昼間の陽射しはほんのり暖かく、
気が付いたらもう春です。
一番寒くてしんどいはずの盛岡の真冬、
私は初恋の人(「スタンド・バイ・ミー」のリバー・フェニックス)から、
孤高のアイドル・ゴーモリタ(「前科者」)、
生涯で一番愛した元カレ(?)ニコラス・ツェー(「レイジング・ファイア」)、
応援しているジャニーズJr.(「君が落とした青空」)、
そしてワールドワイドな急成長を遂げる前から観続けてきた韓国映画と、
大好きな映画や元気の源であるイケメンたちに囲まれてアハハウフフと毎日を過ごし、
心の底から湧き上がるヲタク魂に突き動かされて必死でブログを書いているうちに
(シビアでスパルタなツイッター担当のNさんに追いこまれて?)、
珍しく連続投稿。
そしたらいつの間にか3月になってました(;'∀')
何かに必死になってると、寒さとか忙しさとか忘れるね!
やればできるじゃん、私!
長い付き合いの友人たちに「すごい閲覧数だったんだよね~(*‘∀‘)」とほんのり自慢してみたところ、
「怖いもの見たさで来てるだけじゃ?」
「ヤベー奴がいるって読みに来てるだけで、集客には繋がってないのでは?」
などと超ー塩対応で返されて、グウの音も出ない私でした。。。。
・・・・・え、観に来て?
みなさん、映画館で映画、観ようよ( ゚Д゚)!?
そして「ブログ読んで映画観に来ました!」と言ってください!
・・・・・・私が喜ぶだけで、特に何もないけど(*´з`)
さてさて、春の代名詞「ドラえもん」が始まり、ちょっと賑わって・・・・
ちょっと賑わって・・・・・・・・・・・!?
ま、まあまあまあまあ・・・・春休みに入ったら賑わってほしいですねえ(;'∀')
そしてすでに情報解禁になったのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、
「午前十時の映画祭12」開催決定&ラインナップ発表になりました~!
というわけで、今回は私がパッと見、コメントが思いつくものだけですがちょっとずつご紹介。
まずは、3月31日(木)までは午前十時の映画祭11の
「グラディエーター」、
©2000 DREAMWORKS LLC and UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
間髪入れず翌日の4月1日からは午前十時の映画祭12の
「ゴッドファーザー」です。
TM & ©1972 by Paramount Pictures. All Rights Reserved. Restoration
© 2007 by Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. TM,
(R) &©2014 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
もう、ぎゅうぎゅうです!!
一日も休憩ありません!!
そしてその「ゴッドファーザー」と次の「ゴッドファーザーPARTⅡ」は1週間ずつ!
その次、「ゴッドファーザー最終章」は午前十時の映画祭初登場なので2週間やります。
怖っ!!ゴリッゴリにイタリア系マフィアの世界に染まる1か月。
外出たら暗殺されるんじゃないかって、
車に乗ったら爆破されるんじゃないかってヒヤヒヤしちゃいますね!(?)
ていうかみなさん、4月から大忙しですけど大丈夫ですか(*_*;)?
ついてきてくださいね!
毎回、全作品コンプリートの強者の常連さんもいますからね、
今回もがんばってくださーい!
応援してます♪
今年もいろんな括りで、ヲタク心を煽るラインナップです。
ゴールデンウィークはオードリー・ヘプバーン。
「いつも2人で」
Images courtesy of Park Circus/Walt Disney Studios
からの、ジェームズ・ディーン特集
「理由なき反抗」は午前十時の映画祭初登場!
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
この伝説のイケメンもスクリーンでチェックしないとね!
そしてこのあたりの作品を、映画館で観られるのはほんとに嬉しい!
だって、この映画たちが作られた頃なんて、家でDVDや配信で観ることなんてこれっぽっちも想定しないで作られてるんですからね!
映画館のスクリーンで上映するためだけに映画が作られていたころの作品は、
やっぱりスクリーンで観るべきです!
それに、時代、世代、国籍なんか関係なくとにかくイケメンとかわいこちゃんが好きな私は、
オードリーもジェームズ・ディーンも当然、大好物!
大きなスクリーンでしっかり拝ませていただきましょう( *´艸`)
夏は宇宙へ。午前十時の映画祭初登場のこの2本は注目。
「アポロ13」
© 1995 Universal City Studios LLC. All Rights Reserved.
「アルマゲドン」
© 1998 Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.
