すっかり涼しくなったというのに、毎日アイスを食べ続けている私です。
いちご味の氷のアイスで、お花の形の入れ物に入ってて、
真ん中が丸くバニラアイスになってるやつ。
今度はそれを探しています。
・・・こんな話ばっかりしていると、制服のスカートがきつくなるのは当たり前。
さて、今週の中劇は、ゴースト祭りです。
今日9月5日からは「ゴーストバスターズ」、
明日9月6日からは「ゴースト/ニューヨークの幻」です。
どちらも懐かしい作品ですが、
それにしても、この『お化け』の感覚。
日本とアメリカでこうも違うものでしょうか(笑)
私の中では、『お化け』といえばやっぱり、「あなたの知らない世界」に出てくるような、
“この世に恨みや怨念を持った幽霊”のイメージだったんですが、
古い中劇で「ゴーストバスターズ」を観た小学生の時、
あまりに明るく楽しいバカ騒ぎなお化けの存在(扱い)に、本気で驚きました。
そして、ものすごいお金のかかったお化けエンターテインメント映画を
本気で全力で作ったアメリカという国(ハリウッドというものを知りませんでした)に、
びっくりしたのです。
インパクトのある主題歌も、強烈でかわいいお化けたちも、
ひたすら喋りまくる面白いおじさんたち(有名なコメディ俳優なんてことは知りませんでした)も、
なんだかとにかく楽しくて。
今考えると、
あれが乗りに乗ってるころのハリウッドだったんだなあと感慨深い気持ちになりますが。
今では考えられないですが、お色気担当がシガニー・ウィーバーなのもびっくり。
いろいろみどころ盛りだくさんのエンターテインメント映画です。
バック・トゥ・ザ・シアター公式サイト→ http://www.bttt.jp/
その後、順調に映画オタクの道を進んでいた私ですが、
高校生のころ爆発的大ヒットしていた「ゴースト/ニューヨークの幻」は、
あまりにも流行っていて、いつも混んでいて立ち見だと聞いたので、
だいぶあとになってから観に行ったんですよねえ。
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たしか「プリティ・ウーマン」と二本立てになっていたので、
公開から何か月もあとだったんじゃないかな。
それでもかなり混んでました。
それも中劇だったなあ。。。
そして、泣きました。
本気で。
映画館であんなに泣いたのは、「南極物語」以来でした。
・・・いちいち古いですね。
デミ・ムーアは、前に少し書いたことがありますが、
私の心の映画「スタンド・バイ・ミー」と同時上映だった
「セント・エルモス・ファイヤー」で初めて見たんですが。
めちゃくちゃかわいくて、声がハスキーなのもまた魅力。
「ゴースト」のショートカットも似合いすぎで、
あのころショートカットの女性が多かったのはデミ・ムーアの影響だろうと、
私は勝手に思っています。
これもまた主題歌がいいんですよねえ!
そして、ウーピー・ゴールドバーグ。
この人の強烈なインパクトが、
ただのロマンティックラブストーリーで終わらない、
いいスパイスになってます。
いやあ~これは、二本とも絶対にスクリーンでもう一度観たい映画です。
日本でも近年は、笑えるお化けものやロマンティックなゴースト恋愛ものが増えて、
やっぱりそういうのはヒットするので、みんな好きなんですよね。
お化け。
なので、二本とも、観たことがない、なんなら聞いたこともないっていう若い人たちにも
ぜひ観てみてほしい作品です。
こういう1980~90年代のハリウッド映画は、とにかく面白いので、
ぜひ、お友達や恋人や家族と観て、
そのあと映画トークで盛り上がってほしいです♪
誰かー!私と語ろうよー!
『1980年代から現在までのハリウッド映画と、それをとりまくアメリカ社会の変化について。』
・・・いませんか。
じゃあやっぱりここで呟くしかないですね。。。
「午前十時の映画祭」公式サイト→ http://asa10.eiga.com/
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