーで、
英語ペラペラのバリバリの帰国子女なだけに
ハリウッドにも顔がきく名キャスティングディレクターであり、
映画『WINDS OF GOD』の監督でもあり、
そして今井さん川平さんを芸能界に送り出した方でもあります。
他の俳優陣でも、藤田朋子さん別所哲也さんもこの奈良橋さんが輩出した方たちですし、
友情出演のSMAP・中居くん今井さんと親しかったことが知られていますよね。
今回の映画は、そんな今井さんにゆかりのある人物が集結して天国の今井さんに贈った感動のドラマです。
でも私がオッ!?と思ったのはそこじゃない。
奈良橋陽子さんという名前を聞いたらすぐに浮かぶのは、
「ガンダーラ」「モンキーマジック」「ビューティフル・ネーム」etc...
そう、ゴダイゴです。
ゴダイゴのあの二十世紀と昭和を代表する素晴らしい名曲の数々の歌詞を手掛けた、
あの、奈良橋陽子先生ですよ!
タケカワユキヒデ氏の天才的な作曲センス、
ミッキー吉野の超クールなアレンジ、
そして奈良橋陽子先生の本場の英文を使った素晴らしい歌詞、
それらがミックスされて、今聴いてもかっこいい名曲たちが生まれて大ヒットしたんです。
・・・・て、なんの話でしたっけ(;・∀・)?
そう、その奈良橋陽子先生が監督した今井雅之氏に捧げる映画。
この映画の撮影時には今井さんも見学に訪れていたといい、
まさに今井さんの遺志を継いだ作品といえます。
ポスターを見るとちょっと地味(^_^;)
昭和の匂いがしてきますけど、
気になる方はネットでちょっと検索して、観た人のレビューを読んでみていただきたいのですが。
なんと総合評価は4点越え!
映画の評価で4点越えはなかなかないですよね(゚∀゚)/
中居くん目当て~とか、
期待してなかったけど~なんて人たちもみんな高得点をつけています。
これはますます気になりますね。
すみれちゃんも見たいし、板尾さんも出てるし、
「WINDS OF GOD」も面白かった!
の私はもちろん観ないといけませんね♪
公式サイトhttp://www.teotsunaidekaerouyo.com/


そんなこんなで、じりじりとポケモン公開へと近づいてザワザワしだした中劇です。
来週はいよいよ、ポケモン鑑賞の心得をこちらに載せてテンションをあげていく予定です!
ポケモンは関係ないよ~っていう大人のみなさんも、
一応ときどきはラインナップのチェックをお忘れなく♪
なんと。
なんと中劇。
秋にはビートルズの映画も決定しちゃいましたよ~(≧▽≦)!!
しかも全国同時公開!
ヤッタ~~!!
中劇やるじゃん(゜▽゜)♪
というわけで、ビートルズについてもくわしくいきたいところですが、
詰め込みすぎの今週はそろそろお開きということで。


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



2016年6月27日月曜日

怒涛の夏シーズン開幕!

こんにちは。
いよいよ怒涛の夏シーズンに突入した中劇です。
それでなくとも夏は毎年ポケモンでてんやわんやなんですが、
今年は、先日ご紹介したように新作ラッシュで毎週続々いろんな作品が公開になります。
それぞれ2週間は上映するので、
気になる方はなんとかスケジュールを調整していらしてくださいね!
観たい映画はたくさんあるのに、
1週間づつじゃなかなか観られないですよねえ(^_^;)
休みの日に何か一つ用事が入るともう無理、だったり、
自分や家族が体調崩したりすれば即アウト。
泣く泣くどれか一本にしたりとか、
結局どれも観られなかったりとかも。。。
私も、最近だけでもかなり諦めましたよ。
時間もお金も追いつきません(>_<)!!
でも映画オタクはやっぱり映画はスクリーンで観たいのです。
そこがもどかしい!
ですが、どんなにスケジュールが厳しくても、
一応中劇では2週間づつ上映しますので、
マニアのみなさま、なんとかがんばりましょうね!

さて、6月25日からは『心霊ドクターと消された記憶』が公開になりました。
(C) 2014 Backtrack Films Pty Limited; AP Facilities Pty Ltd; Screen Australia and Screen NSW

こちらはエイドリアン・ブロディ主演。
エイドリアン・ブロディといったらやっぱり『戦場のピアニスト』ですよね。
それまで地味に俳優活動を続けてきた彼でしたが、
いろいろプライベートでお騒がせなロマン・ポランスキー監督作品『戦場のピアニスト』で、
カンヌではパルムドール
アカデミー賞では最優秀主演男優賞を獲って一躍トップ俳優の仲間入り。
でも、その後、派手なハリウッドものにはあまり出演せず、
マニアックな作品とか、地味でも面白い作品ばかりを選んでいるようなところがまた映画好きの心をくすぐる素敵な役者さんです。
私も大好き♡
そもそも顔もかなり好みなんですが、
『ダージリン急行』とか『グランド・ブダペスト・ホテル』なんかのブラックコメディ系で発揮する絶妙なコメディセンスや、
なんとなく巻き込まれ系の役が似合う哀愁の香る佇まいなど、
やっぱり東欧の血を引くエキゾチックな顔立ちともあいまって、
どうしても心惹かれてしまう存在なんです。
少し前に中劇で上映した『サード・パーソン』も良かったですよ~♪
いつも困った顔してるのがまた母性本能をくすぐられるというか♡
って、それは置いておいて。
そんな彼が今度は“心霊ドクター”
といっても、役が精神分析医ってことなんですが。
『シックス・センス』を彷彿とさせる、
ホラー&謎解きミステリーのかなり見応えのある面白い作りになってますよ!
『ピアノ・レッスン』の名優・サム・ニールも出てます。
ピアノつながり?
サム・ニール、つい最近どこかで見たなあ・・・・と思ってたら、そうでした!
BSでやってた『ジュラシック・パーク』!!
そうだそうだ、あの巻き込まれ博士だ!
しかし観ちゃうんですよね、テレビでやってるとついつい。
『ジュラシック・パーク』とか、『スター・ウォーズ』とか、『ハリー・ポッター』とかね(^_^;)
だって面白いもんなあ!
また話がそれましたが、『心霊ドクターと消された記憶』7月8日まで
ムシムシと暑い梅雨の時期にピッタリなオカルト系は、ぜひ涼しい映画館でどうぞ♪
公式サイト→(http://www.shinreidr.jp/)


今週末7月2日公開は、なんと3本!
“絶対に読んではいけない漫画”が禁断の実写化『シマウマ』
(C) 2015東映ビデオ
淳之介~!!顔に血が付いてるよー(゜-゜)!!

実はこれ、なにげに気になるキャストとスタッフなんですよね。
監督は『探偵はBARにいる』橋本一
脚本は『凶悪』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した髙橋泉
主役は竜星涼。このイケメンは誰?
仮面ライダーかしら?と思ったら、惜しい!そして近い!
戦隊ヒーローの赤い人(昔から、絶対に赤がセンターですよね!)でした。
今の芸能界、仮面ライダーと戦隊ヒーローは要チェックなんですよね。
仮面ライダーについては少し前にお話しましたが、
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html
戦隊ものも、松阪桃李くんとか玉山鉄二に、私が個人的にかなりツボな田中幸太郎(わかるかなあ!?)とか、高橋光臣(梅ちゃん先生、よかったですよね!)とか、いろんなタイプのイケメンがいるんですよねえ(*^_^*)
・・・イケメンについて話しだしたら止まらないのでやめましょう。
それからビックリしたのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』の淳之介!
須賀健太くんです!
言わずと知れた名子役ですが、
もう彼には『ALWAYS』だけでも何度泣かされたことか!
それにしても最近の名子役たちはみんな、崩れることなく正統派イケメンに成長してきちんといい役者になりますねえ!
神木隆之介くんに濱田龍臣くん、子供店長の加藤清史郎くんまで。
みんな、シュッとしてスラッとした正統派イケメンに成長していて目の保養になりますよねえ!
大きくなったなあ・・・・♡ってね。→安心してください、ほぼ母親目線です♪
そんななか、『ALWAYS』で日本中を涙で濡らしたあの須賀くんが今回、
まるで『バットマン』のジョーカーのようなメイクとアクの強いキャラで猟奇的な殺人を犯す役を演じています。
そう、『ダークナイト』ヒース・レジャーみたいにね!
『ヒメアノ~ル』もそうでしたが、殺人犯の役は難しいけど本格俳優への登竜門であり、大きなチャンスですもんね。がんばれ~!淳之介~!!
他にも、加藤雅也福士誠治宮崎あおい主演の朝ドラ「純情きらり」の達彦さん!大好き!しかもおばあちゃんちが岩手町!ますます好き!)、といろんな世代のイケメンが登場。
黒社会系、怖いから苦手なんですけどね。
イケメンのためにがんばって観ようかな。。。(゜-゜)
公式サイト→(http://shimauma-movie.com/)