え!?ていうかこのあたりは普通に最近じゃ( ゚Д゚)?
違うの!?20年前!?
・・・・・・・そ、そうなんだ・・・・私の中では2~3年前ですけど。。。
そういえば、上映中の「スティルウォーター」について全然書けなかったことを密かに申し訳なく思っていた私ですが(2月はヲタクスイッチ発動しすぎて普通の映画モードにシフトチェンジできなかった)、
でもそうだ!私、「グッド・ウィル・ハンティング」のころからマット・デイモンじゃなくてベン・アフレック派だったんだ(゚д゚)!
だからごめんね、マット。(は?)
「アルマゲドン」でベンベン観るから許して。(?)
顔が大きいと言われようが、田舎くさいと言われようが、
「アルマゲドン」のベンベンはマジカッコいい!惚れる!
同じスタッフで作られた「パールハーバー」は、完全にジョシュ・ハートネットのほうがカッコよかったので、
ベンベンのピークは絶対にこの「アルマゲドン」だと思ってます!(→失礼です。ていうか個人的な意見です)
だから観ましょう、って話なんですけどね。
あ、ジョシュ・ハートネットが久しぶりに映画に出るというニュースが出てました(*‘∀‘)
しかもクリストファー・ノーラン監督作品!
嬉しいな!早く観たいな!カッコいいだろな( *´艸`)
・・・・・・で、なんの話?
それから「マトリックス」1~3連続上映!
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
© 1999 Warner Bros. – U.S., Canada, Bahamas & Bermuda
© 1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited – All Other Territories
尖ってますねえ!
私は2、3と進むにつれてどんどんガンダムのような攻殻機動隊のような少年漫画のような感じになっていく前の、1が一番好きですけどね!
物語、はっじまっるよーーー!!!の感じ。
1が、一番オリジナリティがあって、衝撃的で、身体中をワクワクと興奮が駆け抜けた感じがしました。
でもきっと、前に観た時とは絶対に印象が変わってると思うので、
この機会に1からちゃんと見直そうと思います♪
余談ですが、この映画の監督は当時、〝ウォシャウスキー兄弟”だったはずですが、
今回はもう表記が〝ウォシャウスキー姉妹”になってます・・・。
さすが、時代の流れとはこういうこと!
そして大好きな映画「ドライビングMissデイジー」
© 1989 - DRIVING MISS DAISY PRODUCTIONS
高校生のころ、高総体の開会式をサボって(!)仲の良い友達と二人、
中劇に観に来たこの映画。(良い子は真似をしないでね。)
友達がドハマリしてたケビン・コスナーの「リベンジ」って映画の同時上映作品でした。
ケビン・コスナーがかっこいいだけの、殺し合いとエロしか記憶にないようなしょうもない映画でしたけどね(^_^;)
今考えると、「どんな組み合わせやねんっ(゚д゚)!!」て感じの同時上映。
「どうする?ケビン・コスナー観たから帰る?」
「どうせヒマだから観てこっか!」で、たまたま観ることにしただけの2本立て作品だった、「ドライビング・ミス・デイジー」。
なんと、観終わったら二人とも号泣でした。
「なにこれ!スッゴク良かったんだけど!」
「ちょっと!これだけもう一回観たい!!」
てなった私たち。
そして翌週も二人で、今度は「ドライビング・ミス・デイジー」だけ観にきましたとさ(;'∀')
映画好きのこの友達とは、毎週二人で映画を観ると決めていて、
他の子も一緒のときもあったけど、
とにかく毎週、映画を観ていました。
ひまわりみたいに明るくて、絵が上手で、優しくて。
大好きだった。
懐かしいなあ・・・・彼女、元気かな?
・・・あ、遠い目をしちゃいましたね(´ー`)
それから?
フェリーニ!
「8 1/2」(はっかにぶんのいち)
© MEDIASET S.p.A.
ヴィスコンティ!
「家族の肖像」
© Minerva Pictures
これ・・・・・絶対わざとですよね(゚д゚)!?
フェデリコ・フェリーニと、ルキノ・ヴィスコンティ。
この、同時期に活躍したまったくタイプも作風も違う二人のイタリア人監督が、
とにかく仲が悪くて、ガチで犬猿の仲だったというのは有名な話。
めちゃくちゃ仲が悪いのに、
同じスタジオと同じスタッフ、同じ俳優を使って、
競い合いようにして作品を発表し続け、
カンヌやヴェネツィアなどの映画祭で常に熾烈な賞争いをしていたという、
まるで少年ジャンプか!みたいなエピソードを持つ二人の巨匠を並べてきました。
・・・・・マニアック!!
いいですねえ!マニアック、万歳!!
このへんの作品も、やっぱりスクリーンで観ることが大前提!というか、
当然スクリーンで観るために作られたものですからね。
やはり映画館で観ておきましょう!
ていうか大きな声では言えませんけど私、
このあたりの巨匠たちの映画って、家で観ると絶対に寝ちゃうんですよね(*_*;)
でも、ちゃんと映画館でヴィスコンティの「ベニスに死す」とフェリーニの「道」を観たときは寝なかったんで!
ヨーロッパの巨匠たちの作品は、映画館でしか観ないことにしてるんです。。。
だから観ますよ!
なんだかんだいって、このあたりの巨匠たちの作品を観ていないと映画マニアを自称してはいけないと教わった世代の私です。(ザ・昭和ですね。)
みなさんも、映画館で観ましょう!
家だと寝ちゃうからね!(私だけ??)
それと、デ・ニーロの特集も!
「ディア・ハンター」
© 1978 STUDIOCANAL FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
「レイジング・ブル」
© 1980 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
若い!
カッコいい!
どっちも観たあと立ち直れないくらいがっつり重いけど、いい!
どっぷり浸かっちゃいましょう。
この2本以外にもいろいろ出てるので今回の午前十時の映画祭は「ロバート・デ・ニーロ特集」と言っても過言ではないですね。
そして今年の黒澤明は「蜘蛛の巣城」
©1957 東宝
黒澤明が解釈して、舞台を日本の戦国時代に置きかえたシェイクスピアの「マクベス」。
今年もスクリーンで三船敏郎が観られる!
この三船敏郎も、カッコいいんですよねえ・・・・(*‘∀‘)
・・・・そう、時代を越えてのイケメン好きです。
バリアフリーのイケメン好きなんじゃあ!!
どこからでもどんとこい、イケメン!!(→イカレてます)
ミュージカル特集も楽しみですね!
「キャバレー」
Images courtesy of Park Circus/Walt Disney Studios
「ヘアー」
© 1979 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
2作品とも午前十時の映画祭初登場!
どちらも私、一度も観たことがないので、スクリーンで観られるのは嬉しいです!
1970年代のアメリカ映画、好きなんですよねぇ・・・(´ー`)
そして、泣かせにきましたね、ロビン・ウィリアムズ特集。
「フィッシャー・キング」
©1991 TRISTAR PICTURES, INC ALL RIGHTS RESERVED.
「レナードの朝」
© 1990 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
懐かしい!楽しみです♪
ロビン・ウィリアムズが亡くなってからもう8年とか!
早いですね。。。
私は、「いまを生きる」と「グッド・ウィル・ハンティング」のロビン・ウィリアムズが好きだなあ・・・。→今回は入ってません(;'∀')
今回は、その昔、映画館で観た以来のこの2本を観てロビン・ウィリアムズを偲びます。
あ、ここにもデ・ニーロ!
そしてラストが「無法松の一生」対決
1943年・阪東妻三郎主演版
©KADOKAWA1943
1958年・三船敏郎主演版
©1958 東宝
これは面白い企画ですね!
スクリーンで「利き無法松」ができるなんて(?)!!
阪東妻三郎vs三船敏郎。
あなたはどちらがお好き?
「バンツマ」、知ってはいるんですけどね、さすがに観たことはなかった!
監督が同じというのがまたいいですね!
バンツマ版は、戦中・戦後の検閲によりいろいろカットされちゃったらしく、
三船版でその無念を晴らしたとか。
このくらい古い映画をスクリーンで観られるなんて、なかなかないので楽しみです!
バンツマ版は4Kデジタル修復版、
三船版は4Kリマスター版で登場。
(こちらについては、丁寧に説明されている記事があったので参考までに。
1943年の作品を映画館で、しかも綺麗な映像で観られるなんて、すごいですよね!
こんな機会は逃しちゃいけません!
ぜひ一緒にスクリーンで体感しましょう!
と、こんな感じですかね?
・・・・え、もっとあるでしょって?
そうなんですよ!
まだまだあるんですが、一つ一つ私のコメント入れてったら終わんないでしょ( ゚Д゚)!?
今回は映画祭初登場のものをメインにご紹介しました。
あとはご自分でチェックしてくださいね。
一年中、あちこちにロバート・デ・ニーロが出現するので「デ・ニーロを探せ」とか、
「新旧イケメンコンテスト」とか、
勝手に一人でイベントやっちゃうのもいいかもね!
「ゴッドファーザー」のアンディ・ガルシアや、
「ブレードランナー」のハリソン・フォードも超カッコよかったりするので、
イケメン探し、楽しいかも( *´艸`)
さて、午前十時の映画祭のラインナップも決まり、
春休みのドラえもんから、ゴールデンウィークのコナン&クレヨンしんちゃんは毎年決まってるお約束作品ですが、
気が付いたら「あれ?来月、コナンとしんちゃんが始まったらそのあと全然作品入ってないけど!?」
例によってゴールデンウィークが終わって子ども映画が落ち着いたあと、
夏休みまでのひと段落の時期5~6月の「大人映画月間」、
何か入れないと、チラシ立てが空っぽになるよーーーーー(;゚Д゚)!!
と、いうわけで、決まった作品群がこちら。
「花椒(ホアジャオ)の味」
©2019 Dadi Century (Tianjin) Co., Ltd. Beijing Lajin Film Co.,
Ltd. Emperor Film Production Company Limited Shanghai Yeah! Media
Co., Ltd. All Rights Reserved.
ヤッターーーーー!!!
香港映画、またキターーーーーー!!!
アンディ・ラウ、出てるよーー!!
ニコラスー!!!(→出てません。)
・・・・・・でももちろん、また、香港映画について語ります。
なんならもう書き始めてます(は?)
覚悟して!!
「アメリカン・ユートピア」*特別対談映像付き上映
デヴィッド・バーン&スパイク・リー監督の特別対談映像を追加して再上映!
(C)2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED
出ましたーーーーーーー!!!
去年、何度も観に来てくださったみなさま!
ご期待通り、特別対談版で再上映しますよーーーー!!
去年観た方はもちろんわかってますよね、
この映画は、絶対に絶対に、映画館で観なくちゃいけない作品だってこと!
さあ、また一緒に盛り上がりましょう!
できる限り、音量大きめで上映しますので!
お楽しみに!!
「スパークス・ブラザース」
© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
「ベイビー・ドライバー」「ラストナイト・イン・ソーホー」のエドガー・ライト監督が手掛けた、伝説のバンド〝スパークス”のドキュメンタリー。
「オシャレすぎて、中劇じゃないみたい!!」
とか言わなーーーーい( `ー´)ノ!!!
「ジョン・コルトレーン/チェイシング・トレーン」
Photo by Francis Wolf ©Mosaic Images
いいんですか?
これ、うちでやっていいんですね?
お酒、飲みながら観たいなあ・・・・(´ー`)
・・・すごくないですか??音楽映画だらけの梅雨シーズン。
またやっちゃいます、『勝手に音楽映画祭』。
おいおい!おしゃれすぎんか(゚д゚)!?
「どうしちゃったの!?中劇!!
最近、ちょっとイキってるんちゃう!!??」
とか言わないで!!
やっと!やっと、こんな感じの映画たくさんやれるようになってきたんだから!
やっと!やっと、こんな感じの映画たくさんやれるようになってきたんだから!
「もう終わり。ここが地の底。」ってくらいのひどい時期もあったけど!
こうして、だんだんと良質な映画を上映できるようになり、
ちょっとずつ成長していく映画館を見守り応援するのって、
ちっちゃいころから応援しててやがてスーパーアイドルになっていく〇ャニーズJr.を推してるみたいで萌えません!?(→ほっといてください)
そして、実はまだほかにも・・・・・決まってるのがあるんです(*´з`)
・・・・言えないけど!
大人の事情や情報解禁日などの関係で言えないんですが、
あんなのやこんなの、
いろいろ決まってるので、とにかくお楽しみに!
え?ドラえもんの混み具合?
・・・・・・・あえてここで書かないってことは・・・・
・・・・・・お察しください(/_;)
いちおう、おすすめはとにかく夕方。
ていうか午後。
・・・・ていうか朝からだいたい空いてる。(怒られます)
まあ・・・・・・つまり大丈夫ってこと!
空いてるし、ポップコーン激安販売中だし、
思ったより綺麗だし、グッズも全然残ってるし、
実は穴場と噂の中劇。
ソーシャルディスタンス守りすぎでお待ちしております。
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/