こんにちは。
前回の、平和でのんきなブログ。
今思うと、懐かしい。。。(´ー`)
あの日に帰りたい・・・・なんて言ってる場合じゃございません。
前回、
「鬼滅の刃」ねえ・・・すごいことになってるようですねえ。
「鬼滅の刃」ねえ・・・すごいことになってるようですねえ。
フォーラムさん、大変ですねえ。。。
なんてね。
がんばってねー(´ー`)/と思っていたのに。
思いっきりひとごとだったのに。
・・・・・・・・は?
マジか(゚Д゚)ノ!?
マジなのか!?
・・・・決まりました。
「え!?中劇でも『鬼滅の刃』やるってよ(゚Д゚)ノ!!!」
(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ウソや~ん・・・・(;´Д`)
そんな話、1ミリもなかったや~ん・・・・。
宣伝も、まったくしてなかったや~ん・・・・。
・・・・。
でも。決まったもんはやりますよ。
選択肢はYESか、YES,Sir。
・・・・・お察しください(*_*)
えっとー・・・・でもー・・・・
もうすでに決まってたやつもやらなきゃいけないのでー、
そもそも今回のブログは、
私の大好きな永作先生の「朝が来る」について書きはじめたところだったのでー、
とりあえず予定通りそれをやりまーす。
「鬼滅の刃」に関しましては、
私の紹介なんていらないでしょうし、
適当なことを言うと超怖い感じがするのでやめときまーす。
ていうか、私が何か言わなくても来る人は来るし、
ほとんどは「中劇、どこそれ?知らなーい。」
の世代だと思うので、それならそれでOK。
「鬼滅の刃」で初めて中劇に来る、みたいな方のために、
諸々ご案内だけさせてください。
フォーラムさんに入れなくて、仕方なくうちに来るのかな?
うちでやってるって気付くかな?
急にやることになっちゃったので、
みなさん、そもそもうちでやると思ってないですよね。
だって私らもまさかうちで上映するとは思ってなかったので(-_-;)
一応、もう一回大きな声で言っときますね。
中劇、明日から「鬼滅の刃」、やります。
みなさん、
誰かがどこかで「鬼滅~観たいんだけど、フォーラムいつもいっぱいで観れないんだよねえ~」なんて呟いてるのが聞こえたら、
「中劇、やるってよ。しかもあそこ、いつも空いてるよ」
って教えてあげてくださいね。
いや、「鬼滅の刃」はさすがに、いつも空いてる中劇にもいっぱいお客さん来るかしら?
わかりませんけどね。
とりあえず、あの「どんな映画でもたいてい空いてる中劇」でも、
さすがの「鬼滅の刃」ですからね、
もしかしたら混み合うかもしれないので、
ネットでチケットを買っておくのをおすすめします!
来てから「混んでて入れない」では残念すぎますからね。
クレジットカード決済のみになりますが、
それでも、「早く行って並ばなきゃ」とか、
「混んでたら嫌だなあ」とか、そんなことに時間もエネルギーも使ってられないですからね。チケット買ってあれば安心。
ネットでもサービス料金の設定はありますし、
ご来場いただいてから駐車券も買えるし、
なんの割引も使わずに1800円でご入場いただいた方には駐車券を無料でお配りしてます。(提携の駐車場は金田一・MOSS・リリオです。)
ポイントカードをお持ちのお客様は、入場の際にスタッフにお声をかけてもらえればちゃんとポイントも入ります♪
ネットでチケットを買わなくても、空席チェックだけでもネットでやっておくと、
無駄足にならずにすむので効率がいいと思いますよ。
そして、混雑が予想される映画の時にいつも私がしつこく言っていることなんですが、
「夕方以降の回で観ることを検討してみてーーーー!!!」
大人もたくさんハマっているからこそのこの記録的大ヒットの「鬼滅の刃」なんですが、
やはり子供たちももれなくハマっているアニメなわけで、
ということは、やはり、狙い目は『平日』&『夕方以降』。
もちろん公開当初は朝から晩まで満席だったようですが、
徐々に落ち着いてくる頃ではあるので、
自分的な条件を「可能な限り譲歩する」といいと思います。
大人のみなさんは、「子どもがあまり行かないであろう平日」や「仕事が終わったあとの夜の回」にするとか。
平日17時以降はイブニングサービスで1300円、
連日20時以降はレイトショー1100円と料金もおトク!
子ども連れなら、「平日の学校が終わった後」とか「土日でも夕方以降の回」にしてみるとか。
子どもがメインの映画は、やはり朝からお昼すぎあたりまでがピーク。
最初から夕方狙いで、前日や当日の朝にでもネットでチケットを買っておくとバッチリじゃないですか!?
と、いうわけで、いまだにこの急展開の現実に思考が追いついていないような状態ですけども、とにかくやるんです、中劇も「鬼滅の刃」。
(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
10月30日(金)から。
8:30/10:50/13:10/15:30/17:50/20:10/22:30
ちょっとすごくないですか?
まず朝一回目8:30。
開場は7:50なので、7:50にならないとエレベーターが5Fまで上がりません。
7:50より早く着いてしまったら、
エレベーターを4Fで降りて、階段で5Fまで来ればOK。
入口の前に「ここで待ってね」の看板があるので、
そこで時間までお待ちください。
そして中劇のくせに、夜10:30スタートの回があるってさ!
・・・大丈夫(*_*;)?
いや、大丈夫かどうかは問題ではないのだ!
やりますよ、ガンガン回してますよ!っていう姿勢。
大事よね。前のめりの姿勢。
だから、次の日休みーとか、
夜型人間なんですーとかの方はぜひ、
レイト料金で安く観られる、
しかもたぶん中劇だから空いてる夜の回にいらっしゃい(*‘∀‘)/
ちなみにもしも映画マニアの私が中劇で「鬼滅の刃」を観るとするならいつ行くか?
私なら、第一希望は平日の17:50ですね。
子どもがまずほとんど来ない、
そして底値のレイト料金1100円はもしかしたら混みあうかもしれないので、
その前の17:50。(それでも1300円!)
観終わっても20:00ですからね、そんなに遅くもないのでどうとでもなる。
牛丼食べて帰るとか、お弁当買って帰るとか。
え、オバチャンの行動パターンなんて誰も興味ないって?
とりあえず参考までにね。
ちなみに、入場者プレゼントはありません。
残念ながら、そもそも上映予定に入っていなくて、
上映開始から2週間たったところから突然、上映することになった中劇。
先着の入場者プレゼントの割り当てがあるわけがありません( `ー´)ノ
それからグッズも同様。
映画のグッズは、だいぶ前に注文をとって入荷する流れなので、
上映予定のなかった中劇には第1弾、第2弾ともに入荷は不可能。
なので、グッズ販売もありません。
万が一、この大ヒットを受けて再販売とか新商品作成とかになったら、
もしかしたら中劇にもくるかもしれませんが、
今のところなんのアクションもないのでごめんなさい。
もしも入荷したらお知らせしますね。
パンフレットだけは通常版・豪華版の2種類入荷したので、
パンフレットだけは買えます。
そして、ここから中劇もソーシャルディスタンス解除。
フォーラムさんや南部興行さんではすでに全座席販売を始めていますが、
中劇でも30日(金)から全座席販売を再開して、フルで座れるようになります。
半年ぶりのフル定員。
久しぶりにすぐ隣に人がいると、家族や友達でも
「え、近っ!!」
てなるかもね(^_^;)
両脇が絶対に空いてるのって、なにげに快適でしたからね。
ドリンクホルダーもひじ掛けも、両方とも思いっきり使えるしね!
「え、こんなに空いてるのになんですぐ隣に男性!?」とかもなかったからね。
まあ、そもそもは全席販売だったわけなので、元に戻るだけ。
でも最初はちょっと気になるかも。
(ひじ掛け、使っていいかな。。。)とかね。
全席販売にあたって、ドリンクは場内に持ち込みOKですが、
食べ物は場内への持ち込みNGになります。
なので、ロビーに設置してあるおやつの自動販売機は使えなくなります。
そして、外から持ち込んだ飲食物を場内で食べたり飲んだりできる昔ながらの映画館スタイルが売りの中劇ですが、
当面の間は、飲み物だけ持ち込みOK!という形になりますので、
何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
マスクとアルコールは、引き続きみんなで励行していきましょうね。
以上!
そうそうそして、ほんとはこちらがメインのはずだったんです。
書いてあったんです、途中まで。
「鬼滅」がやってくる前にね。
「鬼滅の刃」の情報が欲しかっただけの方は、ここまでで大丈夫です♪
あとはアイドルヲタク&映画ヲタクの戯言ですから。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
「朝が来る」
(C) 2020「朝が来る」Film Partners
ウン十年前、こんな私もまだかわいらしい高校生だった頃、
デビュー前のSMAPが見たくて毎週欠かさず録画してまで見ていた「アイドル共和国」(もちろん当時の岩手は民放が2局しかなかったので、変な曜日の変な時間に数週間遅れで放送してたんですけどね)という番組に出てきたribbonというアイドルグループの、
センターの丸顔の女の子(永作ちゃん)にロックオン。
(伊集院光さんが、このころの永作ちゃんのことを〝日本一かわいいゆで卵”と言っていたらしい。わかる!)
「何、この人・・・・!かわいすぎる!!」
そしてこの、めちゃくちゃかわいいのになんとなくサバサバした男っぽい空気感のある不思議なアイドル永作博美にドハマりした私なのでした。
CoCoも好きだったんですけどね。
瀬能あづさちゃんが好きだったんですけど、
やっぱり一番は永作ちゃんかな。(→どうでもいい)
もう、とにかくズブズブのアイドルヲタクですね。
同時期、欽ちゃんの「欽キラリン530」という夕方の帯番組に出てたCHAーCHAにもハマって毎日録画したり、
あ、そうだ、大阪城ホールでのSMAPのデビュー前ラストコンサートに行きたいと母親と大げんかしたのもこのころですね(*‘∀‘)→どんだけ。
で、あれ?今日は「昭和~平成アイドル史」について語る回でしたっけ?
・・・・ヲタクのアイドル経歴は置いといて。
そんな永作ちゃんも数多いるアイドルたちと同じく、
アイドルから次のステップに進むときに一旦足が止まるわけですが、
彼女の場合、初舞台で劇団☆新感線の作品に出演したのが大きな転機になったようです。
そこから芝居に対する考えや向き合い方が変わったと語っていました。
アイドル時代が終わると、テレビなどに残れるのはほんの一部、
ほとんどの女の子アイドルたちはいつの間にか消えてたり、
結婚したり、残念な結末を迎えたり(好きだったアイドルがハダカになるのは一番しんどいんですよねえ・・・)するものなんですが、
永作先生はやはり、一味違った!
コンスタントにドラマに出続けてキャリアを重ねていました。
ドラマ「週末婚」(内館牧子脚本のドロドロ恋愛劇)で久しぶりに見て、
「やっぱりかわいいなあ!」ってなって、
映画「ドッペルゲンガー」(黒沢清監督!)で、
「うわあ・・・すっかり女優さんになったんだなあ!」って感動しました。
この映画のあとはもう、ちょこちょこいろんなのに出るというより、
ドラマも映画も「いい感じ」の作品を選んで出ているのが伝わってくる仕事のしかたになっていきました。
そして映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」や「八日目の蝉」で数々の賞を受賞し、
トップ女優の仲間入り。
映画「人のセックスを笑うな」もいいなあ!
石田ゆり子と身体が入れ替わってしまうドラマ「さよなら私」もよかったですねえ!
20歳下の男性との恋愛とか、
友人と身体が入れ替わってしまう主婦とか、
ファンタジー感のある難しい役でも、
彼女が演じるとなぜかリアリティがにじみ出てくるのが不思議。
そしてお待たせしました。
やっと映画の紹介です(;'∀')
今回は、実の子どもを持てなかった夫婦と、
実の子を育てることができなかった14歳の少女を繋ぐ「特別養子縁組」をめぐる、
感動のヒューマンドラマ。
(C) 2020「朝が来る」Film Partners
生みの親との親子関係を解消し、育ての親との親子関係を結ぶことができるこの制度を、
私もこの映画で初めて知ったのですが、
欧米などではもっとポピュラーなシステムなのだそうで。
単一民族で「血は水よりも濃い」なんていう言葉が当たり前のように使われるこの日本では、
実の子どもではない子どもを引き取り育てることがいかに大変か、
そしてあまりにもその情報が世間に周知されていないことが驚きでした。
この映画では、前半で、男性不妊により実の子を持つのを諦めた夫婦が「特別養子縁組」という制度を知って養子を育てることを選ぶ姿を、
後半で、好きな人を全身全霊で愛しただけなのに妊娠してしまったことで家族からも世間からも行き場を失い転落していく14歳の少女の姿を、
それぞれドキュメンタリーのような視線でリアルに映しだします。
監督は河瀬直美。
「萌の朱雀」でカンヌ新人監督賞、
「殯の森」でグランプリ、
その後もカンヌにはさまざまな賞などで呼ばれ続ける凄腕の監督。
ドキュメンタリー出身なだけに、リアリティや作品の説得力に定評があり、
撮影に入るかなり前から必ずキャストには役として生活させて「演じる」というよりも「その人物になる」ことを求める『役積み』をすることが課せられるため、
夫婦は夫婦として生活し、
中学生役ならその在籍する設定の中学校で本当に中学生として通学するのです。
この作品でも、東京で主人公夫婦が撮影している間、
奈良県では撮影するわけでもないのに一軒家を借りてそこに14歳の母となるひかりの家族が生活して『役積み』をしていたのです。
そしてこの作品のリアリティはそれだけではなくて、
劇中、「特別養子縁組」で子供を持った家族がセミナーに登場してその経緯や経験を語るというシーンでは実際に「特別養子縁組」で子供を持った家族が出演、
さらに劇中のテレビ番組では実際に「特別養子縁組」で子供を手放した女性たちがインタビューに答えているのです。
その掘り下げ方は、さすが河瀨直美としか言いようがありません。
この河瀨直美監督自身、実の父親とは生き別れ、実の母は失くしており、
養母に育てられた経験をドキュメンタリー作品として発表し頭角を現した人物なので、
この作品を映画化するのはこの人しかいないというくらいの適役だったのではないでしょうか。
6年ぶりに会う設定の生みの親と育ての親は、
本当に最初の子どもを引き渡すシーン以来、一切会わせないというほどの徹底ぶりや、
東京、横浜、奈良、広島と順撮り(脚本に合わせて順番に撮影すること)にこだわって行ったり来たりしながらの撮影も、
キャスト全員に課せられた『役積み』も、
ひたすら忍耐と我慢の繰り返しだったことと思いますが、
その代わりに、登場人物のちょっとした表情や雰囲気までもが6年前と現在では違って見えるのがすごい。
無精子症と診断され苦悩する夫役の井浦新(私的にはどうしてもARATAくんという呼び方のほうがしっくりきますが)さんも良い!
最近は数々の映画やドラマで引っ張りだこ。
白石一彌監督の映画「止められるか、俺たちを」とか、
ドラマ「アンナチュラル」の中堂さん役はさすが!でしたが、
是枝裕和監督の「ワンダフル・ライフ」での凛とした美しいARATAくんが今でも私の中では
いまだに彼に対する強い印象。
モデルだった彼が初めて演技した「ワンダフル・ライフ」を映画館で観られたことはこっそり私の自慢だったりします。
今回は完璧なエリート夫が初めて人生の挫折をあじわうような役柄で、
辛い事実を突きつけられても、そこから新たな家族関係や新しい自分に出会うような段階をリアルに演じています。
14歳で望まぬ妊娠をしてしまうひかり役の蒔田彩珠ちゃんもすごい!
何もかも始まる前のまっさらで真っ白な普通の中学生から、
妊娠・出産を経て、家族も学校も投げ出し都会のダークサイドで孤独に暮らす少女への振り幅には驚きます。
こちらもドキュメンタリーのような手法で知られる是枝裕和監督作品の常連である彼女だからこその、
リアルな姿が映画のキモといってもいいくらい。
そして二人の母を繋ぐ「第三の母」浅田美代子が素晴らしい。
(C) 2020「朝が来る」Film Partners
映画を観る前はどうしても、去年、中劇で上映して大好評だった「エリカ38」のイメージがどうしても強く、
今回の映画も実は悪者なんじゃないかとスタッフで噂していたくらいなんですが、
なかなかどうしてこの方のナチュラルな存在感が映画に説得力をもたせていました。
実の子を持てない夫婦と実の子を育てられない少女、
都会と田舎、そして小さな島、
タワーマンションとそのすぐそばにあるドン底の暮らし、
海と山・・・・
そんな対比を繰り返しながら、
現代の日本社会が抱える社会問題を誰でも共感できるように描き出し、
家族とは、愛とは何かを問いかける、心揺さぶる人間ドラマです。
原作者の辻村深月さんは監督と初めて会ったときに
「朝斗(子ども)のまなざしが必要不可欠」と言われたそうで、
その後何度も何度もやり取りをして映画を作ったとのこと。
監督の提案で、原作にない「原作の続き」といえるものを描いたこの映画のラストは、
本当に感動でした。
みなさん、映画が終わっても、エンドクレジットを最後まで観て、
明るくなるまで席を立たないでくださいね!絶対に!
そこまで観ないと、この映画は完結しませんよ!
私は、この映画が終わった時、泣きながら
「ちょっと待ってよ!!」
と思いました。
あと30分、ちゃんと観せてよ!!と。
実際、この映画は2時間20分あるんですけどね、
長さを感じないばかりか、あと30分かけてもう少しじっくり観せてよ!
と思ったんです。
これ以上はネタバレになるので言えませんが、
そのくらい、この二組の家族に感情移入してしまい、
「そこ、どうなったのよーー!?」みたいなね。
まあ、観てもらえば私がどこのことを言っているのかわかると思うんですが、
とにかく見ごたえのある、心にズシリとくる、
それでいて爽やかな感動の残る素敵な映画でした。
奇跡の50歳・永作博美のほぼすっぴんでもトゥルットゥルなほっぺたも要チェックで。
てか、長っ(゚Д゚)ノ
今回も語りすぎ?
いや、ほんとはもっと語りたい。
敬愛する永作先生についても、昭和アイドル史についても(?)
めっちゃよかった「朝が来る」についても。
でも、「鬼滅の刃」が入ってきちゃって予定変更。
これでも泣く泣く文章切ってるんですよ!
(だとしたら文章書くの、下手だな!!!)
映画館もね、ビジネスなんです。
お客さんが入ってくれないとつぶれちゃうしね、
今年みたいにコロナなんていう想定外のことが起きちゃったからには、
映画業界全体でどうにか先へ進まないといけない事態。
まあ、そんなわけで、いつも通りの静かな秋を過ごすはずだった中劇が、
どうやらザワザワするような感じですね。
いや、お仕事だしね、
たくさんお客さんが入ってナンボの商売なので、
こうでなくちゃいけないんですけどね。
中劇の場合はスクリーンの数もスタッフの数も、それ仕様になってないのが問題なわけで。
・・・・・がんばります。
でもたぶん・・・・・中劇はそんなに混まないのでは?
だって、みんな中劇でも「鬼滅」やってるって知らないんだもん(/_;)!!
もし万が一、中劇に来て混んでたら・・・・・
「中劇のくせになんで混んでるんだよ!」なんてイライラせずに、
心の中で「よかったじゃん」と呟いてやってください。
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/