陽が落ちるのが微妙~~~に遅くなっているような気がしますが、
まだまだ寒いし雪も積もりまくってる盛岡ですね。
私はと言えば、顔の吹き出物をこじらせて皮膚科に行ったら3時間待ちだったり、
銀行の外階段で滑って転んで手を擦りむいたうえに体中を筋肉痛にしたり、
人差し指にドス黒いアザができててめっちゃ痛かったり、
なんか良くない〝気”が私の周りをぐるぐると・・・・( ゚Д゚)!
ハッ!マスクが切れそうだからドラッグストアに行ったのにおやつだけ大量に買ってマスク買うの忘れたり、
卵買わなきゃ卵買わなきゃと思ってわざわざその日特売のスーパーまで行ったのに家に帰ったらゆうべドラッグストアでついでに買ってた卵が2パックあったりとかも!!
大変!何かに呪われてる!!!(→ただの痴呆です)
さらに言えば、安さの殿堂に買い物に行ったらお酒が安くて嬉しくて延々お酒コーナーを歩き回ってたら知り合いに会ってしまい「めっちゃ楽しそうにお酒見てるね」と言われて、
「イヤイヤイヤイヤ・・・・!めったに来ることないんで珍しくて~・・・」
と答えた私のカゴには〝広告の品”のでっかいお酒のボトルとおつまみセットが(;'∀')
っていう、残念なエピソードばかりの私ですが何か?
さあ、くだらない話はさておき「めっちゃソーシャルディスタンスキャンペーン中」(?)の中劇では、
やっと今週、新作がやってきます。
「マシュー・ボーン IN CINEMA 赤い靴」
© Illuminations and New Adventures Limited MMXX
去年6月に日本公演が予定されていたこちらの舞台。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて惜しまれつつ中止となったのが、
今回、映画館での上映となって日本に初上陸。
マシュー・ボーン自身が10代の頃から愛し続けたクラシック映画の名作『赤い靴』と
アンデルセンの童話をもとに発表されたこの作品は、
2016年のワールドプレミアで開幕前にソールドアウトを記録、
見事ローレンス・オリヴィエ賞2冠に輝き、
「マシュー・ボーン史上、最高傑作!」と評された話題作。
そしてアダム・クーパーが20年振りにマシュー・ボーン作品に戻ってきた!
1995年、マシュー・ボーンが新作「白鳥の湖」を発表するとき、
主役に抜擢したのがアダム・クーパー。
英国が誇るプリンシパル!
私も大好きな映画「リトル・ダンサー」でラスト、
主人公の少年が成長してプリンシパルとなり、踊るシーンを演じたのがこの方!
あのラストは圧巻&号泣&LOVE(は?)でした!!
あれから20年!
あれから20年!
でもこの方は衰えるどころか色香と魅力が増し増しで、
ダンスももちろんゴリッゴリのバッチバチで、
ホンモノってこういうことなんですね~(´▽`)
一言でいうと、最高でした♪
今回は、世界一のダンサーになることを夢見る少女ヴィクトリアの才能を見出し自分のバレエ団に入団させてスターに育てる伝説的プロデューサー・レルモントフを演じています。
脂ののった熟練感あふれるダンスはどのシーンでもやはり目を引きますね!
いぶし銀の重厚さが役柄のキャラクターともがっちりハマって物語の大きな支点になっていました。
キャリアか愛か、で苦悩するヴィクトリア役のアシュリー・ショーの、
ダンスが好きなひたむきさと恋に落ちたときめき、
そして究極の選択に迫られて苦しむ姿も圧巻だし、
ヴィクトリアと恋に落ちる若き作曲家ジュリアン役のドミニク・ノースの、
まっすぐな愛情を持て余してしまってるような若さをほとばしらせてる感じも素敵。
ともにマシュー・ボーン率いるニュー・アドベンチャーズ所属の注目ダンサー。
バレエだからセリフは無いのに、どんな会話をしているのかちゃんと伝わってくるって、
ほんとすごいですよね!
衣装や舞台装置などの世界観もいつにも増して素晴らしく、
ステージ上のバレエ団と一緒に世界中を回って歩いている気分になります。
そしてクラシック映画と童話を融合させた結果、
ドラマティックできらびやかで、それでいて誰もが共感する普遍のテーマを描き出す傑作が誕生。
マシュー・ボーンの作品は、バレエと一言では説明できない、
まさにいろんな角度からのエンターテインメント。
よく考えてみれば、そもそもダンスなんだから言葉はいらないし、
難しい設定なんかは省略して時代も置き換え、
衣装や舞台装置、さまざまな細かい部分にもこだわって作りこまれた舞台。
尺も2時間無いくらいのものばかりだし、
ほんとにバレエというもののちょっと敷居が高いようなイメージを次々と崩してくれました。
このマシュー・ボーン作品に出会うまでバレエの舞台を観たことのなかった私が、
たった一度でドハマリ(男性が演じる「白鳥の湖」でした♪)して毎回楽しみにしているくらいです。
まだちょっと腰が引けてるような方もぜひ一度、
騙されたと思って観てみてください!
