こんにちは。
盛岡は、またまた大雪です。
そんななか、オリンピックでは嬉しいニュースが続々!
私も連日、睡眠不足です。
スポーツを観るのは好きな私ですが、
フィギュアスケートは特に好きです。
羽生くんの金メダル。とにかく素晴らしいですよね!
東北出身の十代が金メダル!
まだまだこれから活躍が期待できるだけに、本当に嬉しいです。
そういえば荒川静香さんも、羽生くんも仙台出身。
東北でももっともっとフィギュアスケートが盛んになっていくといいですね。
そして今朝は葛西選手の銀メダル。
41歳の銀メダルは、本当に感動しました。
アラフォーの星ですね。
金メダルでもおかしくないジャンプだったので、
採点が微妙に納得いきませんが、悲願のメダル。
ほんとによかったです。
これからまだ女子のフィギュアもあるし、カーリングも頑張ってほしい!
と、ここまで書いておきながら、
「劇場に映画を観に来てください♪」
なんて言ってもね・・・。。。
とは思いましたが、
中劇では1週間づつしか上映しない、
しかもおすすめ作品が続くので、
お知らせしないわけにはいきません。
現在、上映中の「さよなら渓谷」と「ICEMAN~氷の処刑人」は21日終了。
22日からは「ザ・マスター」が始まります。
先日、教祖役のフィリップ・シーモア・ホフマンの死について書きましたが、
彼に心酔して右腕となり、そのうち衝突し引き裂かれていく
主役のホアキン・フェニックスについても少し触れます。
これも少し前にちょっと書きましたが、
彼は私の初恋のリヴァー・フェニックスの実弟です。
ニコール・キッドマンの「誘う女」で観たときに、
リヴァーに似てない・・・!
と思ったくらいで、実はそれほど売れないんだろうなと思っていました。
でも、「グラディエーター」の彼を観たとき、
すごくいい役者になっていたので驚きました。(何様・笑)
その後、「ウォーク・ザ・ライン」と今回の「ザ・マスター」でアカデミー賞にもノミネートされたので、
名実ともに一流の俳優になったといえますね。
もともと濃いめの顔立ちですが、
「ザ・マスター」のポスターを見たときに、
ダニエル・デイ・ルイス!?
と思ってしまったくらいにいぶし銀の貫録が出てきていて、
すっかり大人の男性なんだなと実感しました。
リヴァーの記事を集めるために、
「スクリーン」や「ロードショー」なんかの雑誌を買いあさっていた中学生のころ、
リヴァーと一緒にかわいらしい笑顔で写真に写っていた彼の姿を憶えているからでしょうか。
って、映画の内容についても触れないと。。。
監督ポール・トーマス・アンダーソンといえば、
アカデミー賞でも話題になった「マグノリア」や「ゼア・ウィルビー・ブラッド」が有名ですが、
私は「ブギーナイツ」「パンチドランク・ラブ」のほうが印象的です。
毎回、意表をついたテーマのもと、
衝撃的な演出などでカルト映画扱いされることも多い人ですが、
うまい具合にツボをついたキャスト選び、
そしてやっぱり、リメイクや続編などが溢れるハリウッドにおいて、
自らが脚本を書き、毎回必ずすごい作品を発表してくる、稀有な監督です。
こういう人がいるから、やっぱり映画はやめられないんですよねー!
ちょっと長くなってしまったのでこのへんにしておきますが、
絶対にこれからまだまだスゴイものをどんどん出してくる監督なので、
是非毎回、スクリーンで観ておくことをおすすめします。
そもそも、この監督の作品は毎回長時間の作品ばかりなので、
集中して観られる映画館のほうがいいですよ。
2月22日公開「ザ・マスター」
(C)MMXII by Western Film Company LLC.
「ザ・マスター」公式サイト→http://themastermovie.jp/
って結局、内容について触れませんでした・・・すみません。。。
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile/