2016年2月26日金曜日

シャーロック観ました♪&映画好きを自称するなら必見の小津作品。

こんにちは。
朝は寒いですが、昼間の太陽の感じがなんとなく春休みの空気みたいでちょっとうれしくなるこのごろです。
なんとなく陽も長くなってきていて、春が近づいているのを実感します。
2月のなかばに春を感じるって、北国・盛岡ではなかなかないですよね!
まだ寒い日ももちろんありますけど、
最近は雪じゃなくて雨が降ったりもしますからね。
やっぱり今年は暖冬だったんですねえ!

さて、何回にもわたって「シャーロック」についてぐだぐだと語ってきた私ですが、
観ました・・・・!
念願の、霧に煙る19世紀ロンドンに舞いおりたベネ様のシャーロック。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

やっぱりいい!!
もうとにかくヴィクトリア時代版「シャーロック」も、
もちろんベネ様もほかのキャストの面々も見てるだけでいいので、たまにボンヤリしてしまってセリフを聞き逃すという失態をおかした私ですが、どうせまた観るのでOK(´▽`*)♪
ただ、公開が近づきアドレナリンが出まくっていた私はこのブログで、
「テレビシリーズ見てなくても映画見ちゃいなよ!」
なんてあおってましたが。。。。。
やっぱり、テレビシリーズ見たほうが楽しめますね(;・∀・)
うちの弟も早々に観に来てくれたんですが、
彼もテレビシリーズはシーズン2までしか観ていなかったらしく、
「やっぱり3まで見てからのほうがもっと楽しかったんだろうな」
と言ってましたね(^-^;)
・・・・・・・・・・。
まあでも、みんなそうじゃん!
「踊る大捜査線」然り、
「トリック」然り、
「相棒」然り。
映画だけでも面白いけど、テレビシリーズ見てるとさらに何倍も面白い。
そもそもこの「シャーロック 忌まわしき花嫁」は、
大人気テレビシリーズの2時間スペシャルなんですもん。
「踊る~」も「トリック」も「相棒」も、よくあるじゃないですか、2時間スペシャルとか。
そういう感じです。
だからやっぱりテレビシリーズ見ておきますか♪
今からでも遅くない!
まだ映画観ようかどうか迷ってる方も、
映画観て「なんかよくわかんなかったー」「テレビシリーズ見てないと微妙」と思った方も、
レンタルショップへ走れ!!
ていうかNHKさん、せっかく映画やってんだから、再放送してくれよー(;_;)
今ならすごい視聴率いくと思うけどなあ!
映画の内容については、まだ上映が始まったばかりなので観てない方もいますので、
あまりお話しできませんが。
お兄ちゃん・マイクロフトのコスプレ?がマジうけるし、
ワトソンの奥様メアリー(この方はワトソン役のマーティン・フリーマンのほんとの奥様♡)も活躍、
さりげなくモリアティも出てくるし、
レストレードハドソン夫人も、モリーもちゃんと出てきて大満足!
私、なにげにモリー好きなんですよねえ(´▽`*)
映画全体の雰囲気もゴシック風で素敵☆
しかもちょっぴりインディ・ジョーンズ的な冒険シーンもあったりして。
よかったですねえ♪
これはもうほんとにシーズン4が楽しみ!
といっても現在撮影中なので、放送はイギリスで来年なので、日本では・・・・・(-_-;)
ま、気長に待ちましょう(;・∀・)/
今、映画の公式サイトではキャストの最新インタビュー映像を公開中!
ベネ様も「次の撮影は東京もいいね」なんて言ってますがもちろんリップサービスですけどね。
この映像、まだ見てない方はぜひ!
http://sherlock-sp.jp/
ドラマシリーズの公式サイトでは各話のエピソードも出てるので、
DVDを借りるのをためらっている方はとりあえずこちらからどうぞ☆
http://kadokawa-d.jp/lineup/sherlock/story.html


そして、毎回「シャーロック」についてばかり語ってはいられません。
中劇は、シネコンと比べれば作品数はたいしたことないとはいえ、
それでも新しい作品がちょくちょく始まるし、少し先の作品もどんどん決まっていきます。
今回は、映画好きを自称するなら観ないわけにはいかない日本映画、
小津安二郎作品を紹介しないわけにはいかないですよね。
世界に誇る和の心、小津安二郎の代表作を2本連続、2週間づつ上映です。
2月20日~3月4日「秋刀魚の味」
©1962松竹株式会社

これは、小津安二郎最後の監督作品となった、カラー作品。
妻に先立たれた初老のサラリーマンと、婚期を迎える娘の心情を描いた名作。
娘の結婚なんてまだまだと思っていたのに徐々に考えが変わっていく笠智衆演じる父親の姿。
はちきれんばかりの若さと快活さでストーリーを引っ張る、美しすぎる岩下志麻先生。
実年齢より20歳くらい上の役を自然に演じる東野英二郎
さらに岸田今日子杉村春子まで、大御所ズラリも見ものです。

