2024年9月11日水曜日

サボってないです、能力が落ちただけ。書いてないだけゴメンナサイ、の回。

こんにちは。
気が付けば9月。
この1か月、何やってたのか思いだせない・・・
と思いながら久しぶりにフリーの平日休み。
開いたパソコンのこのブログを見てびっくり。
またしても、やってしまいました。
あちこち抜けてるでおなじみの私、
実は途中までがっつり書いたものがあったのにそれをすっかり忘れてそのまま放置、
重い腰をあげてやっとこさ、さて書きましょうかと思ったら
「あ!ここまで書いてあったのか・・・( ゚Д゚)!!」
と、まるでひとごとのように驚いてしまった今日でした。
ほんとに書いたんですよ!
8月なかばに!
一人で美術館巡りをした報告を(!)
映画の宣伝には全くならないけど映画ヲタクとしてはどうしても書かないと気が済まなかった、大長編の『ヲタクの夏休み』をね!
落語で言う『マクラ』ですね!長いマクラ!(は?)
でも、あまりに長いのでそこから続けてさらに映画の紹介となると読む方がしんどい。
なので、そちらはのちほど『番外編』としてアップすることに(*_*;)
まだまだちょっと用事がたてこんでて毎晩寝落ちの私。
でも、中劇はここからまだまだ秋の大人月間で新作が続々待機中。
「ボレロ」「パリの小さなオーケストラ」も観てはいるんです。
だから書きたいんですよ。
書きたいの。
ほんとに。
なかなか取りかかれないけど(/_;)
新作の紹介もやる気はあるし、番外編「あるヲタクの夏休み(仮)」も編集したら上げるので、のんびりお待ちくださいませ。。。


さてさてこの数週間、バタバタと走り回ってる間にいろいろ始まってしまってた中劇です。
芸術の秋にふさわしく、いろんなジャンルの作品が渋滞中なんですが、
そのなかでもまずはやはりこちら。
私がこよなく愛する香港映画のなかでも大好きすぎてほとんどの映画を劇場で7~8回は観てるウォン・カーウァイ作品が、いよいよ午前十時の映画祭に登場します。
9月13日公開
「花様年華」
© 2000 BLOCK 2 PICTURES INC. © 2019 JET TONE CONTENTS INC.ALL RIGHTS RESERVED
時代設定は、これまた夏になると何度も観たくなる大好きな『欲望の翼』と同じ1960年代・香港。
『欲望の翼』は、気怠い熱帯の空気感のなか交錯する若者たちの恋と、疾走感あふれるドラマに一気に心を持ってかれる作品でしたが。
この『花様年華』は、しっとりとした気怠い空気感はそのままに、年齢を重ねた大人の秘密の恋を少し冷たい目線で描いた作品。
え、こんなの、ついこないだじゃん( ゚Д゚)!!
2000年の作品ですからね、それが午前十時の映画祭に入ってきちゃうなんてね。
私からすればつい2~3年前あたり観た映画のような気がしているんですけど、
何度資料を確認してもちゃんと24年前の作品みたいです。
私の中の時空が歪んでいるんでしょうかね。
お~、こわ!!
この花様年華』は、下世話な単語で表せば「ダブル不倫」なんていうゲスな週刊誌が飛びつきそうなテーマなのに、実はエロティックなシーンが出てこない不思議な映画。
『欲望の翼』のほうはベッドシーンもあったんですが、
大人の恋愛しかも不倫がテーマのこちらの作品にはベッドシーンは出てきません。
そこがまた計算し尽くされたウォン・カーウァイ映画という感じでヲタクがニヤリとする部分でもあります。
雰囲気はもうドロドロにエロティックなんですけどね、
わかりやすいベッドシーンは、あえて使わないという。
色彩、小物、衣装、そしてウォン・カーウァイ作品では一番重要な〝音楽”
そして全体的にセリフは多くはないけど、ストーリーの肝になる言葉たち。
それらをぐるっとひとまとめにして、圧倒的にエッジの効いたスタイリッシュな映像でひたすら「これでわかるだろ?伝わるだろ?」と圧をかけてくるクリストファー・ドイルのカメラ。
・・・・・・好きーーーーー!!!!
とまあ、そんなこんなで私が言いたいのは『欲望の翼』をやりたいよーーーーー!!
ってことでした(?)
明日で終了してしまうけど、何十年かぶりで観た「男たちの挽歌」も良かったなぁ~(´ー`)
(C) 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.
若くてツヤツヤで血気盛んなユンファ様!
ここから『亜州影帝』(アジア映画界の帝王)の称号を得ることになる怒涛の快進撃が始まるわけで、
カンフー一色だった香港映画の歴史を変えアジアじゅうを席巻したジョン・ウーツイ・ハークチョウ・ユンファのゴールデントリオの大ヒット作品も次から次と生まれるわけで、
そこからさらに90年代の世界中での香港映画ブームへとつながる香港映画人たちが続々と輩出されていくわけで、
まさに香港映画変革期の1ページ目と言っても過言ではない作品。
映画好きを自称するなら絶対に観ておくべき映画。
いや、久しぶりに観たら自分の記憶違いやうろ覚えだった部分もあって、
「え!そうだったっけ( ゚Д゚)?」
みたいなところもあったのでビックリしましたけど。
でもこれはもうとにかくユンファ様がニセ札でタバコに火を点けるシーンがメインなので(?)そこをスクリーンで堪能できただけでもう満足。
あ、踊るような華麗なる二丁拳銃さばきと、廊下の花瓶の後ろに仕込んでおいた予備の銃をガンガン撃ちまくりながら敵をなぎ倒して颯爽と歩いていく後ろ姿もね!
たまりませんね!!!!
というわけで、久しぶりに原点の「男たちの挽歌」を観て興奮したら当然、続編も観たくなってしまったので、帰宅してさっそく探したところアマゾンプライムにたくさんありました!(寝落ち決定)
大大大ヒットしただけに、死んだはずだけどどうしても続編作りたくて双子設定で作っちゃった続編やスピンオフ、さらにはタイトル似た感じだけど別物、中身もスタッフも全然違うけどそれっぽしく作られた全然関係ない映画・・・など関連作品だけでなく関連してないけど関連したように見える作品までいろいろ作られた、
まさに香港映画らしい香港映画「男たちの挽歌」シリーズですが、個人的には「狼/男たちの挽歌」がおすすめです。
ジョン・ウーといえば!のテッパンである「教会&飛び立つ大量の白い鳩」「狼/男たちの挽歌」からです。
ジョン・ウー作品でこのシーンが出てきたとき、歌舞伎の大向う(「よっ!成田屋!」とかの掛け声のこと)みたいに「よっ!待ってました!」と叫んで拍手をしている人がいてビックリしたことがあるんですが、まさにそういう感じですよね!
ぜひそちらもチェックしてみてください!
・・・・ええ、「男たちの挽歌」は明日で終わりますけどね(/_;)


そして、それこそ張り切って公開日前に観てあったんですが、
「ある一生」
(C) 2023 EPO Film Wien / TOBIS Filmproduktion Munchen
・・・19日で終わりますけどね(/_;)
すみません、ほんとに。
こういった、大人の映画月間に上映する良質なミニシアター系映画の上映は、中劇では基本的に2週間くらいの上映のつもりで入っているので、
その作品の紹介をするのなら公開日前にしないといけないんですけど。
書く気はあるのに結局毎晩寝落ちしちゃうんで、全然進まないんですよね(-_-;)
こちらは世界40か国以上で翻訳され160万部以上発行の世界的ベストセラーの映画化。
激動の20世紀をアルプスの渓谷に生きた、名もなき男の人生。
冒頭、無表情の少年(でも美少年!)が、色も無く、音も渓谷に吹きすさぶ風の音と農村のシンプルな生活音のみの寂しい情景のなか、一人車に揺られるシーンからもうなんかせつない、というかしんどい。
その後もしばらくしんどい場面が続き、「なにこれ!マジむかつくこのオッサン!!」とついついつぶやいてしまうくらいメンタルがやられてしまいそうになりますが、
でもここでくじけてはいけない。
・・・・・まだまだこれからだからね!!