そして急遽、上映が決まった韓流2本。
『純情』
(C) LITTLEBIG PICTURES

こちらは、人気グループEXOD.O.主演。
て、すみません、よく知りません(>_<)!
東方神起少女時代の後輩なんですね。
東方神起少女時代、まではわかります。
曲も知ってる。なんなら歌える。
でも・・・・そのあとの人たちは・・・(^_^;)
BIGBANG超新星、まででギブアップでした。。。
とにかくすごい人気、らしいです。
で、どんな映画なのかというと、
1991年夏。
港町を舞台に描かれる、甘酸っぱくも切ない少年少女の初恋と、
まぶしいほどに輝いていた仲間たちとの青春。
なるほどねー・・・・
って、世代どんぴしゃ\(◎o◎)/!
私の若い頃の回想みたいなもんですか!
なんて言うと超怒られそうですね(^_^;)
1990年代、
港町、
田舎の仲間、
身体の不自由な少女、
まっすぐすぎて伝わらない思い、
傷つけあう若者たち―。
いいですねえ!
バブルがちょうど弾けたあたりで高校を卒業したくらいの私の世代は、
この時代を背景に青春を描かれると、まず間違いない。
もう、胸がギュウッとなっちゃいますよね。
セカチューとかね。
ドラマ「若者のすべて」みたいなね。
ああ、我が青春に悔いは・・・・・たくさんある!
中途半端な姉御肌なんか発揮しないで女子力全開で遊んでおくんだったー!
とかね。(女子力を持ち合わせていたかどうかは疑問。)
もっとちゃんと勉強して、花の都・東京でOL生活しとくんだったー!
とかね。
まあいろいろありますけど、
この作品の公式サイトでは、最大のみどころ“ビニキス”シーンの動画が見れちゃいます。
ビニール傘ごしのキス(゜-゜)!
これは高まりますねえ!
ハタチ前後の、女子が一番輝くピークのころ、
全然モテないくせに男友だちとばかりつるんでいた(ますますモテない!)私としてはうらやましいばかりのキスシーンですねえ!
え、もちろん観ますよ、自分に重ねるためにね。
ちょうど姉御肌キャラも登場するらしいので、そこに共感して泣いてるかもしれないです♪
公式サイト→(http://junjo-movie.jp/


そして世界を股にかけた超人気グループに成長したBIGBANGのドキュメンタリー
『BIGBANG MADE』
©2016 YG ENTERTAINMENT INC.ALL RIGHTS RESERVED.

2015年4月に完全体で3年ぶりのカムバックを遂げ、全世界13ヶ国・地域32都市66公演で約150万人を動員した自身2度目となるワールドツアー【BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE]】の全340日間の記録を収めたドキュメンタリー映画。
シナリオなしで、彼らのありのままの姿を捉えたカメラには、
アーティストとしてのBIGBANG
そしてそのへんにもいそうな普通の若者たちの笑顔や葛藤が映しだされます。
私は、このBIGBANGについての文章を書こうとすると、
どうしても椿鬼奴姐さんがキャップをかぶってBIGBANG(“ビグベン”だと言ってましたね・笑)の「FANTASTIC BABY」を熱唱する姿が浮かんで顔が笑ってしまいます。(「しゃべくり7」でやってましたよね。面白かった!)
あんなふうに、誰かが何かをものすごく好きだということを必死で伝えようとしている姿は、
ほほえましくて楽しいですね。
あれを見たときどうしても気になって、
ついついBIGBANGの元の曲を動画で探してしまった私です。。。
BIGBANGは、明日の舞台挨拶生中継付き先行上映のあと、
7月2日からの上映になります。
こちらは、先着の入場者プレゼントもあるし、
パンフレットの販売もありますよ♪(こちらもお早めに!)
映画のチケットでは明日のライブビューイングには入場できないので、
明日のチケットは別でご購入が必要になりますのでご注意くださいね☆
公式サイト→(http://bigbang10thmovie-made.jp/index.php

さて、なんだかちょっとづつ忙しくなりつつある中劇です。
このあとは来週、お祭り騒ぎのポケモン公開前に夏の大人映画のご紹介をして、
次の週はいよいよポケモン公開!
なので、毎年恒例の「ポケモンを観るための手引き」を載せる予定です。
混雑する公開初日を含めた3連休や夏休み中の土日や安い日に、
快適にスムーズに映画を観て楽しい日を過ごすコツや、
他の映画を観るときにも使える裏技、おトクな情報なんかをご紹介しますので、
気になった方はチェックしてくださいね☆



★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile




2016年6月15日水曜日

緊急!新作の洪水!BIGBANGもアニフェスも宝塚もやりますよ♪

こんにちは。
今日はまたしても余談なしでまいります。
なぜって、ちょっと大変なことになってきたからです。
えっとー、少し前に、
「いろいろ上映作品が決まってきてスケジュール大丈夫かしら~?」
なんてのんきにここに書いていた私でしたが。
・・・・・ぜんぜん大丈夫じゃなかった・・・・(; ゚Д゚)!
夏の映画も早めに宣伝をしたかったのでいろいろ作品を入れていたんですが、
ここへきて別ルートからもいくつか作品が入ってきまして・・・(^_^;)
・・・って、みんな、急だよお(>_<)!!
うちは、みなさんもご存じのとおり2スクリーンしかないわけで。
しかも夏休みは毎年ポケモンをがっつり回すことに決まっていて。
でも、やっぱり大人の観る作品も欲しいよねってことで、
ポケモンの合間に、というかポケモンのあとの夜の時間などに、
地味でも(失礼)、
マニアックでも(ゴメンナサイ)、
ちょっと映画好きの人たちからは「なんとなく気になるなあ・・・」っていうような作品を上映していたくて。
だってせっかく今、イイ感じの映画もいろいろやれるようになってきたところなのに、
ポケモンの時期に大人の映画が全くなくなっちゃうのは残念だし。
お客さんたちも、「子供のしかやってないのね」って、
中劇の作品をチェックすらしなくなってしまうのはもったいないし。
それで夏、いくつか決めてあったんです。
そしたらなんと、他からも「なんとかぜひお願いしたい!」ってお話が。。。
うーん・・・・・どうしよう(^_^;)
気が付いたら、新作が洪水状態!
それで大変申し訳ないのですが、やむをえずスケジュールの変更をすることに。
7月2日公開予定だった、エイドリアン・ブロディ主演の
『心霊ドクターと消された記憶』(http://www.shinreidr.jp/)
(C) 2014 Backtrack Films Pty Limited; AP Facilities Pty Ltd; Screen Australia and Screen NSW
これが6月25日から上映に変更です。
ゴメンナサイ!
こうするしか手がなかったんです(>_<)!
気になってた方、スケジュール調整をお願いします!
で、あとは現在上映が決まっている夏までの作品をズラリご紹介していきますね。

