またしばらく間が空いてしまいました。
でも今回は、大丈夫です。
ただ単純に、〝手が回らなかった”だけなんで( `ー´)ノ→いばるな。
なにしろゴールデンウィークは『コナン&しんちゃん』の鬼回しウィークだったので早朝出勤。
帰って夕飯を食べ、家のことをすませてお風呂に入ったらプシュッと一杯。
すると気が付けば床に大の字で寝落ち。
丑三つ時に目が覚めて、寝ぼけた状態で歯磨きしたら布団へ。
・・・と毎日このコース。
パソコンすら開けず(*_*;)
ゴールデンウィークが明けて、やっと家のパソコン開きました。。。
ゴールデンウィークは劇場も、激混みってほどではないものの、
いつもよりは賑わっていましたよ!
ありがたい♪
それでも夕方は静かでしたけど(;'∀')
みなさん、子ども向けアニメ観るなら夕方がおすすめですよー!
超ソーシャルディスタンスです。
・・・・ま、いつものことですけどね(*_*;)
さてさて、そんななかまず大人月間の先陣を切るのは、
去年、全世界で大ヒットしていまだロングラン中のこちら。
中劇でももう再・再・再上映になります!
「アメリカン・ユートピア」
(C) 2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED
まだまだ映画館で観たい方がたくさんいらっしゃるようで(*‘∀‘)
再上映が決まったあと、私たちもお客さんから「ありがとう!また大きなスクリーンで観られるなんて嬉しい!」と声をかけられたりして。
それも何人も!
さすがです。
説明も、言葉も不要ですね。
去年、さんざん語ったし(;'∀')
「何度でも時間が許す限り観に行くよ!」と言ってくれているツワモノから、
「気にはなってたけど結局観てない」って方!
「興味なかったけどそんなに再上映するなんてどんな映画?」って方!
そして、「ひたすら暇!何かない?」って方(?)
とにかく何も考えずに来て、全身で感じてください。
まさに5月の青空のように晴れ晴れとした清々しい気持ちになります。
しんどいことや、せつなくなっちゃうこともいろいろある毎日ですが、
明日もがんばろう!
と幸福感で心が前向きになる映画です。
音楽映画は寝ちゃうかも?
それならそれでOK!
心が解放されたってことで(*‘∀‘)
そういえばみなさん、「アネット」観ましたか??
別の映画館の話になっちゃいますが、
私は観ました。よ。
あまり気乗りしなかったんですけどね(!?)
だって!カラックス(監督)って、暗いんだもんっ(/_;)
彼の作品て、観たあと絶対落ち込むんだもんっ!!
でも嫌いじゃない、というか、気乗りしなくてもついつい観てしまうというか、
気になっちゃうというか、観なきゃいけない気がしてくるというか、
なんかもうどうにも説明しようのない感情で、
・・・・・・まあ、結局いつも観るんですけどね(-_-;)
なんなんでしょうね、なんか観ちゃう。
今回はさすがに、
6月10日から中劇で「スパークス・ブラザーズ」が公開になるので、
まあどうしたって観ておかなくちゃいけないよね。
(C) 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
というわけで観たんです。「アネット」。
スパークスのアルバムから企画が始まって、結局スパークスが音楽も担当することになったという、カラックスとスパークスががっちり手を組んだ作品。(映画のなかにも登場します)
うちで上映する映画でもないし、上映も終わってるので詳しくは書きませんが。
8年ぶりでもそこはやっぱりカラックス!!
でしたねえ。。。。!
カラックスはこうでなくちゃ!→気乗りしてなかったくせに。
どっぷり暗くて、救いようがなくて、主人公はでかいバイクに乗りがちで、
ダークでブラックなファンタジーが入りつつの、やっぱり暗い映画でしたけど。
まあそれでもどこか斜め上からの暗さというか、
ちょっとほんのりポップな空気感もなくもなくて、
昔とは少し毛色の違う新鮮さがありましたね。
スパークスの音楽の影響か、
カラックスが丸くなったのか・・・。
結末は相変わらず
「・・・・は?」
って感じでしたけど、
それもまたゴリゴリにカラックス味で、ついついニヤリとしてしまうヲタクでした。
とか毎回、ブーブー文句言いながらやっぱり観ちゃうんだから不思議。
って、なんだかんだ言ってもその昔ヨーロッパ横断旅行をしたときに
「パリに行ったらやっぱりここでしょう!」
とまず最初に向かったのはポンヌフ橋だった私です(*´з`)
映画「ポンヌフの恋人」の、もちろん私はジュリエット・ビノシュのつもりで映画の中に出てくるポーズまでしっかり決めて撮ってきた写真がありますよ♪
・・・しかしとことんミーハーですねえ。。。
とまあそういうわけで「アネット」でスパークスデビューした私です。
「スパークス・ブラザース」(6月10日公開)
なんか、楽しみになっちゃいました。
(C) 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
カラックスとあそこまでナチュラルになじみきった映画作れるなんて、
絶対にクレイジーですからね!(褒めてます)
ワクワクします!(褒めてます)
そしてレオス・カラックスといえば。
ジャン・ジャック・ベネックス(「ベティ・ブルー」)、
リュック・ベッソン(「レオン」「フィフス・エレメント」)
とともに、この世代のフランス映画の革命児として「恐るべき子供たち」と呼ばれ、
フランス映画に新しい波を起こして今でもカルト的な人気を誇っているクリエーターなんですが。(ベネックスは今年の1月に亡くなってしまいましたが)
その「恐るべき子供たち」というワードはどこからきたのかというと、
フランスの詩人ジャン・コクトーが書いた小説であり、
1950年に映画化されてヌーベルバーグの先駆的作品となったもののことなんですが、
その映画がなんと、公開から70年を経て日本語字幕も一新し、4Kレストア版でリバイバル。
そしてこのタイミングで中劇で公開になるというミラクル。
5月20日公開
「恐るべき子供たち」
(C) 1950 Carole Weisweiller (all rights reserved) Restauration in 4K in 2020 . ReallyLikeFilms
「スパークス・ブラザーズ」も「恐るべき子供たち」も、
それぞれ全く別にオファーが来て上映することになった作品で、
こちら的には全く意図していなかったんですが、
まさかこういう形で繋がるとはね!
