2020年9月17日木曜日

「窮鼠はチーズの夢を見る」を語る回。

こんにちは。
いきなり涼しくなってビックリしましたね。
前の晩は暑くてエアコンつけて寝たのに、
翌日は長袖着て布団かぶって寝てました(*_*;)
気が付くと空は高く、トンボが舞い、
交差点で立ち止まると一瞬ヒヤッとした風が。
ほんとなら、八幡のお祭りのはずのこの時期。
太鼓の音と「ヤーレヤーレヤーレヤーレ」の掛け声が聞こえないのってほんと寂しい。
それでも季節は変わり、時は過ぎてゆくのだなあ。。。

はい、センチメンタルはこのくらいにして、
上映作品の大渋滞シーズンに突入した、秋の中劇です。
先週末から2本「クレヨンしんちゃん」「窮鼠はチーズの夢を見る」が始まりまして、
今週は「ミッドウェイ」
来週は「ミッドナイト・スワン」・・・
「ドラえもん」もまだやめられないし。
みんなそれなりに回数回さなきゃいけないそこそこ大きめのものなので、
・・・・・え、マジどうすんの( ゚Д゚)?
いや、わからない・・・・。
スタッフですらわからない・・・・・。
でも決まってるならどうにかして回すしかない・・・・。
というわけで、夏休みでもないのに早朝興行&レイトショーも決行中(やらないと回らない)!!
なのでみなさんついてきて!