7月2日公開、現代社会の暗部を強烈に切り取りながら身近に潜む闇をあぶりだす、
“絶対に読んではいけない漫画”の実写化
『シマウマ』(http://shimauma-movie.com/)
(C) 2015東映ビデオ

7月2日は他に2本、韓流が入ってきました!
東方神起や少女時代の後輩にあたる大人気グループEXOD.O.が主演の
『純情』http://junjo-movie.jp/
(C) LITTLEBIG PICTURES
こちら、入場者特典がつきますよー♪

そしてなんとBIGBANGのドキュメンタリー映画
『BIGBANG MADE』http://bigbang10thmovie-made.jp/
©2016 YG ENTERTAINMENT INC.ALL RIGHTS RESERVED.
しかもこの『BIGBANG MADE』は、公開直前の6月28日には舞台挨拶生中継&先行上映会も!
急遽決定しました!
ライブビューイング系のチケットは、例によってネット販売なので、そちらでチェック&購入をお願いします。
http://l-tike.com/bigbang-lv0628/

7月9日公開『手をつないで帰ろうよ』http://www.teotsunaidekaerouyo.com/
は、つい先日一周忌をむかえた、俳優・今井雅之氏(映画「WINDS OF GOD」面白かったですよね!)が原作・脚本・主演を務めた舞台の映画化。
(C) 2016「手をつないでかえろうよ」製作委員会

7月16日からは毎年恒例、中劇・夏休みのお祭り期間『ポケモン・ザ・ムービー』があり、http://www.pokemon-movie.jp/
(C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokemon (C) 2016 ピカチュウプロジェクト

7月23日公開は韓国の伝統芸能パンソリを題材にした文化的芸術的作品
『花、香る歌』http://hanauta-movie.jp/と、
(C) 2015 CJ E&M CORPORATION,ALL RIGHTS RESERVED

なんとあの蛭子さんが主演!ってそれだけでかなり気になりすぎる
『任侠野郎』http://ninkyo-yaro.com/
(C) 2016『任侠野郎』製作委員会

そして8月11日からは『ミニオンズ』スタッフの最新作
『ペット』http://pet-movie.jp/まで。
(C) Universal Studios.
フゥ~・・・・もう一度言いますけど、うち、2スクリーンなんですけどね~(゜-゜;)/
でも、決まっちゃったものはやるしかない!
みなさん、この時期の中劇は子供番組ばかりなんて先入観を捨てて、
時間ができたら中劇の上映作品もチェックしてくださいね!!

あ、そして大きなライブビューイングイベントが二つ入ってきました。
7月16・17日
『ANI ROCK FES』

アニメ『銀魂』『NARUTO』の主題歌を彩ったアーティスト達が大集結する、アニメとロックのお祭りイベント。
イベント会場のチケットはすでに完売、あまりの人気に全国の映画館でのライブビューイングが決まりました。
先日の『おそ松さん』のライブビューイングもすごかったからなあ・・・・
アニメは強い!
こちらのイベントもすごいことになりそうですね。
現在、チケットの先行抽選受付期間中です♪
詳細はイベント公式サイトで↓↓
http://www.anirockfes.jp/

そして中劇では初の宝塚のライブビューイングが入ってきました!
7月31日
『宝塚歌劇 花組東京宝塚劇場公演千秋楽 「ME AND MY GIRL」』ライブ中継
ⓒ宝塚歌劇団
こちらもチケットは公式サイトからどうぞ♪
http://liveviewing.jp/contents/meandmygirl/


そして大事な今週末(6月18日)公開の新作。
全国同時公開にのっかれた、でも映画マニア向けの衝撃作。
豪華な、でもマニアックな映画好きの心をくすぐるキャストが揃った本格クライム・アクション
『トリプル9 裏切りのコード』
(C) 2015 999 Holdings, LLC

トリプル9とは、職務中の警官が撃たれる非常事態が発生し、応援を呼ぶ際に使われるコードのこと。
世界屈指の凶悪犯罪都市アトランタを舞台に、
元軍人と汚職警官で構成されたギャングが<トリプル9>を利用して警察を欺き、
わずか10分間の間に政府の重要施設を襲撃するという計画をたてるところから始まる本格クライムアクション。
こういうの、私は正直苦手なんですよねえ~(^_^;)
怖いもん!!
目とか隠して椅子に深く潜り込んで、指の間からチラチラ見る、くらいしかできません。
ドキーッ!!とかするし、ビクーッとかするし、観終わるとヘトヘト。
予告もこんな。↓↓
http://999-movie.jp/
怖いでしょ!?
でも。
でもでも。
映画マニアのみなさま。
予告見て思いましたよね?
このキャスト、まじで面白そう・・・・・!
だって、
え、これ、ケイト・ウィンスレット!?この怖いオバチャンがっ( ゚Д゚;)!?
『タイタニック』で、アナタがもう少しスリムだったらディカプリオも助かったんじゃないかと世界中の女性たちから嫉妬と非難を浴びていたダイナマイトボディの彼女がっ。なんとロシアンマフィアの女ボス(◎o◎)!?
それにケイシー・アフレックベン・アフレックの弟。私の大好きな映画「200本のたばこ」とか「オーシャンズ」シリーズとか出てます♪そして私の永遠の心の恋人リバー・フェニックスの妹サマーと結婚したという特別な方。)も出てるじゃん(゜▽゜)!
そしてウディ・ハレルソン
出た。出た出た。
ありとあらゆる問題を起こして、それはもうハリウッドでも有名な、問題児どころの話ではないくらいのやっかいな人なんですが、
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(殺人を繰り返すカップルのバイオレンス)、
「心の指紋」(地味だけどかなり良かったロードムービー)、
「ラリー・フリント」(実在のアダルト雑誌出版者の法廷闘争のお話)と、
なかなか社会派で面白い作品が多い役者です。
どんな問題児でも、とにかくいい作品に出てるというのは、映画好きとしてはやっぱりポイント高いんですよねえ。
この方は、私の大大大好きな映画「ウェルカム・トゥ・サラエボ」にも出ていたので、
プライベートでどんな問題を起こしても、どうしても嫌いになれない役者の一人です。
ちなみにこのキャストを見たうちの社長は、ノーマン・リーダスのほうに反応していました。
アメリカの大人気テレビドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズのね。ゾンビのやつね!
・・・どっちにしろマニアック(゚∀゚)
まあそんなわけで、怖いしちゃんと観れるか自信ないけど、
一応ちゃんとスクリーンで観ておきたい作品。
こういうの苦手と言ってるわりに私、
この系統のやつって間違いなく面白いからつい観ちゃうんですよねえ!
ロバート・デ・ニーロアル・パチーノ『ヒート』とか。(すっごく緊張したけど、すっごく面白かった!さすがのいぶし銀コンビでしたね。)
アンディ・ラウトニー・レオン『インファナル・アフェア』とか。(のちにディカプリオマット・デイモンでリメイクされてアカデミー賞まで獲っちゃった『ディパーテッド』の元となった映画です。めっちゃ良かった!大好き!そして母にDVDボックス貸したら母も気に入っちゃって返ってこない!)
そして『パルプ・フィクション』『レザボア・ドッグス』ね。(言うまでもなくタランティーノワールド。面白かったなあ!)
それから、知ってる人はかなり少ないと思いますけど、大好物のイギリス男子しか出てこない本物のブリティッシュクライム映画『フェイス』。(これ、めちゃくちゃかっこいいんですよ!マジで面白いし!犯罪映画好きで、これ観てないって方はぜひ!ロバート・カーライル、最高です♡)
あと忘れちゃいけない『ユージュアル・サスペクツ』。(ラスト、ゾワゾワッと鳥肌が立ちました。やられた!と顔がニヤつきましたよね。)
・・・・まあまあこのへんでやめときましょうか。
言ってるうちにまた観たくなってきちゃうんでね(^-^;)
いやあ、なんだかんだいって。。。。。
あれ、私、好きじゃん、犯罪映画(゜-゜;)!
ちなみにこちらは先着の入場者特典が付くことになりました♪
なんとノーマン・リーダスのポストカード!
・・・・・なぜ?ケイシーじゃないのはなぜ??
いや、うん、ノーマンもかっこいいけどね。