と、そんなことも「アネット」を観たあといつものラーメン屋でラーメンがくるのを待ってる間に、今観た「アネット」についていろいろと考えながら調べ物をしてるときに知ったので、
やっぱり気乗りがしなくても、天気が悪くても、
家出るのめんどくさいなーと思っても、
気になったものは観るべきなんだなと思いました。(→なんの報告?)
「神は見返りを求める」
(C) 2022「神は見返りを求める」製作委員会
待ってましたのムロツヨシ!!
&岸井ゆきのちゃん!!
タイムリーですねえ!
映画「愛がなんだ」で衝撃を受けたことは前にこのブログでも書いたことがあるんですが、
前クールのNHKドラマ「恋せぬふたり」にもドハマリして、
放送日はリアタイしてそのあと必ず2回見てから寝るというルーティンを自分に課していた私としては岸井ゆきのちゃん作品は嬉しすぎるし、
しかもムロツヨシ、
そのうえ脚本・監督は𠮷田恵輔。
あの。森田剛が天才的俳優であることを世に知らしめ、
かつ軽い気持ちで観に来た女性たちをことごとくドン引きさせたあの映画、
「ヒメアノ~ル」の監督です。
この方は映画を撮るならガチで、徹底的に、納得いくやり方で撮る方で、
必ず脚本も自分で書くというのがいまどきなかなかいない骨太なタイプのクリエーターです。
映画好きの間でもやはり次回作が常に気になる人。
今度はこうきたか!
見返りを求める男と、恩を仇で返す女の、
心温まりづらいラブストーリー。
・・・・・・また面白そうじゃないか!!!
6月24日公開。
6月の中劇も絶好調ですねー!!!
・・・・今は、「入り口にバリケードでも立ててあるんか(゚Д゚)ノ」ってくらいに暇!ですけどね(/_;)
これからはお客さん来ますーいろいろいい感じの始まるからねー
みなさん、来てくださいねー!
公式サイト→https://kami-mikaeri.com/
公式サイト→https://kami-mikaeri.com/
それと、まだ日にちは未定なんですが(夏・・・かなあ・・・)、
誰もが認める不朽の名作であり、
映画好きなら絶対に納得の『死ぬまでに観るべき映画50選』に入った作品
「ショーシャンクの空に」
4Kリマスター版で上映決定です♪
もう何回観ただろう・・・・。
映画館で上映すると言われれば必ず観てます。
ティム・ロビンスがいいんだよなあ・・・・・(*‘∀‘)
強くて、優しくて、清々しい映画。
みんなで観ましょう。
美しい映像で、あの感動のラストシーンをもう一度。
公式サイト→https://www.culture-ville.jp/shawshank4k
久しぶりに、ヲタ色無しでまったりとしたブログになりました。
こういう回はあまり閲覧数が伸びないんですけどね(;'∀')
ヤッベーくらいのヲタ回のほうが伸びるなんて、みんな物好きだな!!
まあ数字なんて気にしません。
毎回、全力投球だと疲れちゃいますからね。
休み休み、無理せずいきましょう。
すっかり桜も散り、街の緑も濃くなってきましたからね、
お散歩でもして深呼吸!
葉桜になった石割桜も好きな、完全盛岡っ子の私です。
そういえば、まだ3歳くらいのかわいらしい私が、
葉桜になった石割桜の前で不機嫌そうな顔でしゃがみこんでパンツ丸見えで写ってる写真があったなあ・・・。
そしてそのあと岩手公園に移動したらしく、岩手公園の動物と一緒に写ってる写真もありました。
懐かしい・・・・(*´з`)
え?岩手公園に動物?
いたじゃんか!
猿とか熊とか鹿とか鳥(雉?孔雀?忘れたけど)とか!
え!いたよね!?絶対いたよ!!
今、考えると「公園に熊」ってね!
けっこうとんがってるよね(;゚Д゚)!
・・・・・これ、知ってる人は同ジェネレーションですね。
だったら医大の裏に隠れ家みたいなベルがあったこと(いっつも混んでた!)とか、
本町通りにモスバーガーがあったこと(すごくないですか!?30年以上前に本町通りにモスバーガーですよ!)とか、
大通りにマックもケンタッキーもロッテリアもあったという盛岡のファストフード黄金時代(私が高校生のころの大通りは天国でした♪)のことなんかで盛り上がれますね!
今度、昭和の盛岡について語りながら飲みましょう(?)
そんなこんなで、暑くも寒くもない良い季節になりました。
ゴールデンウィークが明けたので、盛岡の各映画館も大人の上質な作品がいろいろ出てきていますので、
ぜひ、お散歩がてら映画館通りにいらしてくださいね!