毎朝、雪が積もってるか降ってるか。
「またかよ・・・。」
今年はコンスタントに降りますねえ。
なんか、私が子どもだったころの冬の感じ。
あのころは、このくらいの雪、いつもあったし嫌いじゃなかった。
いつからでしょうね、冬が辛く、雪がめんどくさいだけのものになってしまったのは。。。
それでもこのごろは夕方、仕事が終わって外に出るとなんとなく空が明るい。
陽が長くなってきているんですね!
とはいえまだ2月に入ったばかり(+_+)
しばらくは雪かきしないといけなさそう。。。
身体がもちません(-_-;)
そんななか、急きょ決まったのは『星めぐりの町』の黒土三男監督の舞台挨拶です!
(C) 2018 豊田市・映画「星めぐりの町」実行委員会
2月11日(日・祝)の13:00の回に、監督が登壇してお話をしていただけることになっちゃいました!!
でも、もう映画の公開からすでに3週目。
もう観ちゃったよ・・・って方もいますよね(^_^;)
そうなんですよね。。。
でも、せっかくなので監督のお話を聞きついでにもう一回観る、
っていうのも有りなんじゃ?
監督の舞台挨拶のあと、上映という形になります。
当日、劇場オープン時(朝9:30)から受付順に整理券を発行します。
座席指定ではありませんので、ご注意ください。
監督に、直接聞いてみたいことがある方はぜひいらしてくださいね!
私は・・・・もしもお話できるとしたら・・・・
「親子ゲーム、大好きでした!」
と言うかもしれないですね♪
仕事柄、いろんな監督さんや俳優さんにお会いすることもけっこうあった私ですが、
特に大好きな作品の監督なんかに会うと、
「テンパると、いちいち告る」
という病気が出てくるんですね。
昔、舞台挨拶に来た市川準監督(大大大大好きな映画「大阪物語」などの監督)に花束をお渡しするときに、
「大阪物語、大好きです」
と言いたかったのに、テンパって、
「だ、大好きですっ!!」
と、卒業する先輩への告白みたいに、
しかも緊張してるので思ったよりもデカい声で言ってしまったという残念な過去が。
もちろん、キョトンとしている監督をよそに、一緒にいた後輩に体を引きずられるようにして退散したという。
ヒドイですね(^_^;)
また、「白い馬」という映画のホール上映でのトークショーに来ていた椎名誠さん(大好きなんです。結婚したかった・・・・!!!)にも、
握手してもらったら頭が真っ白になり、
「ずっと、好きでしたっ!!(作品が、と言いたい)」
という、アオハルめいた告白をしてしまうという恥ずかしい経験も(-_-;)
あと、まだまだありますよ。
「ハッピーフライト」の舞台挨拶に来てくださった矢口史靖監督にも。
古い中劇の会議室でしたね。
監督の初期の作品「ひみつの花園」という映画が大好きで、
そのパンフレットを持って監督のところに行き、
またしても緊張しすぎてさんざんモジモジした挙句、
「なんていうか・・・・とにかく好きなんです(この映画が、と言いたい。)」
もう、残念すぎますね。
そしてまたマニアックな映画「スイート・スイート・ゴースト」という映画の監督が別作品の舞台挨拶で中劇に来てくださったときも。
監督が待機している休憩室に一人乗り込み、
「もう、ほんとに好きで好きで、それだけは伝えないとと思って!(この映画が、と言いたい)」
と、その映画のビデオ(レンタル落ちのを見つけて即買いしたやつ)を差し出したら、
「このビデオ!超貴重なんだよ!なんなら俺に売ってほしいくらいだ!」
と言われ、監督とひとしきり盛り上がったりも。
「いや、大好きな映画なんで、いくら監督でも売れません!」と言いましたけどね(^_^;)
冗談の一つでも言えばいいのにね。
絶対に手放したくないもんだから、それを撮った監督にさえも絶対に譲らないという頑なな意思表示。
最悪ですね(^_^;)
まあ、若い頃はそんな苦い経験や思い出ばかりですよね。
そんな苦くて残念なことだって、いくつも集まったらなにげに今回みたいな自慢エピソードになるもんですね。
そうだよ!みんな、恥をかいたっていいんだ!
なんでもやってみよう!
気になる人には声をかけよう!
やらなかったことはなんにもならないけど、
やってみればあとから何かの役にたつかもしれないのだ!
せめて話のタネとかくらいにはね(゜▽゜)/
・・・って、なんの話でしたっけ?
そうそう、舞台挨拶ね。
舞台挨拶関連のエピソードならもっとあるんですけどね、
「キッズ・リターン」でブレイクする前の安藤政信くんとおしゃべりしたこともあるし、
田口トモロヲさんと飲んだことがあるとか、
船越英一郎さんがスッゴクスッゴクいい人だったとか。
ある女優さんがメチャクチャ性格が悪かったとかもね(+_+)
まあ、そんな話はまたいつか。
そんなわけで、今度の日曜日。
『星めぐりの町』、気にはなってたけどまだ観てないって方はもちろん、
観ちゃったよって方もぜひリピートで。
監督の舞台挨拶付きで観てみてください☆
お待ちしております!!
そして。
明日公開。
ヒョン・ビン主演『コンフィデンシャル/共助』
(C) 2017 CJE&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED
こちら、2017年上半期敢行映画動員ナンバー1!韓国に逃亡した北朝鮮の犯罪組織を捕らえるため、
北と南の刑事がタッグを組んで捜査に挑む。
世界を揺るがす非常事態、制限時間は3日間。
史上初の型破りな“共助捜査”が今、始まるー!
これ、なにげに私、かなり楽しみにしていた作品。
このワイルドなイケメン、主演のヒョン・ビンですが、
韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』で、
“口が悪く、笑わず、しかも冷徹なやり手社長”を演じてた方なんですよね~♡
・・・・めっちゃハマってたんです私(´▽`)/
全部録画して、毎回、何度も何度も見直すというくらいに。
もうねえ、ドハマリですわ。
このヒョン・ビンさまに。
母親に、「あんたみたいなのが主人公のドラマだよ」と言われ、なんとなく見始めたドラマでしたが、たしかに。
ちょっと太めで酒好き、仕事のキャリアはあるがモテない姉御肌の女子が主人公。
共感しまくりでした。
でも、その相手役のヒョン・ビンさま。
最初は「かなり整った雨上がり・宮迫」にしか見えなかったんですけどね、
回を重ねるごとにだんだん目が離せなくなっちゃったんですよ~!
目がおかしくなったのか!?
宮迫がめちゃくちゃかっこいい(゜Д゜)!!
ていうかこの人、スゲーかっこいい(≧▽≦)!!
それより前の韓流では、「イヴのすべて」というドラマでヒロインを陰からずっと支えるヒョンチョル先輩の役をやってたチャン・ドンゴンにハマっていたんですけどね。
もうハマリすぎて、ヒョンチョル先輩の吹替えをやってた谷原章介さんまで好きになっちゃいましたからね。
で、それ以来のドハマリでした。
その、「キム・サムスン」から7~8年。
今回、久しぶりのヒョン・ビンさま。
実は私、その後の「王の涙」とか観てないんですよ。
このごろは映画館でも観たい作品のうち10本に一本くらいしか観られないし、
DVD借りてまで家では映画、観ないんですよ。
だから「キム・サムスン」以来。
ヒョン・ビンさま、歳を重ねて、大人の色気が出てきて、ちょうーーーどいい感じになってました♡
(C) 2017 CJE&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED
北朝鮮の特殊部隊にいた経験のある、家族を失った刑事というワイルドな役柄も似合う、憂いを帯びた表情に無精ひげ。
マジでやられた!
なんと、韓流には興味のないスタッフSさんまでもが、
「めっちゃかっこよかった・・・・♡久々、一目惚れした!」
と言ってましたからね!
やっぱり!
そうでしょう!?
今までラブストーリーの王子様的な役が多かったヒョン・ビンさまですが、
今回は、接近戦に特化したロシアの戦闘術“システマ”を駆使した超絶スタイリッシュなハードアクションに挑戦しています!
あの長身と小さな顔、長い手足で激しい戦闘シーンなんてやられたら!
目がハートのままで止まってしまいますよね!
もうねえ、この方が着ていると、
ただの紺色のスーツも、
普通の革ジャンも、
北朝鮮の軍服までもがめちゃくちゃかっこいい衣装に見えてくる。
そして忘れちゃいけないのは今回の相方、ユ・ヘジン。
この方はまた、いるだけでその場を和ませるこの顔!
(C) 2017 CJE&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED
南北問題という社会派テーマを扱いながらも、この方のほっこり感とユーモアでうまい具合にコメディ要素を盛り込み、
しかもアクションシーンはド派手に思いっきり振りきって、
ちょうどいいバランスのエンターテインメントになってます。
そしてこの作品で、警察も国家も部下も裏切る冷酷無慈悲な犯罪組織のリーダーを演じたキム・ジュヒョクが、去年の10月に交通事故で亡くなったのも驚きました。
(C) 2017 CJE&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED
この方は「プラハの恋人」!このドラマも好きだった(>_<)
キム・ジュヒョクも、「プラハの恋人」から10年以上たち、
歳を重ねた男の色気が出てきていて、
これからさらに面白い役者さんになっていくはずだったのに。
この映画の上映が決まったあとの、事故死のニュース。
本当に残念でした。
ご冥福をお祈りいたします。
しんみりしちゃいましたが、映画は誰でも楽しめるめっちゃ面白いエンターテインメント作品です。
これは、「アシュラ」とかみたいな血みどろの激しさは無いので、
家族みんなで楽しめますよ!
アクション映画が大好きなお父さんたちも、
韓流にドハマリ中のお母さんたちも、
R指定は付いてないのでお子さんたちも、
私みたいな女子もね♪
大スクリーンでヒョン・ビン、堪能してくださいね♡
公式サイト→http://kyojo-movie.jp/
あ、もう一個思い出した♪
2月16日公開の話題作(主演の二階堂ふみちゃんが今、いろんなバラエティ番組に出て宣伝してくれています☆)「リバーズ・エッジ」の監督はなんと行定勲監督。
実は私、この方にもお茶をお出ししたことがあるんですよねえ(゜▽゜)/
当時はまだ「GO」も「セカチュー」も撮る前の、無名の監督でしたけど。
なんか・・・・なんでもやってみるもんですね。
いつか、何かの拍子に、話のタネになりますからね(・ω・)ノ
みなさんも、今、しぶしぶお茶を出した人がそのうち出世して巨匠になるかもしれないし、
時間つなぎに仕方なく話し相手をした若くて細くて全く見たことのない若手俳優がもしかしたらいつかブレイクして人気のイケメン俳優になるかもしれないんですからね!
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