「窮鼠はチーズの夢を見る」
(C) 水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
いま、なにかと話題のBL(ボーイズラブ)系の作品。
ここ数年、映画もドラマもトランスジェンダーとか同性愛とかの作品が増えてますよね。
2スクリーンしかない中劇でも、
ちょっと考えただけでもいくつも思い浮かぶので、
やはり増えているということなんだと思います。
生田斗真くんの「彼らが本気で編むときは」とか、
「カランコエの花」「ストーンウォール」なんかもそうですね。
そうそう、来週から公開の「ミッドナイトスワン」もそうだ!
あら、またなにげに中劇は「いつのまにかの特集上映」になりますね!
「LGBTを考える月間」にしましょうか('ω')/
まだまだ世の中の意識とか実際には・・・の部分では難しいことも多くて一概には言えませんが、たしかにちょっとずつだけど変化してきたような感じはあります。
外国の映画でそのような題材で作られたものはわりとシリアスだったり実話だったりして、
深く考えさせられるものが多いですが、
ドラマ「おっさんずラブ」とか「きのう何食べた?」とかは、
リアルに情景を描きだしながらも、
ユーモアを入れつつ丁寧にコミカルに作られていて、
ドラマとしてシンプルに楽しい作品になっているのがいいですよね!
そんな感じで今回も明るく楽しいBL系・・・・?
かと思いきや・・・・・・
真逆。
というか、がっちりどっぷり濃ゆ~い大人の恋愛モノでした(*_*;)
もう、オープニングですべてを悟ります。
大倉くんのお尻。(コラコラ)
この映画がどんな映画で、どういうテイストで描かれるお話なのか。
ゾクゾクしますねえ!
まず、ラブシーンはゴリゴリです。
容赦ない。
リアルすぎて衝撃。
でも、それは大人の恋愛を描くうえで避けて通れないものであり、
いわば当たり前の情景。
そこを変に省略しちゃったり、逆にそれだけに注目が集まるのもよくないしね。
ある一組のカップルの恋愛をひととおり追っていくうえでは必要な流れなので、
そのちょうどいいバランスというか、
二人を追う目線が冷静かつフラットな感じなので、
こちらも自然に受け止められるんですよねえ。
男女だろうが男同士だろうが関係ない!
好きになっちゃったもんはしょうがないじゃないか!
とばかりにがっぷり四つで真正面からぶつかりまくりの小悪魔系男子を演じた成田凌
そしてそれほど恋愛にも女性にも興味ないくせにやたらとモテちゃってしかも流されやすいという一番厄介なダメ男を演じた関ジャニ∞の大倉くん
この二人のガチの恋愛ドラマ。
・・・・・・やばい。
マジやばい・・・・・!
どっちも思いっきりめんどくさい、客観的に見たら絶対に付き合いたくない、
私の好みとは正反対のタイプなのに・・・・!
・・・・・・・・どっちもイイじゃないかーーーーー(゚Д゚)ノ!!!
・・・・はい、すみません、取り乱しました。
二人ともなんなの、あの色気!
どうなってんの、あのフェロモン!
え、ていうかその色気の出し方、教えて?
・・・いや、そういえばそもそも持ち合わせてないわ、私それ(*_*;)
じゃ、仕方ない!
て、全然映画の宣伝にも紹介にもなってないんですけど、
これ不思議なことに、
観ているうちに男性同士とかそういうの関係なくなってくるんですよねえ。
気にならないというか、もう性別とかの話じゃなくて、
個と個のお話なんですね。
そういうのって、ほんとに劇中にも出てくるんですが
「すべてにおいてその人だけが例外になっちゃう」
ってことなんですね。
理屈でもないし、条件でもないし、
男性同士だからとか、相手がどうとかじゃなくて、
そう、気がついたら落ちちゃってるのが、恋なのね。
でも、よくある高校生の胸キュンラブストーリーと違って、
正直、重い。
だってなにしろ始まってすぐ、主人公は結婚してて不倫調査されてるし(-_-;)
クールなカメラは、女性にだらしない主人公の情事を映し出す。
そこからの、小悪魔男子からの猛アプローチ。
女子が、その気が無い男性を振り向かせるのにもめちゃくちゃ苦労するっていうのに、
男性が、その気が無い男性を思いっきり落としにかかる。
女子よりもかわいくて女子っぽい成田凌!(いや今ヶ瀬くん)
それがあまりにナチュラルで、なんかもう役じゃなくて、成田凌本人にしか見えなくなっちゃうんです。
(C) 水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
これこれ!
この、頬杖ついて濡れた瞳で好きな人をジーッと見つめるこの感じ!
で、何、この手の色気!!(は?)
そしてこの子犬、というか子猫?というかよくわかんないけど身体とかちゃんと男性なのに妙に色っぽい小動物感?
身長も高いし身体も華奢ってわけじゃないのに、
どんな姿勢でもシルエットが丸いのがすごい!
原作漫画を読んで、座り方とか雰囲気を研究したそうですよ。
好きな人にゴロニャンする感じなんか、
かわいすぎて普通でしたもん!(→?)
何言ってるかわかんなくなってきましたが、
自然というのかな、二人が寄り添ってるのがナチュラルすぎて驚きます!
取り乱してて語彙力がアレですけど、
とにかく衝撃の成田凌!(じゃない今ヶ瀬!)
映画「愛がなんだ」では、まさにこの作品のなかの大倉くんのような、
無駄にモテる女たらし系ダメ男がめちゃくちゃハマっててムカつくほどだったんですが、
今回はひたすら好きな人に感情をぶつける、女子よりもめんどくさいくらいの恋愛体質な小悪魔系を演じてます。
もうーーーー、なんかとにかくすごいこのギャップ!(だから語彙力!)
なんていうかもう、女子でいるのが嫌になりました、マジで。
え。すでに女子じゃないって?
オババ?ていうかオッサンに近い?
なんてことを(゚Д゚)ノ!!
まだだ!
片足踏み入れてるけどまだ女子だ!!(なんの話)
そんな私みたいな、恋とか愛とかどっかに置いてきちゃってるようなオバチャンが、