あれ、気付いたらまた長くなってましたね。
スミマセン・・・・。
みなさんの、DVDを借りるときの参考にでもなるといいなあと思います♪
いや、映画を観るときの参考にね(・∀・)/


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2016年6月3日金曜日

今週公開はサウスポー。ヒメアノ~ルもスゴイですよ☆

こんにちは。
盛岡のくせに、5月で30℃越えの日が出てきて驚きましたね!
もうすっかり夏のよう!
と思って超ズボラな私がガラにもなく早めにトレーナーや長袖類を片付けて半袖Tシャツをごっそり出してきたのに・・・。
そこからの、今週の涼しさ!
ほらね!だから早めの衣替えなんかするもんじゃない(-_-メ)!!
とブツブツ言っている私ですが、
まあ黙っててもそのうち暑くなりますからね。
しばらく半袖で我慢することにした、本物のズボラがここに。。。(戻せよ、長袖!)

さて、ボーッとしてたらあっという間に6月。
ムシムシジメジメとした梅雨空を吹き飛ばして真夏になっちゃうような、
熱くて燃える、観客感動率92.1%の映画が公開になります。
『サウスポー』(6月3日公開)
Artwork (C) 2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.

みなさん、ジェイク・ギレンホールって知ってます?
映画好きの方ならピンときましたかね。
私は、彼がまだ少年と青年の間を行ったり来たりしていたころの地味な映画がすごく好きだったんですよ!
なんかよくわかんないけど何回も観たくなっちゃう「ドニー・ダーコ」とか、
お涙頂戴な演出とか全然ないのに涙が止まらなかった「遠い空のむこうに」とか!
かわいかったなあ・・・!
先日、仕事でいつもお世話になっている方から、
『遠い空の向こうに』、大好きなんだよねえ!」と声をかけられて、
「えーー!!私もですーー!!」
とひとしきり盛り上がって嬉しかったです(´▽`*)♪
地味ーな映画なので、なかなか「知ってる!」って人がいないなか、
自分の好きな映画を同じように好きと言う人がいるとほんと嬉しくて。
そんなときは興奮してついつい声がでかくなってしまいます。。。
ジェイク・ギレンホール
この方、お父さんは映画監督、お母さんは脚本家、お姉さんは女優(マギー・ギレンホール)。
っていう芸能一家のわりに、問題も起こさずいい役者になりましたね!
ハリウッド子役の大変さについてはたまにこちらでも語っていますので参考までに。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/09/blog-post_25.html
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/02/blog-post_21.html
彼は、故ヒース・レジャーとのゲイの役でアカデミー賞を賑わせた「ブロークバック・マウンテン」も強烈だったし、
最近では中劇で上映した「エンド・オブ・ウォッチ」のリアルな警察アクションも衝撃でしたけど、
今回、この『サウスポー』のムッキムキで目つきの鋭いワイルドなボクサーの彼を見てビックリ!
「めっちゃかっこいい・・・・・・♡」
Artwork (C) 2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.

過酷なトレーニングで体を作り、試合のシーンもノースタントで再現、
そして監督は元ボクサー、さらに脚本は主題歌を手掛けたエミネムの実話と、
徹底的にリアリティにこだわった作品。
それにしても、ボクシングが題材になったものって多いですよね。
それはもうなんといっても「ロッキー」でしょ、
アカデミー賞を受賞した「ミリオンダラーベイビー」に、
ラッセル・クロウの体も素敵だった「シンデレラマン」
日本映画の「キッズ・リターン」も最高!
漫画で言うなら定番の「あしたのジョー」、号泣必至の「がんばれ元気」「はじめの一歩」
いやあ~・・・・どれもいいですよねえ!
弟がいるので、男の子系作品は得意分野!
なんででしょうね、とにかくボクシングものって名作揃い。
ボクシング好きでもないし、なんならルールもわからないくらいの私でもいちいち泣けるし感動三昧。不思議です。
スポーツなのにマジで命がけって部分なのか、
家族や師弟関係、ライバルに仲間と、人間ドラマとしてどうやったって面白くなるに決まってるからなのか、とにかく盛り上がりますよねえ!
今回の「サウスポー」も、
全てを失ったボクサーが、やはりその自分の拳で運命を変えていく姿っていうのは、
定番だけど心を揺さぶられますよ。
ジェイク・ギレンホールが演じる主役のビリーは左ききではないのに映画のタイトルは『サウスポー』
そのへんもストーリーの重要なポイントになってきます。
娘役のウーナ・ローレンスがまた素晴らしくて(お約束ですがこの子のシーンで泣きます)!
お話が進むにつれてだんだん母に似てタフな女性になってくる感じとか、涙が止まりません。
そして奥さん役がなんといっても、レイチェル・マクアダムス
「きみに読む物語」で大ブレイクした彼女ですが、
ガイ・リッチー「シャーロック・ホームズ」ではあのアイリーン・アドラーを演じていましたね(゜-゜)/
イギリス好きでシャーロキアンの私としては、もちろんガイ・リッチー版も大好き♡
アクション多め、ホームズが筋肉すぎ、ワトソンがイケメンすぎ・・・ですが、
映像もストーリーもガイ・リッチー色が満載で楽しめますよね!
余談ですが現在、第3弾が製作中らしいです♪
レイチェル・マクアダムスのアイリーン・アドラーは、
少しかわいすぎって感じもありますが、あえての普通っぽさ残し?
彼女はどんな役でもナチュラル感が素敵な女優さんなので、そこも好きなところ。
彼女の作品の中では、
私はとにかく、おととし中劇で上映した「アバウト・タイム」が大好きで♡
あの作品の彼女は最高~にかわいかったです(≧▽≦)/
つい最近も「スポットライト 世紀のスクープ」でアカデミー賞にノミネートされていて、
キャリアも絶好調のようです!
ちなみに映画オタクの私がこの作品でもう一つ気になっているのは、
監督のアントワン・フークワ
少し前に、デンゼル・ワシントンが黒人として二人目となるアカデミー主演男優賞を受賞した「トレーニング・デイ」の監督。
この方、マニアックな私としてはアジアの影帝チョウ・ユンファ様(最近どうしているんだろう!?)のハリウッドデビュー作「リプレイスメント・キラー」の監督だった方でして(゜-゜)
名前も珍しいので覚えていたんですが、
ちょっとづつキャリアを重ねて今ではオファーの途絶えない人気の監督になっているよう。
上のほうでご紹介した子役の回で語った、私のいまイチ押しの女優クロエ・グレース・モレッツデンゼル・ワシントン「イコライザー」の続編とか、
黒澤明「七人の侍」のリメイクである「荒野の七人」のさらにリメイク作(なんのこっちゃ)の製作が決まったとか、いろいろニュースが出てるのを読みました。
いつの間にか売れっ子になっていたのですね!
へえ~・・・あの「男たちの挽歌」inハリウッド!的な作りはいいとして、スッゴク短い映画でびっくりした、
でも「裏社会に身を置きながらも人としての心は捨てられない」という徹底的なユンファ様像の描き方はまず間違いないという優等生的映画を作ってデビューしたあの方がねえ・・・・。
・・・・ってこれ、皮肉じゃなくてオタク的つぶやきなので気になさらずに♪
あんな映画を撮ってたあの人が、今ではこんな大御所に!みたいな、
そういう青田買いみたいなのが楽しかったりもする、映画オタクの世界です(^_^;)
「ふふん、これも私、映画館で観たもんね!」っていう自己満足のためだけに必死で映画を観ているようなもんなんです。
でも、これだから映画マニアはやめられない♪
公式サイトhttp://southpaw-movie.jp/


さて、やいのやいの言っているうちに、公開になりましたヒメアノ~ル』
(c)2016「ヒメアノ~ル」製作委員会

公開から1週間なので、もう観た方もいると思うので少し語りますね。
ネタバレは無しなのでご安心を♪
もうねえ、あえて若者言葉で言わせてもらいますけど、マジヤバイ(@_@)
コメディタッチの前半と、いろんな意味で背筋が凍りつくような後半。
映画の中盤でタイトルが出てくるのとか、
森田剛の、無表情で「ちょっとコンビニ行ってくるわ」みたいな感じで殺しを語るシーンとか、
だんだんと加速していく狂気とか。
そして、誰もが、もちろん私も経験したことがあるせつない思い出。。。
思い出したこと、忘れられていたこと。
後ろめたさ、後悔。
そういうものは、同じ場所で同じ経験をしたはずなのにそれぞれ別の記憶になっているものなんですよね。
ヒメアノ~ル=強者の餌食になる弱者
この映画を観て思ったのは、誰も強者じゃないってこと。
「どうしてこうなっちゃったんだろう?」
濱田岳演じる岡田の、呟くようなせりふ。
99分のうち、9割以上を無表情と色の無い目で演じていた森田剛の、最後5分!
そしてラストのせりふと表情。。。!
自分でもビックリしましたが、涙がでていました。
観終わったあと、「フウゥ・・・・」と大きく息をついていた私。
久々にやられました。
森田剛、マジすごいっす。
ほんとにどうしようもない殺人鬼なんだけど、単純なただのサイコキラーじゃないほんとの森田(役名も森田なんです)が出てくる瞬間。
キーワードは、犬。そして麦茶。
ああ、あのラストについて誰かと語りたい(>_<)!!
「なんか気になってるけどどうしようかな」、なんて思ってる方!
きっと今観なくても、あとで結局「ヤッパリ観たい!」ってなると思うので、
スクリーンでちゃんと集中して観ておいたほうがいいですよ!
家のテレビで観ると、感じが違ってしまいます。
たぶん、今後もずっとあちこちで話題になる、
スクリーンで観たことが自慢になる一本になるはず。
まだまだ上映続きますので、ぜひ劇場へ!
公開早々、パンフレットがかなり売れて一旦在庫切れになってしまい、
お客さまをガッカリさせてしまったりもしましたが・・・・ゴメンナサイ!!
ほんと、映画を観たときにパンフが品切れって、私もすっごく嫌なことなので、
なるべくそうならないように気をつけてはいるんですが。。。
パンフは、絶対に映画観たときに買いたいですよね!
その日のうちに、なんなら観た帰りにどこかでコーヒーでも飲みながら読んだりしたいですよね。
すっごくわかります。
ほんとに申し訳ございませんでした(>_<)!!
昨日、入荷しました!
大人の事情ですが、小さな劇場はパンフも初回の入荷数を勝手に調整されちゃうんですよね。。。
どうせそんなに売れないでしょ、みたいなね。
追加注文もしてあったんですけどね。
たくさん売れて、たくさん追加が入ったところから先に発送になるという。。。
もうそうなっちゃうとうちは最後ですよねえ、ハハハ・・・・。
まあとにかく再入荷できましたので、
せっかく早く観に来たのに買えなかったという方、
パンフだけ買えるのでぜひ買いに来てくださいね!
そういう方にパンフを売りながらつい話しかけてしまってる残念なオバチャンがいたら、それはきっと私です(゚∀゚)
公式サイトhttp://www.himeanole-movie.com/




2016年5月24日火曜日

今、話題の『ヒメアノ~ル』。&再びオードリー☆ジェレミー・ブレットまで語る回。

こんにちは。
今日は、いま話題の『ヒメアノ~ル』です。
(c)2016「ヒメアノ~ル」製作委員会

珍しく余談なし!
なぜなら、今すごくホット!な映画だからです♪
それはもう、森田剛濱田岳がいろんなバラエティ番組に出て宣伝しているし(2人とも人見知りなのにがんばってる!)、
つい先日は、この作品がイタリアのウディネで開催された映画祭で絶賛されたということで、
ワイドショーやエンタメ番組などでもよく取りあげられていますよね!
劇場でも、前売り券の発売が始まったとたん、続々とお客さんが買いに来てビックリ。
いま、かなり注目の作品です。
原作・古谷実
漫画好きの間では知らぬ者はいないギャグ漫画『行け!稲中卓球部』で人気を博した漫画家。
みなさんも学校、職場なんかで貸し借りされたり、
友人の家でなんとなく手に取ったり、
病院や床屋の待合室なんかで読んだり。。。。しませんでしたか?
思春期真っ只中の少年少女が主人公の青春ギャグ漫画の名作。
なので、容赦のない下ネタも、強烈なキャラクターの面々も、てんこもりのギャグも、
それはもう中学生レベルで、ほんとにくだらなくてほんとに笑える。
でも、この作者が純粋なギャグ漫画を描いたのはこの作品だけ。
このあとは少しづつ作風が変わって、
徐々に過激な暴力描写や人間の心の闇を描いていくようになります。
稲中が好きだった人たちは、この変化に少なからず動揺したりもしましたが、
後期のダークな作品のほうが好きという人も少なくありません。
数年前に園子温監督で実写化された『ヒミズ』も、ダークでバイオレンスな作品でしたね。
わりと登場人物が強烈なキャラクターだったり、
次から次と異常な出来事が起こったりするけれど、
実はそれほどありえないことではなくて私たちのすぐそばによくあること(いじめ、DV、親の失踪・・・・)だったり、
作品のほとんどが中学生・高校生が主人公なので、
誰もが覚えのある思春期ならではの闇や孤独に共感したりもして、
けっして非日常なだけのストーリーではないところが読者の心をつかむのかもしれないですね。
そして今回の『ヒメアノ~ル』
森田剛がとにかく怖い!
予告を見てもらうとわかると思うのですが、
色で言うなら「無」
ざらざらした、錆びた鉄のような、
暗く重い空気のような感じのたたずまい!
無機質で無表情のサイコキラー。
V6のCDも持ってる私としては衝撃でした。(岡田くん派でしたけどね、ゴメンナサイ!)
いつの間にかスゴイ役者になっていたのね(◎o◎)!
舞台を中心に活躍していたようで、
先日亡くなったばかりの蜷川幸雄さんが彼を絶賛しているのを見たことがありますが、
もともと持ってた不器用でストイックな雰囲気をうまく演技に消化させて、イイ役者に成長していたようです。
少し前に、私の好きな生田斗真くんの映画『人間失格』に出ていて、
「おっ、なんだかイイ感じのオーラが出てきたなあ・・・」なんて偉そうに思ってはいたのですが。
去年、堤真一主演ドラマ『リスクの神様』で久しぶりに見たら、
「あれ、なんかイイ男になってる・・・・!?」
と、目が釘付けになってしまってました。
だって、少し前になりますけど「学校へいこう!」とか見ていた限りでは、
なんか「世をすねたやんちゃ坊主」みたいな感じだったじゃないですか!?
カミセンの三人が主演した「PU-PU-PU-」てドラマもよかったけど(もう15年以上も前か…!)、
「ランチの女王」でのヤバイ元彼の役は、今回の殺人鬼役につながる怖いイイ演技でしたね!
先日、この『ヒメアノ~ル』の宣伝で「しゃべくり7」に出ていたのを見て、
すっかり大人になったなあ・・・・と思いました。(何様?)
もう少し歳を重ねるとまたさらに色気が出て面白い役が回ってきそうです。
また一人、アイドルから“役者”に成長した、これからが楽しみな俳優が出てきました。
そして、おなじみ濱田岳
CMの金太郎については言うまでもなく、
もうとにかく話題の映画やドラマには必ず出てる彼ですが、
私はやっぱり宮城県オールロケ作品『アヒルと鴨のコインロッカー』が印象的。
普通の、そのへんにいるような男の子を自然に演じているのになぜかものすごく強烈な印象を残す、不思議な存在感の役者さんですよね。
中劇で上映したものでも「ゴールデンスランバー」「永遠の0」「ボクは坊さん」など、面白い作品にたくさん出演しています。
さらになんとムロツヨシ
今では日経トレンディで「今年のヒット人」に選ばれるほど売れっ子になった、超のつくほど個性派の役者さん。
私もコント番組「LIFE!」は欠かさず見ているし(星野源めあてなのはスミマセン・・・)、
生田斗真くん(また出た!好きすぎてスミマセン・・・)のドラマ「ウロボロス」での抑えた(でもやっぱり笑える)演技も、
タッキーが主演のドラマ(ミーハーでゴメンナサイ・・・でも面白かった!)「真夜中のパン屋さん」でのニューハーフの役も(このドラマ、『まれ』の土屋太凰ちゃんも出てました!かわいかったですよ♪)、
何を見てもやっぱり面白いし、個性的で面白いですよね。
今回も“キモイ同僚”の役。って、予告見ただけで笑えますよね!
このムロツヨシの存在が、狂気とバイオレンスの中の一瞬の箸休め的な存在になってて癒されますよ(^_^)
ヒロインは佐津川愛美ちゃん。
彼女、ドラマの「がんばっていきまっしょい」に出てましたよね!
超かわいかった!
その後、映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(この映画、面白かったですよねえ!)で、
オカルト漫画を描く内向的な妹を演じていたのが強烈なインパクトでした。
ただのかわいこちゃんじゃなかったんだ!
このキャスト、なんだか楽しい競演ですよね♪
監督は、塚本晋也作品に照明として参加しながら、小説「純喫茶磯辺」を発表し自ら映画化したりと、なかなかプロフィールが面白い吉田恵介
この方の作品は、女の子がスゴク魅力的なことと、
イタイ人間を描かせたらピカイチ、
そしてリアルで生々しい人間描写が特徴。
こんな人が、古谷実作品を映像化したら・・・・!
ゾッとするけど、絶対面白いに決まってる!
若者のありふれた日常をコミカルに描きつつ、
同時進行で語られる狂気の連続殺人。
取り乱して頭のイカれた殺人鬼の、とうていありえない出来事ではなく、
気がついたら無表情でスッと隣にいるような森田剛の殺人鬼が不気味で怖すぎる!
意外にも、最後はせつなくて心がかき乱されるジェットコースタームービー。
ヒメアノ~ル【ヒメ・トカゲ=強者の餌食になる弱者の意味】
日常と狂気が交錯する緊迫の99分。
あなたの心は耐えられるか?
公式サイトhttp://www.himeanole-movie.com/


さて、眉間に寄ったシワをほぐしながら次にいきましょう♪
午前十時の映画祭7、始まってまだ2カ月なんですが、
もう二本目のオードリー・ヘプバーン作品です(^O^)/
午前十時~シリーズ初登場☆
『マイ・フェア・レディ』
© 1964 Warner Bros. Pictures Inc.,renewed © 1992 CBS.  My Fair Lady is a trademark of CBS.  All RightsReserved.

『ティファニーで朝食を』のオープニングの黒いドレスももちろんですが、
こちらのゴージャスなドレスも素敵ですよね!
下品で粗野な下町娘が、徐々に淑女になっていくというシンデレラストーリーの決定版。
アメリカを代表するミュージカルの金字塔であるこの作品については、
裏話としては、実は歌はオードリーの声ではなくて吹替えで、
そのことでオードリーは納得がいかず、「吹替えとわかっていたらやらなかった」と言っていたとか、
『マイ・フェア・レディ』はアカデミー賞で12部門もノミネートされて8部門受賞したのに、
オードリーは主演女優賞にノミネートもされなかったとか、
いろいろ面白い話もあるんですが、
そんなことは、知ってる人はみんな知ってるので省略!
オードリーについても、「ティファニーで朝食を」のときにさんざん語ったので、
しつこくなる前にやめときましょうか。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/04/blog-post_15.html
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/04/blog-post_28.html
マニアックなこのブログでは、
この作品で特筆すべきはオードリーに想いを寄せる上流階級の男性。
これがなんとジェレミー・ブレット
あの!
NHKでしょっちゅうやってた『シャーロック・ホームズの冒険』のホームズ!
イギリス男子好きの私の出発点と言ってもいいイギリス俳優。
いささか渋すぎという声もありますが、このホームズは良かった!
シャーロック・ホームズを演じた俳優はたくさんいますけど、
やっぱりこの方のホームズが一番!
原作にも忠実、イメージもピッタリ、この人の姿こそがシャーロック・ホームズですよねえ!
って、あれ、少し前にベネディクト・カンバーバッチ様の「シャーロック」について語ってた私が、
こんなこと言っていいのかって感じですが、
ベネ様のシャーロックはまた別物!
今回はベネ様ファンとしてではなく、
シャーロキアン(シャーロック・ホームズマニアの人々)代表で語っています。
で、なんでしたっけ?
そうそう、『マイ・フェア・レディ』でしたね(^_^;)
そのジェレミー・ブレットが、そのオードリーに思いを寄せる役で出演しているので、
それも要チェックなんですよ。
そもそもこの映画、舞台がイギリスなので、
そういう映画にイギリス俳優が出るというのはイギリス映画好き&イギリス俳優好きとしては嬉しいですよね!
若かりしころのジェレミー・ブレットを、スクリーンで!
なんてなかなか見られないので、イギリス俳優好きなら要チェック♪
・・・・マニアックすぎてついてこれない?
まあでも、『マイ・フェア・レディ』に関しては、
観たことがない人は一度は観ておきたい、
観たことがあるって人もまたスクリーンで観たい、
そんな名作中の名作ですからね!
今回の午前十時~でオードリーが観られるのはこれが最後だし、
2週間上映なので、なんとかスケジュールを調整して観に来てください(^O^)/
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2016/cinema/624.html


さて、中劇の公式サイトにも近日公開作品のコーナーにポツポツと新作が出てきているのにお気付きでしょうか?
これから夏に向けて、いろいろ決まってきましたよ♪
現在、スケジュールを調整中のもの、
大人の事情でまだ発表できないもの。。。
なんかもけっこうあって、
「あれ、なんかスケジュール大丈夫(; ゚Д゚)?」
って感じになってきていますが、
地味でも(?)バラエティにとんだラインナップでお待ちしております。
近いうち、写真付きで一気に新作のご紹介をしたいと思いますのでお楽しみに!



