こんにちは。
先日、雪が積もったと思ったら今日は絵に描いたような小春日和。
かと思えばしとしとと雨が!
この感じ、春ですね☆
私は、やっとズボンの下のぶ厚いタイツを脱ぎましたよ♪
ちなみにうちの母は、私としょうもないことでケンカしたあと、
家に来たヤクルトのおばちゃんと話が盛り上がり、
「暖かいから眉間のシワがゆるむわあ~」
なんて調子のいいことを言っていましたが、
ヤクルトのおばちゃんが帰ると
また眉間にシワを寄せて私に悪態をつくのでした。
え、そもそもなんでケンカしたかって?
それは、うちの母が、
あろうことか生田斗真くんが全面に出てる新聞紙で大根を包んで
冷蔵庫の野菜室に入れていたからですよ!
もう、ほんとありえないでしょ!?
よりによって、斗真くんで大根ですよ!?
あ、私を、そのへんのただのミーハーな人とは思わないでくださいよ。
私はねえ、
斗真くんが朝ドラ『あぐり』で吉行淳之介の子供時代を演じていたころ
(小学生時代)からの
筋金入りのファンなんですからね!
天才てれびくんだってちゃんと見てたんですからね!
ていうか、母の機嫌が悪いのは、
ゆうべ私が間違って、
母が録画していた韓流ドラマを1話消去してしまったからですかね?
ハッ、それでその仕返しが、大根の斗真包みだったのか!?
・・・なるほど。
わかりましたー。。。
あ、またドン引きしましたね!?
いいんです!私、初対面から自分の引き出し全部開けちゃう女ですから♪
そう、うちは親子揃って、というか
代々ミーハーなんですよ♪
ちなみに母の中学時代のアルバムを見たら、
自分の写真の横に
橋幸夫さんの写真を貼り、
「愛しの幸ちゃん♪」と書き添えてありました。
ね。「血は水よりも濃い」ってほんとですねえ~・・・。
というわけで、
春とはまったく関係のないお話でしたが、
春は、映画業界は賞レースの時期だったりするんですよねえ。
今年の中劇は、
海の向こうの賞レースとかにかまってられないくらいに
ももクロとか、ももクロとか、ももクロでいっぱいいっぱいだったので、
すっかり忘れていました・・・。
でも、これでもれっきとした映画館ですからね、
そんなことじゃあいけない!
というわけで、
遅ればせながら今年度のアメリカ&日本アカデミー賞について
一応語ってみようと思います。
全部について語ると大変なことになるので、
私のツボなところだけピックアップしますね。
まずは、日本時間2月23日に授賞式が行われた
『第87回アカデミー賞』。
今年は、なかなか最後まで予想がつかない珍しい年。
辛口の評論家なんかは、
「絶対的エースのいないどんぐりの背比べ」
と言ったりもしていたようです。
でも、私はそのほうが面白いと思うんですけどね。
明らかに狙ってるでしょう!?
みたいな、「ザ・アカデミー賞」って感じの、
壮大・戦争・コスチューム・涙・そしてやけに尺が長い・・・
そんな作品が、予想でも本番でもやっぱり獲っちゃった。
しかも10部門とか制覇!
なんて年は、つまんなくないですか!?
今年は、
マイケル・キートン主演の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
が作品賞・監督賞などを受賞しました。
マイケル・キートンはさすがに今年こそ主演男優賞!と思っていたようですが、
残念ながらまたしても逃してしまいましたね。
ちなみに、私の中のマイケル・キートンは
『ビートル・ジュース』と『バットマン』!
ネットで、今年の最優秀主演男優賞を逃した瞬間の
彼の表情がアップされていましたが・・・
あまりに気の毒で、すぐに目をそらしてしまいました。。。
もう、あれ撮った人もすごいですけど、じゃっかん悪意を感じますよね。
ほんと海外は容赦ないですね!
監督は『バベル』『21グラム』など、ヘビーな人間ドラマを撮り続ける
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
そろそろアカデミー賞獲るんじゃ・・・と思ったらやっぱり。
さすがでしたね。
最優秀主演女優賞は、『アリスのままで』のジュリアン・ムーア。
ジュリアン・ムーア!
そう、先日、中劇で4月公開の『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
の紹介をしたときに語ったばかり。
『ハンニバル』のころの、売出し中感満載のエネルギッシュな彼女を思い出しますが、
今ではすっかり貫禄のハリウッド女優。
そして最優秀助演女優賞のパトリシア・アークエット!
『トゥルー・ロマンス』大好きでした~!
最近、映画にあまり出ないので忘れてましたが(失礼!)
めっちゃ美人てわけでもないところや(さらに失礼!)
グイグイと前に出てくる派手さはないものの(もっと失礼!)
ジワジワと効いてくる存在感がすごく好きでした。
ここのきょうだい、みんなそんな感じで大好きです!(ロザンナ、デイヴィッド)
なので、今回の助演女優賞は嬉しい♪
個人的には、
作品賞ノミネートの『グランド・ブダペスト・ホテル』(めっちゃ面白かった!)や
『イミテーション・ゲーム』(ベネディクト・カンバーバッチ様)あたりも応援してたんですけどね。
でも、全体的に面白い今年のアカデミー賞だったと思います☆
あれ、日本アカデミー賞については
ちょっと語るスペースがなくなってきたので、また今度にしますね。
はい、サボらずに早めにアップしますので、お許しください!
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