ポカンと口開けて金曜夜10時の大人のドラマ(金曜日の妻たちへとかね)を見てる中学生のような気分になってスクリーンに見入ること2時間ちょっと。
終わってため息。。。。
・・・・・よし、恋をしよう( `ー´)ノ
じゃないわ!
なんか、もう、痛いんですよ。
成田凌(じゃない今ヶ瀬)が、大好きな人に再会してロックオンしちゃってからの恋心も、
なんだかんだでこじらせまくるけど成田凌(だから今ヶ瀬)のこと実はほっとけなくなっちゃう大倉くん(いや大伴くん)も、
もう痛いのよ!とにかく!
この表現が合ってるかわかんないですけど、
成田凌大倉くんが、リアルすぎて、生々しすぎて、
役じゃなくて本人みたいな感覚になっちゃってドキドキするんですよ!!(伝わる?)
思いっきり恋しちゃってる人たちばっかり出てくるので、
なんでだよ!?とか、
おーーーーい、マジかよ(゚Д゚)ノ!!とか、
ツッコミながら観てたんですけど、
もうほんと、恋しちゃうとみんなどっかネジとかおかしくなっちゃうんだろうな。
ガチガチに一方通行の恋の矢印を向けまくってる4人が対峙するとこなんか、
あんまり怖くて笑っちゃいました(どんなよ)!
周り、見えなくなるよねー!!
自分も、見えなくなるよねー!!
あとから冷静になって考えるとゾッとするようなこととかやっちゃってますもんね。
でもそれが、「胸が苦しくなるほど誰かを愛した」ということだったのか、
「本当の恋」だったのか、と言われると・・・・・
私はちょっと自信ない。
だって、「恋してる自分」に酔ってるだけだったような気もするし、
舞い上がって我を失ってるだけのような気もするし、
なんなら「恋人がいる私」とか「誰かのものである」とかの気分に浸りたいだけなのかもしれないし。
難しいですねえ!
若い頃は特に。
だからこそのこの作品の重さなわけですよ。
でもそもそも設定そんなに若くない。
大倉くんなんてめっちゃイケメンだけど、この映画のなかではほんのり枯れてさえいる。
(C) 水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
これが逆に色っぽいと、原作者の水城せとなさんも絶賛のポイントだしね。
しかも監督が、行定勲
ずーるーいー!!!
このての映画で行定監督は、ずるいよねーーー!!!
だってうまいんだもん!
この方は、「GO」とか「セカチュー」とか、
「リバーズ・エッジ」もだ!!
そういったリアルな青春を切り取るのもうまいんですが、
決して胸キュンのラブストーリーじゃなくて、抗いようのない恋心をどうしても抑えきれずに転がってくふたり・・・・!
みたいなね、そういうのもうまいんだよなあ!
「春の雪」「ナラタージュ」とかね。
好みが分かれる監督ではあるんですが、
ストーリーやせりふや、小さなしぐさ、
それから色とか風景とか小物とか空間とか音まで、
とにかく画面のなかの全体に細かくこだわって作るこの方の世界は、
ひたすら美しくて、それでいてリアル。
キッチンカウンターの高さや、部屋に置いてある特徴的な椅子、
ラブシーンの音、カーテンの揺れさえも計算し尽くされている感じ。
お見事。
(C) 水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
ほらね、この空の感じとか、車と人と空間の絶妙なバランスとか。
印象的ですよね。
でもやっぱり、この映画はキャスティングの勝ち!
この二人じゃないとここまでのリアルと痛さは出せなかったんじゃ?
監督も、この二人がキッチンに並んだ姿で成功を確信したと言っているし、
立ち姿の相性って、スクリーンなんかだとやっぱりすごく大事になってくるものなんですよね。
匂いたつ色気と、どこかドライな空気、
痛みとせつなさの先のほんのりとした灯りに照らされた二人の恋の行方。
いやあ~・・・・・・
・・・・・・・・・・余韻(*'ω'*)
行定監督、やっぱ好きだなあ・・・・。
観る人によっては「よくわかんない」とか、「難しい」とか言われることもあるんですが、
なんていうか、あまり説明しないというか、
映画なんだから画面を見てよ、というか、
映像ですべてを語るというか。
(・・・違ってたらゴメンナサイ(*_*;))
だから、わかりやすい作りの映画が好きな人とか、
派手に盛り上がるようなエンタメの部分を映画に求める方にはあまり好まれないのかもしれませんけど。
この方の作品は、観終わってだいぶ時間がたってからも、
その映画の色合いとか、風景とか、
空気感とか衣装が風に揺れる感じとか、
そういった細かいところがパッと浮かぶんですよね。
だいぶ初期のころの「ひまわり」麻生久美子さんがめっちゃかわいいやつです!)では、そのときのお部屋の感じとか、
夏の陽射しにふわっと広がるワンピース姿の麻生久美子さんがいまだに鮮明に残っています。
「きょうのできごと」も好きなんですけど、
これはほんとにただただなんでもない若者たちのほんとに今日のできごとっていう映画なんですが、
それでもやっぱりパッと頭に浮かぶのは、
砂浜に打ち上げられたクジラを遠くからただただ映し出してる海の風景だったり、
仲間たちが思い付きでドライブに出たときの空のカットだったりします。
そんな感じで、今回のこの「窮鼠はチーズの夢を見る」も私は、
あとからふと、
無骨なお部屋に無造作に置いてあった背の高い椅子に座った成田凌の(今ヶ瀬!)
丸い背中とか、
部屋のなかを全裸で歩く二人の綺麗なお尻とか(コラ)、
掃除を終えてひと息ついたときの風になびくカーテンとか、
そういうものを思い出すんだろうなあとぼんやりと考えながら帰路につきました。
で、長々書いておいて、これ紹介になってます?
ちゃんと映画の宣伝になってるかどうかはちょっと自信がありませんが、
一つだけ言えること。
成田凌さま、いろいろ参考にさせていただきます( `ー´)ノ!!
・・・・・・そこかい!