3月5日~18日は「東京物語」
©1953松竹株式会社

これは、好きな人は絶対スクリーンで観たい名作中の名作。
そして観たことのない方も、絶対にスクリーンで観ておくべき一本。
家族のつながりと崩壊、離別を描きながら、
他人である嫁との心の交流を繊細に写しだした作品です。
先日、その嫁を演じた原節子さんが亡くなり、話題になりましたね。
テレビで原節子さんの特集番組があったので見たのですが、
やっぱり美しいですねえ!
なんとも表現できない透明感と静謐なたたずまい。
そしてこの「東京物語」は、世界で最も権威があるとされるイギリスの映画専門誌が2012年に行った映画監督たちへのアンケートで歴代映画ベストワンに選ばれたというのです!
世界ですよ!?日本でのアンケートではないというのが驚きです。
「タクシードライバー」「2001年宇宙の旅」などを抑えての堂々1位。
すごくないですか!?
私は昔、ビデオで観ただけなので、スクリーンで観るのは今回が初めて。
楽しみです(≧▽≦)
ちなみに、わりと有名な話ですが、
「Shall we ダンス?」周防正行監督は小津安二郎が大好きで、
監督デビュー作のピンク映画「変態家族・兄貴の嫁さん」で、
ピンク映画でありながら徹底的に小津安二郎作品を模倣して撮っています。
私はたまたま女性限定の上映会があったので観たんですが
(本物はビデオでしか観れてないのにピンク映画はスクリーンで観ていた残念な私です。。。)
大杉漣笠智衆ソックリだったり、完全に「東京物語」チックなシーンがあったりと、
思わず笑える、かなり楽しめる作品です。
書いておいてなんなんですが、ここで紹介するべき作品かどうかは疑問(^-^;)
とにかく小津安二郎「東京物語」
戦後間もなくの日本の現実と家族の姿を丁寧に、綺麗ごとではなくまっすぐに描き出した名作。
今回、たまたまですがこの作品のリメイクである山田洋次監督の「東京家族」が3月あたまに地上波で放送予定らしく。
また中劇、なぜかタイミングいいんだよなあ(´▽`*)
山田洋次版、観たら絶対元ネタ観たくなると思います!
ていうか観るべきです!
世界に誇る小津安二郎、その代表作「東京物語」
ぜひスクリーンで堪能してください☆
http://asa10.eiga.com/2015/cinema/520.html

1年にわたって上映してきた午前十時の映画祭。
この「東京物語」で今年度の上映は終了です。
そして、4月からは「午前十時の映画祭7」がスタートします♪
上映作品も公式サイトで発表になりました!
近いうちゆっくり語りたいと思いますが、
今回もまた楽しみな作品ばかりです☆
今、一本でもタイトルをあげると、私の語りが止まらなくなってしまうのでやめときます。。。
気になる方はとりあえずラインナップを公式サイトでチェックしてくださいね(´▽`*)
http://asa10.eiga.com/2016/


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2016年2月18日木曜日

シャーロックいよいよ公開♪そしてデヴィッド・ボウイにロイヤル・コンセルトヘボウ!

こんにちは。
いよいよ!明日(2月19日)から!
「シャーロック 忌まわしき花嫁」公開ですよー(≧∇≦)♪

(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

みなさん、公式サイトですでにチェック済みかと思いますが、
なんと!
毎週違う入場者特典が付くことになりました~(゚∀゚)!!!
先着数量限定!4週連続!週替わり!の入場者特典でございます☆
配給さんもかなり力入ってますねえ♪
内容は、映画の公式サイトに写真付きで紹介されているので、見てみてくださいね☆
公式サイトhttp://sherlock-sp.jp/
しかも鑑賞&ツイッターでのフォローで、超レアグッズが当たるキャンペーンも実施決定!
これは張りきって観ないとね♪
そして、前から発表されていましたが、
本編と同時上映で、20分くらいの特別映像が付くことになってます(・∀・)/
シャーロック撮影の裏側、ベネ様の素顔が観られる♪
もう~高まりますねえ(≧∇≦)
今回、スタートからテンション高めでスミマセン。。。
疲れたら、お茶でも飲みながら読んでくださいね(^-^;)

とりあえずベネ様。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

もいっちょベネ様。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

さて、今日は何から語ろうかなあ…。
そういえば、ベネ様についてばかり語っていて、ストーリーやキャストについてはまだでしたね。
マニアのみなさんはあらすじなんかとっくにチェック済みだと思いますが、
一応ね、映画紹介なんでね。
今回の「忌まわしき花嫁」というのは、コナン・ドイルの原作にあるものではなく、
ドラマ「シャーロック」の番外編ということで、
舞台を19世紀ロンドンに移したオリジナルストーリー。
もちろん、原作へのオマージュとリスペクトとインスパイア?それともフューチャリング…?
まあとにかく原作の世界を忠実に再現しながらのオリジナルっていうのが大前提。
きっちりコナン・ドイルのホームズが好きという方にも楽しめる本格ミステリーになってます。
予告を観てもらうとわかるんですが、
「しょせん19世紀だからな」
「シャーロック・ホームズは帽子だろ」
なんていうジョークも入りつつ、
ドラマシリーズもそうなんですが、スタッフもキャストも心から楽しんで世界に入りこんでいる様子なのがまた観ていて楽しい作品です。
予告観ただけでニヤリとしてしまいますね♡
お話は、数時間前に自ら命を絶った妻が古いウェディングドレスを着て立っていることに驚く男。
というところから始まります。
そして、路地を徘徊する、亡き妻の幽霊。
ヴィクトリア時代のロンドンで、冥界からの敵に立ち向かうシャーロックワトソンの冒険が描かれます。
これは面白い(≧~≦)!
ベネ様はもちろんですけど、
ワトソンマーティン・フリーマンもいいですよね!
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

