こんにちは、中劇です。
今朝はいきなり寒くてびっくりしましたね・・・。
毎年毎年、盛岡は急に寒くなるので心と体がついていけません。
私は今日もまた、衣替えを忘れました(-_-;)
そう、毎日、冬服を持ってくるのを忘れるのです。
暖かいと、冬服を忘れたことすら忘れているのですが、
今日は寒すぎて、冬服を忘れたことに気付いてしまいました(笑)
いよいよ本当に持ってこないと!!
そんななか、嬉しいお知らせがあります♪
11月2日から上映が決定している「この空の花―長岡花火物語」ですが、
大林宣彦監督が、舞台挨拶で中劇に来ていただけることになりました!
「この空の花―長岡花火物語」
© 2011 「長岡映画」製作委員会 PSC
配給/TME PSC
*舞台挨拶:11月4日(月・祝)時間未定
→決まり次第、公式HPやこちらのブログにてお知らせします。
いやあー・・・嬉しいです☆
大林監督は昔から大好きで、
それはもう「転校生」や「さびしんぼう」なんかは何度観たかわかりません!
富田靖子さんの真似をして、ショパンの「別れの曲」をピアノで弾いたりしましたよ。
もちろん、難しいので簡単バージョンのやつですが。。。
あと「青春デンデケデケデケ」は好きすぎて、
当時高かったけどビデオ買っちゃいました(DVDじゃないですよ、ビデオ!)。
大人になってからもマイブームがやってきて、
どうしてもロケ地めぐりがしたくなり、
仲のいい友人たちと3人で「青春18きっぷ」で尾道まで行っちゃいました♪
素敵な街でした~☆
大林監督の映画は、そこに住む人たちの温度が感じられるというか、
その中に自分も入っているような気がしてしまいます。
街並みや人々をあたたかく、美しく描いている作品ばかりなので、
実際にそこに行きたくなってしまうんです。
「転校生」や「さびしんぼう」にハマったのは子どものころなんですが
(ここでも年がバレますね・・)
子どもなのに尾道の街並にノスタルジーを感じていたのはなぜなんでしょうか?
それに大林監督の映画は、とにかく優しいですよね。
あったかくて優しくて、観ると本当に幸せな気持ちになります。
大林監督には、実は前にも一度、
舞台挨拶で盛岡に来られたときにお会いしているのですが、
監督自身がとにかく優しくてダンディで素敵でした。
作品には、監督の人柄がにじみでるものなんでしょうね!
今回の映画「この空の花―長岡花火物語」も、
そんな優しさのたくさん詰まった心あたたまる作品です。
空襲や地震で亡くなった人たちへの追悼の花火、
復興への祈りの花火であるという長岡の花火をモチーフに、
過去、現在、未来、
そして現実と物語世界の垣根をこえ、
観る人すべてを“長岡ワンダーランド”にいざないます。
主演は松雪泰子さんと髙嶋政宏さん。
他にも柄本明さんや富司純子さん、片岡鶴太郎さん、
あとは大林監督の作品では常連ですが、
「あまちゃん」で主人公アキちゃんの父親役として出演していた
尾美としのりさんも、もちろん出演しています。
尾美さんも大好きなので、今回の上映が決まってほんとに嬉しいです♪
(尾道に行ったときは、「転校生」で尾美さんと小林聡美さんが転がり落ちるお寺の階段のシーンを再現するために、友人とどちらが尾美さんの役をやるかで揉めました・・・)
私のしょうもない話は置いといて。。
こちらの作品は、劇場にて前売り券発売中です☆
なんとポストカード付き♪
もちろん、11月4日には前売り券で舞台挨拶も観られます!
有名な長岡の花火ですが、現地に行く機会はなかなかないので、
映画の中ですが観られるのが楽しみですね。
長岡にも行きたくなりそうです。。。
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