孤児、暴力、田舎の閉鎖的な生活、貧困、時代の変遷と近代化、戦争、災害・・・・
この世のすべてに対して人間は無力で、運命は残酷と思い知らされる展開。
思わず目をそむけたくなるような仕打ちが次から次と主人公を襲うのですが、
げんなりしながらもその必死に生きる主人公を追いかけていると、
この人だけがひたすら不運というわけでもないのだということに気付きます。
激動の20世紀を生きたたくさんの名もなき人々が、
同じように時代や運命に翻弄され、
望んでもいないのに気が付けばいろんなことに巻き込まれ、
大切なものを失いながら必死で生きてきたんだと。
この主人公は、不器用ではあったけれど自分の手で、足で人生を切り開き、
必要なものだけを持って粛々と毎日を生きた。
神は、運命は、ほかの人たちよりも厳しくこの男からたくさんのものを奪ってしまったかもしれないけれど、
自分が生きたアルプスを静かに見渡す最後の彼の表情がなんともいえず素晴らしくて。
満足、でもなく無念、でもなく清々しい、でもなくひょうひょうと、でもない。
透き通ったまっすぐな、純度の高い水みたいな静謐な清らかさのような、
ピンと張りつめた真冬の澄み切った山の空気のような。
そんなラストでした。
少年時代、青年期、そして老齢期と3人の俳優が主人公を演じているんですが、
まぁ~みなさん素敵なイケメン!!(またそこ?)
武骨で不器用、世の中の不幸をすべて背負ってますみたいなパッと見暗くて陰気なイメージの主人公ですが、
よく見たらイケメン!話してみたらシャイなだけで実は優しい!
みたいな、ギャップにやられる系の、少女マンガ的には最強の設定だったりするので、
私のような頭の中14歳で止まってる昭和女子にはキュンキュンでしたよ。
(C) 2023 EPO Film Wien / TOBIS Filmproduktion Munchen
映像はずっと真っ白の雪景色か灰色の田舎町か戦地か、だったので、少女マンガにするにはちょっと色が無さすぎでしたけど。
原作を読んだという方も何人か映画を観に来てくれていて、
「主人公、ずいぶんイケメンね!でもそのおかげで、しんどいけど最後まで観られた」
などと言われたりもしたんですが。
そういった意味ではやはりイケメンは大事ですね!
思わず、「もう!私が行って支えてあげる!!」
と言いたいくらいの素敵な俳優さんたちでしたが、武骨で一途で頑固な山の男にはきっと相手にされないと思うのでやめておきましょう。
シンプルなストーリーと、そこまで有名でもないキャストによる、決して派手ではない一見地味な作品ですが、
実は800万ユーロ(約12億円以上)の予算がついたすごい映画。
それがどういうふうに使われたのかは、スクリーンでご確認ください。
圧倒的なアルプスの大自然のなか、近代化が進む山林開発の様子や、
歴史的に正しいようにその年代を再現したロケーションと美術、
戦争のシーンもすごかったです。
「歴史のなかの有名な一人」を描く作品はたくさんありますが、
この映画は「名もなき一人の目を通して描いた歴史」
幸せって何?生きるってどういうこと?
いろんなことを考えさせられる作品です。
映画『ある一生』公式サイト (awholelife-movie.com)


そしてもう一本。
楽しみにしていたこちら。
「ぼくのお日さま」
(C) 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINEMAS
こちらは今年のカンヌ国際映画祭で、日本作品で唯一オフィシャルセレクションに選出され、8分間のスタンディングオベーションが話題になった作品。
監督は『僕はイエス様が嫌い』に続いて今作がまだ2作目の奥山大史
なんと28歳。
・・・若っ!
若っ!!てことに目がいきがちですが、何とこの方、日本映画界ではいろんな意味で有名な、あの奥山和由氏の次男ということで。
ビックリ!!!
このことは、映画ヲタク仲間(?)のヲ友達(何度も言いますが、私のなかでは最上級の褒め言葉です)に教えてもらったんですけどね。
ほんと、みんなヲタクすぎるよ!!
