2018年3月29日木曜日

クソ野郎の舞台挨拶が決定(@Д@;)!!

こんにちは。
みなさん、大変なことになりました!
すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが。
4月6日公開「クソ野郎と美しき世界」
(C) 2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
そう、元SMAPの三人、香取慎吾稲垣吾郎草彅剛が主演する作品。
豪華な監督陣とのコラボも話題で、このごろTVでもよく宣伝されていますね。
それが。
今回。
公開初日の4月6日。
その三人の舞台挨拶があるっていうんです。
どこで?
中劇です。
「ああ、最近よくある、初日舞台挨拶のライブビューイングね♪」
と思ったら。
そう、舞台挨拶の生中継も夕方18:00の回でやるんですけど。
なんと。
生中継どころか。
朝の回にはホンモノがっ(@Д@;)!!
この中劇にっ!!
しかも3人揃って!!
この、2スクリーンしかない、地味な、盛岡で一番古い映画館ってことだけが売りの、
この中劇にっ(゜Д゜;)!!
どうしましょう!!!!
だって私、20年以上前ですけど、
SMAPデビュー前最後のコンサートと言われた大阪城ホールでのコンサート。
行きたくて行きたくて、
高校の卒業旅行で行きたいと母親にすがったんですが、
「大阪なんて遠すぎ!そんなとこまで高校生だけでなんて絶対ダメ!!!」
と却下され、泣く泣く諦めたという私ですよ?
母に「行かせてくれないなら一生呪ってやる!!!」
と捨て台詞を吐きましたが結局ダメ。
行けなかったんですけどね。
まあ、そんな話はどうでもいいですね(^_^;)
とにかく、昭和10年に創立した中劇始まって以来の(と言っても昔のことはよくわかりませんが)大イベントです。

昨日の情報解禁から、問い合わせの電話が鳴りやまず、大変なことに(゜Д゜;)
こんな大きなイベントは初めてなもので、
スタッフ一同てんやわんや、試行錯誤しておりました。
たくさんのお問い合わせのお電話とともに、
ファンの方たちからの貴重なご意見やわかりやすいアドバイスをいただき、
なんとか3月31日の、指定席券発行のためのガイドラインを決定し、
やっとこさ公式HPにアップしたところです。
http://www.chugeki.jp/comingsoon/index.html#275
3月30日(金)23:00から列の整理を始めて、
0:00より整理券の発行となります。
中劇のスタッフが、劇場が入っているビルの一階でご案内をしますので、
スタッフの指示に従ってくださいね。
当劇場はビルのテナントですし、
思いっきりマチナカなので、
他のテナントや一般の方のご迷惑にならないよう、
ご協力をお願いいたします。

ちなみに、4月6日ですが、
18:00からは二子玉川での舞台挨拶の生中継もあります。
これは生中継なので、ご本人の登壇はありませんのでご注意ください。
そちらも舞台挨拶と同様、
3月31日0:00より整理券を発行します
舞台挨拶と生中継、どちらも観たい!という方は、
明日発行する整理券はお一人4枚までという決まりがありますので、
舞台挨拶と生中継合わせて4枚までという形になりますので、
ご了承くださいね。
いつもは、そういった生中継のライブビューイングなんかのチケットはファンクラブや一般チケットサイトでの販売になるんですが、
今回はすべて劇場窓口での販売になりますので、ご注意ください。


そもそも舞台挨拶の件も急に決まり、
バタバタと動き始めたものの、
こんな大きなイベントは今までに経験が無いため、
対策に甘さと対応に遅れがあったこと、深く、深くお詫び申し上げます。
とりあえず、3月31日の指定席券の発行については、
中劇公式サイトにてご確認くださいね。
http://www.chugeki.jp/comingsoon/index.html#275

