こんにちは。
6月も終わりです。
中劇の事務所では、同世代の社長と(1歳違い、同じ幼稚園!)、
「え、なんか5月って、いつ終わりました?」
「俺、6月、何してた?」
「私、あんまり覚えてないけどちゃんと会社に来てました?」
みたいな不毛な会話が常に繰り返されています。
「・・・・てか、この会話、もう何年もやってるよね?」
そう、なんならエンドレスでタイムリープしてるような昭和世代の会話でした。
このままでは、体感2~3年くらいでもう後期高齢者になっていそうで怖いです。。。
一日、一分、一秒も無駄にはできないですね。
と言いつつ毎晩、寝落ちしてる私ですが、
じゃがいも詰め放題、パン食い競争、インドの汽車・・・
みたいな状態で猛ダッシュ中の中劇、
近日公開のスケジュール見てもらえました?
ヤバくないですか!?
8月までぎゅうぎゅう詰めですよ(゚Д゚;)!!
いつもなら、夏休み期間は東宝系の大きなアニメやなんかが入っててそれがメインになるので、
常連さんたちがみんな口を揃えて「夏休みが終わるまで観るの無いからしばらく来ないわー」なんて寂しいこと言ったりするんですけどね。
今年は7月8月も常連さんたちが来てくれそうです!
みなさん、お待ちしてますよー!!
さてさてそんななか〇ャニヲタの私が張り切って走り回ってる6月です。
前回の、ゴリゴリヲタクブログもたくさんの方に読んでいただいたみたいで、
ふだんの5~6倍の閲覧数になっててビックリ( ゚Д゚)
恥ずかしいやら申し訳ないやら、そして不快な思いをした人がいないかちょっと心配になってしまった私です。
そして今回も、思いっきり宣伝していい全国ロードショーのイケメン系作品なので、
前回に続きヲタク回になります。
すみません、苦手な方はスルーでお願いします。。。
でも今月はとにかく、自分のガチ推しだけでなくティーンのころからこよなく愛するイケメン事務所の応援を堂々とできる最高の機会なので、
この逆境のなか不安や涙を隠して変わらず笑顔を見せてくれている彼らや(本当にすごいです)、
彼らを応援しているだけでなぜか肩身の狭い思いをしなくてはいけなくなったたくさんの同志たちの想いも背負って(勝手に)、
全力応援を固く誓った私なので、精いっぱいやりきります!!
これは映画館のブログだし、どこかに偏らないようにといつもは必死で我慢してこちら方面のヲタクっぷりを隠して生きているので(?)、
奇跡的にこうしてガチ推しラインが連続で上映ってことになったのは神様からのギフトということにして、
「仕方ないよー!仕事だもん!!やっぱしっかり宣伝しないとね!!!」
っていうテイで張り切っています。
とはいえやはり、「明日を綴る写真館」にたくさんのAぇ担(Aぇ! groupのヲタク)さんたちが足を運んでくれてニヤニヤが止まらない私でした。
©2024「明日を綴る写真館」製作委員会 ©あるた梨沙/KADOKAWA
佐野くんのぬい(公式グッズのぬいぐるみ)を持ってきた子には「あ、そのぬい、私も持ってます(≧▽≦)」、
映画を観たあと楽しそうに感想を言い合いながらパンフを買おうとしてる子には「まさや、良かったですよねぇ(´ー`)」、
などと若くてかわいらしいAぇ担のお嬢さんたちについつい話しかけてはビックリされる(ドン引きされる)という日々を過ごしております。
「明日を綴る写真館」を観に来たほぼ娘くらいのお嬢さんたちに目尻を下げて話しかけるオバチャンがいたらそれは私です。
いよいよこちらも7月4日で終了が決まってしまいましたので、
もう一回観ておきたい方は忘れずにご来場くださいね!!
こちらもまた楽しいですよ!!
お見逃しなく~!!
