2016年4月15日金曜日

ケツメイシで泣き、オードリーでため息。

こんにちは。
ヤッター!春だー!!
と思ったら、今週になって急に冷え込んで昼間でも雪が降ったりして、
もうーーーー!まだなの!?まだかかるわけ!?
とイライラした日もありつつ。
それでもさすがに盛岡の桜もそろそろですね♪
石割桜が咲いていましたよ!
夜の気温が低いので夜桜はキビシイ盛岡ですが、
やっと来た春をぞんぶんに楽しみましょう!

毎年この時期公開になるのは「クレヨンしんちゃん」
今年は『映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2016

毎回、一緒に来たお父さんやお母さんたちの満足度が高い「劇場版・クレヨンしんちゃん」です。
しかも今年の主題歌はなんとケツメイシ
毎回、主題歌が誰になるのかも気になるしんちゃんなんですが、
ケツメイシとはね!なるほど!
ケツメイシといえば、グループ名こそちゃんとした薬草の名前ではあるんですが、
バリバリの下ネタが大好きだったり(ツアーのタイトルとか、おいおいって感じだし)、
DVDのタイトルが毎回「ケツの穴」だったり、
いつも「おケツ」だの「〇ン〇ン」だのって連発しているクレヨンしんちゃんにこれほどピッタリなアーティストは他にはいないんじゃないかくらいバッチリはまってますよね。
曲に関しては誰もが知るところですが「いい曲多し!」なのがケツメイシ
予告見てケツメイシの曲がかかってるところで泣きそうになったのは私だけじゃないでしょう。
めっちゃいい曲ですよ!「友よ~この先もずっと」
ケツメイシは、この時期定番の「さくら」もいいですけどね、
これから春の定番に入ってきそうな素敵な曲が主題歌になり、
今年も楽しみなクレヨンしんちゃんです♪
ちなみに、もともとは主題歌、“ゲスの極み乙女”の予定だったんですけどね(^_^;)
まあ、そのー・・・親子で観にくる映画の主題歌にはちょっとなー・・・っていう問題が出てきちゃいまして、ケツメイシに交代したんですよね。
・・・・・いろいろありますよねー(゜-゜)
でも、うん、いいんじゃないかな、しんちゃんでケツで、ぴったりなのでオッケーです☆
「ドラえもん」のときに山崎まさよしのお話をしたばかりですけど、
「ドラえもん」「しんちゃん」も、毎年、劇場版の主題歌はいい曲ばかりなので要チェックです。
そして上映期間中は休憩時間に主題歌がエンドレスでかかってるので、
スタッフはみんな完璧に歌えるようになるのがお約束。
私はカラオケでいつも懐メロばかりなのに、
ドラえもんやしんちゃんのおかげで最新曲を歌えるので、友人たちに自慢できます☆
なにしろ私、いつも中森明菜菊池桃子ばっかり歌ってるくせに、
いきなりmiwaさんとか(去年のドラえもんの主題歌)
SEKAI NO OWARI(何年か前のしんちゃんの主題歌)
Kis My ft2(何年か前のドラえもんの主題歌)
きゃりーぱみゅぱみゅ(しんちゃんのオープニングテーマ)
なんかを歌いだすのでビックリされます。
「えっ!次はいつもの『異邦人』だと思ったよ!」(1979年のヒット曲。私の十八番。)ってね。
そう言う友人は、酔っ払ってさっき歌ったことを忘れ中山美穂『C』を2回歌いましたけど。
・・・・また余談になってきたのでやめます。
クレヨンしんちゃん
今年はカスカベ防衛隊の面々が、人類の安眠をかけて活躍。
毎回、前半はゲラゲラ笑えて後半号泣。(私も。)
今年もヤラれますよ!
ハンカチかティッシュ持参でいらしてくださいね♪


そして午前十時の映画祭は、明日から待望の
「ティファニーで朝食を」
©1961 by Paramount Pictures and Jurow-Shepherd Production All Rights Reserved. TM, ® & Copyright© 2011 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.

待ってました!満を持して、「午前十時の映画祭」初登場です(≧▽≦)/
このとき、オードリー・ヘプバーン31歳。
1960年代、オードリー黄金期の代表作ですよね。
この「ティファニー~」「シャレード」「マイ・フェア・レディ」など、
50年たった今でも全く古くない、みんなが知ってる素敵な作品たちに主演したあと、
後半生は女優業を抑えて家族との時間を優先し、
ひたすらユニセフの活動に勤しんでいたオードリー
「シャレード」は、おととしの午前十時の映画祭で上映したので私も観ましたが、
ほんとかわいかったですねえ(^o^)/
前にも少しお話しましたが、
最初の夫・メル・ファーラーとの間に授かった息子のこども(オードリーの孫)が今、
モデルとして活躍中(エマ・ファーラー)なんですが、これがまためちゃくちゃ美しい!
オードリーにそっくりな顎のラインをはじめ、
顔のパーツパーツにオードリーの面影を残す彼女を雑誌で見たとき、
すっかり心を奪われてしまったので、
切り抜いて部屋に貼ってしまいました。
あ、孫娘の話じゃなかったですね(^_^;)
オードリー・ヘプバーンです。
オードリーといえば、作品ごとの髪形やファッションなど、常に時代の先端をいくおしゃれアイコンであり続けました。
それは、ただの着せ替え人形ではなくきちんと自分の意思をもって仕事にまっすぐ向き合うことだけを信条に女優を続けたオードリーならではの生き方から生まれた個性だったのでしょう。
人気絶頂で仕事を抑えて家庭を選んだり、
ユニセフの活動に熱心に取り組んだり、
いつも自分の意志で選び、歩き続けた彼女らしいですね。
彼女のファッションは、いま見てもすっごくかわいくておしゃれで、
全然古くないのがスゴイですよね。
「ローマの休日」の髪形やミモレ丈(私も最近この名前を知ったんですが、いま流行っているらしく、ふくらはぎくらいの長さのスカートのことらしいです。)のスカート姿は彼女のスタイルとしてすぐに思い浮かぶし、
「麗しのサブリナ」の黒いサブリナパンツとジャストサイズの黒いトップスに首のスカーフ、そしてぺたんこの靴なんかもシンプルだけどすごくかわいくて、私も若いころ真似していました。
そして今回の「ティファニーで朝食を」は、なんといっても黒のワンピースですよね!
上の写真がそうですね♪
若いころから親交があったというジバンシイのドレスです。
アップにした髪に黒のこのワンピース、そしてゴージャスなパールのネックレスで、
ウィンドーを覗きながらパンとコーヒーを食べる姿はため息もの。
あ、でもこの「ティファニーで朝食を」は、ほんとはオードリーがやるはずじゃなかったって知ってます!?
オードリーは、イギリスで女優としてのキャリアをスタートしたこともあってダークホース的な存在だったせいか、けっこう二番手オファーが多い方だったようで、
「ローマの休日」はもとはエリザベス・テイラーだったと言われていますし、
「マイ・フェア・レディ」ジュリー・アンドリュース
今回の「ティファニー~」はなんと、原作者の希望はマリリン・モンローだったんですよ!
もしそうだったら全然違うものになっていたでしょうね!
それでも完全に役を自分のものにして、
オードリーでなかったらここまで有名になっていただろうかと言われるくらいに、
何十年たっても愛される作品にしたんですからさすがです。
いつ観ても古くない、キュートでおしゃれな彼女の姿をスクリーンで観られるなんて、
ほんとに嬉しいですよね!
私もこの「ティファニー~」をスクリーンで観るのは今回が初めて!
「恋におちて」に続いて、ニューヨークが舞台のラブストーリー。
気になる方は、ぜひぜひスクリーンでご覧くださいね!
オードリーはこのあと、5月28日から「マイ・フェア・レディ」も上映です♪
© 1964 Warner Bros. Pictures Inc.,renewed © 1992 CBS.  My Fair Lady is a trademark of CBS.  All RightsReserved.

楽しみ(*´▽`*)

ちなみに、オードリーはたくさんの心に残る素敵な言葉をのこしているんですが、
私がガツンとやられたのはこちら。

「何としても避けたかったのは、
人生を振り返ったとき、
映画しかないという事態です。」

・・・・・・・・・・・。
まさに今、その状態の私です(; ゚Д゚)
なんか習い事でも始めようかな。。。



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