2022年4月23日土曜日

いきなりいろいろ決まっちゃって大騒ぎ!の巻&〇ャニヲタ回再び。

こんにちは。
前回のブログで〝抜け殻”なんて言っちゃって、
まるで全力で部活をやり終えた高校3年生みたいな空気出しちゃって、
いい年こいてめちゃくちゃかまってちゃん状態になっちゃってゴメンなさい。。。
完全復活( `ー´)ノ
前回のブログの時点でもほぼ復活してはいたんですが、
さらにその数日後、
「この映画、やりませんか~?」っていうメールが届いてるのを見ていきなりエンジン全開!!
事務所で一人、
「ヨッシャアァーーーーーー( `ー´)ノ!!!!!」
と大きなガッツポーズのあとスキップ&小躍り状態。
完全復活です。
は?抜け殻?なにソレ!?
やはり、ミーハーなBBA(ババア)のエネルギーチャージには、推しです。
推しとか、推しとか、推し
・・・・・単純ですね(;'∀')
で、何が決まったのかというと。
「岩手の関ジュ担、集まれ―――――!!!!!」
(岩手の関西ジャニーズJr.ファン集まれ、の意味)
5月27日公開「20歳のソウル」
(C) 2022「20歳のソウル」製作委員会
6月17日公開「メタモルフォーゼの縁側」
(C) 2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
・・・・・・・・やりました!!!
「20歳のソウル」には、Aぇ!group(関西ジャニーズJr.)の佐野昌哉くんが!
「メタモルフォーゼの縁側」には、なにわ男子高橋恭平くんが!
出演しています!!!
もう・・・・・嬉しい( *´艸`)!!!
この日をどんなに待っていたことか!!
え?・・・・・はい。関ジュ担ですけど何か??
関ジュ関西ジャニーズJr.)の誰かに沼ると、もれなく関西ジャニーズJr.全体の箱推しになるというあるある。
なにわ男子は去年の秋にCDデビューしたのでもうJr.ではないんですが、
半年前までは関ジュだったわけで。
関ジュだったグループも、関ジュ出身のメンバーも、
みんなまるっと応援中の私です!!
なにしろ、大人気グループKing&Prince平野紫耀くんと永瀬廉くんも、
今、飛ぶ鳥を落とす勢いのSnowMan向井康二くんも関ジュ出身。
決まったレッスン場も無い状態で、
小学校低学年のちびっこから20代なかばのお兄ちゃんたちまで、
毎回違う会議室や公民館みたいなところで練習して、一緒に床に座ってみんなでお弁当食べてた関ジュが好きなんです。
一回のコンサートのなかで30分もお笑いコーナーがあるのでダンスや歌の練習より漫才やコントの練習のほうが白熱しちゃう、お笑い養成所みたいな関ジュが好きなんです。
私は〇十年前からのJr.好きで(タッキーがトップにいたころのJr.のドームコンに入っています)、ずっとJr.全体を応援しているのですが、
なかでもここ数年はゴリゴリに関ジュの箱推し。
なにわ男子Aぇ!groupLilかんさい(リトルかんさい)
の3グループがメインだった関ジュが最強すぎて、しょっちゅうDVD観てます!
元気もらえるので!!
→釣るために知ったかぶりで話してる〝にわか”ではないよ、ということを証明するために写真載せました。(→そもそも誰も疑っちゃいないけど)
え?その関ジュのなかでも一番推してるグループ・・・・?
・・・・・強いて言えば、Aぇ!担です・・・(*´з`)
が、関ジュ全体の箱推しです!!!
・・・・・と、まあ、そういうわけなので、
この2本の映画が同時に決まったというのは、個人的に非常ーーーーーに嬉しいことなのであります。
あ、前にたくさんの方をドン引きさせたジャニヲタ回のときにも言いましたが
私は常に、デビュー組の自担(一番推しているグループあるいはメンバー)と、
デビュー前のJr.を同時に応援しているんですが、
それらは私の中では別のフォルダ。
ヲタ界ではよく〝掛け持ち”なんて言葉を使いますが私はその言葉はあまり好きではなくて。
『別フォルダ』
これが一番しっくりきます(*‘∀‘)
ちなみにこの際なので言っちゃいましょうか。
私の自担は・・・・・・
「なにかっていうと赤い薔薇を持たされがちな5人組」です( *´艸`)
言っちゃった!!!
でも自担Gのメンバーが出演する映画を中劇で上映できる日が来るまで、
願かけのためにグループ名は言いません。(バレてますけど)
それにしても、この2本とも中劇で上映できるなんて!!
快挙です!快挙!!
少し前に配給会社の担当の方とお話ししたとき、
「もしかして・・・・イケメン好き??」と聞かれ、
「はい!ジャニヲタをベースに、イケメン全体が守備範囲です!!」
と、迷わずカミングアウトしたのがよかったのかな・・・・。
言霊( `ー´)ノ
あります。やっぱり。
もう、〝オバチャンだから恥ずかしい”とか、
〝いい年こいてジャニヲタなんて、引かれるよね・・・”とか、
そんなこと考えずに、どんどん言っていこうと思います。
『好き』の気持ちはそもそもポジティブなんだから、
発信することによって何かを引き寄せるかもしれませんからね( `ー´)ノ
どんどん口に出していこう!
映画マニアも、香港映画ヲタクも、そしてジャニヲタも。
隠さずいきます!!(と思ったけど、よく考えたら最初から隠してなかったですね。。。)
と、ミーハーな話題から入ってしまいましたがそれだけでなく、
この2本、なんとどちらもファースト!!!
(→映画業界用語で〝ファースト”とは「全国一斉ロードショーでの上映」の意味。ちなみに全国ロードショーから数週間遅れで上映することは『セカンド』と言います)
ファーストなら、映画会社さんの組む全国ロードショー用の公開日近くの大きな宣伝に乗れるうえに、
出演者さんたちがガンガンTVなどで番宣してくれるときに映画の公式サイトの「上映劇場」に名前が載ってるし、
日本映画なら初日の舞台挨拶の中継があったりワイドショーなんかでもたくさん取り上げてもらったりするので、とても助かるんです。
数年前までは中劇、
東宝系の定番アニメ以外はなかなかファーストのお話がこなくて、
いつもアニメの隙間の大人映画月間(5月~6月、9月~11月)はお客さんが来なくて超ーヒマ!
そのころの中劇はセカンドどころか何か月も前から全国を回ってるミニシアター系作品の、DVDが出る直前の最後のすべりこみ上映とか、
知ってる人が全然出てない誰も知らないような微妙な映画(しかも東京での公開から半年とかたってる)なんかが回ってきがちだったんですが。
やりたい映画が全然やれず、やっと決まったと思ったらスタッフ誰も聞いたこともないような映画だったりとかね(-_-;)
それが今、見てくださいよ!
おしゃれな映画たちや、
ちゃんとみんなが知ってる俳優さんたちが出てる全国ロードショーの作品たちがバランス良く上映される5月~6月のラインナップ!!
よくぞここまで( ;∀;)
もちろん、映画業界にもいろいろあって、
ファーストで上映できるスクリーンの数が決まっていたり、
セカンドで上映することが決まっていてもファーストの劇場で公開されてから一定期間がたってからの情報解禁日までは告知しちゃいけなかったり、
どこの世界にもあるものだとは思いますがいろんなきまりがあるんですよね。
でも、公開日からだいぶ時間がたっていてもやっぱり上映したいっていう魅力的な映画は多いし、観たい人もたくさんいるはずだし、
それ以前にそういう映画をやっていかないとスケジュールが埋まらない、っていうのも正直なところなので、
そういったいろんな事情も鑑みながら、
ちょっとでも良質な、素敵な映画たちをこの盛岡で観られるようにしていきたいなと思うわけなんです。
とか言いつつミーハー強め?
だってそれは仕方ないじゃないですか!!
世の中、イケメン好きは多いし( `ー´)ノ→個人的な見解です。
若い子たちも中劇に呼びたいし(*´з`)→これはマジで。
そもそも、知ってる人が誰も出てないような映画やるよりお客さん来るんだし!!
→これ、本音。
とか言いつつ、それほどの決定権は我々にはありません(;'∀')
希望は出せても系統的に不可能なこともあれば、
どこの劇場で上映するかは最終的には映画会社が決めることなので。
でも今回決まったこの2本は、イケメン系と侮るなかれ。
「20歳のソウル」は、
今クール放送のドラマ4本に出演&今年公開される映画3本に主演の注目株の若手国宝級イケメン神尾楓珠くんが主演!
そして佐藤浩市尾野真千子が脇を固め、
スポーツが強いので有名な千葉県の市立船橋高校の応援歌にまつわる、
実話をもとにした感動の音楽青春映画だし。
(C) 2022「20歳のソウル」製作委員会
これ、泣くやつじゃん(;´Д`)!
絶対泣くじゃん!
号泣案件じゃん!!!
そもそもイケメンがたくさん出るに決まってる学園もので音楽が絡んだらもうそれだけで観たいじゃん(?)!!
公式サイトhttps://20soul-movie.jp/

そして「メタモルフォーゼの縁側」のほうは、
芦田愛菜宮本信子がBL(ボーイズラブ)を通じて親しくなるという、絶対安心で絶対面白い超ー楽しみな作品だし、
こちらもまた光石研古川琴音なんて通好みの役者揃えちゃってるし。
(C) 2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
なんと脚本が岡田惠和(よしかず)!!
たくさんの私の大好きなドラマの脚本を書いてきた方!!
「若者のすべて」「ビーチボーイズ」(ガチ中のガチ世代)!
それに深津絵里主演「彼女たちの時代」(設定が私と同い年だったのもあって共感の嵐でした!)、
朝ドラも「ちゅらさん」「おひさま」「ひよっこ」とドハマリしたものばかりだし、
もう挙げたらきりがないほど、しかもどれも聞けばすぐわかるものばかり。
そこに、名子役から女優へと順調にステップアップ中の芦田愛菜先生と、
朝ドラ「どんど晴れ」「あまちゃん」で岩手と密接に関わった宮本信子ですよ!
いいですねえ~(*‘∀‘)
スッゴクいいですねえ~!!!
楽しみすぎる!!
公式サイトhttps://metamor-movie.jp/

なんか私・・・・・いろいろ感無量です(/_;)
このアニメとアニメの狭間の大人映画月間にファーストの作品がいくつも入ってきたことも、
「いいなーやりたいなー」と思ってた作品がやれるようになってきたことも、
なによりそれらが堂々と胸を張って「中劇で上映します!」と言える良質の映画であることも!!
そしてほかにも、
6月10日公開
「オペレーション・ミンスミート」
(C) Haversack Films Limited 2021
コリン・ファースですよーーーー!!!
当然、イギリス映画ですよーーーー!!
もう、中劇でイギリス映画を上映出来ているだけで大満足な私に、
「ベルファスト」からの「オペレーション・ミンスミート」
監督は「恋におちたシェイクスピア」ジョン・マッデン
ゴリッゴリのイギリス映画
そしてなんのご褒美かっていうコリン・ファースですよ( *´艸`)
「ブリジット・ジョーンズの日記」からはだいぶ歳を重ねて渋みを増していますが、
好きだなあー・・・・・なんか好きだなーーーー(*‘∀‘)
驚愕の実話を基にした、超頭脳派スパイサスペンス!
って、ハードル上げてくるじゃーん!!
ていうかそういう話、大好物ですー( *´艸`)
去年の秋に上映した「クーリエ」「モーリタニアン」に続く、実話系硬派サスペンス!!
高校時代、世界史の教科書がそのへんの小説より面白くて毎晩寝る前に読んでた私なので♪
楽しみすぎるーーー!!

それから急に決まったこちら。
「恐るべき子供たち」
(C) 1950 Carole Weisweiller (all rights reserved) Restauration in 4K in 2020 . ReallyLikeFilms
なんと白黒の、1950年フランス作品
え?午前十時の映画祭ですか??
ってくらいに古い映画。
今回、4Kレストア版なので驚異的にクリアな美しい映像で、
日本語字幕も一新されての登場。
この映画、ゴダールトリュフォーシャブロルなどその後のヌーベルヴァーグ(フランスを中心とした映画の新しい潮流)に大きな影響を及ぼしたといえる作品。
・・・てことはやっぱり・・・おしゃれで斬新で、
でも絶対暗めで、重めで、主人公とかがたいてい・・・ゴニョゴニョ・・・って感じ?
なのかしら??
とりあえず、『映画好き』を公言するなら観ておかなくてはいけない一本、
ってことは確かですね(*'ω'*)
観ます観ます。
だって私、古い白黒の映画って、家で観てると絶対寝るんだもん!!!
絶対!!(いばるな)
だからスクリーンで観ないとね!
え?それでも寝るかも、って?
ええ、それならそれでいいんです。
疲れたまってるんで、ちょっとした休養になるしね(;'∀')
とりあえず、出席することが大事よね(?)
と、いうわけで、70年前の作品をスクリーンで観られるという貴重な体験です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!!


そして午前十時の映画祭オードリー・ヘプバーンの登場!!
「いつも2人で」
Images courtesy of Park Circus/Walt Disney Studios
歳を重ねたオードリーが倦怠期の夫婦を演じた作品。
ピッチピチでクリックリのキュートな妖精時代のオードリーではなく、
夫婦の現実に悩む30代後半のリアルな女性を演じて共感を呼びました。
とはいえやはり、立ち姿もオーラももちろんじぶんらしく着こなす衣装も、
やっぱり素敵なオードリー
今でも参考になるおしゃれもチェックしておきたいところ。
この作品のあと、オードリーは家族との時間を持つためにしばらく芸能活動から離れることになるので、その前の貴重な映画になります。
あちこちから「ヘプバーンの最高の演技」と評価されているこの作品は、
どうしてもスクリーンで観ておきたいですね!

で、実はまだいくつか隠し持ってる作品があるんですが情報解禁という大事なお約束があるのでまだ言えません!!
みんなが大好きな、どの人も心が晴れ晴れする感動のあの映画とか、
「これはやっぱり中劇でしょ!!」っていう映画とか・・・・
まあ、それはぼちぼち発表していきますのでお楽しみに!
なんてすでに来月や再来月のお話で興奮状態の私なんですが、
そうそう、今年もまた映画業界で一番の「かきいれどき」ということから出来た言葉〝ゴールデンウィーク”がやってきますけど、
そのへんの話を全然していないのが気になりますか?
あー・・・・それ、全然気にしなくて大丈夫です(*´з`)
満席とかなんないからね!!!(言い切るな)
なんの注意事項も必要ないくらいに、普段通りで観られますよ♪
今はもう、拡大上映(同じ地区で複数の映画館が同じ映画を上映する事)のアニメ作品で、
中劇が混み合うことなんてめったにないですからね。
「鬼滅の刃」のときにはさすがに混雑しましたけど、
それでも満席まではなりませんでした。
もうちょっとでしたけどね。
時代です(T_T)
『千と千尋の神隠し』『タイタニック』『恋空』『海猿』・・・・
その昔、中劇だって週末ごとに朝から晩まで満席なんて時代もあったんですけどね。。。。(遠い目)
みんな、映画を外でスマホで観るんじゃナーーーーイ!!!
映画を家のテレビで配信で、早送りで観ちゃイカーーーーン!!!
映画は、映画館で観るものだよ。
迫力も、印象も、記憶も、全然違うからね。
映画は、手のひらサイズで観る用には作られていないんです。
早送りでは気付けないいろんなものが詰まってるんです。
アニメだって子供映画だって、
やっぱり映画は映画館で観るものだってこと、
これからの子供たちにも伝えていきたいものです。
そんなわけで、旅行に行ってもよいものか、
でもまた連休明けに感染者がバーンと増えたら嫌だしなあ・・・
ってことでお悩み中のみなさま、
ぜひスマホで中劇の公式サイトをチェックして、
空席状況を確認してみてください。
・・・・ほら、ね!
家族みんなで座れるよ!
あんまりお金も使いたくないしね、
水筒に麦茶入れて、ドラッグストアで安く買ったおやつを持って、
学校からもらった割引券を忘れずに持っていらしてください。
(公式サイトに載ってるクーポンでもいいけどね!)


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/