すっかり秋ですね(+_+)
空は高く、風は心地よく、散歩も・・・じゃなくて外回りも全然苦じゃなくなりましたが、
あんなに「夏は嫌い!早く秋になれ!」なんて言っていたくせに、
いざ秋になるとやっぱりどこか寂しいという。。。
ほんとに人間て自分勝手ですね。
でも。
でもでも。
もう何カ月も待ちに待った「嘆きの王冠」がとうとう公開になり、
このところ会社に来る足どりまでもが軽い気がする私です♪
朝、中劇の前のウィンドーまで来ると、この「嘆きの王冠」のポスターが。
そしてロビーに入ると「嘆きの王冠」のパンフレットが。(1800円で販売中♪ちょっとお高い気がしますが、見応えタップリ、7作品全部の解説入りなので必須です!)
さらに、制服に着替える前に一旦、ロビーのベネ様のお膝に座るのも忘れずに♡
・・・・え、腐女子の匂いがするって?
ええ、もちろんそうですけど何か?
前回、どっぷりと「嘆きの王冠」について語ったにもかかわらず、
今回もどうしても抑えきれずにこの話題から。
ってところがもう完全に、イタイ人ですよね(^_^;)
まあいいや、とにかく。
先日、顔がほころぶのをおさえきれずにニヤニヤとしながら『リチャード二世』を観た私でしたが、
リチャード二世役のベン・ウィショーはもちろん目の保養♪
(C) Carnival Film & Television Limited 2015. All Rights Reserved.
でもそれよりももう私の眼はリチャード二世の取り巻きの一人オーマール公(「名探偵ポワロ」のデヴィッド・スーシェ演じるヨーク公の一人息子)を演じていたトム・ヒューズにロックオン♡(写真が無いんです!残念!)あれ、なんか気になる!
なにげにめっちゃかっこよくない!?
ていうかこの人、見た気がする。
そしてときめいたような気がする!
なんならついさっき。家で!?
・・・・・と思ったら!!!
今、放送中のイギリスドラマ「女王ビクトリア」で、
ビクトリア女王の夫になるアルバート役を演じているイケメン男子でした\(◎o◎)/!
シャイで真面目な奥手男子のアルバートが、
ビクトリアからの好意を確信してキスをするシーン!
それが最高~~~~♡に萌えるんですよ(*‘∀‘)!
何回も巻き戻して見たくらい。
の、その、まさにその男子でした。
『リチャード二世』を観たそのときまで気付かなかった・・・不覚!
いや、まじでトム・ヒューズ。
キテます。
私としたことが、ノーマークでした。
だって、この「嘆きの王冠」、キャストが豪華すぎるんだもん!
どこまで守備範囲広げとかなきゃいけないんだよっ!?
そもそもベネ様が見たい!!!ってだけで騒いでいた私でしたが、
ベン・ウィショーもトム・ヒドルストンもやっぱイーネー☆
ってなって、そこへきてのトム・ヒューズ。
もう、毎日が楽しくて仕方ない私です☆
・・・・で?なんでしたっけ?
そうそう、今回は、例によって私が勝手に言ってるだけの、
「中劇・秋のイケメン祭り♡」
でいきたいと思います(≧▽≦)!
だって、気が付いたら9月10月11月と、ぎゅうぎゅうに新作のスケジュールが詰まっていて、しかもなにげに私の大好物“イケメン”たちがズラリ。
『嘆きの王冠』だけでなく、ミニシアター系の作品にまで、
「あぁ…この人が出るなら観たい・・・・♡」
ってなっちゃうようなメンツが続々です(^O^)/
あまりにも作品が多すぎて、
この先すべての紹介ができる気が全くしないので、
今のうちにサクッとづつでもご紹介をしておこうと思います♪
まずは、先週の公開日前に紹介できなかった作品。
「二度めの夏、二度と会えない君」から。
(C) 赤城大空・小学館/『二度めの夏、二度と会えない君』製作委員会
もう、月末はただでさえてんやわんやなのに、そのうえ金曜日公開の作品やら、グッズが多い待機作品の準備まであったりすると、
もうとにかく頭も体も付いてこないくらいにテンパっちゃって、
ブログの更新までは手が回らず。。。
毎回、月末はじゃっかんブログをサボリ気味なのはお許しくださいね。
で、そうです。先週ブログの更新をサボった言い訳はここまでにして。
この作品のイケメンと言ったら、もちろん「虹郎」ですよねえ!
しゃれおつ遺伝子全開のこの方、村上虹郎。
(C) 赤城大空・小学館/『二度めの夏、二度と会えない君』製作委員会
パッと見、母のUAにソックリ!なんですけど、ギターを弾いたり物憂げな視線で遠くを見たりしている横顔はまさに父・村上淳!
まだ少ーしあどけなさの残る十代の顔つきですが、
これは確実に何年か後、大化けしそうな予感です♡
彼はもう一本、今月23日から公開の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」にも出演!
(C) 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
Hey!Say!JUMPの山田涼介くん、そしてなんとこちらは佐藤浩市の長男の寛 一郎くんと三人で、
この映画の鍵を握る主要キャストを務めています。
ヤングなイケメン勢揃い!
この「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、東野圭吾史上最も泣ける!と話題の原作小説を映画化したもの。
ってだけで気になるところですが、
キャストもかなりいいとこを突いていて見逃せない!
メインキャストが西田敏行の時点でもう泣きそうですけど、
私の中でこのところかなりツボだった門脇麦ちゃんと林遣都くんが出ているのが高ポイント!
この二人、少し前にやってたドラマ「火花」に出ていて、
すっごくいいなあ!!と思って見ていたところだったんですよ!
「火花」はこの秋、映画もあるみたいですが、ドラマのほうもかなり良かったですよ!
キャストもみんないいし、一話目見たらもうノックアウト。
まるで一本の映画を観ていたかのような満足感。
「何これ!?めちゃくちゃいいじゃん、このドラマ!」
と思ったら、スタッフもかなりすごかった。
総監督が廣木隆一!(「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の監督です!)
各話の監督も白石和彌(「凶悪」)に沖田修一(「南極料理人」「横道世之介」)!?
エンディングで流れるOKAMOTO'Sもずるいよねー!!
っていう、とにかく映画マニアにおすすめのドラマでした。
機会があったらぜひ観てみてください!
って、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の紹介だったんですけど、
なぜかテレビドラマの話になっちゃいましたね(・_・;)
それから、次のイケメン。
本日公開の「ビニー/信じる男」も忘れちゃいけませんね。
(C) BLEED FOR THIS, LLC 2016
アカデミー賞を総ナメにして大ヒットした「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督の2014年の作品「セッション」で主役を務めて数々の映画賞にノミネートされ、一躍トップ俳優の仲間入りを果たしたマイルズ・テラー。
彼が、今度は実在する伝説のボクサーを演じています。
世界タイトルの王者に登りつめながらも、交通事故で首を骨折!
瀕死の重傷を負っても王座奪還を諦めなかった男“ビニー・パジェンサ”を、
まるで取り憑かれたように演じた壮絶な実話です。
「セッション」では夢と希望に満ち溢れ、挫折やショックに見舞われながらもドラムを叩き続けていた、つるんとした青年が!
ムキムキに身体を鍛えて、ヒョウ柄のガウンを羽織ったいかにもヤンチャなボクサーに!
俳優さんて、すごいですよねえ!
9月23日公開の「ケアニン」には、なんと盛岡市出身の注目株・戸塚純貴くんが!
(C) 2017「ケアニン」製作委員会
これからグイグイきそうな若手俳優ですが、岩手のみなさんならご存知のご当地ヒーロー『ガンライザー』、
それから保険会社のCMなんかにも出てましたね。
なんとなんとその戸塚純貴くんが、
先日、中劇に顔を出してくれたんですよ~(^O^)/
と言っても残念なことに、急だったうえに私はお休みの日で(/_;)
ナマで見たかった・・・・!!!
ポスターにサインをして行ってくれました!
主演作品の地元での公開というのはやっぱり、ご本人はもちろんファンにとっても嬉しいものですよね。
盛岡のみなさん、全力で応援しましょうね~~!!
さらに10月6日公開の「エルネスト」ではオダギリジョーが、
あの伝説のカリスマ革命家チェ・ゲバラと行動を共にし、
ゲバラからファーストネームである“エルネスト”を戦士名として授けられた日系人を演じています。これこれ(´▽`*)↓↓
(C) 2017 "ERNESTO" FILM PARTNERS.
チェ・ゲバラ。私も好きなんですよねえ!
まずやっぱりかっこいいしね!
映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」も良かったですよね!