そういうこと、なんで知ってるんだよ!?
Wikiにも載ってないのに!!!(その後、ちゃんと調べました)
そんなこんなで、年齢性別問わずいろんなヲ友達やヲタクパイセンのみなさまにいろんなことを教わりながら書いているこのブログです。
今後もおすすめ映画やこういった裏話など、いろんなこと教えてくださいね!
それにしてもこの映画、なんだかすごく懐かしいような。
(C) 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINEMAS
少年が、空からひらひらと落ちてきた雪に気が付きふっと止まったような時間。
そのオープニングから、ぎゅっと胸を掴まれるような繊細で美しい一瞬を切り取った一枚の写真のような、静かなのに鮮やかに刺さってくる、印象的な映像。
なんか知ってる、この感じ。
映像が、光の加減から小物の色遣いから角度まで徹底的に計算され尽くして絶妙なバランスでじっくり見せてくるこの感じ。
余計なものは完全に排除された超シンプルな画面。
少ないセリフと、極力音楽も入らないリアルなつくり。
シビアで、感情に一切寄り添わない一歩引いた目線のカメラ。
大好きな映画「幻の光」のような。
・・・・・そう、初期の是枝裕和監督作品のような!
と、映画を観ながらここまで思い出してハッとした私。
こないだ観たドラマに是枝裕和監督が関わってて、しかもこんな感じの名前の漢字(奥山大史)あったような気が・・・!!
そこからはそれが気になって気になって仕方なかったんですが、
あとで調べたらまさにドンピシャ。
Netflixで観たドラマ「舞妓さんちのまかないさん」
監督が是枝裕和監督で、演出に奥山大史監督の名前が。
なるほどーーー!!!
この映画のそこかしこに垣間見えた是枝節、納得!
いや、似てるとかそういう単純なことではなくて、
もちろん良い悪いでもなくて、
同じ種類の匂いがしたというか、私の好みの感じだと直感したというか、
そう、シンプルに「私の好きな系統だ・・・」っていう。
自分の言いたいことを1から10まで全部映画に詰め込み、セリフやら設定やらでいろんなことを語り、すべてを出し切った!!みたいな作風とは真逆を行く、
削れるものは徹底的に削り、セリフどころかなんならシーンごと削ったんじゃないかくらい、本当に必要なものだけをポツポツと置いていく感じ。
・・・・嫌いじゃない・・・!むしろ好き!!
実は、尺はたった90分のコンパクトな作品。
なのに、とにかく映像もストーリーもせりふも画面に映るものすべてが徹底的にそぎ落とされ、背景とその場にいる人物のみで成り立っている映画なので、
端折った感じは全くなく、短い感じもしないんです。
登場人物も、主に3人。
吃音のある、アイスホッケーが苦手な少年。
選手の夢を諦め、恋人の地元でスケートを教える男。
コーチのことが気になるスケート少女。
そこに、コーチの恋人(若葉竜也!)とか少女の母親(山田真歩!)とか出番はほんのちょっとなのにさりげなく豪華なキャスティングがあって面白い。
(C) 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINEMAS
主人公の少年少女は、本格的な演技は初めてという二人。
うわぁ・・・そんなところにもしっかり是枝イズムが!
ほぼ素人の子供たちに自然でしかもリアルな芝居をさせるのが天才的に上手い是枝監督の流れを汲む、まるでドキュメンタリーかのようなナチュラルな子供たちの姿が画面いっぱいに広がっていました。
みずみずしく繊細で、演技っぽくもなくて自然。
これはすごい・・・!!
当然、言うまでもなく誰よりも自然に当たり前のように北国の田舎町のスケートコーチにしか見えない池松壮亮には脱帽。
参りました!!!
無表情ななかに諦めと、平穏と、疲れと、そのうちすっかり忘れていたけどほんのちょっとの希望を思い出してすこしずつ毎日が楽しくなってくる元アスリートという絶妙な雰囲気を醸し出してくる!!!
上手い!!!
池松壮亮
「ラストサムライ」だって、ついこないだの感覚ですけどね。
あのときのかわいらしい少年が、もう34歳だってさ。
今まさに私もドハマり中のドラマ「海のはじまり」でも、この演技のうまさで毎回バズってますよね!