28日の15時に情報解禁したと同時に次から次と問い合わせのお電話が!
昨日、情報解禁してすぐにお電話をくださった方たちには、
その時点で配給会社と当劇場で話し合い、決まったことだけお伝えしていたので(31日9時からの販売、ということのみ)、
そのときとはちょっと状況が変わってしまい、
今日になって31日0:00からの整理券配布という形に。
その方たちに対しては、本当に申し訳ございませんとしか言いようがありません。
急遽、混雑への対策として致し方なかったはいえ、
決定と情報の伝達が遅かったのはこちらの不手際以外のなにものでもありませんから。
なので、みなさま、なるべくこの明日の整理券配布の情報を共有していただいて、
くれぐれもフェアに、スムーズに、舞台挨拶イベントを進められるように、
何卒、ご協力をお願い致します。
ファンの皆様のマナーがとても良いというのは有名ですよね。
前に、のハワイでのコンサートのライブビューイングをやったことがあるんですが、
そのときも、みなさんほんとに素晴らしいマナーの良さで驚きました。
今回もたくさんのファンのみなさまからお問い合わせをいただいたんですが、
みなさん本当ーーーーーにいい方たちで(/_;)!
「劇場にはご迷惑をおかけしないようにしますので」
「お忙しいところ本当に申し訳ないですが」と、
とにかくこちらへのお気遣いをいただきました。
今回、具体的なアドバイスや助言をしていただいたファンのみなさまにも、
本当に感謝しかないです。
「もうすぐ公式サイトに続報が載るから劇場に電話しないように」
と、ツイートして拡散してくださり、
そこからぱったりと電話が止みました。
みなさまの善意とお気遣いが本当にありがたく、
本当に助かりました。
ありがとうございました(>_<)!
ファンの皆様と共に今回のこのイベントを、
なんとか、大きなトラブルなく、当日までスムーズに事が進みますように、
最後までどうか温かく見守っていただければと思います。


それでは、事故やトラブルで残念な結果になったりしないよう、
スタッフ一同精一杯対応したいと思いますので、
みなさまのご協力をお願い致します!

ちなみに3月31日の盛岡、
予想最低気温はマイナス1℃でございます(^_^;)
真冬用のダウンまでは必要ないですが、
くれぐれも寒くないようにご準備くださいね!


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile

2018年3月16日金曜日

春なので、旅に出よう♪タヒチそれともヨーロッパ?ドラえもん情報も☆

こんにちは。
春ですね!
なんだかいつもより急に、春がやってきた気がします。
昨日まで寒くて真冬だったのに、
今日起きたらもう春だったみたいな。
いきなり道路の雪が溶けて、
急に春物のコートを出さないといけない感じ。
いや、出そうとしたけどクリーニング屋さんに置きっぱなしだった・・・(^_^;)
なのでまだ真冬用のダウンを着ています。
夜、芋焼酎のお湯割りじゃなくてビールが飲みたくなってきたのも、
春が来たって証拠ですね!
ビール(ケース)を買いに行かなくちゃ(^▽^)/

さて、公開から3週目を迎える「ドラえもん」ですが。
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
前回お話ししたように、平日はとにかく静かな、寂しいくらいの状況でした。
ただ。
土日はたくさんのお客様にご来場いただき、
にぎやかでしたよ~!
朝からお昼くらいまでは、受付がちょっと混雑したりもしました。
それでも、席が無いとかまでではないので、
早めに受付をすませてもらうといいと思います。
そして、やっぱり今回の「ドラえもん」も、
午後~夕方の回が空いてて観やすいですよー!!
土日やサービスデーでも、朝の回と夕方の回では、
全然混み具合が違うんです。
朝はあんなに混雑してたのに、夕方の回は数組しかいない!
なんてことも(^_^;)
朝よりは午後、さらに夕方はびっくりするくらい空いている!!
なので、「いくらでも空いてるときに観たい!」という方は、
朝ではなくなるべく遅めの時間を選ぶといいですよ♪
グッズは、完売してしまったものもだいぶ出てはきましたが、
まだあります♪
欲しい方はお早目に!!

で。
えっとー・・・
そうだ。今週公開の映画の紹介だ!
春なので。
旅に出よう。
映画の中でね。
今回もまた、たまたまですが、旅がテーマの作品が2本同時、
同じ日(本日3月16日)からの公開です。
まずはタヒチ
「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」
(C) MOVE MOVIE - STUDIOCANAL - NJJ ENTERTAINMENT
1月に「ゴッホ 最後の手紙」を上映したときに、この「ゴーギャン」についても少しお話ししましたが。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2018/01/blog-post.html
なにしろゴッホゴーギャンです。
一時期は超仲良しで、
「一緒に南仏で絵描き三昧の暮らしをしようぜ!」
「イーネー♪行こうぜー!」(→会話はフィクションですよもちろん)
なんて言って一緒に住んでたこともある二人。
ほんとは何人もの画家を集めてみんなで絵を描いて暮らすのが理想だったゴッホでしたが、
他の画家仲間たちは全く同意せず、
結局は「ここではないどこか」をひたすら求めていたゴーギャンだけがゴッホとともに南仏へ向かうことに。
でも、合わなかったのかなー。
ケンカばっかりで、結局一緒に住んでたのは2カ月程度。
そしてもともとゴッホがエキセントリックな性格なので仕方ない部分はあるのですが、
あの有名な耳切り事件を起こしてしまい、ゴーギャンはドン引き。
それで2人は決別。残念!
その後、ゴーギャン“楽園”“未開の地”“ほんとの自然”そして“きっとどこかにある、自分を刺激する何か”を求めてタヒチへと旅立つのでした。
そこからのお話が、今回の映画です。
ゴーギャン本人が書いた旅行記「ノア・ノア」をベースにした作品。
この本は、もともと虚実入り混じったファンタジー的作品だといわれていますが、
そんなのはもうどうでもいいというか、
とにかくゴーギャンタヒチで雷に打たれたようにインスピレーションを受けて数々の素晴らしい作品を描いたことには変わりないし、
それを伝えるための紀行エッセーには人に読ませるための多少の“盛り”は必要だったのでしょうし、
なんなら天才アーティスト特有の思い込みや勘違いや過剰な自意識やいろんなものもあったのでしょうしね。
そしてそれを映画化した今回の作品では、
ほんとはえげつないまでにひたすら十代前半の少女たちを現地妻としてそばに置き、
時には異常なほどの嫉妬から、妻を家に閉じ込めて外からカギをかけたりもする、
今なら犯罪に近いことすらやってしまっていた一人の異邦人芸術家の姿を、
少しオブラートに包んで(タヒチでのゴーギャンの幾人ものミューズを一人に凝縮)、
ヴァンサン・カッセルの隠しようのないイケメンっぷりと消しようのない匂いたつような男の色気、
そしてタヒチの色鮮やかな大自然とすでに消えつつあった野生の楽園のギリギリのところを描く危うさで、
神秘的で情熱的で奔放な南国でのゴーギャンの命を懸けた創作活動の日々を写し出しています。
画家になる前は、株の仲買人としてそこそこ成功してそれなりの暮らしをしていたゴーギャンでしたが、
趣味だったはずの絵がなにげに高評価。
「あれ、もしかして俺って天才!?」と思ったかどうかはわかりませんが、
「いける!てか、やりたい!!」とは思ったんでしょうね。
画家になり、最終的には家族(妻、5人の子供)も、そこそこ余裕があった生活も、芸術の都パリも捨ててあちこちの“未開の地”(パナマやマルティニーク島)を回り、タヒチへとたどり着きます。
そこには、子どもの頃にペルーで暮らしたこともあるというゴーギャンの、
当時としては珍しい海外経験もありつつ、
パリで開催された万国博覧会で見た、世界のいろいろな国々への興味や憧れ、
それからアーティスト特有の刺激や欲求も絡んでいたものなのでしょう。
たしかに、ゴーギャンはこのタヒチ行きで自身の才能を開花させ、
後世に残るたくさんの素晴らしい作品を、タヒチで、それからタヒチでの経験から生みだしています。
タヒチに行っていなかったら、今ここまでの名声も作品の価値もなかったかもしれません。
タヒチへの旅が「逃避」だったのか、それとも「創作への情熱」だったのか、
今となっては誰も知ることはできませんが、
世界中から愛されるこれほどまでに有名な画家となったゴーギャンの一番のターニングポイントとなったタヒチへの旅。
あの、一度見たら忘れられない独特の色使いとタッチに圧倒される名画たちの裏側にあった、
命を削って絵を描き続ける一人のアーティストの生きざまと、
欲望と執念と情熱の渦の中でもがき苦しむ一人の中年男性の姿を、
彼が虜になった南国タヒチの美しく妖しい色彩とともに見届けましょう。
タヒチでもカリブ海でも、お金さえあれば飛行機ですぐに飛んで行ける時代に生まれた私たちですが、
1891年(明治24年。日清戦争のあたりですかね。)、
船で何か月もかけてタヒチへと向かったゴーギャンの、
好奇心や高揚感、ワクワクする気持ちを共有できるかもしれませんよ!
公式サイトhttp://gauguin-film.com/