そんなこんなで、ほかには4月公開だったはずがやっと公開になった
「クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダム」
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2020
絶賛上映中!
土日以外、ぜんぜんお客さん来なくて大変です。
そりゃそうだ。学校も幼稚園もあるもんね(-_-;)
とはいえ土日も混雑という状態にはなってないので大丈夫。
安心して観に来てください!


全国公開から1週遅れで公開の「ミッドウェイ」
         
            (C)2019 Midway Island Productions, LLC All Rights
前にも少しお話ししましたが、
「インデペンデンス・デイ」ローランド・エメリッヒ監督が、
20年に及ぶリサーチを経て鮮明に描くミッドウェイ海戦。
日本の命運を決した3日間。
ローランド・エメリッヒといったら、
娯楽系大規模エンタメ作品を得意とするお方。
「インデペンデンス・デイ」はほんとに面白かったし、
「GODZILLA」とか「デイ・アフター・トゥモロー」とかね、
興行収入よりも製作費のほうが気になるような、どでかい作品が多いですよね。
と思ったら!なんと!
今回の、映画紹介なのかなんなのかわかんないようなブログに、でてきてました!
自分でもビックリ。
上のほうでLGBT作品ということでタイトルあげてました。
「ストーンウォール」
これ、なんとローランド・エメリッヒ作品だったのでした(゚Д゚)ノ
そうだった!!!!
あまりお金もかけない小規模作品で、
しかもテーマがLGBT。
あ、そういえばこの方、ゲイであることをカミングアウトしてたんでしたね。
そうかー・・・・・ほんとに今月の中劇、
『LGBTを考える月間』になってましたね・・・・(*_*)
たまに中劇、はからずもこういうミラクル起こすんですよ。
まあそれはおいといて。
この「ミッドウェイ」
なにげに豪華キャスト。
ウディ・ハレルソン!
ナチュラルボーンキラー!!
出た!ハリウッドの問題児。
いや、うまいんですけどね。
いい役者なんですけどね。
日本からは豊川悦司國村準浅野忠信
なるほど。
そう、ヲタクの私がこんな薄っぺらな情報しかだせないときは、
決まってるじゃないですか。
・・・・観てないんです( `ー´)ノ!!!
いばるな。
毎回言いますけど、私、「戦争ものは観ない」んです。
子供の頃、母に無理やり「黒い雨」「この子を残して」(どちらも原爆の映画)に連れていかれて以来のトラウマなんです。
「プライベート・ライアン」は開始5分でギブアップ。
戦争映画で唯一観れたのは「パールハーバー」
まああれはね、「真珠湾を舞台にしたアルマゲドン」だったし、
主演の3人がただただ好きだったので仕方なく観た戦争ものなんで。
ただねえ、ローランド・エメリッヒは嫌いじゃないんですよねえ(´ー`)
もう、突き抜けてエンタメ作ってくれるんでねえ。
きっと今回も、ド派手なアクションで思いっきりエンタメな戦争映画を作ってくれたに違いない。
だから、気にはなってるんですけどね。
え、とにかくどうにか紹介しろって?
もうねえ、私、映画に限っては嘘がつけないんですよねえ!!
他では平気で嘘つけるんだけど。
映画だけは裏切れない。
特に戦争映画は、ウン十年の映画ヲタク人生でもとにかく避けてきた分野なので、
適当にタイトル出す程度もなかなかできないし、知ってるふりもできなくて。
なので。もう。
みなさん、自分で観て? (オイ。)
だって、ミニシアター系の作品でもないし、
こういったガッチリお金かけて作ったエンタメ作品とかは、
戦争とかのくくりじゃなくてアクション映画として観たっていいくらいなんだからさ、
もうみんな、映画館行って、さっさと観ちゃいなよ(*´з`)
なんだか適当な映画紹介になっちゃいましたけど、
なんだかんだ言ったってローランド・エメリッヒですからね。
ちゃんと面白い作品になってますよ。
ドイツ人のローランド・エメリッヒが描く太平洋戦争。
どうしても「欧米から見た」感じにはなっちゃうと思いますけど、
そこはね、仕方がないですよね。
とりあえず骨太なごっつい戦争アクションになってる。はず。
というのを、自分で観て確認してください♪(適当すぎ)
公式サイトhttps://midway-movie.jp/


ハー・・・長っ(*_*;)
相変わらずうざい長文ですね。
たいして中身は無いのに無理やり読ませてしまってスミマセン。。。
書き始めるのは遅いくせに、ノッてくるとやたらと長い。
最近、この歳になって、
「資格もキャリアも財産も、なんにも持ってないなあ私(-_-;)」
などとちょっと考えるのですが、
でもこうして今回のような文を書いていると、
ただひたすらに映画を観続けてきたという、
その積み重ねだけでわりとスラスラと文章が書けたりして、
「ハッ!私の頭の中にそんな素晴らしい財産がっ!」
とか思ったりして(*‘∀‘)
まあぼちぼちボケて忘れてしまう日も遠からず、な気がするので要注意ですね。
私の中の映画の記憶という財産が、
すっかりボケて消えてしまう前に、
いろいろ書いておこうと思ってますので、
気が向いたときだけでいいので覗いてくださいね♪
疲れてるときはおすすめしませんけど( `ー´)ノ  ←いばるな。


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