そして今回、なかなか硬派な原作を、阪本順治監督が!
これは観たい!
この監督の作品では、私はだいぶ前の「ビリケン」が好きだったりしますが、
少し前の「北のカナリアたち」で、なんとなく大御所の仲間入りをしたような感じが。
「顔」とか「KT」「闇の子供たち」(重いですけどね!)みたいに、小規模でも面白い作品、実話を基にした作品を多く手掛けている社会派の監督で、私は毎回、劇場で観たい監督の一人です。
オダギリジョー先生は、もうすっかりイケメン枠というよりも脂ののった素敵な俳優ですけどね。
オダジョー先生を初めて見たのは、ドラマ「天体観測」だったのか・・・
もう忘れちゃいましたけど、
私の中ではオダジョー先生はとにかく「時効警察」が神。
いまだに心のなかで続編を待ち続けている作品の一つです。
って、もう十年以上も前!?
ビックリですね。
それでもやっぱり、新作があると聞くと「ムムムッ・・・!」と気になる人。
作品選びが絶妙ですもんね!
オダジョー先生はこの秋、私も大好きな漫画の実写化「南瓜とマヨネーズ」にも出演!
「絶対観たい!絶対上映したい!」
と騒ぎましたが、それはいろいろあって南部興行さんでの上映に。
・・・・まあ、いいですよ。盛岡で観られるならね(・∀・)
それにしても最近の南部興行さんは、いいのやりますよねえ!
うちもイイ感じにはなってきてますが、
こうやって面白い作品があちこちで上映されるのはとても嬉しいことだと思います。
でも、たくさん観たいのがありすぎて、全然観られないんですけどね(/_;)
そして、新作がありすぎてとりあえずイケメン枠でいくつか紹介してきた今回のトリは、
ビョン様で。
11月公開「マスター」
(C) 2016 CJ E&M CORPORATION, ZIP CINEMA.ALL RIGHTS RESERVED.
イ・ビョンホン。このところビョン様の新作を縦続けに上映している中劇です。
韓流ブームはだいぶおさまってきているようではあるものの、
韓国アイドルは続々と日本のチャートを席巻しているし、
レンタルショップでの韓流ドラマのコーナーの広さには驚くばかり。
そして私の実家ではいまだに夜になると大音量のハングル語(母が韓流ドラマを見る音)が聞こえてきます。
定着。ってことでしょうかね。
私のなかの韓流ブームは「シュリ」とか「JSA」のころがピークだったので、
今のことはよくわかりませんが、
国が総力を挙げて芸能と観光に力をいれてきた韓国の作品はやっぱり見逃せませんよね。
「JSA」では血気盛んな若者だったビョン様、
いまではマジで悪ーーーーい役もこなしてハリウッド映画にも常連の大御所俳優です。
共演するカン・ドンウォン、キム・ウビンも見応えのあるイケメン。
冷静に書いているようですが、私も結構楽しみな作品です。
え、私の好きな韓国俳優?
それはずーーーっと変わらず、チャン・ドンゴンです♡
「アーナターガ、スーキダーカラー!」
このごろ日本では露出が減りましたが、韓国では精力的に俳優活動をしているよう。
次回作が待ちどおしい(>_<)!!
さてさて、単なる思いつきで浮かんだドラマや、全く関係ない俳優さんの話にまで行ったり来たりしながらの「中劇・秋のイケメン祭り」の紹介でした。
午前十時の映画祭の黒澤明特集、仲代達矢先生や三船敏郎先生もいれようかとは思ったんですが、そちらは近くなったらまた別で語りたくなるかなあと思ってやめときました。
9月23日公開の完全おバカ映画「コンビニ・ウォーズ」に出てるジョニー・デップは入れたほうがよかったですかね?
こんなですけどね↓↓(・_・;)
(C) 2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
まあまあ。いくつになっても女好きでやんちゃなジョニデですけど、
主演してる愛娘のためにひと肌脱ごうとね。
いいパパですよ。
うん、イケメンイケメン。
そんなこんなで支離滅裂な感じになっちゃいましたが、
とりあえずイケメンくくりの作品紹介はこのへんで。
このほかにも、大人のしっとりとした作品がそろっている秋の中劇。
そちらはまた別の機会にゆっくりと紹介できればと思います。
ではでは、イベント盛りだくさんの秋の盛岡ですが、
雨のときだけでもいいのでたまには映画館に来てみてくださいねー!
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