2018年11月22日木曜日

まだまだBTSのご案内!&「ギャングース」も観てね♪

こんにちは。
とうとう雪も降り、盛岡の冬がやってきましたね。
寒さ、雪、凍結、「妖怪ウォッチ」、早朝興行・・・
考えると白目になってくるので考えるのをやめました(;'∀')
とりあえず、まだまだいろいろあるので目の前のことから片づけていかないとね!

週末を中心に、まだまだフィーバ-中のBTS「Burn the Stage」
(C) 2018 BIG HIT ENTERTAINMENT Co.Ltd., ALL RIGHTS RESERVED.
このごろ、ちょっと気になったことがいくつかあるのでそちらから。
まず、最近多いのが「前売り券がまだある」と思っている方が多いこと。
えっとー・・・「前売り券」というのは、『映画が始まる前の日まで売っているカード型や紙の券』のこと。
その映画の公開が始まるともう『前売り券』というものは存在しません。
映画が始まってからは『当日券』のみです。
そもそも『前売り券』は、「当日券よりも少し安く買える」というメリットがあるわけですが、それは、「事前に買っておくから少し安い」というものなのです。
最近は『前売り特典』が付くものが多いので勘違いされる方もいるのかもしれませんが、
特典はあくまで特典。
「前売り券を、しかも早く買うのでプレゼントが付く」わけです。
というわけで、
『BTSの前売り券はもうありませんよー!映画、始まっちゃってるんで!』
それと、ほかにも気になったことが。
「前売り券を買ってないと観られないですよね?」
というお客様。
そんなことありませんよーーーーー( ゚Д゚)!!!!
先ほど説明したように、「前売り券とは、事前に買っておくので少し安い」というだけのもの。
持ってるから観られる、持ってないと観られない、というものではありません。
簡単に言うと、「絶対に見る」という方や、「いくらでも安いほうがいい」という方は前売り券を。
「行けるかわからない」という方や、「事前に買いに行くのはめんどくさい」という方は当日券を。
という感じです。
今回は、人気のグループの映画のうえに前売り特典が付いたので発売初日は大変なことになりましたが、
ふだんは前売り券なんてそんなに売れなくて、子供映画のときにはよく売れる(やっぱり特典が付くからねー!)、って程度です。
「前売り券」の定義、ご理解いただけたでしょうか?
それからもう一つ。
「混んでますよね?」というもの。
うーん、こういう商売なので「全然大丈夫ですよ」とは言いたくありませんが、
まあ大丈夫です。
週末はさすがに学生さんたちで賑わっていますが、
「満席で入れない」とか、「並んで座れない」なんてことにはなっていません。
土日祝日のみ、朝からすべての回の整理券を発行しますので、
早めに観たい回の受付をすませてしまい、こちらの指定する時間までに戻ってもらえば、
整理券の番号順に場内に入れます。
ムビチケカードの受付が少々時間がかかるので、上映時間近くになると受付がごちゃっとしたりはするものの、
土日でもじゅうぶんお席はありますので、安心してご来場ください。
ちなみに土日祝日でも夕方はだいぶ空いてるのでおすすめ。
そして、これだけは大きな声で言っておきましょう。
「平日はビックリするくらいゆっくり観られるよーーーー!!!」
そう。
学生さんが多いので、平日の昼間は驚くほどお客さんが少ないのです。
平日に観るのが可能な方は、平日がおすすめです。
平日はあまりにも静かなので、整理券は出していませんのでご了承ください。
平日でも、「早めに受付をすませて外に出る」ことはできるので、
受付してからお茶とか買い物とかも行けますよ♪
受付が混みあうことはありますが、
今のところ土日でもじゅうぶんお席はありますので、
遠方の方も、学生さんもOLさんも、
来れるときに来てください♪


さてさてこのごろBTSにかかりきりのこのブログでしたが、
他にも作品がぎゅうぎゅうづめの11月~12月の中劇です。
明日から公開「ギャングース」も忘れずに。
(C) 2018「ギャングース」FILM PARTNERS (C) 肥谷圭介・鈴木大介/講談社
親から虐待され、ろくに学校にも行けず、
青春期を少年院で過ごしたサイケ・カズキ・タケオ
社会に見放された三人が生き抜くためにつかんだ仕事は、
犯罪者だけをターゲットにした〝タタキ”(窃盗・強盗)稼業。
ある日、偶然にも振り込め詐欺のアガリ(収益金)の隠し場所を知ることとなったが、
それは半グレ系アウトロー集団「六龍天」のものだったー。
原作は、犯罪少年たちの実情を綴った衝撃の実話ルポルタージュをもとにして、
個性豊かな登場人物とエンターテインメント性溢れる描写で圧倒的な人気を誇った漫画『ギャングース』
今回の映画化では、原作漫画の魅力をしっかり残しつつ、
リアルで躍動感溢れる青春エンターテインメントに仕上がっています。
家族もいなくて仲間しか信じられず、
明日の食事すら手に入るかわからないような極限の青春。
身も心も社会の最底辺を生きる犯罪少年たちのドン底の日々のなかの友情と成長が、
最強の半グレカンパニーとの盗るか盗られるかの壮絶なバトルとともに描き出されます。
実在の人物の実話がもとになっているので、
こんな世界が、こんな人たちが、そしてこんな闇が、
自分たちの暮らすこの国の、私たちのすぐ近くにあったのかと愕然としてしまいます。
少し前にご紹介した「メイド・イン・ホンコン」と同じく、
煌びやかな都会の裏側には、普通の人々の目には見えない闇が確実に存在する。
犯罪に手を染めたり巻きこまれたりする少年たちのほとんどが、
〝加害者”となる前に〝被害者”であったりする。
そんな事実を突きつけられる作品です。
主演の三人は、今や個性的なキャラクターでバラエティ番組にもひっぱりだこの加藤諒
今年公開の出演映画5本、公開待機作品が3本と要注目の若手イケメン高杉真宙
バンド・黒猫チェルシーのボーカルで最近は俳優としても活躍する渡辺大知
(なにげにこの渡辺くん、前田あっちゃんが主演の深夜ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」のときの売れないバンドマンがすごくよかった!)
この三人の仲の良さが画面からも伝わってきてグッときます。
他のキャストもなかなかなメンツ。
すっかり悪役が似合うようになってしまった金子ノブアキは、
昔、『スイート・スイート・ゴースト』という映画で見たときに目がハートになったのを覚えています。
あれもいい映画だったなあ・・・・。
ドラマ「火花」がかなり良かった、最近お気に入りの林遣都くんも出てます。
なんと悪の親玉には世界を股にかけ活躍するギタリストMIYAVI
パジャマ姿の三白眼で暴れる姿は狂気そのもの。
(C) 2018「ギャングース」FILM PARTNERS (C) 肥谷圭介・鈴木大介/講談社
そんなキャストをまとめるのは「SRサイタマのラッパー」22年目の告白 私が殺人犯ですビジランテで注目を集める入江悠監督。
現実と、暗闇と、絶望
でもそれだけじゃなく、爽快感希望すら感じさせる青春映画。
主題歌はもちろん、キャストの一人である渡辺大知が作詞作曲メインボーカル、
そしてコーラス?に加藤諒高杉真宙を加えた特別バンド[The Gangoose]「CRYBABY」
生ぬるいラブコメばかりでうんざりしているみなさま、
ギラギラでヒリヒリだけど痛快で泣ける青春映画、がっつり楽しんでみてください。
公式サイトhttp://gangoose-movie.jp/


さて、11月ももうすぐ終わりです。
12月に入ったらあっという間に今年も終わるんでしょうね。
こんなに一年が早くていいのだろうか!?
おかしくないか!?
と騒いでもしょうがないので受け入れるしかない。
とりあえず体調にだけは気を付けて、
穏やかな新年を迎えられるように日々、過ごしていきましょう。
12月のあたまには恒例の「ラヂオもりおか音楽映画祭」も決定。
次回、ちゃんとご紹介。
・・・できるようにがんばります( ;∀;)/


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