シャーロックに振り回されながらも、それが不思議と嫌じゃない(・∀・)って感じがスゴクよく出てます。
もいっちょワトソン♪いい表情~☆
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

レストレード警部(ルパート・グレイヴス)も気になるなあと思ってドラマを見てたんですが、
あとから知ったんですが、なんと私がイギリス映画にハマるきっかけになった映画「眺めのいい部屋」に出ていたとは!
しかも、一時期腐女子だった私がハマったイギリスのボーイズラブ映画「モーリス」にも!あの!お話のキーパーソンだった、ゲイの猟番( ゚Д゚)!あれがレストレードだったのね!的な。
でもこれ、どちらもジェームズ・アイボリー監督の作品なので、
ストーリーにももちろん夢中でしたがとにかく映像が美しくて、それまで知ることのなかったイギリスの上流社会の暮らしぶりや寄宿舎の生活なんかにも目を奪われて、何回も何回も繰り返し観た記憶が。
ていうか私、普通にジェームズ・アイボリーワールドが好きなんだと思います。。。(・ω・)ノ
で、また話がそれてしまったので戻します。
キャストの話でしたね!
そうそう、ドラマからのレギュラーメンバーはもちろん今回も登場するんですが、
さすが「シャーロック」
みんな普通にすんなり出てくるわけがなく、
シリーズの製作・脚本・エグゼクティブプロデューサーも務めつつ、シャーロックの兄マイクロフトを演じているマーク・ゲイティスも、
忘れちゃいけないハドソン夫人も、みんなひとひねりあるらしい♪
楽しみですねえ(´▽`*)
そもそも、このシリーズが、単なる謎ときミステリーや犯人探しだけで終わるはずがなく、
今回もただ時代を置きかえた番外編やスピンオフ作品なわけがない!
キャストの19世紀コスプレを楽しむのはアリとしても、
やっぱり内容はシリーズ3とシリーズ4の間を結ぶ重要なエピソードになってるらしいです☆
もうこの時点で、
「なんだー。ドラマ観てないとわかんないなら観なくていいやー」
と思った方、いますよね?
いやいや、ちょっと待ってください!
そんなのあとで観ればいいじゃん(・∀・)/
映画を普通に謎解きミステリーとして楽しんでみればいいじゃん(・∀・)/
まず映画観て、なんか面白そうと思ったらドラマシリーズ観ればいいじゃん(・∀・)/
・・・え、おかしいですか?大丈夫ですよね!
いわばドラマのパイロット版みたいな。
連続ドラマになるかどうかわからないがとりあえず2時間スペシャルのドラマをやって視聴者の反応を見る、みたいなのって日本でも最近多いですよね。
「シャーロック」のドラマシリーズは1話90分と、映画並みの見応え。
私なんかは一気にあっという間に観ちゃうくらい好きなんですが、
ドラマシリーズを観るかどうか迷っている方は、
観るかどうか決めるためにまず映画観てみる、っていうのもなかなか合理的だと思いますよ♪
個性的なキャストの面々、
原作をもとにしながらもエッジの効いたストーリー、
クールで斬新な映像・・・
そういうドラマシリーズの魅力的なエッセンスをたっぷり詰め込んだ特別版なので、
お試しにも最適なんじゃないかと(´▽`*)
って、私もまだ観てないですけどね☆
で、またまたベネ様♡
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

あ、一つだけ残念なお知らせが。。。
今回の「シャーロック 忌まわしき花嫁」なんですが、パンフレットは製作されないそうです( ゚Д゚)!
ショック・・・・・!!
パンフレットコレクターの私が、大好きな「シャーロック」のパンフレットを入手することができないなんて(;_:)
でもよく考えてみたら、本来はこれ、テレビのスペシャルドラマですもんね。
しょうがないかー!
あったらかなり売れるのにね!!ちぇっ(>з<)
グッズも・・・・・・公式サイトで出ているものは、たぶんTOHO シネマズだけでの販売なんだと思います。
地方の小さな劇場には回ってこない。。。。
それもしょうがない!
とりあえず、岩手ではわが中劇だけでの上映
週替わりの入場者特典と、劇場で観られるってだけで許してください(>_<)
さあ、いよいよ明日19日公開ですね!
みなさんお誘いあわせのうえ、張り切ってご来場くださいね!
もう、「え、盛岡、なんでこんなにお客さん入ってんの!?中劇のくせにすごいね!」って思わせちゃいましょう!
誰に?・・・いや、いろんな人に。。。配給さんとか。。。
アーティストのコンサートなんかだって、
全然お客さん入んなかったらもう来てくれなくなっちゃうじゃないですか。
盛岡なんて、そもそもみんな素通りしちゃうのに(-_-;)
映画だって同じ。
そこそこいろんなの観れてはいますけど、
やっぱり盛岡でやらないのとかけっこうありますよね。 
配給さんに、「この映画やりたい」って言っても、
「うーん・・・・盛岡、入んないからねえ!」
って普通に言われたことありますもん(-_-;)
盛岡でも入るんだー!中劇でも入るんだー!
ってなったら、もっといろんなお話があるかもしれないじゃないですか!
そのために。
そして、「シャーロック」ファンを少しでも増やすために。
できることをしようじゃありませんか!同志!
では、劇場で待つ( `ー´)ノ!

そしてイギリス好きの方にもう一本。
デヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画、決定しました!
「デヴィッド・ボウイ・イズ」

今年がデビュー50周年だったデヴィッド・ボウイ
先月1月10日、突然の訃報に世界中が驚き、ショックを受けましたね。
去年、日本でも公開され連日大盛況だったこの作品。
今回は追悼上映ということで再上映されることに。
これもまた奇跡的に、東北では仙台と盛岡だけ!
どうだ、やるだろう中劇♪
デヴィッド・ボウイが世界的なスーパースターだということはもちろん知ってるし、
私も、ドンピシャな世代ではなくても曲やそのお姿は強烈なインパクトをもって浮かびあがります。
でも、映画マニアの私のなかではデヴィッド・ボウイといえば映画「ラビリンス」
これ、めっちゃ面白いし、昔テレビでもよくやってましたよね!
何回もやってたけど必ず観てました。
大好き。
子どもの私からすれば、外国のファンタジーやアドベンチャー映画はまさに夢の世界。
「実写版不思議の国のアリス」みたいな、
「現代版オズの魔法使い」みたいな映画でしたが、
なんかかわいいぬいぐるみがたくさん出てくるし、
派手な衣装のデヴィッド・ボウイはよくわかんないけどかっこいいし。。。
ああ、また観たくなってきた(≧▽≦)!
そしてふと思い出したのはやはりデヴィッド・ボウイが出演した映画「戦場のメリークリスマス」
亡くなったと聞いたらそっちもまた観たくなっちゃいました。
そんなこんなでデヴィッド・ボウイ
稀代のスターの人生、そして50年に及ぶ音楽活動を振り返る特別映像。
こちらの作品は、「ラビリンス」とは違ってテレビでの放送予定もなく、
DVD化の予定もないそうです!
ぜひぜひスクリーンでご覧ください♪
公式サイトhttp://www.culture-ville.jp/#!david-bowie-is/c1mpr
フェイスブックhttps://www.facebook.com/davidbowieisScreening/

それからもういっちょ。
まだ寒い盛岡ですが、春の楽しみな作品が決まりました♪
オランダ発。
ウィーン・フィルベルリン・フィルと並ぶ世界三大オーケストラ、「ロイヤル・コンセルトヘボウ」のワールドツアーを追いかけたドキュメンタリー。
「ロイヤル・コンセルトヘボウ」
                   Around the World in 50 Concerts ©2014 Cobos Films & AVRO

世界最高峰のオーケストラが、アルゼンチン、ロシア、南アフリカと世界一周のワールドツアーに旅立った!
言葉も環境も全然違ういろんな国で、たくさんの人々に出会い、
奏でる人たちも聴く人たちもみんなが最高の音楽に包まれて笑顔になっていく、
とびきりハッピーで贅沢な音楽ドキュメンタリーロードムービー♪
クラシック、全然詳しくないですが、これは観たい!
ああ・・・音楽映画祭の時期にやりたかった・・・・(>_<)!
公式サイトhttp://rco-movie.com/


いいねえ(´▽`*)
なかなかいいっすねえ♪
中劇のくせに、いいのやるじゃ~ん!
「中劇、どうせ子供のアニメとか他の映画館と同じ作品しかやってないでしょ」
って言ってた人たちに、声を大にして言いたい!
中劇だって、やるときはやるんじゃあっっ(≧▽≦)/
ね、今日のこのページだけ見たら、なんかシャレオツな映画館な感じするでしょう?
イギリス&オランダ映画ですから!!
小さな劇場を侮るなかれ!
ほんとの映画好き&おしゃれさんは、中劇の上映作品だって欠かさずチェックするんですよーだ☆
・・・さて、ここぞとばかりに毒を吐いた私ですが、
次回からは謙虚で内弁慶なマニアックブログに戻ります(・∀・)
明日から待望の「シャーロック」が公開ということでソワソワと落ち着かない私ですが、
早く観て、またここで語らないと!
社長!これから4週連続でシャーロック書いていいですか!?
・・・・・・・。。。


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2016年2月10日水曜日

シャーロックの前にポワロはいかが?時代劇ジャッキーもぜひ♪

こんにちは。
前回、丸々「シャーロック」というかベネ様特集になったこのブログ、
友人からは「暴走しすぎ」と言われましたけど。
いいんです♪
前回はそもそも、
ベネ様ファンのみなさまには待望の写真をたくさん提供、
一般のみなさまには「うざいけど、そんなに言うならちょっと観てみようかな」という興味を持ってもらえたら、
のつもりでしたので、OKOK!
今日もチラッと載せますね(´▽`*)
「シャーロック 忌まわしき花嫁」は2月19日公開ですよ~♪
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

常に自分の観たいものばかり上映できるわけではないのがこの仕事。
そんななか、好きな俳優さんの映画が決まったときや、
やりたいと立候補した作品が上映できることになったときは、
それはもうドリフの桜田淳子のコントのときみたいに(わかる世代の人だけわかればいいっす。。。)、
自分の周りにパアッとピンク色の照明が当たって花びらが舞い、
きらびやかな音楽が鳴り響いているような気持ちになります。
なので、「またやってる。」「嬉しいんだね。」
くらいの大きな心で許していただければ(・∀・)
あ、「シャーロック」の公式サイトでは、テレビシリーズ各話のエピソードも見られるし、壁紙のダウンロード(もちろん私はダウンロード済み♪)もできちゃいます。
気になる方は見てみてくださいね!
「シャーロック 忌まわしき花嫁」公式サイト→http://sherlock-sp.jp/

さて、子供の頃からのシャーロキアンを自称した私ですが、
好きなのはシャーロック・ホームズだけではありません。
みなさんそうかもしれませんが、
私は他の探偵も大好きでした♪
探偵もの、推理ものって、子供も大人も楽しめていいですよね!
私はポワロも、明智小五郎も、金田一耕助も、三毛猫ホームズも(!)大好きでした♪
そして前回「シャーロック」について語った私でしたが、
なんと嬉しいことに、今ならスクリーンでポワロが観られます!
大好きなイギリス映画にしてあの密室ミステリーの金字塔
「オリエント急行殺人事件」です♪
© 1974 by EMI Film distributors.Ltd. All Rights Reserved.

満を持して午前十時の映画祭に初登場!
私は若いころにビデオで観たんですけど、そのときは、
「へえー!〇〇が犯人なんだあ!面白い!」
っと思ったくらいだったんですが。
去年、テレビで三谷幸喜版の「オリエント急行殺人事件」をやりましたよね。
日本に置きかえて、主演が野村萬斎さんで(大好きなんです~☆朝ドラ「あぐり」のエイスケさんのころから!)。
それがスッゴク面白かったので、本家をもう一度ちゃんと観たいなあと思っていたら、
なんと午前10時の映画祭のラインナップに(≧∇≦)♪
それで今回、スクリーンで観ることができたのですが。
めっちゃ面白かった!超よかった!
そりゃあハタチそこそこの小娘が、ビデオで観たってこの映画のほんとの良さがわかるわけないよなあ!って感じでした。
緊張感のある密室殺人の裏の人間ドラマ。
自分でも意外、最後涙が・・・!
ほんと、スクリーンで観てよかった!
そもそも豪華キャストどころの話じゃない!イングリッド・バーグマンローレン・バコールヴァネッサ・レッドグレイブと名だたる大女優たちの競演、そしてショーン・コネリー(忘れちゃいけない、私の大好物・英国イケメンのハシリでしたね♪)。
すげーオーラのぶつかりあい。
みんな素敵でした~☆
特にショーン・コネリーなんか、脂がのって渋ーいイイ感じのエキスが出ていてよかったですよ~。
私がスクリーンで観たショーン・コネリーというのは、「アンタッチャブル」とか、「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」なんかの、もうだいぶ歳をとってからの姿なので、男盛りのころの彼をスクリーンで観られたのは嬉しいです。
「エントラップメント」という映画で、キャッツアイみたいなレオタードを着た、売りだし中の若手女優だったキャサリン・ゼタ・ジョーンズ(その後の彼女のものすごいのし上がり方には驚きとともに尊敬すらしますけど。)に盗みをさせる役の微妙なショーン・コネリーを観たときは軽くショックを受けたものでしたが。
今回。
そうそう、これがショーン・コネリーでしょ!
スクリーンで観る、いぶし銀の英国男子☆素敵でした~♡
午前十時の映画祭は、こういうのも楽しいですよね(´▽`*)
そして今シーズンの午前十時~はこのあと、小津安二郎作品2本で終了。
今回もいろいろ新作もあって充実してましたよね。
私も、全部は観られなかったんですが、
スクリーンで観られてよかった!ってものに何本も出会えました。
午前十時の映画祭、中劇では4月からの次シーズンも上映が決まりました♪
ラインナップは2月中旬発表とのことで、私たちもまだ知りません!
映画祭公式サイトでも掲載されますが、
わかり次第ここでもご紹介しますので、お楽しみに☆
午前十時の映画祭 公式サイト→http://asa10.eiga.com/

さてさて、そして今週末は例の、ジャッキー・チェン最新作
「ドラゴン・ブレイド」が公開になります。
2015 SPARKLE ROLL MEDIA CORPORATION  HUAYI BROTHERS MEDIA CORPORATION  SHANGHAI FILM GROUP CO., LTD. SHENZHEN TENCENT VIDEO CULTURE COMMUNICATION LTD.  ALL RIGHTS RESERVED.

還暦を迎え、アクション引退宣言をしたジャッキーでしたが、
昔ほどのアクションは厳しいとはいえ今回もさすがです。
香港カンフー全盛期のようなコミカルで軽快なアクションではないですが、
CG無しで90億円をかけた砂漠でのロケーション撮影と、
壮大なスケールの武器アクション、
そして実在の人物と史実を基にした見ごたえのある歴史スペクタクルとして楽しめます。
前にも少しお話ししましたが、
ジョン・キューザックエイドリアン・ブロディも大好きなので、
それだけでも楽しみなんですが、
私はとにかく日本語吹き替え版で観たいんですよねえ♪
やっぱりここは外せないジャッキーの吹き替えは絶対この人・石丸さんだし、
私が昔から大好きな声優さん・浪川大輔さんが、ジャッキーの部下を演じるSUPER JYUNIORのチェ・シウォンの吹き替えをしているんです♪
え、この期に及んで守備範囲が声優までって?
もうねえ、私クラスになると、映画マニアっぷりもミーハーもいちいち本腰入りますからね、
好きな映画や好きな俳優さんの吹き替えを誰がするか、も要チェック事項なんで。
この浪川さんて方は、日本一忙しい声優と言われてる方ですよ!
数々のアニメの吹き替えはもちろん、
子役時代から外国映画の吹き替えをやってきていて(それが私の大好きな映画ばかり!)、
今は私のハマっているイギリスアニメ「サンダーバードARE GO!」で長男スコットの声をやってるんです♡
・・・・・えっと、これ以上ドン引きされると困るのでやめますが、
そんなこんなで個人的にはだいぶ楽しみ♪
そしてジャッキーファンの皆様には嬉しいお知らせ☆
なんと、この「ドラゴンブレイド」
日本での上映にのみ、NG集が付くそうなんです(´▽`*)!
ジャッキー映画にはなくてはならないNG集
今回は真面目な歴史ものということで、他の国の上映には付かなかったらしいのですが、
日本でのみNG集付きときた!
ジャッキー映画のエンドロールにはやっぱりNG集が付いてなきゃね!
それはもう日本のファンがどんなにNG集を楽しみにしてるか、
ジャッキーはもちろんわかってたんでしょうね!
これはさらに楽しみです♪
「ドラゴン・ブレイド」公式サイトhttp://dragon-blade.com/


さて、今回はだいぶ落ち着いたブログになりましたかね!
でも次回は、「シャーロック」公開直前スペシャルということで、
またがっつりシャーロックで張り切っていきますよ♪
シャーロックファン、ベネ様ファンの皆さま、
友達5人以上に「シャーロック」の宣伝メールと中劇のブログのURLを送れば幸せになれるらしいですよ!
・・・噂ですけどね☆
とりあえずがんばって拡散しましょうね(・ω・)ノ


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile


2016年2月5日金曜日

お待たせしました!シャーロック画像到着♪♪♪

こんにちは。
今日はタイトルを見て急いでこのブログを開いてくれた方が多いと思います。
みなさんに、
「いつものしょうもない前置きなどいらないわ!」
とか言われそうなので、
マジで前置きなしでいきますよ(^O^)/

この冬、中劇(というか個人的に)ゴリ押し中の映画
「シャーロック 忌まわしき花嫁」
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

いや、ビョンさまも素敵だし、
「陽光桜」も面白いし、
ジャッキーも観たい。
他館だけど「あぶ刑事」も観たい!
でも。
でもでもやっぱり。
「シャーロック」が楽しみすぎる(>_<)!!!
で、熱く、暑苦しく語りまくりたいのですが、
あまり興味が無い方にもちょっと興味を持っていただけるようにご紹介したいので、
なるべくマイルドに、そしてマニアの皆さんはすでにご存じであろうことも一応ここでは説明を入れながらご紹介していきたいと思います。ご了承くださいませ。
マニアのみなさまには、「そんなの知ってるー」的な情報ばかりで申し訳ないですが、
写真いっぱい載せるので許してくださいね☆
そして、「シャーロック?えー、知らなーい」とか、
「あー、そういうの、いいわー(いらない)」とか、のみなさんも、
一応今回は、読むだけ読んでいただければなあと思います。

「シャーロックSHERLOCK」
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.