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2016年5月11日水曜日

1960年代フランスの色彩と香り♡そしてアラフォーに贈る応援歌

こんにちは。
突然ですが、みなさんは、昔好きだった人に道でバッタリ!なんて経験ないですか?
好きだった人までいかずとも、狭い盛岡、
十何年かぶりに同級生とか昔の知り合いに会うっていうのはわりとよくあるんですよねえ!
私なんか、生まれも育ちも盛岡のど真ん中、
なんなら職場も〇十年ずっと映画館通り。
ってなるともう、通りを歩くと知り合いばかり(^_^;)
もちろん、子どもを連れた旧友たちと、劇場ロビーでバッタリ!なんてことも。
そういうの、少し前までは普通に「ああ!久しぶり!」なんてにこやかに対応できたんですが、
このごろ自分の劣化がひどすぎて、昔の知り合いになんて絶対に会いたくない!!
って状態です。。。。
それで最近の私は、
「なんか昔の知り合いに似てるっぽい人が見えたら隠れる。」
「あれ?(この人・・・・)って顔をされたら知らんふりをする。」
という最低な人間になっています。
いや別に、「あたし、昔けっこうイケてたんだよねえ!」なんて言う気は全然ないんですけど、
「あれ、あたしこんなに足太かったっけ?」
「なんでこんなに顔色悪いんだ!?」
「また白髪が一本立ってる(゜-゜)!!」
なんていう、もう残念の一言しかないような状態の自分で、昔の知り合いになんか会いたくないですよねえ!
・・・・え、私だけ!?
でもでも逆に、昔好きだった人の「今」も見たくない!
ハゲたり腹が出てたり変な服を着てたりするそのへんのダサいおっさんになってしまった彼なんか、絶対に見たくない!!
って思いません??
できればあのころの、シュッとして溌剌とした爽やかスマイルの彼のままでいてほしいですよね。
初恋の人は綺麗な思い出であってくれ!
上映中の『追憶』ロバート・レッドフォードみたいであれ!(やっとスクリーンで観れたんですけどね、いやぁ~・・・カッコ良かった・・・・!)
それが無理なら会いたくない(゜-゜)!
・・・・自分のことを棚にあげてね・・・。
そんな、せつないアラフォー(40歳前後)の私やあなたの映画が上映されます。
『あらうんど四万十 カールニカーラン』

四万十なので、いわゆる高知県のご当地映画なんですが。
全然知らなかったので、調べてみました。
そしたら、スタッフもキャストも地味ーな映画なんですが、
クチコミ評判だけはやたらといい作品だったのでした(@_@)意外!
よく考えてみると、世の中、アラウンド40(40歳前後)が中心になっているわけで。
まさしく私もその世代なんですが、働き盛りってやつですか。
下積みを重ねてちょっとづつ階段を上り、
仕事も責任や役職なんかが付いてくるころ。
テレビのディレクターなんかもちょうど40歳前後の人たちが中心なので、
テレビを見ててもちょいちょい私と同じ世代なんだなと感じる演出があったりしますもんね。
そうしてバリバリ活躍している人たちはいいのだが、
昔はそこそこイイ感じだったのに、なんだか冴えないこのごろの自分・・・・というお話。
高校時代、駅伝部で活躍した仲良し4人組。
常に周りから一目置かれる存在だったのに、
その後は努力を怠ってパッとしない日々。
気がつけば40歳が目前に迫っていた―。
って、なんだか耳が痛いお話ですね(-_-;)
居酒屋に集まってダラダラと酒を飲み、口から出る言葉は
「俺たち、昔は輝いていたな・・・・。」
・・・・・・・・・。
それと体の不調の話ね(゜-゜)/
わかる、わかるよ!
全員が気落ちするなか、思いついたのは自転車大会「四万十ドラゴンライド」への参加。
『俺たちはまだ終わっちゃいないって証明したい!』
うんうん、よくわかる。
主要メンバーの4人はもちろん、脇を固める面々もほとんどが高知県出身者。
島崎和歌子先生に間寛平も高知県出身だったんですね!
山本學さんも出演!

そして、「かつて街を賑わせた映画館がすべて閉館となり、映画文化のなくなった故郷を、映画の力で元気にしたい」という、地元出身の監督のもと、
地域住民が一体となって製作された、メイドイン高知でお届けする、
明日ちょっと元気になれるハートフルなヒューマンドラマ。
いいですね!
映画館がすっかりなくなってしまった故郷をなんとか映画で元気にしたいって気持ち、すごくよくわかります。
映像に携わる人ならきっと思うことでしょう。
それに賛同したたくさんの人たちの故郷を想う気持ちがあったかい、
いろんな愛にあふれたアラフォーたちの、
必死でバカで、そして泣けるほどかっこ悪い青春映画。
<かーるにかーらん=変わるらしい>
って意味らしいです。
高知県の映画といえば、夏目雅子さんの『鬼龍院花子の生涯』とか(これ超面白かった!)、
実話から作られた『県庁おもてなし課』とか、けっこう全国的にも有名な作品がありますよね。
私は個人的に子役時代から大好きな生田斗真くんと、
年下だけどマジリスペクトな真木よう子先生が主演だったドラマ『遅咲きのヒマワリ』っていう連ドラの舞台が四万十だったので、それがすごく印象的。
このドラマを見て、「四万十、行ってみたい!!」と思いました。
めっちゃ綺麗なんですよね!
四万十川は「日本最後の清流」といわれているほどで、
なんにもないけど、川や山や自然がほんとに綺麗。
自然しかないって話になると、岩手も同じなんですけど、
四万十の場合はもっと壮大で、かつもっと近い気がします。自然との距離が。
この映画やドラマでも出てくるんですが、増水時に川の下に沈んでしまう沈下橋がたくさんあったり、
カヌーや屋形船でクルージングできたり、サイクリングも楽しそうでした。
と思ったら、この映画『アラウンド四万十 カールニカーラン』
自転車の大会のお話でした☆
それはもう、四万十の自然をめいっぱい楽しめそうですね!
たまには大作系ではなく、手作り感満載のインディーズ系映画も、なかなか面白いものですよ♪
公式サイトhttp://40010movie.com/