そして次は、インドからヨーロッパへ。
「クイーン 旅立つわたしのハネムーン」
(C) Viacom 18 Media Pvt Ltd & Phantom Films Pvt Ltd
今、注目のインド映画から、意外にもかわいくてスタイリッシュなガールズロードムービーが誕生。
インド映画、観たことありますか?
インドのものすごい人口と猛スピードの経済発展によって、
インドの映画界はすごいことになっています。
わかりやすく言うと、日本の映画黄金期みたいなものですね。
経済発展とともに娯楽が急速に伸びるのは当たり前なんですよね。
“ボリウッド(インドの映画産業の町ボンベイとハリウッドを掛け合わせた造語)”なんて言葉もあるくらいにいま、世界中で注目を浴びているインド映画。
そもそもの人口はもちろんですが、世界中に移民として移り住みコミュニティを作っているインド人なので、そういった国々でも人気というわけで、インドの映画産業は、なんと製作本数も入場者数も世界最大規模なんです。
私が初めてインド映画を観たのは「ムトゥ 踊るマハラジャ」というひたすら賑やかでド派手な3時間弱の映画でした。
内容はもうほとんど覚えてないですが、スタッフも観客もインド風の衣装を着るというイベントだったので、歌って踊って大騒ぎで楽しかった記憶。
それから20年。
そんなインド映画の王道だけでなく、徐々に若い世代の新しい風も入って、
世界的にも注目され評価もされるようになってきたインド映画です。
少し前に日本でもヒットした「きっと、うまくいく」スピルバーグブラッド・ピットも絶賛した作品だし、
「トレイン・スポッティング」ダニー・ボイル監督がインド映画にインスパイアされてインドのスラム街を舞台にして製作した映画「スラムドッグ・ミリオネア」アカデミー賞の作品賞、監督賞など8部門を受賞したのも記憶に新しいですよね!
そんなインド映画から、革新的で爽やかな、新しい映画が生まれたのです。
急速な経済発展とは裏腹に、カースト制度男尊女卑の意識が根深く残るインド。
都市部ではだいぶ薄れてはいるものの、まだまだ女性の地位や扱いはひどいもの。
今回のヒロインも、都会のごく一般的な家庭で育った普通の女の子ではあるけれど、
一方的な婚約破棄を突きつけられて困惑、
相手の男性にすがりついて結婚を望む姿は、
やはりインドの女性がまだまだ男性や親の所有物であるような価値観をにじませていて考えさせられます。
地味で保守的な箱入り娘のラーニー。
一人で旅行なんてしたこともない彼女が、
一念発起して新婚旅行で行くはずだったヨーロッパへと一人旅に出る。
もちろんそこには、不安や挫折や衝撃もあるけれど、
それ以上に、初めての経験やいろんな国のいろんな人々との出会い、
そして世界は広くて自由だということの発見に触れ、
新しい自分に出会ってキラキラと輝きだす一人の女性の姿がいきいきと描かれます。
それまでのインド映画にありがちな、
唐突に歌ったり踊ったりし始めるミュージカルチックな作りは抑えて(嫌いじゃないんですけどね)、
キュートですがすがしいロードムービーに仕上がっているのが驚き。
男に振られてメソメソしていた女の子が、
中身も外見もどんどん変わっていき、
最後は別人のように素敵な女性になっていくのが気持ちいい、
春にピッタリなハッピーな作品です。
出てくる日本人の描かれ方はビックリですが、それもまた勉強になります。
まだまだ日本はそのイメージなのね・・・(-_-;)
いろんな意味で楽しめるインド映画。
まだボリウッドを体験していないという方には、
この作品ならマイルドでちょうどいいかもしれないですよ!
インドを味わいながらヨーロッパを旅できる、面白い作品です♪
公式サイトhttps://www.cocomaru.net/queen


さて、そろそろ春休み。
別れと出会いの季節ですね。
盛岡を離れるみなさん、たまには帰省して、
ご家族と一緒に映画を観たりもしてくださいね。
そして、新しく盛岡にやってくるみなさん、
ようこそ、盛岡へ!
次回は、盛岡の映画事情や中劇の自己紹介なんかもしちゃおうかな~♪
なんて思ってます(*‘∀‘)/
新作のご案内もできるといいな~☆