8月26日に、本編の代わりに放送された特別版「恋のおしまい」の回(池松壮亮古川琴音のエピソード)は必見だし、
第7話の電話のシーンはまさに圧巻でした。
ヒロインが亡くなったという連絡を受けて電話を持ったまま嗚咽するそのシーンは、
今ふうに言うと「ガチでヤバかった( ゚Д゚)!」
鳥肌立ちましたもんね。
翌日、スタッフと「あれ、すごかったよねーーー!!」と大盛り上がり。
バリバリに主役張れる売れっ子一番手俳優なのに、このドラマでは好きな人から〝両思いだけど付き合えない”って言われちゃうし、「圧倒的当て馬感」を体中から出せちゃってるし、
なんかもうとにかくこの人、スゲー!!
・・・って、あ、ドラマの話じゃなかったですね。
映画でした。スケートコーチの役でした!
こちらの映画でも池松壮亮先生、
スケートが上手ではないけどひたむきでまっすぐな少年の姿に、止まっていた心が少しずつ動いていく感じとか、
決してうまくいってないわけではない恋人との、ほんの少し心がすれ違う一瞬の感じとか、
さすがでした~!!!
言葉なしで伝わる微妙な心の揺れ。
(C) 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINEMAS
こんな役、池松壮亮にやらせたら勝てる人はいません。
あれ、何で伝わるんでしょうね!?空気?念?
とにかくキャストも映像もストーリーも、絶妙なバランスと清廉な空気感とシンプルなリアリティが胸に深く刺さる映画でした。
北海道の真っ白な冬の風景とキラキラ光る美しすぎる映像に、ピュアっピュアな子どもたちの清潔さ、そして潔さの極みのような創りがごくごくシンプルなストーリーを際立たせて、きりっとシャープな印象からスッと溶けてふわっと消える雪の結晶みたいに儚く繊細な作品。
雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、ほんの一瞬キラキラと光った淡くせつなく美しい時間をとじこめたガラスの箱みたいな映画でした。
小さな町の、静かで小さなお話ですが、ぜひ大きなスクリーンで、近所の子供たちを見守るような気持ちでご覧ください。
映画「ぼくのお日さま」公式サイト (bokunoohisama.com)


さあ、半月前に余裕のよっちゃんで更新したかったブログが通ります!
まったくねぇ・・・作品がたくさんありすぎて全然追いつけません!
がんばってコツコツ観るようにはしてるけど!
いざ書こうとすると‥‥寝ちゃう( ゚Д゚)!!
気が付くと突っ伏して寝てる!!
体が言うことをきかない・・・!!
残念ですね。
歳をとってガックリとタスクが減ってしまった残念な私です。
もともとの予定のほかに、想定外の用件が入ってくるともういっぱいいっぱい。
嫌ですね、歳をとるのって。
前はできたことができなくなっていき、
夜、起きていることすらできなくなり、
途中までやってあったものをすっかり忘れて放置してね。。。
こうして歳をとっていくんですね。
先日、物忘れがひどくなった母親をなんとか説得して診察に連れて行ったときに「若くても認知症になることがあるので、自分でもおやっ?と思ったら娘さんも遠慮なく診察に来てくださいね」と言われ、顔面蒼白になった私です。
このところ、おやっ?と思うことばかり。
処理能力が圧倒的に落ちてるし、うっかり忘れてることばかり。
あー、こわいこわい。
早めの受診、大切ですよ!
・・・って、なんの話!?
まあ、まだまだ暑いけどそろそろ秋ですね、って話ですよね!?
年齢と能力の低下による残念な言い訳がすんだところで、
今日はこのへんにしておきましょうか。
朝晩はだいぶ過ごしやすくなってはきましたが、
昼間はまだまだ容赦なく30℃を越えてきますからね。
どこの劇場にも観たい映画が盛りだくさんの季節、
体調を崩すことなく大人映画シーズンを楽しんでいきましょう♪


★中劇公式サイト  http://www.chugeki.jp/