世界が変わりますよ~(*‘∀‘)
© Illuminations and New Adventures Limited MMXX
ちなみに、先日youtubeで、この映画の公開記念オンライントークイベントが開催されました。
まだアーカイブで残っているので誰でも観ることができますよ♪
マシュー・ボーン本人が出演してお話をしているので、
ぜひぜひこちらもチェックしてみてください!
これはマジですごい!必見です!!(https://youtu.be/Vp6Xg6Ky8AU)
公式サイト→https://mb-redshoes.com/
さてさてもう一本。
ガラッと世界観変わりますが、舞台挨拶中継のチケットが発売初日に全席完売したこちら。
「ライアー×ライアー」
(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社
こちらは「このマンガがすごい!オンナ編」にもランクインした大人気コミックの映画化。
胸キュンのラブストーリーです♪
ってね、私のようなオバチャンがこのようなウキウキキュンキュンな作品について語っても誰も観たいと思ってくれそうにありませんが、
なにしろ私は〇十年もゴリゴリの〇ャニヲタやってきてる人間なのでね、
そっち方面についてはそのへんの普通のオバチャンたちと一緒にしてもらっちゃ困りますね( `ー´)ノ
え、まずは誰のファンなのかって?
いや、そんなのは今回、全く関係ないので置いておきましょう。
もしかしたら今回は、北斗担の方がこれを見てくれているかもしれないので、
私のことは置いておきましょう。
今度、私に会ったとき直接聞いてくれればお話しますよ♪
でも、そのあと15分くらいはヲタトークが続くのを覚悟してからにしてくださいね!
・・・・で?
そうそう、今回の主役はSixTONES(読み方はストーンズです。)の松村北斗くん。
〈ごめんなさいね、北斗くんのメンカラ(注:「メンカラ」=メンバーカラーのこと)は黒なんですけど、このブログでは背景の色の関係で黒が出ないんです。お許しください。〉
SixTONESは、去年CDデビューしてまさに飛ぶ鳥を落とす勢いのグループ。
いいですよねえ( *´艸`)
歌もうまいしダンスもキレキレ、トークもそのへんの若手芸人より全然面白い!
オールラウンダーな実力派グループです。
え?CD?持ってますよ、もちろん( `ー´)ノ
トークや舞台裏が見たいので当然、初回盤で♪
「Imitation Rain」の、SNOWMANとのボーリングのやつがお気に入りです!
で、今回、この映画では最強ツンデレ男子を演じている北斗くんなんですが、
個人的にはすっごくピッタリな役だなあと思って観てました。
最近はドラマもよく出てるし、
最近はドラマもよく出てるし、
ファッション誌ViViの「国宝級イケメン」ランキングにも常連の王道イケメンの彼。
本人の性格はこの役柄と同じで、素直じゃなくてちょっとこじらせちゃってるめんどくさいタイプ(そこがかわいいと北斗担の子たちは言ってますけど)。
ごめんなさい、ガチの北斗担の方、見解が違ってても怒らないでください~(>_<)!
私、他担(注:「他担」=別の人のファン)なんで許してください!!
でも昔からちゃんと知ってますよ。
昔、B.I.シャドウという別ユニットでCD出したりもしてるんですが、
その後は仕事が無い時期があったりもしてなかなかの苦労人。
B.I.は私も応援してましたもん。
良かったですよね~、B.I.!!
メンバーが別グループでデビューしてしまい悔しい思いもたくさんして大変な時期があったのですが、
それを持ち前の負けん気と意地で跳ね返し、
SixTONESとしてこのメンバーでやりたいとジャニーさんに言いにいったほどのグループの絆で長いジュニア時代を乗り越えたというのは、他担の私でも好きなエピソード。
そして去年、念願のCDデビューを果たし、そこからは怒涛の快進撃。
CDやDVDの売り上げもハンパないし、
ジャニーズなのにyoutubeやインスタなんかの公式アカウントも持っているので、
動画の再生回数なんかもすごくて、海外からの人気も圧倒的。
同時デビューしたSNOWMANとともにいろんな記録を更新しまくってる注目株のSixTONES。
個人的には、SixTONESが同世代のSNOWMANやSexy Zoneと絡んでるところが面白くて大好きなので、一緒にワチャワチャやってるのが見たいですけど。
・・・・って、なんの話?
「ライアー×ライアー」でしたね(;'∀')!
(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社
今回、W主演を務めるヒロインは森七菜ちゃん。
・・・・・誰?
「天気の子」でヒロイン陽菜ちゃんの声を演じた、あの子です!
すっかり大人っぽくなってました!
実は私、最近気が付いたんですが彼女、
実写版「心が叫びたがってるんだ。」で中学生時代の菜月ちゃんを演じていたんですよ!
それはビックリ!!
え、最近の若い子の恋愛ものには共感できないから苦手と言ってたわりにはよく見てるじゃないかって?
見ますよ、いろんな理由で観ますけどね、
基本はただの映画ヲタクですからね!
あとでこうやっていろいろ知ったかぶって書けるしね(*'ω'*)♪
まあ、そんなこんなで最近はドラマ「この恋、あたためますか」に出てたので見た方も多いと思いますが、
私は岩井俊二監督の映画「ラストレター」が印象的。
松たか子の少女時代を演じて、広瀬すず演じる学校のヒロインである姉への複雑な思いを抱える役をナチュラルに演じていました。
最近ではCMで、ホフディランの名曲「スマイル」をカバーしていて、
私も大好きな曲だったので気になっていました。
まっすぐで透き通るような声がいいですよね。
そんな二人が、『2人なのに三角関係』の新感覚ラブストーリーに挑戦。
ま、このような映画はちょっと喋るともうネタばれしちゃうので多くは語らないでおきましょう。
とにかくひたすらキラキラでキュンキュンなラブストーリー。
オバチャン、顔が赤くなっちゃいますよ(*'ω'*)!
しかしさすが国宝級イケメン松村北斗。
義理の姉に対するぶっきらぼうでクールな塩対応どころか氷対応と、
惚れた相手への甘甘な笑顔でのストレートな愛情表現のギャップよ!!
他担ですけど息が止まりそうになりましたからね!
あっぶねーーー( ゚Д゚;)!!!
マジで惚れてまうやろーーーーー!!!!
・・・・・・いや、いやいや惚れてはないですよ!
一番はやっぱり自担ですからね( `ー´)ノ(注:「自担」=自分の推しのこと。)
北斗くんは自担ではないですが、自担と仲のいい他Gメンバー(注:「他Gメンバー」=他グループのメンバーのこと。おもに同じ事務所の他グループのこと。)はやはり気になるし応援していますからね♪
・・・そんなわけで、みなさん、ついてこれてますかーーーー!?
マシュー・ボーンからの胸キュンというギャップの高低差で耳がキーンとなってませんかーーー!?
しっかりしてーーーー!!
ここはいつもの、映画ヲタクのしょうもないブログで合ってますよーーー!!!
オバチャンのくせにわりと守備範囲が広い私です。
こんなトークもできちゃうのでした(;'∀')/
私も、久しぶりに胸キュン映画について語ったので顔がほてります。
いや、大丈夫だ。
心は中2。いつまでも。(は?)
母から脈々と続くミーハーの血によってガチの〇ャニヲタとなってしまった私の歴史は、生田斗真くんやSMAPなんかのことを熱く語りまくってるのでこのブログを遡れば遡るほど誰もがドン引きするほど明らかですが、
そんなことは気にしない。
映画も好き、ゲームも好き、なんなら漫画もアニメもちょっとかじって、
他界隈にまでたまに顔を出しちゃう、ヤバイほどミーハーな私です。(注:「他界隈」=別ジャンル、別事務所など、とにかく自分の棲みついてる場所とは違う嗜好・傾向の場所のこと)
必要なときがくればなんでもがっちり語りますよ。
モテ期なんてたぶん一度もなかったしこの先も無いので大丈夫( `ー´)ノ
引くなら引けばいいさ!
コロナでどんよりとした空気が国中を、いや世界中を覆っているような今でさえ、
「(推しが)生きてるだけで私へのファンサ(ファンサービス)」
という名言があるくらいですから(?)、
推しがいれば幸せ、推しさえいれば毎日楽しくて仕方ない、
そんな日々を送れるのですからね。
みなさんも、「推し」、いたほうがいいですよ♪
え?今日のこのブログ、いつもマニアックな映画ネタを延々書いてるのと同じ人かって?
ええ、そうですよ?
そのマニアックな映画ヲタク、掛け持ちで〇ャニヲタもやってるんです、困ったことに。
だから大変なんですよ!一日24時間で足りるわけがない( ゚Д゚)!!
でもまだまだ起きてたい!
今日も、ヲ友達とヲタメールをしながら仕事のための資料DVDを観て、
今日も、ヲ友達とヲタメールをしながら仕事のための資料DVDを観て、
それから推しが出てる番組の録画を見て、
そして推しの曲をかけながらこれを書いているというまさに神業(?)!!
私はいつ寝るのだろう。。。(勝手にしろ。)
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/