そして、午前十時の映画祭は、私も大好きな1960年代のフランス映画
『ロシュフォールの恋人たち』
©Ciné -Tamaris
私は若いころから、何か嫌なことがあったときやつらくて悲しくてしんどいときなど、部屋で一人この作品を流します。
セリフやストーリーを追わなくてもいいのです。
この、底抜けに明るくてパステルカラーの波が心地いい、この映像を眺めているだけで気持ちが少し明るくなるのです。
南仏・ロシュフォールの明るい太陽の下、
ほんとの姉妹カトリーヌ・ド・ヌーヴフランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹を仲良く、お揃いの衣装で息もピッタリに演じているキュートでポップなミュージカル映画。
お姉さんのフランソワーズ・ドルレアックは、この映画が公開された数か月後に事故で亡くなっているので、ほんとの遺作ということになるだけでなく、姉妹がスクリーンで共演した唯一の作品ということになります。
今ではフランスを代表する大女優となったカトリーヌ・ドヌーヴの溌剌とした若さも、
25歳のこのときのままもう年をとることのなくなったフランソワーズ・ドルレアックの幻のような美しさも、怖いものなんかないというくらいに強くて圧倒的。
一歳違いのほんとの姉妹の女優というこの2人だからこその、
たぶん嫉妬や負けん気や、そしてそれを越える家族としての愛情が混ざり合った複雑なオーラと輝きに満ちています。
この映画での2人は本当に美しく、キラキラ輝いてる!
その後の姉の死による辛くて悲しい影をまといながらも、
作品自体がとにかく陽気で明るく、カラフルでポップ、そしてハッピー。
ただの田舎街だったロシュフォールの町中の至るところを使って、
ひたすら踊り、歌い、人生を謳歌する人びと。
誰でもどこかで聴いたことがあるはずのキャッチーな音楽たちや、
姉妹が次々と着替える洋服たち
そして街の装飾や家具にいたるまで、
色彩も小物も、画面の隅々まで思いっきりかわいくておしゃれ!
街全体を使ったオールロケのミュージカルなんて、今では考えられないですよね。
解放感たっぷりで、観ていてほんとに気持ちいい!
1960年代フランスの“陽”の部分だけがこれでもかと詰めこまれていて、
どの瞬間も、どこを見ていればいいのか迷うくらいに楽しいのです。
フランス映画というとなんとなく暗い感じとか意味がわからない結末とかのイメージもありますが、
この底抜けに陽気でハッピーな雰囲気も、
逆にハリウッド映画ではなかなかないですよね。
ただただかわいくて楽しい、とびきり幸せな気持ちになれるミュージカル。
私はこの映画が好きすぎて、数年前にこの映画のデジタルリマスター版のDVDを買ったんですが、それにはこの映画の監督ジャック・ドゥミの奥様であるアニエス・ヴァルダが撮ったドキュメンタリー作品「25年目のロシュフォールの恋人たち」のDVDが付いていたんです!
これこれ!ジャケットもカワイイですよね!
これが、すごくイイんですよ~!
当時の舞台裏の映像を交えながら、
映画公開から25年を記念して行われたロシュフォールでのイベントの様子や、
出演者のインタビューなどがメインなんですが、
姉・フランソワーズ・ドルレアックのことについては固く口を閉ざしてきたカトリーヌ・ドヌーヴの口から姉のことが語られていることや、
ジョージ・チャキリスジーン・ケリーなどアメリカの王道ミュージカル俳優が参加したこの映画の裏話や、当時の撮影の様子も観られて、すごく興味深い内容でした。
ドヌーヴフランソワーズが当時、映画のためのダンスの練習をする姿や、
2人並んでインタビューに応じる姿など、お宝映像も満載。
撮影当時、エキストラとして参加した人たちが、興奮しながら当時を懐かしむ様子もほほえましくて楽しい!
できればこの映像も一緒に観られると、お客さんたちも楽しいだろうなあ~と思うんですが、
そうもいかないので(^_^;)
ご紹介だけしておきました。
機会があったらぜひ見ていただきたい!
で、例によって例のごとく話しがそれましたが、
ジェーン・バーキンセルジュ・ゲンズブール「スローガン」
ゴダール「気狂いピエロ」
ルイ・マル「地下鉄のザジ」
アラン・ドロン「冒険者たち」。。。。
1960年代のフランス映画はとにかく面白いし、ファッションも小物もおしゃれで素敵!
スクリーンで上映するときは必ず映画館へ足を運んでいた私ですが、
この「ロシュフォールの恋人たち」はまだスクリーンでは観れていなかったので、
今から楽しみで仕方ない(≧▽≦)!
1960年代というのは世界中がそうだったのですがフランスでも学生運動の拡大によって大きな動乱となった5月革命があったり、決してただただ明るく楽しい時代ではなかったのですが、
(ちなみにベルナルド・ベルトルッチ監督の『ドリーマーズ』という作品では、1960年代パリの暗くて重い雰囲気が描かれています。退廃的で希望のない空気がスゴすぎる!)
同時期のパリの重くて暗い空気を感じさせない、
照りつける真夏の南仏の太陽と陽気な歌声!
そんな複雑な時代の波を微妙に背負いつつの文化や風俗を感じられる、
カラフルで楽しい映画です。
みなさんも、ぜひぜひ1960年代フランス映画の魅力を、
南仏のとびきりキュートでハッピーなミュージカルの空気を、
軽やかなフレンチポップの音楽とともに、
大きなスクリーンで味わってみてください!
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2016/cinema/629.html



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2016年5月1日日曜日

ゴールデンウィーク混雑情報&いろいろご案内♪

こんにちは。
ゴールデンウィークなので、久しぶりに混雑情報を載せてみようと思います。
たまには役にたつ情報も出さないとね!

中劇ではゴールデンウィーク中は、
『午前十時の映画祭』(5/6までは「旅情」、5/7~5/13は「追憶」)
SUMMERTIME (1955) d. David Lean.  Under exclusive license from Janus Films. © MCMLV by Lopert Films Incorporated. All rights reserved.
©1973 RASTAR PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

『クレヨンしんちゃん ユメミーワールド大突撃』
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2016

『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016

『星が丘ワンダーランド』
(C)2015 「星ガ丘ワンダーランド」製作委員会

が上映中。

今日は、毎月1日の映画サービスデーなので誰でも1100円!
しかも朝から雨!だったので、いつもよりは混んでいましたよ。
『クレヨンしんちゃん』は、10:55の回はほぼ満席
8:45と13:05は、満席まではいかないまでも、「ちょい混み」という感じ
先日ご案内した通り、15:15の回はゆっくりお座りいただけました☆
お時間や予定に余裕のある方は、15:15以降の回がオススメです♪
連休中はこのあとも、5月4日がレディースデーで女性1100円
5月5日はメンズデーで男性1100円
明日2日(月)と6日(金)は平日なので朝一回目(10:55)と夕方(18:00)はサービス料金(一般1300円)で観られます♪<←平日は朝8:45の回は上映がありませんので要注意!>
お休みの日に映画が安く観られるのは嬉しいですよね!
ただ、安い日はやっぱり混みあうことが予想されますので、
なるべく早めに受付をすませていただいたほうが無難です。(指定席制ではないので、受付をするとロビーでお待ちいただく形ですので、コンビニでのお買い物などはすませてからいらしてください!)

そして家族で観るなら、中劇のポイントカードをぜひ作ってくださいね!
中劇のポイントカードは無料で無期限。そしてご一緒のみなさん全員分のポイントを一枚のカードに入れられるんです(^o^)/
なので、家族4人で今回の「クレヨンしんちゃん」と夏休みの「ポケモン」を観に来ると、
それだけでもうポイントが満点になって、招待券として次回使えるようになっちゃうんです♪
おトクなので、ぜひ使ってください!

それから、駐車場は金田一、モスビル、リリオを使って駐車券を持ってきてもらえれば、
駐車サービス券が安く買えるので、忘れずに持ってきてくださいね!

売店カウンターで販売中のポップコーンも地味に人気です。
キャラメル味、おいしいですよ~!
私も中劇で映画を観るときは必ずキャラメル味を買います♪
そして先日、しんちゃんを観に来た小学生に「安っ!!」て言われました☆
わりと大きいのに250円。
定番で飽きない塩味は150円です。
ぜひ食べてみてくださいね(*^▽^*)/

そして中劇は飲食物の持ち込みOK!
チャイルドシートも有り!
ちょっと足元が寒いなあってときはひざかけもお貸ししていますので、スタッフにお声をおかけください。

あとは、前回もご案内しましたが、5月8日はライブビューイングイベントがあるため、
上映時間が他の日と違いますので要注意。
この日だけ朝7:30オープン!
「ドラえもん」はこの日だけ朝8:00からの上映です!(他の日は16:30)
「クレヨンしんちゃん」はこの日だけ上映回数が少ないので要注意!
そして5月8日は「星ガ丘ワンダーランド」は休映です!ゴメンナサイ(>_<)!!


と、駆け足でご案内しましたが、ゴールデンウィーク情報、なんとなく伝わりましたかね?
ほんとはこの回で「追憶」ロバート・レッドフォードについて語ったりしたかったんですが、
そんな余裕がないので今回は諦めます(>_<)
ただ、この方だけはどんなに年をとってもステキですよね!
白髪でも、シワができても、全然セクシー♡
もちろん30代のころの「スティング」とかは超絶かっこいいですけど、
私は「スパイ・ゲーム」のときにすでに65歳だったロバート・レッドフォードを見て、
「マジで抱かれてもいい♡」と思いました。
・・・・どうでもいいって?
そうですね、このへんにしときます(-_-;)
この「追憶」ロバート・レッドフォード、男盛りの37歳!
だいぶ先ですが来年の2月に上映する「愛と哀しみの果て」で49歳。
65歳の彼に抱かれてもいいと思ったくらいなので、
49歳なんて全然余裕(*^▽^*)♪(?)
この二作は私もスクリーンで観るのは初めてなので楽しみです~☆
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2016/cinema/615.html


そんなこんなでゴールデンウィーク。
今日は雨でしたが、明日からは曇りか晴れの予報でした。
遠出もいいですが、どっこも混んでますからね。
行くとこないなあ、と思ったら映画館にいらっしゃい(゜▽゜)/


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