これ、もちろんあの、誰でも知ってる世界一有名な探偵です。
シャーロック・ホームズ
イギリス人作家コナン・ドイル原作の、とにかく世界中で読み継がれている探偵小説。
知らない人はいませんよね。
私もかなりのシャーロキアン(シャーロック・ホームズ好きの人たちのこと)、
小学校の図書館で初めて出会った時から大好きです。
NHKでやってた、ジェレミー・ブレットが主演の(この方のシャーロック・ホームズがとにかく素敵でしたよね!)やつも大好き、
宮崎駿さんのアニメ(犬版!)のやつも好き、
もちろん、「ロック・ストック・イントゥ・ザ・バレルズ」ガイ・リッチーが監督した、シャレオツでアクションシーン満載のやつ(ロバート・ダウニーJr.ジュード・ロウ。ちょっと2人ともかっこよすぎましたけどね)のも良かったし、
去年やってた三谷幸喜版人形劇(設定を少年にして全寮制の学校でのお話になってましたが、それがまた私のツボだったりして。)もかなり楽しめました♡
シャーロック・ホームズという人物・そして作品は、
いつの時代も新鮮に楽しめて、
子どもから大人まで引き込まれる魅力的な題材なんですよね。
これまでもたくさんのドラマや映画に使われてきましたが、
今回のこの映画の「シャーロック 忌まわしき花嫁」は、
イギリスのBBCで製作・放送されているドラマシリーズの特別版。
このドラマシリーズは、2010年放送開始、
ベネディクト・カンバーバッチ主演で今も続く人気シリーズです。
こちらは、舞台を現代のロンドンに置き換え、
スマホGPSタクシーなんかをガンガン使って事件を解決していくストーリー。
ワトソンがシャーロックとの事件を綴るのは、もちろんパソコンを使ってのブログです。
1話90分と、映画なみに見ごたえのあるお話で、
ファッションや映像もスタイリッシュでスピード感のある展開に、
原作にも通じる古き良きイギリスの雰囲気をまとわせながら、
最後まで飽きさせずに、観る者をグイグイと引き込みます。
シャーロックが現場で発見した物や情報などが画面に字幕で出てくる演出も面白い!
そして、そのドラマの特番として今年の元旦にイギリスで放送されたのが今回のこの作品、
「シャーロック SHERLOCK 忌まわしき花嫁」なんです。
そして今回は、舞台を原作の19世紀ロンドンに戻します。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.

この設定が、またイギリス好き、ホームズマニアの心をわし掴みなんですよねえ(゜▽゜)/
私も、「キターーーーーーーー(≧▽≦)!19世紀キターーーー!」
て感じでした。
もう、現代版のほうを見ていて、
「このキャストのまま19世紀のシャーロック・ホームズのお話が見てみたいっ!」
とずっと思っていたんですよねえ!
きっとみなさん、そう思っていたことでしょう(≧▽≦)
だって、ドラマの中の現代のシャーロックとワトソンが住んでいる部屋なんかも、
なんとなくジェレミー・ブレット版の2人の部屋みたいな、
そのまま19世紀にしてもいけるような感じにわざとかどうかはわかりませんがしてあるし。
ベネ様のキョーレツなシャーロックのキャラクターも、
なんだか霧に煙る古き良きロンドンの街に絶対しっくりハマるはず!
と思っていたら・・・・・。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.

・・・・やっぱりハマりましたね(*´▽`*)
いやぁ~・・・・・素敵♡
って、あ、ちょっと暴走しすぎましたかね?
ベネ様のご紹介がまだでした(;・∀・)
ベネディクト・カンバーバッチ
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.

映画好きの方ならもうご存知とは思います。
知らなかった、って方は要チェック。
今、最も注目されているイギリス人俳優です♪
最近の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた「イミテーション・ゲーム」
あたりが代表作といったところでしょうか。
この方、わかりやすく言うといいとこのお坊ちゃまなんですが、
私も個人的に大好物なイギリスのパブリックスクール(いわゆるお金持ちのエリートしか入れない名門校。昔は寄宿制の男子校でした。そこを題材にしたいわゆるボーイズラブ的な映画もたくさん作られていて、そういうのに一時期ハマってたんですよねえ私。)出身で、
学生のころからがっつり演劇をやってきた、
「ザ・ブリティッシュアクター」な方なんです。
イギリスの俳優さんたちは、日本みたいにタレントオーディションとかスカウトとかで芸能界デビューしてすぐに事務所の力で映画主演、なんてことはほとんどなくて、
役者になりたかったら学校に入ってしっかり芝居を勉強するのが一番の近道なんですね。
だから、イギリスの俳優さんたちはみんなとにかく演技が上手い!
そしてなんていうのかなあ・・・顔も、雰囲気も、美しいキングズイングリッシュも、
どの人もみんななんか品があって素敵。
ユアン・マクレガーコリン・ファースは基本中の基本、
少しくらい髪の毛が寂しくたってジュード・ロウは素敵だし、
「リトル・ダンサー」ジェイミー・ベル「太陽の帝国」のころのクリスチャン・ベールも最高だったし、
ジェラルド・バトラーもイーネ☆
・・・・挙げ始めるときりがないのでやめますが、
そもそもイギリス俳優好き、イギリス映画好きの私。
この方にハマらないわけがなかった・・・・!
めちゃめちゃイケメン♡というわけではないんですが、
もうその佇まい、絵に描いたようなイギリス人っぷり、
濃いキャラクターにもあっさりハマるお見事な演技。
最高です。
最近、急に黄色い声援を浴びるようになったらしいベネ様ですが、
その年に上演された演劇に贈られる賞でイギリスで最も権威のある賞といわれるローレンス・オリヴィエ賞も受賞したことがあるくらい、演技に関しては誰も文句のつけようのない実力派。
そしてこの、ローレンス・オリヴィエ賞を獲った作品というのが、
なんとおととしの秋に中劇で上映した舞台「フランケンシュタイン」ナンデスヨー!