そして今週末からはもう一人、中劇にイケメンが降臨します。
6月28日公開「言えない秘密」
SixTONES(ストーンズ)の京本大我くん。
それにしても美人ですよねぇ(´ー`)
そしていくら私がズブズブの事務所推しとはいえ、先輩デビュー組のスト担(SixTONESのファン)の皆さんの前で「きょも」なんて図々しく呼ぶことはできませんので、
ちょっと他人行儀にはなりますがちゃんと〝くん付け”でいきますね。
あ、大丈夫ですよ、ゴリゴリの担当ではなくても昨日今日ネットで調べただけのなりすましファンやにわかじゃありませんので!
幻のDVD「素顔4」(ストとスノ(Snow Man)がデビュー発表したときの〇ャニーズJr.全体の東京ドームライブを収めたDVD。受注生産だったのでもう買えません。)も持ってるし(ごめんなさい、私のは関西Jr.版ですが)。
スト&スノのデビュー曲は映像特典が見たくて全形態買いましたし。
スト版とスノ版の初回Bの映像が繋がってましたもんね!
ボーリングのやつね、面白くて何回も見ましたよ。
あ、一般の方々がついてこれなくなってきたようなのでこのへんにしておきましょうか。
とにかく、京本大我くんといったら、
お父様譲りの綺麗なお顔と、線の細い中性的な雰囲気、それからミュージカルにも出演が続くほどの美しい声、
そしてちょっと浮世離れというか次元の違うところで生きていそうな不思議なオーラが人を惹きつける、まさにスター。
(C) 2024「言えない秘密」製作委員会
私なんかはもう最近は必殺仕事人(見てました!)のころの超絶美形なお父様(京本政樹)にソックリな横顔を見て、
「やっぱ、DNAってすげぇ・・・!!」と感嘆するばかりですけど。
当時の必殺仕事人のときの政樹さんがまた、細く垂れた触角のような髪の毛の間からチラリと見える流し目が色っぽくてねえ!
子どもの私ですら、「これは・・・男性でもドキッとするだろうなぁ・・・」と思いましたもんね(´ー`)
・・・って、え?京本政樹の映画だっけ??
いや、息子さんの大我くんでした。
今シーズンのドラマ(「お迎え渋谷くん」)も良かったですねえ!
ちょっとふわふわした不思議系男子のあの役はハマリ役じゃないですか!
毎回、ムズキュンで悶えてた私でしたが、
そこからの間髪入れずに今回の映画は闇を抱えたピアノ男子って、ねぇ!
心、鷲掴みじゃんねぇ!
(C) 2024「言えない秘密」製作委員会
そもそも色白で線も細い中性的な京本くんですからね、
まさに、絵に描いたような王子様系。(そこ通り越してもう姫。)
運動も苦手で「アメトーク!!」の『運動神経悪い芸人』に出たいと言ってたくらいのインドア派の京本くんですからね、
ピアノで留学してた音大系男子の役なんてピッタリすぎますよね。
その、ピッタリすぎる役のイメージと、チラシや予告なんかの感じで、
「あー・・・はいはいはいはい、あの系ね。あのジャンルの映画ね。」
と、ほぼ内容わかっちゃったくらいのしたり顔で映画を観始めた私でしたが。
映画が始まっても途中までは「どうせ、こうなるんでしょ。そしてこうなって終わる系でしょ。」と、なった気してじゃっかん上から目線で観ていたんですが。
・・・・・・・・え!
・・・・・・・・そっち(゚Д゚;)!?
・・・・・・・・からの、もうひとひねり( ゚Д゚)!?
・・・・・・・・参りました。。。。!!
号泣ですよ。
自称・映画ヲタクの私が「はいはい、これ系ね、こうなるんでしょ」なーんて観始めたくせに、まさかの号泣ラスト。
これ、オリジナルは台湾映画!
やばい!!
まじやばい!!
大好きな台湾映画発!
しかもつい最近、というかつい先週観て心揺さぶられまくり&号泣したばかりの「青春18×2」の舞台も台湾だったし!
台湾、キテるなあ、おい!!(個人的にですけど)
台湾関係の映画って、ほんとなんでどれもエモいんですかねえ!
エモエモのエモですよ(興奮しすぎて語彙がバカになってます)!!
近々、台湾に新婚旅行に行くという人に向かって「ちょっと!台湾行くの!?マジエモじゃん!最高じゃん!てか私も連れてって!!」と叫んだ私です。(邪魔です。)
そのくらいエモいのが台湾の映画なんですけどね。
で、また他館の、しかもすでに上映の終わった映画について熱弁をふるいそうになってますけど話が広がりすぎてしっちゃかめっちゃかになるのでやめときましょう。
そう、この「言えない秘密」ね。
台湾の売れっ子俳優でミュージシャンとしても活躍する大スター、ジェイ・チョウが脚本&監督&主演&音楽でアジア圏で大ヒットを飛ばした作品。
ジェイ・チョウは「頭文字D」の人ですよ!
香港映画の超名作「インファナル・アフェア」のスタッフとキャストが集結して製作されたド派手アクション映画でした。
私が観てないわけないですよね。
あの主演の人がジェイ・チョウですよ。
でも、今回の映画の元となる2008年公開の台湾版「言えない秘密」はノーマークでした。
当時、香港が中国に返還されたあとの香港映画は本当に寂しいくらいにパワーダウンしていて、映画関係者も役者もそしてアジアじゅうのファンも、中国本土や韓国映画などに流れてしまっていて、日本国内での香港映画の上映はガックリと減ってしまっていたんですよね。
台湾映画も香港映画界と密接につながっているので、日本での香港映画の市場が減ってしまったことにより台湾映画もあまり入ってこなくなってしまったんですよね。
その時期にちょうど力をつけてきていたのが、国の大きなバックアップにより早くから世界のエンタメ業界に狙いを絞っていた韓国映画界。
いっときアジアのエンタメを一手に引き受け無双状態だった香港が中国返還で人もお金もすり減って沈んでいた時期、
代わりに国力とITの発展によって一躍アジアのエンタメ界のトップに躍り出たのが韓国でした。
香港映画も台湾映画も日本には全然入ってこなくなり(小さな映画が入ってきてはいましたが地方での上映は極端に減り、〝アジアで空前の大ヒット”レベルでもなかなか大きな配給会社がつかない状態。)、どんな映画があるのかすらわからないくらいでしたもんね。
そしてそのポッカリと空いたアジアエンタメの席にガッチリとハマった韓国エンタメ。
そこからの韓国エンタメの勢いは、もう今さら私が説明するまでもありませんね。
まあそんなこともありつつ、このもともとの映画のことは香港・台湾好きの私も知らず、なんの予備知識も無しに今回のリメイク版を観たのも良かったのでしょうか。
夢中でのめりこんで、驚いて、そしてまんまと泣きました。
もうねえ、あのジャンルとこのジャンルのコンビネーション、そこからのもうひとひねりなんですよ。
それ、言っちゃうと驚きが半減しちゃうので絶対に言えないですけどね!
まさに「言えない秘密」!!
あちこちにある伏線について語りたくて仕方ないんですけど、
どれも、観る前に聞いちゃうとつまんないんですよ絶対!
だから、早く観てください!!
で、観ると、「そういうことか(゚Д゚;)!!!!」ってなるので、
もう一回最初から見直したくなるんですよね!
「だからこうだったんだ!?」
「あれって、そういうこと!?」
そうすると、それの意味がわかってて観ることになるのでまた号泣なわけですよ。
途中、王道の恋愛ものでは避けて通れない、見ているほうが照れちゃうようなシーンとかもあるんですけど、
全部わかってから観るとそのあたりですら「深い・・・!そしてエモい・・・!」で号泣になるという。
あー泣いた。
小物使いもまた上手いんですよねえ!
このもともとの脚本書いたのが、あの「頭文字D」のあの俳優さんとはねえ!
それがまたエモい!!
才能って、たくさん持てる人のところに集まるものなんでしょうか。
一つくらい私に欲しかった。。。。
そしてこの映画のヒロインの古川琴音ちゃんがまた良い!!
(C) 2024「言えない秘密」製作委員会
大好きなんですよ~!
キラキラピカピカの絶世の美女系じゃなくて、切れ長の瞳にどこか昭和っぽい雰囲気のある落ち着いた空気感。
私が初めてこの古川琴音ちゃんに「おっ?」と思ったのは、菅田将暉や仲野太賀など豪華キャストで話題だったドラマ「コントが始まる」(Huluで配信中。コントが始まる #1 | Hulu(フールー))の有村架純の妹役のときだったんですけどね。
なんか気になるなーと思ってたらそのあと中劇で上映した「メタモルフォーゼの縁側」(宮本信子&芦田愛菜主演。良かったですよねぇ!!アマゾンプライムで配信中。Amazon.co.jp: メタモルフォーゼの縁側を観る | Prime Video)に出ていて「あっ!」となり、
そのまたすぐあとにNHKのドラマ「アイドル」(戦時下で、岩手から上京してエンタメの世界に飛び込む少女の姿を描いたドラマ。これも良かったですよ~!U-NEXTで配信中。【特集ドラマ】アイドル(国内ドラマ / 2022) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル (unext.jp))で主演していて「この子、良い!!」となったという。
黒木華ちゃんといい、伊藤沙莉ちゃんといい、この古川琴音ちゃんといい、
どこか昭和の香りのする女優さんたちが好みの私です。
やっぱり日本のエンタメの楽しいところは、映画とドラマの俳優さんが分かれていないところだなあと思うんですよね。
海外だと、ドラマ俳優と映画俳優は完全に別ジャンルみたいな感じだったりするんですが、
日本のエンタメはつながってるので、
あの映画でチョイ役やってたあの人が、今回ドラマ主演!とか、
あの人気ドラマで主役の妹やってたあの子が、こんど映画に主演!?とか、
そうやってヲタクの心くすぐってくるからやめられないんですよねぇ!
そうして、今飛ぶ鳥を落とす勢いの女優さんやイケメン俳優さんたちを「あの人、いいよねえ」なんて言ってる人に向かって、
「私は子役時代から観てるもんねー!知らなかっただろう!?」なんてマウント取るのが気持ちよかったりして!(性格悪い)
そういう私の闇の部分も見せつつ、今や映画やドラマに引っ張りだこの若手二人の王道ラブストーリー。
これだけさんざん書いておいて、中身が全然わかんないですけど許してください。
仕方ない。
あらすじ言っちゃうともったいないので!!
観ようと思ってる映画のネタバレされることほどの屈辱はほかにありませんからね!
映画ヲタクには絶対に映画のネタバレしちゃいけません。
本気で嫌われます。
前知識無しで楽しみたいよね!!
って、こんなこと言うともうこのブログ書いてる意味ないですけど。
ただ、今回のブログは、この映画を観る前の私の思い込みと同じように「どうせキラキラな恋愛映画なんでしょ」とか、「あー、はいはい、その系ね。最後、こうなるんでしょ」と思って観るのやめちゃう人をなんとか引き止めたい想いで書いてます。
映画ヲタクになればなるほど、いろいろわかった気になっちゃって、
イメージだけで内容を決めつけてしまったり、
勝手にこういう映画なんだろうと思い込んで観るのやめたりしてしまいがちなんですよね。
だからこういう、「思ってたんとちがーう!!」っていう、ひとひねりふたひねりある映画に出会うとニヤリとしてしまいます。
「面白いじゃないか。おぬし、なかなかやるなぁ。」の世界。
と、そんなこんなでスト担でもない私が、やいやい知ったかぶって語るのをあまり良く思わない方がいたら申し訳ないどうしようゴメンナサイと思いつつも、
ゴリゴリの事務所推しでこんなときだからこそ事務所のタレントさんたちみんなを応援したい気持ちでいっぱいの私なので精いっぱいの映画紹介をさせていただきました。
ストは全然詳しくは無いんですけど、私は赤い薔薇を持たされがちで最近改名をしたグループのほうもFC入ってるガチファンなので、
そこと仲良しなSixTONESさんはもうツレみたいなものと思って応援しています。
ふまスト(菊池風磨&SixTONES)万歳!
京本くんのことも、私の親戚のJKがデビュー前からガチ推ししてるので見てましたよ。
コナンが好きなこととか御朱印集めてることとか事務所入るまでカップ麺食べたことなかったくらい箱入りなこととか家が広すぎてWi-Fiが入りにくいことくらいしか知らない他担ではありますが。
それとSnow Manの佐久間くんとは、お母様同士がもともと同じアイドルグループで活動されてたので家族ぐるみで仲良しで、子供のころはよく佐久間くんの兄弟も一緒に遊んでたとか、そんな誰でも知ってることくらいしか知らないので、
あんまり図々しく語るのはそろそろやめておきましょうか。
ただ、とにかく、映画は一言、「観てみてください!!」と言いたい。
アイドル映画ですよ、そりゃあね、ジャンルとしてはね。
そして王道ラブストーリーですよ、思いっきりね。
でも、スト担が観るだけではもったいない!!
スト担だけじゃなくて、京本くんを知らない人にも、なんなら「このての映画、あんまり観ないんだよね~」なんて言ってる人たちにも、観てもらいたいんだよなあ!
まあそもそも、恋愛映画も青春映画も大好物な私なのでこの映画もハマるに決まってたんですけどね、
これまで大量の恋愛映画や青春映画を摂取してきた映画ヲタクの私でも、
「そこも回収するわけね!なーるーほーどーねー!!!」
となったので。
ただの、観る前のイメージだけで切り捨てるには残念すぎます。
ぜひ、チラッとでも、「どうしようかな・・・観ようかな・・・」なんて思った方は観るべき!
素敵な映画との出会いは、誰かに背中を押してもらうことからも始まりますからね。
今回は私が押しますよ、背中。
音大が舞台なので、聴こえてくる優しくて心地良いピアノの旋律や、ショパンをはじめとした素晴らしい名曲たちに包まれながら、
胸キュンと、せつなさと、驚きと、「やられた!」からの涙、という2時間。
これぞ映画の醍醐味です。
テレビドラマとはまた違った、ぎゅっと凝縮されたエンタメの面白さ。
どの世代も楽しめる、プラトニックで超絶ピュアなラブストーリーです。
私の友人も、母&娘でスト担なので、初日に一緒に観に行くと言ってましたよ(´ー`)
ちなみに、公開から3日間限定で入場者プレゼント付きです!!
先日行われた舞台挨拶の模様がノーカットで収められている映像特典が見られます!
グッズもあっという間に売り切れになってしまうので、どうしても欲しい方はとにかく急いで!
こういう作品のグッズは、初日に完売することもあるので要注意!
ぜひ、大切な誰かを誘って(イケメン好きを誘って?)観に来てくださいね♪
最近、ほんとにそれを実感します。
外のお仕事でご一緒させていただいた、年齢が一回り以上も下の方とも、それどころか大学出たばかりの私の娘でもおかしくないくらいの女の子とも、お互い〇ャニヲタとわかった途端に話が弾む弾む!
それまではお互いよそ行きで、ほとんど私語も無しに挨拶程度だったのに、
いきなり距離が縮まりました。
「誰担(好きなメンバーは誰?の意味)なんですか!?」
「誰担(好きなメンバーは誰?の意味)なんですか!?」
「私はみっちー(なにわ男子の道枝くん)に会いに宮城のなにわに入るんです!Aぇの宮城、入るんですか!?(宮城のライブに行く、の意味)」
「え、じゃああの映画、観ました!?今やってる、みっちーが出てるやつ!『青春18×2』すごくよかったですよ!」
もうおしゃべりが止まらない。
ほぼ娘なのに。
しかも、そもそもしたり顔でおすすめしたその映画(『青春18×2 君へと続く道』)、
いつも観る映画に迷ったとき参考にさせてもらってる映画ヲタクの大先輩につい数日前教えてもらった映画だったんですよね(*´з`)
「最近、何観ました?よかったのあります?」
なんていうざっくりした質問に、いつもきちんとご自分の良かったものの中で私の好きそうな映画をピンポイントで教えてくれる大先輩です。
私がこの業界に足を踏み入れたときにはすでにガチの映画ヲタクとして活動されていて(?)、今も私なんかより全然ちゃんと映画ヲタクとして精力的にたくさんの映画を観てるすごい方。
私のように「家出るのめんどくさい」とか「疲れた」とか「腰が・・・目が・・・」とか言い訳せずに。
まさに尊先です。
『青春18×2』も、気にはなってたものの上映が1週間だったのと「混んでる!」と聞いたことでうっかり行くのやめるとこだったんですが、
尊先にすすめられたなら絶対良いに決まってるので、暑くて家出るの嫌だったけどがんばって行ったら、ほんとにやっぱりよかった!!
スッゴクよかった!
そしてシュー・グアンハン、カッコいい・・・・(´ー`)!!!(→やっぱりそこ?)
イケメンは国境を越えるよね!!(アッサリ越えます)
て、よその劇場の、しかもすでに上映終了してる映画の話、してる場合だっけ?
イケメンは国境を越えるし、ヲタクは年齢も年月も超えます。
先日、「オペラ座の怪人」を観に来た方がポスターの前で、ご自分で持参されたぬいの写真をポスターと一緒に撮ろうとしてるところに無理やり押しかけて「このぬいぐるみスタンド使ってください!」と推し活グッズを使わせたのは私です。
圧が強い?
ええ、そうです。それがオバチャンヲタクです。
さすがにジェラルド・バトラーのぬいではありませんでしたけどね。
かと思えば、佐野くんのアクスタを持って観に来てくださったお客様(若いお嬢さんでした)からは「ブログ書かれてるの、お姉さんなんですよね?読みました!!」と声をかけてもらったりも。
嬉しい・・・!
そして優しい・・・!!
『お姉さん』て言ってくれた(≧▽≦)!!(そこ?)
まあ、そんなこともありつつ、ゴリゴリの推し活スペースと化した中劇ロビー。
私だけが毎日ニヤニヤしているのはもったいないので、みなさんも見に来てくださいね!
こんな感じ。
最高です。
こんな日が来るなんて・・・感無量・・・!!
なんですが、残念ながら「明日を綴る写真館」が7月4日で終了になってしまったので、
この推し活スポットも残りあと1週間あるかないか、ということに。。。
「言えない秘密」はまだまだこれからなのでしばらくは展示の予定ですが、
「明日を綴る写真館」のコーナーと一緒に楽しめるのは今だけ。
ぜひ、お早めに写真を撮りに来てくださいね!!
さて、記念すべきヲタク全開ブログ前編&後編、完結です。
今日も大長編になってしまいましたが、
このように私の専門分野の作品が連続上映なんて言う奇跡はもうしばらく無いと思いますので、その日が来るまでじっといい子にして待ちましょうね!
ビバ!推し活!!
負けるな!ヲタク!!(?)
★中劇公式サイト http://www.chugeki.jp/