★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2018年3月10日土曜日

ドラえもん&午前十時の映画祭新シリーズ♪

こんにちは。
いよいよ始まりました。
「ドラえもん のび太の宝島」
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
最初の土日はたくさんのお客様にご来場いただきました♪
「ドラえもん」は座席指定券は発行していないので自由席になりますが、
満席になったりはしていないので、
少し早めに受付をすませていただけば大丈夫(^_^)/
そしてそこからの平日の静けさよ(^_^;)
まあ~、びっくりするくらい静か!!
そりゃあそうですよね、学校も幼稚園もあるんだから。
というわけで春休みに入るまでは、平日はかなり静かなので、
混んでるときを避けたい方は、春休み前の平日がおすすめ!
そろそろ学校が午前授業の日も出てくるし、
夕方の回も平日なら安く観られるので平日観賞はかなりいいんですよ♪
料金が安いサービスデーやサービスタイムを利用して、
しかも空いてるうちにゆっくり観られる☆
是非ご検討下さいね!
土日も、夕方の回が空いてるのでダンゼンおすすめです♪
グッズもまだ残ってるので早めにゲットしてくださいね!
そういえば私の友人が子どもを連れて観に来てくれて、
「寝るつもりで来たのに、面白かったから全部観ちゃった!」
と言っていました♪
大人も楽しい「ドラえもん」
さらに主題歌は星野源
しかも挿入歌もなので2曲提供しています♪
どちらも「ドラえもん」への愛がいっぱい詰まったあったかい曲。
ドラえもん映画、最後はやっぱり泣いちゃうし、
そこで源ちゃんのバラードはずるいよ~(/_;)!
ゲスト声優の大泉洋長澤まさみもなかなかイイですよ☆
入場者プレゼントもあるし、
限定ポップコーンボックスもまだ在庫あります♪
ご来場の際は駐車券(金田一、MOSS、リリオ)と、
学校や園で配られた割引券を忘れずに持ってきてくださいね!


そして。
いよいよ。
「午前十時の映画祭9」
上映作品が決定しました~!!!!
なんとオープニング作品は、
伝説のメガヒット作品「タイタニック」
© 1997 Twentieth Century Fox Film Corporation and Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
えっ、「タイタニック」なんて、ついこないだじゃん?
と思ったんですが。
なんとこちら1997年の映画。
20年前の作品でした。。。。。
そんなに前!?嘘でしょ(゜Д゜;)!!
歳、とるはずだよなあ!!
3時間20分のこの映画、それだけでもかさばるのにアカデミー賞も取っちゃうしお客さんが入るもんだから1年も上映したんですよ。
当時はデジタルじゃなくてフィルムの時代。
最後の方はフィルムも傷んでボロボロでひどいもんでしたけどね。
懐かしいなあ・・・って、20年前(@_@;)!!
ショック。
まあ、そんなこんなで「タイタニック」からスタートです。
人気作品の再上映(「シェーン」「太陽がいっぱい」「メリー・ポピンズ」「雨に唄えば」)なども入れつつ、
私はちょーっと苦手ですが「地獄の黙示録」「プラトーン」などの本格的戦争映画や、
「トップガン」「ボディガード」なんかのエンタメヒット作品、
「灰とダイヤモンド」「日の名残り」などのヨーロッパ作品もあり、
オードリーは年末年始に「パリの恋人」です♡
TM, & COPYRIGHT © 2018 BY  PARAMOUNT PICTURES.CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED
オードリーのラブストーリーは嬉しい♪
家族で観られる素敵な作品ですね!
そして黒澤明は今回なんと3作品!
「七人の侍」は再上映ですがしっかり2週間の上映、
「用心棒」「椿三十郎」は嬉しい連続上映!
続きものですがテイストが違うのが面白いですよ♪
私が個人的に楽しみなのは、
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」(ヤッターーー!!!)
©1985 AB Svensk Filmindustri Still Photographer: Denise Grünstein
つい先日、このラッセ・ハルストレム監督の「ギルバート・グレイプ」を上映したばかりなので、これは嬉しいですね!
一見、悲惨に見える状況と、あえてのユーモア溢れる描き方、
スウェーデンの美しい自然に囲まれたのどかな暮らし、
そして誰でも、私でもあなたでもあったはずの、
子どもでもない青年でもない微妙な時期特有の切なさと気恥ずかしさと輝き。
ぜんぶが愛おしい作品です。
たぶん、私がスウェーデンの映画を観たのはこれが初めてだったと思います。
映像の美しさと、ナチュラルでいて個性的な小物やディテールの数々にときめき、
でもそれだけではなくハリウッド映画や日本映画にはない独特の切り口に少しヒヤッとしたりもしつつ、
不思議な北欧の雰囲気にすっかりやられてしまいました。
「ギルバート・グレイプ」との共通点もあるし、同じ監督のスウェーデンとハリウッドでの違いなんかの比較も楽しいと思いますよ(*‘∀‘)/
そして、とうとうきました「パルプ・フィクション」
PULP FICTION © 1994 Miramax, LLC. All Rights Reserved.
そうかー・・・・・午前十時の映画祭でこれを観る日がきたか。。。
この作品でさえ1994年作品!
1994年て!
私がまだまだピチピチに若かったころ、ですね(;'∀')
お酒を飲んでは大通りをダッシュ、虎になって吠えまくっていた(?)あのころ。
懐かしいなあ・・・(+_+)
なんかしみじみ。
ていうかこの映画、きっと常連のシニアのお客さんは来ないだろうな(^_^;)
シニアのお客様からすると、1970年代の映画ですら“最近”だそうで。
その気持ち、今やっとわかります!
20年前の「タイタニック」なんて、なんなら“昨日”ですよね!
でも比較的新しめの作品には、常連のシニア層の方たちは来なかったりするんですが、
「ここ初めて来ました♪」な感じの若い方なんかが来てくださるので、
それはそれでいいのかも。
たくさんの人にこの企画を知ってもらって、
自分の観たい作品のときだけ来てくれるのでいいんです。
今回のこの「パルプ・フィクション」も、
劇場で観たことがないって方、そして聞いたことはあるけど・・・っていう若い方も、
ぜひスクリーンで観てみてくださいね!
タランティーノ作品は、くだらないお喋りやしょうもないシーンも確かにありますが、
だからこそ、どっぷりと映画館で観てほしいんですよね。
たまに「なんだ、この時間??」てくらいにお喋りが続いたりするんですけど、
ちゃんと見てるとそれがだんだんと面白くなってくるんです。
で、観終わったあともじゃっかん「・・・・。」なときもあるんですが、
しばらくすると不思議なことに、
あのくっだらないお喋りのシーンがもう一度観たくなったり、
ぼんやりと「ん?あれってもしかして、こういうことだったのか?いやまてよ、あのときこうなったから違うよな。でも・・・」なんて考えだしたら止まらなくなり、
もう一回観たい(>_<)!ってなったり。
そんな、不思議な、決して万人受けはしないのでみんなに「絶対面白いから!」とは言えないけど、
映画好きなら絶対に観ておくべき作品。
いろんなことを言う人はいるけれど、その後の映画界(世界中の)や映画人たちにかなりのインパクトや影響を与えた、
タランティーノの間違いなく代表作。
って、すっごく語った個人的な思い入れの強い作品2作でしたが、
どちらもまだまだ先でした~(;´Д`)
まずは、「タイタニック」でガリガリでヒョロヒョロで一番かっこよかった頃のディカプリオから拝ませてもらいましょうか(゚∀゚)
ケイト・ウィンスレットがもう少ーしスリムだったら二人ともあの板に乗れてたよね!?
と、いまだにこの映画の話で盛り上がれてしまう「タイタニック」
家でしか観たことないって方!
3時間越えの豪華客船の沈没パニックスペクタクル大作は、
大きなスクリーンで観ないといけませんよ!
全然違うから!ほんとに!

という感じで、今回もなかなかなラインナップの午前十時の映画祭
今回は紹介しきれませんでしたが、
上映が近くなったら、なるべく、できるだけ、可能な限り、
ここでも紹介していきたいと、思ってはいます(>_<)!
・・・・・がんばります( `ー´)ノ
公式サイトhttp://asa10.eiga.com/2018/

ほんの少し、春の気配がする・・・気がする瞬間もあるような気がするこの数日。
と同時に、鼻や目に感じる違和感( ゚Д゚;)
これは間違いなく春ですね。。。
暖かくなって嬉しいような、めんどくさいような。
そろそろ虫も出てくるし、体の線も見えてくるし、
春が来てもいいことなんて一つもないなあ(/_;)
冬ならアウターを着てればどうにかなるもんな!
もうずっと冬でもいい気がしてきたこのごろです。。。


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile