お盆も過ぎたし、甲子園も終わったし。
と思ったらなんか急に涼しい！どころか寒い！くらいになってました。
舟っこ流しのあたりまでは夜もまだ夏っぽくぬるい風が吹いてたんですけどね。
さすが盛岡。余韻なしで秋に突入ー！
そして、涼しくなった途端、一日おきくらいのペースで虫に刺され始めた私です。。。
真夏の虫刺されはしょうがない気がしますけど、
秋の虫刺されってなんかムカつく！！
ていうか、家の中にいるのか虫めっ( ﾟДﾟ;)！！
そんなこんなで、ぼんやりしてたらいつの間にか８月終盤。
今週末からは「テッド2」と「シグナル」が公開になります。
８月２８日（金）公開「テッド2」は日本語吹き替え版です。
Tippett Studio/Universal Pictures and Media Rights Capital
テッドの声は、前回と同じ有吉弘行さん。
今や超売れっ子司会者ですね。
私の家の本棚にはいまだに「猿岩石日記」（ユーラシア大陸横断ヒッチハイクの日記）とか
猿岩石のＣＤ「白い雲のように」もありますけどね(・∀・)
私、猿岩石の人気絶頂期だった約２０年前、
当時ホテルメトロポリタン盛岡で行われた猿岩石のトーク＆ライブに行ったんですよねえ。
お笑いライブではなく歌でしたけど。今やっと自慢できる！
でも私のなかの有吉弘行というと、ヒッチハイクと、やっぱり猫男爵です。
猫男爵。伝説のキャラクターです。
「内村プロデュース」という番組で、いつも全裸で登場する猫顔の男。
それが有吉弘行。
仕事がない時代の、本人曰く暗黒時代だったらしいですが、
面白かったなあ！
・・・って、TEDでしたね、TED。
これ、かわいいけどなんとＲ－１５（笑）
かわいいテディベアの中身は下品なオヤジ。
前作もけっこうな下ネタと汚い言葉の連発でしたが、
今回はテッドが子供が欲しい！ってお話なので、もちろんＲ指定(*_*)
お子様は観られませんので要注意！
公開日の８月２８日（金）には地上波で前作「テッド」が放映されますが、
こちらはソフトでマイルドに編集した『大人になるまで待てないバージョン』。
ＰＧ－１２になってますので、一応、子供が観てもいいことにはなってます。
予告やチラシなんかを観て、
「かわいい～！観たい～！」
なんて言う子供もけっこういるのですが、
劇場では無理なので、ちびっこはテレビ放映するバージョンで我慢。
この作品は、前回も豪華キャストが話題でしたが（なんと歌手のノラ・ジョーンズが大事な役で出てきたり！私、大好きなんです彼女♪歌ももちろん最高～に癒されますけど、ウォン・カーウァイ監督で彼女が主演した『マイ・ブルーベリー・ナイツ』という映画もイイですよ～☆）、
今回はなんと、『マンマ・ミーア』『レ・ミゼラブル』、去年中劇で上映した『ラヴレース』と
確実にキャリアを積みあげて実力派女優の肩書をモノにしたアマンダ・セイフライド、
そしてまさかの名優モーガン・フリーマン大先生が出演です。
モーガン・フリーマンといったら、アメリカを代表する黒人俳優ですよ。
『ドライビング・ミス・デイジー』なんかは私、中劇に２回観に来ましたし、
『セブン』や『ショーシャンクの空に』は絶対彼でないと！って役だったし、
個人的には『ディープ・インパクト』の大統領役も好きでした♪
ちなみに映画好きと公言するなら観てないとは言えない名作「ショーシャンクの空に」は、
９月１９日から午前十時の映画祭に登場！お見逃しなく(*‘∀‘)
とにかくそんなスゴイ人までもが、この下品なオヤジぬいぐるみ映画に！
ハリウッド俳優ってしょうもないコメディ映画にカメオ出演したりとか、
そういう気取らない人が多いですよねえ！
何がなんでもアカデミー賞取ってやる！みたいな映画しか出ないなんてつまんないし、ダサいですもんね。
こういうザ・名優！って人がおバカ映画に出るのって、マジかっけー♪て感じ。
この名優とクマのぬいぐるみの絡みは必見です。
「テッド２」公式サイト→http://ted-movie.jp/
そして、前に少しだけご紹介しましたがやっと公開になります「シグナル」
(C) 2014 Signal Film Group LLC All Rights Reserved
前にも言いましたが、説明が非常ーーーに難しい作品なので、
とにかく予告を観ていただきたい。
「シグナル」公式サイト→http://signal-movie.jp/
ね、すごいでしょ。
このてのＳＦスリラーは、絶対に映画館のスクリーンで観ないとダメです。
映像のすごさとか視覚・聴覚に直接入ってくるような効果は、
家のテレビでは全然伝わりません。たとえどんなでっかいテレビであってもね。
こちらには、もう一人のアメリカを代表する黒人俳優ローレンス・フィッシュバーン先生が登場。
主役は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作に出演が決まったオーストラリア出身のブレントン・スウェイツ。これから絶対に来る、ジョシュ・ハートネット似のイケメン俳優！
観ておいて損はないキャストです。
わかりやすく面白ーい♪なんていうタイプの作品じゃないことは予告でわかると思いますが、
デヴィッド・リンチやスタンリー・キューブリック作品の趣がありつつ、
ラストは必ず「おおっ！」となる、予測不可能な展開。
なかなか見ごたえのある作品になってます。
こちらは８月２９日公開！
盛岡の夏終了と同時に、中劇も毎週新作公開の芸術の秋突入です♪
急に涼しくなって、体調も崩しがち。
朝晩は上着を着て、寝るときはちゃんとおふとんをかけましょう！
しっかり体調整えて、ガンガン映画を観に来てくださいね(*´▽｀*)/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