そんな舞台を中劇で観れたなんて( ゚Д゚)!
すごくないですかー!?
良かったですよー!とにかく「凄い」の一言。
観れてよかった!神様ありがとう( ;∀;)!!
(→これ、なにげにかなりの自慢なんですが、
他に自慢できる場所がないのでこのブログでしょっちゅう自慢しますが気にしないでください。)
それについては、万が一見逃していた方はこちらを読んでいただいて。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/10/blog-post_3.html
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/10/blog-post_17.html
ちなみに去年の秋にはマシュー・ボーンのバレエも2作品上映してます♪
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/11/blog-post_12.html
いいでしょう~(´▽`*)
中劇、地味だけどたまにスゴイのやってるんですよ~。
知らなかったでしょう?
これからもやりたいんです!
だから。
イギリス好きの方たち、そして
ベネ様ファンがスゴイことになっている!
となれば、これからもまたそういう本場イギリスの舞台が中劇で観られるかもしれないので、
ぜひとも、イギリス好きの方やベネ様ファンの皆様は地道に拡散と宣伝、
そして劇場での鑑賞をお願いしますね☆とりあえず2~3回は観ましょうか♪
お客さんが少ないと、そういうお話もこなくなってしまうので、
なにとぞ、なにとぞご協力をお願いします(>_<)!
それはさておき、ベネ様ですね。
何に出てる人ー?って聞かれたとき、私はいつもちょっと迷います。
一番はなんといっても。
絶対に。
「シャーロック」なんで♪
でも、これドラマだし、世界中で爆発的ヒット中とはいえ、
やはり日本ではまだマニアの域を超えていないかも。
でもこれ観たら絶対みんなハマるはずの自信はあるので、
とりあえずは「シャーロック」の話をしつつも、
スピルバーグの「戦火の馬」とかー、(地味。)
おととしのアカデミー賞の作品賞とかいろいろ獲った「それでも夜は明ける」とかー、(やっぱり地味。)
の話をしつつ、相手の反応が薄いのは想定内で、
やっぱり「スター・トレック」とか「イミテーション・ゲーム」に落ち着く、って感じですかね。
・・・・・まだ地味?
ていうかどれも微妙に映画マニアの範囲をまだ越えてない感はあるんですけど、
そこがまたいい!
なんだって、そういうもんじゃないですか!?
ブラピとかジョニデとか、トムクルとか、そこまでスーパースターになっちゃうともう違うっていうか。
ドリカムとかB’zとかも、大ブレイクする前がよかった的な。
嵐も、デビュー前のジャニーズジュニアのころの東京ドームコンサートで観てるのが私の密かな自慢だったりとか。(そっちもかい!守備範囲広すぎてゴメンナサイ。。。)
・・・・・。
まあそんなこんなで、これから大ブレイク、してほしいようなしないでほしいような、
もっと売れてほしいような、売れてもいいでしょう当たり前!とは思いつつも、
でももうすでにちょっと遠くに行きかけてきてるので今ぐらいでいてほしいような、
もっといろんな作品で観てみたいけど、「シャーロック」はずっと続けてほしいし・・・・。
そういう微妙なファン心理を現在かなりくすぐりまくっているベネ様です。

・・・・・って、ベネ様だけでこんなに語ってしまいました。
「シャーロック」の紹介のはずが、いつの間にか「ベネ様特集」にすり替わってしまった今回。
これではいけない!
映画の内容にも他のキャストや作品のみどころにも一切触れていないなんて、
劇場の公式ブログなのにそれはいけないので、
公開前にもう一度きちんと「シャーロック」の紹介しますね!
え、職権乱用?
そうですけど何か?
じゃあ聞きますけど、私が職権乱用しなかったことなんてありますか!?
そもそもこのブログじたいがまず職権乱用です。
仕事というよりほぼただの趣味。
だからいいんです(?)。
次はいつベネ様作品やれるかわかんないので今のうちに思いっきり語ってしまおうという魂胆です。
「シャーロック」、ゴリ押しで猛ダッシュしますよー!
応援よろしく♪
まだまだ使えてない写真もあるので、全部使いきりますからね♪

・・・と言いつつ他館に「ブラック・スキャンダル」を観に行こうとしている私(;・∀・)
だってしょうがないじゃん、ベネ様観たいんだもん!
皆さま、「仁義なき戦い」バージョンの予告見ましたか!?
最高ですよね!一人で爆笑でした。
・・・さて、他館の宣伝もしたところで(*_*)
「シャーロック」も必ず劇場で観てくださいね!
前売り券も、まだの方はぜひ♪
中劇は現在、エレベーターがシャーロック仕様になってますので、
それを見つつ買いに来てくださいね☆
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/12/blog-post_19.html

いつも以上に暑苦しい内容になってしまいましたが、
これを読んで、万が一興味を持たれた方は(いないかー・・・。)、
まずは予告を見てみて、
そしてぜひ、ドラマを1話目だけでもいいので観てみてください!
私も今回、張り切って一話目から見直しましたよ♪
面白かったー(*´▽`*)!

ドラマ「シャーロック」公式サイト→http://kadokawa-d.jp/lineup/sherlock/
「シャーロック 忌まわしき花嫁」公式サイト→http://sherlock-sp.jp/


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile